☆ 魔法先生ネギま! ☆ 267時間目

このエントリーをはてなブックマークに追加
751名無しさんの次レスにご期待下さい
4月20日

懐かしい本が手に入りました。(^^)
昭和59年3月発行の「プログラム電卓ゲーム3(工学社)」です。
 http://www.ailove.net/p1.jpg

私の略歴で、「高校生の頃、マシン語を使ってPC8801用の市販ゲームを
作った」とかいうエピソードがたまに出てきますが、それは高校2年の頃に
ボーステック社へ持ち込みしたものです。(当時は、中村光一氏や森田和郎氏
などのスター・プログラマーに憧れていた)

それを遡ること四年前。中学2年だった私は、PB−100というポケット
コンピュータを買ってもらい、毎日夢中になっていじっていたのです。
(ポケットコンピュータとは、表紙の人が持ってる電卓みたいなやつのこと)
で、作ったゲームを「I/O」などで有名な工学社に投稿したところ、前述
した「プログラム電卓ゲーム3」という本に採用されて、原稿料として1万
2千円いただきました。これが、私が初めてもらった原稿料です。

ゲーム内容は、当時ドンキーコングをやりたくてたまらなかった私が、何とか
似せようと思って作ったものなのですが、何しろ文字と数字しか出ないので
(しかも画面は1行だけだし)、似ても似つかないものになっています。(笑)
 http://www.ailove.net/p2.jpg (「けらん」というPNだった模様)
でも、限りあるメモリの中で工夫を重ねている様子がプログラムから読み取
れて、思わすニコニコしてしまいましたよ。たったこれっぽっちの長さで、
もうメモリ限界なんだよなぁ。http://www.ailove.net/p3.jpg