スケットのライナーノーツも貼ってみる
第42〜44話 スイッチ・オフ
批判は覚悟の上で描きました。(略)
彼は何故喋らないのか。
スイッチというキャラを生み出した時点で、ボクは一人の人間が
言葉を閉ざすという事がどういう事なのかについて向き合わなければ
なりませんでした。そしてそれはとても重い内容になるだろうし、そうしなければ
ならないと思っていました。(略)
しかし仕方のない事とは言え、やはり他の話とのギャップが激しいですね。
特に後編は、ネームを読んだ担当が「想像の5倍くらい暗かった」と評したほど、
これまでのスケットとはカラーが違います。でも、ボクにとってはこれが当初からの
イメージでした。多分僕の中に作家としてこういう側面があるんだと思います。(略)
ごめんよスイッチ。胸が痛かったよ。
後は頼んだぞ、ボッスン。
アンチスレから持ってきたけど本物だよね?