BLEACH★870

975 ：ohana ◆IR7jauNn4E ：2010/03/31(水) 20:19:05 ID:LTWRriSOP
眼前に突きつけられた驚愕の真実に一護は…！？

何故なら君は人間と――

人間と　　　何だ

聞き逃したと思った

だけどそれは間違いで　聞く必要は最初からなくて
すぐ答えは目の前に現れた

何故なら　君は人間と――

再開
398　Back from blind

一護の前に、一心
ポカーン一護
一『お…　親父…　…か？』
後ろを向く一心　一護に近づく
一護『…　おい　…なんとか言えよ…　親』
一心思いっきり、一護に頭突き
一護る『痛い！！！』
一護吹っ飛ぶ。ビルにしがみつく
一心、一護蹴飛ばす
一護『おぐ！！　てめえええええええこのやろおおおおお』
一心一瞬藍前の方を見て　消える

藍『距離を取ったか…　賢明な機転だ　血筋か』

ビルの陰
一心、一護の顔を押さえつける
一護『んーーーーーー！！！んーーー！んーーーー！！！』
一心『うるせえ！訊きてえことはわかってる！！　今はちょっと黙って…』
一護、一心の顔面キック
一護『静かにしなきゃいけねーことくらいわかるわっ！！息がとまるってんだ！』
一心『おう…す　すまん』
無言で見つめあう親子

一心『見間違いじゃねえぞ　どんんだけ見ても』
一護『…そうみてえだな』
一心『…後で話す　訊きてえことは山ほどあるだろうが…　全部まとめて』
一護、一心の言葉を遮り　『ねえよ　訊きてえことなんか　ねえ
今迄話さなかったなら理由があんだろ　そいつはあんたの問題だ
俺はそれを訊く方法を知らねえ　あんたの気持に踏み込んで泥をつけずにそれを訊く上手い方法が
俺にはわからねえ　　　　だから待つよ
いつかあんたが話したくなるまで　話してもいいって思う時まで
それまで別に話さねえでいい』

978 ：ohana ◆IR7jauNn4E ：2010/03/31(水) 20:19:49 ID:LTWRriSOP
一心『一端の口利くようになったじゃねえか』
一護『受け売りだよ　前に似たようなこと言われて　随分楽になったのを思い出しただけだ』
ルキアを思い出す一護

一護『殴ってくれて　ありがとうな親父
なんか…　　帰って来た気分だ』
一心『…一護…　…殴ったんじゃなくて頭突きな』
一護『そこ別にどっちでもよくねえか　　いいフンイキが台無しじゃねーか』


藍『霊圧を消したか　相当強力な結界を張ったらしいな
…随分長い見物だったね　ギン』
ギン『見物してたのと違いますよ　手助けに入る隙も必要も見つからへんかったんです』
藍『そうか…』

ギンの背後から一護斬りかかる
止めるギン　　それを見てる藍

一心、藍に斬りかかる
藍止める　　一心右手でデコピン
ビル壊しながら藍前吹っ飛ぶ

ギン『久しぶりやね…　君と戦ううんは
今度は手加減なしや　　　卍解』


元三番隊隊長・市丸ギン！！
その恐るべき真の力とは！？
終わり★サーセイ

986 ：ohana ◆IR7jauNn4E ：2010/03/31(水) 20:23:44 ID:LTWRriSOP
>>983
うん。
人間と――　になってる。