帰省中なんで画像は出せませんが文章バレ
最終話「さようなら」
ちゃぶ台返しに焦る勇次郎にバキは「親父・・・救われたなァ・・・」と意味深な言葉を放つ
勇次郎は味噌汁がショッパイのを認めるのが嫌で誤魔化すために嘘をついていたのだ
親父の動揺を察したバキはちゃぶ台返しで親父を救っていた(よくわからん理屈だ・・・)
以下勇次郎の独白
強さの最小単位とは“我が儘を通す力”“意志を通す力”
貴様はこの俺を 地上最強を炊事場へ立たせた 我が儘というならこれ以上はあるまい
ここに・・・・・地上最強を名乗れ
ついに勇次郎が地上最強を手放した!・・・だが鼓膜が破れているバキにはこの言葉は届かず
バキは見下ろしている者こそが勝利者という勇次郎の持論を展開し自らの敗北を認めるのだった
最強を手放した父、勝利を手放した息子 各々が自己にとっての最大を差し出したことで地上最強の親子喧嘩はここに終了する
「勝負ありっっ」戦いの終わりを告げる光成の内臓を見つめる勇次郎は病気が治っていることに気付き範馬親子が握手をしたシーンで完結
次週は板垣先生がロングインタビューでバキシリーズ、今後の執筆活動のことを全て語り尽くすッッ!!
チャンピオンでの次回作は作者の陸上自衛隊時代を描く自伝的作品になる模様
巻末コメント「カメラさァ〜ん、いったん現場離れまァ〜す」
烈ボクシング編や栗谷川が光成に持ち込んだ話など伏線なんか知るかッッ!という最終回でした