ttp://catmania.blog13.fc2.com/blog-entry-2138.html 赤松健、ネギま!のアンケートV3を冷静に分析「今後は元の感じに戻していくのが安全」
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■赤松健先生の日記帳(2009年4月14日)
4月14日
ちょっとどうかとも思いますが、一応いつもの分析記事。
19号のアンケート結果が到着。
面白5つは更に上がり、もはやネギま最盛期(2005年後半辺り?)に匹敵する
勢いです。(面白1つは既にV3)
これに関して、担当編集者Aは「評価するし歓迎もするが、だからと言って
今後バトルの強制をするつもりはない」とのこと。
赤松スタジオ内のバトル推進派は、「ほらね」といった表情で、「20号では
更に上がるはず」と言ってのけています。
数字上では、これまで流して読んでいた層が、今結構熱心に読んでくれている
であろうことは確実。しかし、従来までの支持層からの苦情メールが増えつつ
あることも充分認識しております。
で、私の見解ですが、
・ネギまのバトルは、これで案外コンパクトにまとまっている
・一時的にでも、広く読まれるのは良いことだ
という2点を踏まえて、ここまではまあ「良し」としたいと思います。
そして、今後は元の感じに戻していくのが安全な気がしています。
ここまで上がれば、バトルが無くなっても急に落ちることもないだろうし。
昇龍拳だけ連発しないで、波動拳による牽制も使っていく感じでしょうか。
よく訊かれる「赤松自身はどっちが描きたいのか」という問いには、
「私はどちらも大好きなので、どっちを描くことになっても満足」と答え
たいと思います。
・・・というのは建前で、描いてて楽しいのは「ラブコメ」。(笑)
描いてて身も心も楽なのは「バトル」です。(どちらも「楽」の字ですね)
最近のバトルパート連続のネギま!は読者アンケートでV3達成だそう。しかし、増えつつある従来ファンの苦情の声に、「今後は元の感じに戻していくのが安全な気がしています。」と冷静な判断。
あいかわらずクレバーな方です。
事実、私の周囲でも従来からのファンの不満が爆発寸前でした。実は私もそのひとりで、アンケート・ファンブログ分析記事・トラバ企画等でネットの不満を顕在化する直前でした。
このタイミングでの赤松健の「今後は元の感じに戻していくのが安全」発言。バトルの連続に不満を抱いていた層の批判もいっきにクールダウンするのではないでしょうか?
まだ安心は出来ません。
■赤松健「燃え萌えバランス調整のため美少女率を上げる予定、萌え層はこぞってアンケートを出して欲しい」
この日記の最初でも「ちょっとどうかとも思いますが」と前置きしているように、「今後は元の感じに戻していくのが安全」発言はあくまで「ここまで(アンケート結果が)上がれば、バトルが無くなっても急に落ちることもない」という予測が前提のまだ仮のもの。
もしも美少女率をアップさせた来週のネギま!のアンケートが悪ければ、バトル偏重に逆戻りする可能性が大でしょう。ですから、アンチバトル偏重派はこぞってアンケートに応募しましょう!
投票権を放棄した人に政治を語る資格が無いのと同じく、アンケートも出さない人にはネギま!のバトル偏重に文句を言う資格は無いと思います。
■ケータイから週刊少年マガジンの読者アンケートに応募する方法
ケータイなら毎週2分くらいでアンケート回答出来ますしね。
ネギま!のバトル偏重への不満を裏付ける(かもしれない)発言集
■魔法先生ネギま!が普通のバトル漫画になっていることへの憂鬱 (うぱーのお茶会)
■ゴルゴ31(4/14)
周りは「もっと萌えを!」って言う人結構いますけどね。マガジンのアンケ層がよく分からない。■あっ!とランダムblog→2009/04/15(水) ピックアップニュース
と言うか、いい加減終わって欲しいんだけど、魔法国編