【頭仙】BLEACH★827【カリの姿】

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283ohana ◆IR7jauNn4E
遂に自ら動きだした藍染…!!一方、東仙が明かす力の正体とは果たして…!?

狛『東仙… まさか貴様…!』
檜佐木びっくり 東仙左手を顔に〜〜〜

狛『… 東仙…!! そこまで堕ちたか!!東仙!!!!』
檜『… …隊長…!!』


白き絶望…!!
BLEACH 384 Can't Fear Your Own Sword

東仙、空中に仁王立ち
檜『ホロウ化… それはホロウ化ですか東仙隊長…!!』
東『そうだ』
檜『…どうして…』

無言で東仙、檜佐木を切る
檜『え…』
狛『檜佐木!!』

狛『天ケン!!!』東仙に切りかかる
東仙、止める
狛『何!!!』
東仙、狛村左脇に蹴り
狛(何だ…この…… この力は…)
狛村落ちていく

東『…おかしなものだな…
お前達が仲間とする あの半死神の少年も 同じホロウ化の能力を持っている筈だ
私がその力を手にする事が それほど蔑まなければならない事か?』
ボロボロ狛『彼は… 黒崎一護は望んでホロウ化した訳ではない…
だが貴公は違う… 貴公は死神として充分な実力を持ちながら自らその道を踏み外したのだ…!!
貴公のそれは 堕落だ 東仙…!!』
東『堕落だと?
死神からホロウに近づく事が何故堕落だ? それは死神とホロウを正邪で分ける矮小な二元論から出る言葉だ』
狛『違う! 仲間を裏切り友を裏切り部下を裏切ってまでも 過ぎた力を手にしようとする事が
堕落だと言っているのだ!!』
東『…狛村…』

東『!!』
東仙の首に、死風の鎖がまかれる
檜佐木、東仙を押し倒し首を押える
東『…踏み込みが浅かったか …私も甘いな』
檜『…いえ 俺が反射的に半歩かわしたんです
剣を抜いて立つ時は常に半歩かわせるように構える―…
東仙隊長 あなたの教えです』
284名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/12/03(木) 01:25:00 ID:iq52T9QcP
白き絶望って精子だよな
285名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/12/03(木) 01:25:09 ID:2/jwMXnE0
亀頭仙が表紙になったら2冊買う
286ohana ◆IR7jauNn4E :2009/12/03(木) 01:25:19 ID:HRhDvmj8P
檜佐木の回想
東『…どうした 檜佐木
こんな所に呼び出して… 私に話とは一体何だ?』
檜『…東仙隊長… 俺を… 席官の座から外して下さい…!』
東『…何かと思えば… 昨日の演習のミスなら気にするな
最初は誰でもあんなものだ』
檜『違うんです!! あの時俺が出遅れたのはミスでも不注意でもない…
俺は… 怖かったんです…!
俺は昔演習で現世に行って そこで右目に傷を負いました…
ダメなんです… それ以来… 刀を抜く度 敵に対う度
必ず気持が半歩さがってしまう…!
東仙隊長 俺…  俺は戦いが怖い…!!』

檜『あの時 あなたはこう言った
”だから君は席官でいるべきなのだ” 』

回想
東『戦士にとって最も大切なものは力ではない
戦いを怖れる心だ  戦いを怖れるからこそ 同じく戦いを怖れる者達の為に
剣を握って戦える  自分の握る剣にすら怯えぬ者に剣を握る資格はない
檜佐木 お前が本当に心から戦いを怖れているのなら』

檜『お前は既に戦士として かけがえの無いものを手にしているのだ…!
…俺は… 俺には解りません東仙隊長… あの言葉を言ったあなたが…
何故力の為に全てを捨てたんですか…! 今のあなたは…
一体何を怖れていると言うんですか!!』

東仙、無言で檜佐木刺す。
檜『…東…せん… 隊長……』
檜佐木 ビル上から落ちていく

東『…怖れているあ 私の恐怖は百年前から お前達死神と同化して死ぬことだ』


狛『…卍解
黒縄天ゲン明王』


仁義…ッ!!


終わり。サーセイ★