SKET DANCE(スケットダンス)アンチスレ Part31

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40名無しさんの次レスにご期待下さい
第132〜135話 修学旅行狂詩曲@〜C

15巻まで出てるというのにこの漫画には季節感のある話が少なくて、学校の行事ネタもほとんど
やってません。「高2の秋」で時間軸を止めているからです。
永遠に同じ年齢をループさせるというやり方もあるんですが、この漫画は時間を動かすやり方にしました。
でも時を動かすといろいろと問題が…と、なかなか踏み切れずにずっと秋をちんたら続けてたんですが、
もういい加減時を動かさなければと思い立って、ここらで秋の最後のイベントとして位置付けていた
修学旅行の話を描こうということになりました。
「男女入れ替わりネタ」もボッスンの身体が子供になる話なんかと同じ頃に考えてたのを
時期を見計らって取っておいたものです。
「体が入れ替わったまま数日過ごすとなると、どこで寝ることになるんだろう?お互いの家に行って
一人で寝るのかな?いやいや、その前にトイレは?いやいやお風呂は?」などと真剣に考えていくと
何かものすごいイヤらしい事になってきて、それを回避したりなんだりがすごくめんどくさい!
こいつらを一人きりにしてはいけない…!
そこで思いついたのが修学旅行との融合でした。つまり旅行中なら四六時中お互いを監視できる
んじゃないかと思いついたわけです。
そういう経緯でこのネタは修学旅行編で使う為に取っておく事にしまして。でもその修学旅行も
なかなかやれずにいたので、個人的にはずいぶん長く置いといたという感覚があります。
さて、そうやってものすごく真面目に考えた男女入れ替わりネタ。結果、前半は思った以上に
凄まじい状況になりました(笑)。
トイレとかお風呂をごまかさずにやろうというのが一つの目標としてあったんですが、
その描き方までは細かく考えてませんでした。面白くならなそうなら描かなくてもいいかな、と。
でもそれらのシーンを頭で想像したときに自分で笑ってしまって。
ああこれは描かないとな、と言う訳で全力で描くことに(笑)。すみません…。


部室トーク募集ページ

「SKET DANCE」15巻をお買い上げいただきありがとうございます。

<b>け、け、結婚することになりまして。</b>
(ざわざわざわ…ざわざわざわざわ…ざわざわざわ…ざわざわ…)

まあその…オホン、思いっきりプライベートな事ですし、何よりものっすごい恥ずかしいので、
ゲホン、ここに書くのもどうかと思ったんですが、<b>皆様には独身ネタでさんざんいじって
頂いて来ましたので</b>、一応この場で法個々させていただこうと思う次第であります。ゲフン。

この文章を書いている時点では実は式も入籍もまだなんですが、2週間後くらいに僕は似合わない
タキシードを着ててんぱった顔で神父とケーキ入刀とかしているはずです。
おお…想像しただけで恥ずかしい…。

今は毎週の原稿を描きながら結婚式の準備なんかも進めているんですが、何か…大変ですね結婚式って。
決めなきゃならないことがたくさんあって。
それでも僕の場合はほとんど奥様がやってくれているのでそれほどでもないんですけど、
話によく聞く「結婚式は二度とやりたくない」の意味が分かったような気がします。

さて、そんな苦労ももうすぐ終わり、いよいよ2週間後に式に挑みます。
(偶然徒歩数分の場所にある結婚式場で)
式には茨木部長、佐々木編集長を始め、「バクマン。」に良く出てくるような編集さんたちが
たくさん列席してくださいます。
ジャンプ編集部のかたがたは、何を差し置いても作家や編集者の祝い事は全力で祝おう!
という心意気に溢れていて感動します。本当にありがとうございます。

そして「銀魂」の空知先生も(原稿が遅れなければ)来てくださる予定なんです!
本当に身に余る贅沢な結婚式。今は無事に終わることを祈るばかりであります。

というわけで。
この間が発売された頃には僕は既婚者になっているはずなので、篠原先生は独身だから
食事とか大変そうですね、いいレトルト食品教えてあげましょうか(笑)的なお手紙は
<b>今後はご遠慮願う所存であります。</b>