銀時 「えっ!?」
結野衆「クリステル様から式神を・・・!! 何者だ貴様ら・・・まさか巳俚野家の
この結野の聖地に土足で踏み入り無事で帰れると思うなァ!!
サラバビキンナン ウンタラタカンマン 不動明王火界呪!!」手に持つ呪符が燃え上がる
「全ての魔軍を焼きつくせェェ!!」燃える呪符を投げてくる
銀時 「ぎゃあああああ 待ってェェェ!! ちょっと待ってェェェ 最早別の漫画になってるぞ!!」
銀時の背後に隠れる新八と神楽
「外道丸 なんとかしやが・・・ なんでてめーまで俺の影に隠れてんだァァァァ!!」
銀時の裾の中、足の間で膝を抱えて無表情に座る外道丸。爆発する呪符
「ぎゃああああああ!!」
結野衆「やったか !!」
爆煙の中から声「そこまでにしておけ」 空に浮かぶ五芒星が術を相殺?消えていく爆炎
「この者達はクリステルの友人じゃ クリステルの友人はわしの友人でもある
これ以上客人に手荒なマネは許さぬぞ この晴明が」 五芒星扇子をパンと開く
結野衆「お・・・御頭 申し訳ありませぬ 御頭の友人とはつゆしらずとんだご無礼を!!」
ひれ伏す結野衆
銀時 「・・・・・・!! だ・・・!! 誰だ あの公家顔」
外道丸「晴明様でござんす 結野家本流の血をくむ結野衆頭目 一族歴代最強をうたわれる天才陰陽師
結野晴明 クリステル様の兄上様でござんす」