HUNTER×HUNTER強さ議論スレ part.864

このエントリーをはてなブックマークに追加
41名無しさんの次レスにご期待下さい
■■■ウボォーギンとゲンスルーの戦闘力考察■■■

■ウボォーギン
念を覚えて半年ほどのクラピカ(対旅団限定の中指持ち)との戦闘で以下の事が判明

攻防力:BIでクラピカがガードに使った腕をへし折った。
    よって攻防力はウボォー>>>クラピカ
 体術:ウボォーはクラピカに一発も打撃をクリーンヒットさせられず(腕を折ったパンチもガードはされてるのでクリーンヒットではない。)
    クラピカは正面からの戦闘では一瞬にして背後を取るなど、ウボォーを軽くいなし、打撃を当てている。
    よって体術はクラピカ>>>ウボォー
 頭脳:ウボォーはクラピカの策にはまり、クラピカを操作系だと思い込み、チェーンジェイルで捕獲される。
    よって頭脳はクラピカ>>ウボォー
総合力:戦闘終了時対旅団クラピカはほぼ無傷、ウボォーは死亡
    よって総合力は対旅団クラピカ>>ウボォー

■ゲンスルー
念を覚えて一年ほどのゴン(ただし、うち二ヶ月は念の修業をしていない為実質十ヶ月ほど)との

1:ゴンに能力を知られている。
2:ゴンがゲンの能力の対策をする時間が三週間もあった。
3:キルアがゲンを倒す作戦を考え、事前に罠を仕掛ける等の下準備ができていた。
4:カード奪取が目的の為ゴンを殺せない
5:GI内の為、カードを利用した戦法が取れる。

と言うハンデ(1,2,3)&特殊条件(4,5)だらけの戦闘で以下の事が判明

攻防力:ゴンとは桁違いのオーラ量で、ゴンの通常打ではダメージを与えられない
    よって攻防力はゲン>>ゴン
    体術:ゴンがゲンに打撃をクリーンヒットさせたのは2発のみ
    一発は顎への蹴り(ただし、4の特殊条件があった為に食らった打撃、これが無ければ腕と顔面に同時リトルでゴンの捨て身の反撃を封じる事が出来た。)
    もう一発は最後のグー(ただし、3のハンデ&5の特殊条件があった為に食らった打撃、これが無ければゴンは体術で上回るゲンを倒せなかった)
    正面からの殴り合いではゴンはゲンに一発もクリーンヒットさせられず、ゲンはゴンをボコボコにしている。
    よって体術はゲン>>>ゴン
 頭脳:ゴンに戦闘経験の差を一瞬で実感させる。
    よって頭脳はゲン>>ゴン
総合力:先述の通りゴンからもらった打撃2発はハンデ&特殊条件がなければ食らわなかった打撃であり、攻防力、体術、頭脳全てにおいてゲンがゴンに圧勝している。
    ハンデ&特殊条件が無ければ、ゴンはゲンの体術に全く対応できない為、顔面リトルでもすればゴンを瞬殺する事が出来る。
    よって総合力はゲン>>>ゴン

■体術の比較
当時のクラピカは念を覚えてから半年ほどで、その間にしていた修業は『鎖のイメージ修業とそれ以外はとにかく毎日纏と練』と発言している。
一方GIのゴンは念を覚えてから実質十ヶ月ほどで、ビノールト戦やGIでのモンスターとの戦闘で明らかな体術の向上見られる。
この事から体術はGIゴン>>クラピカ、更に上記の考察と照らし合わせるとゲン>>>GIゴン>>クラピカ>>>ウボォーであると分かる。
また、数値を考察してもゲンは体技4なのに対し、クラピカは体技が3であり(ヂートゥのように特別スピード特化の描写も無い)、数値を考察してもやはり体技4のゲン>クラピカ>ウボォーと言う事になる。

■攻防力の考察
ウボォーとゲンの攻防力を直接比較ができる描写は現時点では存在しない。
だが、ウボォーは陰獣の攻撃でダメージを受けている描写があり、この描写からウボォーはゲンの攻撃でダメージを受けると推測できる。
その根拠は、まず陰獣はウボォーに4vs1で敗北し、旅団に数的有利にも関わらず無傷(?)で完敗する等、明らかに旅団よりも格下に描かれている。
これらの描写から攻防力は旅団>陰獣である可能性が非常に高いと言える。
更にゲンの攻防力は旅団の平均レベルよりも遥かに上である事は確定している為(※ゲンスルーと旅団の攻防力比較より)
この事から攻防力はゲン>>旅団平均>陰獣と推測でき、ゲンの攻撃はウボォーに通用すると考えられる。

■結論
クラピカにも打撃をクリーンヒットさせられないウボォーではゲンに攻撃を当てる事はまず無理で
攻防力面でも陰獣の攻撃でダメージを受けるウボォーでは、ゲンの攻撃でもダメージを受けてしまう可能性が非常に高い。
この事から、ゲンにはウボォーにダメージを与えられる手段はあるが、ウボォーにはゲンにダメージを与える手段がないと言える。
よって戦闘力はゲン>>>ウボォー
42名無しさんの次レスにご期待下さい:2011/04/01(金) 08:38:12.16 ID:J7a9srDN0
■■■ゲンスルーと旅団の攻防力比較■■■

■旅団
   マチ:攻防力10でヨークシンのキルアの蹴りを食らいアバラを折られる。
 パクノダ:攻防力10でヨークシンのキルアの手刀を食らい腕を折られ、ゴンの蹴りで歯を折られる
      (その時のゴンキルの攻防力は不明だが、当時のゴンキルは攻防力移動ができない為、共に攻防力50以下での攻撃であった事は確定)
  シズク:ヨークシンのゴンに利き腕ではないとは言え、腕相撲で負ける。
 ノブナガ:ヨークシンのゴンに腕相撲で負ける。

■ゲンスルー
GIゴンとは桁違いのオーラ量で、ゴンの通常打ではダメージを与えられないほどの攻防力差があり、
攻防力10(実質纏)でGIのゴンの攻防力70の蹴りを顎に食らっても脳震盪は起こしたものの、歯も折られず

ゴンとキルアはヨークシン編とグリードアイランド編の間に
ツェズゲラに『この短期間にどれだけ成長したんだ』アベンガネに『ゲーム当初に会った時に比べて格段に強くなった』と言わせる程の成長をしている。

この事から攻防力は

攻防力10でGIゴンの蹴り(攻防力70)を顎に食らって歯も折れないゲンスルー>>>>>>攻防力10でヨークシンゴンキルの攻撃(攻防力50以下確定)で重症の旅団


■■■旅団が弱い根拠■■■

■念を覚えて半年ほどのクラピカに負けるウボォー
■念を覚えて半年ほどのクラピカに半壊させられるレベル
■クロロ以外ヒソカの眼中になし(潜在能力を見越してのカルトは別)
■ヨークシンゴンキルの攻撃で骨を折られ、重傷を負う
■ヨークシンゴンに腕相撲で負ける。二人のうち一人は戦闘員
■兵隊長に発の序曲や凝パンチが通じず、兵隊長に舐められる
 一方ゴンキルは通常打で兵隊長を瞬殺したり、兵隊長に『すんごいオーラね』などと実力を評価されている。
■パイクに防戦一方になり、一度捕まり、パイクが捕獲目的だったおかげで出来た隙を突いて辛勝できたシズク
■兵隊長に捕まり、兵隊長が捕獲目的でなければ負けていたシャルナーク
■ザザンに大苦戦し、血を吐いた上に腕を折られると言う重傷で辛勝したフェイタン
43名無しさんの次レスにご期待下さい:2011/04/01(金) 08:40:14.62 ID:J7a9srDN0
■■■旅団厨がよくするレスへの反論■■■

■1:ヨークシンとGI以降では念の設定が変わっている為、ヨークシンで旅団がゴンキルの攻撃で重症、腕相撲で負けた描写は参考にならない。
そもそも念の設定が変わっていると言うのはただの読者(旅団厨)の憶測であり、客観的事実ではない。
よって、GIとヨークシンの設定の違いを証明できない以上は最新の設定で考察し、比較する事しかできない。

■2:公式数値の合計値を参考にするとコムギ(計12)>ズシ(計7)という事になる。よって公式数値は間違い。
この事から分かるのは『必ずしも合計値=強さとは言えない』と言う事だけであり、公式数値が間違っていると言う証拠にはならない。
そもそもコムギは念が0であり、攻撃力、防御力が共に0に近い為、極めて特殊な例であると言える。

■3:旅団は熟練ハンターでも迂闊に手を出せないレベル、ゴンはプロの中堅(オーラ量のみ)、よって旅団>>ゴン
熟練の定義が曖昧、船長の言う熟練はアマハンターを含めて考えての発言とも解釈できるし
ナックルの言うプロの中堅>船長の言う熟練でも何らおかしくはない。
そもそも熟練のハンター=強いハンターと意味なのかも疑問、熟練とは強さより経験値が高い者を指すのではないかとも考えられる。
以上の事から船長の言う熟練=ツェズゲラレベルでも何らおかしくはないし、旅団が強い根拠としては不十分

■4:キルアがノブナガとマチに対してヒソカが二人いるような物だと例えた。よって旅団はヒソカ並に強い。
当時のゴンやキルアにとって同じような物だと言っただけで=ではない。
当時のゴンやキルアにとってヒソカもノブナガ&マチも格上の相手であり
仮にヒソカとノブナガ&マチの実力差があったとしても、当時のゴンキルからすれば、全く敵わないレベルなのに変わりはないのだから『同じような物』であると言える。
また、ゴンとレオリオの前で戦闘を披露した実力者はあの時点ではヒソカとハンゾーのみであり、分かりやすく二人に説明する為にヒソカを持ち出しただけとも考えられる。

■5:ゲンスルー組は武装兵に負けるが、旅団は武装兵を大勢殺している。
ゲンスルー組が相手にするのはマフィアなどではなくプロの武装傭兵。そもそもツェズゲラが用意した武装兵の装備も不明で
ただの銃やマシンガンではなく特殊装備(毒ガス弾、催涙弾等)を使用していると言う可能性も考えられる為、単純比較はできない。

■6:ザザンと戦った時フェイタンは本調子では無かった。
フェイタンの不調は鈍りによるもので、体調・精神状態は平常
スレルール上は怠けツェズゲラや修業前ネテロと同様でフェイタンの不調は言い訳にはならない。

■7:シズクはパイクに勝ったのでシズク>パイク
シズクは輸送の隙を突いて攻撃し、傷口から血を吸い出してパイクに勝利している。
しかし、そもそもパイクに輸送の隙ができたのはザザンに捕獲を命じられていたからで、スレルールに乗っ取ればこの隙は強さと無関係な要素であり、そもそも発生しない物だと言える。
よってこの隙のおかげで勝利できたシズクがパイクより強いとは言い切れず、むしろ終始押されていた事からパイク>シズクであっても何らおかしくはない。
44名無しさんの次レスにご期待下さい:2011/04/01(金) 08:42:17.41 ID:J7a9srDN0
■■■旅団のオーラ量が低い根拠■■■

何故旅団の攻防力がボマーより下なのか
未だにこれが理解できない阿呆が居るので面倒だが1から説明しよう。

マチやシズクやパクノダは当時のゴミカスレベルのゴンキルの攻撃で重傷を負い
腕力で負けるのでこれだけで弱い事は確定なのだが、他の点を突き詰めてもそういう事になる。
旅団内で腕力3のヒソカ、そして旅団員を殺し、旅団を「そろそろ狩るか」なんてただの雑魚としか見てない、
明らかに旅団より格上に描かれているヒソカ。
ヒソカの攻防力が旅団以下とは勿論考えられず、ウボォーを除く旅団の上は確定だろう。
(ゴンがシズクとノブナガと腕相撲した時にオーラが出ていたのも見た限り、お互い本気の念付加状態だろう)

そのヒソカのオーラ(攻防力)はどんなものか?
これは、16-17巻を見て貰っても解るが、当時のゴンキルと大差無しなのである。
ヒソカが堅凝でレイザーの念獣経由の球を浮け、指二本折れ頭から血を流した時の台詞を見てみよう。
ヒソカ「一つ・・・解った事がある。一度外野を経由すればボールの威力は激減するよ。硬じゃなくても指二本で済んだ」
キルア「レイザーの球にさえ注意して避ければ大ダメージは避けられるな」
ヒソカ「そういう事」
と言っている。

この会話が自分と同等のオーラを持つ者同士でなければ有り得ないと解るだろうか。
何故なら、ヒソカとゴンキルのオーラに大差があればこんなアドバイスは全くの無意味な上ヒソカの返答がこうなるからだ。

キルア「レイザーの球にさえ注意して避ければ大ダメージは避けられるな」
ヒソカ「お前は俺より遥かに弱いんだから念獣にも気を付けとけ」

そして、実際ゴンは硬で【レイザーの直球】を受けたが、足の踏ん張りは効かず飛ばされ、額から血は流した物の、
手自体は折れずに済んでいる。
更にその後の溜めも少ない「本気じゃないジャジャン拳」で、ゴンはヒソカの投球やバンジーガムの引力でビクともせず「強いな」と言わしめた
念獣13を吹き飛ばしている。

以上の通り、ドッジ当時のゴンキルと大差無いオーラ、AOP、攻防力なのがヒソカであり、
そのゴンキルとオーラが桁違いで正攻法や通常打ではダメージ与えられないのがボマーである。
まともに漫画を読んでいればオーラ量でボマー>ヒソカ>旅団など言うまでもない。