☆魔法先生ネギま!☆246時間目

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「和泉さん。」
「どうしたん?ネギ先生。」
「体力の方、大丈夫ですか?血がないとこの後辛いかもしれませんよ…。」
「う、ウチは大丈夫や……今までもみんなについていってるねんて。さっきもちゃんと食べたし…。」
「でも……途中で脱力して足手まといになるのは耐えられません。
 もし宜しかったら……僕の血を、少し分けてあげます。まぁ元々、皆より量はありませんが。」
「えっ……そんな、気持ちは嬉しいねんけど……そんなことしたら先生の力が……。」
「多少力が抜ける分には魔法でなんとか誤魔化せますよ。なので、それよりも和泉さんが動けなくなる事の方が気掛かりです。」
「ほんま、すんません……。」
「教え子が困っているのに教師としてそれを見過ごすわけにはいきませんから……さぁ、早く。」
「ほんじゃ、お言葉に甘えます……あーんっ。」


不測の事態に備えて、ネギは自らの血を亜子に分け与えた。

(あー、ネギ君には悪いけど、めっさ力が涌いてくるわ……。それに…ウチらより若いだけあって、綺麗な味がする……。)
(あっ、あ……夢に見た感覚と同じだ……。力が抜けるのと同時に、何かが昂るような感じだ…なんか、もっと吸われたいと思っちゃうよ…。)

お互いに、血の味と、血を吸われる時に得るえもいわれぬ快感に酔いしれていた……。

「ねぇねぇ裕奈、見て見て。ネギ君のあそこ……?」
「どれどれ……あ、スゴイ……血を吸われて感じるの、女の子だけじゃないんだ……?」
「……あ、佐々木さん、ゆーなさん…一体何を見てはしゃいでるんだろ……あ。」

外野の黄色い声に我に返ったネギは、その原因が自分の股間に生じている事を知り、慌てて前を隠そうとした……。

「ふふふ。男の子も……血ぃ吸われると感じちゃうんか……女の子の血しか吸うたことないから、初めて見たわ……?」
「えうぅ……い、和泉さん……どうして、僕、こんな風に……」
「先生……泣く事ないんよ。何故だか、ウチに血を吸われるとみんな気持ちよくなってまうんや。まき絵や裕奈もそうやし。」
「うぐぅ……女子生徒の前でこんなになっちゃうなんて……僕は教師失格だ……。」
「気にしなくてもいいにゃー。これは特殊な事なんだからさ。」
「この事は誰にも言わないから、もう泣かないで。ネギ君……。」
「すいません……。」
「しかしやなー、こんだけ大きくなってまうと、違う意味で動きが鈍くなりそうやな……よし!ネギ先生、ウチがおちんちん元に戻してあげる♪」
「えっ?本当ですか!?助かります……。」
「ほんじゃ、先生。おちんちん取り出すで。そうしないと、その作業出来へんから……。」
「は、はい……それじゃ、お願いします……。」

じー……

ぼろんっ!

「嘘……お風呂で見たお父さんのより、おっきい……。」
「弟なんかとは到底比べ物にならないよ……見ただけで感じちゃう……。」

拘束から解き放たれ、天を貫かんばかりのネギの逸物に皆息を呑んだ。
その物体は、「おちんちん」というニュアンスよりも寧ろ「突然変異で股間に生えた腕」と言った方が相応しいほどの威容を誇っていた。

「あ、あまりマジマジ見ないで下さい…見ただけでどうかしそうです…。」
「ネギ先生が大人顔負けなのは頭の良さだけやないんやな〜?
 これは……咥える事は出来そうにもないな…………でも生殺しは可哀想やしな……えーい、もうワヤやー!」
「あ、あひゃああん!そ、そんなに激しくしたら…!」