96 名前:メイ ◆xNxG5ahMEY [sage] 投稿日:2009/01/21(水) 22:31:58 ID:7aV6Ckui0
ヨルオ「つらら・・・?まだいたのかよ・・・逃げろ」
つらら「逃げません そんな足手まといみたいな言い方しないで下さい・・・若は・・・私が守るのです」
ヨルオ「いつまで言ってんだ!んなこと」
つらら「未来永劫―――守ります 盃を交わしたお方ですから」
周りを囲んでいる玉章と夜雀
玉章「挟撃するぞ夜雀!!女もろともリクオを殺ろうぞ!!」 ドドドドド
ヨルオ「わかったよ・・・つらら うしろは・・・・・・おめーにまかせる!」
夜雀の薙刀がつららを襲います
つらら「・・・・・・・・・はい 必ずや・・・・この妖術といてみせましょう」
玉章「フハハハハ!!何が出来るというのか!!今の貴様らに!!」
つららの髪の下から左目が現れると、その左目は凍っています
玉章(!? ひ・・・・・・左目が―――!?凍らせて・・・いた!?羽根が届いてない――――!?)
つらら「我が身にまといし眷族 氷結せよ!客人を―――――冷たくもてなせ!!」
玉章「止まれ夜雀ぇぇぇぇ」
つらら、うっすらと笑いながら
つらら「闇に白く輝け 凍てつく風に畏れおののけ!!」
呪 い の 吹 雪
風 声 鶴 麗 ― !!
☆反撃、鮮やか――!!
第四十三幕・・・/おわり