つーわけで、試しに立ててみた。
>>1乙
まあ試しにやってみましょう
今週のネタバレ
力の抜けたいいショットを打てたエーちゃん、
なぜかわからないのでさっきと同じようにガットを直し深呼吸をして挑む。
そのことでいつもの力を力まず出せ(ルーティーンの発見!)ペドロから2ブレイク、
ついに初勝利する。文字通り転んでもタダでは起きないエーちゃんの本領発揮!
マーシャは出てこないがアレックスの熱い視線
次回「一番知りたいこと」
>>1乙
スレ落ち回避を信じて書き込んで行きましょう!
一番知りたいこと・・・ゴクリ
って、何くつろいでんだ俺は。
本誌の発売は明日だから、早速ネタ振りやなんとイカンじゃないかw
そうこうしているうちに
>>3氏、簡易バレさんくす。
せっかくだから、もうちょい詳細バレも。〜つーか、書いてて遅くなったのだがw
先週の引きで「よかった」原因は、『ルーティーン』であった。
エーちゃんの場合、あの「ガットを直す」仕草が良かったらしい。
これを機に、ちりあえず自分のサーブをキープできるようになるエーちゃん。
★この時点のスコアは エーちゃん 1−3 ペドロ
★お互いキープしあって エーちゃん 3−5 ペドロ までくる。
このままでは、キープは出来てもブレイクしないと勝てない! ……が、焦らず力まずに
攻められるようになったことで、ここまで鍛えた地力+1/64コントロールが生きだす。
★ここから怒濤の快進撃!→ エーちゃん 6−5 ペドロ
エーちゃん「今、大切なのは、勝ちたいと思って頑張ることじゃない……。
今までやってきたことを、いつもどおり、自分を信じてプレーすること!」
そうして、ついに逆マッチポイント。
最後は、身につけたばかりの「広い視野」で、ペドロが動いた瞬間を逃さず逆を付くショットで締め!
ついに、アメリカ編初勝利!!
エーちゃん「やっと……、やっと勝てたっ!!」(感動に浸り震えている)
クリシュナ「ねえ……見てあれ。生まれて初めて勝ったみたいだね」
◆今週のヒロイン達
誰も出てこず。……そろそろ、なっちゃんにも合いたいねぇ。
一応、コテも付けてみた。
ちなみに俺は、日曜日の午前中あたりに来られると思う。
乙
>>1も
>>3も乙です!
そしてエーちゃんおめ!
明日本誌見るのが楽しみだ!
次はいよいよ池戦かな?
>>7詳細乙
てかフライングごめん(*_*)
俺は月曜だから日曜にネタバレわかるのは嬉しい!
なるほどね、エーちゃんには気持ちをニュートラルに戻すジンクス?的な物が無かったもんな
でもブラシーポ効果じゃないけどそういうのってそれぞれ持ってるよな
>>9 池との前にアレックスとやるんじゃないかなぁ。
それでアレックスもスランプ脱出のきっかけを〜みたいな流れで。
エーちゃん「一番知りたいこと……、マーシャの年齢って(ry」
アレックス「ボクに勝ったら教えてあげよう。さぁ来い!」
>>10 いやいや、遠慮無く。
つーか、ある意味、俺の方がスレ立てで早漏したっぽいし?w
まぁ、お互い頑張りましょうや。
次回予告に関しては俺はアレックスかあるいはマーシャが
エーちゃんのテニスのモチベーションはどこからくるのかを知りたいのかなあと思ったけれど…
そこでエーちゃんがなっちゃんのことを思い浮かべると
(他の漫画内であんまり理由になりそうなものが…)
マーシャに押されてたなっちゃんファンも喜ぶかなぁとかw
今週の見所はなんと言っても、
・エーちゃん「やっと……、やっと勝てたっ!!」(感動に浸り震えている)
この場面だよね。女の子は出てこないけど、この場面は萌えるよ。
>>11 > 気持ちをニュートラルに戻すジンクス?的な物
って、ナバエの「1ポイント失う」のと同じようなもの?
もしかして、この「ルーティーン」ってナバエに対する長所?
ナバエは1ポイントの間オーソドックスなプレイスタイルに戻るだけで
わざと1ポイント失うわけじゃない
ナバエの中央狙いの原点回帰で、大林戦のエーちゃんを思い出したのって俺だけ?
ナバエも勝てなくて必死だった時期があったのかなーみたいな
コロコロPK理論もついに来たか
えーちゃん海外初勝利おめ記念カキコ
ネタバレスレ建立乙&建立後初本誌発売日記念真紀子
しかしほんとこの漫画は話の組み立てがいいなぁ。
>>1乙
勝木さんってもうしま登場回を見ると女性っぽいけど
もしそうなら、女子テニスやらないのかね?萌えキャラ適当に出して試合させたらそれなりに読者が釣れると思うけど
今流行りの路線のひらがな四文字タイトルで部活テニスで萌えキャラ量産して・・・
「てにぷり(テニスのプリンセス)」とかでどうよ、テニヌしそうで嫌だけど
このスレの性質上水曜から週末までは本スレにいかなきゃだから過疎るが落ちる心配はないかな?
ネタバレスレって普段はどんな話題がいいんかね?
>>21 過去スレを見るに、勝木先生は女性だそうな。
まぁ、一応は「少年誌」だし、やっぱ主人公は野郎の方が無難じゃないの?
まぁ、この作品、ある意味で一番の萌えキャラはエーちゃんだと言えなくもないw
>>23-24 本誌発売→次のネタバレ投下〜までは、雑談が中心でもいいんじゃないかとw
ベビステの場合、わりと本スレがカプ厨や妄想厨に厳しい雰囲気があるんで、
その辺が好きな方の息抜き場として使ってもらえれば、と個人的には思う。
つまり、俺がそういうの大好きなだけだよサーセンw
>>24 好きなキャラの事でも書いてりゃいいんじゃね?
後は現実のテニスに絡めて、とか
>>1乙です
いいスレタイだと素直にオモタ
>>24 今後の展開を予想→ウソバレ投下→本物より面白くて涙目
本スレではネタバレ見てから、本誌を見たらあまり面白くなかった・・・
って書き込みがあるから
絵でなくて、アイデアで読ませる漫画はつらいかもしれないね
ウソバレ作家の想定問題集でも面白いかもね
あ、あれ?Qちゃんがいる?いつ帰ってきたんだ?
某ネタバレスレではお世話になったわ
こっちもバレ期待して良いの?
>>29 コテの方が日曜朝に入手してくれてるらしいよ
>>26 スレタイは、密かに我ながらGJだと思ってたので、そう言ってもらえると非常に嬉しいw
ありがd
>>27 ウソバレのトンデモさが面白いってことはあるが、真の面白さは作者さんにゃ敵わんよ。
てか、ウソバレの方が面白いような作品は、さっさと消えてくもんさ。
>>29 うはっ、俺のことを覚えていてくれた方がいらっしゃったとはw
あれからもう2年も経つし、雑誌違うし地味な作品だし大丈夫かな〜と思っていたのだがwww
おかげさんで、何とか食えるほどには軌道に乗って落ち着いてきたんよ。
で、久しぶりに早売り手に入れてまで〜な作品に出会ったから、また頑張ろうかなぁってね。
とりあえず、よほどのことがなければ、安定して日曜日には来られるよ。今後ともよろしく!
>>31 2年も経ってたのか…
まぁ無理無い程度によろしくですよ
このスレに来といてなんだが、発売日を楽しみにしたいので
ここではマーシャの妄想で楽しんどきます^^
次週は絶対登場するはずっ・・・否・・・させるっ
作者が編集と結婚してるってのはマジなのか
つーか女性漫画家の多くがその道をたどるって話だが
>>35 そーなんだ
なんかある意味禁じ手のような気もするが…
>>35-36 形としては職場結婚だし、普通だよふつー。
週刊連載を抱えた漫画家なんてほとんど外に出られないから出会いも少ないだろうし、
そんな状況じゃあ、仕事で頼りになる相談相手が恋愛の対象になってもおかしくないさ。
エーちゃんが目指すモデルになる選手は誰だろうねー
俺は今世界ランクでは60位代でアジア選手では1番高いルーだと思うんだが
体格サーブ等ずば抜けたものはないがオールラウンダーでクレバーなプレイをするという
トゥゲザーしようぜ!
実在の選手をモデルにする必要はないよ
エーちゃんはエーちゃんのまま逞しく育って欲しい
さーて、いよいよ明日だな。このスレ初の詳細バレだし、気合い入れて頑張るぜ!
……と言いたいところなんだが、明日はちょっち忙しくてバレを書けないかも試練。
期待してくれている同志諸君には申し訳ないが、一応覚悟しておいて欲しい。スマン!
ついでに、俺のバレ書きスタイルについて、予めお知らせしておこう。
>>29氏はご存じだと思うが、俺の詳細バレは、各キャラのセリフはもちろんのこと、
多分に俺視点の入った「地の文」が付いた、ノベル風詳細バレになっている。
これは、なるべく絵が無くても展開を把握しやすいように〜ということからなのだが、
ある意味で非常に ウ ザ イ (何せ4〜5レスに渡るのは当たり前だしなw)ので、
そういうバレが嫌いな方は、予め俺のことをNG登録しておいてちょーだいね。
#その為のトリップでもあるしな。
つーわけで、以上よろしく!
◆9tarowUKkE氏のネタバレを「森口博子の新曲」と同じ位楽しみにしています。
無理しない程度によろしく!
バレって日曜だっけ?
楽しみにしてます
>>「森口博子の新曲」と同じ位楽しみにしています。
なんか切ないな…
>>42 おっ、実は俺、かつて森口博子さんの大ファンだったんだぜ。CDも買い集めたモンよ。
最近は、俺自身が兄ヲタ寄りになってきたんで、大ファンってほどではなくなったけどな。
というわけで、最大級の期待度だと受け止めておく!w
>>44 確かに切ないよなw
てか、あの人、普通に歌手に専念してれば大物歌手になれたものを……。
まぁ、「ガンダム歌手」ってのも、ある意味で大物と言えるけどさ。本人、最初は嫌がってたけどなw
>>43 おいっ、「明日はダメかも」→「かも」→「可能性はゼロじゃない」ってことでのプレッシャーかよ!?
むむむ……、確かに、初っぱなから遅れたんじゃ申し訳ないし格好が付かんが……。
おいおい、誰だよ、本スレに画バレ貼ったドアホウは!
てか、今時まだ画バレする奴いることに、ちょっとびっくりだよ。そんなに逮捕されたいのかねw
のど元過ぎれば〜なのか、2年前の騒ぎを知らんのか……。
正直、文字バレだって結構ビクビクしながら上げてるんだぜ。いやはや、たいした度胸だねぇ。
まぁ、ある意味、これで「頑張った甲斐」が出てきたとも言えるか……。
えーと、明日の忙しさは回避できなさそうなので、 こ れ か ら 詳細バレ投下しますww
何というか、やっぱり初回ぐらいはきっちり上げたかったんで、さっき時間が空いたんで行ってきたのよ。
というわけで、毎回土曜日バレを期待されると困るので、そこんとこよろしく。
んじゃ、行きます。
※記述ガイド:
#→地の文 「」→日本語 『』→英語 【】→モノローグ ()→心情や動作・表情など
■□■32号@#81『知りたいこと』■□■
−−1ページ目−−
#今回の扉絵は無し。
★柱の煽り「プロ選手も納得!『ベイビーステップ』単行本最新第8巻絶好調発売中です!
★作中の煽り「何より欲しかった結果! やっと立てたスタートライン!」
#先週の続きから――
審判『ゲームセット ウォンバイ マルオ カウント7−5』
エーちゃん(アメリカに来て初勝利――!)
#両手を握りしめ喜びに浸るエーちゃん!
(たぶん)アツシ「おめでとーっ!」
クリシュナ『ナイスゲーム、マルオ!』
エーちゃん『あ……ありがとう!』
#一方、負けたペドロは、クリスに冷やかされる。
クリス『ハハハ……ついにやられちまったな』
ペドロ『クソ……次は、3セットマッチでやらせて欲しいぜ』
#そう言って強がるペドロだったが、エーちゃんの変化に戸惑っている様子である。
ペドロ(途中から極端にミスが減って嫌なところをつかれた。パワーや技術じゃ負けちゃいねえんだが)
−−2ページ目−−
#さて、興奮も収まってきたエーちゃんは、早速ノートへの記述を始める。
エーちゃん「そうだ。忘れないうちに書いておかなきゃ」
#と、そこへやってきたマイク。
マイク「「ポイント前にガットを直して深呼吸」……あそこからよくなったね」
エーちゃん「マイク! はい!! とくに根拠はないんですけど、何度かそれでうまくいったので。マイクも、スランプの抜け出し方は人それぞれって言ってたし」
マイク「うん。確かに君向きの方法だよ……それに根拠だってある。君は転んだ時、本能的にガットを直すことに気づいたよね。
これは几帳面なキミが積極的にできる作業だったんだ。しかもしれを理性的にルーティーンにして繰り返した。
実は、そういうプレー中に至近距離を見つめてする何らかの作業には、調子のいい時は気持ちを切らさず、悪い時は切り替える効果がある。
積極的にできる作業をルーティーンにすれば、当然効果だって大きい。本能の絶妙な選択を理性がいい方向に導いた結果だよ」
−−3ページ目−−
マイク「本能は勝つために最善の選択をしてたんだ。自分を信じていいって思えただろ?」(*^ー゚)b < HAHAHA
エーちゃん(;^ー^)b(……ただ必死だっただけなんだけど……)
#内心戸惑いつつも、GJ指を律儀に返すエーちゃんであった。
#ところで、そんなやり取りをよそに、エーちゃんノートに興味津々のアツシは、勝手にノートを開いて読み始めてしまう。
アツシ「お? なになに? ペドロはフォア主体の攻めストロークに威力あるが球種は少なめ……」
エーちゃん「んがっ!Σ(゚Д゚;)」
#アツシがクリシュナに訳して聞かせているところへ、おそらく自分の名前が耳に入ったのであろう、ペドロもやってきた。
ペドロ『何だ? 俺のことか?』
エーちゃん「わわわ……、ストップ! ストーップ!!」
−−4ページ目−−
#大慌てのエーちゃんを無視して、どんどん読み進めるアツシ。そこには、きっちりびっしりと書き込まれた情報が盛りだくさん!
アツシ『ペドロ……お前には、浅いフォアを打たせた後のバックへの深い球が有効らしいぜ』
ペドロ『(;:.@u@)なんだと!?』
クリシュナ『細かいね……』
エーちゃん「ちょっ! ……ちょっとアツシさん! 本人いる前で読まないで〜〜!!(大汗)」
−−5ページ目−−
#アツシの手からノートを引ったくったペドロだったが、日本語で書いてあるのでちんぷんかんぷん。
ペドロ『クソ……日本語読めねえ! 他になんて書いてあるんだ? アツシ、訳せ!』
エーちゃん「そんな……、俺なりの考えだから大したことないから……」
#アツシは、そんな謙遜するエーちゃんを見て、これまでの彼の努力――夜遅くまで書き書きとか――を思い出す。
アツシ(そういや、ずーっとなんかやってたもんな。……結局、こういうのが結果になったってことか)
モブA【俺んトコは何て書いてあるんだ?】
モブB【俺にも見せてくれ】
エーちゃん「STOP!(汗)」
#騒ぎを聞きつけてどんどん野次馬が集まってきて、さらに大焦りのエーちゃん。と、そこへアレックスがやってきた。
アレックス『ヘイ、マルオ!』
エーちゃん(!)
アレックス『やっとソウジとやれるな』
#遠回しに祝福してくれるアレックスは、やはり野次馬とは違ってナイスガイである。
−−6ページ目−−
エーちゃん(そうだ……。1勝できたから池くんと戦える……!)
#アレックスの言葉で、改めてその事実を思い出したエーちゃんだったが、もちろん浮かれて暴走するようなことはない。
エーちゃん「い……今の感じを自分のものにできたら挑戦してみます!」
アツシ『もう少し練習してからだってさ』
アレックス『それがいい』
エーちゃん『ありがとう、アレックス。「自分を信じる」は、とても大切だった』
#そうして二人は、固い握手を交わすのであった。
エーちゃん【この後、クリストファーと試合して、7−5で勝利!!】※描写は1コマのみ。
−−7ページ目−−
エーちゃん[『負け癖』は、なんとか乗り越えられたのかもしれない……。ちゃんと強くなってるって感じていいのかもしれない]
#場面変わって池爽児のいるコート。そこへ、今日の成果を報告にやってきたエーちゃん。
エーちゃん「池くーーん!」
池(!)
エーちゃん「やっと勝てたよ!」
池「お!? 来たな」
エーちゃん「それで……、いつ試合できるかな?」
−−8ページ目−−
池「そうだなー、今日はもう遅いし、明日の朝飯前は?」
エーちゃん「もちろん俺は大丈夫だけど……。朝4時起きとかだけど大丈夫なの?」
池「一応、コーチに聞いてみるよ。今日のパーティーにはコーチも来るから」
エーちゃん「パーティー?」
池「あれ? 聞いてなかった?」
#えーちゃんのことだから、テニスのことに夢中で聞いてなかったのであろう。さもありなん。そうこうしているうちに夜になり――
カウントダウン「3,2,1」
−−9ページ目−−
パーティー会場のみんな『『HAPPY NEW YEAR!!』』
#盛大に新年を祝うパーティーの始まりである!
エーちゃん「そうか。もう、お正月か」
アツシ「おいおい、お前、本当に忘れてたの? ここの人達は、みんなクリスマスは自宅で祝うけど、ニューイヤーは、ここでやるんだ」
#立食形式かつ西洋風のパーティーなため、エーちゃんは一人、まだ雰囲気について行けてない様子。
エーちゃん「全然、正月っぽくないな……」
−−10ページ目−−
#――と、そんなエーちゃんの所へやってきた美形兄妹。もちろんアレックスとマーシャだ。
マーシャ『あー、エイチロ! 今日やっと勝ったんだって?』
エーちゃん『あ、マーシャ。アレックスも』
マーシャ『私のおかげよねー』
エーちゃん『ありがとう、マーシャ』
マーシャ(えっへん!)
#得意満面のマーシャであった。
アレックス『おい……、今日はそれ飲んだら、もう帰って寝ろよ』
マーシャ『えーー!? まだ来たばっかりなのにーー!? ずるいよ〜〜、お兄ちゃんばっかり楽しんでさー』
アレックス『いいから……。今、何時だと思ってんだ?』
マーシャ『もう! いい加減、子供扱いやめてよ!!』
エーちゃん(?)
#「来たばかり」なら、どうして帰る帰らないで揉めてるのか不思議に思ってる様子のエーちゃん。――と、そこへ 衝 撃 の 事 実 がっ!?
−−11ページ目−−
アツシ「気持ちは分かるけど、マーシャは、まだ“13歳”だしなー」
エーちゃん「13歳っ!?( Д ) ゚ ゚
#その事実に驚きを隠せないエーちゃん! まさに「目が点」状態!!
エーちゃん「てことは……、日本なら、まだ中学1年……?」
マーシャ『何よ……』
エーちゃん「勝手に、同じぐらいの歳かと思ってた(じっ)」
マーシャ『! 何ジロジロ見てんのよ!(///)』
#エーちゃんの熱い視線(?)を受けて彼を叩く姿は、どう見ても照れ隠しです。本当にありがとうございました。
エーちゃん(痛っ痛っ!)
−−12ページ目−−
#さて、何とかマーシャの魔の手(?)から逃れたエーちゃんのもとへ、池がやってきた。
池「丸尾君! 明日朝の試合、大丈夫だって」
エーちゃん「あ、池君」
池「そんなことより、ずっと気になってたんだけどさ、ナツとはどんな感じなの?」
エーちゃん「ど……どんな感じって、そんな急に……(汗)」
#唐突な――しかもなっちゃん絡みの話題を振られて大慌てのエーちゃん。
エーちゃん「何て言うか、その……、と……友達……だよ(///)」
池「ふーーん?」
エーちゃん「そう言えば池君は、なっちゃんと幼なじみなんだよね」
池「うん。婚約者でもあるけどね」
#さりげなく話題を変えようとするエーちゃんに、さらりと爆弾発言!!
エーちゃん( ゚□゚)
#あまりのショックに、文字通り“真っ白”になるエーちゃん。
−−13ページ目−−
池「あははははははは! うん! そういう反応待ってた!!」。゚(゚^∀^゚)゚。
#涙を浮かべて大笑いする池。どうやら、エーちゃんをからかっただけのようである。
……が、ネタがネタなだけに未だ衝撃から立ち直ってないエーちゃんは、池の両肩を掴み問い詰め開始!
エーちゃん「今の本当? ウソ? どっち?」(ずいっと)
池(びびり)「う……ウソで〜す……。ご……ごめん……。ウソ……だからウソだって!」(;^ω^)
アツシ「マジメな奴がキレると怖いなー」
#騒ぎを聞き付けてやってきたマーシャとペドロ。
ペドロ『ヘイ! 何の話で盛り上がってるんだ?』
池『マルオのガールフレンドのことさ』
マーシャ『Σ(゚Д゚;)! エーーッ!? エイチロ、ガールフレンドいるの!?』
#そんなこんなで皆が集まってきて大騒ぎに(?)。そうして楽しくパーティーは進んでいき――
エーちゃん【マイク、池君、アツシさんの協力もあって、この日は、みんなといろんな話が出来た】
−−14ページ目−−
エーちゃん【家族の話、恋人の話、友達の話……。好きなテニス選手の話……。これからのテニスの話。結局、最後はテニスの話……】
#そうしてパーティーも終わり、いよいよ翌日の朝を迎える。
エーちゃん【そして――翌朝5:00、コートには――】
−−15ページ目−−
エーちゃん【今年初めて戦う相手がいた】
池「おっす」
エーちゃん「おはようございます」
−−16ページ目−−
#試合前、ウォームアップをしながら一時の談笑。
池「昨日は楽しめた?」
エーちゃん「うん、なんとか。でもやっぱり、もっと英語が話せたらなって思ったけど」
池「こっち来て、なんだかんだ楽しんでやれてるよな」
エーちゃん「1日がすごく早い……。こんな早く時間が過ぎちゃう冬休みは初めてかもしれない。落ち込んで楽しくない時もあったけど、テニスで、そんなに落ち込むのも初めてだったし」
−−17ページ目−−
エーちゃん「そういうのも全部ひっくるめて、テニスがすごく楽しくなった。ここに来れて良かったよ」
池「そりゃよかった。――時間もないし1セットマッチな」
エーちゃん「うん」
#コートに立つ二人。ついに、この時が! ――と、ここでエーちゃんは、「知りたいこと」を池に問いかける。
エーちゃん「ねえ、池君」
−−18ページ目−−
エーちゃん「プロって……、どう?」
池「大雑把な質問だなー(くすっ)」
エーちゃん「あ……いや、テニスとか生活とか気持ちとか、いろいろ変わるのかな……って(///)」
池「教えてやろうか?」
煽り文「頂点に一番近い日本人との新春1セットマッチ開幕!」
★次号<#82 プロ>につづく
はい、おしまい。
というわけで、今回の纏め&俺的見どころは、こんな感じか。
・マイクによるルーティーンの解説
・ペドロ&クリスの「かませコンビ」襲名#クリスは冷やかしてた時点で負けフラグ立ってたなw
・ついにマーシャの年齢が『13歳』と判明
・池の冗談に対するエーちゃんの反応
・いよいよ次回、池との対決&「知りたいこと」への答え!
マーシャの年齢は、俺的には予想通りで驚きはなかったな。
アレックスとの対比や子供っぽい言動からして、ローティーン以外ありえないし。
さて、エーちゃんへの反応だが、まだ恋心っていうよりは、「何となく気になる存在」ぐらいかなー。
まぁ、「ガールフレンド」の言葉には、ちょっと嫉妬してたっぽいので、将来に期待できますがw
とはいえ、日本に帰っちゃったら出番無くなりそうだが……。惜しいな、実に惜しい。
超乙!
こんな詳細なネタバレははじめてだ!
激しく乙です
水曜日が楽しみだ
55 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/07/04(土) 21:24:11 ID:Gfiy8OZf0
乙です!
まさかここまでがんばってくださるバレ師とは…
さりげなくスレタイGJだしw
また来週期待してるよ〜
>>47-50 超乙!!!!
バレの書き方が上手かったんで、読みながら簡単に場面を想像できたよ。
水曜日が待ち遠しくなったよ。
バレ乙です!!
ネタバレ見るのトッキュー以来だよ〜
嬉しすぎて涙出そうだ…
これからもヨロシクです!!
乙です。
本スレで画バレ見たときは衝撃的だったが、そうか、ウソだったのか・・・・
それにしても13歳とは・・・・作者2ch見てるんじゃねぇの?
本スレでは、間違いなくティーンエイジャーではないと断言されてたのに
13歳かよ!
マーシャ株が急上昇中
まぁ、なんだかんだ言ってマーシャは“生粋のファッキン売女”なんだけどな
とりあえず、姫子氏ね
◆9tarowUKkE氏、バレ乙です!
新生EXILEや新生DA PUMPと同じ位“楽しい”ようですね。
水曜日が「マカロニほうれん荘」連載時のチャンピオンばりに待ち遠しいです。
バレ乙です!
こんだけ詳細なのに読む気失せるどころか発売が楽しみで仕方ない。
マーシャの「何ジロジロ見てんのよ」やエーちゃんの「ここに来れてよかった」がどんな表情か、
15ページ目のカット割りはどんなのか、気になるところが山盛りです。
本当に乙!
あと言うまでもないですが忙しいときなどは無理せずに!
マイペースでやっていただけたらありがたいです
コミックス5巻よみなおしてたら荒谷戦で時間稼ぎするエーちゃんに
影山の「あれはガットの正方形を全部同じ大きさにしようとするあいつの几帳面さと見た」
の台詞が今になって当たらずもとおからずになってるのに笑った
バレ乙
詳細すぎてびっくりしたよ
にしてもマーシャ13歳かよ……
東洋人は若く見えるっていうし、むこうの人から見るとえーちゃんもそれぐらいに見えるってことなのかな
69 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/07/05(日) 18:02:42 ID:6GdbU3LXO
読ませるバレ乙
こういうバレなら水曜日がより一層楽しみになるな。
しかしマーシャ13歳てか…
中学一年生に萌え萌えしてた俺タイーホ
おお、思いのほか好評なようで良かったよ。
2年ぶりで勘が鈍ってたし、推敲したわりには誤字やカギ括弧の選択ミスもあったりと、
個人的には満足のいく出来映えではなかったのだが、お前ら優しいな。惚れちゃうぜ!w
さておき、こんな感じで「きっちり」やっていくので、これからもよろしく。
>>62 クソワロタ。いやー、その発想はなかったわ〜って、俺の嫁は、そんなこと言わんわw
>>63 以前は9(Q)ちゃんと呼ばれていたので、それでいいよ。堅苦しいのは無しだぜ! 同年代だろ?w
てか、どんだけオッサンホイホイだよ。古いチャンピオンは『プラレス3四郎』ぐらいしか知らんわww
>>67 ここでのポイントは13歳という年齢ではなく、エーちゃんと「4歳差」という絶妙な数字だな。
同級生カポーは一番破局率が高いからな……。なっちゃんのヒロインの座ピーンチ!?
>>69 例の児ポ法が通ったら『ベビステ』は打ち切りかね。いや、マガジンそのものが発禁かw
バレ乙です
いや〜 浜村淳さんの映画紹介みたいにうまいですねぇ
ますます、水曜が楽しみになってきました。
来週も楽しみにしていますのでよろしくお願いします。
9ちゃんネタバレ乙
妙に詳しくて吹いたw
文字バレはそこそこ見てるけどここまで丁寧に書く人はめったにいないんじゃ。
に、してもマーシャ13歳か。若いな。
73 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/07/06(月) 08:20:02 ID:uJe1RhZb0
◆9tarowUKkE氏
海外在住で、なかなかマガジンが読めない私にとって、詳細なバレは、まるで
本当にマンガをよんでいるような気がして、感謝の気持ちでいっぱいです。
いずれ、マンガを小説におこすような仕事かなにか、陽のあたる場所に
出られることを切に願っております。これからもよろしくです!
バレスレでスレタイに予習ノートか
中々旨いスレタイだ
バレ乙であります
マーシャ13歳。それなら私の恋人に十分なれる年齢です。合意のうえでも逮捕されない年齢だし
そんな私は32歳
バレ乙っす
すげー内容濃そうだな、絵付きで見るのが楽しみだ
池を問い詰めるエーちゃん早く見てぇw
>>71 自分の好きな作品しかやらん、結末までネタバレしちゃう、……なるほど、確かに共通点はあるかもw
>>73 オーケイ、喜んでくれてるのは俺も嬉しいが、ひとまずもちつけ。
自分でやっておいてアレだが、発売前のネタバレは例え文章のみでも、本来はアウトなわけだ。
だからsageずにそんなこと言われると、「もしかして罠張られてる!?」とか勘ぐっちゃうんだぜ?w
あと、俺はヒッキーでもニートでもないから、改めて「陽の当たる場所」とか言われても困るww
乙
マガジンで土曜バレって早いな
>>78 マガジンってなんかサンデーより遅いよな
早かったのってスクランみたいな超ネタバレ人気が高いスレしかない気がする
遅ればせながらバレ乙っ。
自分も今日読んだが、エーちゃんのポカーン顔に
2つとも吹いたww
読んだ!
エーちゃんw
ところでぶち抜きのマーシャ、なんか変じゃね?
>>ところでぶち抜きのマーシャ、なんか変じゃね?
おでこが?
>>82 そう、デコが・・・
じゃなくて、分かった。体の枠線が太すぎるんだ。
マーシャは変じゃなくて恋なんだよ。
今回、エーちゃんと並んだときに同じぐらいのタッパしてたね。
8頭身のスラリとしたスタイルといい、確かに13歳らしからぬけしからんボディーだな。
まぁ、胸の方は年相応(ry
さて、本誌も発売されて、また平穏な日々が訪れたわけだが。
今のところ、バレ読んじゃったから面白くなかった〜的なレスがないので一安心だわ。
ってまぁ、マーシャ萌えーな話題ばっかりだけどw
次回の池との対戦だけど、「知りたいこと」を答えてくれた後は、試合の描写無しでサクッと
終わりそうな気がするのは俺だけかね。「未だ歴然とした差はあるけど、STCで練習した時
には春香高みの存在だったのが、うっすらと背中が見えてきた気がした」〜みたいな。
てか、先にアレックスとの再戦だと思ったんだがなぁ。
色んな意味でオイシイ試合だから、ぜひやって欲しいんだけどねぇ。
いや、漫画読みながらバレ思い出してホントに感動したよ!
すんごいよかった。改めて乙です!
>>85 いや、ホント乙ですよ
なんというか、作者には失礼な話だとは思うんだけど、先に小説を読んでて、人気が出て漫画版も出て
漫画版を読みながら、あぁ、あの場面か・・・と思い出しながら読んでるような感じ・・・
ストーリーを知ってても、実物を読んでもそのおもしろさが色あせない・・・
これからもよろしくお願いします
むぅ……、賞賛されるのは非情に嬉しい。嬉しいのだが!
期待される→変な物は書けない・前作を超えねば!→重圧→何も書けなくなる(´・ω・`)
……なるほど、こうして、かの谷○流や森○浩之は新刊を出さなくなっていったのだな。
〜と、一応、予防線を張っておくテストw
ま、気負わずやってくれると有難い
一体どうしろとw
「
>>88は良いネタバレをしたいんだよね?
焦っても…
落ち込んでも…
何も変わらない。
リラックスしてポジティブだよ。
Blieve in yourself」
>>89-90 いやまぁ、褒められるとすぐに調子こく性格してるんで自戒の念を込めての戯言だから、
気にしないでくれるか、もしくは
>>91氏のようにナイスな切り返しをしてくれると嬉しいw
べっ、別にアンタのために書いてるんじゃないんd(ry
ん〜
忙しい時は一行バレとかでも充分なんだけど…って、これもプレッシャー?
馴れ合いが過ぎても
それはそれで問題がある
まあまあ落ち着いて^^;
うひっ、今日マジで忙し杉でワロスww
でも、その分、明日は余裕がありそうなので、明日のバレは大丈夫だ。乞うご期待!
>>93 十分プレッシャーだわ……もう何も書けません!><;
冗談はさておき、一行でもいいって? んー、そういう半端なことは本来やりたくないのだが……。
じゃあ、とりあえず【次回は、また女っ気ナッシング】だから覚悟しやがれと。これで満足……できんでしょ?
というわけで、情報の小出しは質問が乱舞しちゃうからやらんのだ。あしからず!
>>94 バレスレで殺伐としてどーすんだよw
え、そうは言ってない? てか、スレの性質上、馴れ合いっぽくなるのはしゃーないぜ。
程度とか、んなモン各個人の主観でしかないから、さじ加減の線引きは無理だ。諦めろ!
バレ師との馴れ合いが過ぎて
漫画に関係のないレスで埋め尽くされることへの
危惧があるんだと思うが
こういう流れを嫌うやつは確実にいるしな
他スレ見ればわかると思うが
基本的にバレ師は淡々と作業をこなすだけの人間が多い
ここで釘を刺しておいて良かったと
後々分かるだろうよ
>>100 ふむ、確かに関係のないレスに「埋め尽くされる」のは困るが、それなりならいいんだよ別に。
こういう流れが嫌いな奴は去っていくだけだから。
まぁ、本スレじゃないんだし、あんまり神経質にならんで気楽に考えておけってw
さて、お約束の日曜日だな。んじゃ早速、バレの投下行くぜ!
……と、その前に、改めて俺のバレを読む際の注意点を書いておく。#ある意味「テンプレ」だなコレ。
自称【9太郎】の詳細バレは、各キャラのセリフをほぼ網羅していて、さらには
多分に“俺視点”の入った「地の文」が付いた、ノベル風詳細バレになっている。
これは、なるべく絵が無くても展開を把握しやすいように〜ということからなのだが、
ある意味で非常に ウ ザ イ (何せ4〜5レスに渡るのは当たり前だしなw)ので、
そういうバレが嫌いな方は、予め俺のことをNG登録しておいてちょーだいね。
#その為のトリップでもあるしな。
つーわけで、以上よろしく!
※記述ガイド:
#→地の文 「」→日本語 『』→英語 【】→モノローグ ()→心情や動作・表情など
■□■33号@#82『成果』■□■
−−1ページ目−−
#今回の扉絵は無し。
★枠外の煽り「またまた重版!『ベイビーステップ』単行本第1巻〜第8巻絶好調発売中!!」
★作中の煽り「新春マッチ! 池 爽児戦開始!」
#ついに池 爽児との対戦が実現する! ――と、そんな一戦の前、エーちゃんは、これまでのテニス漬けな日々を思い出していた。
エーちゃん【テニスを始めてから今まで、テニスが楽しくて、ずっと続けていたくて、プロになりたいと思った……。
でも、ここに来て、いろんな人に会って、楽しいだけじゃない、俺にはわからないことがあるんだってわかった。
同じように、俺が味わったこともないような、喜びもあるんだと思う。
同い年でプロになって、その道を突き進んでる池君。今は、どんな生活をして……、どんな気持ちでいるんだろう】
#池への問いかけは、そんな思いからつい口を次いで出た言葉だったのだ。
エーちゃん「プロになって……どう?」
−−2ページ目−−
池「教えてやろうか?」
エーちゃん(!)
#その、あっさりとした物言いに、いささか面食らったエーちゃん。……が。
池「じゃあ……、俺に勝ったらだな(^ー^)」
エーちゃん(゚д゚|||)
#そこはそれ、面白いことやイタズラ大好きの池のこと、さらりと過酷な条件を提示するのであった。
エーちゃん(な……、なんて意地悪な……。勝てる可能性が、どれだけあると思ってんだ?(´・ω・`)
だ……、だけど、そんなの無理だなんて……、負けを認めるみたいで絶対にイヤだ!(`・ω・´))
池( ̄ー ̄)ニヤリ
#まるで、エーちゃんの葛藤などお見通しだと言わんばかりの意地悪な笑み。
−−3ページ目−−
#いくら格上の相手とはいえ、こうもおちょくられては温厚なエーちゃんとて黙っていられない!
エーちゃん「わ……、わかった! じゃあ、やろう」
池「OK!」
#さあ、そんなこんなで、いよいよ試合開始である!
#――まずは、池からのサービスゲーム。地面にボールをついて、サーブの準備に入った池。
〜と、エーちゃんは、そんな彼を見ながら、以前にSTCでやった対戦のことを思い出す。
エーちゃん(池くんとは、前にSTCで10分間マッチをやった。でも、こうやって1セットを戦うのは初めて。
あの時は、無理矢理1ポイント取るのが精一杯だった。あの後……、俺は肉体改造して、難波江くんとも戦った。
こっちに来て得たものだってあるんだから、あの時とは違う!)
#そうして、これまでの努力を自信に換え、自分を奮い立たせたエーちゃん!
エーちゃん(――来い!!)
>>100 このスレはdat落ち・過疎を防ぐのが最優先事項じゃん?多少の馴れ合いは構わんと俺は思うよ。
バレ師もそこのとこをかなり懸念しているようだし、今の段階ではこまけぇことは気にせず布教の一環として割り切ってほしいなあ。
ただ新参が入りづらい雰囲気をあまりつくらずオープンな展開になってほしいとは思う。
とにかくベイビーステップは存続の危機が常につきまとってるんだから
純粋にこの漫画のファンなら、内輪もめするヒマな時間を布教にまわすべし。
内輪もめやこまけぇことはメジャーになってからエーちゃんノートのごとく好きなだけガリガリやってくれw
−−4,5ページ目(見開き)−−
#――池が、いよいよサーブを放つ!
池「はっ!」
エーちゃん(!!)
#気合い一閃! STCで対戦した時以上の剛球がエーちゃんを襲う!
しかし、あの時はラケットに当てるだけで精一杯だったが、まともではないにせよ何とか打ち返せたエーちゃん!
エーちゃん「ぐっ!」
#――そう、彼も、間違いなく成長しているのだ!
エーちゃん(当てただけ! ……入れ!!)
#エーちゃんの祈りが通じたのか、打ち返した球は、幸運にもネットに当たって威力が弱まり、拾いにくいネットの手前に落ちる!
エーちゃん(ネットに当たった! ……でも)
#しかし、そんな球にも、池は素早い反応! 猛ダッシュでボールに迫り来る!
エーちゃん(池くんなら取る!!)
#一瞬のうちにそう判断したエーちゃんも、すぐさまネット前へダッシュ! これで、拾っただけの甘い球ならたたみ込めるわけだ!
−−6ページ目−−
池(!)
#だが池は、さらに上手であった。ネット前に詰めてきたエーちゃんに気づき、手先だけでエーちゃんの後方へ絶妙のロブを打ち上げる!
エーちゃん(!)Σ(゚Д゚;)
−−7ページ目−−
エーちゃん(ロブ!? ……と……、届け!)
#急いでバック! ――と、ここで特訓の成果が生きる!
エーちゃん(いや……絶対届いて……)
#ボールに追いついただけでなく、切り返しのエースを狙い、振り向きざまに――
エーちゃん(決める!!)
−−8,9ページ目(見開き)−−
エーちゃん「だっ!」
#――渾身のスマッシュを打ち込んだ!! ――が、しかし! そのベストショットにすら瞬時に反応する怪物は、池 爽児!
えーちゃん(!)Σ(゚Д゚;)
#まさに流れるような華麗なフットワークからあっさりとボールに追いつき、繰り出された両手打ちのバックハンドショットがエーちゃんのコートに炸裂!!
エーちゃん(゚□゚)
池「よーーし! 15−0(フィフティーン、ラブ)」
エーちゃん(ネ……ネットインもスマッシュも取られて……、しかも決められた!!(゚д゚|||))
−−10ページ目−−
エーちゃん(これ以上ないラッキーショットと……、コート内で打てる最高のショットを、ただ返されるどころか……、決め返された!)
#現状で考え得る最高の決め球さえ通じず、愕然とするエーちゃん……。
エーちゃん(……じゃあ……俺は、どうすればポイント出来るんだ!? どこにどんな球を打てばいいんだ!?)
エーちゃん【そこから始まったのは、すさまじい“超”一方的展開!!】
−−11ページ目−−
エーちゃん【前も凄いと思ったけど、それ以上だ! 断然格下の俺相手だからか、一切危険(リスク)を顧みない徹底攻撃!】
#怒濤の攻撃を必死に打ち返し――もちろんルーティーンも忘れずに――食い下がるも、まったく歯が立たない!
エーちゃん【どこに打とうが次の瞬間、一撃必殺のショットに襲われる。あの日から今日までの俺の努力は、何だったんだ!?】
−−12ページ目−−
#――と、一瞬そんな弱気な心がよぎるも、すぐに追い払う。
エーちゃん【いや……、違う!! “今”だから、この凄さがわかるんだ】
#そう、確かに未だまったく歯が立たないものの、“撃ち合いにすらならなかった”STCでの対戦を考えれば、間違いなくエーちゃんは成長しているのだ!
エーちゃん【ほとんどのストロークを3ターン以内にエースで決められて、ポイントは、池くんのミス5つのみ。これが……、世界の頂点に立とうとしている人の凄さ】
−−13ページ目−−
エーちゃん【トップレベルのプロの世界を、垣間見たんだ】
#そして、試合終了となる最後のポイントが――決まった!
−−14ページ目−−
池「よっしゃ、6−0。俺の勝ち!」
#エーちゃんは、精根尽き果てたのか、試合終了と同時に座り込んでしまった。
池「足がフラフラだぞ?(・∀・)」
エーちゃん「く……くそ……」(つ……、強すぎる)
#疲れたそぶりも見せずにケロッとしている池を見て呆然とするも、ふと、今の戦いで感じた気持ちを池に投げかけてみる。
エーちゃん「あのさ……、「プロってどんな感じか」って聞きたかったんだけど、さっきのが答えだったのかな?」
池(?)
エーちゃん「「俺に勝ったら教える」ってことは、「俺に勝てばわかる」ってことでしょ?」
−−15ページ目−−
エーちゃん「池くんには池くん、アレックスにはアレックスの“プロの世界”があって、それは勝ち続けてプロになった本人じゃなきゃわからない。プロになって、自分で感じろってことでしょ?」
#それまで黙って聞いていた池だったが、エーちゃんの出した答えに何か思うところがあったのだろうか。
池「だから、そういうのは、俺に勝ったらだって。じゃ、またね」
#そう言って、さっさとコートを後にしてしまったのであった。
−−16ページ目−−
#一方、一人取り残されたエーちゃんは、試合疲れや何とも言えない充実感からか、そのまま大の字になって気持ちよさそうに寝っ転がるのであった。
エーちゃん(あ〜〜……、強くなりたいなぁ! もっと!!)
#さて、一息ついて、みんなとの練習コートへ戻ってきたエーちゃん。
アツシ「あら……、もうやられちゃった?」
エーちゃん「はい(///)」
−−17ページ目−−
クリシュナ『いい経験だよ』
エーちゃん『ありがとう』
モブ男A『あんまり深く考えない方がいいぜ』
アツシ『そりゃそうだ。今の池には、誰も勝てねえ』
#実力差はもちろんだが、エーちゃんは少し前に負けが込んで落ち込んでしまったことがあったためか、口々に暖かい言葉で励ましてくれる面々。
アツシ「帰る前に試合できただけでもよかったな」
エーちゃん(そうだ……。もうすぐ、こっちに来て2週間なんだ……)
#アツシの言葉で、もうすぐ留学が終わるんだと、改めて思い出したエーちゃんであった。
エーちゃん【そして、あっという間に13日目。フロリダ短期留学は、明日が最終日。ここでの練習試合も、たぶん今日が最後】
グラサンのコーチ『よーーし。今日は試合も近いし、3セットマッチ入れていくぞ。アレックス……。今日は、マルオとやってみたらどうだ?』
エーちゃん&アレックス(!)
−−18ページ目−−
エーちゃん(……アレックスと? 俺は、ありがたいけど……)
#コーチの言葉に、初日の苦い思い出が頭をよぎるエーちゃん。
エーちゃん(初日に「同じプロとやりたいから」って断られたのに……、忘れてんのかな?
池くんとも戦える条件も無くなったのに、3セットなんて受けてくれるわけない……)
#そう思い、てっきり受け手もらえないだろうなと思っていたのだが、アレックスの口から出た言葉は――
アレックス『OK!』
エーちゃん(!)
#意外にも、二つ返事の快諾であった!
煽り文「対戦受諾……、その意図は!?」
★次号<#83 13日間>につづく
はい、おしまい。
〜って、ああああ、間に
>>105氏のレスが入っちゃったー!w
こんな時間だし、誰もいないと思ったのだが……俺の読み甘えww
さておき、今回の纏め&俺的見どころは、こんな感じ。
・思いの外きっちり描写された池との試合。
・まだまだ大きな開きがある実力差。それでもSTC時よりは格段に進歩!
・アレックスとの試合キター! さすが勝木先生! ベビステもこれでアニメ化決t(ry
これでアレだよね、アレックスもスランプ脱出のきっかけを掴む→マーシャへのフラグ
→なっちゃんとの恋話も進むと、そっち方面も期待が持てるってモンだ。うひょひょー!
>>105 改めてw
バレスレの場合、まず「バレが来ないと話にならない」っつー前提があるからねぇ。
どうしても、バレ師の動向に振り回されやすい面があるわけだ。
俺の場合、バレもレスも自重しないからスマンね。(と言いつつ、結構気を遣ってんのよ?w)
馴れ合いは、まぁしょうがないよ。だってさ、早く読みたい人と見せびらかしたい人との、
自重しない面々の交流の場なんだから、バレスレってのはw
>>109 乙です。
予想通りの展開で嬉しい。
池の圧勝→只では転ばないエーちゃん→池何かを感じる(ナツの言うとおり?)
対アレックス戦→アレックスは復調のきっかけを掴む→マーシャフラグ存続w
馴れ合いは別に良いがバレ師なのが問題なんだろ
コテが書き込んだら何でもないことでもうざいんだから
例えば
>>109の感想みたいな部分は翌日名無しで書いてれば良いじゃん
こんなん続けたら絶対荒れるぜ
荒れて嫌がらせに本スレに貼られたりしたらバレ回避派のみんな困るっしょ
9太郎さん乙です。
バレが詳細でも「コレ絵で見たらどうなんだろう」とワクワクできるもんですね。
ただ、ストーリーの山場になるであろう全日本ジュニアが始まったら、
ここには近寄らないつもりですがw
乙っす!
あいかわらず読ませる書き方してくれるね!
女っ気ないけど重要な回みたいだな。
俺はバレスレ自体ここが初めてなんで、荒れるってのが理解できてないんだが、
ここはこれでいいんでは?
9ちゃん氏のバレ文章だけでなく、気配りとフランクさと律義さが、
俺はとてもイイ!と思うんだが。
>>111 おいおい、バレ書きはボランティアでやってんじゃないんだぞ?
「幸運なことに早く手に入れられる俺だが、ちょっとでも早く皆と語り合いたいぜ!」
っていう、“ワガママな思考”からやってるんだぞ?w
じゃなきゃ、こんな小一時間(今回は試合描写が難しくて通常の倍近くかかったw)も
かかるような詳細バレなんて書くわけねぇじゃん。
それなのに、バレ師本人は【バレだけ投下して以降は自重してろ】って? ア ホ かww
はい、つーわけで、その要請は却下。
よそはよそ、うちはうちだ。他のバレ師が自重してても俺はしないので、あしからず!
てかさー、お前、最新のバレが投稿されてんのにスルーって、どういうことよ?
「書き方がウザイ」とかの罵詈雑言でもいいから、まずはそっちだろ、このKYめが!( ゚д゚)σ)Д`)プニプニ
QちゃんGJ!
いや面白かった!しかし池の強さはタクマのサーブ&ボレーみたいなわかりやすいプレイスタイルとは違うみたいですねー
馴れ合い等は皆さんがレスしている通りだと思うんで、俺は気にせず淡々とわいわいやっていきます
糞ウザいな、こいつw
まー、ここで隔離される分にはかまわんが本スレにはくるなよ?w
それも味ということでいいじゃない。
しかし、また重版がかかったか、ベビステがマガジンの
看板マンガになる日も近いな。
別に馴れ合うのは構わんが
漫画内容と無関係なのは控えておけってことだろ
無関係な内容で馴れ合いたいなら別の雑談スレでやれってことじゃないのか
>>116 そうやって挑発すると
逆に本スレにバレ投下したくなるかもよ
馴れ合い全くやめろとは言わんが、今のこれは酷過ぎる
少しは他のバレ師見習って限度弁えろよvip臭いバレ師が
9ちゃん乙!ついに次はアレックスとの再戦かぁ。
仕切りたがりの荒らしが出てきたのもベビステ人気でてきた証拠なんだろうなぁ
荒らしはスルー(スルーはいつもの話題を荒らしほっといて続けていくことだから)で楽しくやろう
9ちゃん乙〜!マーシャフラグもたったし本誌読むのが楽しみだわ
アレックスが試合受けたのは、やっぱりエーちゃんにプロ選手に近い何かを感じたからかな
ただ池君がエーちゃんと戦ってどう思ったかを知りたいねぇ
>>120 他のスレとは明らかに違うよな
異常すぎ
>>119 はい、というわけで、やってしまいましたー!
……うそーん、マジでわざとじゃないのに……ショックでかいわ……orz
ドンマイw
このタイミングで誤爆ww
狙いすぎww
マジで頭悪いな
わざととしか思えないくらい酷いな
馴れ合いたいんならvip行けよ
◆9tarowUKkE って犯罪行為してなんでこんな調子乗ってるの?
本スレも見てるようだけどこないでくれ
コテがここまで馴れ合いったらただの荒らしだろ
マジでタチ悪いわ
いやはや、本当に面目ない……。批判も甘んじてお受けします!><;
もちろん、もう本スレには出没しないから安心してくれ!
……ただ、叩くのはいいんだけど、騒ぎに乗じて煽る だ け ってのは勘弁な!
何かしら内容に触れてくれないと、お前らも荒らしと同類になっちゃうから注意だぜ。
本スレを現実世界とするなら、バレスレはさしずめバイストンウェルか
>>131 自分の話題で埋め尽くされて
肝心の来週の話題に関して話ができない現状をどう思う?
間接的だけど、これは君のせいだよ
他スレのバレ師が主張しすぎないで自重するのも
暗にこういった無用の議論を呼び込まないためだろ
>>134 まぁね、今回は誤爆がトドメ刺したって感じだもんなぁ。いやほんと、コレに関しては返す言葉もない……orz
ただな、そもそも、最初にスレの雰囲気が悪くなったのは、お前ら自治厨が原因だぜ。そこ、すり替えるなよ?
俺がイヤならNGワードしとけ。いい加減、同じことを何度も言わせんな。
てか、お前も、いつまでも蒸し返すんじゃないよ。
俺は、今までもずっと
>>114のスタイルで来てるし、これで特に問題は無かったんだよ。
スレ主だからって俺様ルールを押しつけるわけではないが、他に迎合する気はさらさらない。以上だ!
いや…自治厨じゃないと思うぞ俺らは…
今までのこの惨状我慢して見てきてた奴らがキレたって言えばいいのかな?
正直お前がどうにかならない限りこのスレの状態は治らんと思うぞ
マジで
>>134の言う通りにした方がこのスレのためだと思うが
>>136 そうだね、ゴメン。自治厨とか一括りにしたのはやりすぎたね。
うん、バレ貼り以外のレスに関しては、お前らの言うようにコテを外して書くことにするよ。※これは別ねw
今回のけじめとして、そこは譲歩する!
でも、だからって、感想を翌日までとかは待たないぞ。それはいいよな?
お願いだから、IDで見破って「ウザイ」とか攻撃すんなよ!
>>136 バレ師もやっと反省したみたいだし、もういいんじゃないの?
俺はどっちの味方をする気もないけど、バレが読めなくなるのは困るから
あまり凹ませて書かなくなったら・・・みたいなw
しかし誤爆ワロタww
>>137 コテを外したら
ちゃんとバレ内容についての話題をふれよ
無関係な雑談するなよ
でなければ意味がないから
>>138 何事もほどほどが一番で
調子に乗らせて付け上がらせると
碌なことにならないからな
ここは釘を刺しておいて正解
>>139 そうだな。了解した!
さて、それじゃあ仕切り直しに、バレを貼り直すことにするよ。
以降、何事もなかったのようによろしく頼むぜ。
まだ13歳なんだから
大目に見てくれ。
>>140 そういうものか
まあ自重するに越したことないのは確かだな
それにしても次回は、またマーシャの出番ないとかカナシス
144 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/07/12(日) 21:06:52 ID:wk6Ljtn20
そろそろ、米林昇輝の代表作「マッシュGO!!」の話をしようか
※記述ガイド:
#→地の文 「」→日本語 『』→英語 【】→モノローグ ()→心情や動作・表情など
■□■33号@#82『成果』■□■
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#今回の扉絵は無し。
★枠外の煽り「またまた重版!『ベイビーステップ』単行本第1巻〜第8巻絶好調発売中!!」
★作中の煽り「新春マッチ! 池 爽児戦開始!」
#ついに池 爽児との対戦が実現する! ――と、そんな一戦の前、エーちゃんは、これまでのテニス漬けな日々を思い出していた。
エーちゃん【テニスを始めてから今まで、テニスが楽しくて、ずっと続けていたくて、プロになりたいと思った……。
でも、ここに来て、いろんな人に会って、楽しいだけじゃない、俺にはわからないことがあるんだってわかった。
同じように、俺が味わったこともないような、喜びもあるんだと思う。
同い年でプロになって、その道を突き進んでる池君。今は、どんな生活をして……、どんな気持ちでいるんだろう】
#池への問いかけは、そんな思いからつい口を次いで出た言葉だったのだ。
エーちゃん「プロになって……どう?」
−−2ページ目−−
池「教えてやろうか?」
エーちゃん(!)
#その、あっさりとした物言いに、いささか面食らったエーちゃん。……が。
池「じゃあ……、俺に勝ったらだな(^ー^)」
エーちゃん(゚д゚|||)
#そこはそれ、面白いことやイタズラ大好きの池のこと、さらりと過酷な条件を提示するのであった。
エーちゃん(な……、なんて意地悪な……。勝てる可能性が、どれだけあると思ってんだ?(´・ω・`)
だ……、だけど、そんなの無理だなんて……、負けを認めるみたいで絶対にイヤだ!(`・ω・´))
池( ̄ー ̄)ニヤリ
#まるで、エーちゃんの葛藤などお見通しだと言わんばかりの意地悪な笑み。
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#いくら格上の相手とはいえ、こうもおちょくられては温厚なエーちゃんとて黙っていられない!
エーちゃん「わ……、わかった! じゃあ、やろう」
池「OK!」
#さあ、そんなこんなで、いよいよ試合開始である!
#――まずは、池からのサービスゲーム。地面にボールをついて、サーブの準備に入った池。
〜と、エーちゃんは、そんな彼を見ながら、以前にSTCでやった対戦のことを思い出す。
エーちゃん(池くんとは、前にSTCで10分間マッチをやった。でも、こうやって1セットを戦うのは初めて。
あの時は、無理矢理1ポイント取るのが精一杯だった。あの後……、俺は肉体改造して、難波江くんとも戦った。
こっちに来て得たものだってあるんだから、あの時とは違う!)
#そうして、これまでの努力を自信に換え、自分を奮い立たせたエーちゃん!
エーちゃん(――来い!!)
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#――池が、いよいよサーブを放つ!
池「はっ!」
エーちゃん(!!)
#気合い一閃! STCで対戦した時以上の剛球がエーちゃんを襲う!
しかし、あの時はラケットに当てるだけで精一杯だったが、まともではないにせよ何とか打ち返せたエーちゃん!
エーちゃん「ぐっ!」
#――そう、彼も、間違いなく成長しているのだ!
エーちゃん(当てただけ! ……入れ!!)
#エーちゃんの祈りが通じたのか、打ち返した球は、幸運にもネットに当たって威力が弱まり、拾いにくいネットの手前に落ちる!
エーちゃん(ネットに当たった! ……でも)
#しかし、そんな球にも、池は素早い反応! 猛ダッシュでボールに迫り来る!
エーちゃん(池くんなら取る!!)
#一瞬のうちにそう判断したエーちゃんも、すぐさまネット前へダッシュ! これで、拾っただけの甘い球ならたたみ込めるわけだ!
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池(!)
#だが池は、さらに上手であった。ネット前に詰めてきたエーちゃんに気づき、手先だけでエーちゃんの後方へ絶妙のロブを打ち上げる!
エーちゃん(!)Σ(゚Д゚;)
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エーちゃん(ロブ!? ……と……、届け!)
#急いでバック! ――と、ここで特訓の成果が生きる!
エーちゃん(いや……絶対届いて……)
#ボールに追いついただけでなく、切り返しのエースを狙い、振り向きざまに――
エーちゃん(決める!!)
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エーちゃん「だっ!」
#――渾身のスマッシュを打ち込んだ!! ――が、しかし! そのベストショットにすら瞬時に反応する怪物は、池 爽児!
えーちゃん(!)Σ(゚Д゚;)
#まさに流れるような華麗なフットワークからあっさりとボールに追いつき、繰り出された両手打ちのバックハンドショットがエーちゃんのコートに炸裂!!
エーちゃん(゚□゚)
池「よーーし! 15−0(フィフティーン、ラブ)」
エーちゃん(ネ……ネットインもスマッシュも取られて……、しかも決められた!!(゚д゚|||))
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エーちゃん(これ以上ないラッキーショットと……、コート内で打てる最高のショットを、ただ返されるどころか……、決め返された!)
#現状で考え得る最高の決め球さえ通じず、愕然とするエーちゃん……。
エーちゃん(……じゃあ……俺は、どうすればポイント出来るんだ!? どこにどんな球を打てばいいんだ!?)
エーちゃん【そこから始まったのは、すさまじい“超”一方的展開!!】
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エーちゃん【前も凄いと思ったけど、それ以上だ! 断然格下の俺相手だからか、一切危険(リスク)を顧みない徹底攻撃!】
#怒濤の攻撃を必死に打ち返し――もちろんルーティーンも忘れずに――食い下がるも、まったく歯が立たない!
エーちゃん【どこに打とうが次の瞬間、一撃必殺のショットに襲われる。あの日から今日までの俺の努力は、何だったんだ!?】
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#――と、一瞬そんな弱気な心がよぎるも、すぐに追い払う。
エーちゃん【いや……、違う!! “今”だから、この凄さがわかるんだ】
#そう、確かに未だまったく歯が立たないものの、“撃ち合いにすらならなかった”STCでの対戦を考えれば、間違いなくエーちゃんは成長しているのだ!
エーちゃん【ほとんどのストロークを3ターン以内にエースで決められて、ポイントは、池くんのミス5つのみ。これが……、世界の頂点に立とうとしている人の凄さ】
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エーちゃん【トップレベルのプロの世界を、垣間見たんだ】
#そして、試合終了となる最後のポイントが――決まった!
−−14ページ目−−
池「よっしゃ、6−0。俺の勝ち!」
#エーちゃんは、精根尽き果てたのか、試合終了と同時に座り込んでしまった。
池「足がフラフラだぞ?(・∀・)」
エーちゃん「く……くそ……」(つ……、強すぎる)
#疲れたそぶりも見せずにケロッとしている池を見て呆然とするも、ふと、今の戦いで感じた気持ちを池に投げかけてみる。
エーちゃん「あのさ……、「プロってどんな感じか」って聞きたかったんだけど、さっきのが答えだったのかな?」
池(?)
エーちゃん「「俺に勝ったら教える」ってことは、「俺に勝てばわかる」ってことでしょ?」
−−15ページ目−−
エーちゃん「池くんには池くん、アレックスにはアレックスの“プロの世界”があって、それは勝ち続けてプロになった本人じゃなきゃわからない。プロになって、自分で感じろってことでしょ?」
#それまで黙って聞いていた池だったが、エーちゃんの出した答えに何か思うところがあったのだろうか。
池「だから、そういうのは、俺に勝ったらだって。じゃ、またね」
#そう言って、さっさとコートを後にしてしまったのであった。
−−16ページ目−−
#一方、一人取り残されたエーちゃんは、試合疲れや何とも言えない充実感からか、そのまま大の字になって気持ちよさそうに寝っ転がるのであった。
エーちゃん(あ〜〜……、強くなりたいなぁ! もっと!!)
#さて、一息ついて、みんなとの練習コートへ戻ってきたエーちゃん。
アツシ「あら……、もうやられちゃった?」
エーちゃん「はい(///)」
−−17ページ目−−
クリシュナ『いい経験だよ』
エーちゃん『ありがとう』
モブ男A『あんまり深く考えない方がいいぜ』
アツシ『そりゃそうだ。今の池には、誰も勝てねえ』
#実力差はもちろんだが、エーちゃんは少し前に負けが込んで落ち込んでしまったことがあったためか、口々に暖かい言葉で励ましてくれる面々。
アツシ「帰る前に試合できただけでもよかったな」
エーちゃん(そうだ……。もうすぐ、こっちに来て2週間なんだ……)
#アツシの言葉で、もうすぐ留学が終わるんだと、改めて思い出したエーちゃんであった。
エーちゃん【そして、あっという間に13日目。フロリダ短期留学は、明日が最終日。ここでの練習試合も、たぶん今日が最後】
グラサンのコーチ『よーーし。今日は試合も近いし、3セットマッチ入れていくぞ。アレックス……。今日は、マルオとやってみたらどうだ?』
エーちゃん&アレックス(!)
−−18ページ目−−
エーちゃん(……アレックスと? 俺は、ありがたいけど……)
#コーチの言葉に、初日の苦い思い出が頭をよぎるエーちゃん。
エーちゃん(初日に「同じプロとやりたいから」って断られたのに……、忘れてんのかな?
池くんとも戦える条件も無くなったのに、3セットなんて受けてくれるわけない……)
#そう思い、てっきり受け手もらえないだろうなと思っていたのだが、アレックスの口から出た言葉は――
アレックス『OK!』
エーちゃん(!)
#意外にも、二つ返事の快諾であった!
煽り文「対戦受諾……、その意図は!?」
★次号<#83 13日間>につづく
■補足:
@前回の予告「プロ」→今回の「成果」に変更。
A11ページ目の【一切危険(リスク)を顧みない徹底攻撃!】のところなんだが、
本誌では【一斉危険(リスク)を省みない徹底攻撃!】になってるんだよね。
誤字だと思って勝手に直したんだが、もしかして、こういう表記もあったりする?
さて、今回の罰が当たったんだろうな、さっきから急激な頭痛に襲われているorz
そんなわけで、今日はもう消えるぜ。
最後に、今日は重ね重ね申し訳ありませんでしたm(_ _)m > ALL
まあ、失敗は誰にでもあることですのであまりお気に病まずに。
今後ともよろしくです。
>>150 そいつは放っておけ
”バレ内容だけ”に触れたほうが遥かに建設的だ
「いや……、違う!! “今”だから、この凄さがわかるんだ」
ってのはベタだが無難な台詞だな
9ちゃん大人の対応乙
無理せずやって窮屈ならもうやめちゃっていいから
俺も早売り手に入るから最初簡易バレとかしたけど正直このスレにネタバレ投下する気はなくなったわ
自分で荒らしておいて人に説教する神経のやつが大手をふってる所に使う労力はないからな
そういうの以外の人がいる間はいて、いなくなれば退散
今週については池が強いのはわかってたからアレックス再戦が燃えるな
誤爆しておいて大人の対応とか片腹痛い
それに議論を巻き起こしたのは間違いなくバレ師本人の異常性に起因している
というかこれ以上引っ張るようなら
バレ師への嫌がらせ目的で
本当に本スレに投下してしまう奴も出てくるだろうよ
要するに
それをされたくなければ黙ってろってこった
>>153-154 いつまでも引っ張ってるのはあんただw
というか、なんか本性現れてるしww
今のあんたは荒らしそのもの
>>143で同意して損したわww
客観的に見ると
>>153-154の前後のレスも煽りに見えるぞ。
これは、当分続きそうだなw
ID:rfLgE3a00はNG登録で
158 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/07/12(日) 23:39:30 ID:ZFj4KRsS0
池はバックハンドを使い分けてるのか?
コミックス6巻見たら片手打ちだしネタバレは両手打ちとか言ってるしw
>>158 スピン系で両手と片手を使い分ける選手は見たことないね。
その6巻の片手打ちは、スライスでは?
>>155-157 まあ問題はこの馴れ合い厨バレ師が今後どういう対応をするかだけどな
お前らはもう眼中にない
>>160 いやこのスレの大多数はお前さんの方に用がないから。
バレ師なくしてバレスレは存在意義がないからな。
ここのバレ師ウザ過ぎと感じるのは普通じゃないか?
バカだな。嫌なら来なければ良いんだよ。
>>163の言う通りだな
まあ、
>>160みたいな奴はバレ師がいるだけで因縁付けるから、何を言っても無駄なんだが
ハイハイ、スルースルー
>>163 こいつが嫌われるのは構わないが、ここが荒れたら本スレだって絶対多かれ少なかれ荒れるんだよ
しかも自分を荒らしと思ってないから困る
こんなに荒らしといて自分の敵は全員自治厨扱いしてんじゃどうしようもない
急に総攻撃されてるのも堪忍袋のおがきれたってやつなんだろうな
次回テンプレに「本スレには絶対迷惑かけない」を入れればOKだな。
それでも荒らすヤツは荒らす。それはスルーだ。どうせ愉快犯なバカだし。
てか、本スレにバレ師の文句書くヤツはただのアホだ。
まぁ、なんだかんだ言っても岡山県倉敷市では物理的に早売りが無いからな
「晴れの国、岡山」か…笑わせるぜ
>>166 今までも本スレに画バレ貼られたりしてたけど荒れてなかったじゃん
原因はどう考えてもこのバレ師の馴れ合いだぞ
誤爆とかはさほど叩かれてる理由に関係してないと思う
画バレでも荒れなかったのは、当時住人が少なかったしバレスレもなかったから。
こっちはバレスレなんだからバレ師に主導権があるのは仕方ないんじゃない?
なれ合いがウザかろうが過剰反応せず適当に流して、バレの恩恵を頂けばいいだけの話。
最悪なのは本スレにバレ全文貼り付けた阿保。
ここで味方してもらえないのが気に入らなくて荒らすつもりなのか、
単に最近の流れを面白がって燃料投下してみたかっただけなのか。
ザッと本スレ見てきたが、バレ落としたのは愉快犯だな。
馴れ合いが云々は言い訳にもならんな。基本的にファンのスレ
だもの住人同士いつも馴れ合ってる。
温床、温床
この程度の馴れ合いで荒らし、ねぇ…。
叩いてる方が余程目に余るのだけど。
気に入らないのは徹底的に排除しないと気が済まないのか、
そもそも荒らすことが目的なのか。
ぶっちゃけちゃうと人気マンガの通る道ってやつだww
ダメなヤツは消える。それでもイケるヤツは残る。
自己防衛もするようになるしね。
174 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/07/13(月) 05:52:17 ID:YZsymyaI0
ここまで物議を醸し出している以上
バレ師側に問題があることは確定的に明らか
無難な態度をとっていたらこういう騒動は起きていなかった
ただの【我が儘】を物議とか、もしくは餓鬼の戯言www
寝言は寝て言えwwww
解決策は昨夜から言ってる通り
【嫌なら来るな】
それだけ。
自演っぽいな。
携帯の書き込みはスルー奨励
十分物議だろうが馬鹿
バレ師が態度を改めるのが一番の解決策だろ
この携帯野郎がバレ師の自演っぽいってのは同意
バレスレでバレを望み、バレ師に感謝する→馴れ合い(笑)
バレスレでバレ師に因縁をつける→何故因縁を?という疑問→物議(笑)
じゃあバレスレに来るな!という普通の対応→バレ師の態度に問題があるのは確実(笑)
↓
つまり、ベビステ大人気!(ひとけではない)
荒らしはバレ師に因縁つけてるやつの方なのがこの粘着性ではっきりわかったな
スルー
>>180 ごめん、下のこれだけ聞きたいから、ちょっとレスする。
>>174 >ID:YZsymyaI0さん
バレ氏側の問題ってさ、少なくともバレ師は
>>137や
>>141、
>>149でさんざん謝ってるよね。
それなのに、いつまでもバレスレ住人とまで喧嘩してるのは、何で?
>>152のバレ師は、もう書かないって言ってるよ?
これで詳細バレ師(9太郎だっけ?)まで来なくなったら、“バレスレの存在意義が無くなる”かもだけど、どうするの?
君自体は、バレスレなんて本当はどうでもよくて、単に“本スレが荒れるのが心配なだけ”ってことかい?
でもさ・・・というか、これが一番不思議なんだけど、君のIDが“本スレでまったく書かれてない”のは何で?
反バレ師派が言ってた通り(?)、ネタバレの転載が起きたけど、そいつ自体を怒るのが普通じゃないの?
今の君は、客観的に見て「バレ師とバレ師を擁護する派が気に入らない=いる限り荒らす」でしかないよ。
そう、君の行動は、この“ネタバレスレ的には見て荒らしでしかない”から、その辺は自覚して欲しいんだけど、どう?
>>181 名無しと名無しの馴れ合いならいくらでも構わないんだよ
コテがこんな馴れ合い方してたらいずれ誰か違う奴が貼ってたろうから結果は同じ
実際に、叩かれるまでは荒らしてないつもりでいたんだから釘を刺しておいて良かったろ
あんな風に感想まで長文レスされたらかなわん
普通に読むと、
>>182がネタバレを本スレに貼った犯人だと自ら暴露してるようなんだが…
>>181 君には聞いてない。
・・・ん、もしかして、君ID:YZsymyaI0さんの自演なの?
違うなら、とりあえず黙っててね。
余計なバカが余計なことを言い出す前は荒れていませんでした。
今回はバカを言い出したからソレに便乗した愉快犯か、
もしくは「俺様の言う通りにしなければ・・・」的な確信犯の行動。
どうにもバレ師に文句言ってるヤツは我慢出来ない早漏みたいだし
確信犯だろうなwww
>>183 語るに落ちたとは、まさにこのことだよなw
てか、バレ師がバレスレで書き込みしてることを荒らしとか、アホすぐるwww
>>今回はバカを言い出したからソレに便乗した愉快犯か、もしくは「俺様の言う通りにしなければ・・・」的な確信犯の行動。
スタンドアローンコンプレックス?
>>185 うん、私もそう思う。
今回の流れを時系列順に並べると、ID:YZsymyaI0さんやID:hDPpjrR2Oさん(自演?)の主張が
破綻してるのがよくわかるんですよ。
1.バレ師に過剰反応している人(反バレ師派と仮称)が現れる。
2.その人曰く、「バレスレが馴れ合いになると、本スレにバレ貼って荒らす奴が出てくるから困る」
3.詳細バレ師曰く、「知ったことかボケ」と突っぱねる。
4.ごちゃごちゃと言い合いが始まる。根本的に主張が違うので平行線のまま。
5.詳細バレ師、本スレに誤爆する。
6.反バレ師派、格好の攻撃材料を見つけたとばかりに勢いづく。
7.バレ師、それまで強気だったが、誤爆という最悪のミス&攻撃の口実を与えてさすがに凹む。
8.バレ師、騒動を収めるべく(?)とにかく平謝り、「コテを付けずにレスする」と、ついに譲歩する。
9.反バレ師派、バレ師が態度を改めたのに、自らは引くことなく今度はバレスレ住人と喧嘩を開始。
10.本スレにバレが甜菜される。
11.本スレ、住人のスルースキルが高いため、何事もなかったかのように平穏に進行。
12.一方、バレスレでは、相変わらず反バレ師派がスレ住人(バレ師擁護派)に喧嘩を売っている。 ← 今ここ!
7のバレ師が謝った“後”に本スレの甜菜がされてて、2の理屈が通ってない。
しかも、バレ師は引っ込んだのに、反バレ師派の人は9以降ずっとスレ住人と無用の喧嘩をしていて、
その行動が“バレスレを荒らしている”行為に気づいていない。いや、気づいていての確信犯かな。
笑える・・・というか、さすがだなと感心したのは、11の本スレ住人のスルースキル。
そう、本来、荒らしは“何が原因であろうと”スルーすればいいだけのことなんだよね。
この辺を、ID:YZsymyaI0さんやID:hDPpjrR2Oさん(自演?)は勘違いしてるからね。
で、自身が“バレスレの荒らしになっている”ことは「聞こえなーい」で通してる。困ったもんです。
>>183 >>186 マジかよ・・・。こいつの書き方みると確かに自分がネタバレ本スレに貼ったっていう疑いがきわめて濃くなるな。
自分が荒らし行為をしておいて、荒らし呼ばわりしてたってことかよ。
・・・最低だな。
>>189 乙。なるほど、こうしてまとめて見ると分かりやすいな
でも、あまり長文を貼ると、今度はお前が叩かれるかもよw
>>179 お前何が言いたいの?落書きならよそでやれ
>>181 お前らがレスつけてるから返してるだけだろ
それにバレ師叩いてるのは複数人いるから
いちいち他の奴の意図とか説明できん
バレ師が今後態度を改めて、なおかつ住民側が下手くそな擁護(言い訳レベル)しなけりゃ
それで収集つくんだよ
>>185 > 余計なバカが余計なことを言い出す前は荒れていませんでした。
それってバレ師のことだよな
目に余る馴れ合いなんかせずに自重してりゃ
こんなことにはなりゃしなかっただろ
つまり元凶はバレ師
>>193 複数端末の自演じゃねえのw?
どうあれもうこれまでで論破されたように荒らしはお前らの方で消えるのもお前らの方なんですが?
恥を知れよ・・・
>>189 こちら側を荒らしと呼ぶのなら
てめえらも同罪だろ
てめえらが黙ってりゃ逐一レスを返す必要なんかなくなるんだよ
既にバレ師側が敗北宣言したなら
てめえらも大人しく引き下がってろよ
これだけバレ師叩きの馬脚があらわれてくると笑えるなw
自分で連投して自分が荒らしであることを宣伝してくれるから楽だわww
せいぜいこの醜態をさらすだけさらしてもらってあとは無視でハブろうぜw
>>195 疑うんなら誰でも分かる証拠示せよ
自演認定なんざ連呼してりゃ誰でもできんだよ
まず敗北した擁護側から黙ってろっつーの
荒らしと自覚する必要があるのはお前等だろ
>>197 そうそう
さっさと大人しくなっとけ
あくまでお前等はオプションで
叩きの焦点となるのはバレ師なんだからな
この流れなら言える
マーシャはおれの妹
>>199 意訳すると「もうやめて!皆でボクを叩かないで。ボキのMPはもう0よ」www
必死だなwww
>>196 おや、新たな反バレ師派が現れましたね。
>いちいち他の奴の意図とか説明できん
そう、だから君には聞いてないよ。もし分かったら凄いよね。
今回は、あくまでもID:YZsymyaI0さんに聞いてるだけで、君にも聞いてないの。黙っててくれる?
とりあえず、今、私が聞いてるのはID:YZsymyaI0さんなので。
IDってね、基本的には日をまたがないと変わらないんです。これはケータイも同じ。
だから、今日中ならID:YZsymyaI0さんは、ちゃんと答えられるわけです。
我が儘を始める
↓
図星つかれる
↓
自演扱い始める
↓
自爆する
↓
自爆を突っ込まれる
↓
発狂する。
荒らしそのもの
ひさしぶりにこんなわかりやすい発狂をみたよなーw
うん、新たな反バレ師派のID:gIy8u2PxOさんが出てきたので、
今度は
>>182のID:hDPpjrR2Oさんにお聞きします。
君は、
>>182で「名無しと名無しの馴れ合いならいくらでも構わないんだよ」と言っていますね。
ということは、荒れることは本意ではないはずですよね?
さて、今回、新たにID:gIy8u2PxOさんが出てきています。
ご覧の通り、あらゆる反論に噛みついてレスしまくっています。まさに“荒らし”そのものです。
「釘を刺しておいた」のに、荒れています。荒れることは本意ではないはずですよね?
君は、バレ師には自制を求めたわけですが、彼に対しては自制を求めないのですか?
>>200 ならば俺様は貴兄を義兄と呼ばせてもらうぜ。
バレ師には悪いが、このバカの醜態が面白すぐるwww
顔を真っ赤にして一生懸命レスしてんだろうなw
バレスレでのネタバレが荒らしという理屈が理解出来ないんだが?
それからここでの「バレ師有難う」とか「発売が楽しみになった」という書き込みが「馴れ合いは気持ち悪いからダメ」と“一方的に禁止を強制される理由”が理解出来ない
それと、一つアドバイスを…
自作自演には是非WILLCOMを!
マジでオススメ!
>>199:gIy8u2PxO
>>あくまでお前等はオプションで
叩きの焦点となるのはバレ師なんだからな
叩きの焦点って、アンタ…
余裕でアンタが荒らしなんだけど?
荒らしに構う奴も荒らし、なんだけど久しぶりに楽しい奴だな
一昔前のゲハみたいで楽しかったよ
■流れが速いので、『反バレ師派』さん達への質問の纏め:
>ID:YZsymyaI0さんへ
>>181 >ID:hDPpjrR2Oさんへ
>>205 そうそう、念のためお願いしておきますが、なんか今『ID:gIy8u2PxOさん』が自演扱いされて
可哀想なので、IDが変わる前の“今日中”に絶対お願いしますよ。
もし、何らかの理由・・・例えば停電で接続が切れて繋ぎ直したらID変わっちゃった
とかの理由があり、“上記のIDで再登場するのが不可能”になった場合、同じ端末から
その旨を『捨てコテハン』を付けて一報ください。
君達は、自分では荒らしじゃないと言っているんですから、誠意ある対応をお願いします。
>>210 おー、なるほど。
WILLCOMだとPCの0番IDのまま、当日中に切り替わるのですね。
ふむ・・・となると、停電なしでもIDが変わっちゃうのか。
ケータイは大丈夫だけど、これは困りますね。
というわけで、ID:YZsymyaI0さん。
もし、そうでしたら、
>>211の通り、捨てコテハンを付けてお願いしますね。
>>211 あんたも意地悪なやっちゃなーw
まあでも、自分の行為を正当化してる奴らだし、
こうまで言われたら普通なら出てくるはずだよな
出て来なかったら、自演決定ww
>>205 バレ師がバレをするだけならコテは必要かもしれんが感想言うのにコテは必要ない
それを言われてるわけ
実際今回の騒動で本スレにバレ貼られてるってのにバレ師が荒らしたんじゃなかったらなんなんだ
バレ師が荒らす→釘をさす→擁護派の反論って流れなんだから根本はバレ師
>>208 別に名無しがコテに馴れ合う分には良いさ
このコテは感想までコテ付けたまま書き出す
>>214 お、再登場ありがとう。
んー、もしかしてわざと論点をずらしてる? それとも読解力がないだけ?
私が
>>205で聞いている“最大の争点”は、
「ID:gIy8u2PxOさんには自制を求めないのか?」
ってところなんですが。・・・もしかして、
「ID:gIy8u2PxOが荒らしてるのも、発端は、あくまでもバレ師。ID:gIy8u2PxOめ、可愛い奴じゃ」
・・・と、こういうことですか?
この場合、荒らしに荷担(幇助)していることと変わりなくなるんですが、気づいてますか?
>>215 バレ師は、(少なくとも現時点では)もう大人しくしていますよ?
なのに、現状あなたたち“反バレ師派”が、スレ住人に喧嘩をしかける騒動は収まっていません。
この時点で、非はあなた側に移っています。気づいていますか?
>>216 そっちが返信を求めたから返信したんだけど?
少なくとも俺はぐだぐだ言い合いしたいわけじゃないし
そっちが消えればこっちも消えるよ
あー、勝手に消えないでくれる?
そんなに難しい本題じゃないでしょ。「はい」か「いいえ」で答えられるよ?
言いたいだけ言って逃げるのは、まさに君の嫌う“荒らし行為”なんだよ?
ついでに、
>>214の理屈でおかしいところがあるよ?
>実際今回の騒動で本スレにバレ貼られてるってのに
まずは、これを読んでくれるかな?
>>189 ご覧の通り、君の理屈には矛盾がある。
本スレにバレが貼られたのは、バレ師が反省して謝罪した“後”だよ?
君の言う理屈通りなら、バレ師が自重した時点で騒動が収まっていないのはおかしいよね?
まさか、「余波のせいだ」とでも言うのかい?
謝罪した相手に、なおも原因を押しつけるのはフェアじゃないよね?
となると、今現状、バレスレに反バレ師派が起こしてる荒らし行為の原因は、もうそちら側に
移ってるんだよ? 気づいてますか?
>>218 反省が見られなかったから本スレに貼られたわけでしょ
>>135の
>ただな、そもそも、最初にスレの雰囲気が悪くなったのは、お前ら自治厨が原因だぜ。そこ、すり替えるなよ?
>俺は、今までもずっと
>>114のスタイルで来てるし、これで特に問題は無かったんだよ。
とか、完全に最初に荒らしたのは俺じゃないって言い方じゃん
これが荒らしてなかったらなんなの?
謝るには謝ったけど一言多かったんだよ
最初からきちんと謝ってれば今までみたいに済んでたろうね
どうでも良いよ。肝心なのはバレがあるかないか。バレを必要としてる
人がいるかどうかじゃん。俺は必要。もちろん本誌も買って読む。
>>219 ん? どうして
>>205の質問に答えてくれないの??
わざわざ
>>135とか、古いレスを持ち出してくる必要はないよ。
バレ師の謝罪は、その後の
>>141や
>>149を見れば明らか。
バレ師が「もうコテを付けて感想は書かない」と宣言している以上、
>謝るには謝ったけど一言多かったんだよ
これは、もう君の勝手な屁理屈でしかない。現実、騒動は収まっていない。
さて、それじゃあ、ちょっとわかりやすく纏めようか?
Q1.「ID:gIy8u2PxOさんに自制を求めないのは何故か?」
バレ師が自重しているのに騒動が収まっていない。
今度はそちらが自制する番なのに気づいてるのか?」
さあ、どうなの?
>>221 擁護派が自演認定とかで荒らし始めたからでしょ?
おれも本スレに貼った奴扱いされたし
今荒らしてるのは擁護派だけなんだが
長文だから返信までが長いな
ちょっと落ちなきゃいけない
まだ勝手に逃げるなとかレスしてくるなら金曜日このコテで書くよ
俺は自演対策にコテなどつけさせてもスレが無駄に消費されるだけだと思うがな
>>222 あれれ、ちょっと待ってね。“荒らし”のくくりが変わってないかい?
君の懸念していた“荒らし”は、あくまでも「本スレにバレが転載される」ことだよね?
で、ここで今、君の言った「今荒らしてるのは」って、どこのこと?
本スレをご覧よ。バレは転載されたけど、荒れてないよ?
もしかして、この「ネタバレスレの現状」を言っているのかな?
「はい」か「いいえ」で答えてくださいね。
>>203 嘘を混ぜんなよクズ
誰にでも分かる根拠を示せ
>>207 で、お前の発言はなんか意味があんの?
まともに話せない障害者は消えろよ
>>208 馴れ合いを禁止する理由なんて明白だろ
他の大多数のバレスレではこんなことしてないんだからな
嘘だと思うなら実際覗いてみろよ
>>223 あちゃー、時間切れですか。金曜日までって、長いですねえ。
まあいいです。とりあえず、「金曜日までは自重する」ってことですよね。
それじゃあ、お願い。これから君が復活するまでの間、バレ師が再登場しないのに
反バレ師派の荒らしが続いた場合、君のこと“も”バレスレの荒らし”と認定します。
理由は分かるよね?
1.君の理屈なら、ある程度の余波はあれど、もう騒ぎが落ち着かなきゃおかしい。
2.それでも収まらないのは、単に他の連中が「愉快犯の荒らし」なだけ。
3.そんな彼らには、君は
“一切自制を求めなかった”。
4.故に、君も、この騒動をおもしろがっているだけの「同じ穴の狢」だと確定。
ちょうど、ID:gIy8u2PxOさんが復活してくれたので、いい試験材料ですね。
さーて、どうなるかな?
さてと、あとはもう一人ですね。
■流れが速いので、『反バレ師派』さんへの質問の纏め:
>ID:YZsymyaI0さんへ
>>181 そうそう、念のためお願いしておきますが、なんか今『ID:gIy8u2PxOさん』が自演扱いされて
可哀想なので、IDが変わる前の“今日中”に絶対お願いしますよ。
もし、何らかの理由・・・例えば停電で接続が切れて繋ぎ直したらID変わっちゃった
とかの理由があり、“上記のIDで再登場するのが不可能”になった場合、同じ端末から
その旨を『捨てコテハン(トリップ)』を付けて一報ください。
荒らしじゃないんでしょうから、誠意ある対応をお願いします。
>>225 つ『鏡』
・・・うーん、他の反バレ師派の皆さんも良識派ぶってないで、
このぐらいわかりやすいおバカさんだと助かるんですけどね。
>>213 お前等にだけ都合がいい理屈だな
ならバレ師擁護派のIDの奴でこれ以降出没しない奴がいたら
そいつを自演認定しても構わないわけだな?
困るだろ?お前等はそういう屁理屈を言ってるんだよ
俺も
>>217に同意だ
あくまで非を認めたバレ師側とその取り巻きが真っ先に引き下がるべき
>>232 大丈夫ですよ。
君が自演なんてしていないのを証明するために、私も頑張っていますから。
さて、ついでだから、
>>233でスレ住人を「取り巻き」扱いしてしまう、
そんなお茶目なID:gIy8u2PxOさんにも質問です。
このネタバレスレには、何が目的で来ていますか?
なるかなーと思ってたがやっぱこうなったか…
バレ氏が馴れ合うタイプのバレスレて大抵こういう形で揉めだして荒れたあげくバレ氏引退→過疎化のコンボになるんだよな
だからお前らも喧嘩してないでそろそろバレの内容について書くスタイルに戻った方がいいと思うよ
今のバレ師に文句がある派からもバレ師を出せばよかろう
両者のバレ同士を比較して面白いほうが勝者ってことで
>>235 そんなに悲観することもないと思いますよ。
今のところ、明確にバレ師(と、元からのスレ住人)に喧嘩を売っているのは、
ID区別で3人だけですから、この程度ならよくあること。NGするのも簡単です。
>>236 お、それは妙案ですね。
反バレ師派の皆さんだって、「バレが読みたくて来ている」はずですからね。
そう、本来は“同志”とも言えるわけです。
ふむ、その提案を踏まえて、質問を追加してみますか。
■流れが速いので、『反バレ師派』さんへの質問の纏め:
>ID:YZsymyaI0さんへ
>>181 >◆8QOA5FI7OUさんへ
>>229(金曜日まで保留中)
>ID:gIy8u2PxOさんへ
>>234 と追加して。
Q.このままでは、バレスレ消滅の危機かもしれない。
そこで、君たちの納得するバレ師を引っ張ってきて欲しいんだけど、可能ですか?
他のスレのバレ師は馴れ合いはしない?
ワンピースの暇人、ナルトのんじゃさん、ぬらりひょん・
トラブルのメイさんあたりは結構感想や住人とのやり取りあるよん♪
>>226 こうして、お前が単なる荒らしだってことが白日の下に晒されてるだろ
バカだから、この意味も分からないか?w
てか、ほらほら、
>>234で何か聞かれてるぞ
荒らしじゃないなら、さっさと答えろよw
逆にすっきりさっぱり系は金剛番長のバレ師だね。
毎回長くても三行の簡易。でも要点押さえていて上手い。
詳細の場合、トリコのバレ師さんだね。このバレ師は上手かった。
しかし、バレ日に嘘バレを被らしてくるバカがいるために
今はいなくなってしまった。
バレ量や質から考えて此処のバレ師は他のバレ師に劣るとこはない。
今大事なことは俺の妹がマーシャだってことだろ?
流れを切るなよ。妹をくださいって言えよ。
アレックス乙って言ってくれよ。ずっと待ってる俺の身にもなれよ
believe in myself
うーん、変ですねぇ。あれだけキャンキャン噛みついてたID:gIy8u2PxOさんが、
まったく返信してくれないのは、どうしたことでしょうか。忙しいのかな?
・・・まさか、直前の
>>229を読んでビビってしまったとか?
あー、それなら大丈夫ですよ。ここで君が荒らしじゃなく、“普通に”私の質問に
答えたなら、それは◆8QOA5FI7OUさんの荒らし認定にはつながりませんから。
>>242 私は、なっちゃん派なので、ひんぬーのマーシャは要りませんw
しかし、分かりやすい奴だよなー
バレ師またはバレ師に味方するレスが出る
↓
途端に出現
しかも、なぜか毎回ID区別で三人ほどが同時に
↓
正論で論破されると、何とか反論をと考えて黙り込む(今回は発狂という面白いものを見れたがw)
↓
この時も、な ぜ か セットで消える
出現・消える時間帯まで一緒とかチームワーク良すぎだろw
だから自演だって言われるんだよバカがww
レスがキター!・・・と思ったら違ってた。残念w
>>245 あー、その辺の「自演」については、これまでの反バレ師派のレスを分析すると
面白いことがわかりますよ。色々とね。
まあ、本人達は「自演していない」と言っているので、とりあえず私もそうだという
前提で議論を進めているわけですけどね。だからこその質問なわけですし。
もちろん、バレ師を快く思っていない人は1人じゃないでしょうけど、“今、ここを
荒らしてる”のは、かなり限定された人たちですから。
それにしても答えが来ませんねえ。
少なくとも、ID:gIy8u2PxOさんは、すぐに噛みついてくると思ったんですけどね。
・・・やはり、◆8QOA5FI7OUさんが来ないと言ったのが影響してるんでしょうか?
色んな意味で??
誰彼構わず噛みついてくるお馬鹿さんは便乗カマってちゃん。
レスがないのは単に【飽きたから】、と。
夏休みが近づくと変なのが出てくるもんさね。
(゚д゚)y─┛~~~
ふむ、本当に来ませんね。これはこれは・・・。
■今日の反バレ師派3人さん(実質2人さん)へ:
◆8QOA5FI7OUさんが来なくなった途端、急に君達のレスが途絶えてしまいました。
このままだと、君達3人は、すべて自演であったという疑いが強くなってしまいます。
そこで、「金曜日までは来ない」と宣言した◆8QOA5FI7OUさん以外の2人、
ID:YZsymyaI0さん と ID:gIy8u2PxOさん は、出来れば今日中に、運悪く(?)
明日になるならば、明日以降その旨宣言・・・例えば、「昨日のID:gIy8u2PxOは
俺だよ」などの一言を添えて、◆8QOA5FI7OUさんのようにトリップを付けて、
>>238の質問に答えてください。
なお、明日以降に、新たなIDの反バレ師派が出た時は、あなた方が責任をもって、
その人物に同様の行為(トリップ付け)をするように指示してください。
これが出来ない限り、◆8QOA5FI7OUさんを荒らしと認定し、今日の3人は
◆8QOA5FI7OUさんの自作自演だったとも認定しますので、予めご了承ください。
一応流れが読めなかったから全部読んできたけど、
今回本スレにバレ張ったのはここのバレスレでネタバレ投下してる人でいいんだよね?
ここでやるだけならいいけど次こういう事があったらここの削除依頼を
本スレでネタバレを望まない人に協力を依頼して出し続けようかと思うんで
こっちでちゃんと飼いならしておいてね☆ミ
盛り上がってた数人の方、楽しかった?もう来ないでね。
>>249 >今回本スレにバレ張ったのはここのバレスレでネタバレ投下してる人でいいんだよね?
ほう、流れを読んだのに、そういう結論に行き着きますか。面白い分析力です。
基本的に、スレの削除依頼は、こんなことでは出し続けても無駄ですよ。
まあ、やるのは勝手ですけどね。
そんな君に1つ質問です。反バレ師派の皆さんの荒らし行為は、仕方がないと思いますか?
>>251 >>119,124の流れでそう判断したけど?
これ以上は完全に荒らしになるので今後はスルーします。悪しからず
釣り乙。本スレすら見てないのがバレバレ。
>>252 お、「質問を無視」するあたりが、“今日の3人と同じ対応”ですね。すばらしい!
まさに、私の狙い通りの反応でした。どうもありがとう。
はい、これで、◆8QOA5FI7OUさんの自作自演説が色濃くなりました。
しかも4人目とは・・・お疲れ様です。
さあ、追い詰められたID:YZsymyaI0さんとID:gIy8u2PxOさんの答えは来るのか!?
■流れが速いので、『反バレ師派』さんへの質問の纏め:
>ID:YZsymyaI0さんへ
>>181 >◆8QOA5FI7OUさんへ
>>229(金曜日まで保留中)
>ID:gIy8u2PxOさんへ
>>234 と追加して。
Q.このままでは、バレスレ消滅の危機かもしれない。
そこで、君たちの納得するバレ師を引っ張ってきて欲しいんだけど、可能ですか?
なんだこのありさまは・・・
なんでこんなんなってんの?
とりあえず事実だけ述べる。(ちなみにワタシは
>>29です)
昔Q氏がバレ師してたバレスレは別に荒れてませんでした。
「バレ投下」→「Qちゃん乙」→「内容に話題移行(その間Qちゃん1、2回コメ)」
→「みんなで絵バレ本バレまでwktk」
まぁ時間がたてば自然とこうなるでしょ
>>249,252 釣り臭いんだけど一応マジレスしておくと、
本スレの、前スレ終了間際のバレ張りはここのバレ師の誤爆で、本人もそれを認めて謝罪してる。
今のスレでの全文バレ張りは明らかに、何者かによる荒らし。
投稿時刻など時系列を追いかけてココと本スレを対照すればわかる。
結局、今回の荒らしはチャイナッちゃんばりのイベントだったのか
ID:lYoyARdw0が1番ウザイんだけど。
>>256 その昔やってたネタバレスレの事は知らないのだが
ここと条件が大分違うのでは?
まず、同じ馴れ合いでも
時間を掛けて関係を構築するのと
いきなり仲間内のようなノリで語るのでは
第三者の受ける印象は、かなり変わってくる。
それと、この漫画のような人気作品になると、大勢の人が見てるので
マイナーな漫画より、反発意見も出やすくなる。
ううう、俺の不注意から始まった混乱だし、当分は一切書かない方がいいだろうと思って自重していたんだけど……。
でも、
>>249での疑惑にだけは我慢できなかったので今回だけはレスするの勘弁してくれ!
今回、本スレにバレを貼ったのは、断 じ て 俺 じ ゃ な い !
ほんと、これは神に誓って断言する!!
それと、騒動を巻き起こした原因は、確かに俺にある。そこも認めるから!
だから改めて謝罪します。本当に申し訳ありませんでしたm(_ _)m
今回の禊として、以降、俺は、このスレに登場しないことにします。
もちろん、バレの投下も含めて。
これによって、俺に否定派の人たちも、何とか矛を収めてくれないだろうか。
とりあえず、俺を擁護してくれる人たちへの攻撃は絶対に止めてくれ。マジで頼みます。
>>152 ああ、あなたも投下を止めますか……。
俺も自重するので、他に誰かやってくれるといいんですが。
>>255 なんか、ずっとエーちゃんばりに分析してくれたようですね。
俺が引っ込めば納まるんじゃないかと思って黙ってたんだけど、ダメだった……。
ただ、お前も、あまり彼らを刺激しないでやって欲しい。
>>256 お久しぶりです。
今回は、俺が不用意に反論しちゃったので、彼らに対して癇に障ったんだと思う。
こんなことになっちゃって、ほんと申し訳ないです……。
>>249は釣り。
おいおい、自己チューなアホ共のことなんか気にすんなよ。
>>261 あーー!!
ちょっとちょっとーー!!!
「バレの投下も止める」って、本当ですか!?
確かに、今回の騒動の発端は君にあったかもしれませんが、そこまで卑屈になるほど
じゃないんですよ。現に、君が自重している間も、反バレ師派の荒らしは続いたんです。
君が謝罪した以上、それ以降の非は、明らかに向こうにあるんですよ。
実際、彼らは、私がまともな質問をするとはぐらかし、まったく答えていない。
そう、答えられるわけがない。だって彼らは、ただの荒らしなんですからね。
しかし・・・これでバレ師2人を失ったことに・・・。
こうなったら、反バレ師派の面々には、絶対に他のバレ師を引っ張ってきてもらいましょうか。
>>149でもバレ師がせっかく譲歩したのに
直後に他の人が煽って結果荒れてしまった。
繰り返しにならなければいいけど。
バレスレなのにバレ師が書き込みしないなんて、春麗やダルシムのいないストUみたいなもんだぞ
荒らしは気にせず、楽しみにしている住人の為に頑張ってくれ
感謝を馴れ合いとは言わないし、感想は禁止とも言わせない
荒らしはスルーするし、本スレでもスルーしている
今回はピラニアみたいに食いついた俺達も悪かった
まさに荒らしの望みどおりの結末だなw
日付が変わりそうなので、一時的にコテを付けます。
>>260 ああ、「馴れ合い」に同じも何もないみたいですよ。
◆8QOA5FI7OUさんは「コテの馴れ合いが諸悪の根源」としてますからね。
どんな形でも、コテのバレ師がちやほやされる以上、この手の荒らしは消えないのです。
>>265 私も食い付いて邪魔しているのは分かってます。ご免なさい。
反バレ師派の人たちは、この分ならもう来ないでしょう。そろそろ大人しくすることにします。
あとは、金曜日にだけ◆8QOA5FI7OUさんを待たせてるので、私もそこだけは来ますけど。
>>266 問題は、彼らが
>>261の件について、どんな申し開きをするのかですね。いや、楽しみ。
駄目だこいつ(AAry
もうどちらが正しいとかの問題じゃないのに、まだ続ける気なのか。
なんか盛り上がってて楽しそうだな
全部読む記しないので誰か産業でよろしく
>>261 マジでか?!
そこを何とか…はならんのだろうな
お前の謝罪は伝わったよ
これでもごちゃごちゃ言う奴は俺が許さない
>>266 バレスレの崩壊か?
まったく腐った連中だな
日付が変わったので確認コテ。以後は消します。
>>268 私のことですか?
そうなんですよ。君の言うとおり、問題はもう正しいかどうかじゃない。
バレ師がバレの投下を止めると宣言したことで、問題は「バレスレ存続の危機」に
変わってるんですよ。これは“大問題”です。当然、続けなければいけませんよ。
こうやって書いてるとね、また食い付いてくる反バレ師派が出てくるはずです。
その人達に、「バレスレ存続の危機をどう思うか?」を聞かなければだめでしょう?
"荒しに反応するやつも荒し"を地で行ってるな…。
ダメな前例を作ってしまったな。
反バレ師はもう100%荒らし。ことここに至って誰も出てきてない。
俺が知ってるのは前日発売の店だからバレになりそうもないしな。
>>272-273 お、来た来た。いらっしゃいませー。
あっと、君達は反バレ師派ではないよね?
その上で、ちょっと質問します。必ず答えてね?
Q1.「このネタバレスレを見ている頻度は、どの程度ですか?」
さあ、どうですか?
読んでたらやっと事態が飲み込めた
もう本スレにバレが投下されることはないんだね
よかった!
>>272 ◆g5TZta8z2sは事を大きくしたいだけの荒らしだろ。返信させるようにあおってるし。
せっかくバレ師を批判してた奴がいなくなりそうなのに勝手に消えるなとか言わないだろうさ普通。
多分◆g5TZta8z2sとバレ師批判派複数を自演してんだよ。このゴミがいなきゃここまで大事にならなかった。
こいつに構わない方が良い。◆g5TZta8z2sが飽きるの待つしかない。
>>275 タイムラグ少ないんだから、すぐに来るはずなのに・・・変ですねえ。
>>276-277 そうですね。このままなら、少なくともここからの転載はなくなるでしょうね。
ここに他のバレ師が来てくれた場合は、分かりませんけど?
さて、「ばれちゃう」とは、何のことですか?
君、口ぶりからすると、ここのネタバレが無くなることは“全く嘆いていない”ようですが、
つまりは、「君が反バレ師派の1人だということがばれる」・・・ということですか?
>>278 >せっかくバレ師を批判してた奴がいなくなりそうなのに
ほう、すごい自信と分析力ですね。どうしてそう断言できるんです?
というか、私は反バレ師派が“普通に”返信をしてくれれば、すぐに収まるんですけど?
難しい質問は一切してませんよ?
>このゴミがいなきゃここまで大事にならなかった。
私が初めにレスしたのは、
>>181から。その前の混乱は、どう説明しますか?
あー、それと、自演はしてませんから。それを証明するため、コテを付けましたので。
一方、反バレ師派の面々は、質問に答えたのは誰もいない。その後の再登場も無し。
これは、同じIDに戻せなくて「答えようがない」ことの証明になっています。
つまり、自演は反バレ師派“だけ”ですよ。糾弾するならそちらをどうぞ。
というか・・・“反バレ師派を一切批判していない”って、これまでの人達と同じですねえ。
それで、反バレ師派の書き込みまでもが私の自演とは、いやはや恐れ入ります。
まあ、君はケータイIDですから、今日はずっと答えられますね。よろしくお願いしますよ。
>>405 元々偽者対策でコテ付けたけど、この板ID出るからコテつける必要ないでしょ。
まあ気が変わったらコテ付けるかもしれないけど。
>>238 ネタバレスレはネタバレ関係の話題で進行するのが普通で
バレ師と馴れ合う場所ではないだろ
>>240 お前も同類だろ
認めろよ
>>246 お前らみたいに常に暇だとは限らんだろ馬鹿
お前、リアルでの生活してる?
失礼誤爆したw
>>279 たしかに俺はバレなんて特にいらんと思ってる人間だわ
自己満を他人と共有したいってのも図々しい話だと思うし
あとばれるってのはあなたが愉快犯だとばれるって意味ね
>>259 同意
勝手なルール押し付けすぎ
>>261 反省して自重しろよ?
それが肝要
>>263 焚きつけたお前が一番の害悪
この結果を見れば自ずとわかるだろうよ
こうしてバレ師が消え、住人が消え、スレも消える、と。
本質を見誤ったバカ同士が騒いで潰れた、こんなスレをいくつも見てきたよ。
バレ見ても面白さが損なわれない希有な漫画のバレスレだったのに。
S A Y O N A R A …
>>270>>271 バレスレの崩壊は間違いなくバレ師自身と
その取り巻き
無難なスレ進行ならこのような事態には陥らなかったであろう
>>271は特に重罪
>>275 そのさ、「必ず答えてね」って物言いは逆効果だから
お前に従う道理がどこにあるの?
>>278 そうかもな
なんという皮肉
>>279 その前の混乱とやらはどうでもいいだろ
その後の大混乱は間違いなくお前が生み出した産物
>>285 そのさ、やりとりってのが
ここと同質の酷いものなのか?
全レスするような勢いなのか?
だったら一例を貼り付けてみろよ
>>281 「ネタバレスレは(略)バレ師と馴れ合う場所ではないだろ」って、
>>238の「どの部分」に対しての返信ですか?
というか、君は誰ですか?
ID:YZsymyaI0さん?
ID:gIy8u2PxOさん?
もしこの2人と違うのなら、彼らの「代弁」はしなくて結構ですよ。
>常に暇だとは限らんだろ馬鹿
もちろんです。そのために、トリップを付けてのレスをお願いしてるんですよ。
でも、まだ来てくれてないんですよねえ。変すぎます。
いくら忙しくても、丸一日レス出来ないほど・・・それも3人同時って・・・ねえ。
あ、今日の2人(
>>276-277)も含めて5人ですか。これはこれは・・・。
>>283 お、返答ありがとう。
はい、これで君は、バレスレにとっての「部外者」確定です。おめでとう。
くだらない言い掛かりをつけたバカが居直りやがったww
で、どうすんだ。新しいバレ師呼ぶ算段くらいあるんだろ?
無いわけないよな。
というかいちいち◆g5TZta8z2sが相手せずにスルーしてりゃあ自浄作用起きてただろうに
むしろここまでくるとコイツが荒らしでただ単にスレの雰囲気悪くしたかったんじゃないかと思えてきた
>>290 少なくとも俺はもともとそんなもの望んでないしな
他のアンチバレ師に関しては知らないが
だからどうということはない
無難なバレ師が光臨するまで待てば?俺はどうでもいいけど
>>291 まあそうなんだろ
もしかしたら、俺たちアンチバレ師のうちの誰かの自演なのかもな
>>291 絶対荒らしだろ
昨日だけで27レスだぞ
と、
>>292で荒らしがただの便乗馬鹿と白状したんで、
バレ師また来ても大丈夫だよ。ROMってるだろうし。
>>294 これは微笑ましい希望的観測ですね
今さら居直ったって素直に許容される確立は極端に低いだろうに
というわけで浄化完了ですね
アンチバレ師の皆さんお疲れ様でした
>>289 おいおい部外者扱いかよw
俺はバレなんかいらないがバレスレは否定してないぞ
ただ今回本スレに投下しやがったアホとかがいたように
バレスレがあっても本スレは安心できないんだよ
それにバレスレで調子に乗ってるようなのは鼻について当然だしな
>>287 >お前に従う道理がどこにあるの?
あれれ、君がそれを言っちゃいますか。言っちゃいますか。ほほう・・・それはそれは。
で、そんな君が、どの面下げて偉そうにバレ師に「反省して自重しろよ?」と言うの?
ほんと、面白い思考の持ち主ですねえ。
>>292 >俺はもともとそんなもの望んでないしな
>無難なバレ師が光臨するまで待てば?俺はどうでもいいけど
おおっっと、つまり「バレが読めなくてもいい」ってことですね!
いやー、その言葉を待ってました!!!
普通に考えて「バレスレに来るのは、バレが読みたいから」なのに、自ら否定した。
つまり、君もまた“荒らし”確定です。おめでとう!
ついでに言うと、昨日の3人のうちの1人ですね、わかります。
あー、これでスッキリしました。これで私も、ようやく消えられるというものです。
【バレスレでバレを望まない連中】・・・荒〜らし荒らし、荒〜〜らしっと♪
>>296 いや、部外者以外の何者でもないですよ。つまり、君はバレスレの邪魔者です。
もっともらしい屁理屈は要らないから、そこだけしっかり自覚してくださいね。
ID:vxZKewUc0って病んでるの?
>>298 掲示板で部外者も何もないだろうに
特に同じ板に存在するスレ同士なんだから関連性も出てきて当然だ
それにこのスレの一部のアホによって迷惑被っている本スレがあるなら尚更な
そのことに目を背けて自分の言いようにしか物事を運ぼうとしないあなたのほうが荒らしだよ
>>299 ある意味でそうかもねw
まあ、荒しなだけの反バレ師派ほどじゃないですけど。
どうしても、バレ師とスレ住人に喧嘩を仕掛ける連中から、「俺は荒らしだ」の
言質を取りたかったんですよ。
というわけで、私もこれで消えますね。
住人の皆さん、本当にお騒がせしてごめんなさいでした。
ただ・・・バレ師が消えてしまう可能性が高い・・・それだけが残念です。
あっと、ID:0Az2h3Ni0さんに一言。
昨日私が「勝手に消えるなよ」と言ったからといって、同じまねはしないように。
理由はわかるよね。自ら言ってるんだからね。
>>301 自分の分が悪くなると逃げるんだなw
まあ涙拭いとけよw
☆嫌なら来るな
☆本スレでもネタバレがスルーされているのに噛みつくな
☆バレスレでバレ師を否定・攻撃してどうする
☆荒らしはスルーが鉄則!
荒らしに構う奴も荒らし!
返答を求めるな!
★「マッシュGO!!」の話題はスレ違いだから無視しろ!!
★佐々木姫子、氏ね
>>301 お疲れw
正直、お前の長文はウザかったが、
それ以上に荒らし共が何か言う度に
馬脚を現す様が面白かったわw
こんなに盛り上がる理由が分からない。なんで熱くなれるの?
程度の低い争いしててワロタw
コテも名無しも必死で煽りあってなにやってんだw
バレスレがどうこうじゃなくてお前ら相手を否定したいだけだろw
とりあえず金剛番長バレ師に頼んでみますかね。
エア・ギアバレもしているからマガジンも買っているようだし。
まあ、相手を論破してみたかっただけなんだよな、うん。
気持ちいいもんな。
バレ師がもう来ないって言い出したら◆g5TZta8z2sも批判も消えるとか、批判は◆g5TZta8z2sの自演ですって言ってるようなもんだろ。
金曜日また◆g5TZta8z2sが来て荒らしまくるわけ?
>>308 でもそれ自体が荒らし行為そのものじゃね?
この板はスルースキルが皆無だなと見てて思った
>>305 こうやって、俺達のミッドナイトはフィーバーするんだよ
まぁ、多少は荒れる事もあるだろ
エリアの騎士スレは気持ち悪いし、シバトラ・花形スレはアンチしかいないし、エアギアは「絵が綺麗」だけがファンの最後の砦だし
俺が好きなスマッシュなんかは当初「打ち切れ!」という命令形ばかりだったよ
そしてベビステに関しては、この賑わいすら嬉しい
米林昇輝のアシスタントをしていたのが嘘のように売れている
バレ師の9ちゃんはバイファムばりに宇宙へ漂流してしまうのか…orz
富本たつや「こともなし凶一郎!!」と同じ位、楽しかったのにな
なんでも食い付きたくなるお年頃ですかね
えーと、バレ来てないの?
じゃ、バレ投下します。
えーちゃん、池とバトルするも、完敗。
しかし池とのバトルで、プロとはなんだ? という答えをおぼろげながらに見つける。
そして練習最終日、アレックスと試合。
アレックス、初日と違い『OK』という。
こんな感じかな。
>>297 俺はちゃんと道理を示していたし
お前等とは本質的に違うんだよ
それに荒らし云々言うならてめえも荒らしだろうが
>>301 逃亡&敗北宣言キマシタ
あらためて、アンチバレ師の皆様乙でした
>>306 向こうがあまりにもムキになってくるもんだから
軽く捻りたくなっただけさ
バレスレでバレ禁止っていう方がどう考えても荒らしだろ
勝利宣言したいだけじゃね?
本当にゲハでのソニー信者vsソニーアンチみたいで、なんか良いな〜
2chはこうでないとな!
>>318 どう見てもお前もムキになってるだろw
軽く捻るどころか泥試合だしな。
深呼吸して落ち着いてみろ。ただの罵り合いに道理もクソもないだろw
コテが気に食わんならスレ見なきゃいいし、コテも気に食わんレスはスルーすればいいのに。
バレこなくなったら、責任取れよ。愚民ども!
>>319 そもそもの元凶はバレ師なんだけどな
>>320 現にバレ師と擁護派は消滅したじゃん
スルー云々言うなら、そもそも俺らの意見をスルーしてりゃ良かったんじゃないのか?
後の祭り
バレ師が来なくなるのは◆g5TZta8z2sのせいだよな
あれだけ暴れておいて急にいなくなるなんて荒らしたかっただけとしか思えない
アレックスがおk出すとは意外。
情が移ったのかな。
>>322 罵り合って勝利宣言しなきゃおさまらないのかよw
そもそもお前らがお互いにスルーしてりゃよかったのにな、っていってるんだがなw
これ以上ここでウダウダ言っててもアレなんでこれくらいにしとくが、僕が言いたいのは批判派も擁護派も同じ穴の狢だってことな。
お前が何を謡おうと結局やってることは子どもの喧嘩だってだけだw
>>325 別になんと揶揄されようがどうでもいいよ
消滅したのが相手側っていう事実さえあればそれでいい
また遊びに来ました^^
早くなっちゃんの水着が見たい
>>308 まあ端的に言えばそういうことだろうな。
スレタイの読めない文盲以外は、口喧嘩に勝って悦に浸りたかっただけなんだろう。
>>324 最近までは遅くまで研究してるエーちゃんの努力を認めてアドバイスして
プロを目指してる人達を倒したエーちゃんの実力も認め始めたのかな
と勝手に思った
>>328 作中では正月真っ只中だし、残念ながら当分はお預けだなw
まあ、まずは振袖姿で楽しませてもらおうじゃないか
>>330 ひたむきに努力を重ね、結果も出し始めたエーちゃん
方や、敗けが込んでイライラ、不機嫌にイジケてばかりだった自分
エーちゃんとしっかり向き合うことで、何か得られるかもしれない
こんな感じじゃないかなー
へー
>>331 帰るのは1月の2、3日だから初詣イベントはありそう
空気読めない佐々木さんもでてきそうだけどね
佐々木さんには、もう頑張らなくていいよって言ってあげたい
俺的には帰ったら、なっちゃんと中城さんが入れ替わっててほしい
なっちゃんの振袖姿は見たい。髪アップだろうしねw 影山と一緒に委員長も
参加しそうだけど・・・
>>331 ところがどっこい来週見れるんだな
詳しくは今週のマガジンの次号予告を
>>335 う、嘘だろ?来週でもうアメリカ編終了だって言うのか?
本編とは別の企画物だ
作中の時間を無視して、あえて水着を持ってくることへの意図って、要は読者サービスなんだろうが、
「マーシャ人気が急上昇。さすがに拙いと思った作者が、ヒロインは誰なのかを明示したくなった」
と、こんな意図もありそう。…これって、まるで人気に陰りが出てきたアイドルが通る道〜みたいだなw
頑張れ、なっちゃん!
つか、次号予告なんて普通読まないから気付かんかったわw
なるほど。なっちゃん…断れなかったんだね。
立ち読みだから次号予告なんて気付かなかったわ
マーシャが出るならいいよ
平和だねえ。今の方が好きだ。
やっぱ
>>315みたいなバレ投下の仕方が一番無難だよな。
バレなんざ
要約文の三行で十分
>>340 実際のところ、マーシャは、どの程度人気が出てるんだろうなー。
マガジンの掲載順は、ジャンプほどアンケに沿ってないようだけど、
それでも最近の掲載順を見るに、アメリカ編自体は好評だと思うが、
キャラ人気は…まぁ普通にあるか。流行のツンデレだしなw
>>343 たしかに最近は掲載順が前でちょっと嬉しい
マガジンは投稿順ってことは知ってるけど昔と比べるとハラハラしなくなったわ
アメリカ編位から前の方になったからそれなりにプッシュされてると信じたい
マーシャのおかげだな
正直、アメリカ編がこんなに面白くなるとは思わなかった。
面白いから話も伸びたんだろう
金曜日に来れなかったが、やっぱり◆g5TZta8z2s叩かれてるじゃん
◆g5TZta8z2sの荒らしが一番ひどかったからな
もう二度と来なくて良いよ
今回バレ師が来なかったらこのスレ終わりだな
否定的な意見もあるけど、待ってる人もいるってことを知ってほしいわ
俺の地域は火曜日にマガジン発売だから、バレではなく単なる展開予想。半分は俺の願望で出来てます
1. えーちゃん辛勝。
2. 負けず嫌いのアレックスが不機嫌になるどころかむしろ上機嫌。
3. そんな兄を見てマーシャはえーちゃんを認め、好きになる
4.えーちゃん帰国の時、ほっぺにチュー
>>348 明日でよければ来られるが、俺やろうか?
三行程度で簡潔に頼む
>>351 お前はやってくれる漢だと信じていたよ
無理しない程度に頼むよ
アレックスのパワーはやはりすごくて押されるが、エーちゃんも自分のテニスが通用することを実感。
一進一退の攻防が続くも、プロとしての自分を見つめ直したアレックスの気迫が上回り、結局0-2でセット奪えずエーちゃん負け。
アレックス「サンキューな」
まだー
悪い。ちょっと忙しくて夕方頃になりそうだ。
バレだが、簡易だけでおk&詳細も欲しい人といるようなんで、2つのコテで簡易と詳細の2つを分けてみるわ。
だから、詳細が要らない奴は、詳細側のコテをあぼーん登録で対応してちょうだい。んじゃ、また。
一話でサクッと終わらせちゃうのかな?バレwktk
ども。ひとまず簡易は書き上がったので、これから投下するよ。
ただ、詳細の方は結構・・・というか、めっちゃ苦労してる。
9太郎さんのを参考にしてやってるんだが、これ、1時間そこらでやってたって、ウソだろ?w
俺、セリフの書き出しだけでもう1時間近くかかってるもんwww
何というか、文章書き慣れてるのが分かったわ。
三点リーダーを重ねたりとかで小説書きの基本守ってるし、何かのライターでもやってたんかね?
以上から、同じクオリティーは期待しないでくれると助かるw
>>バレ書きガイド
簡易バレのコテ→◆Uwai/0xoT.
詳細バレのコテ→◆Nagai/4X6g
必要に応じて、各自あぼーん登録などよろしく。
◆32号#81『13日間』@簡易バレ:
いざアレックス戦開始。序盤、池の時と違い、データも十分に取れているアレックスには互角の戦いをするエーちゃん。
アレックスの不安定な立ち上がりにつけ込む形でブレーク。その後は互いにサービスをキープし合い、「エ 4−2 ア」まで進む。
ここでアレックスの回想入る。これまでは、父に言われた「過去を振り返るな」を実践してきたが、
ノートという「過去」を頼りに前戦とは別人のように強くなったエーちゃんを認め、父の言うことがすべてじゃないと悟る。
だが、とはいえプロとしての意地からか、この2週間で見せなかった手の内を披露して、エーちゃんを翻弄し始める。
以下、次号『選択肢』に続く。
あ、参考にとコピペした号数と話数をそのままで書き換えるの忘れたw
いや、初めてなのでご愛敬ってことで。詳細は、試行錯誤しながらやるから気長に待っててくれ。
GJ!本当にありがとう!
9ちゃんスタイルも取り入れてくれた詳細ありがたいな
無理せずお願いしますm(__)m
乙!!ありがたやありがたや〜
詳細も期待して待ってる!
乙。
簡易でも充分詳細だな。
これ詳細バレの間違いじゃね?
だいたいのネタバレスレの標準的な分量だと思うが
無理なら両方NGにして誰かに三行でまとめるよう頼んだりかねぇ
苦労してまで詳細する必要あるのか
そこまでしてくれなくても良いのに
簡易でこれじゃ詳細数時間かかるだろ
これでも十分ありがたいです、乙です
>>363-364 悪い。昨日は飯食ってからダラダラやってたら寝ちまったわw
今日は連れと映画観に行ったりしなきゃならんので、詳細は夜まで待ってくれ。
>>367 あ、やっぱしこれでも多かった?
俺もそうじゃねえかなと思ったんだが、9太郎さんのを見た後だと十分簡易だろうとw
次からは、3行ぐらいにコンパクト化してみるよ。
>>368-369 まあ、せっかく途中まで書いたしさ。欲しい人いるし、俺自身わりと楽しいから適当にやるよ。
議論再来の予感
バレ師乙!詳細バレ期待
エーちゃんわりと序盤ブレイクはするんだよなぁ
バレ乙
気張らず気楽にやってくれればいいよ
>>372 ねーよw
バレ師あんま無理すんなよ〜。
,---―――、
r彡´ ̄ ̄ ̄`丶ヽ、
_人人人人人人人人人人人_ /::::::::::::::::::::::::::::::::`〈 _人人人人人人人人人人人人人人人_
> パレさぁぁぁぁん!! < |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i > パレ死んじゃイヤっス!!! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ j:::::::_;; __ ====-‐ .___::'.,  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
_____ /,....:::´:::::::::____:::::::`ヾ_ ___ `ヽ `ヽ.
,/ ̄ ,/ ̄ ̄`ヽ、 .丿:::::::;. -‐ニ、`i;;;;リ=ミヽ‐、::ヽ、_ `ヽ `ヽ | i ノヽ.
ノ ,ノ / ̄ ̄ ` 、 \ /::::,/;;/ .(´ .` (;(´' .!{;;;;;;;{`=‐-=ェ、 _,, -‐´ ̄ ̄`‐- 、ィ´ ノ
/  ̄ ,/ 、 ヽ、ヽ、 /::/;;;i´i;|. `''''´ ,) `''´ ノ/i;;r‐''''" ̄ r ´ , ヽ≦_ノi
i /、 .i ト、__> i ', ji =彡ラ;;;;;;;{i ヽ) 、... ゝリ;;;;〉. ,' i ',、__ノ
|. ,イ i ヽ、从リi ,/リヽノリ i ,/ \;;;;`ヽiA. ___ /イ;/ i ト、ゝ、ト、 //_ノ| }|ヽ
| | 、V( ヒ_] レ' ヒ_ン) レ'./.j| (({;;;;;;;;;`.、 ´‐‐` / |;;;) ヽ. .|i (ヒ_] \/ ヒ_ン )| / !
| 〈ヽ、>""u ヮ .u""ムィ' !| i;;;;;;;;|;;;\ / ,├'、 Y!""U ,___, .U""ノ.イノシ’
.|ヽ, iヽ> ∠ノ ,/ `>|゙゙;;;;;;` ‐‐' ,; .〉:::\ ||', ヽ _ン | |ミ〉
ヽ \ヽ、 イリ. ,/ /::ノ、 ゙゙゙゙゙゙゙" ,;/}:::::::|``=y-. !|ヽ、 ,イ|.|シ’
\ } `.ー--一 ´イ// _/:::::/ `‐=ニニ= '; /:::::::::|:::::::/;;;; ! ` ー--─ ´ リ
また雑談の流れか
勝手に殺すなww
いや悪い。思いっきり遅くなった。
ったく、台場のガンダム観に行こうとか急に言うなってのw
まあ、ともかく貼るよ。
※記述ガイド:
#→地の文 「」→日本語 『』→英語 【】→モノローグ ()→心情や動作・表情など
●34号#83『13日間』@詳細バレ:
−−1ページ目−−
#今回の扉絵は無し。
★柱の煽り「またまた重版!『ベイビーステップ』単行本第1巻〜第8巻絶好調発売中です!
★作中の煽り「以前拒否したアレックスが対戦受諾……その意図は!?」
#前回の引きから。てっきり断られるものだと思っていたアレックスの口から出た言葉は、意外にも二つ返事での受諾だった。
アレックス『OK!』
エーちゃん(あれ……? 受けてくれた……しかも3セットなのに? 少しは認めてくれたのかな? それとも……、俺と試合ができるのも、もうこれが最後だから?)
#戸惑いを覚えつつもコートに入ったことで、気持ちを切り替えるエーちゃん。
エーちゃん(いや……、今、大切なのは、そんなことじゃない。俺がアレックスの相手として相応しいかは結果次第……。結果の大切さは、この2週間で痛いほどわかった)
#そして、何よりも強い欲望とも言える決意は――!
エーちゃん(勝ちたい!)
−−2,3ページ目(見開き)−−
エーちゃん(全日本ジュニアとか焦って、先のことばかり考えてたけど……。とにかく今は、目の前の試合に勝ちたい。負け続けながらノートに書き綴ったことだって、勝たなきゃ、それが正しいかどうかもわからなかった。
勝たなきゃ見えないことがあるんだ。3ヶ月先もきっと……、今日、アレックスに勝つか負けるかで全然違って見えてくる!)
#さあ、いよいよ試合開始だ!
コーチ『3セットマッチ、アレックス、サービスプレイ!』
アツシ『さすがにアレックスだろー』
クリシュナ『わかんないよー。マルオは、かなりよくなってるから』
#そんな外野のやり取りをよそに、静かにサーブの予備動作に入るアレックス。そして、その様子を見ながら、これまでのアレックスのデータを思い起こすエーちゃん。まずはデュースコート側から。
エーちゃん(ここ2週間のアレックスのサーブは、デュースコートの場合、ワイドにスライスが6割以上。残りはセンターにフラットとスピンがほとんど。スピンの時は、サービスダッシュが多い)
−−4ページ目−−
エーちゃん(データとフロリダ(ここ)で身につけたものをフル活用して……勝つ!!)
#果たして、アレックスのサーブは――!?
エーちゃん(センターにスピン!)
#後者だった。その球筋を見極め、瞬時に次の予測を立てるエーちゃん!
エーちゃん(……てことは、前に来る! だったらアレックスが前に出る前に、球の上がりっぱなを……)
−−5ページ目−−
エーちゃん「はっ!」
#アレックスが前に詰めて来られないように低い球を打つべく、気合いと共にリターン!
エーちゃん(重っ!)「くっ!」
#例の重い球に多少怯んだものの、何とか狙い通りのリターンに成功する!
エーちゃん(でも沈めた! アレックスも、まだ前に詰め切ってない! こうなれば次の球は……浮いてくる!)
#その予想通り、甘く浮いてきた球に対して素早くネットに詰めてボレー――
エーちゃん「はっ!」
#――見事に決まった!
−−6ページ目−−
エーちゃん「よし!!」
コーチ『0−15(ラブ、フィフティーン)』
アレックス(!Σ(゚Д゚;)
アツシ『おーーっ!? 前とは、えらい違いだな!』
クリシュナ『だから、わかんないって言ったじゃん』
#さて、再びアレックスのサーブ。今度はアドコート側だ。
エーちゃん(アドコートも、ワイド6割、センター3割でケア……。でも、デュースコートと違って注意すべきは、ワイドのフラット……)
−−7ページ目−−
#放たれたサーブは、まさにそのワイドのフラットだった!
エーちゃん「だっ!」(これが超強烈!!)
#またもや重い球質に怯んだものの、読みが当たったこともあり何とかリターンに成功!
アツシ『よく返した! でも浅いぞ!』
エーちゃん(フォアの決め球はクロスが得意! ここは全力で戻るーーっ!!)
#ワイドのリターンで外に追い出された格好になったので、急いで逆側へ戻る! だが、そんなエーちゃんの動作が目に入ったアレックスは、咄嗟にそのまた逆を付く球を打ち返すが――
−−8ページ目−−
エーちゃん(逆!?)
#――その分コントロールが甘くなり、リターンはわずかにコートを割ってしまった。
コーチ『アウト! 0−30(ラブ、サーティ)』
エーちゃん「た……、助かった!」
アツシ『あらら、もったいねー』
クリシュナ『いや……、今のは、マルオがミスさせたようなもんだよ』
−−9ページ目−−
#クリシュナの言うとおり決してラッキーなだけのポイントではないのだが、それでも驕ることなく気を引き締めるあたりが、エーちゃんの良いところだ。
エーちゃん(……現時点で、アレックスの実力は俺より確実に上。技術もパワーも経験も及ばない。でも……きっと、この差は徹底的に調べた分で埋められる。絶対勝って……その先を見る!!)
#〜と、そんな決意を打ち砕くかのようなアレックスの超強烈なフラットサーブが、センターに突き刺さる!
エーちゃん「くっ!」
#エーちゃんのラケットにかすりもしない、まさにサービスエース!
コーチ『15−30(フィフティーン、サーティ)』
−−10ページ目−−
エーちゃん(どうあがいても取れない球は来る……。集中を切らさず……次だ)
#ルーティーンのガット直しをしつつ、気持ちを切り替えて次に備えるエーちゃん。これぞ13日間の最大の成果であろう!
#そんなこんなで、ゲームは進んでいく――。
天の声【第1セット、ファーストゲーム。アレックスの安定しない立ち上がりを、栄一郎は幸先良くブレイクに成功】
コーチ『ゲームマルオ、1−0』
エーちゃん「よしっ!」
−−11ページ目−−
天の声【その後、さらなるブレイク……とはいかないまでも、アレックスのデータを活用した戦略で確実にサーブをキープ。試合は、予想外にも栄一郎のワンブレイクリードで展開していく】
コーチ『2−0』→『2−1』→『3−1』→『3−2』
#ここまで、エーちゃんにとっては狙い通りの善戦。アレックスにとっては予想以上の苦戦。ラリーを重ねる間、その要因を考える2人。
エーちゃん(たぶん、得意なフォアを避けたバック中心の攻めが効いてる)
アレックス(サーブが予想以上に返されるだけじゃない。フォアからの攻撃も展開しにくい……。サーブで優位に立ってフォアで決めに行く俺のパターンが、かなり細部まで読まれてる)
−−12ページ目−−
アレックス(これが……ノートの成果か)
#以前とは比べものにならないほどの実力を見せるエーちゃんを見て、過去に父と交わしたやり取りを思い起こすアレックス――(ここで回想に入る)。
審判『ゲーム、ウォンバイ、テリー。カウント、7−5、6−4』
#――とある試合。敗れたアレックスは、控え室に戻り試合中のミスを悔いる。
アレックス『クソ……、セカンドの4−5! あそこだ! くだらないミスさえしなければ、絶対逆転できた! プロになって……勝ちを意識しすぎてるのか……』
−−13ページ目−−
#そんなアレックスの元へやってきた父は、後悔してばかりの息子を諭すように語りかける。
アレックス父『負けた後でいくら考えても、結果は変わらんぞ』
アレックス『と、父さん』
アレックス父『いくら後悔したって、セカンド4−5には戻れない』
アレックス『わかってるよ……そんなの』
アレックス父『じゃあ、忘れてしまえ。恐れず攻めたんだから、その過去に何を悔いることがある。後ろを振り返らず自分を信じて前を向け!』
#そう、父からの教えは「過去を振り返るな」というものだったのだ――(回想終わり)。
−−14ページ目−−
#再び、現在。エーちゃんは、またもやしっかりとサービスをキープ!
コーチ『ゲーム4−2。マルオリード』
#これまでのアレックスならイライラしてしまっていたところだが、父とのやり取りを思い出し、エーちゃんの努力を思い出し、それらを深く“分析”することで冷静になっていくのだった。
アレックス(失敗を恐れず、振り返らず、前だけ見て、攻撃的に……。それを全うしたからこそここまで来れた。でも、もう一歩先に進むためには、何かが足りなくなってた。
マルオは、2週間前まで相手にすらならない奴だった……。それが今、徹底的に過去を振り返ることで俺をリードしている。
過去は変えられなくても、そこに未来を変えるだけの何かがあるなら振り返るべきなのかもしれない。忘れるべき過去と受け止めるべき過去があるのかもしれない)
−−15ページ目−−
#第7ゲーム、アレックスのサーブ。――と、ここでアレックスは、これまでのパターンに無かった“デュースコートでワイドにフラット”なサーブを放つ!
コーチ『フォールト!』
#惜しくも外れてしまったが、データにないパターンに少なからず動揺するエーちゃん。
エーちゃん(デュースコートでワイドにフラット!? 今までのサーブにないパターンだ)
#続けてのセカンドサーブ。
アレックス『ハッ!』
−−16ページ目−−
#――これまた“センターにスライス”と、これまでのパターンに無いサーブだった!
エーちゃん(センターにスライス!?)
#またしても虚を突かれたエーちゃんだったが、セカンドサーブで威力が無かったということもあり、何とか追いついてリターンに成功!
エーちゃん「くっ!」(これも初めて!)
#ボールは、力なくアレックスのバック側へ返る。難なく追いついたアレックスは、ここでもまた“データにない”リターンを返す!
エーちゃん(!? バックのスライス! ここまでは、積極的にフォアに回り込むかスピンで打ってきてたのに!?)
−−17ページ目−−
エーちゃん「くっ!」
#何とか打ち返せたものの、リターンと同時にネットに詰めていたアレックスは、難なくボレーを決める!
エーちゃん(しまった!!)
コーチ『15−0(フィフティーン、ラブ)』
−−18ページ目−−
エーちゃん(やっぱり……、データと違ってきてる(゚Д゚;)
アレックス(そのノートに何が書いてあるかはよく分かってる。振り返りはしなかっただけで、俺自身の過去なんだから。たった2週間で俺を知ったつもりなら、大間違いだよ(`・ω・´)
#そうプロとしてのプライドを覗かせるアレックス。対するエーちゃんも、戸惑ってばかりではない。ルーティーンで心を落ち着けつつ、次のサーブに備えるのだった――!
エーちゃん(ふーっ)
煽り文「敢えて後ろを振り返る敵が次に打つ手は……!?」
★次号<#84 選択肢>につづく
遅くなったお詫びw
♥34号特別企画『ひろいんのぐらびあ』情報:
・見開き2ページ(4ページ)構成。
・1ページ目は、制服でのキャラ紹介。ちなみに右から以下のような並び順と台詞。
【桜小路 桜(コドブレ)「元気に参るのだ!」】
【ルーシィ(FAIRY TAIL)「見せてアゲル♥」】
【鷹崎 奈津(ベビステ)「キンチョーします……」】( ゚∀゚)o彡゚ なっちゃん!なっちゃん!
【鬼頭 優飛(スマッシュ)「ドキドキ」】
【枝葉 柚希(君町)「頑張ります!」】
【足立 花(ヤンメガ)「楽しみです!」】
・2ページ目が、お待ちかねの水着姿。右から(ry
【枝葉 柚希(あざとい手ブラw)「あれー?! 手ブラって私だけ?! ちょっと頑張り過ぎちゃった……」】
【鬼頭 優飛(ワインレッドのキャミっぽいトップ&パンツ)「ちょっと恥ずかしいです……」】
【桜小路 桜(白のビキニ。ひもパンが解けかかっててあざといw)「女子の水着はなぜこんなに布地が少ないのだろう……。これでは何かの拍子に取れてしまうぞ」】
【足立 花(ピンクのビキニ。ホットパンツ型)「この水着、もらって帰ってもいいですか?」】
【ルーシィ(黒のワンピース)「地味だけど、こーゆーのもかわいいんじゃない?」】
【鷹崎 奈津(黒のビキニ)「黒ってあんまり選ばないかも。露出度高い……」】( ゚∀゚)o彡゚ おっぱい!おっぱい!
贔屓目抜きでも、なっちゃんが一番だとオモタよ。しかし、いちいちルーシィがなっちゃんに被ってきてて殺意を覚えたわーw
9太郎さんのになるべく似せてみたつもりだけど、どうだい?
今日は疲れたからもう寝るよ。んじゃ、あとは頼むわw
乙
バレ乙!!ただ大変だったら無理せず簡易だけでも全然オッケーだからね〜
エーちゃん未来のために過去を振り返ってるって感じだからいいのかね
たぶん途中からマーシャがきて、お兄ちゃんがあんなに楽しそうにテニスやってるの久しぶりに見た
とかなってフラグが立つに100000000000ジンバブエドル
乙!乙!
アレックスいいねー。なぜかジュニアのクリシュナが大人な解説役だ
もしかしたら、クリシュナのジュニアが大人なのかもしれねーな
二週間アメリカにいた訳だけだど、重い球の謎は解けないのかな
単純にフィジカルの問題だけとは思えないんだけど…
エーちゃんよりもフィジカルで劣ってそうなマーシャでさえ重い球打ってるからさ
詳細サンキューな!
今週もマーシャの出番が無いのは残念だが、白熱した試合なようで楽しめそうだな
明日が楽しみだ
>>387 アレックス「マルオのおかげで壁を乗り越えられそうだよ。ほんと、彼みたいな弟がいてくれたらなあ<HAHAHA」
マーシャ(それって、私がエイチロと結婚すれば・・・キャ♪」
こうですね、わかります
>>390 きっと耳を澄ますように体を手放して全体重を球に乗せてるんだよ
>>390 俺も
>>392さんのいうように、うまく体重を乗せられてるかどうかの差じゃないかと思う。
例えるなら、腰が入ってない、野球でいうところの手投げみたいな感じ?
エーちゃんは、基本に忠実なフォームではあるけど、腰のひねりや蹴り足の体重移動とか、
びみょーなテクニックが身についてないんだろう。何せ、まだ2年経ってないんだしなー。
経験者に聞きたいんだけど、やっぱり速さは同じでも重さが違うってのはあるもんなの?
俺は野球やってたから393のいうことはよくわかるんだけど、テニスで同じことってあるんかね?
やっぱボールの回転でも重さと軽さが変わったりするの?素人丸出しですまんが教えてエロい人!!
>>395 野球のボールだろうがテニスのボールだろうが、かかる物理的法則は同じ。
まあ、そーゆーことだ。
テニス板のエロイ人に聞いたら
「ノンプレッシャーボールが重い」と仰ってますた。
プレッシャーないと重いのか
…テニスボールの種類の話だよな?
>>393 節子、それ、武蔵やんか!ドロップちゃうで?!
なっちゃんも崖っぷちだなw
なっちゃんのオパーイが絶壁とな?
あれは絶景というのだよ
バレは明日か
wktk
405 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/07/26(日) 00:03:29 ID:ly6sL7mU0
簡潔なバレしか要らん
>>405 つ詳細バレのコテ→◆Nagai/4X6g
>>バレ書きガイド
簡易バレのコテ→◆Uwai/0xoT.
詳細バレのコテ→◆Nagai/4X6g
必要に応じて、各自あぼーん登録などよろしく。
◆35号#84『選択肢』@簡易バレ:
アレックスの小手先の変化に少し戸惑ったが、実は「想定内」だったので問題なし。先読みの“戦略”で優位に試合を進める。
アレックスも小手先の変化ではダメだとわかり、より根本的にプレースタイルを変化させることを決意。
エーちゃんは、その変化の不安定さを付き再びブレイクに成功。第1セットは6−2でエーちゃんの勝利。女っ気ゼロ。
次号「超越」につづく。
詳細は夜かな。例によって気長に待っててくれ。んじゃ、また後で。
乙〜♪
超乙!!想定内ってかっこいいなえーちゃん!
ホリエモン思い出したわwナバエが言った戦略も成長してるんだな
詳細バレも期待してるよ!負担にならない程度によろしくね!
パワーもスピードも圧倒的に劣るエーちゃんが戦略だけでこうも簡単に
ブレイクできたりするもんかね?
兎に角、バレ氏乙。
まぁ試合中に詳細に過去を振り返ってるぐらいだから。
結構集中出来てないんじゃない
>女っ気ゼロ。
orzorzorz
>>412 圧倒的だっけか?
一応肉体改造もこなして継続的にトレーニング続けてるんだし、そこまで絶望的な差があるとも思えない。
そら真正面からフィジカルで対抗するのは無理かも知れんが。
今のえーちゃんなら初期のタクマになら勝てるんじゃないか?
初期のタクマって何歳何ヵ月だっけ
●35号#84『選択肢』@詳細バレ:
−−1ページ目−−
#今回の扉絵は無し。
★柱の煽り「『ベイビーステップ』単行本最新第8巻絶好調発売中!
★作中の煽り「アレックスの逆襲! 食い止められるか!?」
#前回の引きから。
コーチ『15−0(フィフティーン、ラブ)』
アレックス(たった2週間で集めた情報なら、逆にそれを利用させてもらうまで)
エーちゃん(情報と違うテニス……)
#エーちゃんは、これまでと違うパターンで攻めてきたアレックスに多少戸惑ったものの、いつものように冷静に分析を開始する。
エーちゃん(強烈なサーブと得意なフォアハンドでねじ伏せる傾向があったのに、サーブのコースと球種を変えて、今まで打たなかったバックのスライスを混ぜてきた。
アレックスが戦略を変更したってことは、俺の戦略がバレたってこと……)
−−2ページ目−−
エーちゃん(つまり……、“第1ステージ”突破! ノートでの戦略がうまくいった証拠! うまくいけばアレックスが戦略を変えてくるのは“わかってた”!)
#そう、実はこのアレックスの変化は、エーちゃんにとって「想定内」だったのだ! ――そうして、さらに今後の戦略を練り始める。
エーちゃん(“第2ステージ(ここから)”は、今までの逆を重点的にケア。アドコートのサーブは、今まで多かったワイドよりもセンター。直球系よりも回転系を警戒……)
#さて、サーブの動作に入るアレックス。果たして、放たれるサーブは――!?
エーちゃん(センターにスピン!)
−−3ページ目−−
エーちゃん(スピンなら、ここまではサービスダッシュ。でも……、やっぱり出てきてない!)
#アレックスが「変化」したことで“前に出てきていない”のを瞬時に確認。読み通りの展開になったことで積極策を取ることに!
エーちゃん(状況が読めてる内に先手!)「はっ!」(バックサイドにコントロールして……)
#アレックスのバック側に深いリターンを返して、すぐさまネット前にダッシュ!
アレックス(!Σ(゚Д゚;)
−−4ページ目−−
エーちゃん(リターンダッシュ!)
#アレックスは、予想外にエーちゃんが前に詰めてきたことで焦り手元が狂ったのか、リターンをネットに引っかけるミスをしてしまう。
コーチ『15−15(フォフティーンオール)』
エーちゃん「よし!」
アレックス(また読まれた……。なぜ今のが読まれたんだ?)
−−5ページ目−−
#次のゲーム。エーちゃんは、再びアレックスのバック側にリターンを返すと、アレックスも回り込まずにバックハンドで返してくる。
エーちゃん(バックハンドのスライス!
スピンほど威力はないけど、滞空時間が長い分、アレックスが前に出て来やすいから、しっかり構えてアレックスを後ろ(ベースライン)に釘付けにする)
#アレックスの動きをしっかりと確認しながらのリターンを心がける。ここでもフロリダで身につけた広い視野が生きてくるエーちゃんだった。
エーちゃん(出て来ないのを確認したら、バックに深く!)
−−6ページ目−−
アレックス(前に出るのを警戒してる)
#その思惑はアレックスにも分かったようだが、相手がきっちりと深く返してくるために前には出られない。
エーちゃん(スライスは決定力が低いから焦る必要はない。とにかく前を警戒してフォアに回り込ませない球威とコースを保つことを意識しながら……、確認して、深く)
#狙い通りにアレックスをベースラインに釘付けのまま、お互いバックハンドでの千日手のようなラリーが続く――。
エーちゃん(確認して、深く。これで膠着状態……)
−−7ページ目−−
エーちゃん(同じコトの繰り返し……、ガマン比べ。こうなれば絶対……、アレックスが先に動く!)
#その自信は、朝から晩までの反復練習もまったく苦にしないエーちゃんならではのものであろう! 〜さておき、アレックスが動いた後の戦略までも組み立てていく。
エーちゃん(動くパターンは2つ! バックのスピンでストレートか、回り込んで得意のフォアでストレート。アレックスならフォアで来る可能性が高い。でも一応、他も警戒しつつ……)
−−8,9ページ目(見開き)−−
#そして――、ついにじれたアレックスが先に動いた!
エーちゃん(!(`・ω・´) 来た!!)
#そのパターンは、後者の「回り込んで得意のフォア」だった。先読みに成功したエーちゃんは、すかさず自分もフォアハンド側にダッシュ!
−−10ページ目−−
アレックス『ハッ!』
#渾身のフォアでエースを狙ったアレックスだが、まさかの決め球に追いつくエーちゃん!
エーちゃん「くおっ!」
#お返しとばかりに、渾身のフォアで打ち返し――
エーちゃん「だっ!」
#――見事に決まった!!
−−11ページ目−−
コーチ『15−30(フィフティーン、サーティ)』
エーちゃん「よぉおし!!」
#思わずガッツポーズが飛び出すエーちゃん!
アレックス(゚Д゚;
モブ達『オオッ!』
アツシ『すげーーっ! あのフォアをエースで返したぞ!!』
クリシュナ『読んでたね、動きからして』
アレックス(今のでわかった。技術じゃない……、また戦略で先回りされてるんだ)
#まさかの逆エースに驚きを隠せないアレックスだが、またしてもノートの戦略でやられたのだと気づく。
アレックス(自分の戦略が返された時を想定して、その後までシミュレートしてるってのか? 俺が戦略を変更した場合の、あらゆるパターンまで考察済みだってのか?)
#――そう、アレックスの想像通り、これこそが“予習”も得意なエーちゃんの実力・才能なのだ!
−−12ページ目−−
アレックス(過去だけじゃなく未来まで描かれてるなら……、俺は、そのノートを甘く見てたよ。ソウジが言ってた意味が今分かった。
(´-`).。oO(池「でも、たぶん簡単には勝たせてくれないと思うぜ」。確かに、その通りかもしれない……)
#本当の意味でエーちゃんのことを好敵手と認めたアレックスは、その上で、自らの勝利へのために“真の変化”を決意する。
アレックス(でも……、勝たせてはもらう!)
#アレックスのサーブ。エーちゃんは、アドコート側からセンターに来たボールを再びバックハンド側へ打ち返す。
エーちゃん「はっ!」
#すると、アレックスはバックハンドのまま“エースを狙うかのような”強烈なリターンを返す! ――が、ボールは、球3つ分ほど大きくコートを外れてしまう。
コーチ『アウト! 15−40(フィフティーン、フォーティ)』
−−13ページ目−−
#何かを予感させるアレックスのショットだったが、それはさておき、次のゲーム。
エーちゃん「はっ!」
#ネットに詰めたエーちゃんのボレーで、アレックスのサービスゲームをブレイクすることに成功!
コーチ『ゲーム、マルオ、5−2!』
モブ達『おーーーっ!? またアレックスがブレイクされたぞ!?』
#みんなの驚きをよそに、エーちゃんのサービスゲーム開始。
エーちゃん「はっ!」(このゲームをキープできれば、1セット先取できる!)
天の声【ここにきて、アレックスのミスが急に増えた】
−−14ページ目−−
#そんなアレックスのミスを見ながら、先ほどのゲームでブレイクできた勝因を振り返るエーちゃん。
エーちゃん(4−2のゲームで、アレックスの変化にすぐ対応できたのが大きかった)
#そうしながらもゲームは続く。またもやアレックスのバックハンド側に打ち返してみると――
エーちゃん「はっ!」
#――これまたアレックスは、バックハンドのままで強烈なリターンを返す。ボールはコート外に外れてしまったが、その威力は、エーちゃんが追いつけないようなものだった。
コーチ『15−0(フィフティーン、ラブ)』
#もちろん、エーちゃんも、そのアレックスの変化を感じ取っている。
エーちゃん(でも……、その4−2から、アレックスのテニスが、また変わってきた……。
俺のデータの逆をついたり意表をついたりする程度じゃなく、フォア中心の攻撃にこだわらずバックでも“攻撃”してきてる……)
−−15ページ目−−
エーちゃん(通常、このレベルの選手ではありえない、試合中での根本的なスタイルの変更。だからミスが出てるんだろうけど、もしこれが入って来たら……)
#そして、またもやバックハンドからの強烈なリターンがエーちゃんを襲う――
エーちゃん(!)
−−16ページ目−−
#――エーちゃんは追いつけない! ……だが、三たび、ボールはコートから外れてしまった。
コーチ『アウト! ファーストセット、ウォンバイ、マルオ、カウント6−2』
モブ達『信じらんねえ! マルオがセット取ったぞ!』
(たぶん)アツシ『3セットじゃなきゃ勝ってたってことかよ!』
クリシュナ『いや、アレックスは、3セットなりの試合をしてると思うよ』
#エーちゃんが1セットを取ったことでみんなは大騒ぎだが、当の本人は、今のショットが“外れてくれた”ことに安堵の表情を浮かべるのみだった。
エーちゃん(ホッ)
#そう、エーちゃんには、今のショットの“意味”がわかっているのだ。
−−17ページ目−−
#対するアレックスも、スコア的には2−6と大差で敗れたにも関わらず、まったく落胆するそぶりもない。
アレックス(よし……、今ので球ひとつ分)
#彼もまた、今のショット――アウトにはなったものの、今後への手応えを感じ取っていたのだ。
#さて、お互いにベンチへと戻り、しばしの休憩。
アレックス(俺は、フォアに自信があるだけで、バックが苦手なわけじゃない。どこまでもデータで来るなら、それで攻略できないテニスをするまでだ。慣れないテニスには少し時間がかかるけど、調整は十分できる)
#アレックスは、掴んだ手応えから第2セットからの巻き返しに自信を見せる。
アレックス(よくできたノートだったよ)
#一方のエーちゃん。1セット先取にもまったく喜ぶことなく、むしろこれから始まるであろうアレックスの逆襲の予感から、必死にノート書き書きで今後の対応を考える。
エーちゃん(あの攻撃的なバックハンドは、いつか入り始める……。そうなれば、今までの戦略は、もう使えない)
−−18ページ目−−
エーちゃん&アレックス(ここからが……、本当の勝負!!)
#こうして、第2セットへ向けて気持ちを引き締めあう二人であった――!
煽り文「1セット奪取も歓喜の余裕なし。予断を許さぬ戦況は続く!!」
★次号<#85 超越>につづく
※記述ガイド:
#→地の文 「」→日本語 『』→英語 【】→モノローグ ()→心情や動作・表情など
おっと、これ(↑)書くの忘れてた。まあ、毎回恒例だし大丈夫だよね?
しかし、試合シーンは難しいな…。いや、遅くなったのは、単に別件で遊んでたからなのだがw
今回あまり推敲してないんで、誤字脱字とかあっても勘弁してなー。
大変だろうに・・・超乙!
バレ乙!
早売り見た!アツいな!アツい展開だ!
ちなみに予習が得意なエーちゃんw
ここのスレタイまで予知ですか!
詳細サンキューな!
何気に冷静なクリシュナが可愛いw
最近は完全に解説者だなー
乙!
次号のタイトル『超越』はノートのデータを超越するってことなのかな
GJ!いつもサンキュー!
エーちゃんいいねいいね
すげー
ホント乙です
>アレックス(よし……、今ので球ひとつ分)
ここに震えたよ
相変わらずの詳細バレ……乙です。
まるでネームを見てる気分だw
そろそろ女っ気が欲しいところだが、次回はマーシャ出てくるかな・・・
アレックスのピンチにエイチロを応援する、元ブラコン。
マーシャは次回に登場。第2セット開始前に来て、
「えー! どうしてお兄ちゃんがエイチロに負けてるの?!」
っていう王道展開に期待しとります。
第2セットはアレックスが取るだろうから勝負は第3セット
つまりマーシャが来るのも、それまでお預けだろう
アレックス戦は意外と長引きそうだな
早く明日にならないかな・・・
436 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/08/01(土) 20:52:06 ID:YywG+T2b0
詳細バレ、小説みたいで楽しみにしています。
漫画を読む時も、詳細バレの解説を思い出しつつ、
二度目を楽しむ感じで、より深く味わえるし、
文章を作る人は大変だろうけど、
これからも是非、よろしくお願いします。
さて、楽しみにしておきますかな
◆36号#85『超越』@簡易バレ:
第2セット開始。アレックスのバックハンドが入り出し、エーちゃん苦戦。
なんとかサーブはキープしながら「エ3−4ア」まで進み、エーちゃんのサービスゲーム。
ここで、新スタイルがほぼ完成したアレックスの猛攻が始まる悪寒! 〜で次号「覚醒」へ続く。女っ気あり。
>>436 応援ありがと。9太郎さんの苦労を感じつつも何とかやってるよ。
まあ、リアル優先でのんびりやっていくから、気長に待っててちょうだいね。
>>438 乙です
女っ気ありか・・・マーシャ登場ですね
乙。
超越や覚醒するのはえーちゃんじゃなくアレックスか?
>>438 乙!!女っ気ってマシャかマーシャか!!!
バレ乙です
まだまだ対アレックス続くのか…
マーシャくるのか・・・
覚醒するな、、、オレが
覚醒キター
アレックスは、池ソウジを超える大器の悪寒。
●36号#85『超越』@詳細バレ:
※記述ガイド:
#→地の文 「」→日本語 『』→英語 【】→モノローグ ()→心情や動作・表情など
−−1ページ目−−
#今回も扉絵は無し(今回の扉絵的な構図は2ページ目に)。
★柱の煽り「プロ選手も読んでます!『ベイビーステップ』単行本第1巻〜第8巻絶好調発売中!
#前回の続きから。
#第2セットへ向けて休憩&戦略考案中のエーちゃんとアレックス。一方、スタンドでは、アツシとクリシュナが、そんな二人の様子を観ながら第1セットを振り返っていた。
アツシ『なんか、アレックスらしくねえよな……。バックハンドで攻めてミスるなんて。だって、あいつ、バックを狙われた時こそ頑固にフォアに回り込んでいくタイプじゃん?』
クリシュナ『まぁね。でも、あえてやってるように見えるけど』
アツシ『そうなのかな?』
クリシュナ『もちろん、マルオが予想以上にうまくフォアを封じてるってのもあるけど……。それより、異常なまでに細かく分析された自分に気づいたんじゃないかな。
マルオのノートに書かれると、まるで鏡を見てるみたいに、はっきりと自分のことが見えてくると思うんだ。そうなったら……』
−−2ページ目−−
クリシュナ『その自分を超えたくなる気持ちは、すごくわかるんだよね』
#〜と、相変わらずの名解説者っぷりなクリシュナであった。
#さておき、休憩も終わり、再びコートに足を向けるエーちゃんとアレックス。さあ、いよいよ第2セット開始だ!
★作中の煽り「第1セット奪取! 第2セット開始!」
−−3ページ目−−
コーチ『セカンド、セット』
#第2セットもアレックスのサービスゲームから。エーちゃんは、サーブを待つ間に、第1セットの終盤にアレックスが見せた“変化”に思いを巡らせる。
エーちゃん(プレースタイルが変わったんだ……。ここからはデータの逆っていう発想は、もう使えない。ワイド・センター・ボディに……、それぞれフラット・スピン・スライス、計9通りを考えなくちゃ……)
#そうこうしてるうちに、アレックスがサーブの予備動作に入った。エーちゃんは、少しでも情報を集めるべくサービスの動作に目をこらす。
エーちゃん(トスはスピンっぽい……。でも……、そう来るかは、わからない。得意なショットで来るか、かわしてくるか)
−−4ページ目−−
#果たして、放たれた球種は――!?
エーちゃん(ボディにスピン!)
#――であった! 9種類と選択肢が増えてしまったことで、わずかに反応が遅れてしまったエーちゃん!
エーちゃん「くっ!」
#何とか打ち返せたものの、そのリターンはネットに引っかけてしまった……。
コーチ『15−0(フィフティーン、ラブ)』
エーちゃん(球威は変わってないのに、他の選択肢をケアする分、どうしても一歩遅れる。何か無いか? この選択肢を少しでも減らす方法は……)
#そんな打開策をゆっくりと考える間もなく、次のサーブが放たれる!
エーちゃん(センターにスピン!)
#これはリターンに成功したものの、やはり反応は遅れ気味だ。
−−5ページ目−−
エーちゃん(……ってことは、前に来る!?)
#これはその通りに前へ詰めてきていたアレックスだが、後手に回っているエーちゃんには、どうすることも出来ない。あっさりとボレーを決められてしまった!
コーチ『30−0(サーティ、ラブ)』
エーちゃん(ダメだ……。わかっててもサーブで一歩遅れる分、リターンが甘くなる)
#そして息をつく間もなく次のサーブが来て――今度は、サービスエースを決められてしまった!
エーちゃん「くっ!」(得意なワイドにスライスで来た!)
コーチ『40−0(フォーティ、ラブ)』
−−6ページ目−−
#予想以上にアレックスのペースになりつつあり焦るエーちゃんだが、ひとまずはルーティーンで冷静さを取り戻すことに。
エーちゃん(落ち着け……。相手サーブは、こっちが不利。少しは山をかけていくしかない……)
#そうして気持ちを切り替え、何か打開策はないものかと必死に考えを巡らせる――。
エーちゃん(アドコートは、一番強烈なワイドのフラットを意識しておけば、いざ違っても対応できるかもしれない。さあ来い! ワイドにフラット!)
#サーブの動作に入るアレックス。そして放たれたサーブは、ワイドへのスライスだった!
−−7ページ目−−
エーちゃん(ワイドにスライス! 球威は落ちるけど、内に切り込んでくる!)
#球種こそ予想と違ったが、フラットよりも球威の落ちるスライスだったおかげで、これはしっかりとアレックスのバックハンド側へリターンに成功!
エーちゃん(返った!)
#エーちゃんの戦略的な狙い通り、バックハンドでのリターン体勢に入るアレックス。そこで、第1セット終盤の様子から、攻撃的な球が来るのを見越して待ち構えるエーちゃんだが――!?
エーちゃん(さあ……、バックで攻めてくる! ストレートか? クロスか!?)
−−8ページ目−−
#リターンの球種はストレート! ――と、これ自体は2択ながらも読み通りではあったが、予想以上の鋭さに、エーちゃんはラケットにかすることも出来ない!
エーちゃん(うっ……)
コーチ『ゲーム、アレックス。1−0』
エーちゃん(これも……、データにない分、一歩遅れる……)
#今のショットに手応えを感じたのか、軽くガッツポーズをするアレックス。それも当然だろう。なぜなら今のショットは、エーちゃんからすれば単に一歩遅れただけでは済まない、“恐れていた事実”を告げる物でもあるのだから――!
エーちゃん(ついに……、バックハンドが入ってきた!!)
−−9ページ目−−
#こうして第1ゲームは、アレックスが圧倒的な試合運びでキープした。続いての第2ゲームはエーちゃんのサービスから。そのコートチェンジの間にも、エーちゃんは必死に考えを巡らせる。
エーちゃん(ここからアレックスのサーブをブレイクするのは難しい……。絶対にキープしなきゃ! アレックスは、慣れないテニスをしてる……、つまり、バックへの攻めは変えるべきじゃない。
入り始めたとはいえ、“攻めるバックハンド”は危険(リスク)が高いはずなんだ。攻略の糸口は、絶対そこにある!)
#その分析データへの自信を力に変えるかのごとく、気合いを入れてサーブを放つ!
エーちゃん「はっ!」
コーチ『15−0(フィフティーン、ラブ)』
#こうして、第2セットの熱き戦いが続いていく……。
−−10ページ目−−
#さて、場面変わって女子のコート。こちらでは、ちょうどジュニア女子の練習が終わったところのようだ。そこにはもちろんマーシャの姿も;heart
マーシャ『ふぁ〜〜〜、つかれたぁ〜!』
#厳しい練習が終わってホッとしたのか、伸びをしながらの大あくび。ちょっとだらしないけど、すまし顔だと大人びて見えるマーシャも、まだまだ13歳の“少女”なのだから、このあたりはご愛敬である。
女友達A『また明日ね、マーシャ!』
マーシャ『うん! おつかれ』
#そうして友達と別れて一人。先ほどは「疲れた〜」などと軽口を叩いてしまったものの、自らの置かれている立場、そして頑張っている兄を想い、気持ちを引き締めるのだった。
マーシャ(でも、もっと頑張らなきゃ……。お兄ちゃんを安心させられるぐらいに)
#そう思うと、ふと、兄の様子が気になりだした。
マーシャ(そういえば、どうしてるかな……)
#まったくもってブラコン全開だが、それもまた彼女の魅力とも言えるだろう。〜さておき、早速彼女は、兄の居る男子コートへ向かうことにした。
−−11ページ目−−
#そうして男子コートへ来てみると、ちょうどアレックスは試合中だった。〜しかも、その相手は、何かと気になる(?)あの変わり者のエイチロだ!
マーシャ『ねえ、アツシ。今、スコアいくつ?』
#(エイチロが相手なら、お兄ちゃんの優勢に間違いはないだろうけど、一応ね)〜のつもりで聞いてみたのだろうが、アツシの口から出たのは思いがけないスコアだった!
アツシ『第1セットはマルオが取って、今、第2の3−3(;¬¬)』
マーシャ『な……、なんで、お兄ちゃんが負けてんのよ!?(゚Д゚;)』
#まさかの「お兄ちゃんが苦戦!?」という事態に驚くマーシャだが、そんな彼女にアツシは、これまでの経過を説明してくれた。
アツシ『バックハンドのミスが多かったんだよ……。でも、第2セットに入ってバックが入り始めてからは、アレックスが有利だよ。マルオは、キープするのにデュースを繰り返してるけど、アレックスは圧倒的にキープしてる』
#さて、そんなやり取りをよそに、舞台は再びコート上へ。現在は第2セットの第7ゲーム目、つまりアレックスのサービスゲーム中だ。
#前述のアツシによると、エーちゃんは苦戦しつつも、何とかサービスゲームのキープは出来ているようだが、だいぶ旗色が悪い模様……。
#さて、そうこうしているうちにも、またもやアレックスの攻撃的なバックハンドがコートに炸裂――決まった!
エーちゃん「くっ!」
コーチ『ゲーム、アレックス。4−3』
−−12ページ目−−
#第8ゲームを前に、しばしの休憩タイム。とはいえ、エーちゃんは休む間も惜しんでノートにこれまでの新データを書き綴る。
エーちゃん(3−4……。ここでブレイクされれば3−5。……アレックスは、絶対ここで仕掛けてくる)
#この第2セットの勝負所を次のゲームだと踏んだエーちゃんは、ここで遂に、アレックスの攻撃的なバックハンドに対するデータをまとめ上げる!
エーちゃん(でも……、こっちだって、バックハンドの特徴はつかんだ! これを使ってキープすれば、状況は変わる!(`・ω・´))
#書き上がったノートを前に、気合い十分のエーちゃんである!
−−13ページ目−−
#一方のアレックスサイド。
マーシャ(お兄ちゃん……)
#この第2セットは巻き返し気味とはいえ、先に1セットを取られてスコア的には不利な兄。いつもなら不機嫌だろうからと、ちょっと遠慮がちに兄の様子を窺うマーシャだったが、その表情は意外にも――
アレックス( ̄ー ̄)ニヤリ
マーシャ(……笑ってる!?(゚-゚;)☆)
#――不機嫌どころか、口元がゆるみ、どうみても笑っているのだ。これには意表を突かれた格好のマーシャであった。
コーチ『タイム!』
#さて、休憩も終わり、第8ゲームはエーちゃんのサービスから。
エーちゃん(サーブは、徹底的にバックサイドへ)「はっ!」
#デュース続きで苦戦はするものの、とりあえずキープは出来ているので、ここは戦略を変えずに我慢のテニスを貫くことに。――まずは、アレックスのリターンをバックサイドへ打ち返す。
エーちゃん(これも、さらにバックへ!)
−−14ページ目−−
#再びガマン比べ――千日手のようなバックハンド同士の打ち合いが続く。
エーちゃん(決め球ぐらいの球威で徹底的にバック! そうすればアレックスの立ち位置は、たんだんバック寄りになっていく。中央から1m以上バック側に寄ったら……)
#と、ここでエーちゃんの狙い通り、アレックスの立ち位置が1m動いたところでエーちゃんが仕掛けた!
エーちゃん(フォアに強打!)
#これには追いついてリターンするアレックス。
アレックス『ハッ!』
エーちゃん(得意のフォアだって、走らせて打たせれば、そこまでの強打は返ってこない)
#このフォアが返ってくることは想定内だったようで、さらに次の仕掛けを進めるエーちゃん!
−−15ページ目−−
エーちゃん(それをまたバックへ……)
#再びバックハンド側へのリターン。こうして左右に揺さぶることで、攻撃的なバックハンドの威力を少しでも削ごうということなのだろう。そして、さらに――
エーちゃん(アレックスのバックは、安定感も球威も増してる。俺が後ろ(ベースライン)から決定打を打てる可能性は低いから……、前へ!)
#――思い切って一気にネットへ詰めるエーちゃん! ――そう、これこそが“本当の狙い”だったのだ!!
エーちゃん(構えが早ければクロス! 遅ければストレート! さあ来い! どっちだ!?)
#先の休憩中にまとめたばかりのデータを頼りに、アレックスの攻撃的バックハンドショットを叩き落とすべく待ち構える! 果たして、アレックスのリターンは、クロスかストレートか――!?
−−16ページ目−−
#――と、そのどちらでもなかった!! 何と、アレックスは、ここで「強引に回り込んでのフォア」という、彼本来の攻撃スタイルに切り替えてきたのだ!!
エーちゃん(回り込んで……フォア!?(゚д゚ ))
−−17ページ目−−
#彼の最も得意とし最も威力のあるショットに、エーちゃんのラケットは空を切り――決まった!!
コーチ『0−15(ラブ、フィフティーン)』
エーちゃん(ここで……、このタイミングで……、フォア!?(゚д゚;))
−−18ページ目−−
アレックス(これだ……。“攻撃的なバックが、俺のフォアを生かす!”)
#この新たなスタイルにしっかりとした手応えを感じ、喜びに打ち震えている様子のアレックス!
エーちゃん(……(゚д゚|||))
#方やエーちゃんは、その変幻自在ぶりに困惑を隠しきれないのだった――!
煽り文「自分自身を超えてくる相手に打つべき手はあるのか!?」
★次号<#86 覚醒>につづく
こんな時間にお疲れ俺。いや、別にバレ書きで頑張ってたわけじゃないんだけどw
>>441 読んだ雰囲気からすると、「超越」はアレックス、「覚醒」はエーちゃんっぽいがどうかな。
ただ、次号予告とサブタイが違うってコトもままあるから、次回については何とも言えない。
そういや、今年のお盆は、マガジンの合併号やらないんだって。こいつは嬉しいね。
GJ!GJ!
アレックスこう殻をやぶったかー。面白い!
いつもありがとう〜
詳細、乙。
>煽り文「自分自身を超えてくる相手に打つべき手はあるのか!?」
>★次号<#86 覚醒>につづく
覚醒するのはエーちゃん!?
やばい鼻血でてきた。マーシャかわいいよマーシャ
バレ乙です!
バレ乙、ナイスでーす。
クリシュナ相変わらず達観してるなw
激しく乙!
いやー、マーシャかわええなー
つか、マーシャの描写にバレ師の愛を感じるのは気のせいか?w
煽り文良いな。
>>455 試合描写よりも楽だし面白いから、自然と分量が増えるんだわw
ぶっちゃけ、地の文の心理描写なんかは完全に俺の妄想だし。
ちなみに、どっちかっていうとなっちゃん派。もちろん、マーシャも好きだけど。
読んだ
最初のクリシュナの髪がインクこぼしたみたいになってるの俺だけ?
>>458 ベタがムラっぽくなってるやつのことなら、俺のもそうだよ。
コミックスでは出ないから、気にしないでおk
なるほど。掲載順ちょっと後ろだったから原稿ギリギリだったのかと思ってしまった
ありがとう
この調子だと、今月いっぱいはアメリカだなー
なっちゃんカモーンщ(゚Д゚щ)
人にものを頼む態度と言葉遣いを勉強しなおしてこよう
それはともかく俺は今携帯のみでコピペできないや
できる方で暇な方立ててやってください
んじゃ、 俺立てますよ
俺もダメだった・・orz
他の人頼む
999 名無しさんの次レスにご期待下さい mail:sage 2009/08/06(木) 19:59:30 ID:CiiBen9e0
>>998 上げるな埋めるな市ね
立ててくるわ
1000 名無しさんの次レスにご期待下さい mail: 2009/08/06(木) 20:00:31 ID:CiiBen9e0
あ、無理だった
ついでだから1000get
なにこいつシネよ
レスが970超えてるのに雑談続けるとかアホかと…
>>468 重複の元だから、次からはスレ立て宣言してから立てような。
何にせよ乙。
アホか
代行で立ててもらったんだよ
アホかじゃねーよタコ。
それならそれで、「代行で頼んでます」とか一言言えっての。
けんかはやめようよ みんななかよくしようよ
お、立ったか
邪魔したな
あとは乞食どもで煽り合いでも何でもやってろ
昼頃に代行依頼は既にあったんだっつーの
新スレ立ってねーのにスレ埋める奴がクソ
>>474 おっと、そいつはスマンかった。
>新スレ立ってねーのにスレ埋める奴がクソ
そういうことだよな。つまり、お前も俺も悪くない、うんw
夏休みだもん
スレ立て暗黙の了解を知らないガキも増えるってこった
あ、ガキ=スレ埋める奴ってことね
マッタリいきましょうやヽ( ´ー`)ノ
茶でも飲んでマターリどうぞ( ・∀・)つ旦
明日wktk
◆37号#86『覚醒』@簡易バレ:
前回の引きから。古い自己を超越したアレックスの猛攻を止められず、第8ゲームは結局ブレイクされる。
データに頼れなくなったエーちゃんは、これまでに身につけた洞察力と身体能力を駆使して対抗することに。
すると、それまで眠っていたテニス力が覚醒し、第9ゲームはブレイクし返す勢い! 〜で次号「自覚」へ続く。
なお、マーシャ→エーちゃんのフラグは、今のところ特に無し。
>>481 乙!!エーちゃんの覚醒だったか…テニスちからかw
>>481乙!
意外とゆっくりな展開だな
簡易だけ見るとテニプリのデータマンを思い出してしまうが、あれと違ってエーちゃんの心情がよく描かれていると信じよう
バレ乙!
やっぱり覚醒したのはエーちゃんだったか
イイネイイネー
テニス→テニヌ
への覚醒ですね、わかります。
テニヌはやめろマジで。
覚醒で英語ペラペラになるかな。
●37号#86『覚醒』@詳細バレ:
※記述ガイド:
#→地の文 「」→日本語 『』→英語 【】→モノローグ ()→心情や動作・表情など
−−1ページ目−−
#今回の扉絵は無し。
★柱の煽り「『ベイビーステップ』単行本第1巻〜第8巻絶好調発売中!」
★作中の煽り「超重要ゲームでアレックスのフォアが炸裂……!」
#前回の続きから。――アレックスの攻撃的なバックハンドに対抗するべくネットに詰めて待ち構えていたエーちゃんだったが、その裏をかくかのような強烈なフォアが炸裂!
コーチ『0−15(ラブ、フィフティーン)』
エーちゃん(攻撃的なバックハンドが攻略できると思った瞬間……、強烈なフォアハンドでやられた!)
#ここでエーちゃんは、ようやくアレックスの攻撃的なバックハンドの“真の狙い”に気づいたのだった。
エーちゃん(フォア中心のスタイルを変えてバックでも攻撃してきたのは、俺の攻略から逃れるためじゃなく、あくまでフォアを生かすため!?)
−−2ページ目−−
#その変化に戸惑いはあるものの、気を取り直して次のサーブを放つべくトスを上げるエーちゃん。
エーちゃん(でも、バックならコースは読める……。今は、そっちを攻めてチャンスを見つけるしかない!)「はっ!」
#裏をかかれたものの、とにかく今は対応しやすいバック狙いでアドコートへワイドのサーブ! ――追いついたアレックスのリターン動作は、構えが早い!
エーちゃん(構えが早いなら、ストレート!)「くっ!」
#読み通りのストレートだったが、バックハンドの球威に押されてリターンが甘くなってしまった!
エーちゃん(クソ……、読めてもキツい球だ。これじゃ甘いか!?)
−−3ページ目−−
#エーちゃんの危惧したとおり、甘めのリターンに難なく追いつくアレックス。
アレックス(攻撃的なバックハンドがチャンスを生む。フォアだけで強引にねじ伏せるより、打つべき時を選択できて意識を集中させられる)
#今がまさにその時だと言わんばかりに、再び得意のフォアに回り込んで――
アレックス(これまでの自分を……)
−−4ページ目−−
アレックス(超えられる!!)『ハッ!』
#――渾身のフォアを叩き込み――決まった!!
コーチ『0−30(ラブ、サーティ)』
マーシャ『すごいっ! お兄ちゃんグッショーッ!!』
#傍目から見ても分かる、このゲーム最高のショットにご満悦のマーシャ。方や、警戒していた上で放たれるフォアに対して、エーちゃんの表情には焦りの色が浮かぶ。
エーちゃん(少しでも甘くなると強烈なフォアがくる……(゚д゚;)
−−5ページ目−−
エーちゃん(やっぱり最後は、得意なフォアで勝負してくるつもりだったんだ!)
#つまりアレックスは、プレースタイルは変化したものの、本質的な面では変わっていなかったわけだ。あくまでもフォアに拘るその「頑固さ」に呆れつつも、ならばと対抗心を燃やしつつ、エーちゃんは次のサーブを放つ。
エーちゃん(だったら、その前のバックも、簡単には打たせないように……)「はっ!」
#エーちゃんのサーブをアレックスは難なくリターン。エーちゃんは、今度こそ簡単にフォアへ回り込めないよう深めにとバックへ打ち込んだものの、力み狙いすぎたせいか、ボールは球2コ分以上もラインを割ってしまった……。
コーチ『アウト。0−40(ラブ、フォーティ)』
エーちゃん「くそ!」
−−6ページ目−−
エーちゃん(まずい……ブレイクポイント! アレックスのサーブが読めてないここでブレイクされるのはキツい)
#ゲーム前に「勝負どころだ」と警戒していたにも関わらず、あまりにも一方的にやられるばかりなので、どうしても思考はネガティブ方向へと行ってしまう……。
エーちゃん(いやっ……、弱気になるな! フォアを警戒しながら甘くならないようにバックへ……。不用意に前にさえ出なければ、簡単には決められない)
#〜と、そうやって、自分の分析データを信じるように、なかば自分に言い聞かせるようにして、気合いを入れてサーブを放つが――!
エーちゃん「はっ!」
#――なんと、アレックスは、エーちゃんがサーブを放つ瞬間に先読みで移動! アドコートへのワイドショットに対して、バックハンドではなくフォアで迎撃の構えに入っていたのである!
エーちゃん「――!!」(なっ……(゚д゚|||)
−−7ページ目−−
エーちゃん(リターンからフォア!?)
#十分な体勢からの強烈なフォアに、エーちゃんのラケットは空を切り――アレックスのリターンエースが決まった!!
エーちゃん(……やられた!(゚д゚;)
コーチ『ゲーム、アレックス。5−3!』
−−8ページ目−−
#アツシ達も、今の鮮やかなリターンエースには感嘆の声を漏らす。
アツシ『リードを生かしてリターンでギャンブルか。さすがだな』
クリシュナ『バック狙い一辺倒になってるサーブを読んでたとはいえ、いつも以上のフォアだったね』
マーシャ『うん! いけそう』
#アレックス自身も、最後のショットには手応え以上の物がグッと来たようだ。
アレックス(こういう感じ……、久しぶりだな)
#一方のエーちゃん。まんまとブレイクされてしまい、その表情には焦りを通り越した絶望の色が覗く……。
エーちゃん(ブレイクされた……。このゲームをブレイクし返さなきゃセットを取られる)
−−9ページ目−−
#それでも、何とか打開策はないものかと必死に“考え”を巡らせる。
エーちゃん(読みづらくなったアレックスのサーブをブレイクするには……、まず最低限しっかりリターン……。甘くならないようにバックへ。そして強烈なフォアへの準備)
#そうやって1つ1つの課題は見つかるもの、それらをどう戦略に転換すれば良いのか“考え”がまとまらない……。
エーちゃん(でも……、そんな守備的な戦略だけじゃ足りない。欧米(こっち)のテニスは、守ってるだけじゃやられるんだ)
#――と、そこへサーブの準備に入ったアレックスからツッコミが入る。
アレックス『マルオ! 構えてる?』
エーちゃん「えっ!」『あっ……ハイ!』
#……どうやら、打開策の考案に没頭するあまり、ゲーム開始の声を聞き逃してしまっていたようだ。慌ててラケットを構えるエーちゃん。
エーちゃん(クソ……何も思いつかない!)
#結局、何も妙案は思い浮かばないまま、第9ゲームを迎えることになってしまった。
エーちゃん(もう、あれこれ戦略を考えてる状況じゃない。だったら……)
−−10ページ目−−
エーちゃん(むしろ戦略はシンプルに! 「フォアを簡単に打たせない」――それだけ!
戦略が立たないほど相手が強いんだからしょうがない! ノートの中のアレックスより“目の前の”アレックスだ!)
#〜と、ある意味で“開き直り”の境地だが、これがエーちゃんにとって思わぬ“変化”をもたらすことになる――!
エーちゃん(立ち位置! スタンス! 目線! トス! フォーム! ――目の前の情報(データ)だけで1球1球、出たとこ勝負!!)
#ノートに頼れなくなったことで、“より集中して”アレックスのサーブの動作に注視する。果たして球種は――?!
−−11ページ目−−
エーちゃん(ワイドにスピン!)
#決して楽なコースではなかったが、――まだ本人は自覚していないが――これまでの「選択肢を考える」といった“余計なワンクッション”が無くなった分だけ出足の一歩が早まり、きっちりしっかりと打ち返せた!
エーちゃん(よし、返った!)
#ボールはアレックスのバックハンド側へ。リターンの動作に入った彼の構えの早さから、ストレートが返ってくることを瞬時に予測(この辺はノートのデータが生きている!)する!
エーちゃん(ストレート……それをどうする!?)
#アレックスからのリターンは予測通りにストレートだ。そして、相手の立ち位置とコートの開き具合を“さっと見てから”、打ち返す瞬間にコースを決める!
エーちゃん「はっ!」(クロス!)
−−12ページ目−−
#ボールはアレックスを揺さぶる形で逆側のクロスへ。しかし、アレックスのフットワークなら十分追いつけそうだ。――と、エーちゃんは、その様子を“さっと見てから”素早く判断し、相手のリターンに備える!
エーちゃん(入る……、でも返ってくる!)
#予測通り追いついて打ち返してきたアレックスだが、すでにリターンへの心構えが出来ていた分、エーちゃんの思考と目線は、先に相手の立ち位置とコートの開き具合を確認する方へと向かう。――ストレート側が大きく空いている!
エーちゃん(この球をどこに打つかは……、打つ瞬間決める!!)
#その迷いのない“自然体”からのリターンは、力強い物となってアレックスのコートを襲う!
−−13ページ目−−
アレックス(深い……)
#これまた大きく揺さぶられる形となったアレックス。これにも追いつきそうだが、長い距離を走る分、バックハンドでのリターンの威力は下がりそうだ。――と、その様子を見たエーちゃんは“無意識に”ネット前へと詰める!
アツシ『あ!? 出たぞ!』
クリシュナ『お? いいね』
#――ここで初めて、エーちゃんは“無意識に”前へ詰めた自分の行動に気づく――。
エーちゃん(――……あれ!?)
−−14ページ目−−
#アレックスは、前に詰めてきたエーちゃんの行動に焦ったのか、リターンをネットに引っかけてしまった!
コーチ『0−15(ラブ、フィフティーン)』
アレックス『チッ』(……少し球威も増したか?)
#今のエーちゃんからのリターンの手応えに、これまでよりも球威を感じたアレックス。ネットに引っかけてしまったのは、どうやら単に手元が狂っただけではなさそうだ。そして一方のエーちゃんは、自らのコトながらも、今の無意識の行動に戸惑いを隠せない。
エーちゃん(な……、なんでだ!? さっき前に出てやられて……、策もなかったのに、なんで今、俺は前に出たんだ!?)
#それでも、冷静に今の“感覚”を振り返ってみる。
エーちゃん(でも……、無理矢理じゃなかったし、怖くはなかった。実際、ポイントも取ったし……)
#そうこうしているうちにも、アレックスから次のサーブが――。相変わらず威力抜群だが、やはり「選択肢を考える」といった“余計なワンクッション”が無くなった分だけ出足の一歩が早まり、きっちりしっかりと打ち返せた!
エーちゃん「くっ!」(キツい……、でも、前のゲームより確実に返ってる!)
#エーちゃん自身も、ようやくリターンの“手応えの違い”を感じ始めたようだ。
−−15ページ目−−
#そして、その様子は傍から見ても分かるものになってきたようで、エーちゃんの球威が上がりストロークの変化に気づくアツシ達。
アツシ『なあ……、このゲームから、ストロークのレベル上がってねえか?』
クリシュナ『うん……、確かに、すごいラリーかも』
#そしてコート上では、二人の激しいラリーが続く。
#〜と、エーちゃんは、アレックスのバックハンドの動作を“さっと見て”コース予測が脳裏に浮かび、素早く次に備える。〜そんな自分の感覚に驚く!
エーちゃん(なんだろう、これ……!?)
−−16ページ目−−
#その胸中に思い浮かぶのは、難波江戦の時から拘ってきた[コントロール]の理論(※8巻#65参照)であり、またアメリカに来てから学んだ[広い視野]の理論だった。――そう、それらが今ここに結集しつつあるのだ!
#これまでは、ノートの戦略に自信があった分、つい“考えすぎていた”ことによって思考が肉体(行動)を制限してしまっていたのだろう。
#それが今回、ある意味で“開き直った”ことにより、実はもうすでに備わっていたエーちゃんの[テニス力]が覚醒するきっかけとなったのだ!
#――そしてコート上。リターン動作に入ったエーちゃんは、瞬時にアレックスの立ち位置・コートの空間を把握し、自然体で――
エーちゃん(考えるよりも一瞬先に……)
−−17ページ目−−
エーちゃん(身体が反応する感じ――)
#――渾身のリターンを放つ!!
−−18ページ目−−
#そのフォアハンドから繰り出されたボールは、正確にコントロールされ、かつアレックスのお株を奪うかのような強烈なものだった――――決まった!!
アレックス(なっ――(゚д゚|||)
コーチ( ̄ー ̄)ニヤリ『0−30(ラブ、サーティ)』
煽り文「窮地で炸裂した、この試合最高の決定打!!」
★次号<#87 自覚>につづく
>>485-486 勝木先生なめんな!
って、俺が[テニス力]とか書くから悪いんだがw
でも、そうとしか表現しようがなくってさ。ボキャブラリが貧困で恥ずかしい……。
いやほんと、今回は結構キツかったわー。やっぱ試合描写は難しいね。
乙
超最高!!乙!乙!乙!
超乙!
エーちゃん覚醒カコイイ!!
乙!マーシャのフラグは一体いつ立つのかね
( ゚∀゚)o彡°エーちゃん!エーちゃん!
バレ乙っす!
思考が肉体(行動)を制限してるってのがエーちゃんらしいね
頭で考えた以上の結果が生まれ得ないプレイスタイルだったもんな
目の前のデータを思考でなく感覚的に処理し先を予測する。
これはもう一流選手の領域だ。
一見感性に頼った雑なテニスのように見えるけど、その実とても理にかなってる。
データテニスのある種の完成系だね。
>>496 >>387さんのいう展開じゃないかね。覚醒したエーちゃんに対して――
ア「……面白い!」→白熱の試合→マ「お兄ちゃんがあんなに楽しそうに(略)そうさせているのはエイチロ?
やだ、あいつ結構格好いいかも……って、私ったら何を(///)」――チラ裏でおk。
>>498 あ、その辺の描写は俺の勝手な解釈だから、次回あたりクリシュナがさらっと違う解説する可能性もw
ラノベで培った読解力は伊達なんだ!(キリッ
伊達じゃないんじゃなくて伊達なのかw
超乙。
これでえーちゃんは池の領域に少し近づいたってことかな、
>>502 今回のとか読んでると、もう国内なら難波江とも互角以上って感じだけど、はてさて。
まあ、少なくとも荒谷はヤムチャ化してると思うw
読んだ。やべえええ。エーちゃん目の瞳孔ひらいてる(マンガ的にはクラピカのエンペラータイムw)!
これは表現的にも先生一つつかんだのでは。このエーちゃん強い、第二段階のパズルのピースが埋まったみたいな。
これだけ成長が速いと以前にエーちゃんに負けたキャラは
ついてこれないだろうな。
>コーチ( ̄ー ̄)ニヤリ
コーチも驚いてるように見えたけど、俺だけかな・・・
>>506 そう、実はそこ、俺も悩んだんだよ。
ただ、コーチの教えを実践してのショットだったじゃん?
あの後のスコア読み上げも冷静っぽかったし、だから、驚きもあるけど
「ほほぅ、やるじゃないか=してやったり=ニヤリ」的な方が強いのかなってね。
ま、細かいことは気にしない!
本スレでテニヌ化したって騒いでる人がいるけど、
ここの詳細バレ読んでたせいか、そんなふうには全然感じなかったよ。
バレ師の人は大変だろうけど、これからもよろしく頼みます!
あれだけでテニヌ化って騒ぐ奴はアホだよなw
>>509 だよなw
あれはあれでベビステらしい展開だと思うけどなあ
積み重ねてきたものの上での成長だろ
第一、データがあるからアレックスの打球の方向を予測できてる
いきなり出てきた本能がこれまでの自分を全否定したのとは違う
◆38号#87『自覚』@簡易バレ:
前回の引きから。エーちゃんは、今のビッグショットを振り返り、ノートの情報をより生かすためにも、
理性的に考えすぎず本能的に任せるほうが良いと悟る。その覚醒エーちゃんに対し、アレックスも
プロの意地でテンションMAXで対抗! エーちゃん善戦むなしく第2セットは6−3でアレックスの勝利! 〜で次号「夢」へ続く。
お盆休みで輸送関係がストップするってことで、今回は早めの投下!
てなわけで、テニヌとか言ってる奴も目が覚める、マーシャもビックリの大熱戦!
詳細バレにもご期待ください!!
……いや〜、とりあえず俺の解釈で合ってたみたいでホッとしたわw
もう来てる!乙!ここで2セット目アレックスにとらせるのが勝木クオリティ!
まさかの夢オチ?
あああああ、8割方書き上がっていたファイルを間違って空ファイルで上書きしちまったorz
ただでさえ今回は、1ページ増の19ページと多いってのに。
さすがにショックでか杉で、すぐに書き直す気が起きねえ……。
てなわけで、詳細の投下は明日以降に持ち越し。スマン!
それは災難…いつもサンキュー、無理せぬよう
>>516 ドンマイ
いつも日曜、月曜のつもりで待ってるんだから全然オッケーよ
気楽にやってなー
519 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/08/15(土) 03:11:36 ID:AlepCgWaO
>>516 いつもありがとう
無理しないでメンタルが回復してから書いてくれや
楽しみにしてるよ
>>516 乙!そしてどんまい!
これが本能と理性の共存か〜
詳細バレ読むの楽しみにしてる!
●38号#87『自覚』@詳細バレ:
※記述ガイド:
#→地の文 「」→日本語 『』→英語 【】→モノローグ ()→心情や動作・表情など
★暗黙のお約束:
「強敵」と書いて「とも」と読むように、この作品では「情報」と書いて「データ」と脳内変換よろしく!
−−1ページ目−−
#今回の扉絵は無し。
★柱の煽り「『ベイビーステップ』単行本第1巻〜第8巻絶好調発売中!」
★作中の煽り「第2セットの3−5(ピンチ)で炸裂した、この試合最高の決め球(エース)!」
#前回の引きから。
エーちゃん「ハァ、ハァ……」
#エーちゃんは、この試合――いや、ここフロリダに来てからの中でも一番と言っていいほどのエースを決めた感触を振り返る――。
エーちゃん(最高のボールが理想のコースに行った! 追い込まれて、あそこに打つと決めたのも、打つ瞬間だったのに……)
−−2,3ページ目(見開き)−−
#そして、その脳裏には、これまでにずーっとこだわり目指してきた“コントロールを武器にするスタイル”を身につけるため、日本にいる時から努力・実践してきた様々な練習風景が甦る!
エーちゃん(今までやってきたコントロールの練習が、この試合で一番うまく実践できた……。これが偶然じゃないなら……、頭を使わなかった分、身体が動いたってこと?
今どこに打つのがベストで、そのためにどうやって打つのかは……、俺の身体が……本能が……、思った以上に正確に判断してるってこと?)
−−4ページ目−−
エーちゃん(今のショートクロスは、確実にベストの選択だった……。アレックスは、バックを多く打ってるし、できればフォアに回り込みたいから、意識はバック側に行ってた。あの状況なら、俺が打てる範囲で一番効果的な球)
#分析はさらに、今決めたエースについてだけではなく、先ほどの“無意識に前に詰めて”取った、第9ゲーム最初のポイントにも及ぶ。
エーちゃん(ファーストポイントもそうだ。フォアで決められる危険(リスク)は常にあったけど、過去の情報……、勝負どころでテンションを上げてくるアレックスの性格……、見た感じの雰囲気……。
いろいろ総合的に考えれば……、ファーストポイントでは、まだフォアで勝負してきそうになかったから、前に出れたんだ)
−−5ページ目−−
#〜と、エーちゃんは、ここで初めてノートの情報を意識“しすぎること”の弊害があるのではないかと思い当たる!
エーちゃん(“散々ノートに書いてきたこと”なら、理性的にあれこれ細かく考えるより、本能的な判断に任せたほうがいいのかもしれない)
#その仮説を実証すべく、まずは今のビッグショットを生んだ状態を再現してみることに。
エーちゃん(とにかく……、もう一回やってみよう!)
#一方のアレックス。
アレックス(……)
#今のショットから、何となくエーちゃんの“変化”を感じ取ったようだ。油断の無いように集中して次のサーブを放つ動作に入る。エーちゃんは、まずはその動作を注視!
エーちゃん(頭を使うのはここまで! プレーに入ったら……)
−−6ページ目−−
エーちゃん(無心!!)
#――そうしてアレックスの強烈なサーブに対し、本能に任せて反応! ……のはずが、あまりにも“何も考えなかった”ことでまったく身体が動かず、あっさりとサービスエースを決められてしまったw
コーチ『15−30(フィフティーン、サーティ)』
エーちゃん(;゚д゚)……
アレックス(?)
#……これはつまり、以前、コーチに「広い視野を」と言われ、それを意識しすぎて空振りしてしまった、エーちゃん恒例の不器用さと極端さによるものである。これこそが彼の持ち味かつご愛敬なところなわけだが、〜さておき、はっと我に返り、今の失態を反省……。
エーちゃん(違う! 違う! 本当に頭を空にしてどうする!!ブン(>Д<≡;>Д<)ブン)
#脳裏から失敗のイメージを振り払って、さて仕切り直し。次のサーブの動作に入るアレックスを見るエーちゃんは、改めて“情報に頼りすぎないように”気をつけつつも、まずは目の前の情報に集中する――。
エーちゃん(もっとこう……、相手とコート全体を見て、目の前の情報だけを意識。過去の情報は……、本能が瞬間的に処理してくれることを信じて……)
−−7ページ目−−
エーちゃん(ボールに集中!!)
#アレックスのサーブは、アドコートのワイドに流れる絶妙なコース! ――が、今度はしっかりと身体が反応し、ぎりぎりながらも追いつきリターンに成功!
エーちゃん「たっ!」
アレックスΣ(゚Д゚;)
#アレックスは、今のコースをよもや返されるとは思わなかったのか、リターンが返ってきたことに一瞬驚くが、その球威が無いと見るや即座にネット前に詰めて――
−−8ページ目−−
#――ボレーで叩き落とす! 一方のエーちゃんも、リターン後すぐに体勢を整え、次へと切り替えてはいたのだが、さすがにこれは取れず――決まった!
エーちゃん「ぐっ!」
コーチ『30−30(サーティオール)』
マーシャ『よし! サーブもボレーも完璧!!(・∀・)』
#見た目には、お手本のようなサーブ&ボレーになったことで、兄の美技に喜ぶマーシャ。そんな彼女をよそに、エーちゃんは、今のプレイで得た“感触”を振り返る。
エーちゃん(やられた……、でも、悪くない! 今まで返せなかったサーブが返った!)
#そしてもちろん、その良かった要因を“分析”することも欠かさない。
エーちゃん(重要ポイントだし、情報と状況と見た目から総合的に判断して、得意なサーブ(ワイドにフラット)で来る気がした。判断はボールが来る直前になるけど……、9通りの選択肢を、だいぶ狭められてる)
−−9ページ目−−
#――そう、最後は本能的な面に任せることにしたとはいえ、彼の力の源は、あくまでも“理性的な面=情報”なのだ。こうして理性的な面と本能的な面との融合感に、これまでにない手応えを感じ、嫌が追うにも気分が高ぶってくる!
エーちゃん(いける……かもしれない!!(`・ω・´)ドキドキ)
#さて、アレックスの方だが、今の難しい――彼にとってはベストなサーブを返されたことで、はっきりとエーちゃんの“変化”を認識し、より警戒感を深めることに。
アレックス(――このセットに入って、初めてサーブがまともに返ってきた。やっぱり……このゲームから何かが変わった。5−3リードだが、ここを落としたら危ない……、直感的に分かる)
−−10ページ目−−
アレックス(この感覚は……、1試合1試合に生活が懸かるプロになって養われたもの……。俺にあってマルオにないもの)
#そうしてエーちゃんの変化を警戒しつつも、それ以上に、プロとしての意地と誇りを胸に、渾身のサーブを――
−−11ページ目−−
#――デュースコート・ワイドへ放つ!
#――と、エーちゃんは、そんなサーブにもしっかりと反応! ――が、ラケットにはかすったものの一歩及ばず、強烈なサービスエースが決まったっ!!
エーちゃん「くっ!」
コーチ『40−30(フォーティ、サーティ)』
ペドロ『こういう所で入れてくるのは、さすがプロだな』
−−12ページ目−−
エーちゃん(いい感じに反応できても、ここまで強烈だと無理……。なんとか……サーブさえうまく返せれば……)
#〜などと、今までなら、このまま打開策を考案すべく熟考の狭間に陥ってしまっていたところだが、大きく息を吐いて気持ちを切り替え、そんな弱気を振り払う!
エーちゃん(頭で考えるのはここまで! あとは、アレックスとコート全体を意識して、瞬間的な本能の判断に任せる! 今までやってきた自分を信じて!!)
#そして、次のサーブ動作に入るアレックス。果たして、その球種とコースは――?!
−−13ページ目−−
#アドコート・センター深いところへのフラットサーブ! ――アレックスとしては威力もコースも抜群のサーブだったが、何とエーちゃんは、これにはバッチリな反応と出足とで追いつき打ち返してきた!
エーちゃん「はっ!」
アレックス(会心のサーブを完璧に……Σ(゚Д゚;)
−−14ページ目−−
#驚きながらも、そのリターンを得意のフォアでストレートに打ち返す!
アレックス『ハッ!』
#――と、エーちゃんは、そのリターンのコースに入りつつも、広い視野にてアレックスの位置とコートの開き具合を瞬時に把握し、打ち返すコースを“本能的な速度”にて決める!
#そして、そのコースに打ち返すべく、足が、手が、すべてが一体となって無駄なく動き、抜群の体勢から――
−−15ページ目−−
#――アレックス顔負けの強烈なバックハンドで、ショートクロスの一番深いところを目がけて打ち返す!!
エーちゃん「はっ!!」
#これには、観戦していたアツシやクリシュナ達もビックリ!
アツシ『すげえコース! 入んのか!?(;||@u@)』
#果たしてボールは、ライン上ぎりぎりの絶妙な所へ入った! ――だが、アレックスも負けてはいない! そのリターンに追いつき迎撃の態勢に入り――
−−16ページ目−−
#そして、この試合で身につけた攻撃的なバックハンドにて、渾身のリターンを放つ!!
アレックス(俺のバックはもう……武器なんだよ!!)
#――と同時にエーちゃんも、相手の予備動作からリターンのコースを瞬時に予測する!!
エーちゃん(――ストレート!)
−−17ページ目−−
#果たしてリターンはその予測通りにストレートであった! ――だが、その球威はまるで得意のフォアで打ったかのような激烈なもので、エーちゃんは惜しくも一歩及ばず――――決まったっっ!!!
エーちゃん「くっ!(゚д゚|||」
コーチ『セカンドセット、ウォンバイ、アレックス。カウント、6−3!』
アレックス『Yes!!(゚Д゚щ)』
#この試合を通じて1,2を争うベストショット、そしてセットカウントを奪うウイニングショットを決められたことに、思わず雄叫びを上げガッツポーズをするアレックス!!
−−18ページ目−−
#そして、興奮しているのはアレックスだけではない。今の攻防を観ていたアツシ達ギャラリーも、思わず大歓声を上げる!!
ギャラリー達『『『うおー! すげぇーーっ!!』』』
アツシ『たった1セットで、あそこまでバックが進化するか!?』
クリシュナ『いやいや、マルオのリターンもアプローチもすごかったって!!』
ペドロ『ついに第3セットか。えらい試合になっちまったな(゚Д゚;)』
#思わぬ大激戦、そして感情をあらわにして熱血している兄の姿に、マーシャも驚きを隠せない!
マーシャ(;゚д゚)ポカーン
#さて、奮闘及ばずセットを落としてしまったエーちゃん……。
エーちゃん「ハァ、ハァ……」(わかっていたのに取れなかった)
#よもや、落ち込んでしまっているのか――?
−−19ページ目−−
エーちゃん(すごい……)
#――さにあらず!
エーちゃん(俺は、すごい人を相手に、すごい試合をしてる!!)
#セットは落としてしまったが、ベストを尽くしてもなお及ばないアレックスの強さへの敬意と、そして、そんな相手に対して健闘できている自分に喜び、目を輝かせているのであった――!!
煽り文「ブレイクならず! でも、このテニスは、必ず第3セットに生きる!」
★次号<#88 夢>につづく
な、何とか書き直せたぜ……、さすがに疲れた(;´▽`)y-~~
さてさて、1ページ増での白熱の試合展開なんだが、うまく伝わってくれたかな?
これを読んでも「テニヌ」とか抜かすやつは、もう知らんぜよw
チニスという言葉を流行らせようと思う乙
ぎゃ〜〜〜〜〜(発狂)
最高!すげー!
GJ!
乙!いつもは立ち読みだけど来週号は買うことにするわ!!
やっぱりそろそろマーシャフラグ立ちそうだw
マジで激しく乙!
読み応えがあって、最高だった!
全盛期の一歩みたいにワクワクする試合展開で楽しみ!
531 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/08/16(日) 00:57:08 ID:YRfCBVWdO
お疲れ様
いつもいつも詳細なバレありがと
めっちゃ面白い展開でやばい
俺も今週号は買おうかな
だ水曜になってないのに来週が楽しみでしょうがないわw
覚醒を「ドンッ」で終わらせないのは昨今の少年誌では珍しいし、
その分読み応えと納得感があるな。
他の少年誌漫画が無視するようなところを丁寧にしつつ
それでいてテンポが非常に良いってのがこの漫画の長所だから、
次回含めて2・3回でアレックス戦終わるといいな。
>エーちゃん(違う! 違う! 本当に頭を空にしてどうする!!ブン(>Д<≡;>Д<)ブン)
わろた
バレ乙っす!
文章だけでゾワゾワ来るな
「俺のバックはもう……武器なんだよ!」ってアレックスかっけー
すげー!すげーよ!
「覚醒」をこんな風に理詰めで説明しながら
えーちゃんらしさを失わず、しかも説得力と迫力は増しているよ!
そんな漫画を描く作者に敬意を表すとともに
それを文章で伝えるバレ氏の表現力にも感服しました!
すげーよ!早く漫画読みたい!
海外のプロとやりあえるなら全日本ジュニア取れると思うな
おっしゃー、熱戦の様子が伝わっているようで良かった!
マジ今回は面白いよ。俺自身、作中のテンションに引きずられてノリノリで書けたしな!
……だから余計に、ミスって消しちゃった時のショックがでかかったわけで(;^_^A
>>529 着実に
>>500の流れになっているな!
基本なっちゃん派だけど、でもエーちゃんならハーレムエンドも許すわw
>>532 覚醒っていうとイヤボーン的なものになりがちだけど、そうじゃないのが素晴らしいよね。
その辺がきちんと伝わるように、9ページ目とか随所に解説入れて頑張ってみたよ。
>>533 そそ、そこは必見だぜw
ベビステは、そういうキャラ作りがきっちりしてるところが良いよね。
>>535 絶賛するのは勝木先生に対してだけでいいw でも嬉しいよ、ありがと。
まあ、頑張りすぎると続かないから、リアル重視でテキトーにやっていくのでよろしくー。
乙です
いつもありがとう
無理せずマイペースでお願いします
540 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/08/17(月) 15:30:41 ID:iPDHJvoIO
たった1試合でここまで成長するなんてありえま千円
ナバエが雑魚に見えるw
テニスじゃなくてテニヌだからなw
何か一つくらいは、現実離れしたものがないと
漫画として成り立たないからな。
中途半端にリアル志向な作品だと
漫画と現実を混同する人が出るのはお約束。
海外のプロと互角に競ってるんだものな
日本で全日本選手権とかやってたら退屈で飽きちゃうだろ
あっさり勝ってプロ編に移行したほうがいい
ていうか才能のない選手が主人公になるとかありえないわけで。
才能というより超能力の類だな。
才能は、幼少期からの訓練で培うものだ。
荒らしたい人がでてきてるから皆スルーな
見た。やっべ、アレックスかっけぇ!
マーシャともどもプロ編からもメインキャラだな!
あと試合後マーシャデレる
これは確実。
覚醒エーちゃんでさえ敵わないってのが、らしくていいよね。アレックスまじカコイイ!
この作品の良いところは、サブキャラが使い捨てじゃないことだよな。
しかも、エーちゃん共々成長したりとか、単なる引き立て役で終わったりもしない。
これだけキャラ立ちがしっかりしていて、かつ面白い作品はそうそうないぜ。
読んだ。
改めてバレ師の再現力に感心したよ。ほんとGJ!!
まだ金曜日かー
今回は早く読んじゃったから長く感じるな
次のバレは日曜日かな?
we can!!
Let's pray together!!
教会かどっかでもいくのか
バレ氏に祈るんだよぅ
save a prayer好きなんだよぅ
>>556 ごめんw俺の頭が足りなかったわw
そこまで考えてたとは…
エーちゃんの覚醒は脈絡あると思うけど
アレックスの成長は唐突過ぎる気がしないでもない
試合中に練習し始めたのにいつの間にか武器にまでなっちゃってる…
>>588 プロになれるくらいだから、すべてのショットはエーちゃん以上でしょ。
今まではフォアに拘り過ぎていただけで、バックでのフルショットの
コントロールを試合の中でアジャストした結果だと思う。
バレは明日か…すごい楽しみだわ
なっちゃん空気w
◆39号#88『夢』@簡易バレ:
第3セット開始。エーちゃん、アレックスともに持ち味を発揮して、互いにサービスをキープし合い、
ゲームはついに6−6のタイブレークへ突入。そして、一度はアレックスがマッチポイントを迎えるも、
えーちゃんがしのいだ! 〜ところで、次号「決定打」へ続く。
ちなみに、クリシュナの解説がエーちゃん寄りな理由が判明。マーシャ→エーちゃんフラグは、今のところ無し。
バレ師さん乙です!
>クリシュナの解説がエーちゃん寄りな理由が判明。
腐が喜ぶような理由じゃないことを祈るか……
二人とも体格が無いからとかじゃ?
乙です
詳細が楽しみ!!
あれ?
もう日曜深夜...?
ベタに同じアジア人だから、とかw
大穴
生き別れた兄弟だから
対抗
同じアジア人だから
本命
なっちゃんの知り合い
めずらしく日曜にバレなかったのね。
簡易はあったみたいだけど
>>568 大穴
生き別れた兄弟
が
穴兄弟にしか見えんwwwwwwww
>>569 スマンが、その「めずらしく」って、いつの話なんだろう?
少なくとも、俺がバレやるようになってからは、ほとんどが日曜日に簡易→月曜日に詳細って流れなのだがw
あ、先週は、お盆だったから特別ね。
いや、遅くなってスマンね。昨日から何かと忙しくてさ。
ようやく暇が出来たので、これから書くよ。8時には上がるかな?
んでは。
>>571 いつもサンクス!
wktkしながら待ってる!無理せず自分のペースでいいからね〜
●39号#88『夢』@詳細バレ:
※記述ガイド:
#→地の文 「」→日本語 『』→英語 【】→モノローグ ()→心情や動作・表情など
★暗黙のお約束:
「強敵」と書いて「とも」と読むように、この作品では「情報」と書いて「データ」と脳内変換よろしく!
−−1ページ目−−
#今回の扉絵は無し。
★柱の煽り「KC第9巻9月17日(木)発売!」
★作中の煽り「互いに敵と自分を超え、第3セット突入!」
#前回の引きから。第3セット開始前の場内は、まだまだ第2セットの興奮冷めやらぬ様子だ。
ギャラリー達(ザワ……ザワ……)
モブA『やっぱりセカンドはアレックスだったな』
モブB『いやいや……、たったワンブレイクだし、後半はマルオが押してたぞ』
マーシャ『ちょ……ちょっと〜〜、エイチロ、いつの間にこんなに強くなったの?(゚Д゚;)』
クリシュナ『確かに、第2セットの後半から、急に動きがスムーズになったよね。何か、つかみかけてるのかな』
アツシ『でも、アレックスも、最後はミスが目立ってたバックでライン上を狙って入れてきてる。よっぽど自信がなきゃ、重要ポイントであそこは狙えねえよな』
−−2ページ目−−
クリシュナ『もう武器はフォアだけじゃない。そう思わせるには、充分のショットだったね』
#そんなアツシ達の議論をよそに、アレックスは、第2セット――特にエーちゃんという“個そのもの”に対する評価を再認識する。
アレックス(ここからだ……。ここからは、例えマルオが日本の学生トーナメントを目指す選手だとしても、普通のアマチュアと同じように考えるべきじゃない。
大きな夢を持てない、自信のないタイプかとも思ったけど、それも違う……。小さくても、無数にある夢を、ひとつずつ確実に叶えていくタイプの奴なんだ。
ひとつひとつは小さくても、無数に叶えれば、それはいつの間にか大きくなる)
−−3ページ目−−
アレックス(先のことより、まず目の前の1ポイントに勝つことを優先する。これはプロの発想。そうやって、たった1年半でここまで来たと言うなら……、プロとして、負けるわけにはいかない!!)
#こうして、改めてエーちゃんを“対等のライバル”と認め、またプロとしての意地を胸に、より気持ちを引き締めるのだった。
#一方のエーちゃん。セットを落としてしまったものの、スコア以上の手応えに、嫌が追うにも気持ちが昂ぶってくる――。
エーちゃん(やれてる……、プロを相手に勝負できてる! 勝てる可能性は充分にある!!)
−−4ページ目−−
#――が、ここで増長しないのが彼の良いところだ。はっと我に返り、必要以上に興奮してきた自分を戒める。
エーちゃん(いや……、そんなんじゃダメだ! もっと確実に、さっきの感じを掴むんだ!)
#〜と、早速ノートを開いて書き書き、今の第2セットで掴んだ情報を纏め始める!
エーちゃん(コートチェンジポイント間は、情報を集めて分析。いつもどおり復習して予習。頭を全開で働かせる! ――でも、プレー中は逆。今までやってきたことを信じて、本能に任せる)
#さて、そうこうするうちに、いよいよ第3セットの開始時間となった!
コーチ『タイム!』
−−5ページ目−−
#第3セットは、エーちゃんのサービスゲームからだ。エーちゃんは、サーブの構えに入りながら、まずは“理性的に”戦略を考える――。
エーちゃん(バックハンドは、読めても取れない球が来る。あからさまに狙い続けるのはもう危険……、ならどうする……)
#――と、トスを上げる動作に移るところで“本能的な”思考に切り替える!
エーちゃん(考えるのはここまで! あとは相手の出方次第……。自分を信じて……、本能に任せる!)
#そうして放たれたサーブは、デュースコート・センターへ! 対するアレックスも、しっかりと反応し――
アレックス(ここからは、俺が確実に勝る……パワーで勝負!)
#――バックハンドで強烈なリターン!
−−6ページ目−−
#――とアレックスは、間伐入れずにネット前へとダッシュする!
エーちゃん(強引に前っ!?)
#エーちゃんは、その様子を見て、相手が安易に強打のボレーを出来ないよう低いボールを打ち返すことに――この“瞬時の判断”こそ本能的パワーのタマモノである!
エーちゃん「くっ、重っ!」(……でも、なんとか沈んだ!)
#低いボールになったことで、アレックスのボレーは威力のないものとなり、今度はエーちゃんにとってのチャンスボールとなった! ――さあ、ここでエーちゃんは、相手の位置や動き・コートの空き具合を瞬時に確認!
エーちゃん(右か……、左か……、上か……)
−−7ページ目−−
アレックス(リターンゲームは危険(リスク)覚悟! どう来る!?)
エーちゃん(どこに打つかは相手を見て……)
#〜そうやってギリギリまで相手の様子を見極め、本能的に右ストレートへ打ち返す! ――ボールは、深いところへきっちりとコントロールされたものになって――決まったっ!!
エーちゃん「よしっ!」
コーチ『15−0(フィフティーン、ラブ)』
−−8ページ目−−
アレックス(読み切れない……)
#アレックスにしてみれば、エーちゃんの癖などからコースを読もうと目論んでいたのだろうが、完全に当てが外れてしまった格好である。
エーちゃん(今みたいに出来れば、絶対に読まれない。俺自身、ギリギリまでわからないんだ)
アツシ『威力はねえけど、決まるコースに行くな……。あれ、狙ってんのか?』
クリシュナ『たぶん、そうなんじゃない。見たじゃん……、マルオの練習法』
#するとクリシュナは、これまでのエーちゃんの努力の模様を思い出し、彼への感想を口にする。
クリシュナ『マイクが言ってたよ。ここ2週間で一番モニター室使ってるのって、マルオなんだって。コントロールには、相当時間をかけてたみたいだよ』
#地道にコツコツと……、そしてきっちりと結果も出している。――そんな努力家のエーちゃんの姿勢に、クリシュナは感銘を受けていたようだ。
アツシ(だから、さっきから高評価だったのか(・ω・;))
#……アツシには、エーちゃんの努力だけでなくクリシュナの慧眼など、見習うべきものが多そうであるw
−−9ページ目−−
#それはさておき、幸先良くファーストポイントをゲットしたエーちゃん。
エーちゃん(強引に前に出てくるパターンはポイント出来る。よしっ!)
#そうして、今の手応えを振り返りつつ思い起こされるのは、日本で青井コーチから学んでいた[理性と本能のバランス(※第8巻・#71参照)]のことであった。
エーちゃん(だんだんわかってきたぞ……。青井さんが言ってたことと似てるんだ。ポイント間でひたすら理性的に考えてることを、本能はちゃんと聞いてくれてるんだ。プレー中、身体を動かす時のために)
#この理屈を把握したエーちゃんは、よりスムーズに理性と本能のバトンタッチ――([理性→]これとこれ注意!(`・ω・´)/★\(・∀・)まかせとけ![←本能])――を行いながら、次のサーブを放つ!
エーちゃん「はっ!」
−−10ページ目−−
#こうして、真の覚醒を果たしたエーちゃん。〜と、ここからの詳しい解説は、天の声にお任せしようw
天の声【コート上で球をコントロールする時、必要とする情報は非常に多い。相手の位置、動き、球の軌道、威力、回転……。それらを把握して初めて目標が決まる。さらに、それに合致した自分のフットワーク、パワー、フォーム、打点……。
理性的に、これだけの情報量を瞬時に処理するのは、不可能と言っていい。そういう意味で、栄一郎が本能的な衝動を優先したのは正解だった】
−−11ページ目−−
天の声【これで緊迫の度は、一気に高まる。コントロールで主導権を渡さずキープする栄一郎に対し、強力なサーブとストロークでキープするアレックス】
コーチ『ゲーム、マルオ。3−2』
#コート上では、二人が互いの持ち味を発揮して、まさに一進一退の攻防が続く――。
コーチ『ゲーム、アレックス。4−4』
天の声【互いがブレイクを許さぬまま、第9ゲーム、第10ゲームと進み……】
−−12ページ目−−
#――そうしてやってきた第12ゲーム。エーちゃんは、アレックスの攻撃的バックハンドを何とか打ち返すも、惜しくもネットに引っかけてしまった!
エーちゃん「くっ!」
コーチ『ゲーム、アレックス。6−6』
天の声【ついに試合は、タイブレークに突入する!!】
エーちゃん「ハァ、ハァ……」(威力が衰えないどころか増してきてる!?)
#このゲーム終盤になってなお、パワーの衰えを知らないアレックスのタフガイさに舌を巻くエーちゃんだったが、すぐに弱気の虫を追い払う!
エーちゃん(いや……、弱気になるな。ここからだ!)
−−13ページ目−−
#そうして気合いを入れ直し、エーちゃんは第13ゲームのサービスを放つ!
天の声【その後も、基本的にキープの展開は続き――……】
コーチ『2−1、アレックス』
#その様子を固唾を飲んで見守るアツシ達――。
コーチ『3−2、マルオ』
#マーシャも、よもやここまで兄が苦戦するとは思っていなかったのだろう。兄の勝利を祈る気持ちで見守っている――。
コーチ『5−4、マルオ』
#――こうして互いに譲らずポイントを積み重ねてきたが、ゲームカウント5−5とタイになったところで、ついにアレックスが仕掛ける! ――そう、彼の最大の武器である“回り込んでのフォア”だ!!
エーちゃん(ギクッΣ(゚Д゚;))
−−14ページ目−−
#強烈なフォアハンドがエーちゃんのクロスに突き刺さり――決まったっ!!
コーチ『6−5、アレックス』
アレックス(゚Д゚щ)Yes!
エーちゃん( ;゚Д゚)うっ……
アツシ『来た……! ついに、アレックスのマッチポイント!!』
マーシャ(;´▽`)ホッ
クリシュナ『でも、マルオが2ポイントサーブをキープすれば、逆にマッチポイントを握る。状況は、まったくのタイだよ!』
−−15ページ目−−
クリシュナ『二人とも体力的に、かなりキツくなってきてるはず……。この状況でマルオは、どこまで冷静にコントロールできるか。アレックスは、とことんパワーで押し切れるか。最後はもう、精神力(メンタル)の勝負だよ』
#そのクリシュナの言うとおり、二人は互いに気力を振り絞り、このマッチポイントに備えるのだった――。
エーちゃん(ここまで来て負けられるか……。勝つことの大切さを知ったアメリカでの最後の試合で、負けてたまるか!!)
アレックス(ここで終わらせる!!)
#さあ、エーちゃんがサーブの動作に入る。果たして、その球種は――!?
−−16ページ目−−
エーちゃん「はっ!」
#――何と、ここに来てエーちゃんは、あえてアレックス得意のフォア側に“スライスサーブ”を放ってきた!
アレックス「!Σ(゚Д゚;)」
アツシ『フォアに遅い球……!? スライスか!?』
#アレックスは、気合いの乗った速い球が来るものだと思っていたのであろう。完全に裏をかかれた状態になり、そのリターンも平凡なものになってしまった!
アレックス『ハッ!』
エーちゃん(タイミングを外した! ――いける!!)
#狙い通りにチャンスボールが返ってきたエーちゃんは、例によって相手の位置や動き・コートの空き具合を瞬時に判断――
−−17ページ目−−
エーちゃん「はっ!」
#――相手の逆をつく形で、しかもクロスの最も深い所へ抜群にコントロールされたフォアを放ち――
アツシ『うおっ……! すげえコントロール!!Σ(゚Д゚;)』
#――決まったっっ!!!
−−18ページ目−−
コーチ『6−6』
エーちゃん「よしっ!!(゚皿゚щ)」
ギャラリー達『マッチポイントをしのいだ!!』『まだ続くのか!?』
#相手側のマッチポイントという、この土壇場でスライスサーブという“奇襲”を仕掛け、かつ抜群のコントロールでポイントを決めたエーちゃんに対し、エーちゃんを元から評価していたクリシュナも驚きを隠せない!
クリシュナ(アレックスは、マルオの速いサーブを、フォアで一撃で決めるつもりだった。そのフォアに、あえて遅いスライスでタイミングを外した……。
勝負どころでテンションを上げてくるアレックスの盲点を突いたんだ……。マルオは、この状況で、見た目以上に冷静な判断をしてる!)
エーちゃん「ハァ、ハァ……」(今までで最高のテニスが出来てる。今、勝たなきゃ……、いつ勝つんだ!!)
#疲労はピークに近づきつつあるが、それを上回る精神力で勝利を目指すエーちゃんであった――!
煽り文「勝利へも敗北へも、あと2ポイント!」
★次号<#89 決定打>につづく
スマン、予告よりも遅くなった。……まあ、予定は未定ということでw
てなわけで、物議を醸し出した(?)クリシュナの解説が〜な理由は、こんなんでした。
正直、
>>562-563のような反応が見たくて、わざとあんな書き方したんだ。ゴメンよ。反省はしていない。
あ、ただ、これまた“俺のヘタレな読解力を駆使した勝手な解釈”なので、そこんトコよろしく。
アレックス戦も、ようやく次で終わりそうだね。
俺的には、やっぱりプロというブランドとマーシャフラグのためにもアレックスに勝って欲しいところだが、はてさて。
バレ乙、面白そうだな
水曜日が楽しみだ
GGGJ!!すげー!毎回言ってるがwやっぱこの漫画はんぱない
リアルテニスの話題で悪いがフェデラーのサーブは速度はトップでないのに
球種の多彩さやプレースメントのよさでとにかく相手がそれを読めずビッグサーバーたりえてるみたいな話があって
読めないといっても試合中にそんなにどこ打つか毎回戦略練れるわけないよなぁと思ってたのが
今回のをヒントに考えるととても腑におちるわ、それが的をえてるかはともかく明らかにテニスの見方が深まる
しかも狭いリアルテニスにとどまらない示唆を今回のエーちゃんを通して学べるという…
バレ乙!
とても面白い展開ですね
でも、エーちゃんには“決定力”が無いからなぁ…
まだ答えはでてないし、身に付けてもない
はてさて
バレ乙
毎週すげー!
熱い原作も素晴らしいし、それを読ませるバレ氏の文章も熱い!
毎週マジ楽しみにしてます。
そしてクリシュナのえーちゃん贔屓が、
やがて恋心へと変わっていくんですね。わかります。
乙です
水曜日が待ち遠しい
バレ乙!
俺も早売り読みました!
本能のえーちゃんやっぱカワイイw
あと特に描写ないけど目の良さが徐々に武器になってきてワクワクです。
やべぇ、文章だけですげー面白い!
乙!
毎度思うけどバレ氏の文章上手い!次回も期待してる!
文章のネタバレがこんなに面白いと思ったの
はじめてだぜ
なんかわくわくした
バレさん乙です。
ネームを漫画にしたものをまたネームに翻訳して書いているような感じがw
どっちが勝つのかな。
そろそろえーちゃん勝って欲しい頃なんだけど。
うーん・・・面白い、水曜が楽しみ
しかしマガジンらしくない漫画だ、良い意味で
>>581 露骨なアッー! ……描写は困るけど、商業的な面を考えれば、腐の皆さんが
妄想できるような要素は、多少あった方が良い。彼女らの購買力は強烈だからな!
>>587 展開としては、エーちゃんが勝った方がいいんだろうけど、ただ、プロになる前に
現役に〜ってのが……。マーシャも、大好きな兄を倒した男を好きになるとは思えんし。
てなわけで、運悪くエーちゃんが怪我(もちろん軽症)をして、その所為で惜敗って形なら、
エーちゃんも落ち込まずに丸く収まるとのでは!
帰国も2〜3日延びて、お見舞いイベントでマーシャフラグも成立で、一石二鳥!?w
>>589 ここまで引っ張って来て、怪我オチはないでしょ。
題名も「決定打」だし。
今週号を見た限りでは、アレックスには気負いがあるね。
この土壇場でも冷静な丸尾が勝つとみたな。
丸尾は勝つ事で、コントロールが武器になるという確証を得、
自信を身につけることで、次に進む土台を得るんだろう。
アレックスは負ける事で、意地と気負いだけでは駄目だという教訓を
得て、冷静さというプロとして必須の資質を得る機会になるんだろ。
スラムダンクやあひるの空じゃないんだから
この辺で勝っておいてほしいよね
スラムダンクは間違えだった
>[理性→]これとこれ注意!(`・ω・´)/★\(・∀・)まかせとけ![←本能]
本編読んだら本当にこんな感じで萌えたw
ベビステまじ面白いなw
◆40号#89『決定打』@簡易バレ:
ついに決着!
足が吊るという予期せぬ(?)アクシデントに見舞われたものの、勝者は……、エーちゃん!!
次号は休載。次々号(42−43合併号)の「帰国」につづく。
次 号 は 休 載。次々号(42−43合併号)の「帰国」につづく。
※大事なことなので2度言いました。
>>589の予想は半分当たった。この流れでエーちゃんが負けるっていうのは、さすがに無しかw
今夜は選挙特番を観るのに家へ詰めてるから、たぶん今日中に詳細も持ってこれると思う。
ただ、予定は(ry
>>595 乙。なっちゃん再登場が1週遅れるという事ですね。
>>595 乙!マーシャのフラグは?!詳細待ってる!!
>>595 乙です!
うおー!勝ったか!!
しかし次号休載・・・orz
バレ師来ないな
あれ?まだ?
催促するのは悪いよ…
台風で急な仕事でもあったのかもなあ
仕事終わった。
まだきてなかったのか。
●40号#89『決定打』@詳細バレ:
※記述ガイド:
#→地の文 「」→日本語 『』→英語 【】→モノローグ ()→心情や動作・表情など
★暗黙のお約束:
「強敵」と書いて「とも」と読むように、この作品では「情報」と書いて「データ」と脳内変換よろしく!
−−1ページ目−−
#今回の扉絵は無し。
★柱の煽り「世界の“杉山 愛”選手も絶賛! 『ベイビーステップ』単行本第9巻、9月17日(木)発売!」
★作中の煽り「ここを取った方がマッチポイントを握る!」
#前回の引きから。アレックスのマッチポイントを、クリシュナも驚くほどの冷静な戦略でしのいだエーちゃん。肉体的な疲労はピークに近づきつつあったが、それ以上に気力が充実し集中できていた。
#〜と、ここから先の解説は、再び天の声を交えてお送りしよう。
天の声【第3(ファイナル)セット、タイブレーク6−6。この極限の状況で理性を抑え本能的にプレーするのは、一流のプロでも難しい。でも、今の栄一郎には、それができていた。
フロリダに来て新しく学んだこと。今まで欠かさなかった予習復習。勝ちへの強いこだわり。プロに挑戦する気持ち。第2セットで戦略が尽きての開き直り。〜何が、そうさせているのか明確ではなかったが――】
−−2ページ目−−
天の声【――興奮状態の中には、明らかに“冷静な自分”が居て、本能の選択には、しっかりとした戦略的な意味があり、それが、普段簡単にはできないピンポイントのコントロールによって実行されていることは分かっていた】
#さて、再びエーちゃんのサーブから。今度は逆に、自らのマッチポイントを得るべく放たれたサーブは、先ほどとは打って変わってワイドへの強烈なフラットだ!
天の声【この日、最高のフラットサーブがワイドに入る。直前の遅いスライスサーブとの落差が、アレックスのタイミングを奪う】
−−3ページ目−−
#再びエーちゃんの戦略にハマッてしまったアレックスは、そのリターンも力のないものになってしまう。――そしてそれは、エーちゃんにとってのチャンスボールになった! さぁ、これを抜群のコントロールが効いたフォアで打ち返し――
天の声【アメリカに来て圧倒的に増えた“決め球”を打つ機会。この試合118球目の決め球が、アレックスのバックサイドを切り裂いた時――】
−−4ページ目−−
#――決まったっ!!
#――が、しかしっ! 同時に右足のふくらはぎに“ピキッ”とした鋭い痛みが走って――!?
コーチ『7−6、マルオ!』
アツシ達『今度はマルオのマッチポイント!』
天の声【負荷をかけ続けた右ふくらはぎが、ついに悲鳴を上げた】
#ここで思わぬアクシデントが発生! そう、ついに肉体的な疲労がピークに達してしまい、右足ふくらはぎが吊ってしまったのである!!
エーちゃん(え……? うそ……、まさか…………吊った!?(゚д゚|||)
−−5ページ目−−
#この大事な場面で故障してしまったことを認めたくない気持ちから、そ〜っと動いてみて右足の違和感を確かめてみるが……?
エーちゃん(痛っ! ――吊った!!( ´;д・))
#……もちろん、吊ってしまった事実は変わらない。
エーちゃん(待って……、待てよ……、ちょっと待て!? どうする…………どうすればいいんだ?)
#ここでようやく、嫌でも故障したという“事実”を受け入れるしかなくなったエーちゃんは、まずは己の肉体の状態を冷静に分析してみる。
エーちゃん(痛みからして、肉離れでも靱帯でも骨でもない、ただの筋肉疲労……。でも、今、コーチに言ったら絶対、試合は中止にさせられる)
−−6ページ目−−
エーちゃん(マッチポイントで終わりなんて……、冗談じゃない!)
#それはそうだろう。このアメリカに来て「勝つ」ということへの大切さとこだわりを学び、そして今まさに勝利への大チャンスが目の前にあるこの状況で、途中で試合を止めるという選択肢などあり得ないのだ。
エーちゃん(どうする……、考えろ……、もっと現実的に……。次のポイントが始まれば、コーチには動きですぐバレる。そうなれば、その次はない。アレックスにだって……、バレた時点で勝ち目無し……)
#そうして、何とか打開策はないものかと必死に考えを巡らせる――。
エーちゃん(……てことは、俺が勝つには、次のポイントが始まった瞬間に決めるしかない。――つまり、“リターンエース”!!)
#――と、何とか戦略がまとまったところで、今度は、限界を超えてなお無理を強いることになる肉体への、痛みへの覚悟を決める!
エーちゃん(めちゃくちゃ痛いけど、一瞬だけ我慢して……、思いっきり踏ん張って、一撃で決める!!)
−−7ページ目−−
#ただ、そうは思っても、故障してしまった悔しさはどうしようもなくて、つい弱気の虫が顔を覗かせてしまう……。
エーちゃん(ここまで来て、勝ち目の薄い博打(ギャンブル)なんて……)
#だが、ここで必要以上に落ち込まないこともまた彼の良いところだ。そんなネガティブ思考はすぐに振り払って、ポジティブ思考に切り替える!
エーちゃん(いや……、体力では完全に負けたんだ。――それでも“可能性”があるってことは……、俺はまだ……、ツイてる!!)
−−8ページ目−−
#さぁ、そして今度はアレックスのサーブから。エーちゃんは、アレックスの動作やラケットの打点を注視しつつ、これまでのデータから本能的な思考をフル稼働させてサーブのコースを予測!
エーちゃん(たぶん、センター!)
#果たして、そのコースは、――予測通りにセンターだった!!
エーちゃん(来たっ!)
#読み通りのコースだったことで、素早くリターンに最適な位置に入れた! ――と同時に、その様子から、先読みされていたことに気づくアレックス!
アレックス「!!Σ(゚Д゚;)」
エーちゃん(頼むからこれで……)
−−9ページ目−−
エーちゃん「はあっ!!」
#しっかりとした体勢から、渾身のフォアで打ち返す!! ――その刹那、右足ふくらはぎに激痛が走るっ!!!
#〜これでもう、次のストロークは絶望的だ。エーちゃんは、祈るような気持ちでリターンの行く末を見守るが――?!
エーちゃん(決まってくれっ!!)
−−10ページ目−−
#――なんとアレックスは、このボールにぎりぎり追いつき、ラケットのフレームに当てて打ち返した! ボールの威力はないものの、そのコースはしっかりとエーちゃん側のコートへと向かっている!
エーちゃん(――!(゚д゚|||))
アツシ『すげえリターン! フレームに当てた! 返るぞ!!』
#アレックスとしては、サーブのコースを読まれたことに気づいて、いち早く空きサイドへと戻っていたのが功を奏したのだろう。この辺はプロとしてというよりも、男としての意地であろうか!?
#一方のエーちゃんは、痛みに耐えてまで放った渾身の決め球を返されてしまったことにショックを受けるものの、すぐさま我に返りボールへと向かう! 〜だが、その足取りは引きずるほどに重く、皆もその異変に気づく。
クリシュナ『!? ――あれ? なんだ!? マルオの動きがおかしい!?』
アツシ『脚、痛めてんじゃねえか!?』
アレックス(!?)
コーチ(!!Σ(゚Д゚;))
−−11ページ目−−
#エーちゃんは、何とか根性で追いつき、気合いとともに打ち返した!
エーちゃん「ふんん!!」(バレた……。もう、ほぼ勝ち目なし……。でも……、1%でも可能性が高い“前”へ!)
#もう涙が出るほどの痛みで身体はボロボロだったが、今のエーちゃんの辞書に「あきらめる」という文字は無いのだ。最後まで勝利を目指して、ネット前へと足を運ぶ! ――そして、そんなエーちゃんの様子を見たアレックスは、とっさにストロークをロブに切り替える!
エーちゃん(なっ――Σ(゚Д゚;))
−−12ページ目−−
#完全に逆をつかれてしまった! 〜と、それでもあきらめずに何とかボールを追おうとするものの、限界を超えた足は全く言うことをきかず、もう万事休すか――――?!
−−13ページ目−−
#――――アレックスのロブは、白線を越えてコート外へと落ちた…………アウトだっっ!!
エーちゃん(ア……、アウト!!)
#つまり、それは“エーちゃんの勝利”が決まった瞬間である!!! ――が、しかしっ!?
−−14ページ目−−
コーチ『バカ野郎っ!!!』
エーちゃん(ビクッ!!Σ(゚Д゚;))
#コーチの怒声がコート中に響き渡る!!! そしてエーちゃんの元へ、額に青筋を立て、ドカドカと足を踏みならしてやってくる。〜こうなると、サングラス姿が強面ぶりを余計に醸し出して恐ろしいw
#それはさておき、コーチの剣幕に、エーちゃんを始めコート内の雰囲気は、もはやゲームの勝敗などどこかに吹き飛んでしまった状態だ。
コーチ『アツシ! ちょっと来い!』
#コーチは日本語が話せないため、通訳としてアツシを呼び寄せる。
エーちゃん『あ……いや、あの……』
コーチ『お前は動くな!』
#エーちゃんを座らせて、じっとしているように指示するコーチ。それはもう有無を言わさぬ様子だったが、それでもエーちゃんは、自分は軽傷だとアピールしてみる。
エーちゃん「だ……大丈夫です……。吊っただけです。本当に大丈夫ですから」
#アツシは、その言葉をコーチに通訳し、代わりにコーチからの言葉をエーちゃんに伝える。
−−15ページ目−−
アツシ「その判断はコーチの仕事だから、勝手なことを言うなってさ。それと、“目標”があるなら、今後、こういう無理はするなって」
エーちゃん「ハァ、ハァ……」(目標……、“全日本ジュニア”……)
#アツシの……いや、コーチからのその言葉に、つい“目の前の勝利”に熱くなりすぎていた自分に気づき、反省するエーちゃん。
エーちゃん「す……、すみません(´・ω・`)」
アツシ「と……、とにかく医務室行こう」
エーちゃん「はい」
アツシ「立てる?」
エーちゃん「はい……」
#〜と、自分で立とうとするエーちゃんを、後ろから抱きかかえるように立たせてくれて、肩を貸してくれた人物が一人。それは――
−−16ページ目−−
エーちゃん「アレックス?」
#――今さっきまで、自分と死闘を繰り広げていた相手、アレックスその人であった!
アレックス『俺が……、こんなアマチュアに負けるとはね』
エーちゃん(……?)
−−17ページ目−−
エーちゃん(な……なんか……、怒ってる?)
#言葉は分からないが、その表情から何となく不機嫌さを感じ取ったエーちゃんは、その原因を作ったと思われる「自分の勝利」と「怪我したことを隠していた」ことについて謝罪する。
エーちゃん「す……すみません……。あの……、最後は本当まぐれで……。でも……、負けるのも、この試合を途中でやめるのも絶対に嫌だったから」
#その言葉は、付き添いで付いてきてくれたアツシが伝えてくれたようだ。するとアレックスからは、潔い言葉が返ってきた。
アレックス『さすがに最後は迷ったよ。でも、それが“結果”だ』
#エーちゃんは、相手が負けを認めてくれたことで、改めて、自分が「勝利」したことを実感する――。
エーちゃん「ハァ、ハァ……」(俺の……勝ち)
アレックス(……)
#正直なところ、アレックスとしては、もちろん負けたことは悔しかった。ただ、それ以上に今の試合で“得られたモノ”の充実ぶりと、何よりも“好ゲーム”だったことが、負けた不機嫌さを引きずらずに素直に負けを認めることが出来たのだ。
#――と、そんな彼は、エーちゃんを気遣ってか、彼に“粋なセリフ”を投げかける。
アレックス「ただ……」
エーちゃん(?)
−−18ページ目−−
アレックス『こういう試合は、もっと観客がいる場所でやんないとな(^_-)-☆』
エーちゃん(?! ……///)
#先ほどまでは不機嫌そうに見えたアレックスが、笑みを浮かべ、あまつさえウインクまでしてきたことに戸惑うエーちゃんであったw
#さて、そんな熱き二人の漢たちの帰還を出迎えてくれるギャラリーたち。クリシュナは拍手で、そしてマーシャは、兄はもちろんのこと、怪我を押してまで頑張ったエーちゃんを心配顔で出迎える#;heart
マーシャ『エ……エイチロ!(;゚Д゚) お兄ちゃん……。ねえ、大丈夫!?』
エーちゃん『うん……』
コーチ『よーし、次、クリシュナとペドロ入れ!』
#〜こうして、エーちゃんにとってアメリカ最後の激戦は、幕を下ろしたのであった――!!
天の声【丸尾栄一郎 6−2、3−6、7−6(8−6) アレックス】
煽り文「この大金星は、きっと3ヶ月後を明るく照らしてくれる!」
★41号はお休みです。次回は42−43合併号<#90 帰国>につづく
★41号は お 休 み です。次回は42−43合併号<#90 帰国>につづく
#大事なことなので2度言いました。
バレキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
>>608 バレ乙でっす
そしてエーちゃんおめでとう、アレックスもナイスガイだ
熱過ぎる練習試合だな。
アレックスに惚れた。
いやはや、本当に予定は未定になってスマン。もう期待させるような予告は止めます、はい。
大物議員の相次ぐ落選とか色々と面白すぎて、ずっと深夜まで見入っちゃってさ。
テレビは2番組、パソコンではニコニコ生放送と、もうガン観してたから。
さてさて、そんなこんなで、ついに決着したよ。
何というか、定番の「熱戦の興奮のまま終了!」とならなかったあたり、ベビステらしいな〜とw
正直、アレックスが勝った方が良かったと思ってたけど、こういう締めならいいかな。
何よりもラストのアレで、俺もすっきり、腐のみなさんへのアピールもバッチリだしなw
マーシャは、真っ先にエーちゃんの名前を呼んだのと、焦って心配するような表情から、
ちょいフラグ立った? 〜みたいな表現にしてみたけど、あくまでも俺の以下略だからw 〜って、またハート失敗してるしorz
バレ乙!!
ニヤニヤが止まらネェw
ぬあああああぁぁ!!
乙です!!えーちゃんと戦う人はみんな成長してるねw
マーシャのフラグもたったみたいでうれしいわ
合併号でのマーシャと空港でのキスを楽しみにしてるわw
>合併号でのマーシャと空港でのキス
ガマンしきれずにアメリカまで迎えに来たなっちゃんが目撃して
「そんなのず(ry
>>616 ソレナンテ・エ・ロゲ(Sorenant et Roage, Sorenante-Hait Roguet, 1599年 - 1669年)
>>616 絶対あるって!まだマーシャフラグは完全に立ってないっぽいし!
確実に立てるためにイベントがあるはずだよ!
それで帰った後に手紙がきて、兄の近況報告と自分が日本に行くとfじゃjふぁshg;ghhっだkfじゃkjふぉい
乙っす。
せかすようなレスをして申し訳ありません。
普段なら来てるバレが来ないとやっぱり心配になるんで・・・・
無理せずマイペースでお願いします。
>>615 >>マーシャと空港でのキスを楽しみにしてるわw
新谷かおるの名作「砂の薔薇」で、マリーがそんな感じで全てを失ったんだっけ?
しかも憎むべき相手が旦那だった
マーシャ、全日本ジュニア見にきそうだなぁ。
直前に日本で大会があったアレックスの応援のついでとかで。
622 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/01(火) 17:08:12 ID:Cm3mP9u40
アレックスとタクマはどっちが強いの?
読んだ。面白かったが掲載順が気になる…。
>>623 マガジンはジャンプと違って特集や新連載以外は人気順じゃなくて入稿順って聞いた
先に読むなんて
そんなのずるいよ
>>619 いやいや、気にしないでおkよ。
マイペースでやってるからこそ、予定は未定になってるわけでw
>>622 アレックスに決まってるだろうjk
タクマなんて、成長第一段階のエーちゃんですら怖がって対戦を避けるようになったヘタレだぜ?
もうすでにヤムチャ化してるよ。
癖にならないといいけどな
こむら返りは確実に癖になりやすいが、トレーニングと試合中のケアで
ある程度はカバー出来るよ。不安要素ではあるがね…
痔にならないといいけどな
に見えたw
今週はバレ来ないんだよね。退屈だな・・・。
何か言えよw
>>624 人気順じゃないだろうけど、もうしまを除いて最後の方が続くと終わりが近そうな感じがする。
634 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/06(日) 21:00:01 ID:jgrisuA5O
いざとなったら
なっちくびでテコ入れすればおk
いざとなったら
マーシャ来日で1年もつ
636 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/08(火) 11:28:19 ID:DSN3vhwmO
ていうかなっちゃんいらない気がしてきた
もうマーシャでいいよ…
まてこらはげこら!
638 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/08(火) 18:43:13 ID:W5PkNULaO
今週休載か…
なっちゃんが居なくなったら、俺、バレ師辞めるんだ……。
やめるなんて
そんなのズルいよ
つーか、キャラスレ落ちちゃったね。
この時期にクソスレ大量発生とか、どんだけDQNなんだよ。
今回はマジで災難だったなキャラスレは
家ついたらたてるか?
けど今週休載だしな。少し様子みるか…
来週「帰国」だし、最終ページでなっちゃん確認してからでいいんじゃね?
最終ページなっちゃんは願望だけどw
俺も来週以降でいいと思う。ちょうど9巻も出るしな。
来週はコミックスも出るんだな
楽しみ〜
646 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/11(金) 10:39:08 ID:9kd3QqFYO
あれ 今週はあるんだよね?
Yes,We Can!
いよいよ明日か!
2週間ぶりでwktkが止まらない〜!
今回休載されてわかったことがある
俺、マーシャのこと大好きだわ
1週間会えないだけで口の周りに変なぶつぶつできたし
650 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/12(土) 15:14:14 ID:JDizgF2PO
651 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/12(土) 17:26:01 ID:iv8W5w0OO
単行本にはなっちゃんが一度も出てこない
来週頼むよ
簡易でいいいから、今日中に欲しいな。バレ
なっちゃんの出番があるかないかだけでも・・・
さすがにまだ帰国して日本の誰かと会うまでは行かない気がする
簡単な送別会、たぶんマーシャのデレ、
そして日本の地に降り立ってのえーちゃんの自己総括みたいなので
実り多き留学だった!これからもっとやることがある!
みたいになるんじゃないかなー
そして満を持して次回なっちゃんが登場!
マーシャになっちゃん、佐々木さん終わったな…
ただいちご100%の東城みたいに眼鏡外して髪の毛ほどいたらかわいいと思うんだがなぁ…
◆42−43合併号#90『帰国』@簡易バレ:
アレックス戦の翌日から。すでに機上の人となっているエーちゃんは、この短期留学で得られた物や、
フロリダの面々と交わした別れ――マーシャとの将来の誓いなどを思い出し涙。決意を新たに帰国の途へ。
2日後、STCにて青井コーチの「強くなってきた?」の問いに「はい」と力強く答えたところで、次回「成果」へ続く。
補足:次回は大揩Q2P。アレックスから作品タイトルの由来ともなる言葉が贈られる。久々なっちゃん登場!
>>655 乙。久々なっちゃん登場か。待ちくたびれたよ。
ところでマーシャとの将来の誓い・・・結婚じゃないよねw
まあ、プロになるとかかな。
>久々なっちゃん登場!
キタ━━━━ (*゚∀) (∀゚*)━━━━━━!!!!!!!!!!!!
長い夏だったよママン
>マーシャとの将来の誓い
なんですと!?
658 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/13(日) 12:58:34 ID:hvzrWC5JO
マーシャと将来の誓い!?
バレ氏め、またみんなをワクテカさせる表現しおって!いいぞもっとやれ!
詳細バレに超期待(≧▽≦)
乙!この焦らしプレイ…さすがバレ師…詳細待ってる!!
>>655 乙です
>マーシャとの将来の誓い
次に合うときはプロの大会でってとこかな・・・
しかし、ベビステの無いマガジンがあんなにつまらん雑誌とは思ってなかった
将来の誓い
おにいちゃんに勝ったんだから、はやくプロになりなさいよ
ってなとこだろw
エーちゃんとマーシャが契りを結んだと聞いて飛んできました
エーちゃんとマーシャとなっちゃんの三角関係と聞いて(ry
姫子……(・ω・`)
この際だから言っておくが花ちゃんは俺の嫁
まあ俺は中城さんさえいれば…
ありがとー
詳細バレマダー? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
669 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/14(月) 00:59:19 ID:eilewCoLO
詳細バレ早くぅ〜
もうがまんできないっ!
じらさないで!はやくきてぇ〜!!ビクンビクン
エーちゃん無双はやく見たい
バレは…バレはまだか…
ハァハァ……うっ…!ふぅ…
まぁ少し落ちつけよお前ら
バレ師だって忙しいだろうが
●42−43合併号#90『帰国』@詳細バレ:
※記述ガイド:
#→地の文 「」→日本語 『』→英語 【】→モノローグ ()→心情や動作・表情など
★暗黙のお約束:
「強敵」と書いて「とも」と読むように、この作品では「情報」と書いて「データ」と脳内変換よろしく!
−−1ページ目−−
#今回の扉絵は無し。
★柱の煽り「世界の杉山 愛選手も絶賛! 最新KC第9巻 9月17日(木)発売!」
★作中の煽り「アレックス戦勝利から一夜明けて……」
エーちゃん【フロリダ短期留学13日目 午後。アレックスとの大接戦に奇跡的に勝った俺は、その約20時間後、翌日の昼過ぎには、もう空の上だった】
#すでに機上の人となっていたエーちゃんは、窓の外をボーッと眺めながら、何ともいえない喪失感に浸っていた。
−−2ページ目−−
機内アナウンス『ご搭乗の皆さま、本日は当機をご利用いただきまして誠にありがとうございます』
#飛行機が離陸から安定軌道に入り、お決まりのアナウンスが流れだしたことでホッとした空気の流れる機内。そのザワつきだした様子で我に返ったのか、エーちゃんは意識を窓の外から中へと戻し、取り出したノートを見ながら、この2週間の出来事を振り返る――。
エーちゃん(充実した2週間だったな。池くんとも試合できたし、最初ボロ負けしたアレックスにも、なんとか最終日で勝てた。……とは言っても、スコアで勝っただけで、ほとんど奇跡みたいなもんだったけど)
−−3ページ目−−
エーちゃん(2週間分の情報があった上に、驚くほどうまく理性と本能が噛み合った。あんな状態にもう一度なれって言われても難しいくらいに。しかも最後は、俺の故障に動揺したアレックスのミスで勝敗が決まった。素直に喜んでいい結果なんかじゃ……)
#〜などと、持ち前の“お人好し”さから、アレックス戦の勝利を素直に喜べないネガティブモードへと陥りそうになったのだが、ふと、以前――対岩佐戦の勝利後、同じように悩んでいた彼を励ましてくれた「なっちゃんの言葉(※第5巻#34参照)」を思い出す。
エーちゃん(はっ!Σ(゚Д゚;).。oO(なっちゃん「〜そんで最後に勝ったら、それは“強かった”ってことなんだがら〜」))
エーちゃん(いや……、とにかく勝ったんだ! せっかく勝ったんだから次につなげなきゃ)
#そうして気を取り直したエーちゃんは、再び窓の外を眺めながら、今度はフロリダの面々と交わしたお別れのシーンを思い起こすのだった。
−−4ページ目−−
#ここからは回想――。
天の声【数時間前――】
マイク「忘れ物ないか?」
エーちゃん「ハ……ハイ」
#場面は、宿舎の玄関前。キャリーバッグを片手に、いよいよ帰国の途へつくことになったエーちゃん。その彼を見送りに集まってくれたのは、特に仲の良かったアツシ、クリシュナ、アレックス、そしてマーシャの4人だ。エーちゃんは、彼らにお別れの挨拶をする。
エーちゃん「えーー……」『みなさん、2週間どうもありがとうございました!(_ _)ぺこり』
#そんな彼の言葉に、拍手で答えてくれた面々。〜と、マーシャだけは拍手をせず、ちょっと不機嫌な様子で――?
−−5ページ目−−
#――そんな彼女の様子はさておき、エーちゃんは、まずは通訳などで一番お世話になったアツシへと声をかける。
エーちゃん「特に、アツシさんには、色々とお世話になりました(´∀`)」
アツシ「気にすんなよ。同じ日本人だろ。またこっち来る時は、声かけてくれよな(・∀・)」
クリシュナ『残念だなー。もう1試合くらいしたかったのに』
#そう言って話しかけてきてくれたのはクリシュナだ。すかさずアツシが通訳をしてくれる。
クリシュナ『でも、マルオに会えて本当によかった。いろいろ面白かったし楽しかったよ。最初は心配したけどね』
エーちゃん(おもしろい?(・_・;))
#天然なエーちゃんにとっては、自分の何がそう感じさせたのか分からなかったようだw
クリシュナ『ねっ、アレックス』
#そんなエーちゃんの疑問などつゆ知らず、クリシュナはアレックスへと話を振るのだが……。
アレックス(ムスー(;¬_¬))
エーちゃん「う゛っΣ(゚Д゚;)」
#……さっきまでは笑顔だったはずの彼は、なぜか不機嫌そうだ!?
−−6ページ目−−
アレックス『最後はロブじゃなくてサイドなら決まっていたのか? ……いや、でもあの選択は、マルオの状態を考えれば間違ってなかった……(ブツブツ)』
#どうやら、エーちゃんの顔を見ていたら、昨日の試合――自分が敗北したという事実を思い出してしまったようだw
アツシ「今さら昨日の負けがジワジワ来てんだよ」ヒソヒソ(  ̄凵P)w(゚o゚;)エーちゃん「……」
アレックス(ブツブツ……(´・ω・`))
エーちゃん(昨日のさわやかさは何だったんだ?(;´−`) .。oO(アレックス『こういう試合は、もっと観客がいる場所でやんないとな(^_-)-☆』))
#なんだか、どんどん鬱モードへと陥っていく様子のアレックスを見て、あの試合後の彼は幻だったのかと訝しむエーちゃん。――と、いきなりアレックスの様子が一変!?
アレックス『それは置いといて……(`・ω・´)シャキーン!!』
エーちゃん達(ビクッ!?Σ( ̄□ ̄;))
#さっきまでの鬱モードが嘘のように、一瞬でさわやかモードへと変わったアレックスw。鬱モードが演技なのか本気なのかはさておき、彼は、にこやかに握手を求めてきたのだった。
アレックス『あれは、一生忘れられない最高の試合だったよ。いつかきっと、本当の試合でリベンジしたいと思ってる(・∀・)』
エーちゃん「アレックス……」
#その変わり身の早さに、いささか面食らったエーちゃんだったが、改めての祝福&餞別の言葉に顔をほころばせ、がっちりと握手を交わすのだった。
#――と、アレックスに促されるようにして、彼の背後から隠れるようにして出てきた人物が一人。もちろん、彼の妹マーシャだ。
−−7ページ目−−
#不機嫌さからだろうか、何となく頬を赤らめている彼女だが、エーちゃんは、そんな様子を知ってか知らずか、彼女へごく自然に笑顔でお礼の言葉をかける。
エーちゃん「マーシャにも、いろいろ助けられたよね」『ありがとうマーシャ』
#すると彼女は、まるでエーちゃんに挑みかけるようにキリリとした表情で言葉を返してきた!
マーシャ『あんたが、お兄ちゃんに勝つなんて思ってもみなかったわ。でも、勝ったからには、ちゃんとプロになりなさいよね。私もなるから!(*`Д´*)9m ビシッ!!』
エーちゃん((゚Д゚;)……。お……応援してくれてるんだろうな(´∀`;))
#その、あまりの迫力に一瞬、面食らった格好のエーちゃんだが、言葉の節々に漂う励ましの気持ちを感じ取ったのか、苦笑いを浮かべつつも感謝の言葉を返してあげる。
エーちゃん『あ……ありがとう、マーシャ』
マーシャ(フン!)
#どこまでも素直じゃないマーシャであった。――余談だが、こうしてマーシャと将来の誓いを交わしたエーちゃんが、“ツンデレ”というものを理解するのは、もう少し先になる――。
#――冗談はさておきw、そんな4人とのやりとりをしているところへ、マイクが割って入ってきた。いよいよ別れの時が迫ってきたのだ。
マイク「もういいかな、エーちゃん」
エーちゃん「あ、マイク。池くん、どこにいるか知りませんか?」
マイク「池なら、試合で昨日から出かけてるよ」
エーちゃん「え? そうなんですか」
−−8ページ目−−
エーちゃん「こんなに試合ができたのは池くんのおかげだし、一言お礼言いたかったんだけど……」
#思い起こせば、最初に池が「丸尾くんに勝ったら、今度は俺が試合してやるぜ」と宣言してくれたことで、皆のエーちゃんへの注目度が上がったのだ。
#つまり、その言葉がなかったらアレックスとの大熱戦も無かったかもしれないのだから、その気持ちは当然だろう。
#一方のマイクは、「池くん」という言葉を聞いて、今の今まで“池からの言付け”を忘れていたことに気づいたようだ。
マイク「あ……、そう言えば、「お礼ならナツに言ってくれ」〜だって。ソージからの伝言忘れてた(ノ∀`)アチャー」
エーちゃん「えっ!? でも……、なんで、なっちゃんなんですか?」
マイク「さあ?」
#よもや、なっちゃんから池に「エーちゃんをよろしくメール」が来ていたことなど知るよしもない2人であった。
マイク「エーちゃん、そろそろ行かないと、飛行機に遅れるよ」
エーちゃん「あ……、ちょっと。もう少し待ってください」
#マイクからの催促に、慌ててバッグの中をかき回すエーちゃん。――そうして取り出したのは、カメラだった。
エーちゃん「カメラ持ってきたんで、写真お願いします」
マイク「オーケー、押すだけね」
#さあ、定番の記念撮影だ。早速エーちゃんは、4人に写真を撮ることを伝え、準備に入る。
エーちゃん『写真だよ』
アツシ『もっと、こっちこっち』
エーちゃん『マーシャも入って』
マイク『じゃあ撮るよー。みんな、もうちょっと寄ってー。――ハイ!』 (-/■ゝ=☆パシャパシャ [マ,ア,ク,敦,栄]
−−9ページ目−−
エーちゃん「ありがとう、マイク!」
マイク「よし行こう、エーちゃん。もうキリがないよ」
エーちゃん「はい」
#そうして、ついにやってきた“別れの時”――!
エーちゃん『それじゃあ……、バイバイみんなっ! See you again!!(゚∇゚)/~~』
#エーちゃんは、そう言いつつ、大きく手を振って別れの挨拶をする。対する4人……いや3人も、同じように挨拶を返してくれた。
アツシ「がんばれよー(・∀・)/~~」
クリシュナ『気をつけてね(´∀`)/~~』
アレックス『またなー!(⌒ー⌒)ノ~~』
マーシャ(……)
#そんな3人は、エーちゃんとの別れを惜しむかのように、彼の姿が見えなくなるまで、いつまでも手を振って見送ってくれたのだった。
#……そんな中、例によってマーシャだけは手も振らずに押し黙ったままだったのだが、エーちゃんが遠ざかったその時、何やら彼女の左手が目頭付近に……?!
−−10ページ目−−
#――回想終わり。
#エーちゃんは、そんな別れのシーンを思い出して、目には思わずじわりと涙が浮かんでしまう。その別れの悲しさを振り払うかのように涙をぬぐい、気持ちを切り替えるべく再びノートに目を落とす。
エーちゃん(でも……、本当に行ってよかった。青井コーチとお父さんに感謝しなきゃ)
#そんなことを思いながらパラパラとノートをめくっていると、後ろの空きページに、見覚えのない書き込みが――!?
エーちゃん「ん?」
−−11ページ目−−
#――それは、フロリダの仲間達からの“寄せ書き”――思いがけないサプライズなプレゼントだった!!
【1勝1敗 次で決着をつける! 〜敦士】
【Next time,come visit with your girlfriend! 〜Pedro】
【I want lose anymore! 〜Chris】
【Let's meet when I visit Japan. 〜Krishna】
【Let's meet at Wimbledon 〜Robbie】
【Good luck becoming a pro! 〜Marcia】
【Baby steps to Giant strides 〜Alex】
エーちゃん「な……、なんだコレ?Σ(゚Д゚;) いつの間に……」
−−12ページ目−−
エーちゃん「アツシさんは日本語だからわかるけど……」
#そのほとんどが英語で書かれているため、少しずつ翻訳を試みる……。
エーちゃん「“次は……ガールフレンドと……一緒に来い”……ペドロか! “もう負けない!”……これは、クリストファーだ。“日本に行ったらよろしく”……クリシュナ。“ウインブルドンで会おう”ロビー。“早くプロになりなさい”マーシャ……」
#それほど難しい記述のない(もしかしたら日本人のエーちゃんのために配慮してくれたのかも?)ものが多かったので、7人中6人分までは何とか読み進められたのだが、最後に残ったアレックスの言葉は、何かことわざを思わせるような文面だったため、少し戸惑うエーちゃん。
エーちゃん「アレックスのは、どういう意味だ? ベイビーステップス……赤ちゃんの歩み? ヨチヨチ歩きってこと? それが、大きなストライドになる……」
−−13ページ目−−
エーちゃん(小さい一歩の積み重ねが、いつか大きなストライドになるって感じか……)
#単語それぞれの並びや意味から、一つの文章を組み立てられるあたり、さすがは成績優秀者だ。
エーちゃん(俺としては、できるだけ最初から大きなストライドで行きたいんだけど……。そう言えばマーシャにも、初日に似たようなこと言われたっけ(;´∀`).。oO(マーシャ「(  ゚̄o ゚̄ )小さい男!」))
エーちゃん「……。……(TT_TT)ダーーー…」
隣席のおじさん(な……なんなんだ!?Σ(゚Д゚;))
#〜と、そんな風にマーシャとの出会いのシーンを思い出したら、またしても別れの寂しさが込み上げてきてしまい、隣のおじさんもびっくりなほど号泣するエーちゃん。
#――しかし、悲しむことはない。確かに別れは悲しいものだけれど、永遠の別れではないのだから。――もちろんそれは、聡明なエーちゃんにも分かっていることだ。
エーちゃん(でも、大丈夫……。また会える。テニスを続けていれば、頑張ってれば、きっと会える)
−−14ページ目−−
エーちゃん(だから、みんな頑張れ。俺も、頑張るから!)
#そうして記念写真を胸に、より決意も新たに、前を……未来を見つめるエーちゃんであった――!
−−15ページ目−−
天の声【そして無事、日本に到着――】
#さて、2週間ぶりに日本の地に降り立ったエーちゃん。空港には、彼の母が迎えに来てくれていた。
エーちゃん母「栄一郎ーっ!」
エーちゃん「母さん」
エーちゃん母「おかえり! 元気そうね。体調崩したりしなかった? まったく、あんた、一つも連絡くれないから。どうだったの? あっちでは……」
エーちゃん「あ……、後でゆっくり話すよ」
#2週間ぶりに会う愛息子を見て、矢継ぎ早に言葉を投げかけるエーちゃんママン。やはり母は強しである。そうんなこんなで、エーちゃんは実家へと帰宅したのだった。
エーちゃん「ただいまー」
エーちゃん【久しぶりの実家に帰ると、安心したのか、自覚してなかった疲れがどっと出て、1日ゆっくり休んだ】
−−16ページ目−−
天の声【2日後、STC】
#そして舞台は、これまた2週間ぶりのSTC――。
なっちゃん「あっ、エーちゃん! おかえりーっ(・∀・)」
エーちゃん「ただいまー(⌒∇⌒)」
#――そこにはもちろん、なっちゃんを初めとしたおなじみの面々が勢揃いだ。
諭吉「なんか久しぶりですね、アニキー!」
モブA「どうだった、フロリダ」
なっちゃん「楽しくやれた?」
エーちゃん(みんな日本語だ)
#エーちゃんは、皆の声かけに当たり前な感想を抱きつつも、改めて「日本に帰ってきたんだ」ということを実感するのだった。
−−17ページ目−−
#――すると、なっちゃんが顔を近づけてきて、エーちゃんの顔をまじまじと見つめてきた!?
なっちゃん(じー)
エーちゃん「な……なに!?」
なっちゃん「あんまり変わってないなー(・o・)ふーむ」
エーちゃん「2週間じゃ、見た目まで変わらないよ!?( ̄□ ̄;)」
#〜などというバカップルな(?)やり取りをしているところで、エーちゃんの肩に手を置いて割り込んできた人物が一人。やって来たのは、今回エーちゃんをアメリカへ送った張本人、青井コーチその人だった。
青井コーチ「ほーーう、言うねえ。外見は変わらなくても中身は……ってか?(  ゚̄▽ ゚̄ )ノ久しぶり」
エーちゃん「あっ、青井コーチ。青井コーチのおかげで、すごくいい経験ができました」
青井コーチ「あーー、そういうお礼とかどーでもいいからさ」
#――と、青井コーチは、月並みなお礼をするエーちゃんの言葉を遮り、ある“核心的”な問いを投げかける!
青井コーチ「――それより、ちゃんと強くなってきたんだろうな?」
エーちゃん(!(・_・;))
−−18ページ目−−
#そう言われて、一瞬ひるんだものの、あの2週間で得た“自信と確信”を思い出し――
エーちゃん「……はい(`・ω・´)」
#――力強く答えるエーちゃん。そんな彼の引き締まった表情を見て、満足そうな笑みを浮かべる青井コーチと、少し驚いた様子のなっちゃん、そしてとっても驚いた様子の諭吉であった。
#さて、そういうしているうちに練習時間となった。青井コーチの号令が練習場内に響き渡る!
青井コーチ「よーーし、じゃあ全員そろったな!? ウォームアップ始めるぞ!!」
エーちゃん達「「「ハイ!」」」
#そして始まる、帰国後、初のSTCでの練習。――さあ、エーちゃんよ、青井コーチに、なっちゃんに、皆に、アメリカでの成果を魅せる時だ――!!
煽り文「詰め込んで帰ってきたものは、どれ程のものなのか……!?」
★次号<#91 成果>につづく
<補足>
・次号は大増22P。マガジンの次号予告から〜『エーちゃん、帰国! ひたすら励んだアメリカ合宿。たくさん学び、たくさん練習! その成果を今、見せる!!』
・11ページ目の寄せ書きについて。手書き風に書かれているので若干見づらい部分があり、書き写した綴りに間違いがあるかも……その時はゴメンしてw
・なお、エーちゃんの翻訳した順に書き並べてあるけど、本誌ではちゃんと“寄せ書き”になってるから。まぁ、これは、実際に見てのお楽しみってことで。
試合シーンが無ければ楽勝で書ける。
〜そんな風に思っていた時が俺にもありました(AA略
いやマジで、今回はかなり手こずったわ……。
というのも、「旅立ちと別れ」という、感動的なシーンがあっただけに、どう書けば
うまく伝わるかと悩んじゃってさ。……どうだろう、感動の様子が伝わったかな?
ぶっちゃけ、まだ推敲してたんだけど、それこそ「キリがない」ので止めますたw
てか、4レスで収まらないとか、長すぎだろう俺。
で、次回は22ページだって? 勝木先生、ほんと勘弁してくださいww
毎度!!
いつもおおきに!!!
乙!!!!!!!
千里の道も一歩からってやつだね!
バレ乙です!顔文字は自分でチョイスしたのかな?バレに深みがでてるw
マーシャは完全にエーちゃんの物になってしまったのか・・・!?
なっちゃんは相変わらずで何よりだw まずは成長した姿でなっちゃんを感動させ
池くんの伝言の件をなっちゃんに聞き、あらためて感謝→お互いLOVE↑
僕は一人じゃないんだ、なっちゃんの為にもプロになる!どーん
てな感じになるのだろうか? マーシャ来日で波乱の可能性も残して・・・
乙です
>(  ゚̄▽ ゚̄ )ノ久しぶり
コーチの雰囲気出ててわろたw
子供の頃の出会いと別れってこんな感じと思ったが。
まぁ物語としてどう進むか分からんが。
ありがとう!!
マーシャとの将来の誓いと聞いて(ry
これなんてエロゲ?
超乙!
やべえはやく見てえ
687 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/14(月) 21:49:37 ID:la/90fUjO
バレ乙
いつも本当に感謝してる
早く今週号読みたいけど再来週号のエーちゃんの成長した姿を皆がみて驚く姿が早くみたいw
バレ乙でございます。何回も読み直しちゃったw
アレのBaby steps・・・に目が行ってたが
クリスの原文にフイタw
野暮なツッコミすまんw
>>682 顔文字は、まとめサイトの物などを参考に、多少は独自にアレンジしたりとか。
本当言うと、あまり頼りたくないんだけどね。でも、俺の貧困な表現力じゃ限界が低いんで……orz
ま、物書きが本職じゃないし(゚ε゚)キニシナイ!!
どーでもいいけど、俺もあなたと全く同じ未来予想図を描いてます、はいw
>>685 マーシャ関連の描写は、ラブコメ好きな俺の妄想願望が多分に入ってるので、69%ぐらい間引いて読んでね。
と、改めて断っておくが、俺はあくまでもなっちゃん派だから誤解の無きよう……。
>>688 だはー、何となく変だなーとは思っていたのだが、英語スキル0な俺が気づく由もなかったw
×【I want lose anymore! 〜Chris】……これじゃ「ガンガン負けたいぜ」〜みたいだよなww
○【I won't lose anymore! 〜Chris】……というわけで、こっちが正解ね。
つーか、クリスの字汚いんだよバッキャロー!(逆ギレ
ここでbabe stepが来たか
漫画的には作品のテーマとしての位置づけが多いタイトルの意味づけされるのは
嬉しいようなまとめに入ってるようで怖いような
それ結構心配なんだが。>baby steps
このまま怒涛の最終回へ、ですかコレ?
>>690-691は、ずっとベビステを読みたいんだよね?
焦っても……、落ち込んでも……、何も変わらない。
リラックスしてポジティブだよ。
Please buy KC "Baby-Steps Vol.9"!!
>>689 > ×【I want lose anymore! 〜Chris】……これじゃ「ガンガン負けたいぜ」〜みたいだよなww
> ○【I won't lose anymore! 〜Chris】……というわけで、こっちが正解ね。
意味は通じたよー。
ってか、ネイティヴな英人でも、とんでもないスペルミスで正反対にする人って、
実際にいるんだよねー。クリスもそんな人かと思ってた。
ここでBaby stepが出てくるのか
最高な展開が続いているが、全日本終わったら最終回入りしそうでコワい。
もっと続いてほしいな。
うわー合併号神すぎる
また2週間開くのか
シルバーウィークうぜー
全日本で終わるなら、それまでにまとまったなっちゃん視点希望。
池を倒すとこまで言ってほしい
中途半端で終わらすのだけはやめてくれ
なんか俺達のテニスはこれからだや
○年後ウィンブルドン…とかありそうorz
でも、今まででいろんなタイプの選手と試合してきたからもうエーちゃんと試合させる相手が思い付かないんじゃない?
全日本で終わらせるのは構わないが、
エーチャン「俺、なっちゃんのことが…!」
の段階で終わらせてしまうのは早過ぎる。
ベビステスレの住人は、どうしてこうもネガティブ思考な奴ばかりなんだw
まったく、ちったぁエーちゃんの爪の垢でも煎じて飲みやがれ!つ旦
ところで、お前ら、ちゃんと明後日発売の9巻は買うんだろうな〜?
>>702 普通に売っていない
売り切れじゃなく、入荷なしという現実
704 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/15(火) 13:30:24 ID:cE2i/B/L0
>>703 探せばある。
俺も8巻買うのに本屋4軒まわってやっと見つけた。
9巻はそこで買う。
>>702 > ところで、お前ら、ちゃんと明後日発売の9巻は買うんだろうな〜?
なっちゃんが9巻に載っているかどうかで決める。
>>703 2ちゃんへの書き込みなどはするくせに、ネット通販は活用していないという事実……。
セブンブックスなら、近くのセブンイレブンで受け取れば1冊でも送料無料だぜ?
今時、ものすんご〜〜〜〜い田舎でもなければ、セブンイレブンぐらいあるだろうに。
〜って思ったら、もうセブンブックスでは、9巻売り切れてるなw
これは、人気が出てきた証だよな! つまり、打ち切りどころかアニメ化決定!\(^o^)/
>>707 「明後日発売」には間に合わないだけで
ネットで買うしかないのはわかってるよwww
11/4まで
アマゾンで本の送料無料キャンペーンやってるよ
俺は楽天派なんでアマゾンとか無理
>>709 おっと、そうだったのか。そいつはすまなかった。
つか、
>>703の書き方だと、「売ってないから買えないもーん♪」〜にしか思えんわw
>>710 アマゾンに表紙出てるね……って、これ、本誌の使い回しじゃん。つまらんなー。
>>711 楽天ブックスには嫌な思い出しかないじぇ……。
関係ないけど、セブンイレブンは、特定の地域へ集中的に出店するというドミナント政策を
基に店舗展開を行っているため店舗数の割には未出店の地域が多いんだそうだ。
うちの近所にもセブンイレブンはない。まあ確かに田舎だが、ものすんご〜〜〜〜い田舎
というほどではないと思う。コンビニ受け取りはもっぱらローソン。
寄せ書き見てたらなんかグッときた
>>707 実家のある田舎にもセブンイレブンはあるが、車移動が前提の距離だな
バレ師いつも乙です
ケチをつけるわけじゃないんだけど、「リターン」という言葉は
サーブを返す時だけに使っていただければと
ラリーが始まってから「リターン」が飛び交うのはどうかと
思ったので、スマン
>>716 ご指摘どもです。
いや、実はね、テニスに関しては門外漢だったので、単に打ち返すことを「リターン」だと
思ってたわけなんだけど、用語を調べたりしていくうち、#88から気づいて直したのよ。
実際、読み返してもらうと分かるけど、
>>522の#87までは乱発していた「リターン」の
言葉が、
>>573の#88からは、ちゃんと本来の意味でしか使ってないでしょ?
#何気に、#89・11Pで初めて「ストローク」などと書いたのに気づいていただけたかな?w
これからも、何か俺の間違い・勘違いに気づいたら、遠慮無くご指摘よろしく!
う、本スレで書き方が悪いみたいな文句言われてる……。
んー、あれで翻訳に“苦戦”してるように見えたのか?
アレックスのだって「戸惑った」としか書いてないのに……、な、なんか悔しいわw
>>718 マンガも読まずに感想を書き込む馬鹿の
糞な読解力なんか無視していいだろ。
気にするなとしか言えないw
俺はバレ師の味付けは気にならない、というかむしろ楽しんでるぞ。
どうせ本誌見るんだし。
・誤解を招くような表現をする
・用語の間違いをする
むしろ味付けをする方が、
本スレにバレを書き込む馬鹿が減って良いと思われ
問題ないどころかいつも
感謝&楽しませてもらってますね
俺はやっぱり自分で楽しみたいから、本誌を読んでからバレを堪能してる
毎回、バレ師のクオリティに感心させられてると共に文字で残ることの
有り難みに感謝している
付け上がらせると調子に乗るからその辺にしとけ
まーた始まったw
9巻ゲット。連載でよんでたけど
買ってサポートせざるをえない
扉絵のなっちゃんで元はとったよ…
扉絵になっちゃん出てるんだね。
迷ってたけど買うことにするよ。ありがとう。
729 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/17(木) 22:26:56 ID:doJuvwjOO
地域経済に貢献してやろうと思って本屋探したけど
やっぱり入荷してないやw
地元の本屋では二度と買わんわ
9巻げとー、杉山さんの笑顔が男前だった
731 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/19(土) 13:20:12 ID:XpzyFw+AO
最強の王者フェデラーとかクレーキングナダルは出てこないかなぁ・・・
世界の頂点はそのレベルだが、この漫画だと日本ランキング(笑)一位を目指すで終わるのかな↓↓
>>729 意地を張らんで注文で頼んでやれって
今後は取り扱ってくれるようになるかもしれんし、一番近場で買うのが何だかんだで自分にとっても結局一番楽だ
遅ればせながら9巻ゲット。
なっちゃんも良いが、マーシャのラフ絵かわええ。
どちらを彼女にしても、エーちゃんは幸せ者だな。
金髪で外国人美少女
校内一かわいい女の子
何このリア充
マーシャは2年待ってから判断した方が賢明だと思うよ。
2年待ったら高校生になってしまうだろ
高校生になったら何がマズいのかと
問いたい問い詰めたい小一時間問い詰めたい
外人は
高校生から
劣化する
575にしてみました
585じゃねぇか
ああん?
いよいよ明日か!
期待wktk
簡易は今夜?
タイムワープ、いきなり全日本とか
743 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/26(土) 21:50:15 ID:RS7vQe/HO
打ち切りかよw
744 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/26(土) 23:14:37 ID:Bdywt4hM0
全日本といえばジャンボ鶴田だな
主役がなっちゃんに告白するところでジャマが入っちゃった
まじで!?
◆44号#91『成果』@簡易バレ:
帰国後STCでの初練習(試合ではない)で、相手は諭吉。エーちゃんの成長度は、本人はもちろん、コーチ達も満足のものだった。
〜と、テニスシーンはあっさりと終了して、ここからが本番。エーちゃんは、なっちゃんと一緒に帰る途中、例の「婚約者」というのが、
ある意味“本当”だと言われてショックを受けるが、フロリダでマーシャ達に鍛えられた心は負けない! むしろ、これが成果だ!
〜とばかりに、意を決して告白!! ……しようとしたところでタクマが通りかかって未遂に終わり、失意のズンドコに陥ったところで、次号『ステップ』に続く。
ページ数多くて3行内に上手くまとめられなかった。スマンね。
まぁ、究極的には
>>745氏の一行に尽きるんだが。てか、これから俺の代わりにやってよw
>>747 乙。今回の成果はエーちゃんの精神力の事だったのかw
エーちゃんの事だから、告白はプロになれたらとかになりそうだね。
マーシャを知った今では、なっちゃんが婚約してようがどうだろうが
別にショックを感じないな。私は一向に構わんッ!
バレ乙!
婚約者がまんざら嘘でもない…!?
確か池はナッちゃんの姉と婚約しているんだっけ?
影山の妹みたいになっちゃんの姉も見てみたい
乙!!マーシャがいればなっちゃんなんていりません
>>753 なっちゃん姉は、作者が自身をイメージしていると予想
バレ氏殿キター!
早く詳細バレ読みたいです…
なっちゃん成分が欠乏中なんです…!
婚約者か… きっとなっちゃんの初恋の相手は爽児なんだろうなー
757 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/27(日) 18:22:42 ID:Z3d200YTO
かわいくておっぱいでかくても
天然すぎて嫁には向かないw
婚約者・・・・
親同士が仲良くて、生まれてすぐとかに将来結婚させようとか約束してたとか・・・・ありがちすぎるか
シコりたい
>>758 >生まれてすぐ
なっちゃんの生まれたままの、に見えた
>>758 エーちゃんが凹んだという事は、なっちゃんは「でも親同士が勝手に決めただけだから」
とか言わなかったんだよね。ずるいよなっちゃんw
あ、そうか、ショックを受けるけど意を決してって事は「ある意味」の理由は今回はわからんのか
「ある意味」がものすごく気になるw
女性作者だとこういうのがあるから嫌なんだよなぁ。エーちゃんを悲しませないで欲しい
764 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/28(月) 01:13:41 ID:2Cj6o7gvO
なっちゃんとかどーでもいいからマーシャだしてくれ
もう禁断症状が出はじめた
子供の頃に結婚の約束をしたことがある、くらいじゃないか?
なっちゃんがどんな表情で”本当”と言ったのか気になるな。
早売り読んだ
やべえええ
無言のタクマの目が悟りひらいてるw
●44号#91『成果』@詳細バレ:
※記述ガイド:
#→地の文 「」→日本語 『』→英語 【】→モノローグ ()→心情や動作・表情など
★暗黙のお約束:
「強敵」と書いて「とも」と読むように、この作品では「情報」と書いて「データ」と脳内変換よろしく!
−−1ページ目−−
#今回の扉絵は無し。
★柱の煽り「世界の杉山 愛選手も絶賛! 最新KC第9巻発売中!」
★作中の煽り「フロリダ帰りの進化の程は……!?」
天の声【帰国後、STCでの練習初日――】
#なっちゃんが、自分の練習の合間にも遠目から見守ってくれている中、いよいよ帰国後初の練習開始である。まずは、諭吉とのストローク練習だ。さて、フロリダでの成果は、いかほどのものなのか――?
#――すると、ほどなくして、渡米前との違いが現れる。
諭吉(球が重くなったな(゚д゚;))
#どうやら、球質の重い相手と戦ってきたことで、エーちゃん自身の球質も重くなっていたようだ。そして、もちろん、渡米前との違いは、それだけにはとどまらない――。
エーちゃん(――うん!)
−−2,3ページ目(見開き)−−
エーちゃん(慣れたコートと相手だから、よくわかる。球に伸びと重さがない分、対応しやすい。脚も、より正確な場所を、より早くとらえられてる。違う場所にいたから気づかなかったことが、ここならわかる)
#そう、変わったものは球質だけではない。諭吉からのボールに対して、打ち返すのに最適な場所へ移動する“反応の早さ”、打ち返す前に相手の立ち位置・コートの空きを確認する“視野の広さ”、
そして瞬間的にコートを64分割して最適なポイント(今は練習中なので、諭吉が打ち返しやすいポイントだ)を見極める“判断力”と、実際にそのポイントへ正確に打ち返す“コントロール力”。
――これらすべてが、以前よりもスムーズに、より自然に発揮されているのだ。エーちゃんは、その“進化”の手応えに、改めて“渡米の成果”を実感するのであった!
エーちゃん(得てきたものは、思った以上に大きい!)
−−4ページ目−−
#そうして、嫌が追うにも練習に熱が入るエーちゃん。
エーちゃん「はっ!」
#そんな彼の様子を満足そうに眺めているのは、三浦コーチと青井コーチの二人だ。
青井コーチ「無駄な力が抜けて、フォームがスムーズになってきましたね」
三浦コーチ「自信を付けて帰ってきた証拠だな」
青井コーチ「行かせて正解でしたね。……ちょっと賭けだったけど(;´▽`)」
三浦コーチ「そうだな」
青井コーチ「人によっては、世界とのあらゆる違いにショックを受けますからね。だから、プロを目指す子は、順応性がある幼い時期に海外を経験する場合が多い」
三浦コーチ「そういう意味でも、彼はよくやったよ」
#こうして、エーちゃんの成長力と頑張りを再評価する二人だったが、青井コーチは、エーちゃんが掲げる高い目標を見据えて、より現実的に“現時点でのエーちゃんの力量”を見定める。
青井コーチ「でも正直、全日本ジュニア優勝は、まだまだキツイですけどね」
三浦コーチ「それはわかってる」
−−5ページ目−−
三浦コーチ「普通に考えれば無理に等しい。だから、お前を呼んだんだ(`・ω・´)ギロッ」
青井コーチ(!)
#そう言って厳しい目と言葉を投げかけてくる三浦コーチだったが、これは裏を返せば、それだけ自分――青井竜平に対して期待してくれているということでもある。それが分かるからこそ――
青井コーチ「やれるだけは、やりますけどね(;´ー`)ゞ」
#――と、頬をかきつつ、何となく気の抜けたような返事しか返せない青井であった。
#そして、ストローク練習が終わったところで、青井コーチは、エーちゃんと諭吉に今後の方針を示す。
青井コーチ「……と、いうわけで」
−−6ページ目−−
青井コーチ「諭吉は、明日から通常メニューと体力強化メニュー、それぞれ増やしていくからな」
諭吉「うっ……、ハイ!(゚Д゚;)」
青井コーチ「丸尾君は、肉体改造メニューとフロリダでやった攻撃的コントロールの強化。それ以外にも、特別メニューを混ぜていくから、そのつもりでな。2ヶ月なんて、あっという間だぞ)
#ここで言う「2ヶ月」というのは、3月の【神奈川県ジュニアテニス大会】のことである。ちなみに、その後は7月の【関東ジュニアテニス大会】、そして8月に本番の【全日本ジュニアテニス大会】と続いていく。――そう、もう待ったなしの状況なのだ!
青井コーチ「1秒もムダにはできないからな!」
エーちゃん&諭吉「「ハイ!」」
−−7ページ目−−
エーちゃん(プロになるために……、負けられない戦いが始まる……!!)
#エーちゃんは、青井コーチの檄に、より気持ちを引き締めて練習に励むのだった。
#……さて、そんなこんなで、時は流れて夕暮れ時。この日の練習時間も終わり、帰宅の途につく練習生たち。
モブA「じゃーねー」
モブB「おつかれー」
モブC「また明日ーっ」
#厳しい練習も終わってホッと一息。和やかな雰囲気の流れるロビーの一角には、とある人物を待っているエーちゃんと、それに付き合ってくれている(?)諭吉と青井コーチの姿があった。
モブD「青井コーチさよならー」
青井コーチ(^ー^)/~~
諭吉「あーあ、俺もアメリカ行こーかなー」
青井コーチ「おーいいねー。行ってこい、3年くらい」
諭吉「オイ」
#〜と、そんな二人の漫才を笑って聴いていたエーちゃんの元へ待ち人来たる。その人物とは、もちろん――
なっちゃん「ごめん、お待たせー」
#――エーちゃんの想い人であり本作品のヒロイン、なっちゃんその人だ!
−−8ページ目−−
なっちゃん「帰ろっか(・∀・)」
エーちゃん「うん(´▽`)」
諭吉「なっちゃん、お疲れさん(^o^)」
#さも、二人で帰るのが当たり前のようで、まるで恋人同士のような二人だが、諭吉の普通な反応を見るに、この場合は、単に帰宅の方向が途中までは一緒だからだろうか。
#まぁ、天然ななっちゃんはともかく、エーちゃんの気持ちは、すでにスクールの皆の知るところだろうから、今さら冷やかしたりしないだけかもしれない。
青井コーチ(  ゚̄ー ゚̄ )ニヤニヤ
#……ただ、あの“デートの件”を知っている青井コーチは、そんな二人を見て、ついニヤけてしまうのだったがw
なっちゃん「じゃあ、お先にー」
エーちゃん「お疲れさまでした」
青井コーチ「気をつけてな(^ー^)/~~」
#そうして別れの挨拶を済ませて玄関へと向かう二人。今は1月、冬まっただ中である。ロビーから一歩外へ出ると、ピンと張り詰めたような寒さが二人を襲う。
エーちゃん「さむっ! ……バスで帰る?」
なっちゃん「えーー? 歩いて帰ろうよ。フロリダの話も聞きたいし」
#エーちゃんからすれば、気を利かせたつもりだったのだろうが、この場合は失敗だったようだ。それにしても、これはある意味で「少しでも長く一緒にいたい」とも取れる言葉なのだから、エーちゃんは本当に幸せ者である。
−−9ページ目−−
#それはさておき、なっちゃんの提案により徒歩で帰ることになった二人は、道すがら何気ない会話を交わしあう。
なっちゃん「エーちゃん、すごくうまくなったねー」
エーちゃん「本当に? ありがとう」
なっちゃん「なんかよかったぁ(⌒▽⌒)」
#そう言って、まるで自分のことのように喜んでくれるなっちゃん。そしてその笑顔は、彼女本来の可愛らしさをより引き立たせる素敵なものだったから、エーちゃんは、そんな彼女の表情を見て、思わず頬がゆるんでしまう。
エーちゃん(ひ……久しぶりで、なんかニヤニヤしそう!(*/▽\*))
#その想いを何とか悟られまいと、必死に自分の頬を手で引き締めようとするエーちゃんであったw
なっちゃん(?)
−−10ページ目−−
なっちゃん「ねえ、それで? フロリダのこと、もっと教えてよ」
エーちゃん「そうだ……、写真あるよ」
#そうしてバッグから取り出した一枚の写真。それはもちろん、あの最終日に撮った時の物([マ、ア、ク、敦、栄])だ。
なっちゃん「うわっ……、すごい美形がいる! ひえー……(゚o゚;)」
エーちゃん「アレックスでしょ? 隣にいるのは妹のマーシャだよ」
なっちゃん「兄妹かー。確かに似てるね」
エーちゃん「性格も似てるんだよ」
#そしてエーちゃんは、中でも一番お世話になったアツシのことや、英会話で苦労したことなどを紹介する。
エーちゃん「このアツシさんっていう日本人に、いろいろと助けてもらったんだけど、最後の方は、何とか自分だけでも少しならコミュニケーション取れるようになったんだ。英語は、まだまだ勉強不足だけどね」
なっちゃん「へー……。でも、よかった。エーちゃんが、むこうでうまくやれるか、みんな心配してたんだよ。マジメすぎてなじめなかったりして……とかさ。(⌒▽⌒)あはははは」
エーちゃん「はは……(⌒_⌒|||)」
#なっちゃんは「心配していた」と言ってくれたものの、あまりにもあっけらかんと話す様子や、「マジメすぎて〜」などと自分はそういう目で見られていたのかと思う気持ちなどが複雑に交差して、今ひとつ笑えないのだった。
エーちゃん「そりゃずっと楽しかったわけじゃないけどさ。負け癖がついて、ぜんぜん勝てなくなったりしたし」
−−11ページ目−−
なっちゃん「負け癖? 何それ?」
エーちゃん「え? なっちゃんは経験ないの?(゚o゚;)」
#エーちゃんは、自分があれだけ苦労した「負け癖」を彼女は知らないと聞いて一瞬ビックリするも、ふと、その要因を思いつく。
エーちゃん「そうか……。なっちゃんは、あまり深く考え込まなそうだもんな」
#……などと、思いつくままに言葉を発してしまったが、なっちゃんがいくら天然さんといっても、さすがにこれには機嫌を損ねてしまった。
なっちゃん((*¬_¬)ムスー)
エーちゃん(はっ!Σ(゚Д゚;))
#〜と、エーちゃんは、そんな彼女の様子を見て、自分が何気に失礼なことを言ってしまったことに気づくが、時すでに遅しw
なっちゃん「私だって、ちゃんと深く考えてるんですー!」
エーちゃん「い……いや……違う……、そういう意味じゃなくて。“深く考えない”っていう脱出法もあたのかなって思ってさ。すごいと思って言ってるんだよ(;´▽`)」
#ちょっとフォローになってないような気もするが、その言葉に誠実さを感じ取ったのか、なっちゃんは、何とか機嫌を直してくれたようだ。
なっちゃん「ふーん、まあいいけど。それで?」
#そうして、もっとお土産話を聞かせて欲しいと促されたことで、エーちゃんは、とある大事なことを忘れていたことに気づいた。
エーちゃん「あっ」
−−12ページ目−−
#それは、フロリダを出発する直前にマイクから聞いた、あの池 爽児からの“伝言”だ。
エーちゃん「そう言えば、池くんに「お礼ならナツに言え」って言われたんだ」
なっちゃん「え……」
エーちゃん「ごめん……。俺、何のことだか全然わからなかったんだけど、池くんを通して何か協力してくれてたんだよね?」
なっちゃん「あーー……」
エーちゃん(……?)
#そう言って間を置いた後に、なっちゃんの口から出たものは――
なっちゃん「なんのコトかな?(⌒▽⌒)」
#――なぜか、おとぼけさんな否定の言葉だった。
エーちゃん「えっ!? 池くんに何か頼んでくれたんじゃないの?」
なっちゃん「うーん……」
エーちゃん「えっ? 教えてよ」
−−13ページ目−−
なっちゃん「もう忘れちゃったよ」
エーちゃん「絶対覚えてるでしょソレ!」(き……気になる)
#表情は柔らかながらも、あくまでシラを切り通す彼女の様子に、何か頑なな物を感じ取ったエーちゃんは、無理な追求を諦める。
エーちゃん「ごまかすつもりならそれでいいけど。おかげでアメリカ行ってすごくいい経験できたから」
#そしてエーちゃんの口から続いた言葉は、単純でありふれたフレーズながらも、心のこもった一言のお礼――。
エーちゃん「ありがとう(・∀・)」
#――そんな気持ちが嬉しくて、とびっきりの笑顔で応えてあげる、なっちゃん。
なっちゃん「うん(⌒ー⌒)」
#この笑顔こそが、先の問いに対する“本当の答え”なのだと、エーちゃんも納得したのであった。
−−14ページ目−−
#さて、池の話題が出たことで、自然と話の流れもそちらへと移っていく。
なっちゃん「爽ちゃん元気だった?」
エーちゃん「元気どころか、もうボコボコにされたよ。でも、あの人、やっぱりかっこいいね。厳しいプロの世界にいるのに、いつも楽しそうでさ。
選手としても人間としてもスケールが大きいっていうか、同じ日本人で同い年なのに全然違う」
#――と、一通り大絶賛したところで、ふと、テニス以外の面での“困ったちゃん”な一面……特に、あの忌まわしい“婚約者騒動”を思い出し、ちょっとブルーな気分に……。
エーちゃん「でも、あの人、人を困らせるのが好きだよね(´□`|||)」
なっちゃん「な……何かされたの?」
エーちゃん「え……何って……、その……、なっちゃんが婚約者だとかも言ってたし……」
なっちゃん「私が? 爽ちゃんの? あははは、ちょっと信じたでしょ」
エーちゃん「う……(///)」
#そう突っ込まれて、当時、池の言葉を一瞬信じてしまった気恥ずかしさから言葉に詰まるエーちゃんだったが、続いて彼女の口から出た言葉は――
−−15ページ目−−
なっちゃん「あながちウソでもないけど(⌒▽⌒)」
#――なんと、池が否定したはずの“婚約者”を 肯 定 するものだった! まさに、爆 弾 発 言 である!!
エーちゃん「え……ええぇ!?工工エエエエェェェェェヽ(゚Д゚;)ノ゙ェェェェエエエエ工工」
#すると、なっちゃんは、エーちゃんの様子にビックリしたのか、慌ててフォローに入る。
なっちゃん「もちろん、小さい頃の話だよ? 「おっきくなったら、そーちゃんのおよめさんになるーー」って、よくあるヤツだよ」
エーちゃん「そんなの、よくはありません……(ll;´▽`)クラクラ」
#昔のことだと聞かされても、大好きな娘からの痛恨の一撃だっただけに、すぐには立ち直れないエーちゃん。と、なっちゃんは、そんな心境を知ってか知らずか、池との思い出を語り始める。
なっちゃん「一番近くにいた男の子が爽ちゃんだったからさ。結婚の意味もよくわからないくせにそんなこと言いふらして、未だにうちのお母さんにからかわれるよ」
−−16ページ目−−
なっちゃん「中学になっても、ずっと一番仲良くて……。このままじゃ本当に、そうなっちゃうかもって思ったりもしたけど」
エーちゃん(中学って、わりと最近だよね……( ̄ー ̄;))
なっちゃん「爽ちゃんがアメリカに行く頃になって、なんとなくわかったんだ。恋とかじゃなくて“親友”の方が、しっくりくるんだって」
エーちゃん「ふーん……」
#婚約者じゃないと否定はしてくれた。今話していることも単なる昔話だと分かっている。――それでも、楽しそうに池との思い出を語る彼女の様子に、エーちゃんは、どうしても嫉妬してしまうのだった。――と、なっちゃんも、そんな彼の様子に気づいたようで――
なっちゃん(!)
−−17ページ目−−
#――彼女の視点から、本当にそうなのだろうかと問いかけてみる。
なっちゃん「も……もしかして、やきもち焼いてたりする?(///)」
エーちゃん「えっ……(///)」
#その直球的な物言いかつ“図星”を突かれて、一瞬言葉に詰まってしまったエーちゃんだったが、あのフロリダ留学で鍛えられた強靱な精神力と本能的な強さ(そう、鍛えられたのはテニスの技術だけではないのだ!w)にて、こちらもお返しとばかりに――
エーちゃん「や……焼くよ!! 当たり前じゃん!!(`・ω・´)」
#――剛速球で想いのほどを投げ返す! これには、さすがのなっちゃんもビックリ!!
なっちゃん(;゚д゚)ポカーン
−−18ページ目−−
なっちゃん「あ……」
#その天然さばかりが言われる なっちゃんだが、彼女とて年頃の女の子。顔を真っ赤にしながら「嫉妬した」と思いの丈をぶつけてきてくれた彼……、エーちゃんの様子を見れば、その“意味するところ”が何なのか、それが分からないほど恋オンチではないのだ。
なっちゃん「あ……、そっ……か(///)あはは……」
#ただ、その彼の言葉、気持ちに、どう応えてよいものかは分からず、なっちゃんの口からは照れ隠しの笑いしか出てこない。
#そして、一方のエーちゃん。
エーちゃん(ドキドキ)
#つい勢いで言ってしまった言葉だったが、それに対して、なっちゃんがどんな返事を返してくれるのか期待していたのだが、一向に返事は返ってこないようで……。
#と、ここでエーちゃんは、自分の発した言葉が彼女を困らせており、そして何よりも、以前にも同じようなこと――自分の気持ちは棚に上げておいて、先に相手の返事を先に促そうとした結果
「ズルイ」と言われたことなどを思い出し、今度こそは先に己の明確な気持ち――すなわち「好きだ」という“告白”をすることを決意する!!
−−19ページ目−−
エーちゃん「な……、なっちゃん……」
なっちゃん(!?Σ(゚−゚;)ビクッ)
エーちゃん「俺……、前から言わなきゃって思ってたんだけど……(ドキドキ)。俺、やっぱり、なっちゃんのこと……(///)」
なっちゃん「えっ、あ……うっ(///)」
#エーちゃんは、心臓が飛び出しそうなほどドキドキする気持ちを抑えつつ、意を決して3文字の言葉を紡ぎ出す! さぁ、ついにこの時が――!!?
−−20ページ目−−
エーちゃん「す……」
#――――と、まさに告白する一歩手前まで来た、この瞬間! ……いつの間に来たのか、二人の傍に立ち様子をじーっと見つめる人物が一人。それはもちろん、この二人の恋路を阻む恒例のお邪魔キャラ、タクマその人であったww
エーちゃん「……ごいなぁって思って……るんだ(°◇°;) 」
なっちゃん(°◇°;)
−−21ページ目−−
エーちゃん「タ……タクマさん」
タクマ(じー)
なっちゃん「ひ……、久しぶり」
#どこから見ていたのだろう? もしかして、何かされちゃうのでは!? ――そう思ったエーちゃんだったが、タクマは何も言わず、かと言って睨みを効かせるわけでもなく、あっさりとその場を去っていったのだった。
#そんな彼の様子に拍子抜けした二人だったが、さりとて「さっきの続きを」……というわけにもいかず……。
なっちゃん「か……、帰ろっか」
エーちゃん「う……うん」
#完全に興を削がれた格好で、帰宅の途についたのだった……。
−−22ページ目−−
エーちゃん(あぁあぁあぁあぁあぁ……)
#帰宅後、ベッドに突っ伏して、告白の大チャンスをふいにした先ほどの一件を振り返り、悔やみまくるエーちゃん……。
エーちゃん(こ……ここで決めれば! ……っていう絶好のチャンス球を、思いっきりネットにかけた気分だ……)
#そんな想いが悶々として、なおさら落ち込みそうになるところだったが、すぐに気持ちを切り替えて、今日の失敗も明日に繋がる一歩だと信じて前向きに考える!
エーちゃん(いや! がんばった! 一歩……、いや、半歩は前進したはず!)
#――そう、このポジティブ思考もまた、フロリダ留学で培われた成果と言えよう!
エーちゃん(焦るな! 焦ったってダメなんだ……)
#……とは思ってみたものの、やはり少しはショックを引きずってしまうエーちゃんなのであったw
煽り文「今日は、いつもより長い夜でした」
★次号<#92 ステップ>につづく
遅くなってスマーン!
というわけで、「ある意味で」にあれこれ想像した皆さん、どーもすいません。
例によって、バレ師お得意の「思わせぶりな書き込み」でやきもきさせるぞーなだけでしたw
しかし、今回は22Pと大増量だったにしては、やけにサクッと読み進められたな……。
というか、まさかテニス分そっちのけで、ラブ分増量するとは思ってもみなかったよな。
うーん、これはまさか、GEなど他作品がラブ話で好調っぽいだけに、そうしろという上の指示なのか?
実際、9巻は売れてないみたいだしなぁ……。てか、ちゃんとみんな買ったかい?
>>775 乙です。まんまと作戦に引っ掛かりドギマギしたw
読者にも恋愛要素での息抜きは必要だし、おkな展開じゃないかな?
でも、なっちゃんの様子から、恋愛成就はエーちゃんがいつサービスエースを決めるか
だけだね。まあ、今回のタクマのように色々邪魔は入ると思うけどw
早く本誌を読んでなっちゃんの表情を堪能したい。
なっちゃんの水着は10巻?
乙です
いかん、ニヤニヤが止まらんw
乙です。
おまえらはよくっつけw
781 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/09/29(火) 05:05:20 ID:tL8crzrzO
バレ師さん乙
PCぶっこわれてテンションがた落ちの中これ読んだらかなりテンションあがった
まじでニヤニヤがとまらないw
乙!
これは凄いな。ニヤるニヤる
どう見ても両思いだろ
しかもなっちゃん自身えーちゃんへの想いを自覚している
「ずるいよ」「どう答えれば良かった?」「嫉妬してたりする?」
これだけやって、告白させておいて「ごめんなさい」だったら、すげー嫌な女確定だぞ
その気がないなら、カラオケボックスの時点で「ずるいよ」なんていわずに
その気のないことをほのめかすもんだ
乙!!なっちゃん可愛いな〜
マーシャ
なっちゃんかわいすぎる…
バレ氏いつもありがとう。萌え転がった!(゚∀゚*)明日が楽しみ〜
贅沢を言うなら委員長とかもう少し二人の間に食い込んできて欲しいんだが…
いやそういう要素はいらんだろテニスメインなんだからラブコメ要素はほどほどでいい
エーちゃんには全国で優勝してなっちゃんと対等になってから告白して欲しいな
ナッちゃんって、全国大会で優勝したっけ?
実績では中城めぐみの方が上では?
恋愛でもオールAを目指してほしい
お互いに照れ合うところが、可愛いくて微笑ましかったね。
タクマが舌打ちする気持ちも分かるなw。
この漫画におけるタクマの存在意義が分からん
なっちゃんをめぐる恋のライバルも、テニスの目標や憧れポジも
全部池に持っていかれてるし
なっちゃん「えっ、あ……うっ(///)」
↑このシーンのなっちゃんの表情が見物ですな。凄いたのしみ!
ドロドロした物が無い恋愛物っていいわ、ニヤニヤしすぎで俺キモス
あとタクマ空気読めw
エーちゃん×タクマの邪魔をする腐れナッちゃん、っていう事?
>>784 大丈夫。なっちゃんは、そんなビッチじゃあない。
ただ、いくらお互いの気持ちが通じてるのは明白でも、やはり先に野郎の口から「言葉で伝える」
のが大事だし、恋する乙女はそれを願ってるものだ。……って、ばっちゃが言ってた。
>>786 俺的には、せっかく写真ネタが出たのに、マーシャのことがスルーされたのが残念だったなー。
つまり、なっちゃんが嫉妬する様子も見たかった。
エーちゃん「なぜか知らないけど、色々と絡んできてさ〜(略)〜でもいい娘だったよ」
なっちゃん「ふーん、色々とお世話になったんだ。よかったね、こんなキレイな娘と仲良くなれて(ムスー)」
〜みたいなのがさ! ってまぁ、なっちゃんが、そんなキャラじゃないってのは分かってます、はいw
>>790 正直、その書き込みを見るまで、タクマが舌打ちしたことに気づいてなかったという事実w
いやー、「いいところで邪魔すんじゃねーよヤムチャが!」〜的に、頭に血が上ってたからなぁw
本スレも久しぶりに爆伸びだなー。
何というニヤニヤ漫画w
ネタバレのほうが面白いのだが・・・
>>797 いやいや、さすがにそれは無いだろw
ただ、味付けしすぎた所為で、妄想と現実とのギャップが出ちゃったんだとしたら、スマンこってす。
いいからお前は黙ってろ
いや黙るのはお前だろw
荒らしはスルーだぜ
>>797 気をつかわして申し訳ない。
これからもガッチリなバレをヨロシクです。
◆45号#92『ステップ』@簡易バレ:
STCにて、再びテニス漬けの日々。エーちゃんは、諭吉らと共に青井コーチの指導の下、まずは神奈川ジュニアに向けて特訓中。
さて、午後に練習試合をすることになったのだが、青井コーチに「自分でタクマに申し込んでみ?」と言われ、意を決して申し込む。
なっちゃんの件や何やらですったもんだの末、最終的にタクマが「叩きのめしてやるぜ」と了承したところで、次回「潜在能力」に続く。
>なっちゃんの件や何やらですったもんだの末、
wktkwktkwktkwktk
乙!
なっちゃんの件…
そ、そんなふうに書いたって釣られないぞ!w
>なっちゃんの件や何やらですったもんだの末
まさかなっちゃんを賭けて!?
そんな事はないかw
キタキター(≧▽≦)
なっちゃんの件!
なっちゃんの件!
早く…早く詳細バレを早くぅ〜 ああんっ もうガマンできない!(バレ禁断症状)
おまいらがあんまりにもタクマイラネ言うから
怒っちゃったじゃねぇかw
>なっちゃんの件や何やらですったもんだの末
やべ、思わせぶりな書き込みに引っ掛かりかけた。た、たいした事ないんでしょ?
婚約者はある意味”本当”のときの様にはいかないぜw
タクマきたー!
>>808 なんつーか
作者の掌の上で踊らされてるよなー良い意味でw
元々プロットとして存在している範疇なんだろうが
作者の作劇の上手さに感動しきり
まだ本誌を見てないから↑もバレ氏に釣られている可能性もあるわけだがw
とりあえずバレと本誌が早く読みたい
今バレしてるやつは
◆9tarowUKkEと同一人物だろ
消えたフリをして戻ってきただけ
過度な馴れ合いを好むとか
手口も似ている
アンカして馴れ合いすんな
>>803 乙!
来週の潜在能力が気になる
やはりエーちゃんは目のよさ以外にも隠れた能力が……
>>803 乙!!楽しみだなあ。タクマも強くなってるだろうし。
>>803 バレ師乙!いつもありがとうございます!
いやあさやあてが楽しそうだw
馴れ合いがキモすぎるから
不本意ながら本スレに投下してきたわ
以後気をつけてくださいね
本スレに投下って、何その嫌がらせ。
何か嫌な事でもあったのか?ただの荒らし?
ただの荒らしでしょ。皆わかってるからスルーしてる。
それで必死で駄々こねてるだけだから、さらにスルーしてれば消えるよ。
なっちゃんと付き合うとタクマにいじめられるし、
かといってなっちゃんはなかなかヤラせてくれないし、
マーシャにすれば八方丸く治まるんじゃないか、なあエーちゃん?
以上、最近なっちゃん派に押され気味でくやしいマーシャ派の
愚痴でしたorz
押され気味も何も最初から決まってるだろ
つきあいの長さと深さは別の話ですお
バレ師が出しゃばり過ぎていて痛い
ID変えてご苦労様です。
824 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/05(月) 02:56:46 ID:HwCSO+140
期待あげ
バレ師いつも乙〜!
あくまでマイペースで、
元気あらば詳細バレもよろしくお願いします。
詳細バレ期待アゲ
バレは今夜かな。
●45号#92『ステップ』@詳細バレ:
※記述ガイド:
#→地の文 「」→日本語 『』→英語 【】→モノローグ ()→心情や動作・表情など
★暗黙のお約束:
「強敵」と書いて「とも」と読むように、この作品では「情報」と書いて「データ」と脳内変換よろしく!
−−1ページ目−−
#今回の扉絵は無し。
★柱の煽り「最新KC第9巻大好評発売中です!」
★作中の煽り「1月のSTCは、春の決戦に向けて、にわかに空気が張り詰める」
#エーちゃんの“告白未遂事件”の翌日、再び舞台はSTCにて――。
#筋トレ、走り込み、ストローク練習等など、それぞれの課題や目標を胸に練習へ励む選手達で、活気溢れる練習場内。
コーチA「ジャンプ&ダッシュ!」
コーチB「最後まで気を抜くな!」
#春の大会が近いこともあってか、場内にはコーチ達の檄が飛び交い、選手達のモチベーションも、嫌が追うにも熱を帯びてきているようだ。
−−2ページ目−−
#そんな中、エーちゃんは、コーチに左右へ球出しをしてもらってのストローク練習に励んでいた。
エーちゃん「はっ!」
#バックハンド側への球を打ち返した直後、息をつく間もなく逆サイドへと球出しがされる。先ほどからこの調子で左右へ揺さぶられていることで、疲労もピークに近づきつつあったが、気合いを入れて追いかける――。
エーちゃん「ふんん……」
−−3ページ目−−
#――そして追いつき、十分な体勢から気合いと共にフォアハンドを繰り出す!
エーちゃん「はぁっ!!」
#だが、疲労をカバーしようとして必要以上に力みが入ったためか、球は惜しくもコートの外へ外れてしまった!
コーチB「アウトだ! 腕立て伏せ20!」
#そんなエーちゃんへ、容赦ない罰ゲームが命じられる。
−−4ページ目−−
エーちゃん「9……、10……、……11(;´Д`)ハァハァ」
#エーちゃんにとっては、本日すでに何度目の罰ゲームなのだろうか。疲労によるストレスとコントロールミスのショックもあってか、その表情は冴えない。――と、そこへ青井コーチがやって来た。
青井コーチ「なあー、もっと楽しくやろうぜ?」
エーちゃん「あ……、青井コーチ」
青井コーチ「そんな苦しそうな顔すんなよ。練習は楽しい方がうまくなるって言ってんのに、矛盾しちゃうじゃん」
エーちゃん「でも……、罰(ペナルティ)を楽しめって言われても(;´Д`)ハァハァ」
#その疲労からか、らしくないネガティブ思考に陥っているエーちゃんへ、発想の転換をアドバイスする青井コーチ。
青井コーチ「想像してみろよ。全日本ジュニアのマッチポイント。自分のミスで負ければ、テニスをやめなきゃならなくなっちまう……」
エーちゃん(!)
−−5ページ目−−
青井コーチ「そんな中でも、楽しんでプレーできるようになんなきゃなんねぇんだから。こんな罰くらいは、笑顔で乗り越えてほしいね」
エーちゃん「笑顔……ですか?」
青井コーチ「そうだよ。ほらっ、笑顔でテンション高く! ハイ!!」
#そんな青井コーチの真剣な眼差しとかけ声に、エーちゃんは、半信半疑ながらも、腕立て伏せのツラさを誤魔化すように何とか笑顔を取り繕ってみるのだが――
エーちゃん(笑顔!?(⌒ー⌒;)に、にこっ)
青井コーチ「……とまでは言わんが」
#――直後、冗談だよーん的なツッコミが入るw
エーちゃん((#^ω^)ピキピキ)
#さすがにこれにはカチンときたエーちゃんだったが、青井コーチは、再び表情を引き締めて今のアドバイスの“真意”を話す。
青井コーチ「わかるだろ? できるだけ“楽しむ工夫”は、自分なりにできるんだ」
−−6ページ目−−
青井コーチ「例えば、お前はコントロールを武器にするんだよな? だったら、ミスれない状況で、どこまで危険(リスク)を取れるかって場面が多くなるだろ?
勇気を持ってライン上を狙えるか、ビビッて腰が引けてミスっちまうか。……もっと、1ポイントのスリルを楽しめよ(^ー゜)にしし」
エーちゃん(……)
#つい先ほどからかわれたばかりなので、一瞬疑念を持ってしまったものの、その理論は、妙に心へストンと来るような説得力に満ちているものだったから――
エーちゃん「……はい!」
#――エーちゃんは、そう力強く返事を返すのだった。
−−7ページ目−−
#と、そこへ突っ伏すようにしてやって来たのは諭吉だ。どうやら彼も、ミスって罰ゲームを命じられたらしい。
諭吉「あ〜〜〜、ミスったー。キツーい!!」
青井コーチ「おっと」
#エーちゃんと違ってストレートに弱音を口にする諭吉。対極的な2人だが、だからこそ良いコンビと言えよう。さておき、青井コーチは、そんな2人を諭すように、この特訓の狙いを説明する。
青井コーチ「お前らが死ぬほどキツイのはわかってる。でも今は、それでいいんだ。徹底的に身体を追い込めるのは、2ヶ月以上前の今しかない。だから、できるだけやってみろ。お前らの身体の責任は持つ」
#そして、より真剣な表情で――
青井コーチ「ヤバかったら、俺が止めてやる(`・ω・´)キリッ」
#――こう、キッパリと言い切ったのだった!
諭吉「ハーイ」
青井コーチ「よーし」
エーちゃん(この人、時々ふざけたりもするけど、なんだか説得力があるんだよな)
#こうしてエーちゃんは、一見するとちゃらんぽらんな青井コーチに対して、少しずつ信頼感を増していくのであった。
−−8ページ目−−
#さて、そんなこんなで午前中の練習が終了し、クールダウン中のエーちゃんと諭吉。と、そこへ、なっちゃんが顔を出した。
なっちゃん「2人共、お先に」
#どうやら彼女は、午前中で上がりのようだ。
諭吉「あれ? なっちゃん、もう上がり?」
なっちゃん「うん……。もうすぐ全国選抜があるから(・∀・)」
エーちゃん(俺たちが関東で負けた試合……、これからだったんだ)
なっちゃん「がんばってね( ´ ▽ ` )ノ」
エーちゃん&諭吉「おつかれー(^ー^)ノ」
−−9ページ目−−
#そして午後。青井コーチは、エーちゃんと諭吉の他にも数人を集めて、午後の練習方針を示す。
青井コーチ「よーし、午後からは練習試合だ。関東“負け組”の2人は、全国のつもりでやれ。負けた奴は、もちろん罰があるからな」
エーちゃん&諭吉(ムッ)
#“負け組”と言われてカチンとくる2人。青井コーチからすれば、あえてそう煽ることでモチベーションを上げようとしたのだろうか。実際、狙い通り2人ともまんまと釣られてしまったわけで、
このあたりからも、青井コーチの力量が窺える。……いや、単に性格的なものかもしれないがw。と、それはさておき、続けて彼は、対戦相手の組み合わせを発表する。
青井コーチ「Aコート、諭吉、伊藤。Bコート、佐竹、野田。Cコート、佐々木、奥山。……」
#そうして一通り名前が挙げられた中、なぜか一人だけ名前を呼ばれなかったエーちゃん。
エーちゃん「あれ? 俺……、呼ばれてないんですけど」
青井コーチ「ああ、丸尾くんは、対戦相手に申し込むところからやてもらおうと思ってね」
エーちゃん「え?」
青井コーチ「あいつに」
#そう言って青井コーチが指さした先には――
−−10ページ目−−
#――ミーティングルーム内で、何やら三浦コーチと打ち合わせ中の、タクマの姿があった!
エーちゃん「タ……、タクマさんですか?(・o・;)」
青井コーチ「そう(  ゚̄ー ゚̄ )」
#タクマに申し込めと言われたエーちゃんだが、思い出されるのは、以前にも試合を申し込んで断られたこと(※7巻#57参照)だ。
エーちゃん「でも……。前にキッパリ断られたんですけど」(しかも、めんどくせえって……)
#〜と、そんな弱気なエーちゃんに対して、青井コーチは、だからこそなのだと彼の背中を押す。
青井コーチ「三浦コーチに聞いたよ。でも、いつまでも、そんなこと言われっぱなしでいいのか? 俺が頼めばやてくれるかもしれないけど、それは、ちょっと違うんじゃねーかとい思うけどな」
エーちゃん(……)
#タクマの真意のほどは分からないが、確かにあれはエーちゃんを格下と見ての断りとも取れるし、以来、気がつけば、彼とは一度も対戦していない。
#自分もプロを目指している以上、いつかは倒さねばならない相手だし、一足先にプロになったタクマ(※注1)は、今の己の力量を、フロリダでの本当の成果を推し量る絶好の相手であるのは間違いない。
−−11ページ目−−
#――エーちゃんは、そんな色んな思いが交差した後、腹をくくったのだった!
エーちゃん「も……、もう一回行ってきます!!」
青井コーチ「そうだそうだ(^ー^)ノ~~」
#そう言ってエーちゃんを送り出した青井コーチは、狙い通りに事が運んだことに、一人ほくそ笑むのだった。
青井コーチ(タクマは、今のお前にうってつけの相手だぞ(  ゚̄ー ゚̄ )ニヤ)
#さて、場面変わってミーティングルーム。
三浦コーチ「お……、丸尾くん?」
#ミーティング室にやって来たエーちゃんは、三浦コーチへの挨拶もそこそこに、タクマに向かって声をかける。
エーちゃん「あの……、すみません。タクマさんに、お話があります」
#するとタクマは、突然やって来た彼に驚くでもなく、逆に自分も話があると返してきた。
タクマ「オウ。俺も、テメーに聞きたいことがある。顔かせよ」
エーちゃん(えっ!?(・ワ・;))
−−12ページ目−−
#そうして連れられて来た場所は、階段の踊り場にある休憩所だった。まだ練習中ということもあってか、周りには誰もいない。
タクマ(……)
エーちゃん(……。な……、なんか気まずい(・_・;))
#何とも不気味な静寂に包まれる休憩所。エーちゃんは、話があると言って連れられてきたのに、さっきから一言も発しないタクマに対して、あれこれと思いを巡らせる。
エーちゃん(でも……、何とか試合をしてもらわないと……)
#相手が一向に話す様子がなかったので、エーちゃんは、本来の目的を達するべく意を決して試合を申し込もうとした! ――その矢先、ようやくタクマが口を開く。
タクマ「お前さあ――」
−−13ページ目−−
タクマ「――まだナツに告ってねえのか?」
エーちゃん(!?Σ(||;´ノェ`)ゴホゴホ)
#こちらから口を開こうとしたところで、いきなりテニスとは全く関係のない――しかも、なっちゃん絡みのツッコミをされて、思わず咳き込んでしまったエーちゃん。
エーちゃん「や……、やっぱり昨日、聞いてたんですか?(///)」
タクマ「言っとくが、昨日のは偶然だからな」
エーちゃん「は……はぁ」
タクマ「んで、あの後どうだったんだよ」
エーちゃん「え? ……て、まあ……、その……」
#話題が話題だけに、気恥ずかしさから口ごもるエーちゃんだったが――
タクマ(( `・m・´)ギロッ)
エーちゃん「!Σ(゚∀゚;)ビクッ ま……、まだです」
#――睨みを効かせるタクマの迫力に、思わず答えてしまうのだったw
−−14ページ目−−
エーちゃん(タクマさんと恋愛話って……)「ひょっとして聞きたいことって、それだけですか?」
タクマ「まーな。じゃあ、またな(´ー`)ノ」
#〜などと言いつつ、さっさと立ち去ろうとするタクマを、エーちゃんは慌てて引き留める。
エーちゃん「あ……ちょっと……、俺にも聞いて欲しいことがあるんですけど……」
#そして、意を決して、単刀直入に試合を申し込む!
エーちゃん「……あの……、俺と……、試合してください!」
#――が、タクマは、そんなエーちゃんを無視して、なおもさっさと立ち去ろうとする。
エーちゃん(無視!?Σ(゚Д゚;))
#そのタクマの行動に、エーちゃんは、言葉で言ってもダメなら実力行使とばかりに、行く手に回り込んで立ちふさがった後、さらに説得を試みる。
−−15ページ目−−
エーちゃん「あの……、今回はなんとか、お願いできませんか? 今思えば、あの時は思いつきで頼んでたし、断られて当然でした。でも、ここからは俺も、プロになるために本当に負けられない試合が続くんです!
タクマさんみたいなプロと同じように、人生が懸かった試合で結果を出さなきゃいけないんです! だから、1試合だけ、お願いします!!」
#そう言って真摯に、かつ深々と頭を下げて懇願するエーちゃんを見て、さすがに今度は無視することもなく聞き入るタクマ。そして、少しの逡巡の後――。
タクマ「……。じゃあ聞くが……」
#ようやく口を開いた彼から出た言葉は――
−−16ページ目−−
タクマ「お前、今やって、俺に勝てると思ってるのか?」
エーちゃん(!)
#――と、そんな、核心を突いた質問だった!
#エーちゃんは、その内容に一瞬言葉を失ってしまうが、いつになく真剣なタクマの表情に促される形で、正直に今の気持ちを話す。
エーちゃん「……わかりません」
−−17ページ目−−
エーちゃん「でも、タクマさんに勝つぐらいじゃなきゃ、プロにはなれないと思ってます!(`・ω・´)」
#そう言い切るエーちゃんを、じっと見つめるタクマ。そうして、お互いにしばし見つめ合った後、ついに彼の口から――
タクマ「そうか……。だったら、やってやるよ」
#――了承の言葉が出たのだった。
エーちゃん「え……!? 本当ですか?(・∀・)」
#そう喜ぶエーちゃんだったが、続けてタクマの口から放たれた言葉は――
タクマ「まあ、俺も、ちょうど今――」
−−18ページ目−−
タクマ「お前を、完膚無きまでに叩きのめしたい気分だしな( ̄ー ̄)ニヤリ」
#――などという、挑発的かつ敵意に満ちたものだった。その迫力に、背筋がゾッとするエーちゃん。
エーちゃん(!?Σ(゚д゚|||)ゾクッ)
#タクマからすれば、「勝つ」と言ったそのエーちゃんの瞳に、本気度だけでなく“自信”をも宿っているのを感じ取ったことで、甚くプライドを刺激されたのだろう。
#それに加えて、なっちゃんの件では、テニスに対する自信のほどとは打って変わって、今ひとつ煮え切らないエーちゃんの態度に、業を煮やしたということもあるのかもしれない。
タクマ「15分後、1番コートに来い」
#兎にも角にも、こうしてエーちゃんとタクマとの試合が決定したのであった――!
煽り文「因縁の試合再び!?」
★次号<#93 潜在能力>につづく
※注1:
「一足先にプロになったタクマ」とあるが、これは15ページのエーちゃんの「タクマさんみたいなプロと同じように」という発言から、そう記してある。
あーあ、日にち変わっちまったよ。なんか、どんどんうp速度が遅くなってないか俺……。
というわけで、本誌発売日の前日という微妙なタイミングでの投下でスマソ。
で、今回は、完全につなぎの回だったわけだが。
しかし、いつも本スレで話題になるネタに答える形で物語が展開していくあたり、
さすがは勝木先生やでぇ。さて、現在のタクマのポジションは、いかほどなのか?
個人的には、エーちゃんが負けるにしても、僅差でいて欲しいのだがなー。
そう、マーシャとアレックスの名誉のためにもw
詳細バレ、キター!
834 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/06(火) 00:40:52 ID:KFzXDW/c0
名古屋はエ〜エ〜で ♪
1:短パンマン ★ 10/06 00:39 TanpanM
いろいろあるさ @bg r.so ver 2008/02/19
ERROR = 5656
(e_mes = [888 buf=HTTP/1.1 304 Not Modified])
なんだかな…
見れないぜ、ブラザー
激しく乙!!やばい、来週がすごい楽しみだ!!
一体どこまでタクマに近づいたんだろう!
バレ師も無理せず自分のペースで続けてくれれば構わないからね〜!
バレきたー!バレ氏ありがとう♪
最近いらない子状態だったタクマが急浮上だな!
今回なっちゃんは普通な感じで「おつかれー」て帰宅してったみたいだけど、
昨夜なんかは告白されかかったことで、一人でベッドの上で照れ転がったりしなかったのかな…
なっちゃんの恋愛系の内面てほとんど描写されないよな(・ω・`)
まあそれだけに先週は貴重なんだが。
837 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/06(火) 01:08:23 ID:uhHH7dqaO
タクマという名のヤムチャはどーでもいいよ
サクっと全日本終わらせてマーシャ編やってくれよw
乙です
タクマって、もしかしてなっちゃんあきらめた?
というか今でも好きだけど、エーちゃんとなっちゃん見てると、端から見ててお互い引かれあってるのバレバレなのに
なかなかくっつかないからムシャクシャするとか・・・
839 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/06(火) 01:15:52 ID:uhHH7dqaO
>>838 読んでみないとなんとも言えないけど、バレ師の味付は独特だから
だからこそネタバレ読んでも、新鮮に本誌が読めるんだがw
乙
来週もよろしく頼むぞ!
なっちゃんとの会話の後に、諭吉の「アニキ、なっちゃんと何かありました?」
的なセリフを期待したんだが、なっちゃんは深く考えないから普段通りなんだねw
バレ師乙!
いやあ盛り上がるなぁ(^^)
青井コーチの今のお前にうってつけの相手とはどういうことだろう?
強さが近づいてるにしても互角とはいかなそうだし
今度はどんな発見や進化があるのかwktk
タクマってプロになってんのか
プロで揉まれて一皮むけてそうだな
845 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/06(火) 13:06:08 ID:9WoMB35O0
タクマより格上のアレックスに勝ったんだから互角とは言わないまでもそこまで実力差はないんじゃね?
潜在能力も開花するようだし
846 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/06(火) 13:09:13 ID:9WoMB35O0
タクマより格上のアレックスに勝ったんだから互角とは言わないまでもそこまで実力差はないんじゃね?
潜在能力も開花するようだし
なっちゃんは昨日のエーちゃんの告白未遂で
エーちゃんが勘違いして自分を好きになってることに気がつき
ウザくなり、ウソをついて早退した・・・
って展開を期待
タクマも相当強くなってるはずだから楽しみ
プレースタイルがサーブ&ボレーでわかりやすいから
エーちゃんの戦略とかもよくわかるはず
>>847 ちょwww やめれ〜!
自分の体験談のようだorz
何度も試合してこてんぱんにやられてたから
今度は見返してやれるような試合をしてほしいな
同意
ここで負けたら全日本ジュニア優勝したときに現実味がなくなるし
タクマの繊細なタッチとやらでやられるんかな。
>>851 本当にこの作者は展開よめないからわからないけど
タクマが本当に負けるかもと思うくらいまでは競ってほしいなあ
>>849 今度会ったら落とせんじゃね?
と思いつつその日は別れ、次回に期待したんだが、
アポとろうとすると「あ、その日は友達と…」
などとやんわりと避けられ続けて3ヶ月後、他の男とくっついてました
>>852 >>タクマの繊細なタッチとやらでやられるんかな。
まさか、ナッちゃんが!?
>>853 普通に考えたらいい勝負はすると思うんだが、
この作者の場合成長したエーちゃんだからこそタクマレベル相手にはっきりでてしまう弱点、
とかいって惨敗とかもなくはないから困る。
たしかにベビステは読めないところあるが、今回は善戦はするだろう
本能と理性の合致の動きにタクマもコーチもおどろくのでは
>>856 そうそう!だがまあたしかに本能にまかせるやり方とかで
エーちゃんはいい勝負するはず
あとは潜在能力はタクマじゃなくてエーちゃんだよなあ
まぁエーちゃんがまた何らかの成長のキッカケを掴めればいいけど
片やなっちゃんのおっぱいは掴んだも同然だし
860 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/07(水) 12:23:00 ID:jh8dhyQ5O
もしもリアルなら倒しごろの相手だと思うわ。えーちゃん有利だろ。なんだかんだでタクマは昔のテニスな感じだし
>>854 やめれwww
お前は何故俺の過去をそんなに詳しく知ってるんだ…orz
>>860 サーブ&ボレーがいまはなかなか成立しづらいところを描いてくるかな。
あるいはタクマがスタイル変えようとしているとか。
このマンガはそういうのも目配せしてもおかしくないからいい。
863 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/07(水) 13:15:30 ID:qppcObNxO
>>857 そのコーチたちが驚く描写がみたい
ていうか先週それが見れると思ってたらテニス描写が少なくてちょっとがっかりした
負けたけど善戦したし成長のヒントもつかめたよ。 …という展開より
マグレだけど勝って意地になったタクマと何度も再戦する。 って方がいいな
STC での練習相手不足を解消できるし
うーんどういう展開になるか読めん
というかついエーちゃん激強展開の願望で
希望的観測に走ってしまう
アガシばりのリターンの才能とか開花しないかなあ
逆にタクマが完膚なきまでに叩きのめされちゃったら笑えるw
ありえないけd
青井コーチが、エーちゃんはタクマにとっていい相手だって言ってるから、
荒谷戦と同じくタクマもエーちゃんとの試合で成長するんだろうね〜
荒谷戦を超えるような試合になることを期待!!
タクマがエリアの騎士の一年生みたいな扱いさrたら萌える
870 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/09(金) 02:47:28 ID:Hp9DF/GwO
ちょっと前に荒谷に負けてたのにもうアレックスまで倒すほどになったのか…
そういやアレックスって一応プロだったっけ
それならタクマを追い込んだところで 筋肉疲労で足がつってノーゲームもアリか
エーちゃんはもう荒谷ぐらいなら6ー4、6ー3くらいで勝てるだろ。
データ取り時間が要るから少なくとも1セットは落としそう
つか、決めパターンがない今の段階じゃ、まだ苦しい気が
>>つか、決めパターンがない今の段階じゃ、まだ苦しい気が
一歩の木村も同じ悩みでかなり苦しんでいたよな
そして、結果は…
エーちゃんが名前を変える日も遠くないな
簡易お願いします。
簡易
タクマ強い
なあえーちゃんはスコア的には荒谷にはボロ負けだったのを忘れてるんじゃないのか?
◆46号#93『潜在能力』@簡易バレ:
試合前。青井コーチから、現在のタクマは、プロの試合で優勝し、世界ランクも500位を越える勢いだと知らされ、表情引き締まるエーちゃん。
そして、いざ試合開始。タクマのサービスからで、そのサーブの速度は、かつて経験したことのない程に強烈なもので、あっさりと1ゲームキープされる。
しかし、エーちゃんも、自身のサービスゲームでは、フロリダで得た2段階テニス&64分割コントロールを披露。1ポイントを取ったところで、次回「リスク」に続く。
タクマいつの間にそんなに強く……
タクマさん今まで馬鹿にしてスイマセンでした
ようやく1000位のアレックスより大分強いじゃねーか。
まぁ実際、基礎トレ怠ってなきゃナバエにも勝ってたみたいな描写されてたしなタクマは
タクマ兄ぃ今まで空気とかバカにしてて
本当にすみませんでした。
まぁ、"長身"って武器もあるし、サーブも200キロ近く出てるから相当強いだろうな。
てか楽天オープンの観戦しに行ったけど200キロって早すぎだなw
それを返した初期のエーちゃんの目の良さも改めてわかった気がする。
バレ乙!!ってかお前ら手のひら返しすぎだろw
887 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/11(日) 13:13:11 ID:L1mkibFdO
さすがだなおまえら
たくまさんほんとすいませんでした
888 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/11(日) 15:52:31 ID:MDObjxi4O
これまで散々ばかにして
タクマが強いとしった途端にその反応…
恥ずかしくないのか?
タクマさん申し訳ございませんでした
これまでのご無礼をお許しください
今までヘタレのイメージだったのにいきなりプロで優勝とか言われても説得力ないわー
てかプロで優勝とか大ニュースになってるだろ普通
>>889 >今までヘタレのイメージだったのにいきなりプロで優勝とか言われても説得力ないわー
>>879が本バレだとしても
ヘタレであっても神奈川第1シードだし、全国第4シードで準優勝だったからねw
漫画的な分かりやすい記号化されたヘタレ、
いわゆるヤムチャ的なものを期待してた人が多いのかもしれないけど
描写されてる実績からしたらヤムチャでは全然無いのが分かるはず
ランク500位はさすがに予想外だったけどw
>プロで優勝とか大ニュースになってるだろ普通
国内大会だったり下のランクの大会だと世間的には大したニュースにはならないよ
それこそテニス好き(プロ候補生、コーチングスタッフ、テニスオタク、マニア)が知る程度だろうが
18歳以下でトップクラスだったんだから恐らくそんなに驚くようなことでもないと思う
STC内だと話題になっていてもおかしくはないけど
えーちゃんはフロリダ留学して、帰国後すぐの練習が今だから
単に聞く機会がなかっただけかもしれない
バレ乙。
500位て!タクマ兄さんバカにしててスンマセンでした!m(_ _)m
いや〜兄さんならやってくれると思ってましたよ!
昔からタクマさんはやればできる子だと思ってました!
893 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/11(日) 22:01:04 ID:6sTQdjYq0
500位か〜まだ高校生だし、すごいなぁ。
伊藤竜馬がいま200〜300位だっけ?
タクマさん、ひょっとして日本人TOP10入ってたりして〜
この流れだと、しばらくはタクマをライバルポジに置くつもりなのかな
乱暴なわりに女々しい性格のせいか、なんかライバルとして魅力を感じないんだよなぁタクマ
こいつと競いたい、倒したいという気になれないというか
これからの試合描写が、タクマの魅力を上手く引き出してくれるのを期待する
ここでいきなりタクマがエーちゃんにやられてくれれば更にこのスレが盛り上がりそうだな
やはりヤムチャwwみたいな
何これ
もしかして普通に池に追いつける勢いじゃね
タクマさんマジすいませんでした
>>893 タクマさんもすごいけど、日本人TOP10から1ポイント取れるエーちゃんもすごい
全日本ジュニアは もう優勝したも同然だね
>>894 >乱暴なわりに女々しい性格のせいか
人間臭くて親しみが持てていいと俺は思ったけどね。
もちろん最後の1行は心から同意する。というか勝木先生ならうまく描いてくれるでしょ。
タクマさん今まで噛ませとか中途半端とか名前ほど逞しくないとか
なっちゃん好きなフリして実は裏で荒谷とアッーしてるんだろうとか
散々バカにしてすみませんでした実はスゴい人だったんですね
エーちゃん自身が親しみの持てる(感情移入しやすい)タイプだから
ライバルは格好いいキャラの方が良かったな
是非ともタクマに成長してもらって
池に勝ってもらいたいと思うんだけど、
無理だろうな…
五歳から真面目にテニスやってたのに、池にあっさり抜かれて挫折したタクマが
今さら池に勝ったら違和感がある
902 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/12(月) 16:46:44 ID:/vER+5ypO
タクマライバルとかいいよ。
アレックスのがいい。好感持てるし
男子シングルス10位の井藤祐一氏の自己最高世界ランクが 529位(2008年8月)だから
タクマさんも大体そのくらいの実力って事か
『全日本ジュニア優勝はまだまだキツイ』と言われてる
今のエーちゃんにうってつけの相手が日本人TOP10のタクマさんってことは、
全日本ジュニアに優勝すれば来年はプロの大会でも優勝できるね
実際ナバエはタクマ下してるし
成長分を考えてもある程度は対抗できないと厳しいんじゃね
まあ、この世代は池に引っ張られてレベルが高いとかそんなんなのかも
●46号#93『潜在能力』@詳細バレ:
※記述ガイド:
#→地の文 「」→日本語 『』→英語 【】→モノローグ ()→心情や動作・表情など
★暗黙のお約束:
「強敵」と書いて「とも」と読むように、この作品では「情報」と書いて「データ」と脳内変換よろしく!
−−1ページ目−−
#今回も扉絵は無し。
★柱の煽り「最新KC第9巻絶好調発売中です!」
★作中の煽り「立ちはだかる高い壁に、今、再び挑む機会(チャンス)到来!」
#前回の引きから。あれから数分後、1番コートにやってきたエーちゃんとタクマの2人。今は、お互いにベンチへバッグを置き、それぞれ試合に向けた準備を始めたところだ。
#エーちゃんは、試合に使う物を揃えるべくバッグ内を物色中だったが、ふと手を止めて、先ほどのタクマとのやり取りを思い起こす。
エーちゃん(タクマさん……。試合はしてくれるみたいだけど、なんかすごく怒ってる(゚−゚;))
#タクマは確かに試合をすることは了承してくれたが、「完膚無きまでに叩きのめす」と言ったときの表情は、思わず背筋が寒くなるほどの迫力で、それは確かに怒りのオーラが漂っていた。
#エーちゃんは、その理由をあれこれ想像してみるも、怒りの理由として思い当たる節といえば、やはり昨日の“なっちゃんへの告白未遂事件”くらいしかない。
エーちゃん(やっぱり、昨日のことで……(;´ー`)もや〜〜.。oO(前から気にはなってたけど、やっぱりタクマさんは、なっちゃんのこと……))
#そして、過去にタクマが垣間見せていた なっちゃんへの好意を思い起こし、ちょっと悶々としてしまったエーちゃんは、チラリと横目でタクマの様子を伺ってみる。
−−2ページ目−−
#すると、当の本人のタクマは、さっきまで見せていた邪悪な(?)オーラはどこへやら、その表情はキリリと引き締まり、その雰囲気は真剣勝負に赴く一人の戦士といった感じであった。
#その様子を見たエーちゃんは、先ほどとの彼のギャップに驚き、そして試合前だというのに色恋沙汰方面で悶々としていた自分を恥じる。
エーちゃん(そんなの試合とは関係ないよな。せっかくタクマさんが試合してくれるんだ。集中しろ……)
#そうして、慌てて気持ちを切り替えるエーちゃん。――と、そこへ、青井、三浦の両コーチがやって来た。
青井コーチ「よー、タクマ。悪いけど頼むな」
タクマ「ああ、どうも、青井さん」
青井コーチ「この際、ガツンとやっちゃってくれや( ̄▽ ̄)」
タクマ「……」
エーちゃん(ど……、どっちの味方なんだ(||;⌒_⌒))
#相変わらず、お調子者っぷり全開の青井コーチには、さすがのタクマも、どう答えて良いものやら戸惑っているようだ。
−−3ページ目−−
#〜と、そんなタクマへの挨拶(?)を終えた青井コーチは、今度はエーちゃんに向き直り声をかける。
青井コーチ「へー、お前、よくすんなり説得できたなー(・∀・)」
エーちゃん「え? ま……まあ、なんとか……」
#試合に至った経緯が経緯だけに、思わず口ごもるエーちゃんだったが、そんな彼の様子はお構いなしに、青井コーチは、エーちゃんの肩に手をかけつつ、小声で“衝撃の事実”を伝えてきた!
青井コーチ「ちなみに、あいつ、この前[フューチャーズ]勝ったからな(  ゚̄凵P゚)ヒソヒソ」
エーちゃん「フューチャーズって……、“プロ”の試合! も……、もう優勝したんですか!?Σ(゚Д゚;)」
青井コーチ「あいつは今、スゲーぞー。もう、世界ランク500位なんて、あっという間に越えちまう勢いだ」
エーちゃん(アレックスですら、1000位がやっとだったのに……(゚−゚;)ゴクリ)
#プロの試合である[フューチャーズ]での優勝はもちろん、その世界ランクから、今のタクマの実力は想像以上に上だとわかり、身が引き締まる思いのエーちゃん。
#――と、そんな彼の元へ、タクマが、ラケットの柄のメーカーロゴマークを隠し持って歩み寄る。
タクマ「どっちだ?」
#これは、先攻・後攻のサーブ権を決めるために、ロゴの向きが上か下かを推理しろということである。当たった方が、どちらかを選べるわけだ。
−−4ページ目−−
エーちゃん「じゃあ、アップで」
#果たして、タクマが手をどけてロゴを見ると……、エーちゃんの予想はハズレて下向きだった。
タクマ「ダウンだ。サーブな」
#タクマは先攻を選び、――さあ、いよいよ試合開始である!
主審「3セットマッチ。江川、サービスプレイ!」
#まずは、タクマのサービスゲームから。エーちゃんは、リターンの構えに入りつつ、以前にタクマと対戦した時のことを思い出す。
エーちゃん(1年半前は、どれだけ遠くにいるのかさえ分からなかった相手だけど……、今はもう、そんなこと言ってちゃダメだ)
#以前は、まったく歯が立たなかった相手。しかも、先ほど青井コーチから聞いた情報からすると、今はさらに強くなっていることは想像に難くないが、
しかし、今のエーちゃんの胸に宿るのは、そんな相手を脅威に思うこと以上の、己の成長への自信だ!
エーちゃん(肉体改造もしてきてる。アレックスにだって勝った。あの時、9分割だったコントロールも、今は64分割でやってる)
−−5ページ目−−
#さあ、タクマが、ゆったりとしたフォームからサーブの動作に入る。エーちゃんは、そんな彼の様子を注視しながら、理性から本能モードへと切り替えて待ち構える……。
エーちゃん(俺も成長してる。自分を信じて……、本能を研ぎ澄まして……)
#そして、タクマのラケットからファーストサーブが解き放たれる! ――同時にエーちゃんは、そのコースを見極めるべく集中して迎撃の態勢に入るが――
−−6,7ページ目(見開き)−−
#――――その刹那、驚異的な速度のサーブがエーちゃんのコートに襲いかかる!!
エーちゃん(!?Σ(゚Д゚;))
#エーちゃんは、かろうじて本能的にラケットは繰り出せたが、かすることも出来ず……、――タクマのサービスエースが決まった!!
主審「15−0(フィフティーン、ラブ)」
青井コーチ(ひゅー♪)
#その速度・威力は、青井コーチですら思わず口笛を吹いてしまうほどの物であった!
エーちゃん(なっ……(゚д゚;||))
#そう、決して厳しいコースではなかった。それなのに、まったくかすりもしなかったのだ。エーちゃんは、その事実に驚きを隠せない――。
−−8ページ目−−
#――と、そんなエーちゃんの動揺をよそに、タクマの手からは、早くも2本目のサーブが放たれる!
エーちゃん(なんだコレッ!?)「ぐっ!」
#今度はラケットに当てられたものの、ボールはまともに返らず、大きくコートから外れてしまった!
主審「30−0(サーティ、ラブ)」
#エーちゃんは、かつて経験したことのないほどのファストサーブに驚愕し――さらに息をつく間もなく、3本目のサーブが襲いかかる!
エーちゃん(今まで受けてきたサーブが何だったんだってくらい……)
−−9ページ目−−
エーちゃん(速い!!)
#――そして、またしてもエーちゃんはラケットにかすりも出来ず――、タクマ、本日早くも2本目のサービスエースが決まったっ!!
−−10ページ目−−
主審「40−0(フォーティ、ラブ)」
青井コーチ(うっはー……。こりゃ予想以上だなー(  ゚̄ε ゚̄)ほーほー)
#青井コーチも、まさかのサービスエースの連発に一瞬驚くが、タクマの“潜在能力”の高さを勘案して納得する。
青井コーチ(まあ、ガキの頃から日本のトップになるとまで言われてきた奴だ。一時はグズグズしてたが、何か吹っ切れりゃ、このぐらいはやるか。
生まれつきの身体能力を才能というなら……、こんなに才能に恵まれた奴はいないからな)
−−11ページ目−−
#そしてコート上。タクマの4本目のサーブは、アドコート・ワイドに襲いかかる!
エーちゃん「くっ!」(よしっ、返った!)
#エーちゃんは、バックハンドにて何とかリターンに成功するも、そのボールは力のないもので、ネットに詰めてきたタクマに易々とボレーを決められてしまう!
エーちゃん「ぐっ!」
−−12ページ目−−
主審「ゲーム、タクマ。1−0」
タクマ( ̄− ̄)フン!
#「見たか」と言わんばかりの表情を浮かべるタクマに対して、戦慄を覚えるエーちゃん……。
エーちゃん(こ……、こんなのブレイクできるのか!?(゚Д゚;||))
#予想以上のサーブ、そしてまさに“圧倒”されてしまったことで、思わず弱気の虫が顔を覗かせたエーちゃんだが、すぐにそんなネガティブ思考を振り払う!
エーちゃん(いやいや……、最初から、そんなマイナス思考はダメだ!ブン(>Д<≡;>Д<)ブン 俺もキープすればいいだけだ!!)
#そう、進化しているのは、エーちゃんだって同じなのだ! 彼は早速、フロリダで鍛えた強靱な精神力と分析力にて、コートチェンジの間に次の戦略を練り始める――。
エーちゃん(タクマさん相手に大事なのは、有利な状態で前に出させないこと。ショットは基本深く、浅い時はコースに注意して……)
−−13ページ目−−
#そして2ゲーム目、今度はエーちゃんのサーブから。
エーちゃん「はっ!」
#気合いと共に放たれたサーブは、デュースコート・ワイドへ。これをタクマは、難なくリターンする。
エーちゃん(強烈っ! でも……、この重さは、フロリダで経験済み)
#そして、ゲームはストローク合戦の様相を呈してきたところで、今度はエーちゃんが仕掛ける! あのフロリダ留学で身につけた広い視野にて、タクマの動作、コートの空き具合を瞬時に判断し、本能的にコースを決める。
――すると、足が、手が、身体が自然に動いて抜群の体勢を整え、狙いのポイントへ向けて渾身のバックハンドを――
−−14ページ目−−
#――叩き込むっ!!
エーちゃん(コントロール!!)
タクマ(!)
#その研ぎ澄まされたような鋭いショットに驚くタクマ。そして青井コーチも、そのコースや2段階での攻めに、思わず感嘆の声を上げる。
青井コーチ「うまい」
#タクマからすれば、お互いにそれほど体勢が崩れていなかったから、もう少しストローク合戦が続くと思っていたのだろう。完全に虚を突かれた格好になり、何とか打ち返せたものの、ボールはネットにかかってしまった!
−−15ページ目−−
主審「15−0(フィフティーン、ラブ)」
エーちゃん「(゚Д゚щ)よし!」
#狙い通りのショットを決めることが出来て、小さくガッツポーズをするエーちゃん。
エーちゃん(まず1ポイント! フロリダで身に付けたコントロールは、タクマさんにだって通用する!!)
#エーちゃんは、今のポイントを決められたことで、1ゲーム目のショックからは完全に立ち直れたようだ。
#一方のタクマ。最初こそ、今のショット――2段階の攻めとコントロールの鋭さに驚いたものの、これまでのエーちゃんの戦歴を振り返れば納得だと、彼もまた平静を取り戻していた。
タクマ(チャンスを待たずに攻められるようになったってわけか。コントロールへの自信……、大したもんだな。まあ、2年足らずで、うちのジュニアのトップにまで来た奴だ)
−−16ページ目−−
タクマ(どう見たって、才能があるとは思えなかったが、この驚異的な進化の早さは、認めなきゃなんねえ)
#そうしてタクマの脳裏に思い浮かぶのは、かつて、自分の自信とやる気を打ち砕いた存在、池 爽児のことだった。
タクマ(……。“進化の早さ”……、あいつも、そうだった。池 爽児……。持って生まれた才能に、大した差はないと思った。
なのに、俺より後にラケットを握ったあいつは、気づけば届かない所まで駆け上がっていた)
−−17ページ目−−
#――と、そんなことを思っている中でもゲームは続いていく。
エーちゃん「はっ!」
#エーちゃんからの2本目のサーブは、アドコート・ワイドへと放たれた。タクマは、これも易々とリターン。そうしてストロークを重ねながら、タクマは、エーちゃんとの“とある思い出”を振り返る――。
タクマ(´-`).。oO(エーちゃん「だから、とりあえず限界のスケジュールでやってみて、無理かどうかは、その後、再検討……ってことにしようかと(・o・)」)
#それは、池 爽児に打ち砕かれた心に再び火を灯すきっかけとなった、あの言葉(※3巻#16参照)であった!
タクマ(才能があるから、ああだこうだと言われてきたが、そんなのに大した意味はねえ……。結局、俺も、お前も、池も、持ってる“武器”が違うんだ)
−−18ページ目−−
#そう、思えば自分は、あの言葉のおかげで立ち直り、改めてプロに向けた努力をしてきた中、「潜在能力は、人それぞれ違う」のだと悟ったのだった。
タクマ(それで生きていけるかどうかってだけ……。そうだろ?)
#そうしてタクマは、まるでエーちゃんにボールで語りかけるかのように、気合いの乗ったフォアを返すのであった。そしてゲームは続いていく――!
煽り文「精神的、技術的に進化するタクマ相手に、戦う術は!?」
★次号<#94 リスク>につづく
うーむ、もうちょい早く持ってきたいのだが……、なんか月曜夜がデフォになりつつあるなw
さてさて、てなわけで、タクマ株は簡易の時よりもさらに上がったと思うんだけど、どう?
てか、まったく誰だよ、タクマのことをヤムチャだとか言っていた奴は!?
……いやほんと、スイマセンでしたタクマさん<(_ _)>
ちなみに今回、サブタイの「潜在能力」っていうフレーズが本文中に無かったので、それを
どう組み込むかと、ちょっと苦労していたり……。皆の本誌を読んだ感想も聞かせてなー。
911 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/12(月) 22:17:11 ID:EF2t0iLS0
>◆Nagai/4X6g
乙。
いつもありがとね。
タクマさん、あえて”タクマさん”と呼ばせてください。
あんたは後輩思いの良い人だ!
タクマの完膚なきまでに!というのは自分が壁になる事で
エーちゃんの成長を助けようとする故ですね。
>>910 乙です。
乙です
タクマも内心エーちゃんに感謝してる部分があるみたいだなぁ・・・
だからこそ手加減なしで勝負できるって感じ
914 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/12(月) 23:32:38 ID:3myvY4dLO
なんでラフスムースじゃないんだろう
乙です
潜在能力ってエーちゃんじゃなくてタクマのことだったのか
エーちゃんも今やSTCのジュニアのトップだったんだな。
916 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/13(火) 00:08:25 ID:+7QjpBTMO
ヤムチャさんが神様に修業つけてもらったから強くなった程度だろ
この程度に勝てなきゃラディッツさんにすら勝てないよw
917 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/13(火) 00:28:56 ID:+7QjpBTMO
才能の違い?
オールラウンダー 池
サーブアンドボレーヤー タクマ
ベースライナー エーちゃん
ってことがいいたいのかな?
>>910 >さてさて、てなわけで、タクマ株は簡易の時よりもさらに上がったと思うんだけど、どう?
いやぁ、数ヶ月頑張っただけでここまで来れるほどチートな才能があるのに
今まで延々といじけてたのかと思うと、むしろ暴落しましたよ
宮川や荒谷やアレックスといった対戦相手が挫折を経験しながらも必死で頑張ってる分
余計にタクマさんの甘ったれ根性が鼻についてしまう
>>917 サーブ&タッチ(身体能力) タクマ
コートカバー&コントロール(目の良さ) エーちゃん
までは分かるけど、池についてはまだ分からない。
エーちゃん視点のマンガだから、
エーちゃんが見抜かないと描かれないんじゃ?
>>914 答えは簡単。バレ師がテニスに関して無知だからさ。
ほら、以前も、打ち返すことをすべてリターンと書いてたりしただろ?
察せよ……察せよ!
つーわけで、また一つ賢くなれたよw。ご指摘ありがd
>>918 他がまじめな分タクマを応援したくない読者は結構いるだろうな
>>914,920
ちなみに、Which(サーブかコートを決める最初の「どっち?」)の時、
Which?っていう場合
どっち?っていう場合
スムースorラフ?っていう場合
アップorダウン?っていう場合
だいたい4種類あるよ
上か下か?ってのもあるにはあるので、それ入れると5種類
スムース、ラフとアップ、ダウンの違いは
最近はアップorダウンでやる人たちが増えたってのを聞いたことがある
いろんな年代の人とテニスしてると
何となくだけど、25歳以上くらいだとスムース、ラフ派
それ以下だとアップ、ダウン派が多いかなーという印象
言い忘れてた。バレ師乙
924 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/13(火) 04:49:59 ID:vhxK8ip1O
まだ1ゲームだからな。タクマは体力的に問題ありそうだから、サーブの球威が落ちたらやばいだろうな。世界ランク500とかならそんなこともないんだろうけど
さすがにエーちゃんは全国大会通用するかしないかあたりの実力なんだから世界ランク500位のタクマに負けるだろ。
せいぜい1セットとれるくらいじゃね?
現状のナバエがどんなモンなんだろ
あくまでデータを揃えた上でって条件なら今のタクマにも五分ぐらいなのかな
927 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/13(火) 13:31:51 ID:+7QjpBTMO
まぁファーストサーブ成功率なんて
世界ランクトップ10でもアホみたいに高くない
セカンドサーブになったときに、タクマの真価が問われるw
バレありがとう、今マンガを読んできた。
タクマさん無茶苦茶、格好いいやないですか。
・池が知っている「プロの楽しさ」
・アレックスが知ってる「プロの苦しさ」
に比べてタクマは、プロの生活の何を知ってるんだろう?
なんでクラブの練習試合に審判がいるんだろう・・・
普通セルフジャッジか、コーチがジャッジだよなぁ
バレ師おつです
931 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/14(水) 00:47:03 ID:pA00coEjO
タクマめ。しゃしゃりでやがって
てめーはヤムチャから改造タオパイパイに格下げだ。
池には全く歯が立たなかったけどタクマとはもう実力は結構近いみたいだな
ここでは負けるだろうけど結構接戦になりそう
早く10巻出てくれ。
単行本揃えてその先が気になりすぎてこのスレでフォローしてたら、なおさら待ちきれなくなった。
934 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/15(木) 09:16:15 ID:jlSYSMTzO
やっと本誌見れた
バレ氏の行間読みは、違う漫画を読んでる感覚になるから、ネタバレが全く気にならないw
ねたばr
2-3の0-30。
>>935 おお、サービスゲームを2ゲームキープか、頑張ってるじゃないか。
本バレだとしたら、確実にブレークされる流れじゃないかw
938 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/18(日) 03:24:20 ID:bEdphg+30
あげ
◆47号#94『危険(リスク)』@簡易バレ:
前回の続きから。タクマは、ファーストだけでなくセカンドサーブにも絶対の自信を見せ、易々とサービスゲームをキープし続ける。
対するエーちゃんは、コントロールや持ち前の戦術を駆使して、こちらも何とかキープを続け、「タ3−2エ」で試合は第6ゲームへ。
と、ここからタクマのストロークが鋭さを増し、立て続けにポイントを失って「0−30」になったところで次回『駆け引き』に続く。
>>935 そんなに早く読めるなら、ぜひ今後も俺の代わりにやってくれw
942 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/18(日) 11:42:11 ID:bEdphg+30
乙です!
なんかいつも向こうは易々とキープされてこっちはなんとかキープって展開だなw
池が相手だとキープすら出来ないんだっけ?
荒谷が相手でもあまりキープ出来なかったような気がするし
エーちゃんは悲しいくらいサーブ弱いよね
デュースサイドでワイドにサーブ打って前出るけど、やすやすストレートにパス喰らう姿を何度見たか
>>944 > エーちゃんは悲しいくらいサーブ弱いよね
やっぱり身長がものをいうんだろうね、サーブって。
でも、キープ率は高い。不思議。
>>946 素早いコートカバーリングと卓抜なコントロール、
適切な戦略と思い切ったリスクテイキングの結果だな。
ども、バレ師です。
いつも詳細バレを楽しみにしてくれている方達には申し訳ないんだけど、今回ちょっと……
いやかなり忙しいのと、今回の話は今ひとつ面白みに欠けてモチベーションが上がらんので、
今回のうpは無しってことで勘弁して……。ほんとスマン!
とりあえず、簡易に補足する形で概略だけ書いておくと、
・エーちゃんのサービスゲームの際、なぜかタクマのミスが目立つ。
・最初は、エーちゃんのコントロールが効いてる証拠だと思ってた。
・が、それらのミスは、すべてバックハンドでのものだった。
・そういえば、この試合で最初にエーちゃんがポイントを取ったのに似たシチュだ。
・やがて、そのショットも入り出す。で、0−30となり、エーちゃん焦る。
・〜と、ここでエーちゃん「まさか……、そういうことか!」と気づいたところで次回へ。
で、これだけだと、何が「そういうことか!」なのか?だが、俺の読解力では……
★考えてみれば、タクマは「完膚無きまでに叩きのめす」と言っていた……。
★つまりタクマは、「タクマさんにも通用する!」と自信を持ったエーちゃんの
コントロールショットを、「フン、もうそんなものは通じん!」とやり返したかったと。
★「つまり、そういうことか!」
……だと思われる。
一応、地の文なしの物なら書いたんだけど、これだけでも上げてみるかい?
949 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/19(月) 23:34:51 ID:hDh+HtaSO
苦手なバックハンドの練習台にされてたと見る
>>948 乙です
マイペースでいいので無理のない範囲でお願いします。
あれだけの文章を書くのは大変だと思います、文才のない私にはとても無理です。
地の文あってのバレ師のバレとは思いますが、バレを待ち望んでる物にとってはそれでもありがたいので、もしよければお願いします
アレックス戦の再現でもしてるのかな。
●47号#94『危険(リスク)』@詳細バレ(未完成Ver):
※記述ガイド:
#→地の文 「」→日本語 『』→英語 【】→モノローグ ()→心情や動作・表情など
★暗黙のお約束:
「強敵」と書いて「とも」と読むように、この作品では「情報」と書いて「データ」と脳内変換よろしく!
−−1ページ目−−
#今回の扉絵は無し。
★柱の煽り「最新KC第9巻大好評発売中です!」
★作中の煽り「1−0タクマリードも、15−0。サーブゲームは栄一郎だって譲れない!」
エーちゃん(浅いクロスの後は……、ストレート(ダウン ザ ライン)に深く!)
−−2ページ目−−
エーちゃん(コントロール!!)
エーちゃん(!?)
−−3ページ目−−
主審(青井コーチ)「アウト! 30−0(サーティ、ラブ)」
エーちゃん(あのタクマさんのサーブをブレイクする見込みがないうちは、俺も絶対サーブゲームは落とせない。……けど、俺には、タクマさんほどの身長もパワーもない)
−−4ページ目−−
エーちゃん(足りない分は、アレックスの武器だった3つの球種とコースを打ち分ける9パターンのサーブと、緩急を使い分けてた難波江くんを見習って、9パターンのサーブにプラス緩急……、18通りのサーブで勝負!)
エーちゃん「はっ!」
タクマ(!)
−−5ページ目−−
エーちゃん(!?)
エーちゃん「わっ」
青井コーチ「アウト! 40−0(フォーティ、ラブ)」
エーちゃん(今のリターンといいさっきといい、急に強打してくるな。こっちがうまくいってるからミスってるってのもあるだろうけど……)
−−6ページ目−−
青井コーチ(今のタクマのミスは、ラッキーなんかじゃないぜ……。引き締めてかかれよ)
エーちゃん(回転系の後は直球系で……!)「はっ!」
タクマ「はっ!」
エーちゃん(強引に前に来た!)
−−7ページ目−−
エーちゃん(――抜ける!!)
エーちゃん「はっ!」
−−8ページ目−−
青井コーチ「ゲーム丸尾。1−1」
エーちゃん「よし!」(まず1つキープ!!)
タクマ「……」
エーちゃん(さあ……、ここからが問題のタクマさんサーブ。どんなにキープしたって、このサーブを返せなきゃ……、勝てない!!)
−−9ページ目−−
エーちゃん(ビクッ!)
エーちゃん(あぶねー)
−−10ページ目−−
エーちゃん(でも、セカンドは、速度が落ちる分チャンス! ファーストサーブが100%入る人なんていないんだから……。必ず来るセカンドをどう攻めるかで、突破口が開ける可能性は充分にある。
大切なのはリターン! しっかりコントロールできたら一気に攻める。そこまで出来なくても、ここでプレッシャーを掛けられれば、ファーストサーブにも影響は出るはず……。来い!!)
−−11ページ目−−
エーちゃん(!?)
青井コーチ「15−0(フィフティーン、ラブ)」
エーちゃん(なっ……)
−−12ページ目−−
エーちゃん(クソ……、甘かった! これがあるから、あんなファーストが打てるのか!)
青井コーチ「タクマがプロで勝てるようになったのは、サーブの飛躍に尽きますね」
三浦コーチ「ああ……。プロとして戦うことで、ようやく自覚できたんだろう。腐ってた頃も練習をやめなかった大好きなサーブが、絶対負けられないプロの世界で、どれだけ重要なショットなのか。
遠回りはしたが、やっと気づいた。だからこそ、やっとなれたんだ。日本屈指のビッグサーバーに」
−−13ページ目−−
青井コーチ「ゲーム2−1。タクマリード」
エーちゃん「はっ!」
天の声【第4ゲーム。栄一郎は、必死のコントロールでキープするも……、第5ゲームは、やはりブレイクのきっかけを掴むことはできなかった】
青井コーチ「ゲーム3−2。タクマリード」
−−14ページ目−−
エーちゃん(なんとかキープはできてる。でも、まずい! このままじゃ、いつかやられる。セカンドサーブは、まだパターンすら掴めてない。
俺のサーブゲームで、タクマさんがたまにミスってくれるから助かってるようなもの)
エーちゃん(それにしても、あのいきなり打ってくる強打のミス……。俺がコントロールした球を、あれだけの強打で狙ってくるんだから、ある程度ミスを承知で打ってるとしか思えない)
−−15ページ目−−
エーちゃん(今の俺に、あんなことはできない。サーブに絶対の自信があるタクマさんだからこそ、できるんだ。そしてあれは、いつかきっと入ってくる……)
青井コーチ「タイム」
エーちゃん(その前に、なんとかしなきゃ……!)
エーちゃん「はっ!」
−−16ページ目−−
エーちゃん(!?)
青井コーチ「0−15(ラブ、フィフティーン)」
エーちゃん(ストレートに強打……! もう入ってきた!!)
−−17ページ目−−
エーちゃん(落ち着け……。こっちがサーブなんだ。まずは、強打がどこで来るかを見極める……)
エーちゃん「はっ!」
青井コーチ「0−30(ラブ、サーティ)」
エーちゃん(クソ……、いきなりリターンか!)
−−18ページ目−−
エーちゃん(……待てよ?)
エーちゃん(今の2本……。俺がタクマさんのバック側に打った時のストレートと、センターへ遅めのスピンサーブを入れた時のリターンが強打だった。このパターンは、俺の最初のサーブゲームでも強打……)
エーちゃん(まさか……、そういうことか!!)
煽り文「ついにタクマが牙をむく! エーちゃんに打開策は!?」
★次号<#95 駆け引き>につづく
>>950 台詞だけだと、こんな感じ。
いつも応援ありがとう。
いやまぁ、無理はしてないからこそ、うpが遅いわけだがw
とにかく、今回はゴメンねぇ。
>>948 > 一応、地の文なしの物なら書いたんだけど、これだけでも上げてみるかい?
お願いします。
なんかアレックスとの試合を彷彿とさせるような?
>>952 おお、早速ありがとうございます。
アレックスとは若干パターンが違いそうだね。
>>952 乙です
なんか先が全くわからないね、500位代のプロにボコボコにされるだけなのか?
>>958 まぁ順当にボコボコにはされるんだろうけど、
タクマがリターンの強打負ったリスクの分程度は、
えーちゃんも戦略的駆け引きで返すんじゃないかな?
960 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/20(火) 02:07:08 ID:mYMAtno70
961 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/20(火) 02:58:05 ID:hiPEHlvaO
まさか。どんなレベル高くても再現は厳しいだろ。でもそれっぽいな
本誌、読んだよー。
今回の「リスク」はタクマのことだったね。
・安定しいて、なおかつ強力な2ndサーブがあるから、
1stサーブでは思いっきり強烈なサーブを打てる。
・サーブに絶対の自信があるから、リターンでも冒険ができる。
そのタクマのリスクを取った強力なリターンで、エーちゃんの
サービスゲームにもかかわらず、タクマに2点先取されて、
エーちゃん、ブレイクのピンチ!!
でもエーちゃんもタクマの強力なリターンについて、何かパターンを
見つけたみたいだね。次号ではエーちゃんが、その見つけたパターンを
利用して、何か戦略的な駆け引きをタクマに挑む番なんだろうね。
ブレイクされるかキープできるか、こりゃ次号も楽しみだよ。
963 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/20(火) 21:09:21 ID:pmDrqNcZO
>>962 む、あれを「パターンを見つけた」と解釈したのか。やっぱそうなのかなぁ。
いや、俺も最初は、そう思ったんだけど、それにしてはエーちゃんの表情に焦りの色が
濃かったし、タクマのミスは「バックハンドにこだわった結果」であって、それはつまり
エーちゃんのファーストポイントのシチュを再現し、やり込める=完膚無きまでに〜の
流れなのかなーと思ったのだが。
ま、とにかく、今回は詳細やらなくて良かったってことかもw
965 :
962:2009/10/20(火) 23:23:43 ID:iTZW2BDF0
>>964 > それにしてはエーちゃんの表情に焦りの色が濃かったし、
そりゃ自分のサービスゲームで2点も先行されてるんだから、焦りもするんじゃね?
その焦りを如何に克服して冷静な駆け引きを楽しめるかも、次週のポイントかな?
> タクマのミスは「バックハンドにこだわった結果」であって、
うん、バックハンドは両手打ちできるから、リスクを冒してでもリターンで
強打するために、敢えて「バックハンドにこだわった」んだと思ったんだ。
> やり込める=完膚無きまでに〜
そりゃタクマもプロなんだから、試合となれば全力で相手を叩き潰しにいくでしょ。
それこそが、プロを目指すエーちゃんへの礼儀でもあるし。
> ま、とにかく、今回は詳細やらなくて良かったってことかもw
んな事言わないで。本誌を読むまで、とってもとっても寂しい思いをしました。
>>965 >そりゃ自分のサービスゲームで2点も先行されてるんだから、焦りもするんじゃね?
いやいや、その場面よーく読み直してみて。
2ポイント先行されたこと自体には、「ちぃ!(by赤い彗星)」的な表情だったでしょ。
そう、その時点では大して焦ってない。
んで、「まてよ?」と、これまでのタクマの強打の「流れ」を思い出して、相手の意図を
読み取って「そういうことか!」〜と、“焦り顔”は、その後のものだよ。
……いやま、などという議論も、今回はあまりにも繋ぎすぎてどうとでも解釈できなくも
ないから、俺もうかつに決めつけで書けないなーと、モチベーションが下がったわけだ。
とりあえず、俺が忙しいさなかに内容が微妙な回の時は、今後もパスすると思う。
あくまでもリアル優先なんで、スマンね。
バレをするかどうかに
漫画が面白い面白くないの私情を挟むとか
相変わらず馴れ合いが酷いし
もう引退しろよ
煽りは気にせずこれからもマイペースで頼むよ。
台詞だけでも正直ありがたい。感謝。
>>966 えーちゃんがタクマの強打のパターンに気が付いて焦りが深まったのは、
コース・球種・緩急の組み合わせで18種のサーブパターンを使い分ける
つもりだったのが、かなりのパターンがタクマの強打のリターンで事実上
「殺される」ことに気が付いたからだと思うな。
強打のリターンを避けるようにサーブすると、攻めが単調になるんでしょ。
このピンチから、どのような「駆け引き」でキープに持ち込むかが、
多分、来週のお話になるんだと思うよ。
> あくまでもリアル優先なんで、スマンね。
当たり前ですね。無理はしないでください。
970 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/21(水) 18:41:28 ID:rjgTStr2O
やっぱり単純にエーちゃんとの試合をタクマがバックハンドの練習にしていると気がついたんじゃないかな
(´)Д(`)干しゅ梅
ume
>>972 !www
なんでここに腹が来るんだよwww
一瞬スレを間違って開いたかと思ったぞ
新スレに簡易バレを降下したよ。
つか、ここもさっさと埋めないといかんな。
連投埋め
埋め支援
うめ!!
981 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/26(月) 05:03:26 ID:W5jM2d710
うめうめ
俺からしりとりな!
エーちゃん
ングラライ空港
うしろの百太郎
○んこ
コーチはいつも僕を放置
チャンギ空港
打ったら構えて前を見る
989 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/10/26(月) 18:42:50 ID:Hw+P10Fv0
20レス以上書き込めたのに埋める必要なんてあるの?
ノートは40冊を超えた
>>989 ・980を越えるとdat落ちしやすくなる(これは板によって違うらしいが)
・悪意ある輩が一気に流してしまうリスクがある
・次スレと旧スレとはいえ、「1作品での重複状態」なため、速やかに落とすのがマナー
……等から、遅くとも970を越えたら次スレ→旧スレは埋めるのがセオリーなわけよ。
タクマは道程
梅
う
め
る
よ
ひー
998なら、なっちゃんが忘れ物を取りに戻ってきて、エーちゃんVSタクマ戦を観戦
下痢ベチョ
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。