【福地翼】アナグルモール　2捜査目【サンデー】

アナグル 「スパイ＆スパイ」

敵「お前を小型化…処分したら、��地下世界�≠ﾉ報告するかな」 畳んだ傘の先でルチルに襲いかかる
ルチル『こ…こいつ……！！マジンだ！！』 敵「おれはクワトロール（年？）……お前を‘ずっと’見張ってた
任務に失敗したスパイが人間に捕まれば、逆に我々の情報を奪われる恐れがあるからな」 京介『なんの話だ？』

クワトロール「オレは…使えなくなったスパイを、処分するスパイさ。簡潔に言うとな」
京介「……？　スパイ…？」 ルチル「い、いや！！これは違くて…」 攻撃を避け
『なんだそりゃ！！この任務は‘オレに一任されたんだ’！！　他の奴が来るなんて！！』

京介「誰なんだよそいつ！？ スパイって！？」 ルチル「大丈夫！問題ない！！」 京介「問題あんだろ！！」
ルチル『くそ！！オレは信用されて地上によこされたんじゃなかったのか！？
端から… 失敗する事折り込み済みだったってのかよ！！？』

ルチルが石を投げつけ、傘を開いてガード？する敵。石が傘を貫通するが消える敵。京介「消えた！？どーなってんだ！？」
傘が浮いてルチルの頭上に。傘から顔を出すクワトロール。京介「上だルチルッ！！『なんであんな所に！？』

ルチルの首を締めるクワトロール「動きが��大仰�♂ﾟぎるんだよ。小型こそ��至高�∞�正義�＝I！
お前は��大仰�♂ﾟぎた。正体を見破られて当然。何より��精細�≠ｶゃないのが許せない！！　不用意な発言！行動！挙動！！
全てがオレの美学に反する！！ やっぱりお前…噂通りの‘落ちこぼれ’だよ！！」

相手の腕を掴んで剥がし、上に蹴りあげるルチル。クワトロール「なるほど……！！ パワーだけは相当なものだな」
デコスで地面を隆起させ攻撃。京介『なんだありゃあ！？』 懐から新聞を出して盾にするクワトロール

新聞がバラバラになり、また消える。ルチル『これがヤツの��能力�≠ｩ！？（小型こそ〜）まさか…！！』

新聞の切れはしに乗るクワトロール『そうさ。オレの能力は��小型化（コルト）�＝I！
あらゆる物体を��小型�≠ﾉできる至高の能力！！　能力を見破った所で、この無数の紙きれ…どこから攻撃してくるかわかるかな？』

帰りが遅いと心配する母。ルチルの歓迎会の準備をし��サプライズ�≠ﾅ待ってるじじい。変な胸騒ぎがして迎えに出る千羽

ルチル『どこだ…！？　どっからくる！？　話をそらせ！！　時間を稼げ！！　居場所を暴くんだ！！』
「待て！話を聞いてくれ！！　まだ��失敗�≠ｵたわけじゃ！！　確かに京介には人間じゃないとバレた…！！

ケド��種�≠�持ち帰れば…！！　そしたら任務は��成功�≠ｾろ！？
今日で��種�≠ﾖの記録が完了するんだ！！　人間の��弱点�≠ｪわかるんだよ！！　だから…！」

クワトロール「‘まだそんなことを言っているのか’？　種…？ 弱点？ ‘そんな物はもう、必要じゃなくなったんだよ’
なぜなら…人間は、我々よりはるかに弱く脆い生物だったからだよ」

固まる？ルチル。背後から傘で刺そうとするクワトロール「小型にしてやるよ…役立たずのスパイくん！！」
京介「ルチルッ！！」　庇いに入る。ルチル『京…」振り返ると京介が傘で腹を刺されてる
浮かない顔で走って？迎えに向かう千羽

やっぱり福地にホームコメディは無理だった（結論）
バトルメインになったらどうせ家族の他の連中は空気になるんだろうな
まあ今でさえ空気だという話は置いといて・・・