☆魔法先生ネギま!☆246時間目

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「ネギせんせい……ネギせんせい……。」


夜空が仄かに紫になる頃、神楽坂明日菜がそろそろ新聞配達に出かけるくらいの時間…
中等部2−A27番、「本屋」の愛称でクラスの知恵袋として親しまれている 宮崎のどか は、
一人ベッドの中で、 担任・ネギ=スプリングフィールド をオカズに、
自慰に耽っていた…………。


――着任当日に転落した自分を助けたネギ――
――親友に曝け出された素顔を見てしまったネギ――
――転んだドサクサに自分のぱんつを見てしまったネギ――
――ドッヂ勝負で崩れかけたクラスの士気を取り戻させたネギ――
――明日菜さえも陥落させた魔球を彼女を庇いながら受け止めたネギ――


気が付いたら、彼が自分の心に住み着いていた…
自分より、5歳も年下、しかも本来ならば「小学生」である年齢にも関わらず。
願わくば、従弟としても、実弟としてでもいいから、彼を欲しいと思った。
しかし現実は、彼は バカレッド・明日菜 と 学園長の孫娘・近衛木乃香 の部屋に住まい、
クラス内でも、 委員長・雪広あやか と バカピンク・佐々木まき絵 を中心とした大半が猛烈な攻勢を仕掛けている。
そして自分は、異性を目の前にすると不慣れな所為か緊張で身がいつも以上に竦んでしまう性質…。


(はぁ……一歩前に踏み出せない、自分が悔しいです………んっ!!)


自分の性質が因して近くに居るのに遠くの存在になっている少年教師に思いを馳せつつ、
のどかは自分の両手の動きを激しくシフトした…。


パジャマの上は前をはだけさせ、下はぱんつごと膝まで下ろしている状態。
声をなるべく殺す為、パジャマの上の一部を噛んでいる。
左手は、まだ膨らみ始めたばかりの薄い胸を指の股で乳首を挟みながら揉みしだき、
右手は、腕が攣るんじゃないかというほど指を深く長く入れ、激しく出し入れしたり自在に曲げたりしている。


(はぁ……ネギせんせいに触れたい・触れられたい・味わいたい・味わわれたい………くうっ!)


彼は、私をどのように扱うか、逆に、私は彼をどう扱うかを頭に描き、そして結果どうなるかを
頭の中でシミュレートして、更に感情を昂らせながら左右の手を更に激しく、
そして秘部に指をもう一本挿入し、狂おしく蠢かせた…。


(ああっ、ネギせんせいの唇が…舌が…指が…そして、おち○ちんが…
 だ、駄目っ、そこは……えっ、そ、そんな事まで………あっ駄目、もっと、もっと――――――――――)




「 ネ ギ せ ん せ ――――――――――――――――――――!!!!!!!!!! 」


轡代わりのパジャマの生地を無意識の内に放し、想い人の名を叫びながら、のどかは絶頂に達した。
全身は弓なりになりながら痙攣し、小さな口からはみっともなく唾液を垂らし、秘部からは勢い良く愛液が飛ぶ「潮吹き」を行い乍ら…。