360 :
先週の人:
親父の言葉が頭で反芻し正気を失う操。
そこへ鈍が現われ操に抽出銃を放ち、クルエルを捕獲。
意識を失う操、髪の色も元に。
もうイヤだ帰ろうぜと泣きつく経一を足蹴にする鈍。
クルエルを抜かれ髪の色が戻っているハデスを見て泣きそうになる鈍だが、
ハデスに呼ばれ、ラッキーよねぇ、私達が喉から手が出るほどほしかったあんたの病魔捕まえちゃったと鈍。
しかし、ハデスの顔をみて、2発目なんだから肩いっちゃったら責任取ってよねとハデスにクルエルを抽入。
それをみた占い師は操、早く起きろ、おれを守れ!完璧な子供は気絶も疲弊もしないとわめくが
ハデスに地面にたたき付けられ、病魔を退治される。男の顔についてたモノも消え、鏑木たちも元に戻る。
ハデスは病魔だけじゃ生ぬるい、二度とこんなまねができないように救いようのない幻想もくってやるとハデス。
意識が回復した操が泣きながら、おとうさん、行かないでと声を絞り出しながら父の元へ這う。み・・さお・・・と占い師。
そんな操をみて手を離すハデス。そして、何が完璧な子供だ。あの子は生まれたときから、
初めからずっとお前が「この世に遺した爪痕」だったんじゃないのかと続ける。
父の袖をつかみ再び気を失ったぽい操。
鈍に、警察と、操の衰弱が激しいので救急車を頼む。
快諾するが、でもいいの?病魔だけで、あいつの「中」まだ残ってるんじゃないの?と鈍。
いいさ、もう終わったんだとハデス。
病魔名称・劣等感(ユーズレス)
人の才能を見極め、それを欲する事で「才能」を奪う事ができるが、代償として才能を奪った者の「恨み」を身体に負う。
才能は出し入れ自由だが、入れ物が人間の身体である限り、使いこなすには限度がある。
元に戻った経一を無傷であんた何しにきたの筋肉バカとののしる鈍。
またお前に銃うたせちまうし、責任取るから結婚しようと経一。冗談じゃないわと鈍。
そんなやりとりをみてるアシタバを自分のせいで無茶させてと病院に連れて行こうとするハデス。
それを先生のせいじゃない、先生のおかげですとアシタバ。自分でも思わぬことをしたけど、助けさえ呼べば先生が絶対来てくれると思ってやったんですと続け、
無責任なことしてごめんなさいとアシタバ。謝る必要はない、賞賛に値するとミトガワ先生。
そこに美作たちがもどってきて、ハデスは思わず全員を抱きしめる。
それをみた経一は色々あいつにいいてえことたくさんあるけど今日は水差さずに帰ってやろうやと涙をながしまくる。
そんな空気読めない女に見える?鈍。最近の若ものは気の揺るむのが早いことだとボヤくがその足元に男がつかっていた水晶を見つける。
どうやって帰るんだ?という美作たちにミトガワ先生の車があるから大丈夫というが、振り返るとボロボロの車。
車なら心配いらん、レッカー、修理代全てキミの給料から請求するから安心してタクシーで帰りたまえと後ろからミトガワ先生。
先生が壊したの?これ高い車だよ!先生元気出してくださいといわれ、う、うん大丈夫だよと消沈気味に答えるハデスで次号。
次号、騒動の結末に見たものとは!?そして鈍が保健室に突如乱入・・・!?
経一かわいいよ経一