【本スレ】HUNTER×HUNTER part1098【コムギ…?】
314 説得
王は2度円をしたことで光子の性質を把握していた
最初の円で全身に光子を浴びた者の探索は 至極容易であった。
王、パームのいるところへ向かう
階段を上がり部屋に入る王
クローゼットの前で止まり話しかける
王 ここには一命しかおらぬ様だが あえてお主たちと言っておく
パーム (小細工は無駄…!?)
王 お主たちの勝利だ 戦いは終わった ここへ余がきた理由は複雑ではない ただ一つ
コムギと言う女性に会いたい それだけだ ほんとうにそれだけ 他は何も望まない
残された時間をコムギと過ごしたい それだけだ
パームクローゼットから出てくる
パームは心では王の言ってることを理解出来るけど、やってきたことが許せないから
罵声をあげる
王、膝をついて許しもらおうとするが
パームが止める
パーム だけど1つ条件がある 私の納涼で 貴方達を見届けていい?
王 コムギにあえるなら 是否もないこと
パーム (ゴメンネ キルア… 約束破っちゃったよ)
王、箱をあけ寝てるコムギに語りかける
王 起きろコムギ!打つぞ!!
自ら選んだ、望んだ最期は…
終わり★サーセイ