ルフィ「チョッパーくん」
チョッパー「はい」
ルフィ「新入りとも仲良くしてくれてるしよくやってくれてるよね」
チョッパー「仲良く、っていうと聊か語弊がありますね」
ルフィ「お?というと?何か悩み?」
チョッパー「んー悩みというかですね……私って船医っていうポジションじゃないですか」
ルフィ「うん、そうだね。よくやってくれてるね」
チョッパー「本来闘うべきはずじゃないわけで、戦力としてはあまり重要じゃないと思うんですね」
ルフィ「うん、正直ね。でも最近じゃ可愛らしさを捨ててまで闘うあたり努力してるよね」
チョッパー「いやーそれなのになんかウソップとか骸骨とかメカの野郎が『お前も闘えない組だな!』って擦り寄ってくるのが……」
ルフィ「あー……」
チョッパー「自分としてはアッチ組のつもりないんすけど……なんか勘違いされてる、みたいな」
ルフィ「そうだよねぇ……雑用組とは違うよね。ちゃんとして船医ポジションだもんね」
チョッパー「えぇ……まぁ自分も大人なんで辺に荒立てないんすけど……」
ルフィ「うーん、そっかー……ごめんね、いっておくよ」
チョッパー「いや、いいんすよ。自分、ルフィさんさえその事知っていてくれれば……」
ルフィ「チョッパーくん……」
チョッパー「話はそんだけっすか?そんじゃ……」
ルフィ「動物に擦り寄るあの3人組ちょっとこれはお説教だなぁ……」