【西尾維新】めだかボックス part199【暁月あきら】

このエントリーをはてなブックマークに追加
339葛城ミサト ◆MIFES95y/2
黒神 めだか
「うっ!何かが…。何かが、私の身体の中に入っていく…。
この強い不快感は何だ?」

伊吹マヤ
「危険です!エヴァ十四号機の機体の生体部品が侵食されていきます!」

黒神 めだか
「何かが私の身体の中に入っていく…。頭の中が…。身体が…、身体が…、焼けるように熱い…。」

葛城ミサト
「今すぐ助けるわ!待ってて!」

赤木リツコ
「無理よ。エヴァ十四号機の機体、パイロット共々に、使徒の物理的融合を果たしているわ。
分離する事は不可能よ。その代わり、機体の自爆を以って、目標の殲滅は可能だわ。」

葛城ミサト
「あんた、何を言ってるのか、わかってるの?そんな方法は採れないわ!」

赤木リツコ
「決断なさい。我々は使徒殲滅が目的のはずよ。それにあの子は…、助からないわ。」

葛城ミサト
「…………、ごめんなさい。」

黒神 めだか
「ああ、これが済んだら、箱庭学園に戻って、生徒会長としての役割を果たしたいのに…。
早く、みんなが待っているのに…。」

ドッガァーン!!