479 :
先週の人:
手強いなんてもんじゃねえ
カラー表紙煽り
さあ、楽しもう。強者と交わる今この瞬間を──
撃つ緑間・・・止める火神・・・どちらが先に倒れるか!?壮絶な削り合い、開始!!
緑間のシュートを幾度と防ぐ火神。観客もずっと同じ光景だと驚く。
スコアは誠凛23-16秀徳。
リードを守っているものの不安なリコ、日向、このイヤなカンジはなんだと木吉。
汗だくの火神にもうヘバったかと緑間。んなわけねーだろもっとガンガンこいよと応える。
明らかに消耗してるのは火神で旗色が悪い、前回なら黒子がヘルプに行っていたがと伊月。
黒子の前には高尾。助けにはいかせない、例のアレはもう効果切れだと高尾。
前回はホークアイをミスディレクションの複合技でかわしたが、そもそも黒子の能力は持続時間が限られているからほとんど使えなくなってる。
黒子は同じ相手と二戦目以降は能力がガクンと落ちるんだ、誤算だったと伊月。
日向がスティールされボールは緑間へ。シュートを止めるべくジャンプする火神だが、緑間はフェイクしもう一度シュート体勢へ。
しかしまだだぁ!!!と着地してからすぐにジャンプする火神。相手の監督と高尾が着地してすぐ連続スーパージャンプ!?と驚く。
緑間のシュートが放たれ、ついにかわしたかと思われたがボールはリングの外を少し掠めて落ちる。
外した!?と観客が騒ぐが、緑間は違う、まさかあのタイミングで触れたのか・・・!と驚く。
ボールはまだ生きていて、高尾が走れ!というが既に黒子がボールを捕らえていた。
フェイクの直後に火神が触るのを信じて走っていたのだった。
黒子はそのまま伊月にロングパスを通し、伊月が決める。
すげえ電光石火だと驚く観客だが、それよりフェイクを織り交ぜてきていよいよ火神の分が悪いとリコ。鉄平!と呼び何か合図。
まだ緑間にボール。シュートかフェイクか悩む火神。オレには青峰ほど瞬発力はないし、離陸をみてからじゃ間に合わない跳べ!とジャンプするが緑間はフェイク、
それならもう一度ジャンプすればいいとジャンプしようとするがバランスを崩す火神。
ただでさえ負荷のでかいスーパージャンプに連続は無茶だ、マズイ!と伊月。
そしてもう一度シュート体勢に入り放とうとする緑間。しかしそこへ木吉がジャンプで立ちふさがる。
ここで回想。ざわつく秀徳のロッカールーム。緑間のある発言に皆動揺。
大坪もこのプライドの高い男が・・・と信じられない様子。聞き違いじゃねーよな?という高尾に無論だという緑間。
勝つためだ、その為なら何度でも言おう。オレがひきつけて、パスを出します。と緑間。回想終わり。
こう来るのを待ってたんだよと高尾。シュートモーションの緑間とそれを止めるべくジャンプした木吉の横に現われた高尾。そこへ緑間がパス。
驚く誠凛。高尾から前にパスがつながり2対3のアウトナンバーになり、そのまま決められてしまう。
マジかよと信じられない火神。シャレにならんなといいつつ、自分のためと見せかけて本当はチームの為に撃っていた・・・これが黒子の感じていた違和感かと木吉。
今までは回りに頼らなかったからこそスキもあったしチームプレイで対抗できたが、緑間が一人で戦う事をやめて真にチームとして一つになった秀徳は手強いなんてもんじゃねぇぞと日向。
十分凶悪だったのに弱点が消えたらどうすりゃいいんだとうろたえる一年。それを諭し応援するようにいうリコ。これはピンチよ、けど・・・と続ける。
去年の誠凛のピンチはアイツが幾度となく救ってくれたんだ、こーゆーときに頼りになるのが木吉って男さ!と小金井。
ただのピンチだ、終わったわけじゃない。楽しんでこーぜ!と不敵な木吉で次号。
次号・・・帰ってきた男の秘策が飛び出す!!
不敵な木吉の顔がなんか変・・・たまにあるけど・・・目が離れすぎ?