「んっ……むっ……」
とは言えあまりの量にあやかの口の端から雫が滴れる。なおも懸命に飲み込み続けるあやかだったが、
それももはや限界かと思われたとき、やっと射精が止まった。
「ごくん。……けほっ」
あやかが半勃ちのネギのペニスから口を離し、軽くむせる。そして唇の端からこぼれた精を舌で舐め取ると、
立ち上がりネギにまたがろうとした。、
「……ああっ、ネギ先生……」
「はいそこまでっ」
ネギの先端があやかの秘部に触れたところで、朝倉があやかを突き飛ばした。
「あ、朝倉さん、何をっ」
「順番、順番」
見ると、まき絵がもうネギの前にスタンバイしている。
「へへへー、次は私の番だよっ」
「その次は私の番アルね。中国4千年の秘技を見せてやるアルよ」
「ちょっ、皆さんっ、お待ちなさいっ」
「まあまあ」
あっという間に端に追いやられて、憤りを隠せないあやかを朝倉がなだめる。その間にネギはまき絵の愛撫で
見る見るうちに絶頂に昇りつめる。
「ま、まき絵さん、僕もうっ!」
「きゃー、ぬるぬるー!」
「次は私アルね」
「やっぱりお待ちなさい、あなたたち!」
「いっそのことみんなでやらない?」
「いーねそれ」
「だ、誰か助けて……」
「ぬるぬるがー……」
「……!」
こうしてネギは、いつまで経っても帰って来ないのを心配して迎えにきた明日菜に救出されるまで、半日近くも
精を搾り取られ続けたのであった。