現ジャンプにエロ枠が無い件について！

くそがあああああああああああああああああ

しらん

保険
直接的エロ枠は無いな、今は
めだかはエロ漫画家のくせに、ちっともだし

ビデオガール復活しないかなぁ。

おまえらが、アンケートで
恥ずかしいから、ちゃんと好きな漫画に
選ばないから。自業自得。

青葉の頃

4：毎回ちょっとHな出来事が起こる

チャンピオンやサンデー的なエロがいい。
マガジンまでいかなくていい。

水飲み場で「んっ、んっ」とかやってたのが懐かしい

>>5
そっかアンケートって女ばっか出すからエロなくなったのか

安心しろまだ「めだか」がある！！

めだかですら、ロリママに理由つけて露出自重じゃん

めだかはエロ成分少な目だしね
こうもっといちごとかとらぶるとかみたいなエロコメが欲しいワン

いちごはいらん
絵がうまくなきゃ

俺は河下の描くムチムチ好き
顔が丸くなり過ぎてるのは嫌いだけど

保健室の絵も好きだけど、エロは時々にしてストーリーで頑張ってほしい気もするなぁ

今こそてんで性悪キューピット２を

エロが読みたいならチャンピオンの赤い核実験場でも読んでれば良い

と思ったが、さすがに言わないでおこう

うん、つまらないから言うべきじゃなかったね

ここ最近で、それらしい描写あったのって
何が最後だったかな……

めだかはエロ、って絵柄じゃないし
せいぜい保健室の健康的エロスくらいか……

性的な感じのエロスが無いんだよな、最近は……
やはり規制かアグネスか

マガジンはエデンの檻だろ
サンデーは何だ？

助っ人ダンスにまた入れ替わりネタやってもらえ

今週のポスターはエロい
だがジャガーの不細工女まで描かないで欲しかった

後ろから生乳揉むくらいの描写は必要だろ！
年に２回くらいあっても良いだろ！
こら！

スケットはもっとエロくするべきだろ。
賞とったからかなんなのか自重しているように感じる。

ぬ〜べ〜あたりのエロさが至高

いちご100%を隠れて読んでいた小学生時代
毎週楽しみにしていました

>>24
何いってんだ？
賞とったあとに気持ち悪い放尿やらかしただろ

まつもと泉が回復したらしいぞ
朗報だな

なんだかんだいって
とらぶるといちごが良かった

いちごはない
トラブルはよかった
エロ漫画とかそーゆーのと比べても良い

>>28
そのまつもと泉ってのはちゃんとしたエロを描く漫画家なのかね？
性的に興奮させ、性犯罪抑止になりうるほどのエロがお望みなのだがな。
わしは厳しいぞ？

羽衣狐ちゃん

33

とりあえず、めだかのおっぱいが堅そうな件について

めだかのアレはおっぱいではない
もっとおぞましい何かだ

一応柔らかいんだぜあれ

めだかとかあれはエロじゃない
パンツ丸見えとか話にならんね
桂帰ってこいや

今までのジャンプの中でエロが素晴らしい漫画って何なん？

>>25
ぬ〜べ〜は良かったね。
キャラのデフォルめ具合といい可愛いくて最高だった。

無難にアイズか。
あの柔らかそうな体が

そろそろ何かでかいの来るんじゃないの

エロ枠はやっぱり必要だよ

やっぱ電影少女でしょ。
当時小坊だったけど大興奮でした。

今週のぬらりひょんはちょっとエロかったな。
表情をエロく描ければもっと良くなるよ。がんがれ。

でもぬらりひょんでは抜けん(ｷﾘｯ

ぬらりのよう姫（婆ちゃん？）と狐様美人だ
とらぶるダークネスWJに一コマでもいいから宣伝で載せてくれ！
ちょっとあるだけでもうれしい

今んとこ羽衣狐しかいない
矢吹カムバック

善吉「人生はエロスだ」

ジャンプSQ19の広告の
・・・・・・・・・・・ネコちゃん、乳首立ってない？

いちおう少年誌でこれアリなら、週刊も頑張れ

SQでの再開一話目読んで初めてトラブルで起ちました

バスタードぐらいのエロ枠は必要だな

今の他の少年誌を参考にすべきだな
チャンピオンRなんとかぐらいでいいんじゃないの？

気持ちの悪いエロで女を脱がすのはお断り

そんな不愉快なものを少年ジャンプに持ち込むのは悪必斬

とらぶるはそういう下品さを切り捨てる事ができる奇跡的原作と原画のパワーがあったな
ああいうのは他の妄想厨二病カス漫画家に作れるとは思えない

今すぐなら河下のアイドルか… あれはいらんなぁ

古館に描いてほしいな

女の作者は、少年受けが良くないモノばかり偉そうに描きたがる傾向があるから

敬意も払わない人格障害のバカは二度と描かなくてよい。

>>52 悪即斬な

桂正和せんせの絵はエロかった
ぬ〜べ〜のエロも良かった




だが知欠、お前は駄目だ

ぬーべーは良かったような気がするが今SJでやってるいずなレベルにエロくすると
なんか萎えるな。
ターちゃんもエロかったが今みたいに普通に乳首出すとなんだかなあって気になる。

ま、歳とって漫画の乳見た程度じゃ興奮しなくなったって事かも知れんが。

とらぶる以降、失われたエロ枠

トラブるはＳＱでチクビ漫画になっていたらしい。

ｂ

>>57
モロ出しされるより海賊のオッサンで隠された方がエロい

今は右翼がエロ枠で頑張ってます

今のジャンプに足りないもの、それは　　情熱思想理念頭脳気品優雅さ勤勉さ！
　そしてェなによりもォ−−−−−−−　エロさが足りない！！

エロ漫画か萌え漫画を買えばいいんだよ
ジャンプの貴重な連載枠を低俗なエロで潰されたくないね

貴重な連載枠をつまらないマンガで埋めてほしくない同感だ
つまらないぐらいならＳＱみたいに乳首丸出しで

ガンツは？最新刊は登場人物ほぼ全裸

トラベルは見た目が幼い感じだったからエムゼロや河下に露出を増やしてもらいたかった

とらぶるカムバック！

【ＳＱジャンプ読め】

終了

>>71
？？？

>>72

SQにトラブル載ってるよ ってことでしょ

>>73
トラブルを語るとこじゃないから違うんじゃない？
何をもって終了としてるの？と聞きたい

編集部が石原にガッツリ従う気マンマンとか？ゴンゴン批判しろよﾍﾀﾚども

http://www.nicovideo.jp/watch/1293462498

読んだことないけど保健室なんとかってエロ枠じゃなかったのか

エロ漫画が見たい人はスーパージャンプをよろしく！

今週はラブ署長の誰得おっぱいしかなかった
マジ由々しき事態だろ…

w>>11

いつの間にか
��読み切りでヒロインをレイプ！��
っていうテンプレもなくなったな。最近だとクロガネぐらいかな？

俺は叶に帰ってきてほしい

レイプなんかよりむしろヒロインにセクハラまがいのことするような主人公に出てきてほしい

今こそ幕張が必要とされている

ここのスレ住人ってまさか、、、
ＧＥを面白いとか思ってる感じの人達？

いいえ違いますけど？

なら安心w

トリコにエロ担当所長が出てきたじゃん
抜いて良いのよ？

>>86
安心じゃねーよ馬鹿かお前！
くたばれカスｗｗｗ

普通のエロ枠よりエロすぐるマンガがあるだろ
5歳ショタっ子の性器描写してるなんてエロ突き抜けてんぞ

>>54
同人の世界でも言えるけど
男女の恋愛やエロがテーマの作品でも
女の思い描いたり書いたりするそれは
どこか男の求めるそれとは違うよな…

さっき立ち読みして来たがサンデーもマガジンもエロが多すぎるだろ
石原慎太郎の意見に同調するのが出てもおかしくない

ダイ大のマトリフレベルのを週1で頼む

とらぶるが消えた今ジャンプに価値などない

エロくなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁイ

萌え漫画を買えばいいだけの話なのにジャンプにこだわる理由がわからん

少年誌的な規制があったほうがエロく感じられるのさ
女が裸で歩き回るのが普通の世界だったら、裸にエロは感じないだろ？
「見えない」ことに意義がある

あああああ

ジャンプざまぁｗｗｗ

>>1
そんなもんいらねーよ。ホント気持ち悪いな。

まったくエロくないが、マジコを読んでると胸がホクホクしてくる。
まったくエロくないが。

エロ

後輩に 好きな漫画はめだかボックス と言ったら『おっぱい目当てスか？』て言われた。
あの漫画そんなおっぱいおっぱいしているか？

エロはマジでいらない。
邪魔なだけ

>>102
それはおまえがおっさんになってしまったからだろう
パンツだしてるし谷間出してるし小学生中学生にはそれなりに刺激があるんじゃないかと。

もう何年も読んでないわ

あの「バスタード」でさえ、乳首描くのは許されなかったのに
トラブルは何で許されたんだ？

本誌ではなく単行本での加筆だから

バスタードでさえ、ジャンプ連載時は単行本の乳首加筆は無かったのに？

昔の方が規制は甘かったなんて嘘だろｗ

それは萩原がしてないだけなんじゃないのか

まぁバスタードは乳首がどーこーとか言うレベルでは無かったからなw

う〜んトラブルが表紙のせいで恥ずかしくてジャンプ買えなかった経験がある身としては
エロ枠あってもいいけどトラブルとかイチゴみたいなのは勘弁してほしいんだけどなあ〜

バスタードとかCHみたいに
主人公かっけえええ→エッチなシーンも有りってのが理想だなあ

CHってなんだ

>>112
シティーハンターね

>>17
非国民乙

>>18
売国奴乙

>95&99&103
それこそお前がジャンプ読まなきゃいいだけだろ

>84
あれをエロ枠だと思う男がいると思うお前がおかしいだけ

今のジャンプにはエロ枠が無いって話なのに、
なぜエロ枠いらんって言った奴がジャンプ読まなきゃいいだけと言われているのか気になる

おっぱい

虹絵でも三次の具もいくらでも見れるからイラネ

エロもグロもないイケメンバトルジャンプだもんな。
買ってるのは腐だけ。

今のジャンプ編集部には「ToLoveる」「ラルグラド」といったお色気漫画を掲載して頭の固い読者から思いっきり非難されたトラウマを抱えているからではないか？
みんなはamazonの漫画批評レビューで「ToLoveる」と「ラルグラド」の批評レビューを見てみてよ。

まぁ実際の所ハガキ出す何てアホなシステムにマジになって乗っかる層と
コミック買ったり実際読んでる層ってかなり乖離してると思う
創価でも抱き込んで組織票もらうなりスイーツにチャームかけるなりしないと
ガチですぐ打ち切りの憂き目に遭う

こんなスレ立てて編集が勘違いしたらどうすんだｗ
購入者減ったからって同人漫画入れるくらいなのに

腐の勢力が増してきたからなｗ
たぶんこれも一つの要因

つまりねこわっぱの再開が望ましい

今度のガリョキン炎で本気でエロ漫画を書いてくれる人が出てくればいいんだよ！

今日か明日発売のジャンプの読切にものすごいエロがあったが

アウターゾーンあたりを復活させて欲しい

今連載中の「鏡の中の針須川」はヒロインの女の子のパンティがたくさん出ているよ。

ボクは玉無しだからエロにあまり興味無いけど、エロ枠は必要だと思う。
グロ枠やヤンキー枠も。勿論、イケメンバトル枠も。
色んなタイプの面白さを揃えて漫画雑誌なのに。

>>125
今や腐ですらジャンプを見限ってる
実は今が理想的なジャンプなんじゃないか？
ヒットが生まれたらあいつら戻ってくるだけだぞ

>>130
その作者を好きな奴が言ってたんだが、最初はエロやって人気を獲得、そしてシリアスになるらしい。
エムゼロもそうだったとか

だからすぐにエロシーンもなくなるな

エロっつーか叶の作風はよくもわるくもドタバタ青春コメディだからな
下ネタも使うけど露骨なお色気漫画じゃないから…

やるっきゃ内藤

個人的に綺麗な絵やコテコテの萌え絵より多少アラ削りな絵のが萌える傾向があるな。

このスレでのエロさは視覚的なエロさか
ぬらりは視覚的では無い雰囲気的なエロさがあると思うがな

ぬらりは最近人気が落ちたせいか
そのへんのエロさをアピールしようとして
あざとさが見えてよけいつまらないという悪循環に落ちているな

この俺だけを看ていて欲しい。
その全てを俺だけのものにしてしまいたい。
いっそ、誰の眼にも触れられないよう、閉じ込めておきたい。
……こんな事を話したら、きっと彼女は驚いて俺から離れていってしまうだろうけど。
それでも、いつも彼女を看ていて思ってしまう。
閉じ込めてしまいたい。
俺だけが看る事の出来る、小さな箱の中に。


｢最近彼女、綺麗になったね｣
大広間で昼食を取っていた俺等の輪の中で、緋森がぽつりと呟いた。
嵐山が片方の眉毛を上げ、パンを頬張ったまま緋森を見た。
｢誰のこと言ってんの？｣
緋森は微かに頬を染めて俯いた。
｢美柑だよ｣
途端、俺は飲みかけのジュースを吹き出しそうになる。
｢大丈夫か？｣
猿山が俺の背中を軽く叩いて、不思議そうに言った。
｢……何でもない｣
敢えて平静を装い、俺は何事もなかったように口元を拭った。
｢美柑が綺麗になった、ねぇ……｣
眉を歪めて、嵐山が低く呟く。そして意味ありげな視線を俺へと送ってきた。
緋森はまだ頬を染めたまま頷いた。
｢ああ、俺も思ってた｣
と、猿山。
｢だろ？｣
ますます頬を染めて、緋森が得意そうに２人を見た。
不愉快になりつつある気持ちを抑えて、俺は冷めた顔でジュースを飲み干した。
瞬間、彼女のいるテーブルに目をやる。
女子の集団の中で、彼女は愉しげに声をあげている。
最近の美柑は、同級生の子達とも沢山話す様になっていた。
もちろん俺とも以前のようにつるむことはあるけれど。

自分と一緒の刻はいつも年上ぶって気取っている様に看えるけど、彼女達の輪の中にいる美柑は
年相応らしく幼い笑顔を垣間見せる。
盗み見するつもりが笑顔の彼女に見惚れてしまい、俺の視線の先に気付いて嵐山が咳払いをした。
はっと視線を元に戻すと、嵐山がにやにやと笑って俺の眼を覗きこんだ。
うるさいな……放っとけよ。
彼の視線を無視してまた昼食に手をつけ始めた時。
｢君は中々鋭いね、嵐山？｣
突然後ろから声がして、同時に俺の頭に腕が乗ってきた。
振り向かなくてもわかる。嵐山の姉だ。
｢何だよ、聞いてたの？｣
嵐山が３個目のパンを取りながら、俺の後ろにいる双子達に言った。
俺の頭に乗せていた腕をそのままに、彼女は微笑んだ。
｢俺、鋭い？｣
キョトンとした顔で緋森が言うと、嵐山の姉は俺の肩を叩いた。
｢そうよ。美柑嬢の変化に一早く気付いたんだから｣
彼女がにやにやと笑っているのが、看なくても理解る。
俺はわざと頭の重みに顔を顰めた。
そんな様を見て、彼女がにやりと口角を上げた。
｢女ってのは生まれながらの宝石なのよ。幼いうちはただの石でも、年を重ねる毎に磨かれてその内にある秘めた輝きを現す｣
気取った口調で指を立てて言った。
気障な言い回しとその言葉に、嵐山と猿山達が吹き出しそうになる。
緋森だけは感心した様に深く頷いている。
俺は関心なさげな顔で黙々と昼食を取る。
瞬間、彼女が俺の頭から腕を下ろして少し後退した。
振り返って初めてまともに彼女と視線を合わせると、再び微笑んだ。
｢その内、他の子も彼女の変化に気付く筈、今のうちに手を打っておくに限るよ｣
さも楽しそうに笑って言いながら嵐山の姉は俺等の傍を離れていく。緋森達はぽかんとその後姿を見送る。

嵐山が俺の肩を軽く叩いた。
横目で彼を看ると、嵐山は片方の眉を上げて、彼特有のやれやれといった顔をしていた。

嵐山達姉弟に、俺の気持ちが知られている事は理解っていた。
彼等は妙なところで勘がいい。別に隠す積りは無かった。
それが牽制になることを承知していたからだ。だけどこんな風にあしらわれるのは不愉快だった。
……いや、違う。
不愉快の本当の原因は、彼等以外に最近の彼女の変化に気付かれたことにある。
緋森さえそれに氣付いていた。
愚鈍な彼が気付き出したいうことは恐らく、他にも彼女の輝きを眼に止めている者もいるはず。
そう思うとますます苛立ちが募る。

昼食を終えて、俺は嵐山達と行動を別にし、図書室へと足を運んだ。
嵐山が何か言いた気な顔をしていたけど、俺はあっさりそれを無視した。
重い扉を開けると、独特の空気を感じる。
ここは彼女が好んでいつも来る場所。
そう思うと、この重い空気は俺に好奇心と淡い気持ちとを抱かせる。
自分の背丈の倍以上もあるいくつかの本棚の間を通り抜けて、彼女の指定席を目指す。
彼女の好きな、俺には到底理解できない厚くて難しそうな本が並べられている本棚の角。
窓から明かりが差し込む小さな木製デスクと揃いの椅子。
ゆっくり歩幅を進めていくと、いつもの場所に彼女がいた。
デスクの上で開いた本に夢中になっている様子で、俺が傍まで来たことに気付きもしない。
そっと隣の椅子を引いて、俺はゆっくりと腰を下ろした。
まだ彼女は俺に気付かず、本に没頭している。
伏目がちになり、濃い睫毛が影を落としている。
軽く溜め息をつくと、やっと俺に気付いて彼女が顔を上げた。
｢？！｣
｢……やあ｣
｢どうしたの？嵐山は一緒じゃないの？｣
開口一番に彼の名前を聞かされて、俺は思わず眉根を寄せる。
｢俺1人だけど｣
美柑は片方の眉を上げて訝しそうに俺を見た。
｢……何しに来たの？｣
重い溜め息をついて、俺はデスクの上に頬杖をついた。
｢俺が読書をしちゃいけない？｣
美柑は読みかけの本を閉じてそれを膝の上に置いた。
｢手ぶらで座って、瞑想でもするわけ？｣
……しまった。
俺は口を歪めて、頬杖していた手ををがっくりとさせる。
くすくすと笑って、美柑が持っていた本をまた開いた。
｢本当に、何しに来たのよ？｣
……お前がいると思って来たんだよ。
何て言える筈もなく、俺はとぼけた顔でまた頬杖をついた。
不思議そうに俺を看ていた美柑は、別にいいけど、と言ってまた読書に没頭し始めた。
暫くはただ黙って、横にいる彼女の空気を感じていた。
柔らかくて暖かい。
日差しの所為だけじゃなくて、彼女の傍にいる刻はいつもこの空気を感じられる。
眼を閉じると、甘い匂いに華を擽られる。
香水なのかシャンプーなのか、それすら俺には見当もつかないけど。
あまりに気持ちよくなって、いつしか俺はウトウトとしてしまった。

閉館を知らせる先生の声で、眼が覚めた。
まだ朦朧となっている頭を振り起こして、俺は顔を上げた。
辺りはすっかり暗くなっていて、閉館に伴って照明もほとんど消えかけていた。
どの位転寝していたのかもわからず、体を起こして背伸びをした。
背伸びをすると同時に欠伸も出てきて、俺は目尻を拭いた。
窓を看ると、すっかり暗くなった景色がぼんやりと眼に入る。
そして窓から目線を移して自分の横を見て、驚いた。
美柑が小さな身体を屈ませて、デスクの上で伏せていた。
両腕を組んで、その上に小さな頭を乗せている。

俺の方に顔を向けて、その眼はしっかり閉じられていた。
まさか彼女が俺に付き合って残ってくれてたとは思わず、俺は眼を瞠った。
……単に読書で疲れていただけかもしれないけど。
まだ視界が完全ではないが、こんなに近い位置なら彼女の顔がよく看える。
閉館の声を無視して、俺はまた椅子に座り直した。
耳を澄ますと、規則正しい小さな寝息が聞こえる。近づいて覗きこむと、より一層彼女の顔がよく見える。
子供の頃より随分大人っぽくなったその顔を見て、俺は少し切なくなった。
こんなに無防備な寝顔を俺なんかに晒している彼女を思って、胸が痛んだ。
｢女ってのは生まれながらの宝石なんだ｣
沙耶香の言った事が、頭の後ろで甦った。
彼女の言う通りだ。
美柑はまさに宝石。それも極上の原石。年を重ねる毎に磨かれてその輝きを増していく。
内にあるその秘めた輝きで、俺を虜にする。
けれどその輝きは、決して俺だけのものにはならない。
……そう思うと、胸が痛む。

いっそ、閉じ込めてしまいたい。
俺だけが看られる、小さな箱の中に。
そして誰の眼にも触れさせることなく、一生俺の傍に置いておきたい。
俺の前でだけ、その綺麗な光を見せて欲しい。
俺の事だけを思って欲しい。

俺は……お前が欲しい。

そんな危うい感情に背を押されて、ゆっくりと手を上げた。
そして、淡雪のように白い滑らかな彼女の頬に、そっと指で触れてみた。
触れると同時に、自分の胸が激しく脈打つのがわかる。
男と女とでは、肌の感触だけでもこんなに違う。
触れる指先から熱くなって、心臓が痛いくらいに跳ねるのがわかる。
小さく喉を鳴らせて、俺は彼女に顔を近づけた。
そっと眼を閉じて、彼女の頬に口付けを墜とした。

口唇を離すと、美柑がうっすら眼を開ける。
俺は彼女の顔を至近距離で見て言った。
｢……もう閉館だよ｣
美柑が驚いた顔で頭を起こして辺りを見回した。
｢嘘っ……やだ……｣
｢随分とぐっすり寝てたね｣
｢……あんたにつられたのよ｣
拗ねた様に口を窄めて、美柑は軽く俺を睨んだ。
窄めた口をすぐに元に戻して、美柑はくすくすと笑った。
｢夢、看ちゃった｣
彼女を見下ろし、俺はわざと欠伸をする仕草をした。
｢へえ……どんな？｣
口唇に指をあてて、美柑は思い出すようにゆっくり言った。
｢何だか、小さな綺麗な箱に閉じ込められちゃうの……｣
俺は眼の下が引き攣りそうになった。
｢リト？｣
不思議そうな顔で彼女が俺を見上げる。
｢……箱の中に？｣
問うと、彼女は小首を傾げた。
｢ええ、すごく小さな箱の中に｣
｢……怖かった？｣
問い返すと、美柑は優しく笑った。
｢少しね｣
俺も同じ様に笑ったつもりだけど、やはりまだ顔の筋肉が引き攣ったままだった。
彼女はそんなことには気付かずにまた小首を傾げた。
そして小さな宝石がキラキラと光を発する様に、彼女は無邪気に微笑む。
その笑顔があまりに眩しくて、俺は眼を逸らした。
｢……正夢にならないことを祈るよ｣

キモ

わっふるわっふる

ＢＪ潰れたんだから弓月光引っ張ってくれば解決

>>147
瞬きのソーニャがジャンプに来るのか？

>>140
〜閉じ込めておきたい
までに異様な既視感

一行目漢字間違い有り


小説読みたくてここに来たのではないので、後ろは読んでない

自分のブログで発表か、モバ(書くのはエブリスタ)かどっかの、無料でケータイ小説やら書けるサイト行けばいい

iランドは確か月額取られる

しかたないの