ぬらりひょんの孫ネタバレスレッド 十二代目

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887メイ ◆xNxG5ahMEY
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第四十幕 百鬼夜行と盃

扉はヨルオ

妖怪なんざ気まぐれなもんで、大将に強さを感じなければどこへでもすんなり消えてしまう
ましてや、盃も交わしてなければなお更
そんなリクオに畏≠ぶつけて百鬼集めろという鴆に、

ヒルオ「わかってる それ・・・夜のボクのこと言ってんだろ!?
    でも・・・一日の四分の一しかなれない 夜のボクだけじゃあダメなんだよ
    ボクは・・・この姿のままでも みんながついてきてくれるようにならなきゃいけないんだ!」

バッカやろーと鴆

鴆「昼も夜も関係なく お前そのものに≠ィのずとついてくる・・・仲間≠チてのを集めろっつってんだよー!!」

と、ここで鴆が後ろのふすまを開けてしまい、そこからいつもの面々

青「我々と盃≠交わして下さい!!」
黒「我々がリクオ様に仕えているのは・・・もともとは盃を交わした総大将の任命だったからです!!
  いわば今・・・リクオ様と拙者達には何の契りもない!!」
つらら「でも・・・これまでお側にいたからこそわかるのです・・・リクオ様は人も妖怪も護って下さるお方・・・」
青「そんな器のでけぇあなただから・・・オレ達の総大将にふさわしいと思えるんです
  だから苦境のこの時こそ!! 盃≠交わして今のリクオ様についていきたい!!」
ヒルオ「でも・・・ボクは・・・四国が来てからみんなに迷惑かけっぱなしだし・・・」
青「だから我々と一緒に戦いましょう!!オレたちを使ってくれりゃーいーんです!!」
ヒルオ「みんな・・・」

一同「リクオ様 我々と 七分三分の盃を・・・・・・・・・」

盃の風景と説明が少々

首「リクオ様 どのようなリクオ様でも私たちは受け入れます
  信じてついて来たこの家の・・・宝≠ネんですから 自分に正直に・・・生きてください」

つららと盃を交わしているヒルオ

   ボクは

   ボクの―――
   本当の気持ちは

   そうだ―――

   ボクは
   知っている――

   あいつもまた
   ボクの本音≠フ一つなんだって