自分なりに議論を整理してみる。
論点1:原稿紛失 →小学館が100%悪いでFA
論点2:賠償額 →出版界の慣例vsヤフオク(微妙。判例がないので分からない)
論点3:編集者の横暴 →一方当事者の意見だけでは何とも言えない(相手にも言い分があるかも)
論点4:自分で右手を折る&アシに怪我 →雷句氏の人間性に疑問(論点3の信憑性にも影響)
論点5:ブログで編集者非難 →裁判公開原則で無問題vs先走って一方的に公開は名誉毀損の恐れ
論点5:酒井氏・小山氏・椎名氏の件 →事前了承なしなら他人を巻き込むのは軽率
論点6:橋口氏のブログ(本物前提) →小学館の犬vs反対側の意見があった方が公平(論点3・5に影響)
論点7:新條氏のブログ →雷句氏・橋口氏・編集者のそれぞれの立場を尊重していて最も公平な印象
裁判的には論点1・2のみが問題。
だが1は既に結論が出ている。2は読者サイドには瑣末な議論。
大部分の読者が関心を抱くのは論点3だろう。全論点は3の問題に収斂できるため。
そこで論点3を更に整理。
論点3a:編集者が「引き伸ばし」を強要。「思いつきをゴリ押し」
論点3b:編集者が「非協力的」「仕事をしない」
論点3c:編集者が「ガンつけ」「喧嘩を売って」くる
以下続く