雷影『ここに来る道中で はたけカカシと九尾の人柱力のガに会った
まだこの鉄の国にいるかもしれん… まずはこの国から探してみろ』
ガアラ『了解した』
ミフネ『…』
長十朗『あ…あの…ちょっといいですか?』
雷影『何だ?』
長十朗『あ…ハイ… あの…その…』
雷影『さっさと話せ!』
長十朗『あ…”暁”にはまだ ボク7と同じ 忍刀七人衆の
干柿鬼鮫がいます… その人は…人柱力並のチャクラ量と…
…七人衆の刀の中でも最悪な”鮫肌”を持っていて… 刀と融合すると人間でありながら
人柱力に近い力を発揮する 尾をもたない尾獣だって…先輩達から聞きました
あいつは特別だって… 決してなめないほうが…』
土影『そんな事は分かっとる! それより…本当にそれでええのか?
マダラの操るであろう 七体の尾獣の力は未知じゃぜ…
もし八尾と九尾を拘束して ワシら忍連合軍が二人を守ったところで…
その連合軍が全滅しては意味がない だったらじゃぜ…
はなから二人を参戦させ 忍連合軍と協力戦を仕掛けた方が有利だと思うがの』
雷影『…』
ミフネ『それはどうかな?』
土影『?』
ミフネ『今ここに世界初の忍連合軍が出来つつある その力もまた未知数…
マダラが七体の尾獣の力を使用するにもリスクがあるハズだ でなければ
ここへ来てわざわざ交渉を持ちかけたりはしない 向こうにも不利な条件があるのでござろう
それにこの戦争我々侍も参戦する! 土影殿…これでもまだ心配事がおありか?』
笑顔土影『フン』
倒れてる侍達を見ながら水月『雷影や風影も上へ行ったようだしさ
やっぱさきに行ったんだよ サスケもカリンも オレ達も上に行ってみる?』
重吾『だが警戒されている…すぐに見つかるぞ』
水月『ならさ… いい方法があるんだけど…』
横たわる白ゼツ
黒土『何だったんだ急にコイツ!キモイなあもう!』