第557話 会いたい
犬「なにも願うな!おれが行くまで!
おれがそばに行くまで待ってろ!
聞こえるかかごめ!」
かごめは、声は聞こえるものの、犬の姿を確認することはできません
妖怪は犬に言います
妖怪「愚かだな半妖。
きさまの声を聞いてしまったために・・・
かごめは余計な希望を持ってしまった。
そして・・・願ってしまうだろう。
犬夜叉、おまえに会いたいと。」
犬「かごめ!」
妖怪「もう・・・きさまの声は聞かせぬ。」
かごめ(いつだって犬夜叉は来てくれた。
もうこわくない。)
必死にかごめを探す犬夜叉
玉はかごめに問いかけます
玉「犬夜叉に会いたいか?
答えろかごめ。会いたいか?」
かごめ「私は・・・何も願わない。
犬夜叉は来てくれるって・・・
信じてる。」
すると、犬夜叉の前に小さな光が
冥道の鉄砕牙で切りつけると、目の前にかごめが
犬夜叉とかごめは抱き合います
かごめ「四魂の玉・・・私の願いを言うわ。
四 魂 の 玉 ! 消 え な さ い ! 」
永遠に・・・
四魂の玉は砕け散りました
次回、最終回です