>>195の続き
論点3c:編集者が「ガンつけ」「喧嘩を売って」くる
雷句氏の陳述書を読むと、感情的で粗暴な表現が多用されていることに気がつく。
「ケンカ腰」「喧嘩を売る態度」「ニヤニヤした感じ」「ガンを付けてくる」「逆ギレ」
「キレ始める」「ふざけた態度」「見下して馬鹿にして」「漫画家としての仕事を嘲る」等。
ちなみに「喧嘩を売る」は5回。「ガンを付ける」は3回と頻出。
ストレスで自分の利き腕を折る、更にアシに怪我をさせる、といった行動からも伺えるように
雷句氏が相当に情緒不安定な人格であることは間違いなさそうだ。
編集部の横暴について色々述べているものの、果たして本人には全く問題がなかったのか?
人間関係は互いの態度に応じて変化する。
極端な話、雷句氏側が「ケンカ腰」なら、それに応じて相手も「ケンカ腰」になるだろう。
仮に同じ編集者が他の多くの漫画家と良好な協力関係を築けていたとしたら
雷句氏側にも責められるべき点がないとは言えない。
いずれにせよ人間関係のトラブルは一方当事者の意見だけ聴いて判断できるものではない。
現段階では、雷句氏側の言い分を鵜呑みにする危うさを指摘するに留め置く。
最終的な判断は、小学館サイドの主張や他の漫画家の意見を聴いてから行いたい。
追記:上記の後、新條氏のブログを読む。
雷句氏の陳述書がこれぐらい冷静であれば、その主張の信憑性はもっと高かっただろう。