【西尾維新】めだかボックス part60【暁月あきら】
黒神 めだかは量産してから、トラブルばっかりですね。
名付けて、「めだかがっかり・事故ばっかり」ですね。
まずは、エンジンのトルクがありすぎて、推進軸が折損し、線路の道床に突き刺さって、
脱線する事故ですね。DD54にあった事故の二の舞をするなんて…。信用できませんね。
それともう一つ。乱神モードの使いすぎで、エンジンをブローさせるトラブルもありました。
また、量産型はメキドロ式の変速1段/直結4段の変速機を用いましたが、ギアの
切り替えの際の衝撃が大きく、クラッチ機構を破損させるトラブルも多かったですね。
このトラブル続きで、960馬力のDML30HZGエンジンの搭載は短期間のみに過ぎず、
修正型では、阿良々木 暦と同様のDMF15HZCエンジンへと見直す予定です。
DML30形エンジンの搭載はかなり失敗しました。
燃料消費量がかえって増加することになり、もはや省エネルギーの推進化が進んだ
現代にはそぐわないエンジンであることが分かりました。
糸色 望の変速1段/直結1段といったギア数は、大馬力&高トルクのエンジンにとって
一番適していたギア数であったことは言うまでもないことが分かっています。
※DML30HSHは440馬力といえど、エンジンのトルクはかなり太い。