HUNTER×HUNTERネタバレスレッド 1488

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シルバ「ならん ならん! アルカの元へなど お前を連れて行くわけにはっ!」
キルア「親父 俺は本気だぜ!? 力尽くでも アルカのところに行くからな」
シルバ「だめだ キルア!」
力強い手でキルアの肩を掴むシルバ。
キルア「離せよ 親父」
シルバ「ぞくッッッ!」
   (な… なんて禍々しいオーラだ 我が子ながら 信じられない)
   「うわぁあああああ!」
シルバは恐怖のあまり、床にヒザと両手をついた。
キルア「二度目はないぜ? もう一度いう 親父 俺を連れて行け」
シルバ「わ…… わかった こっちだ 着いてこい」(ガクブル)
キルアはシルバの案内で、ゾルディック家洞窟奥深くの不気味な部屋の扉に辿り着いた。
シルバ「ここだ この扉の先に アルカがいる」
キルア(ここが…… アルカの……)
シルバ「さあ 一緒に入るぞ 俺が扉を開ける お前は背後をサポートしろ」
キルア「わかった」
シルバはアルカが棲む部屋の扉を開けた。中には巫女のような格好をした少年が一人たたずんでいた。
アルカ「ケタケタケタケタ ゲハハハハ」
シルバとキルアの周囲を、オーラとも呼べぬ禍々しい「空間」が覆い尽くした。
シルバ&キルア「うわぁああああああああああ!」
          「ひぃいいいいいいいいいいい!」
          「のぉおおおおおおおおおおお!」
二人の髪がみるみるうちに禿げ上がっていく。