☆魔法先生ネギま!☆246時間目

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903名無しさんの次レスにご期待下さい
暗い部屋でパソコンのディスプレイの明かりに照らされてながらカタカタとキーボードを打つ一人の少女がいた。
「ふー、今日のホームページの更新はこれで終了だ」
彼女の名は長谷川千雨という。普段は地味な中学生を演じているが、ネットの世界ではアイドルとして君臨している。
その千雨がパソコンの電源を落とすために、マウスを動かしカチッとクリックすると暫くしてからディスプレイが消えた。
今、この部屋・・・千雨の部屋は月明かりに照らされているだけで他の証明は点いていない。
「・・・・」
そして、無言のまま千雨はベットへ向かう。すると、ベットの上に人の輪郭が浮かび上がる。その人間は闇に溶けるような
褐色の肌をしていて、顔にフェイスペイントが塗られている。
「待たせたな、ピエロ」
千雨がピエロと呼んだ人物はザジ・レイニーディという同じクラスの道化師少女だ。しかし、気になるのはこのザジという
少女が一糸纏わぬ姿だということだ。暗くても月明かりにその肢体が照らされている。
「・・・千雨」
「待てよ・・・今脱ぐから」
そういうと千雨も先程ホームページにアップしたコスチュームをシュルシュルと脱ぎ始めた。もちろん眼鏡は付けていない。
「・・・綺麗」
「よ、よせよ・・・照れるだろ」
ザジと同じように全裸になった千雨は普段では見られないような照れ笑いを見せた。
「・・・キス」
「ん・・・」
立ったまま二人の顔が近づき唇同士が触れ合う。次に千雨がザジの唇を舌で割って入り歯茎をなぞる。ザジもまた同じように舌で歯茎を
なぞる。今度は舌同士を絡めて互いに唾液を啜りあう。
「ん、ちゅぅ、はぁ」
「うぅ、んっ、ふぅ」
闇夜の部屋に二人の唾液を啜りあう音が響き、ザジの方に動きが現れた。


千雨をベットに押し倒し、両手を胸の上に置いた。すると、やんわりと・・・まるでマッサージでもするかのように揉む。
「んんっ!」
ピクンと体が反応して、くぐもった声が互いの鼓膜を振動させた。次第に千雨の身体が桜色に染まってくる。ザジの方も褐色の肌なので
分からないが、恐らく染まっているのだろう。よく見ると千雨の手もザジの胸を愛撫していた。
「!!」
途端にザジが急に仰け反った。千雨が褐色の肌に相反している桜色の突起を摘んだのだ。
あまりにも突然だったので口も放してしまい、声も出なかった。
「どうした?」
とニヤニヤしながらザジを見つめる。当のザジはプックリと頬を膨らませている。
「千雨・・イジワル」
仕返とばかりに千雨の乳房に口を近づけてキスをして、”ちゅっ、ちゅっ”と赤い愛の証を付けている。