☆魔法先生ネギま!☆246時間目

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920名無しさんの次レスにご期待下さい
ネギは、明日菜を押し倒すと、まだ元気なままの逸物を明日菜の割れ目に押し当て、一気に腰を進めていった。
「ああっ、入って、くる…」
待ち望んでいた挿入の感触に、明日菜が悦びの声を上げる。
挿入を進め、自分のものを根元まで明日菜の中に埋め込むと、ネギは、そのまま明日菜の上に倒れこんで体を密着させた。
明日菜もそれに応え、ネギを抱きしめる。少しでもネギとの密着の度合いを高めようと、その腕に力を込める。
足をネギの足に絡ませると、彼によって開発された秘部が、その逸物を柔かく締め付ける。
「明日菜さんの中、すごく、締め付けてくるよ…」
「だってぇ…ネギのが、欲しかったんだよぅ…」
甘えた声で答える明日菜。ネギは、抱き合ったまま、明日菜の鎖骨や首筋に舌を這わせる。
「あっ、ネギ、痕、付けないでよ」
もとよりネギも、外から見える場所にキスマークなどつけては面倒なことになることは承知している。
最初から、跡がつくほど強く吸うようなことはせず、舌と唇で撫でる程度にとどめていた。
それでも、秘部にはネギのものを受け入れており、また体を密着させているがゆえに
ネギの僅かな動きがそのまま明日菜に伝わり、それら全てが明日菜の快感になっていた。
上気した顔で、さらなる快感を求め、明日菜はネギに訴えた。
「ねえ、ネギ…そろそろ、動いてよ…」

明日菜の体の両脇に手をつき、上半身を少し離して、ネギは腰を動かし始めた。
一旦抜ける寸前まで後退させ、それから一気に突き込む。
「ひゃあああぁぁん!」
最奥部まで突かれた明日菜は待ち望んでいた快感に嬌声を上げる。
ネギの腰の動きは止まらず、連続して与えられる刺激に彼女の官能は急速に高まっていった。
「あ…ああっ…ネギぃ…あん…気持ち、いいよぉ…」
「あ、明日菜、さぁん…僕も、凄く、いい…です…」
ネギは明日菜に何度も腰を打ちつけ、明日菜はそのネギの全てを受け止めて、二人は急速に絶頂へと向かって行った。
「ああ、ネギ!イク!イクぅ!」
明日菜は、両手をネギの背に回し、両足をネギの足に絡みつかせ、先刻と同じようにネギを力一杯抱きしめた。
違うのは、彼女が絶頂に達して快感に体を震わせていたこと、秘部でネギのものを強く締め付けていたこと、そして、
「明日菜さぁん!僕も、イクよぉっ!ああっ!出る!出ちゃうよぉっ!」
ネギも同時に絶頂に登りつめ、逸物の先端から彼女の中に先刻以上の量の精液を叩きつけていた。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ」
射精を終え、全身の力が抜けたネギは抱きついた格好のままで明日菜に体を預け、
精液を余すところなく受けきった明日菜はそのネギを先刻のように力強くはないが優しく抱きしめ、
二人は抱き合ったまま余韻に浸っていた。

「ネギ…ネギ?」
暫くして、明日菜は自分の上にいるネギに声をかけた。だが、ネギから返事は返ってこない。
「寝ちゃったの?もう…」
ネギは、明日菜に抱きついたまま、規則正しく寝息をたてていた。
(こうして見ると、まだまだ子供よね…さっきはあんなに激しかったくせに…)
確かに、明日菜の胸に顔をうずめて眠るネギは、母親にすがりつく幼い子供のように見えなくもない。
その寝顔を暫く眺めていた明日菜は、それからネギを起こさないようにそっとベッドに下ろし、ゆっくりと引き離していった。
「ごめんね…後始末はしとかないとさ、明日の朝に大変なことになってるから」
明日菜は、目を覚ます気配はないが、失ったすがりつく対象を求めるかのように手を伸ばしてくるネギに小声で話しかけた。
「終わったら、朝まで一緒に寝てあげるから…ね?」
明日菜は、今までの何度かの夜と同じように、ネギと抱き合って朝を迎えようと考えていた。