☆魔法先生ネギま!☆246時間目

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前スレ
☆魔法先生ネギま!☆ 245時間目
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このテンプレで誰かに立ててもらいたいんだが
2名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/29(木) 00:04:39 ID:gUjSqeyT0
>>1
3名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/29(木) 03:43:17 ID:IjlO4A0i0
休載多すぎページ薄すぎ
4名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/29(木) 04:15:00 ID:YxWzcdqd0
頻尿魔法使い(見習い)
5名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/29(木) 14:39:09 ID:PdY00SAFO
傷物
6名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/29(木) 16:04:20 ID:AHaIS4uM0
ネギまフィギュア出るらしいな
7名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/29(木) 16:56:41 ID:/dcSow7g0
misa
8名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/29(木) 17:49:56 ID:Q4E2VCkSO
AMAZING KICK
9名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/29(木) 18:43:29 ID:CVyJXAK/0
そらそら
10名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/29(木) 19:46:27 ID:CDPWWel2O
すいません、諸事情で宮崎のどかの出席番号が知りたいのですが、どなたか分かる方教えて頂けませんか?

よろしくお願いします。
11名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/29(木) 19:52:40 ID:MhzEkTt9O
ググレカス
12名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/29(木) 19:57:22 ID:YxWzcdqd0
ウィキでも見たまえ
13名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/29(木) 20:29:10 ID:S9aQd+EO0
>>10
27番
14名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/29(木) 22:20:50 ID:CDPWWel2O
>>13
本当にありがとうございます。

次回からはWiki見るように気をつけます
15名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/29(木) 22:24:55 ID:S9aQd+EO0
>>14
単行本の巻末に載ってるから
16名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 01:02:04 ID:cy4iJP+P0
ぐおおおおおおおお
17名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 01:11:11 ID:JB6u979gO
>>1おつ
Super Lucky Girl
18名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 01:16:48 ID:+fSSaj/oO
必殺仕事人
19名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 01:37:32 ID:OjkKhvb1O
火星人come back
20名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 02:33:42 ID:+fSSaj/oO
Japanese NINJYA - KOGA
21名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 02:39:35 ID:1GvQEF+sO
なばさんじゅうよんさい
22名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 02:57:10 ID:GFz9V2ezO
>1
23名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 03:20:24 ID:Tz4slsnV0
http://www.imgup.org/iup617355.jpg
この一覧を見るとネギまは健全っぽく見える
24名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 03:21:14 ID:H635UUNU0
ネギまのエロは健全なエロ
25名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 03:40:17 ID:bsQ4Mm8R0
>>23
つーか、純粋な少年誌出身の作品はその中じゃネギまくらいじゃん。
26名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 03:47:12 ID:+Wnweq1e0
>>21
マリアさんじゅうななさいの応用だなw
27名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 05:11:07 ID:VD0wAHRj0
ネギきゅんの精通まだぁ?
28名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 05:13:24 ID:A/F6Gzlj0
ネギ君ははやくアスニャンに筆おろししてもらわないと
一生、ナギに追いつけないね
29名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 05:25:57 ID:d13RfGbWO
あやかは女神
30名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 05:32:30 ID:A/F6Gzlj0
あやかは牝神
31名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 05:34:47 ID:r4t/EZEQ0
ネギ君の童貞は何十人もの美少女が狙っているというのにおまえらときたら
32名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 05:35:08 ID:VD0wAHRj0
美乳美脚美尻美顔のいいんちょこそ最強
33名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 05:51:07 ID:JB6u979gO
エミリィのことですね
34名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 05:51:43 ID:A/F6Gzlj0
>>31
はじめてが高級ダッチワイフや人外になる可能性もあるけどもな
35名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 06:19:18 ID:JB6u979gO
小太郎のことですね
36名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 06:26:32 ID:GFz9V2ezO
いや、寧ろネギきゅんの穴の方が
狙われているかも知れないぞ
37名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 08:15:36 ID:rzp/6Iez0
そういえば、アスナの回想でナギが出てくるシーンって何故か、
単行本の巻頭の話ばっかりじゃないか?

7巻、12巻、19巻、そして、今回の214話って多分24巻の巻頭
だよね。 うーーん、不思議だ
38名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 08:43:44 ID:VD0wAHRj0
赤松がそういう構成にしてるからだろ
39名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 12:09:22 ID:+fSSaj/oO
単行本用に構成してるからな
40名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 12:17:41 ID:GFz9V2ezO
桜子分が足りないな
41名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 12:26:15 ID:+fSSaj/oO
ゲイツがお怒りだ
42名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 13:37:35 ID:AWy83UI50
ゲイツに訊きたいところだな
43名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 15:27:34 ID:JB6u979gO
ネギま!の公式アンソロジーって何か出てないの?
チャオ、ハカセ、五月の出逢いとか
楓や朝倉、それこそさよの過去とかのエピソードを
赤松監修でやって欲しいんだが
44名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 15:50:33 ID:jgKBUpOB0
作者取材のため休載って、ブログみたら何してるかわかるんだから
単純に定期休載って書いたら駄目なのかな
45名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 16:14:52 ID:jOLBj2vyO
歯に衣きせてるんだよ
46名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 16:15:55 ID:GFz9V2ezO
週刊唱ってるからには
「4週に一編必ず休ませてます」
とは堂々と言えないんだろーね、きっと
47名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 18:04:44 ID:H635UUNU0
1ヶ月に1回休むって公には言ってないんだっけ?
48名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 18:30:59 ID:+fSSaj/oO
9日回しでスケジュールが巻き戻るため休載します
49名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 18:40:57 ID:JB6u979gO
月に一回子作りに励むため休載します
50名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 19:17:22 ID:rzp/6Iez0
荒木飛呂彦はジョジョの連載の時毎週19ページで週2日きっちり休んでたという
伝説があるけど、何か秘訣があるか聞きに行くのが良いのではないだろうか?
51名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 19:20:35 ID:L85E9X080
だが断られそう
52名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 19:48:00 ID:GFz9V2ezO
そこでカシオペアですよ
53名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 19:50:11 ID:brPKfzZ1O
>>50
あれは波紋使いだからできること
54名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 20:17:03 ID:d13RfGbWO
>>50
だが今は月刊にも拘らず線画のときがあるぞ
きっと当時(第4部)と比べてキャラに愛着がないんだろう
55名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 21:22:33 ID:rg3Z45130
なんでネギには毎朝起こしてくれる妹がいないんだ
56名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 21:26:34 ID:4UMXIM7V0
一緒に寝てるお姉ちゃんがいるじゃまいか
57名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 21:30:09 ID:OKSSjnys0
大河内アキラメインの話まだかよ
58名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 21:39:28 ID:Z4WbRat20
マガジンだと今どんな話してるんだ?
59名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 21:44:25 ID:H635UUNU0
先週でアスナとネギが再開して今週は美空大活躍かな
60名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 21:45:21 ID:+trDoRy10
美空って使い勝手良すぎだよね
61名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 21:46:37 ID:MBvaUBiU0
>>59
予想外の美空登場と合流、あの影の薄い子が久しぶりに大活躍
62名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 21:48:18 ID:H635UUNU0
>>60
だよな
4,5週に一回は大活躍だもんな赤松美空贔屓しすぎだろって不満も多い
ほんま美空は素晴らしいキャラやで
63名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 21:49:20 ID:4UMXIM7V0
そろそろカモのことも思い出してあげてください
64名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 21:52:43 ID:JB6u979gO
美空?
65名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 21:55:17 ID:ATPzxOon0
>>59
マジレスするとネギと再会したアスナが
感極まって抱きしめて押し倒して
ネギに「どこ触ってるんですか」とか「さっきからくっつきすぎです」とか言われてる
66名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 22:10:03 ID:UO3eshp80
>>65
嘘を全く言ってないんだから凄いよなw
…マガジンって、これからエロ漫画化していくのかな?
67名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 22:11:41 ID:tbAnvDKk0
デコチューくらいしそうな雰囲気だったな
68名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 22:27:11 ID:PnMbbLjG0
ネギまって、エロいかどうかつったら、ものすごく健全というか(妄想次第じゃそうじゃないけどw)、
微笑ましくて可愛らしいお色気だと思うんだけど、こんな程度でも眉をひそめる人がいるんだよねぇ
69名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 22:28:20 ID:H635UUNU0
そりゃ萌え漫画嫌いな奴は多いだろうよ
70名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 22:31:42 ID:Z4WbRat20
一般人から見ればオタク扱いだしな
みんな一巻の感じがずっと続くと思ってるようだ
TOLOVEるとかと同じ感じに扱われてる
71名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 22:31:55 ID:Y6btWuos0
さすがにものすごく健全は言いすぎだろ
72名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 22:34:41 ID:U02tbtfP0
最初の方はものすごくちゅーちゅーしまくてるのに健全と言えるのかどうか……
73名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 22:36:00 ID:GJq2hB810
抱きしめて押し倒して密着してたついでに、感極まってアスナがネギにキスなんてのをやってほしかった…
こんなチャンスめったにないし
74名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 22:36:26 ID:+fSSaj/oO
最近は萌え漫画じゃなく燃え漫画になってしもうた
75名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 22:45:41 ID:/iNr1UDg0
ネギくんが寝小便ならぬ夢精する話はまだですかな?
76名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 22:47:20 ID:PnMbbLjG0
>>69
ネギまは大好きなのに、あの程度のエロでも辛そうにしてる人がいたもので
77名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 22:48:15 ID:+trDoRy10
ネギが一人寝で精通するのか
アスナのベッドに潜り込んで寝た際にするのかで大分展開が変わるな
78名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 22:52:32 ID:VD0wAHRj0
「もう、ネギったらまた潜り込んでるのね」

(ツン・・ツン・・)

「え?ちょ、なにこの私のお尻に当たってるのは!?」

「ん〜、お姉ちゃんムニャムニャ(ドピュッ)」

「このボケネギぃ〜〜〜〜!!(バキドカゴキュ)」
79名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 22:55:24 ID:Z4WbRat20
まき絵の尻にネギのアレが当たっている場面を思い出した
80名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 22:59:05 ID:Y6btWuos0
>>76
まあネギまのエロはエロくはなくても
オタ臭が強いからな
最近はオタ臭のない漫画のほうがめずらしいから
抵抗のない人のが多いだろうけど苦手な人は苦手だろうよ
81名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 23:08:23 ID:311aBXh30
オフ会に参加した女性ブロガーがエロ苦手だったな
ラカンのモザイクへの反応とか、ちょっと感覚がズレてる気もするが
82名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 23:13:09 ID:VD0wAHRj0
小学生でも今時そんなピュアっ子いねえだろw
どんだけ純粋培養なんだよ
83名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 23:15:13 ID:4UMXIM7V0
>>81
kwsk
84名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 23:31:24 ID:L85E9X080
苦手なんじゃなくて引いてた事に何故気付かんかね
85名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 23:38:45 ID:ATPzxOon0
つうかネギが性に興味でたらとんでもない事になるぞ
いつでもOK状態の女や
筆おろしくらいなら喜んで引き受けてくれそうな相手や
本気で迫れば落とせそうな相手など
合わせて何人いる事やら…
86名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 23:44:28 ID:xp5FmDpn0
ラカンのあのシーンは俺も一瞬引いたけどな
ネギまにああいう表現が出てくるとは思わんかったw
モザイクがモロ出しよりもエロい気がするのは俺の想像力が発達し過ぎたせいか
87名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 23:45:40 ID:VnMu3d1f0
ナギってあんなにちゃらんぽらんなのに、「女好き」という要素はないんだよな
息子もその遺伝子を受け継いで禁欲的かもしれんぞ
88名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 23:46:55 ID:3ZWsbfTk0
うん、別にフンドシみたいなの付けてても、処女の血鮫ならあの場面は成り立つのに
わざわざ極太チンポ丸出しにするこたあないよな
89名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/30(金) 23:46:55 ID:fgL0nGz20
斜め読みしてきた

・大好きな高畑先生に裸みられてアスナかわいそう、酷いっっ><

・大好きなせっちゃんの裸は見てられないっ>< しかもネギきゅんに乗っかられるなんて酷いっっっ><

・男性読者に裸を見られるのは耐えられないっ>< 女が見るのはいいんだけど〜

・このせつ(´Д`;)ハァハァハァハァハァハァ

こっちが引くわ
90名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/31(土) 00:12:47 ID:Yrr0Pizf0
なんだ
ただのキモヲタ女かw
死ねばいいと思うよ
91名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/31(土) 00:22:15 ID:EbTjCmXXO
まあ、ネギ×小太郎にハァハァしてないだけまだマシだな。
92名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/31(土) 03:29:04 ID:hK/AKw690
>>91
そういう同人誌があるけどね
93名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/31(土) 04:49:57 ID:BrAOy1O8O
>>41
なぜゲイツ?
94名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/31(土) 06:28:10 ID:IPE6EKzY0
ゆえ基地って、かなめと髪型一緒だな
95名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/31(土) 07:01:23 ID:IX4WwGwiO
>88
やっぱAHOは丸出しじゃないと

なんたって裸漢だぜ?
96名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/31(土) 10:28:09 ID:x6NtMid1O
>>86
乳首すら描かない漫画にモザイク巨根だからな
そりゃ違和感あって当然だ
97名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/31(土) 10:49:20 ID:ZLcrD84wO
>>93
SAKURAKO萌えと言えばゲイツ。赤松日記の4月1日ネタ。
98名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/31(土) 12:38:50 ID:+ILBcMSWO
ネギまキャラで実際の芸能人と同じ髪型いる?
このかみたいな普通の髪型の人は除いて
99名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/31(土) 12:45:25 ID:37XTXv/p0
芸能人なんてころころ髪型変えるじゃん
100名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/31(土) 13:36:21 ID:YTiu/xEt0
驚愕! 日本の平和人権団体の実体!!


下のまとめwikiによると、中国の深刻なチベット弾圧に対して、日本の平和人権団体の多くは
だんまりを決め込んでいるようです。

欧米の平和人権団体→当然、見過ごすことはできないと、懸命の抗議活動

一方で日本の平和人権団体は・・・


9条ピースウォーク → 無視

ピースウォーク → 無視

不戦のネットワーク → 無視

反戦な家づくり → 論外。 逆ギレ

無防備地域宣言運動全国ネットワーク → 無視


これは一体全体どういうことなのでしょうか?


http://www8.atwiki.jp/zali/pages/13.html
101名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/31(土) 13:42:26 ID:clyEZQWB0
101
102名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/31(土) 13:56:27 ID:IX4WwGwiO
>98
付け毛でいいなら、桜子みたいな髪型は
たまにいるよね
103名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/31(土) 17:15:42 ID:5nDOMrz0O
>>100
床屋かですがか運スレかvipに池
まぁ気持ちは分かるが……

ところでこのかの活躍はまだですか?
104名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/31(土) 19:00:02 ID:dGWpbmpI0
>>103
せっちゃんと再会してうりん、うりんしてたりとか、枠のすみっこで
あうん、あうんしてみたり、前回はせっちゃん仲良くナギまん食ってたり
で結構活躍してる印象があるけどな〜
105名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/31(土) 19:02:31 ID:lPPyDJlv0
うりんうりんの前にチュッチュッしてるのは見逃せない
106名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/31(土) 19:46:33 ID:hK/AKw690
ネタバレ

さよちゃんが強制的に成仏させられた
107名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/31(土) 19:57:38 ID:JYjnbNLA0
さよはものすごい執着を残した上で死んで
さらに遺族は全く供養をしなかったのだろうか

そういった要因無しに幽霊になれる世界設定だったら
死んでも大したことないと言える
108名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/31(土) 20:07:38 ID:dGWpbmpI0
さよが亡くなった年代から見て、麻帆良学園とコノエモン(このかの
髪型や表情との類似も)と魔法世界と第二次世界大戦とに関連した
設定があるはず・・な気がする(本当か?)

ずっと地縛霊だった理由も必要と思われ
109名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/31(土) 22:26:09 ID:JPumpr5t0
ネタバレ

さよちゃんが生き返る
110名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/31(土) 23:02:11 ID:ZLcrD84wO
さよと木乃香って似てるね
111名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/31(土) 23:03:26 ID:3J2R+M540
血繋がってるからな
112名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/31(土) 23:03:46 ID:dOrsoeH+0
似てるからって鼻の穴描くのは酷いな
113名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/31(土) 23:50:57 ID:bwighSWuO
>>112
意味が分からん
114名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/05/31(土) 23:52:20 ID:09fZWVkS0
>>112
少女マンガだとタブーなんだよな
鼻の穴描くと変だから俺はやめてほしいと思ってる
115名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/01(日) 00:03:04 ID:fH194t67O
>>113
単行本のカバー裏で赤松がそう言ってた
116名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/01(日) 00:56:33 ID:YOseoIjlO
くぎみーいうなー
117名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/01(日) 02:22:59 ID:yClc5/6L0
くぎゅ?
118名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/01(日) 02:45:50 ID:aaKhpw1z0
くぎゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ(*´Д`*)
119名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/01(日) 03:46:17 ID:YOseoIjlO
(;・ω・)‥
120名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/01(日) 04:00:41 ID:OWKvgLj/O
>>117-118
(゚Д゚)ハァ?
121名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/01(日) 05:22:24 ID:0ZAjhZG80
赤松最近原稿の進行遅いな
まだアシ一人病気治ってないのか?
122名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/01(日) 05:38:27 ID:aaKhpw1z0
そう急かすなって
パンツの皺を描くのに時間がかかるんだよ
123名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/01(日) 06:57:36 ID:E8aHj6hq0
>>122
そういえば、本宮ひろしの漫画界に対する大きな貢献の一つとして

「女の子のパンツに横線を入れる」 画法を確立した・・というのが

あったなw それから思うと少年漫画も進歩してるよな〜
124名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/01(日) 07:39:10 ID:N3b/r6HG0
本宮はリボンだな
125名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/01(日) 07:54:52 ID:rPFBCvC+0
弟子の金井たつおがそれを受け継いで更に発展させたんだよな
126名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/01(日) 10:09:42 ID:iV/NLfdDO
休日だから頭おかしくなったかな?
なんか子供向け番組のあとのCMでプリズムのセンスパが流れたり
某子供向け番組に執事とお嬢様が声付きで出てた気がする・・
127名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/01(日) 11:37:40 ID:OWKvgLj/O
>>126
間違ってないぜw
128名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/01(日) 11:39:30 ID:HF8NOmHP0
今起きたオレにも分かるように
129名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/01(日) 11:50:04 ID:OWKvgLj/O
>>128
マイメロが終わった直後に「pRythme 0」のCMが流れ、
絶対可憐ダイターン3でハヤテとまーが出てきた。
130名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/01(日) 13:36:10 ID:HF8NOmHP0
d
131名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/01(日) 14:47:29 ID:XTcloA8F0
【宮崎】東国原知事、県のイメージキャラに「宮崎のどか」を抜擢…赤松健氏「楽しみです」
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news7/1207668076/
132名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/01(日) 14:53:50 ID:/bhDYR/d0
なにィ!?納得できん!
133名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/01(日) 15:05:17 ID:OWKvgLj/O
今日のネギま展は人が凄いな。ネギまの展示スペースだけで30人はいるw

>>131
それ前にも見たことあるぞw
134名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/01(日) 16:37:35 ID:N3b/r6HG0
2chブラウザつかってると
二度目の釣りはありえないからな
135名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/01(日) 17:10:29 ID:N2Gj7hP+O
中の人、てゆか麻美子は石川県出身だからややこしい
136名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/01(日) 17:11:33 ID:FP4h51bt0
前このスレで
「釣りにしてもスレタイにセンスが無さ過ぎる」ってフルボッコにされてた人がいたが
その人かな?
まあ頑張ってはいるみたいだけど…
137名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/01(日) 18:10:15 ID:jOMIipGEO
地元豪族の子孫だと地名を苗字にしている人も多いからなぁ
千葉さんとか宇都宮さんとか横瀬さんとか津軽さんとか……
138名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/01(日) 18:36:32 ID:/mzR7giN0
神田さんは、東京の下町生まれじゃないよね?
139名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/01(日) 18:42:57 ID:N3b/r6HG0
アスニャンをまぐろ目になるまでレイプしたいっす
140名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/01(日) 18:51:22 ID:E8aHj6hq0
>>139
「ひこにゃん」か「せんとくん」で我慢しなさい
141名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/01(日) 19:54:48 ID:XTcloA8F0
>>138
違うよ
142名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/01(日) 21:10:33 ID:BETxLeBs0
>>135
能登地方ではなく加賀地方出身なのがまたややこしい
143名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/01(日) 21:29:53 ID:0ZAjhZG80
OAD企画でのラジオ番組、ギリギリ1本間に合いました。実現です!

DVD1(23巻限定版)の中に「隠し特典」として入ってます。
フロンティアワークスさんに相談する時間がなかったので、「ネギまほラジオ」
ではなく、利奈さん&ゆう画伯による「ヒミツの放課後」になりました。
始まった当初の感じでやってくれるように要望を出してあります。もちろん、
例のお絵かきコーナーもあると思いますよ。(笑)

この隠し特典、恐らくDVDのメインメニューには出ないと思いますので、
23巻限定版の発売後、買った人向けに聴き方を解説します。
(特製ブックレットにも書いておいてもらおうかな・・)

明日はいよいよ、OAD1巻のアフレコが行われます!
私も立ち会いますよ〜。各アニメ誌の取材や対談企画もありますしね。

キタ━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━!!!!!!
144名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/01(日) 21:46:37 ID:OWKvgLj/O
>>138
神田さんは名古屋だな

>>143
ネギまっしゃい じゃなく ネギぼなーむ か。
145名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/01(日) 21:47:34 ID:sj1rlRXG0
>>143
ネットラジオではなくOAD特典なのか
146名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/01(日) 22:54:47 ID:62sRMZCy0
そういえば、ヒミツの放課後が媒体になるのは初めてだな
147名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/01(日) 23:07:21 ID:OWKvgLj/O
>>146
15巻の限定版でヒミツの放課後の映像版が無かったっけ?ネギラジの2人も呼んで。
148名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/02(月) 02:43:06 ID:HxxPKKlN0
おいおいりにゃと画伯かよ(*´Д`*)テラモエス
赤松先生俺のツボ突き過ぎですw
149名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/02(月) 02:51:25 ID:3Kdbn8VaO
俺は神田さんと藍ぽんのネギラジの方が・・・。24巻はネギラジで頼むよ赤松。
150名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/02(月) 03:34:56 ID:fDcgG32F0
>>133
やっぱ平日に行けたときにいけばよかったなぁ
土日は人が多そうだ。。
もうチャンスが次の土日しかない・・
151名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/02(月) 08:02:48 ID:XmeJmJSbO
ネギま展の生原稿を見て思ったんだが

生原稿と同じ用紙サイズ・高品質紙使用の
ハイクオリティー版コミックがあってもいいと思うんだ。

1冊\2000くらいで
152名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/02(月) 08:22:49 ID:akOytDty0
2千円じゃモト取れないw 5千円くらいかなあ。
基本的に、漫画化は「縮小されること」を前提に描いてるから、原寸で読者に
見られるのは原画展ならともかく、まとまって書籍って形じゃ二の足を踏むと
思うけど。
赤松というかネギまの現行は原寸でもノー問題のハイクオリティなの?
153名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/02(月) 08:54:39 ID:HxxPKKlN0
どうせ完結後にカラーページ完全掲載のA4サイズ愛蔵版が出るだろw
154名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/02(月) 11:17:43 ID:4+OgEeqgO
そういや魔法がバレたらオコジョになるって話はどうなるんだ
運動部とか夏美の記憶は旧世界に帰る前に消すのか?
155名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/02(月) 11:38:45 ID:VmhUGbDL0
21巻で、
「この魔法世界編で、ネギまの謎のかなりの部分が明かされていく予定です。」
ってあったけど、まだ全然明かされてないよね。
156名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/02(月) 11:50:29 ID:9q9fblwE0
>>154
「魔法使いの従者以外は記憶を消す」
「ネギ氏には魔法に気付いた一般人一人につき1ヶ月オコジョになってもらう」
とか言われて仮契約のバーゲンセールが始まります
夏美「わ わたしはコ…コタッ…コタッ…」
アーニャ(こ この状況をみ 見てるしかできないなんて…)
157名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/02(月) 12:21:47 ID:3Kdbn8VaO
>>152
原寸の方が綺麗に見える程のハイクオリティです
158名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/02(月) 13:25:53 ID:hQ5F5CQ3O
もう生徒一人くらい死ねよ
159名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/02(月) 13:55:21 ID:ClRuQdkq0
クチコミとタカミチは似てる
160名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/02(月) 14:59:53 ID:XmeJmJSbO
最近は
ちょ×アス分が足りなさ過ぎる

OADのイギリス出発前の
濃厚なカラミに期待
161名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/02(月) 19:48:53 ID:lDNLk5olO
>>158
死人枠にはさよがいるからキャラが被る
162名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/02(月) 20:53:10 ID:ddt+3+RJ0
あれ、キャラも切り貼りしてるのがあったけど、完全に大元の原稿なんだろうか。
生原稿にそのままトーンとか写植とか貼ってるんだな。
単行本でも写植の位置が雑誌のままで、端の方の吹き出しだと寄っちゃってるから、そうかなとは思ってたけど。
それだとカラー化が難しそう。
163名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/02(月) 21:05:26 ID:upmYlSaXO
>>162
昔の日記見るか、「赤松 原稿 厚い 」でググれ
164名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/02(月) 21:13:13 ID:ddt+3+RJ0
キャラや建物なんかを貼りまくって線画作って、最終的にはそのコピーにトーンや写植貼ってるのかと思ってたっす
165名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/02(月) 22:00:24 ID:qnoOp2GyO
赤松の原稿やスタジオはネギパ!でも毎回扱ってたよな
知らないって事は買ってない人が多いんだろうな
166名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/02(月) 22:16:08 ID:3Kdbn8VaO
ネギパ買ってるのは読者の2割くらいだからな。てか2割って多すぎw
167名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/02(月) 22:19:57 ID:ddt+3+RJ0
ってことは、いろひなってどうやってるのん?
そっちの方が、トーン貼る前のコピーを使ってるのかな。
168名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/02(月) 22:24:45 ID:ddt+3+RJ0
ああ、いろひなに限らんか。ネギパでもカラー載ってるもんな。
単に台詞の配置が気になるから、直せるんなら直して欲しいなと…。
169名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/02(月) 23:40:27 ID:k7XlmkG40
ネタバレ
茶々丸が質屋に入れられる
170名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 00:12:13 ID:TZhqia5CO
アッー
171名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 00:17:01 ID:psB2znxL0
>>169
うっかりいれると感電しそうだ
172名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 00:23:03 ID:TZhqia5CO
茶々丸が質屋に挿れられる
173名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 01:16:46 ID:R5OrS7lZ0
ネギパを買おうかと思うんだが、アニメは見てなくても楽しめる?
174名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 01:39:44 ID:s/luq/inO
>>173
ネギパは原作のファンブック。アニメやドラマの記事は少しだけある。
175名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 02:55:04 ID:3Gld14CC0
アラルブラってネギま発祥の言葉?
176名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 03:16:14 ID:H57yO7K30
ラテン語かギリシア語か知らんけど、「赤い」と「翼」って単語を組み合わせただけで発祥もクソもないんじゃ
177名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 03:17:38 ID:3Gld14CC0
使われたのはって意味で
178名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 05:05:24 ID:uq5fOonn0
茶々丸レイプしても強姦罪は適用されないらしいよ
179名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 05:29:15 ID:2MiQCXXT0
>>178
おめー、茶々丸サンに勝てると思ってんのかよ!?
180格無しさん:2008/06/03(火) 05:44:07 ID:XtHP3JhR0
ネギと同じ背でネギの覆面被れば勝てるはず・・・
181名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 07:34:39 ID:9WLCrNaV0
>>180
「スキャン完了。ネギ先生の外見を偽装した敵勢力と判断。全力で排除します」
182名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 09:51:15 ID:u+FWapOV0
>>178
マジレスすると器物破損罪
183名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 10:12:31 ID:XKimTcUH0
つーか法律よりエヴァのお仕置きの方がよっぽど怖い
184名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 10:21:19 ID:uq5fOonn0
マムコが装着されてませんでした、というオチ
185名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 10:38:17 ID:D3WJj3Pd0
>>184
つ ゼンマイ穴
186名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 10:55:52 ID:G4Gfetae0
ゼンマイって今誰に巻いてもらってんだっけ
187名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 11:11:29 ID:m1lSCqPr0
朝倉
188名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 11:41:08 ID:8Zp+FfbA0
試しに「赤松 原稿 厚い 」でぐぐってみたが、収穫は無かった。
189名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 11:51:40 ID:V8nJgOnr0
しかし、当初、旅行中の巻き巻き係としてアーニャor木乃香を想定していたんだから、
魔法使えないとネジ巻いても意味ないんじゃないの?
190名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 11:56:38 ID:q+VUTJx6O
パクティオーカードから魔力供給されてるんだろ
191名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 12:21:43 ID:eUYiLJVQ0
じゃあ魔力そのものはネギのものになるから、朝倉が巻いてもやっぱ
いちいち快感で身悶えてしまうのか?
192名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 12:50:38 ID:LJBbqTzHO
>>188
奇面組にコピーを貼りまくって原稿の重い漫画家が出てたな
193名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 14:16:49 ID:TZhqia5CO
>191
ネギが快感に身悶えるに見えた(*´Д`)
194名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 16:02:28 ID:zBg6gN0/0
3巻でネギと戦った時のエヴァって最弱状態?
195名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 16:23:38 ID:TZhqia5CO
ラスボスが未熟な状態の勇者に初めて会った時には
全く本気を出さない様なもんでしょ。


舐めてかかって逆に負ける、と
196名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 17:22:50 ID:Vru5+P1qO
>>194
登校地獄の魔法はかかってたが、電気が復旧するまでは制限なし

弱く見えるのは物語序盤における仕様です
197名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 17:42:56 ID:eYZ5kKGm0
>>195
よく聞くシチュだけど実際それに当てはまるゲームってあるもんなの?
198名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 17:47:12 ID:q+VUTJx6O
ゲームじゃないけどダイの大冒険のハドラーとか
199名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 17:53:36 ID:tUkwLNbZ0
>>198
ラスボスじゃない・・・
と思ったけどアバンが勇者のときのことか
200名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 18:13:51 ID:TZhqia5CO
大魔王バーン様が勇者御一行様と初見の時に
いきなり鬼岩王形態で襲ってきてたら

読者ドン引き、という事かな‥


ホラ、どこのRPGの世界でも
大ボスは空気読めるから
201名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 18:16:12 ID:NqeCrK+I0
真バーンでも引くw
202名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 18:40:54 ID:Vru5+P1qO
そんなこと言ってたらドラクエ8とか悲惨だぞ
いきなりあんなピザがでてきたら吹くよWW

FF10にいたっては負けることないし開始10分で終了しちゃうしな

それなんて糞ゲ?
203名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 20:21:59 ID:Imy5OHCp0
FF3のはヒドイと思う
204名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 21:29:36 ID:TZhqia5CO
マスター。
お屋敷で御一人でいらっしゃる時間が
長くなったからといって

御自慰ばかりなさっていては
いけません
205名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 22:22:59 ID:0swnrp/e0
http://negima.kc.kodansha.co.jp/special2.html
PVキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
206名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 22:25:34 ID:E2O3OJ+zO
今回はいつもの2週間より長く感じた
明日の朝が楽しみだ
207名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 22:27:24 ID:efySQvPN0
正直アニメはどうでもいい
208名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 22:30:16 ID:H+USo1Cz0
209名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 22:37:11 ID:u+FWapOV0
>>205
PVで満足したから単行本だけ買うわ
210名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 22:39:34 ID:PYdcCuy/0
ネギとアスナの再会シーンにがっかりした
アレでは完全に恋人同士の再会ではないか
ネギとアスナがすでに恋人の設定ならともかく、あの時点ではやりすぎだ
211名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 22:42:36 ID:j5IkmvrF0
アニメでもあの天地分断掌がみられるのか
やっぱあやかは糸目になるのかね?
212名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 22:44:20 ID:TZhqia5CO
(`-ω-)ムー
213名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 22:46:38 ID:DVweVnBUO
エヴァ様の貴重な笑顔も見られる
214名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 22:56:10 ID:+kLJipvQ0
>>205
おぉこりゃいいな
215名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 23:06:47 ID:xZqN35t60
アップする前に確認しないのかね、これ
潰れてるやん
216名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 23:18:34 ID:TZhqia5CO
雪広さん、結婚を前提に
真剣なお付き合いをお願いします‥
217名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 23:19:40 ID:J9VNdLz+0
>>200
つFF1
218名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/03(火) 23:40:30 ID:0swnrp/e0
ネギまケータイ……だと……
219名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 00:10:16 ID:vaOSBSL6O
>>218
今のWINを2年くらい使って買い替えを考えてたから、ネギま!ケータイに決めたぜ
220名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 00:22:02 ID:hfOJCFRu0
フェイト側に女性キャラ5人も登場か・・・・・。
あの小僧ハーレム好きだな
221名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 00:36:58 ID:JX6XQ4lp0
実はフェイトはボクっ娘とか
222名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 00:42:29 ID:EevJy6Mc0
なんとなくフェイトと月詠が前の時より砕けた感じに…特にフェイト側。
なんか呼び捨てになってるし。
223名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 01:44:17 ID:6q81pPoBO
月詠とせっちゃんの全裸バトルは
まだですか?
224名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 01:54:23 ID:wcLifnh80
敵側視点も面白いな
225名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 06:04:50 ID:Zob4K49JO
>>200
ドラクエ3のゾーマは宴会をぶち壊したり空気読めない魔王だったな。
226名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 06:22:38 ID:6q81pPoBO
構って欲しい年頃だったのですお(`・ω・)
227名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 06:37:29 ID:kvuYVdqC0
チサメの全裸見れるわ
アスナの乳指で突くわ


ラカン羨ましいぞw
228名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 07:12:20 ID:CkE9gKZqO
なんかラブひなの時みたいに主人公がアスナに変わった気が
229名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 07:12:46 ID:JynXo1H00
アスニャンは俺の嫁なのにひどいよね
ちうはいらんけど
230名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 08:05:12 ID:6q81pPoBO
早乙女榛名(台灣名)空気化フラグが立ったかな‥。


よもや魔法世界同行メンバーに入っておきながら
美空並みの待遇を受けようとは‥
231名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 08:13:00 ID:4wyZKBng0
カモっちなめんな
232名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 08:35:15 ID:6q81pPoBO
カモくん、ごめん
233名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 10:12:18 ID:WKwmkSxlO
なんかいっぱいキャラ出てきた
パルの能力かなり使えるのにね
だれも気にしてない・・・
234名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 10:40:19 ID:DGFp5yyH0
ネギのアノ態度はアスナの過去をラカンに聞いたんじゃないか?
235名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 11:01:44 ID:KWsjM8a00
俺の嫁のおっぱいをいきなり突くとは…畜生
236名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 11:04:16 ID:0BHWNyXMO
ネギ「Aについては未だ発見できない4名を」

完全に忘れられてるなカモ君
237名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 11:07:04 ID:7xku6pvpO
朝倉と茶々○はいつ帰ってくるんだ
おまけにカモ見つけに行ってるのか?
238名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 11:08:39 ID:vRPCUCN80
夕映、ハルナ、アーニャ、カモ
239名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 11:09:00 ID:KWsjM8a00
ファランドール物語始まったあたり以降オモロすぎる。
240名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 11:26:23 ID:EevJy6Mc0
>>236は本屋から連絡来たことを忘れてるとみた。
ちょこっとだけだったしな。
241名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 11:35:23 ID:Hwz+FFDX0
敵キャラ多く出るのはいいけど
全部美少女ってなあ・・・
赤松のバトルがイマイチ盛り上がらん理由が分かる気が。
242名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 11:35:43 ID:I/Z4Aeku0
フェイト良いな。ツクヨミの馬鹿っぷりに(汗)してたり、なかなか人間味あるじゃないか。
世界を救うってのは案外本気で、誤用じゃない方の確信犯なんだね。
243名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 11:40:49 ID:6q81pPoBO
月詠は真性のhentaiって事でおk?
244名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 11:56:26 ID:I/Z4Aeku0
あんだけキャラ増やして大丈夫なんだろうか…
スライム3人娘を思い出した
245名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 12:17:03 ID:4yqo0b+E0
>>234
それくらいは読んだ奴全員分かってると思うが。
246名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 12:18:02 ID:4yqo0b+E0
>>242
一旦世界をリセットして新世界を作ると言うよくあるパターンだなw
247名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 12:21:15 ID:BpjOv7ww0
>>242
またネギが戦う理由さがしに悩む展開になりそうだ。
248名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 12:39:35 ID:f2NSweiE0
全面戦争仕組んだような奴らが相手なら、それだけで戦う理由になる。
もし嵌められたとかなら別の敵がいるわけで、これも悩まない。
249名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 12:51:59 ID:nsmrIPQXO
よくあるパターンだと人類補完計画とかイデ発動的な意味での
恒久平和とかだろうか>世界を救う
250名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 12:52:57 ID:I/++MqTy0
別の「世界」なのかもな
251名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 13:05:48 ID:f2NSweiE0
世界の危機ってほどじゃないけど、そうなって欲しくなかったと思う人が大勢出てくるような事態が起こるのでは。
つーか、超のいた未来に。

超との一件が無ければ、この時期に魔法世界に行くことも無かったし、
望みが達せられたってのは、フェイトを止められる未来に書き換わったってことかも。
252名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 13:27:21 ID:2v0qvfYWO
キャラが分からなくなってきた
魔法界にいるキャラの名前と特徴、ネギと契約してるかどうかのリスト作って
253名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 13:28:16 ID:KA4KwzZXO
>>241
彼女等がただの脱げ役で終わらない事を願う。
バトルやるなら、萌えやエロを極力抑えて真面目にやってほしい。
254名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 13:51:06 ID:MMiHGiNi0
>>253
他の作品読んだほうがいいんじゃない?
基本、美少女が服破けたりパンチラしながらバトルする漫画だぞ。
255名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 14:00:43 ID:2xn5QeT0O
世界を救うためいうても、戦争起こしたらそれだけで十分闘う理由にはなるべ
256名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 14:31:33 ID:6q81pPoBO
脱げレンジャー結成も目前だな
257名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 14:33:44 ID:B8HkHhWOO
>>253
リリカルなのはとかよりはマシだろう
258名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 14:38:07 ID:PsRRfC3d0
敵側が女ばっかじゃ、小太郎戦えないじゃないかー……フェイトとバトるか?

今週は名前だけ出た…
259名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 14:49:52 ID:2aY8p4A4O
>>250
クライシス帝国ですね、わかります
260名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 14:59:56 ID:6q81pPoBO
性器王ですね、わかります








あっ、変換間違えた
261名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 16:20:09 ID:X5fF28Ww0
別に女ばかりでも戦闘は盛り上がると思うが
無駄にエロシーンが入ると萎える
262名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 16:24:57 ID:cY3xacJL0
ネギまはシリアスなシーンではあんまエロないよな
263名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 16:47:00 ID:bG2pzjwm0
フェイトの「世界を救う」と超の個人的望みは同一なのか?対比されるものなのか?
なんにしろ、超再登場フラグ?
264名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 16:47:55 ID:h78KmSqPO
なんか段々フェイトも月詠も好きになってきたな
こうなったらもう実は黒幕が他にいましたフェイトたちと力を合わせて倒しましょう的な
ヌルヌル甘甘ストーリーでもいいや
265名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 16:52:48 ID:cY3xacJL0
フェイトは普通に仲間になっていいと思う
それでネギともコタともフラグ立ってない生徒を救済すればいいよ
でも月詠とフラグ立ってるような気がしないでもない
266名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 16:53:13 ID:YYdLxN600
>>257
これはひどいwwwww
267名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 16:53:59 ID:f2NSweiE0
仲間がいるときと月詠と2人の時で、フェイトの態度が違うのはなんですかね。
同人誌1冊くらい出そうなレベル。
268名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 16:57:15 ID:ckZe4OL1O
月詠はこのせつと三角関係になります。
269名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 17:14:17 ID:1LD1fO440
焔が洗脳&肉体改造されたアーニャだという説が某所出てるが、
(火の魔法つながりで)
それなら萌えるもとい燃える展開になるのだが・・・・・・・。

ところでフェイトガールズ(仮)の構成内容は人間1、獣人1、エルフ1、デーモン2
でOK?
270名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 17:18:46 ID:f2NSweiE0
でかい角生えてる娘、水牛かなんかかと思ったw
271名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 17:40:22 ID:/aP1fQJT0
アーニャが敵になって燃えるか?
あれだけネギにべったりなキャラだと燃えるより先に違和感がくる
洗脳だった場合も結局洗脳を解くっていう技術的な戦いになるから熱さがない

同じ理由で明日菜がなっても現状じゃ燃えそうにない
位置的にも強さ的にも敵になるなら楓が一番燃えるかな
次点がコタロ
272名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 17:44:21 ID:MhEnFkrf0
あげ
273名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 17:44:43 ID:2mlZYDGEO
刹那が敵になっても面白いな
フェイトが召喚した調は俺の嫁だからな
274名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 17:46:29 ID:4108HmvC0
おまえらの考える展開つまんねーなw
275名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 17:54:14 ID:MhEnFkrf0
作者キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・*
276名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 17:54:54 ID:f2NSweiE0
ネギパーティーの誰かが1人で襲ってきても、たいしたことないしなぁ。
フェイト戦で敵方にいると、お互いにダメージ受けるので肝心のフェイト戦で脱落。
このかに回復させても完全回復は1人だし。
タカミチあたりなら1人でも驚異になりそうだが。
277名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 18:07:20 ID:fWFFPhNs0
>>274
赤松先生ですね、よろです。
278名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 18:17:41 ID:3//2GCVhO
フェイト実は良い人フラグ
279名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 19:06:14 ID:ckZe4OL1O
美空が敵にまわる展開は激燃えだな
280格無しさん:2008/06/04(水) 19:19:11 ID:7MuxBP060
皆。限定版何個買う?
281名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 19:34:38 ID:4Sh0CfAfO
世界って名前の奴を救うとか
282名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 19:38:46 ID:3//2GCVhO
言葉様をいじめるんですね。分かります
283名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 19:49:55 ID:1LD1fO440
フェイトガールズのうち環は水牛として、調の角はなんだろう?
なんか茶々丸みたいな雰囲気もあるし・・・茶々丸と同類だったなんてオチは・・・ないだろうなぁ。
284名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 19:57:11 ID:KDDoLlhW0
>>281
「月とスッポン」のヒロインの名前は、花岡世界だったな。
285名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 20:01:59 ID:vaOSBSL6O
>>280
10冊ずつ。麻帆良祭や魔法世界のアニメ見たいしね。
ここでメディアミックス展開が終了されては困るよ。
286名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 20:33:38 ID:cY3xacJL0
216話目○○編の執筆開始。
多くのキャラの思いや立場が明らかになって、○○編というより群像劇っぽ
い感じ?

刹那編だな
287名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 20:43:38 ID:6q81pPoBO
ハルナ救出編は
ハルナが魔法世界のスラムでゴーレムと自分の体を駆使して
淫売で路銀を稼ぐという内容から
夏コミで同人誌として発刊されるんですね、わかります
288名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 21:38:27 ID:C2ZmOar80
「フェイトガールズ」っていう名称いいなw
俺もこれから使わせてもらおう。
289名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 21:38:53 ID:cY3xacJL0
スカイガールズみたいです
290格無しさん:2008/06/04(水) 21:44:46 ID:61105ADE0
スウィングガールズですね。わかります
291名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 21:56:58 ID:lhezhP/S0
ツクヨミ意外に強そうな感じがしてきた
292名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 22:00:01 ID:vaOSBSL6O
月詠は弐の太刀どころか参の太刀とかやりそうな勢いだな
293名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 22:01:16 ID:JX6XQ4lp0
寝たバレ

フェイトガールズはパルの落書き
294名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 22:28:02 ID:hfOJCFRu0
パルは巨乳
295名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 22:53:38 ID:oY9w3Pwy0
とりあえず、今週の月詠は可愛いなーと思ったら、
フェイトとの二人きり補正もかかってたのか。
鈴音がいなくなってショボンだった俺、
そろそろ浮気してもいいかな、とか思った今週のネギまでした。

月詠もっと出して欲しいぜ。
296名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 22:54:55 ID:Iqkzg4kZ0
フェイトと月詠いいな
契約しないかなあ
297名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 22:58:16 ID:f2NSweiE0
月詠、ちっこいなぁ
エヴァくらいしかないな、あれ
298名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 22:59:41 ID:oY9w3Pwy0
>>296
いいよなー、禿同だよ。
しかし、フェイトガールズ(拝借)5人衆が契約済だったのが残念だ。
フェイトの初契約シーンとか、萌える補正なのに…。
でも、月詠との仮契約シーンは描写して欲しいよな。
299名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 23:07:26 ID:aBmWx8nd0
いつの間にか月詠を呼び捨てにしてるフェイトにニヤけちまった
しかし今週の月詠いいよなぁ
300名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 23:25:55 ID:6q81pPoBO
月詠モードでーす
301名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 23:27:24 ID:C2ZmOar80
赤松にフェイト外伝を描いて欲しいくらいだよな。
302名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 23:35:10 ID:ckZe4OL1O
みんなでいる時はさん付け、二人きりの時は呼び捨て。
なんというカップル。
303名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 23:40:16 ID:f2NSweiE0
なんという赤松の手のひらの上。
だがそれが心地良い。
304名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 23:41:27 ID:vaOSBSL6O
>>300
それはネコミミモードだ
305名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 23:46:38 ID:6q81pPoBO
>304
斬艦したくなっちゃった‥
306名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 23:48:56 ID:aBmWx8nd0
月詠モードも存在しなかったっけか
307名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 23:51:09 ID:Lod1ft9f0
自分たちの尻は自分たちで

お互いに拭き合うわけですよね?
308名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 23:51:37 ID:hfOJCFRu0
>>306
ヒント:エヴァ
309名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 23:55:26 ID:oY9w3Pwy0
>306
満月になると、むずむずして、のどが渇くヤツか?
理由はないそうだが。
そういや、最後は、きす・したいの、だったな。
…月詠にやってもらおうぜ!
310名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/04(水) 23:59:19 ID:f2NSweiE0
【新房】月詠大人気で千和涙目モードでーす【再アニメ化】

とか、ν速のスレタイみたいなのを思い浮かべたじゃないか。
311名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 00:00:51 ID:6q81pPoBO
満月になると
全裸でせっちゃんに襲いかかる訳ですね
312名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 00:02:15 ID:drOWyR9r0
>>310
映画版では今度は千和はアーニャじゃなくて月詠やってもらうか。
313名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 00:02:55 ID:gEWtXj02O
>>309
あなたが誰で私が誰なのか分からなくなるよな
314名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 00:07:12 ID:iF9lNsGJ0
なんか月詠は人間じゃない感じがしたんだが…
せっちゃんとの対比から行くと妖怪ハーフなのかねえ
315名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 00:08:38 ID:v5aymHSP0
そういや何か足りないと思ったらサキュバスがいないんだよなぁ
316名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 00:11:17 ID:0KYumVf40
サキュバスがいないと足りないと感じるってw
317名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 00:12:22 ID:drOWyR9r0
>>313
なんだ、皆Tsuku Yomi Modeじゃないか。

>>314
まあ、ひゃっきやこーつくよみ組組長だからな。
ヘルマンみたく、ハーフじゃなくて純潔でも俺はかまわんぞ?
318名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 00:15:28 ID:FyyKQH/O0
>>315
桜子を置いてきちゃったからなあ
319名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 01:05:47 ID:UAlog1SGO
木乃香になら貢いでもいいと思えてきた
320名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 01:26:01 ID:qr575go80
フェイトガールズ、環はザジの同類っぽい感じだな
焔は人間で、暦は獣人、栞がエルフで、調は悪魔っぽいな

だとすると環(やザジ)は悪魔とは別物なのかな


一番最初に召喚されたのは調なのに、リーダーっぽい位置にいるのが焔ってのも気になる
321名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 01:28:25 ID:qwMa9auW0
フェイトガールズはエロゲー並の調教を受けて契約したと妄想している
322名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 02:00:22 ID:vwLkyilo0
>>321
おま、同人作家がネタ取られて泣くぞ…
323名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 03:39:30 ID:qRXrJXhvO
>>322
影響出るほどネギまの二次創作は多くない気もするが
324名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 03:39:49 ID:j25O38nb0
フェイト側の大義を描くことで悪人をなくしたセカイ系かよ5年遅れてるよと見せかけて
実は影で操ってるラスボスを登場させて10年前だよやったるぜ的展開は
ほらほら夕映が習ってたでしょアラルブラの時代の話?的伏線回収で
実は焔は俺の嫁って展開ですね、わかります。

せっさんゲート捜索で月詠対戦フラグが立ったけど
またバトルマニアか付き合わんぞとかいわれて放置希望。
これであと5年は戦える。
325名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 03:41:18 ID:j25O38nb0
あと調はトナカイハーフでよろしく!
326名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 04:56:28 ID:+kV19/wtO
月詠は得物が両刀使いなので
アッチの方も両刀使いです
327名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 05:25:06 ID:IryQGaV90
せっちゃんの尻なら俺が舌でアヌス皺の一本一本まで丁寧に拭うから大丈夫
328名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 05:34:55 ID:qUQF5jYiO
ガールズも大戦でなんらかの許せない被害を受けたんだろーな
329名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 06:57:07 ID:0JZBkSP+0
ネギは主人公の座を死守するためにアスナに薬を飲ませたんだな
330名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 08:03:36 ID:gFZRO1LHO
>>324
両方に大義があるのは10年以上前からあるがな
331名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 08:12:21 ID:Ft1ko2NU0
テイルズオブファンタジアのダオスみたいに、互いがそれぞれの大義名分と正義を持ち
それが相反するゆえに敵対し合うという設定なら燃えるな。

超編がそんな感じだったが、超が不人気キャラなせいかイマイチ盛り上がらなかったし。
332名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 08:46:08 ID:wXnEPHXn0
>>331

 プ!
333名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 08:52:57 ID:L4X0+yFb0
>>328
お気に入りの茶碗が割れたとか?
334名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 10:35:20 ID:nBEIJfgMO
この流れなら言える。

ネコ耳ウェイトレスのお姉さんは
俺の嫁。
335名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 11:21:05 ID:rJQB8X7O0
ところでイキナリですまんけど、フェイトガールズの『焔』ってアーニャに似てね?
本当に捕まって洗脳・改造されたアーニャとかだったら燃えるんだが。
336名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 12:07:11 ID:kJ1PC40aO
既にアニメとneoで通った道です
337名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 12:24:52 ID:watTwt5p0
やっぱ似てるって思うよな。どうなんだろ?
ちょっと赤松、ここ見てたら答えてくんない?
338名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 12:30:02 ID:HzRGbRndO
>>328
朝御飯に小石が混ざってたとか?
339名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 12:34:04 ID:sRLiSpDz0
ネギの召喚術の限界は5〜10キロだったけど
それはフェイトにも当てはまんのかな
340名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 12:40:16 ID:lomJUBjF0
ゲート探索中にカエルが大量発生したら…

舌長カエル
ttp://magiccards.info/scans/en/ex/52.jpg

金属ガエル
ttp://magiccards.info/scans/en/mi/172.jpg

粘体投げの小蛙
ttp://magiccards.info/scans/en/di/123.jpg
341名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 12:43:14 ID:sRLiSpDz0
もしそうなら
現オスティア中心街から旧オスティア王都の間だけでも25キロあるし
結構使いにくい術だよな
カードの召喚術
342名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 12:44:02 ID:0JZBkSP+0
夢や幻想を見せる風土病でひぐらしの雛見沢症候群を、
そして召還された少女たちを見てうみねこの煉獄の七姉妹を思い出した

俺はもう駄目だな
343名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 12:52:22 ID:xd/vQBGS0
>>339
あてはまるんじゃね?
大体この手の術は、誰が使おうが結果が変わらないというのはお約束。
ココネの念話感度みたいな、特別それが得意だって設定があるかも知れないけどね。
344名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 13:16:51 ID:IryQGaV90
そういえばココネとその従者のなんとかってのはどうなったよ
345名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 13:40:57 ID:obBLdHFa0
346名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 14:34:34 ID:qb15IkHaO
新刊いつだっけ?
347名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 15:24:51 ID:drOWyR9r0
>>345
ワロタw
ネギま携帯…俺は使わんなー。
348名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 15:24:55 ID:jjOb7Z+z0
今年中には・・
349名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 16:15:09 ID:UtX1qzim0
例によってソニーのガワだけ着せ替えぽいのぅ
しかしラインナップみてみるとカラーバリエ除くとネギが一番落ち着いたデザインにも見えるがのぅ
350名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 17:38:31 ID:UAlog1SGO
ネギま!はモブまでいちいちかわいいから困る
今回のウェイトレス(・∀・)イイネ
351名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 17:49:55 ID:tVOqQB5q0
352名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 17:54:05 ID:hL8axmiX0
月詠は修学旅行編や魔法世界編の最初は小太刀二刀流だったが、今回は刹那と同じような太刀を持っていたな?
同じ獲物で渡り合いたいのか?

>>314
個人的には月詠は人間の方が良いかな。
妖怪とのハーフでありながら人間の中にいる刹那と、人間でありながら人とは付き合うのが苦手な性という月詠の対比はどうだろ?

353名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 19:11:59 ID:v5aymHSP0
月詠は実はねんどろいど
354名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 19:29:04 ID:UAlog1SGO
月詠はフェイトの嫁
木乃香は俺の嫁
355名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 19:38:05 ID:rM503Xk+0
>>353
そういやネギまのねんどろいどって出ないのかなと思って調べたら
ねんどろいどって一体3000円もするのな・・・
356名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 19:59:13 ID:xkVhnw6U0
>>355
32×3000円で9万6千円かクラスメートとネギをそろえるだけでも大変だな
357名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 20:14:12 ID:UAlog1SGO
そんな額ですむわけがないだろ
制服ver、コスプレver、猫ミミverは出るだろうから軽くその3倍はいくぜ
358名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 20:21:20 ID:TLhGqnwM0
せめてパクテイオー版とかにしてくれ
359名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 20:25:06 ID:Upy95e6N0
さらに観賞用保存用布教用ぶ(ry用で四倍か
360名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 20:31:45 ID:+kV19/wtO
カモくんも作るべき
361名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 20:51:29 ID:gFZRO1LHO
ばかやろう
学園長を忘れてる
362名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 20:52:19 ID:FyyKQH/O0
ラカン!ラカン!
363名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 21:36:59 ID:gEWtXj02O
>>357
3倍でもネオパクコンプリートの額には届かないなw
364名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 21:50:35 ID:UAlog1SGO
ネギPodは反則だろWW
365名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 22:00:18 ID:+kV19/wtO
ネギpo買った勇者なんていたの?
366名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 22:02:15 ID:if92SHh10
裏の世界もとい裏家業ね〜・・・
やっぱ人の一人や二人は殺してんだろうかね?<ござる、鳥人間、巫女スナイパー
367名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 22:21:39 ID:XzR8TIlC0
フェイトが呼び出した奴らのおかげでこれがネギまだと再認識できた
368名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 22:27:28 ID:0KYumVf40
焔の髪型は確かに前の方は完全にアーニャそのまんまだが、アーニャの方が髪の量がずっと多いようにみえる。
369名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 22:40:28 ID:gEWtXj02O
>>365
買ったよ。夏のネギまケータイも買えば完璧だな。
370名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 22:48:07 ID:+kV19/wtO
>369
アンタには‥、敗けたぜ‥('A`)
371名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 23:09:19 ID:gEWtXj02O
>>370
でもネギPon!?は3000台くらい売れてるでしょ。信者は値段を気にしないから怖いよね。
372名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 23:16:59 ID:+kV19/wtO
またデスクトップアクセサリー集
出してくんないかなー。


エロエロな方向で
373名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 23:26:30 ID:oZrFMFEl0
幼女朝倉とか首輪アキラとか水浴び茶々丸とかそんなの満載な方向でか
374名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/05(木) 23:49:16 ID:gEWtXj02O
>>372
茶々を巻くミニゲームは必須だな
375名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 00:12:52 ID:MSLNRU0I0
顔を赤らめてヒクヒクする茶々丸ですね
わかります(*´Д`*)ハァハァ
376名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 00:17:10 ID:b/wyaLIc0
>>374-375
それいいねすごくいいよ、ほしいよ
377名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 00:23:03 ID:ewmKsGfJ0
問題は誰が絵を描くかだな
378名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 00:36:19 ID:+B3FAjK+0
適格な突っ込みだな
379名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 05:40:57 ID:3sxxIqGgO
以前から気になってたんだけど、ラカンの作画が酷すぎる。
厳つい顔とかリアルな顔は描けないのかな。
基本的に絵が綺麗な漫画だけに凄く気になる。
380名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 08:02:47 ID:MxKZZ0TC0
やっぱりアーニャ(焔)はフェイト側だったか…
381名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 08:42:40 ID:GUsyyKPC0
見たところリボンと横髪が違うようだが はて
382名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 08:58:45 ID:bnjyShdj0
>>379
俺はラカンに限らず大人の男が出てくると「あれ?」てなる
383名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 09:12:40 ID:bnjyShdj0
顔じゃなくて体型が
384名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 09:50:51 ID:cZFIFdqc0
皆さん
「アーニャと焔が似てる」なんてすごくTPOをわきまえてますね

私なんかちっともTPOをわきまえてないから
「赤松ゼンゼン焔とアーニャのかき分けできてねぇwwwwwwww」
って口に出して言っちゃいましたよ
385名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 09:53:54 ID:4dBDLa5d0
これでフェイトと月詠が女だった日にゃ、女ばっかりで小太郎闘えないじゃないか!
386名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 10:06:08 ID:Q11LJ5vbO
これで女キャラは何人目だ?
よくここまで頑張って描き分けてきたほうだろ。
387名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 11:22:58 ID:lJJSk5j70
>>月詠が女だった日にゃ

おいおい。
388名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 11:57:11 ID:moHmBoU80
あんなにかわいい?子が女なわけ
389名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 12:23:13 ID:MSLNRU0I0
まあ月詠のクリチンポなら包皮を向いて恥垢までしゃぶり尽くせるな
390名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 12:47:19 ID:5mkx49gO0
キモい妄想レスはここに撒き散らさずに半二板行ってくれ。
391名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 12:54:58 ID:MSLNRU0I0
死ねよ自治厨w
392名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 13:04:06 ID:Ct3vvTjC0
開き直らずに巣に帰れ
393名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 14:38:21 ID:SubGXjR70
フェイトガールズだが
名前一文字で合わせてるところを見ると
ワンオフのフェイトとは違う量産型なのかな?
394名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 15:46:52 ID:nLeFJOlj0
永野護のFSSのファティマみたいになってきたな
395名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 15:53:59 ID:B0u5uteh0
>>389
お前の尻を掘られるのがオチだw
396名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 16:22:10 ID:wjiMmw0p0
397名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 16:25:29 ID:lPijSAssO
むしろ私が掘られようじゃないか
398名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 18:32:49 ID:xoWSPbY+0
それで結局刹那で戦艦を斬り落すことできるんですか?
399名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 18:37:40 ID:sNqO2pW0O
焔→チェンジ
調→ザ・ワールド
環→口からビーム
400名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 18:41:48 ID:6AmTsfJ40
>>394
21巻のフェイト登場シーンなんか激しくバッハトマ魔法帝国臭がするから
「完全なる世界」はジョーカー太陽星団からの難民なんじゃね?
401名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 19:24:38 ID:2C4+GI+pO
たかが月詠ごときがあんな大きな艦を斬れるわけないと思うんだが
402名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 19:29:51 ID:fmDh4wBX0
京都では実力を隠してたんだろ。
マジになるとフェイトより少し弱いくらい。
403名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 19:31:04 ID:fnbTGX620
そういやついにアーティファクトVSアーティファクトの戦闘が見れるのか
ネギま部は何気に便利アイテム多いから(せっちゃん除く)
これに対抗できるものを敵側も持ってたら結構面白いな

赤松のネタがどこまで続くか心配だが
続かないとこれからは(せっちゃんのような)わざわざアーティファクトで無くてよくね?
ってのが増えるんだろうな
404名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 19:31:25 ID:+vleXImB0
>>401
じつは刀に操られているという展開
405名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 19:49:19 ID:RnXIrhw10
アヌビス神かよ
406名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 20:13:41 ID:lPijSAssO
>400
月詠がデコースにあたる訳ですな
407名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 20:18:59 ID:sNqO2pW0O
あんまり出し過ぎたら能力戦だのハンタのパクリと言われるからな
408名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 20:37:22 ID:Z1605RmT0
>>404
コブラのソード人みたいな?
409名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 20:45:32 ID:6AmTsfJ40
>>406
そう、月詠のシリアス顔は1ページしか持たない
410名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 20:55:10 ID:JTbcLU/B0
素人+アーティファクト(+集団で頭脳戦)>プロの敵(中学生より頭悪い)
てのがネギま部勝利の条件だと思うんだが敵も能力持ちだと
味方の強さもつられてインフレ起こさないかな
新規参入できるかどうかのハードルが上がりそう
411名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 21:30:47 ID:xxtaxMR30
そこで、仮契約カード≠アーティファクトカードという設定が。
412名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 21:47:40 ID:6aQP6MfG0
なんでみんな(カードの能力も)実力を隠して登場するんだ?
最初から全力でガンガンいこうぜ!
413名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 21:51:41 ID:J6kBx2v80
ダサいだろ
414名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 22:02:46 ID:03K94bju0
>>404
妖刀ひなかw
415名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 22:49:02 ID:lIvT6a5E0
また5人も増やしてどーすんだよ
416名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 22:51:19 ID:J6kBx2v80
どうするってそりゃ脱がすんだろ
417名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 22:58:36 ID:YnBGa0hN0
こう言っちゃ悪いけど、アスナ抜きで、メインヒロイン千雨にした方が面白い漫画な気がする
418名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 23:08:41 ID:lPijSAssO
本契約をすると、せっちゃんは
仮契約時のファンネル(ニュータイプLv.7)に加えて
オーラバリアと底力が付与されます
419名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 23:09:17 ID:xoWSPbY+0
そういや最近ネギのくしゃみが活躍しないな
420名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 23:26:19 ID:d1R4INVN0
>>415一斉に5人がかりで襲い掛かる→瞬殺されることでパワーアップ具合を表現
421名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 23:33:41 ID:FxcbkzJmO
>>400
俺はトリニティ・ブラッドの「世界の敵(コントラムンディ)」臭がした。
というか、2部全体からプンプン臭って来る。

それはそうと、メガロメセンブリア時のフェイトパーティのメンバーは
どうしたんだろう?
ゲートの破壊者はフェイトガールズの誰かでも背格好的に問題はないが
楓をアスファルトで固めてたヤツは背が高すぎる。
既に王都内部に侵入してるのだろうか…。
422名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 23:43:36 ID:JTbcLU/B0
OADのPV見たけど(今更ながら)もう赤松的には
超は「3-Aのみんな」じゃないんだなーとちょっと悲しくなった
423名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 23:44:21 ID:J6kBx2v80
なんでそうなるんだ?
424名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 23:50:12 ID:d1R4INVN0
欽ちゃんキタワァ *・゚゚・*:.。..。.:*・゚(n’∀’)η゚・*:.。. .。.:*・゚゚・*
425名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 23:51:35 ID:JTbcLU/B0
「3-Aのみんなとまた会える」てのがキャッチフレーズ
会えない人は違います
426名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/06(金) 23:56:53 ID:6aQP6MfG0
テロリストだからな
427名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 00:00:18 ID:ImJIZt2y0
【応募要項】
郵便はがきに郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を明記の上、下記の応募先までお送りください。


なぜだかわからないが、↑の部分を書かないで試写会のハガキを出してしまった
428名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 00:00:53 ID:Rw8tgHeg0
超の再登場はいったいいつになることやら
429名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 00:10:58 ID:3qvuOU5l0
どこか時間線の大きな分岐の手前で思わせぶりな預言のメッセージを携えて
モニタに、テレビに画像を投影するんじゃね?肉体を持っての再登場ってのは
ないかも。あっても最終シーンだろうなあ。
430名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 01:21:37 ID:EUl4bgyY0
どうでもいいけど、「プラ・クテ・ビギナル」と「臭くて気になる」って似てる
431名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 01:58:14 ID:A3o9XAPd0
432名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 02:03:23 ID:+H8x6MZJO
エロテロリスト超
433名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 02:08:48 ID:bwceXb2qO
>>425
OPで出るじゃねーか
434名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 02:39:32 ID:sJ+BkHOQO
超はOPで燃える天空を詠唱するよ
435名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 03:44:23 ID:AevepXvj0
ハルナ・・・
436名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 05:43:33 ID:i/kmqbUo0
来週はいよいよパルが登場するはず
437名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 09:36:50 ID:Uwt0bMq7O
魔法世界の飛ばされた先の街で
"ナルコ=ハナハルナ"のペンネームでエロ漫画描いて
路銀+αを調達しているとみた
438名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 10:00:42 ID:3qvuOU5l0
それ読んでみたいぞ
439名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 10:09:18 ID:BFkHlJJD0
あーらいすうが待ちきれんあと3日なげぇ
赤松ー!あ、あーっ、アアアーッ!! アッー!!
440名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 10:26:32 ID:Uwt0bMq7O
ンギモッヂイイ
441名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 12:01:23 ID:Q4ZH9/630
442名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 12:28:59 ID:fQ31joky0
443名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 13:25:14 ID:RZTWjpFf0
萌える天空
444名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 15:16:40 ID:8vWWF0WOO
>>418
「このかお嬢様、バンザーーイ」と言い残して爆死するのですね分かります
445名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 15:23:04 ID:z0kQ/tGf0
赤松の日記不惑ってなんの話だ?
446名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 15:38:29 ID:jU502H9W0
不惑の歳40になるんじゃね
447名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 15:40:35 ID:z0kQ/tGf0
ああ40歳ってことか
赤松も年取ったな
448名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 16:43:37 ID:Oqaj2wkZ0
フェイトガールズVSバカレンジャーマダー!?
449名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 17:07:12 ID:BDJpMabg0
新バカピンクはせっちゃんで決まりですね 良い意味で
450名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 17:09:29 ID:9SZaxVb20
Fガールズって書くとちょっといやらしいね
451名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 17:26:13 ID:DysOxU7t0
なんで?Fカップってこと?
ってことでフェイトガールズ見返したらどいつもこいつもぺったんこじゃねーか
452名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 17:29:38 ID:jipvOnzB0
あれ?、この石>>451に似てるな
453名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 17:37:14 ID:R4bDfain0
>>451
フェ(ry
454名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 18:04:52 ID:Uwt0bMq7O
口淫矢の如し
455名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 18:14:52 ID:EUl4bgyY0
修学旅行で夕映が逃げられたのは、フェイトの好みだったからか(無乳的に)
456名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 18:24:08 ID:Uwt0bMq7O
こりゃ麻帆良にフェイトガールズが襲来した日には
茶々丸シスターズで向かえ撃たなきゃならんな。

そりゃあもう凄惨な脱がし合いに‥
457名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 19:58:27 ID:i/kmqbUo0
のどかは貧乳
458名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 20:35:22 ID:sXnBUtZ10
フェイトガールズって、どこの売れないアイドルユニットだよwwwww
459名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 20:39:23 ID:byph9sTm0
5人の中で誰がカレー好きなのかを真剣に考えてみた結果、
4番目に呼ばれた「暦」が最有力候補に違いないという感触を得た。

異論は認める。
460名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 20:42:02 ID:z0kQ/tGf0
あえて調がカレー好きというのも萌えるのではないだろうか
461名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 20:47:56 ID:RO6SNJOb0
今日の昼飯はキーママタルでキメたヽ(´π`)ノウマー
462名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 20:50:38 ID:Uwt0bMq7O
3-Aはカレー好きいないかな?
463名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 20:58:41 ID:byph9sTm0
>>462
カレー好きはイエローの役目だから、3-Aのバカレンジャーの中だと
バカイエローの「古菲」がカレー好きに違いないと予想できるな
464名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 21:07:08 ID:BDJpMabg0
食前食後にフェイトイエロー!
465名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 21:07:40 ID:6dYsToTK0
>>458
それは現実世界で実現可能だよな
CDはオリコンで何位になるかな?
羞恥心よりは売れないと予想する
466名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 21:16:14 ID:agLKLUpiP
スイクン(ずぶとい)
27/17/29/08/31/26
もうこれでゴールしていいよね・・・
467名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 21:18:55 ID:ENR1gnd70
明日菜は加齢好き
468名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 21:19:44 ID:Uwt0bMq7O
ハッピー♂マテリアル
469名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 21:38:47 ID:Lop+Itw40
フェイト側の対策
刹那: 木乃香スライムを用意する
楓: >>340
470名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 22:17:08 ID:sJ+BkHOQO
OADカウンターが一気に1万以上回ったw
471名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 22:20:41 ID:YI7ZGEam0
OAD公式を開くたびにあすにゃんが可愛すぎて他のことに手がつきません。
472名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 22:21:29 ID:BDtW4zq60
いきなり26312になってるw
473名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 22:45:05 ID:sJ+BkHOQO
ネギま!関連DVD最高枚数の23432枚(アニメ1期1巻)は超えたな。
これから大型書店が発注かけ出すから、映画ラインまで行くかも。
474名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 22:55:28 ID:r6JZUTW30
この本マジですげー悪い意味で
ttp://do-jin.tv/download/1129.html
475名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 23:09:12 ID:3qvuOU5l0
全員おんなじ
476名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/07(土) 23:28:36 ID:2JTQM9sVO
>>474
やべ、俺何故かその本持ってるわ。
コミケでとなりのブースに用があったんだけど、100円で投げ売りしてたんで、身内用にネタに買ったんだが、反応が薄かったという…
こんなところで再びお目にかかるとは。
477名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 00:20:29 ID:RvWQICQu0
この調子だと三万いくなぁ
478名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 00:24:48 ID:eU1hHYHh0
>>474
そこのサークル俺の知っている限りで3、4年ぐらい前からコミケとかのイベントに出入りしてネギま描いているけど
絵だけ無駄に上手くて過大評価されていて誕席とか内壁とかに配置されているわりに
内容が酷い事で有名で「またあの人達変な本作ってるよ」とか
ネットで馬鹿にされているある意味で人気サークル
100円で投売りしてるわりにイベント翌日にはもう違法コピーされてネットにばら撒かれたり
むくわれないというか何で本作ってるのかさっぱりわからん
サークルの人たち的にはリアルに人気があると勘違いしてそうだけど哀れなピエロという他はないよ
479名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 00:33:18 ID:q5JRIL6f0
これはよい縦読み
480名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 00:42:59 ID:DhfTqj+WO
>>477
3万は余裕でしょ。このまま行けば映画化は確実。
481名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 03:38:18 ID:0Np2SMl3O
‥よし、この時間帯なら
誰もいないな。






アキラの安産型腰は神
482名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 03:44:16 ID:Rg86AgFA0
ケツでかいと言いたいのか
483名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 03:56:03 ID:I3wfh+BU0
>>481
それは中の人
484名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 06:31:00 ID:JF5nq1yjO
>>481
アキラヲタは怒っている
485名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 08:25:12 ID:g3FcZQ1z0
>>481
アキラヲタは力を溜めているようだ
486名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 08:57:19 ID:lQawkreQ0
いい加減大河内アキラメインのエロ描けよ
487名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 09:16:53 ID:a3rnz7UwO
アキラアキラうるせーよ
488名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 10:59:25 ID:DhfTqj+WO
アキラめろ
489名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 11:20:47 ID:fTI9ZV9O0
上手いこと言ったつもりかw
490名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 11:26:19 ID:/qZA4acYO
アキラってアキラかにドMだよな
491名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 12:11:35 ID:HwM54GVe0
正直おばさん臭い奴だと思っていたが
魔法世界に来てからは中学生に見えるようになった
492名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 13:23:15 ID:DhfTqj+WO
ネギまフェア最終日にハルヒ厨がw


http://cap.silk.to/jlab-pa/s/pa1212898584996.jpg
・犯人は長門の格好をしていた
・刺されたのはメイド
・犯人は男性だった
・一人は心肺停止状態
493名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 13:46:36 ID:UCDPvDLe0
>>492
494名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 13:47:01 ID:9j4NGryJ0
>>481
アキラのファンは「そんな女の人の見方は不潔だ!」と
思っているに違いない
495名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 13:52:48 ID:DhfTqj+WO
>>493
14人が刺され5人が心肺停止だってさ
496名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 13:55:47 ID:0Np2SMl3O
てか、犯人ハルヒ厨だったんだ。

怖や怖や‥(´・ω・)
497名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 13:56:15 ID:g3vNnFZ90
本棚からネギまフラグだ
498名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 13:56:50 ID:bUeueIE70
不謹慎だけどネギまのショッパー持ってないことを祈る
499名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 13:59:52 ID:DhfTqj+WO
>>496
ハルヒ厨は秋葉原駅前でエアガン乱射とかもやってたな
500名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 14:06:40 ID:0Np2SMl3O
ほこ天禁止とかになったら微妙だねぇ
501名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 14:20:57 ID:uyFFu9No0
また、アニメ・漫画・ゲームがバッシングされるんだろうな
502名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 14:22:57 ID:bUeueIE70
自称暴力団員と言うのはSOS団のことですか?
503名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 14:23:54 ID:PQlkSlet0
こんなことをやるのは、ひぐらし厨だろ
504名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 14:33:01 ID:DhfTqj+WO
現在の状況・・・14人が怪我、3人が心肺停止、2人が死亡
505名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 14:36:03 ID:0Np2SMl3O
やるならGTAの中だけにしておけと、あれ程‥
506名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 14:39:45 ID:UCDPvDLe0
>>495
なんだまたおまいらの仲間か
507名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 14:43:23 ID:0Np2SMl3O
仲間とは失敬な
同類項と謂ひ給へ!
508名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 14:50:13 ID:Zt8QNV/S0
加藤容疑者(25)「生活に疲れてやった」

でも、人を刺す元気はあったんだな。
509名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 14:56:12 ID:DhfTqj+WO
510名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 14:59:54 ID:Zt8QNV/S0
511名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 15:00:04 ID:0Np2SMl3O
何てゆーか
昨日アキバ行っといて良かったわ‥
512名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 15:07:19 ID:UCDPvDLe0
秋葉もうだめぽ
513名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 15:08:38 ID:DhfTqj+WO
ネギまフェア最終日なのに予約数が減ったらどうするんだよ!
514名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 15:26:54 ID:Kh5xMeE5O
今日ネギまフェア目当てで秋葉行ったが、そんな事があったのか。
やけに警察が多いとは思ったが。
515名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 15:38:59 ID:/qZA4acYO
原因はハルヒ二期のキャラデザ変更とかだったら噴く
「あんなの長門じゃない」


てか本当にハルヒ厨が犯人だとしたらまた延期かな
516名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 15:54:33 ID:Zt8QNV/S0
YUKI.N>また秋葉原に
517名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 16:05:55 ID:CTu+pjFD0
というかネギまフェア今日で最終日なのかよ
やべぇまだ行ってない…
518名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 16:14:02 ID:0Np2SMl3O
原画展のいいんちょは
拝んでおくべきだぜ
519名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 16:29:20 ID:2yYt6ypb0
ご冥福をお祈りします.。
520名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 16:32:01 ID:g9nPhzTwO
ネギオタ刺されてねーだろーな
521名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 16:35:34 ID:0Np2SMl3O
今日ほど武装解除が使えていたらと思った日はありません
522名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 18:49:59 ID:te4rnw1QO
マツケン+アシは刺されてねーだろーな
523名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 19:05:47 ID:chjA2b6m0
昨日行って良かった
524名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 19:22:22 ID:DhfTqj+WO
7人死亡、10人怪我。10人のうち5人は危険な状態か。大惨事だな・・・。
525名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 19:42:26 ID:0Np2SMl3O
隅田川大惨事ならぬ
秋葉原大惨事か‥
526名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 20:54:44 ID:7nSf6Hub0
6月8日って、7年前に大阪・池田市の小学校で8人の子供が殺された日らしな。
通り魔出現の特異日なのか?
527名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 21:14:59 ID:RvWQICQu0
こういうときこそカツカレーを食べるとき
528名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 21:18:42 ID:iMl+QqwiP
ハルヒ関連ってのはどこソースだよ
まったく関係ないのでは
529名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 21:45:22 ID:lM35a9DA0
>>526
タイミング的には日朝での話し合いが膠着して、朝鮮側が何か圧力をかけたい時だな
「何時でも暴れられるぞ!分かっているよな?」みたいな
本名や国籍、そして報道に注目だな
530名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 21:57:37 ID:DhfTqj+WO
風障壁が使えればトラックで轢かれなかったのに・・・
武装解除が使えればナイフで刺されなかったのに・・・
木乃香がいたら刺された人を完全回復できたのに・・・
531名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 22:00:12 ID:lQawkreQ0
平和なまほらならあんな事件起こらなかったのに・・・
532名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 22:00:50 ID:7nSf6Hub0
現在7名死亡。
秋葉原に通り魔殺人の不名誉な記録を残さないでほしい。

2001年=大阪池田小学校児童殺傷事件(8名死亡。犯人死刑)
1981年=深川通り魔殺人事件(4名死亡。犯人心神耗弱で無期懲役)
1999年=池袋通り魔殺人事件(2名死亡。犯人死刑)
533名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 22:02:46 ID:3Gh82der0
   (::(⌒⌒⌒)
   |::l  ^ω^|/ おっ http://www.takamine.com/oekakichat/user/oekakichat3.php?userid=225242
  <::l     .|
   |::l___|
   ~~/ >
534名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 22:22:19 ID:DhfTqj+WO
トラックで轢いて倒れてる人を刺し殺すってどんだけ狂ってるんだよ・・・
535名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 22:23:16 ID:ZiDrZhvBO
生きてる人、いますか?
536名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 22:36:11 ID:DhfTqj+WO
【秋葉原通り魔事件】被害者一覧

■被害者の状況(警視庁、東京消防庁、各病院まとめ)

【死亡】
中村勝彦(74)   左背中挫創=慈恵医大     
小岩和弘(47)    背部刺創=東京女子医大   
川口タカヒロ(20)   腹部打撲=国際医療センター 
埼玉県熊谷市・藤野和倫(19)不明=三井記念病院
埼玉県蕨市・男性(29)   胸部貫通刺創=墨東病院
東京都北区・武藤舞(21)  失血死=東京医科歯科大  
神奈川県厚木市・松井満(33)背部刺創=駿河台日大

【負傷者】
男性警察官(53)     背部刺創=東大病院            
静岡県藤枝市・森早苗(24) 肺・重傷=東京医科歯科大  
神戸市・平松新(53)    腰・重傷=東京医科歯科大
男性(43)         背部刺創
男性(27)         背部刺創・軽傷
女性(30)         不明
男性(54)         右頚部刺創
男性(28)         右前腕切創・軽傷
男性 20代         腰の痛み・軽傷
男性(19)         不明・軽傷
537名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 22:43:40 ID:njvLJxYg0
なぜこのスレにコピペする・・・
538名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 22:44:36 ID:xKW2OmeJ0
昨日ネギ展行って今日OAD予約しようとおもってたら事件に遭遇
遭遇っていっても騒いでるから行ってみたら人だかりだった

そういや予約するのわすれちゃったよ・・
明日もやってるかな・・
539名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 22:52:14 ID:iMl+QqwiP
不純異性停学ですよ
540座薬 ◆FePZUCQ9Q6 :2008/06/08(日) 23:11:54 ID:LLHOjNO/0
亜子たんの恋が実を結んで欲しいです
541名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 23:20:05 ID:0Np2SMl3O
アキラには、ちょいワルな彼氏↑が
似合うと思います。

凄くワル(前科者)だと
行き過ぎです
542名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/08(日) 23:21:11 ID:DhfTqj+WO
>>538
予約は出来るけど、今日でフェア終わりだからポスターは貰えない
543名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 00:52:54 ID:BqAVHlTG0
ネギまフェア最終日で、あんな事件が起こるなんて幸先が悪い。
この後に起こる大きな災いの前兆なのではないか?
関係者一同お祓いを受けてからOAD発売した方がいいと思う。
544名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 01:17:16 ID:uEJ+DE0IO
魔眼の出番かな
545名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 01:42:58 ID:5wnUCFmUO
確か実写のときは開始前にお祓いやってたよな
546名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 04:03:05 ID:9dl8/cTU0
鷲宮神社でお祓いしなきゃ
547名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 04:04:48 ID:WciTmZBz0
>>542
なるほどd

そういや舞台衣装がどっかで見た初日?のと違ったのは
日替わりor週替わりだったのかな
全部見るには毎日のように行かねばならなかったのか
548名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 07:24:51 ID:2G5DcDcq0
2パターンあったみたいだな
549名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 08:49:50 ID:5wnUCFmUO
1週目 衣装1+OP&ED集
2週目 衣装2+OP&ED集
3週目 衣装2+CM集
550名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 11:40:58 ID:WciTmZBz0
>>548-549
なんでおまいらそんなに詳しいんだww
dd
551名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 11:58:31 ID:5wnUCFmUO
>>550
そりゃ毎週行ってたからな。昨日だって大量殺人の5分前までアキバいたし・・・。
552名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 12:09:43 ID:WciTmZBz0
>>551
危なかったなー
俺も当日秋葉居て、もう一回行こうと思ったけど後でいいかとなんとなく別の方向に足が向いた。
行ってたら多分そんなに長居しないから帰り際にちょうど交差点に差し掛かる頃事件発生の時間帯だった。

なんにせよ2パターンってことは見逃しはなくて一安心
553名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 12:25:29 ID:5wnUCFmUO
>>552
俺も、懐かしいCM集をもう1回見てたら事件に・・・
554名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 18:08:14 ID:r05i0iAC0
誰も予測しなかった超展開が来ないかなぁ・・・。
555名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 18:23:09 ID:uEJ+DE0IO
フェイトきゅんが女の子
556名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 18:29:04 ID:G1wRyabc0
実はラカンが女でナギとラカンの子供がネギ
557名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 18:29:07 ID:jREpm3kk0
フェイトと明日菜が幼馴染
558名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 18:31:41 ID:pWv9L3kj0
おもしろくもない展開がはじまったな

魔法少女モルデスはまだかよ
559名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 19:18:01 ID:uEJ+DE0IO
月詠を豊乳にしてあげたいんです><
560名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 19:47:19 ID:1+FD+iaS0
エヴァたんの別荘と魔法世界がつながってたらどうしよう・・・
561名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 20:55:30 ID:uEJ+DE0IO
大賢者カダル様の蜃気楼の塔の如く、どこにでも現れるんですね。
わかります
562名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 21:11:24 ID:DaU/fQEK0
>>547

ttp://blog.moura.jp/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/05/27/011.jpg
5月20日〜25日展示
左から、神田朱未「恋せよオトメ」(大麻帆良祭)のとき着用
佐藤利奈「wish upon a star」(大麻帆良祭)のとき着用
井ノ上ナオミ「Go!Go!マイスターズ」(Princess Festival)のとき着用

ttp://www2u.biglobe.ne.jp/~clown/negima/img/negimahistory_dress.jpg
5月27日〜6月8日展示
左から、小林ゆう「Never give up!」(Princess Festival)のとき着用
野中藍「らぶ☆センセイション」(Princess Festival)のとき着用
神田朱未「星空レター」(Princess Festival)のとき着用
563名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 21:15:55 ID:5wnUCFmUO
>>552
こういうのって本当に運だよな。午前中に秋葉原に
来てた人たちは、誰でも殺される可能性があった。

>>560
繋がってるのは世界樹地下とオスティア。これは譲れない。
564名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 22:00:00 ID:Mfi+1X/W0
23巻限定版の予約締め切りが近いな・・・
PVだけでは判断材料が少なすぎて迷う。
買う人、買わない人、よければその理由を教えてもらえませんか。
565名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 22:06:08 ID:jREpm3kk0
>>564
原作に沿っているだけで十分で、作画も原作に似ている。
それだけでも十分で、それに仮契約カード・描き下ろしBOX・画伯達のコーナーもある。
ネギま好きな人なら欲しいものじゃないかな。
566名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 22:09:57 ID:8hw7UPoA0
おれは買わないけど
迷うくらいなら買ったほうがいいと思うぞ
567名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 22:11:20 ID:IXThbErk0
>>564
買わずに後悔するなら買って後悔しろ
568名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 22:15:29 ID:5wnUCFmUO
>>564
悩む前に出来ることをしよう
569名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 22:16:43 ID:uEJ+DE0IO
買うよ(`・ω・)
570名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 22:18:20 ID:V8dUbVUL0
書店受取が可能なら買います
571名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 22:26:54 ID:uEJ+DE0IO
また豪華な商品名入り包装で
自宅に送られてきたらピンチだしね。
572名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 22:31:42 ID:YkmXKkao0
573名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 22:38:06 ID:g4QrnyL40
>>572
なぜ買ったwww
574名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 22:39:45 ID:/qrbhm0/0
>>564
見たいから買う、それだけだ
OVAにしちゃ安いしね
575名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 22:39:50 ID:5wnUCFmUO
>>572
流石にこれはキモい
576名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 22:44:58 ID:IXThbErk0
577名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 22:55:57 ID:yTikPsLJ0
まぁ、ネギま!パクティオーカードは、書かれても意味わかんないだろうから
あんま心配してなかったがなぁ。
578名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 22:57:40 ID:5wnUCFmUO
マガジンの全プレ「ネギま!明日菜・添い寝シーツ」を頼んだら箱に商品名が… 痛いニュース(ノ∀
http://blog.m.livedoor.jp/dqnplus/c.cgi?id=982045
579名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 23:00:15 ID:8dxS0Vry0
ゲイビデオを通販で買うときなんかは、
大抵のサイトは凄く気を使ってくれるんだけどな。
例えば、品名を自由に選択できるようにしたり、
中身が分からないような包装で送ったりしてくれる。
講談社とかもそういうシステムにすべきだよな。
580名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 23:08:42 ID:5wnUCFmUO
>>579
ゲイビデオ買ったのかよ
581名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 23:12:35 ID:r05i0iAC0
>>576
まぁそれもいたしかたないと思って諦めるしかないと思うぞ
582名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 23:14:51 ID:XV6qJx9pO
リアル受けたWWW
583名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 23:47:21 ID:QrkLgaf40
>>576
4番目酷すぎるwww
584名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/09(月) 23:54:40 ID:uEJ+DE0IO
>572
ちょww
どこに仕舞うんだよwwww
585名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 00:11:19 ID:wWswHwFU0
>>800
うん、買った。
依頼主の名前も会社名じゃなくて個人名で送ってもらえたから、
当時同居していた家族にも全然バレなかった。
586名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 00:14:50 ID:wWswHwFU0
安価間違えたwww
>>580宛てだった
587名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 00:16:55 ID:VMKv8QSF0
ゲイビデオ買う人がネギま読むのか・・・
世の中いろんな人がいるんだな。
588名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 00:17:34 ID:idkmpQ910
やはりラカン×タカミチとか言っちゃうんだろう
589名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 00:17:42 ID:A5QU10COO
(´Д`)bナイス未来安価!
590名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 00:28:06 ID:wWswHwFU0
>>588
言わない言わない。
赤松の書く男キャラは全然萌えないし。
591名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 00:31:50 ID:idkmpQ910
お前本物の人かw
592名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 00:34:06 ID:A5QU10COO
男色の気があると申したか
593名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 00:35:40 ID:GFVV/D0DP
ゲイビデオと、BLと、
男性向け萌え漫画での男キャラっていうのはまた全然違う
594名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 00:36:35 ID:wWswHwFU0
あー・・・ちょっと語弊があったかな。
赤松の、っていうか、BLや少年漫画のキャラに萌えたこと自体がない。
595名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 00:38:34 ID:7UZobs28O
つまり、リアルやらないか…だな
596名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 00:41:31 ID:A5QU10COO
よし、この中でどれが一番萌ゆるか?
答えてみぃ!

1.シュワちゃん(全盛期)
2.カカシ先生
3.聖帝サウザー様
4.阿部さん
597名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 00:42:49 ID:GyTaOj7V0
なんだよこのウホスレw
いいぞもっとやれ
598名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 00:44:29 ID:wWswHwFU0
どうしようwww何か変な流れになってきてるwwww
ゲイがネギまを読んでるのって、そんなに変なのか?

>>595-596
2ちゃんねらーやニコニコで流行ってるだけであって、
本物のゲイは、やらないかには全然興味持ってない、
それどころか気持ち悪いと思ってる人ばっかりだと思うよ。
シュワルツネッガーは同性愛者に対して差別的な発言をしたから好きじゃない。
カカシはどこがいいのか分からない。
3番は全然知らん。
599名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 00:46:14 ID:/s0r+0ctO
タカミチに掘られたいNA!
600名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 00:46:31 ID:CcaDFkUU0
リアルな意見だなぁw
601名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 00:49:29 ID:pGegwKsz0
ゲイビデオの中身ってやらないかじゃないんだ
どんな内容なの?
602名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 00:49:32 ID:A5QU10COO
四つん這いになれば
エヴァ様に開発してもらえるんですね?
603名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 00:52:03 ID:wWswHwFU0
>>601
ゲイビデオの中身の話じゃなくて、「うほっ」とか「やらないか」とか「阿部さん」とか、
そういうのに興味ない、というか気持ち悪いってこと。
604名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 00:56:07 ID:A5QU10COO
ネギま内にガチ百合キャラが一人ぐらい居ても
面白いかな

このせつは百合かどうか真偽が問われる所だし‥
605名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 00:58:46 ID:k/9xRqLq0
>>604
ガチ百合?いるじゃないか!!
わたしのあやかって発言をした人が・・・・・・
606名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 01:04:15 ID:A5QU10COO
ちづ姉は2刀流じゃないですか(;´Д`)ハァハァ
607名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 01:04:36 ID:pGegwKsz0
>>603
うーん
おれに例えると「ら、らめぇっ」とか「でも、感じちゃう…くやしいっ…!」とか「お兄ちゃん先生」とかに
なんか気持ち悪いってかんじるようなものか?
むずかしいな
608名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 01:06:39 ID:idkmpQ910
まりあほりっくのかなこみたいなのが一人いてもいいかなとは思う
女子高だし
609名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 02:00:37 ID:9jnfFh530
>>576
4番目には悪意すら感じるな
610名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 04:08:26 ID:zgTZYouG0
くっくっくwwwwww
611名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 04:09:02 ID:xcgIzneBO
ヒサヤ大黒堂の痔の薬だって「個人名で送ります」とチラシに書いてあるのに
612名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 07:16:26 ID:na6CuVUr0
朝からホモ臭で蒸れ蒸れのレスばっかだなw
キモいからそんくらいにしとけ
613名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 07:45:32 ID:A5QU10COO
オッスオッス
614名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 07:55:41 ID:wZOsDI390
カモ×ネギ
615名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 08:17:27 ID:XQWSCgyr0
616名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 09:40:16 ID:l7+czMS90
ナギ×ラカン
617名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 10:17:15 ID:Xsqgx6tTO
ナギ×詠春
618名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 10:53:38 ID:fn7r5CWR0
619名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 12:15:02 ID:fn7r5CWR0
620名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 12:38:40 ID:/s0r+0ctO
ネギま本スレがウホスレになった・・・
621名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 12:46:17 ID:+yVkAdl70
アッー!!
622名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 12:47:07 ID:J5WLQEi+O
百合スレにすればいいんじゃね
623名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 13:39:19 ID:k7vafytq0
>>622
また、このかに
ハアハア、とか アウンアウン とか ウリンウリン とか頑張って貰うしかないな
624名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 13:59:48 ID:A5QU10COO
百合ん百合ん
625名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 14:23:09 ID:AeDElqVvO
このせつは離れちゃうから次は月詠と刹那だろ
626名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 15:27:37 ID:Xsqgx6tTO
コタロ×ネギ
627名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 15:58:47 ID:A5QU10COO
やはり同人ネタだと
このせつ以外は殆んど無いね‥。

まことにけしからん
628名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 19:43:33 ID:BTPhv4k0O
あれ、主人公と3人の感動の再開シーンが飛ばされた‥?
629名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 19:51:33 ID:h4zE0kZd0
>>628
言われてみれば・・・普通にレストランみたいなとこで相談してるよな
もともと糸目はあんまり感情出さなそうだけど、このせつはちょっとは涙とか無いんかと。
てか完全にヒロインの可能性ゼロだなもう・・・
630名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 19:52:14 ID:idkmpQ910
ページの都合です
631名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 20:07:07 ID:xPDzOZVx0
千雨とかと違って、獣耳の状態では人間耳無いんだな、姫&護衛の四人衆
632名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 20:20:14 ID:pGegwKsz0
↓らしいよ

53 名前: 名無しかわいいよ名無し 投稿日: 2008/05/21(水) 19:20:36 ID:K8q24RDQ0

狐耳が途中で無くなった・・・?と思ったら、最後のぺージではまた付いてるし・・・・・。
獣人とかが普通にいる世界なら、逆に「贋物の耳だろ!」とあっさりばれそうな気がするんだけど・・・。

76 名前: 名無しかわいいよ名無し 投稿日: 2008/05/24(土) 20:37:18 ID:eXax3YDZ0

>>53
これ、今日のオフ会で、赤松が説明してた。
あの狐耳はアスナの耳に魔法をかけて変化させたもの。
この状態だと、魔法界の言葉が自動通訳されるんだそうだ。
ネギと二人のときは、この魔法を解いていた。
その証拠に、狐耳のときのアスナには耳がない!←確認してみ
633名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 20:37:25 ID:xPDzOZVx0
ほう、ということは他の皆にもそんな魔法が使われているということか
634名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 21:09:47 ID:m6BEZHah0
アスナさんに魔法効くんだねぇ・・もしかして攻撃系のみ無効化とか?
635名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 21:14:17 ID:Jpk/miFK0
敵意のある魔法について遮断、と総研にあった気がする
636名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 21:16:42 ID:/s0r+0ctO
>>634
明日菜の魔法無効化能力が何なのか読み返せ!
637名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 21:18:04 ID:h4zE0kZd0
悪魔と契約したせいだっけ?そんで誕生日に死ぬっていう。
638名無しさんの次レスにご期待下さい::2008/06/10(火) 21:20:20 ID:hyPEFSyy0
>>637
つ黒歴史
639名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 21:21:33 ID:Jpk/miFK0
>>637
忘れろ
640名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 21:46:56 ID:JYz0l5ry0
>>637
おまえわざといじわる言ってるだろ
641名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 21:58:53 ID:/s0r+0ctO
明:いいから一人にしてよ。私はね、ガキんちょって
   大嫌いなの。ウザったいし頼りにならないし。
ネ:分かってますよ。わざわざそんなこと言わなくたって。
明:ありがとう・・・・。ネギ・・わたし・・・・わたしね・・。

10月23日 0:00

ネ:アスナさーーーーーん!危なかったですね、アスナさん。
  大丈夫ですか?・・アスナさん?アスナさん・・アス、ナ・・さん・・。
642名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 21:59:18 ID:idkmpQ910
いやああああああああああああああああ
643名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 22:01:36 ID:Bh9QSESi0
大丈夫ネ
644名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 22:16:43 ID:XRs/CvE80
ネタバレ
ネギが何者かに誘拐される
645名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/10(火) 23:53:11 ID:8W9Oyx/d0
>>633
せっちゃんなら耳の代わりに頭から羽が生えるとか
646名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 00:09:47 ID:eqAyUrWOO
トッサカー!ト、トーッ、トアアーッ!!トアーッ!!
647名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 00:14:05 ID:nqRYb9/wO
せっちゃんはパイパニック
648名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 01:49:14 ID:qNlWMspE0
耳は魔法屋とかでかけてもらったのかな?
このかはそこまで覚えてないような希ガスるし
649名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 02:30:44 ID:L+rdQkwO0
夏実「何だそりゃ」

この顔が今週のベストショット
650名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 02:58:21 ID:eqAyUrWOO
そのサングラス キモッ! ちょーキモッ! が良かった
651名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 05:14:37 ID:A0oMXX/i0
ここでまたトサカが話しに絡んでくるとはw
652名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 07:22:40 ID:9+SOspHp0
トサカがどう出るかな・・・3年間遊んで暮らせる金取るか、普通は
653名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 08:10:06 ID:a3/mBVUy0
ていうかいいかげん亜子ネギ話はもういい・・・
654名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 09:00:16 ID:nqRYb9/wO
拳闘はなるべく
3週以内に終らせて欲しいんです;><
655名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 09:08:36 ID:M/cV+N5N0
アキラかわゆす
今週はいい回でした
656名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 09:15:59 ID:6rlqM94I0
トサカ…
「今まで空気だった子悪党キャラに唐突にスポットが当たり、重要な秘密に接触する」
 ↓
ハリウッド映画なら間違いなく死亡フラグ、しかも惨死系

首ちょんぱとか圧死とか猛禽に食い殺されるとかその類だよな
エイリアンシリーズなら間違いなく寄生→腹食い破られEND

でもトサカ、出演作が赤松作品で良かったな、予定調和で最悪石化だし、ともすると改心ルートだもんな
657名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 09:30:38 ID:NNxzaQZDO
アキラかわいいよ夏美
658名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 09:38:04 ID:Y2b8qXE40
そうだねちづ姉
659名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 09:54:03 ID:niDhvjI20
>>656
自分は今週見てこんな展開を受信した。

トサカがネギの懸賞金ほしさに仲間集めて亜子拉致、ネギ脅す
試合始まる直前だったので小太郎一人で試合に、ネギは亜子助けに行く
偶然にも最初はカゲタロウのペア、小太郎2対1でピンチ
ネギなんやかんやあってトサカと和解、亜子救出、ついでに亜子と仮契約
小太郎瀕死の時にネギ参上、ネギ闇の禁呪で容易く撃破!

小太郎が又かませ扱いになった…OTZ
660名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 10:08:54 ID:X+7zUd4H0
こうなったら亜子の「惚れっぽい」設定生かして
ゴタゴタの末トサカとフラグを立てさせるとか
661名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 10:15:30 ID:M/cV+N5N0
亜子はトサカとフラグたってるよな
662名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 10:29:40 ID:Ce4T5Me20
>>659
普通に体張っただけでは…そういうのはかませって言わない。
663名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 10:38:59 ID:JqQYNRPp0
>>661
俺もフラグ立ってると思うけど、さすがにそれは亜子ファンがかわいそうだから言わなかったのに・・・
664名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 10:42:50 ID:nqRYb9/wO
好きな子にちょっかい出さずにはおけないトサカ、カワユス
665名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 10:48:50 ID:a3/mBVUy0
まあ、まだトサカがどっちの方向に行くか決まったわけじゃない
意外と不憫に思って、なんか良いことするかもしれんよ
666名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 11:03:33 ID:Rq00wcMO0
いじめられている亜子は絵になるな
667名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 11:14:50 ID:b2t2IrO5O
>>655
これは同意せざるを得ないな

だがしかしハルナはまだかぁぁぁぁぁぁぁぁorz
668名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 11:37:39 ID:ChqmWGV/0
パル子は要らない子
669名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 11:42:01 ID:M/cV+N5N0
逆に考えるんだ
ここまででないってことは逆に重要なんじゃね
670名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 11:46:58 ID:nqRYb9/wO
このままだと救出される回が省略されそうな悪寒
671名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 11:52:20 ID:MWExZl4RO
お前らトサカ大好きだなw
672名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 11:56:16 ID:DtKcm/Zk0
ゲートが壊れたとき出てきて落書帝国でゲート描いてめでたしめでたし
673名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 11:56:51 ID:JqQYNRPp0
ネギ「パルも飛ばされてた気がしたが俺の勘違いだったぜ!」
674名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 12:01:09 ID:nqRYb9/wO
ガチでマツケンがパルの事忘れてないか
心配になってきた('A`)
675名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 12:08:03 ID:a3/mBVUy0
フェイト「パルは弱ってきたので麻帆良学園においてきた」
ネギ「なにい」
フェイト「これであとはボクを倒すだけだね」
676名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 12:15:45 ID:ChqmWGV/0
パル子より晴海だろ
677名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 12:29:05 ID:9kvVol7QO
ID:ChqmWGV/0
クズ信者氏ね
http://c.2ch.net/test/-/wcomic/1207412820/i
678名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 12:31:37 ID:Y2b8qXE40
三好晴海入道とな!?
679名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 12:35:14 ID:nqRYb9/wO
水野晴郎とな!?
680名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 12:45:30 ID:EVLNhQmp0
しかし、トサカとアスナの間に幼馴染フラグが来るのが、ほぼ確実とは
ネギまウォッチャーの俺にも予想できない超展開だったぜ。

トサカ x アスナ ってどうすんだよ、これ
681名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 12:45:54 ID:ojNP3jGL0
682名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 12:49:17 ID:Y2b8qXE40
空白でageてるのはトサカ
683名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 12:50:04 ID:nqRYb9/wO
明日菜成人フラグ?

じゃあ乳首晒そうが
M字開脚しようが問題無くなるな
684名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 13:03:41 ID:ojNP3jGL0
685名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 13:09:32 ID:Y2b8qXE40
http://www2.uploda.org/uporg1474728.jpg

おいおいこりゃ困ったぜよ
686名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 13:30:39 ID:ojNP3jGL0
687名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 13:44:26 ID:ojNP3jGL0
688名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 13:46:50 ID:8FIFMBGT0
絵が小さくてわからんが、ママさんの美少女時代は自称なのか本当なのか
689名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 14:31:44 ID:UUwA5VAD0
亜子の話はどうやって纏めるんだろう
690名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 15:28:15 ID:T6tfDi8iO
トサカが話に絡んでくるとはさすがに予想外
691名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 15:37:18 ID:8/YNs0zS0
まあ、トサカのことだからちゃんと空気を読んで、
一番悪いタイミングで亜子にばれるように行動してくれることだろう。
692名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 16:22:09 ID:hW9+QsPI0
トサカがばらすのか、トサカにばらされないように頑張ったはずがミスってアキラがばらすのか
それともネギ自らが亜子に伝えるのか

どちらにせよ亜子はナギ=ネギを知った挙句失恋する話に落ち着くんだろうけど
そのショックで亜子の隠された力が覚醒したりして
693名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 16:38:51 ID:JqQYNRPp0
そこで亜子の逆光源氏計画発動ですよ
694名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 17:38:23 ID:ezOmqIo70
今週良かったけど、コタのアゴが出すぎのような気がした
695名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 17:50:25 ID:hDD9KIEZO
千雨かわいかったよ
696名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 17:55:13 ID:MWExZl4RO
コタは成長するとしゃくれるんだな
697名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 18:14:13 ID:QO92oLWZ0
ところで、何で亜子たちは当たり前のようにオスティアに来てるの?
説明あったっけ?
698名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 18:16:14 ID:WwGfsiUb0
フードかぶってついてきてるのが5人いて、
ポートに飛んだ時に居たのが4人なんだけど何故?
699名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 18:47:51 ID:yXQPkjk30
「ちょっとその辺の人に聞いてくるね」
といって離れたから。
700名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 18:50:43 ID:DtKcm/Zk0
一人は空気だったから
701名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 18:54:25 ID:bkpbi4af0
>>697
そういやそうだな。
まあ、ネギ達はドルネゴス団?の拳闘士として大会に参加しているはずだから、
多少の付き添いはあってしかるべきだけど。

・・・どっちかというと、借金元のドルネゴスが全然ストーリーに出てこないのも不思議だな。
闘技場のオーナーなんだし、自分とこの花形拳闘士が世界大会に出るという状況で、
オスティアに来てないわけもないと思うんだが。
それこそ奴隷達からみんなオスティアについてきているわけだし。
702名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 18:59:29 ID:LyS2CKgp0
読んでみたが亜子が急にネギにナギのこと云々言い出したのがあれだな
もう正体を解っててカマかけてるようにも見える
703名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 19:11:12 ID:p9jYeC/X0
気がしたがそんなことはなかったぜ!
704名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 19:18:13 ID:ietfOLP90
アキラの困り顔が大変きにいってるのだが
そろそろ動き出しそうだな
705名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 19:23:27 ID:8hGX3R3A0
アキラは「誰かのために」動くキャラということで落ち着いてしまったのだろうか。
まあ、好き勝手に動くのは他にいくらでもいるからなあw
706名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 19:33:26 ID:PARhZXMH0
ほんといい子だよ
707名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 19:34:52 ID:FWFot7sD0
あの饒舌なアキラは偽者に違いない
本物のアキラはあんなにたくさんしゃべれない
708名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 19:54:23 ID:vEwiFesJ0
アキラ×ネギのフラグはもう来ないのか…
709名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 19:55:29 ID:PARhZXMH0
でもちゅーはすると思うよ
710名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 20:02:20 ID:wEtB1kZlO
トサカって本気で名前がトサカなのか?
711名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 20:10:18 ID:iNe2SwJHO
今やってる話って少し前の設定だっけ?

てことはアキラ・亜子は既に仮契約済みかも知れないな
712名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 20:19:05 ID:XmM9Q+0r0
今回の冒頭が前回の前、途中から前回の後
713名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 20:24:01 ID:4q38u82I0
個人的には

トサカ、ネギを呼び出し→「テメェ、犯罪者のクセに何が狙いだ? 奴隷の娘に近付いて何をする気だ!」
→ネギ誤解を解く→間違えて襲われたとき用に用意しておいた、タレコミを送信してしまう→ネギ大ピンチ!

と言うベタギャグ→シリアス展開シナリオ希望w
714名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 20:33:07 ID:DtKcm/Zk0
>>713
それ完全にトサカと亜子のフラブたってね?
715名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 20:39:28 ID:bxmHdlKO0
ベタな恋愛漫画パターン
亜子がなぎの正体を知る。
トサカが慰める。
亜子 「トサカさんってホンマはええ人やってんやね」
トサカ ポッ
716名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 20:48:37 ID:TFP7drKw0
とりあえず"数年待つ"という選択肢に周囲が気が付くかどうかだな。
"今は"ナギは現実にいないが、数年でネギがナギに成長して現実になるしなー
717名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 20:50:28 ID:JMGv0JrP0
惚れっぽい亜子があと5年も待てるわけないだろう
718名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 20:55:08 ID:pvIimdgJO
登坂さんは最終的に口は悪いがなんかいい人ポジションになると思ってる
クロコダイン戦でのまぞっほポジションみたいな
719名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 21:02:51 ID:Y2McK5510
変換が鳥坂じゃなくてよかった。
720名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 21:08:32 ID:hW9+QsPI0
ま〜かせて!
721名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 21:25:37 ID:uCkr7eU+0
ここで忘れられすぎなカモ君登場

冒険中に覚えた擬人化の魔法で変身

ママに惚れられる

GOOD END
722名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 21:28:31 ID:hW9+QsPI0
カモは実は元々人間で、何かの罪でオコジョ化されてたりして
723名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 21:32:48 ID:vEwiFesJ0
本物オコジョと、罰でオコジョ化と、オコジョ妖精は、全部別物
724名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 21:34:13 ID:bxmHdlKO0
オコジョのままでいいから
カモ×チャチャゼロ希望
725名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 21:44:21 ID:3PG55YGl0
ママさんみたく身体はマッチョで顔だけオコジョ
726名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 21:46:51 ID:nzYRNdmBO
>>725
アヒルマンですね。わかります。
727名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 21:55:38 ID:aLw3zN/v0
身も蓋もないことを言うと、亜子の仮契約カードの柄が
すでに公開されてるわけだから、最終的にはナギ(偽)=ネギであると
知った上で従者になるんだろうな

しかし亜子(が得るであろう)の能力が全く予想がつかない。
これまでの例を見ると、基本的に本人の適性に合ったものになるみたいだが
亜子に適性って・・・なんかあるか?
728名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 21:57:45 ID:XmM9Q+0r0
身も蓋もないけど、公開されてれば契約するってわけではない
729名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 22:02:54 ID:F6rc9MhL0
気になるのぁ
730名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 22:16:51 ID:a3/mBVUy0
亜子ネギの再会シーンがあっさりしすぎと思った。
まあ先週の3人もだけど、彼らは信頼関係があって、アスナとは肉体関係があるから
差がつくのはしょうがないと思うけど。
でも亜子の場合、魔法の存在自体がまったく未知だったわけで、再開とともに
「ネギ君って魔法使いだったんだ!」的なものがいろいろあるはずなのに即行で告白って。
いやでもいいんだけどね話が早くて。
731名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 22:23:42 ID:PARhZXMH0
亜子はネギに興味ないからな
732名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 22:30:25 ID:a3/mBVUy0
3Aの中でも、子供ネギ萌えと5年後期待組にわかれてるわけで、そこに亜子が参戦というわけですね。
733名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 22:45:01 ID:eqAyUrWOO
ナギ=ネギをバラす→亜子、5年後に期待!
これがTRUE END
734名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 23:45:11 ID:0+JkuYMz0
217話目完成〜。○○編と見せかけて、実は○○○に突入です。
一週間で普通に18枚できました。やはりページ数ではなく、内容なんで
すよね・・・

なん……だと……
735名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 23:48:30 ID:a3/mBVUy0
>>734 ハルナ編きたああああああああ
736名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 23:48:46 ID:oKhaJofT0
もう疲れてるなw編つけるの忘れてる…。無理するな。

明日菜?それくらいっしか思いつかない。
737名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 23:49:49 ID:0+JkuYMz0
まぁマジレスするとトサカだけどね
738名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 23:50:56 ID:DKW+BH3s0
バトルじゃねえの
739名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 23:55:21 ID:hW9+QsPI0
ラカンだろ
740名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/11(水) 23:57:24 ID:oKhaJofT0
1週間で出来たってことは休載速くならない?
741名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 00:05:32 ID:EORUlsrZO
そういや、パルとアーニャとその他の安否は?
742名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 00:43:42 ID:igxaerOeO
コミケ・麻帆祭に続き
ここでもパル様は華麗にスルーされる予定です
743名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 01:01:29 ID:s5zwriw20
早く描ける内容っていえば、やはりバトルだろうか。
744名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 01:08:48 ID:cvx5P5rS0
>やはりページ数ではなく、内容なんで
>すよね・・・

今度のは内容が薄いのか!?
745名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 01:12:26 ID:ZwR0MeX60
複数人で適当におしゃべりしたり、ドタバタ騒ぎ合うだけの回かも。
746名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 01:15:26 ID:8RJDRs8s0
ベタベタなラブコメなら書きなれてるだろうから早いかも
747名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 01:17:37 ID:yFzD9JkB0
ママさんが人間離れしすぎていて現在どのくらいの若さかわからない件について
748名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 01:29:57 ID:/iTMkJNh0
根拠無しに40代前半といってみる
749名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 01:45:52 ID:PLA322780
ネギ姐様よりは若いと見た。
750名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 01:49:00 ID:s5zwriw20
30代でしょ
751名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 01:56:39 ID:dfkng8xm0
話を信じるなら20年前に10代だからね。
752名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 02:10:49 ID:/iTMkJNh0
20年のうちにあのしなやか且つ野生的なナイスバディがぬいぐるみに・・・
753名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 02:29:36 ID:srfcnxqRO
劣化が激しいな
754名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 04:03:55 ID:dQ5KYz5C0
わかった!ネギま終わってから赤松がOAD並に関わって1話からTVアニメ作り直せばいいんだよ!
ネギまなら連載終了してからでも十分いけるって!
755名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 04:23:19 ID:7UbpYLVO0
君は何もわかってない、何もだ
756名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 04:23:51 ID:hEw5lfZX0
ついに来週あのキャラが大活躍するのか?
757名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 04:35:07 ID:JAgiXofdO
今週号に載ってたOADの広告でオブラートに包んではいたが一期も二期もクソって言ってるのには盛大にフイタ
758名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 05:02:40 ID:6MDem9KK0
OADもクソだと思うぞ
PVの背景思いっきり手抜きだしな
何だありゃ
子供の落書きか?
759名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 06:26:12 ID:0GY4W//o0
他所を比較するしか書くことが無いってことはOADもクソってことですね
わかります



実際絵は重要だけど絵だけよくてもモノが良くなるってわけじゃねーんだよなぁ
760名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 07:13:52 ID:sMqxncs9O
ぬいぐるみママさんはドーラばあさんみたいなイメージ
歳はもうちょっと若いか
761名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 07:30:58 ID:ZMOWRcnF0
>>217話目完成〜。○○編と見せかけて、実は○○○に突入です。

亜子編と見せかけて、実は修羅場に突入です。

な、なんてこったい
ネギを巡って争う女の子たちの、あられもない姿が一杯なんですね。
762名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 08:23:15 ID:9CLGQKYn0
763名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 08:23:38 ID:9CLGQKYn0
764名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 08:34:36 ID:9CLGQKYn0
765名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 08:44:39 ID:9CLGQKYn0
766名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 08:56:42 ID:9CLGQKYn0
767名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 09:01:17 ID:9CLGQKYn0
768名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 09:05:11 ID:q+dEWGLT0
なんなのこれ
769名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 09:09:54 ID:XiQc39FJ0
>>217話目完成〜。○○編と見せかけて、実は○○○に突入です。
亜子編と見せかけて、実は…


ハルナ
のどか
ラカン
アスナ
小太郎
トサカ
修羅場


どれだ?
770名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 09:10:10 ID:9CLGQKYn0
771名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 09:13:51 ID:Xgr7Q8jhO
トサカが普通にイケメンだったら非難轟々だったんだろうな今回
772名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 09:19:52 ID:nZGIQ8ay0
>>769
最終章
773名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 09:20:53 ID:MBWjDWU40
決勝戦だな
774名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 09:41:57 ID:fopLMoFA0
ザジ編突入だろ
775名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 09:43:25 ID:5ljL8e570
SEX
776名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 11:45:47 ID:N2tAsWlZ0
その日はよく晴れ渡っていた日だった。
学園内を走っている鉄道から大勢の生徒とともにかけだした
「おはよーネギくん。」
「あ、まき絵さん、おはようございます。」
新体操部である佐々木まき絵が挨拶をしてきた。ネギもそれに快く答える。
こんな快晴の日は不思議と気分も良くなるものだ。


き〜んこ〜んか〜んこ〜ん


「みなさーん、おはようございまーす!」
「ネギ君おっはよー!」
「おはようございますー。」
教室で朝のHRを始める前にまずは挨拶である。
しかしいつもはこの声に混じって聞こえてくるはずの一番大きく艶やかな声が聞こえてこないことにネギは疑問を抱いた。
そう、いつもは教卓のすぐ前に座っていてネギに対し、常に笑顔を振り撒いているはずの2−Aの委員長、雪広あやかがいないのであった。
「あれ〜、いいんちょさんはお休みですか〜?」
普段休むことはないあやかがいないことにネギはそれなりにとまどっているようだ。
「いいんちょなら今日は風邪で休みやで。」
保健委員である和泉亜子があやかの休んだ理由を説明する。
「そうですか・・・・。」
『いいんちょさんが休むなんて・・・、珍しいな。うん、今日は放課後特に仕事も無いし、お見舞いに行こう。』
ネギはあのあやかが休むとはそれなりの症状だと思い、担任であるということも兼ねてあやかの部屋に行くことに決めた。
それが後にあんなことになるとは知らずに・・・。




午後5時半、ネギはあやかの部屋の前に立っていた。
「いいんちょさんの部屋は此処だよね。」
名簿とドアに書いてある部屋の番号を確認し、ネギはドアをノックした。
「いいんちょさん、ネギです〜。いらっしゃいますか〜?」
―――返事が無い。
「あれぇ・・・いないのかなぁ・・・?」
あきらめかけたネギが帰ろうと足を動かそうとしたその時、
「ネギ先生・・・?」
気だるそうなあやかの声と共にドアが少しだけ開いた。
その間からは明らかに元気の無いあやかの顔が覗いていた。
「あ、いいんちょさん、無理をなさらないでください。お邪魔でしたら僕すぐに帰りますから。」
体調の悪さが目に見えてつたわってくるあやかを気遣って言う。
「いえ、そんなことはありませんわ。どうぞ上がってください。」
体調が悪いというのにネギが自分の部屋に足を運んできたのが嬉しかったのだろう、いつもと変わりない笑顔でネギを招き入れた。
「そうですか・・・。ではおじゃまします・・・。」


とりあえずあやかの部屋に上がりこんだネギは此処に来た主旨をあやかにつたえた。
「驚きましたよ。普段元気ないいんちょさんがいきなり休むんですもん。だから僕お見舞いに・・・。」
ネギがそう言うとあやかは微笑んだ。
「まぁ、私のことを心配して下さったのですか?」
「ええっ!?いや、あのぉ自分のクラスの生徒だからそれは、その、勿論・・・。」
ネギは照れたように頬を紅く染めて口ごもりながら返答した。
その後は今日の出来事や、授業での進度、等々雑談をしながら微笑ましい時間がすぎていった。
話を進めていくうちにあやかも気分が高揚してきたのであろうか、顔色も良くなってきた。
777名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 11:46:19 ID:N2tAsWlZ0
時間は流れ時計の短針はもう「8」をさしていた。
「あ、もうこんな時間だ。すいませんいいんちょさん、長い時間おじゃましちゃって・・・。」
「あら、ネギ先生さえよろしければいつまでも此処にいてよろしいんですよ。」
あやかがネギに微笑みかける。
「ハハ、でも早く帰らないと明日菜さんが心配しますから。」
『・・・・・!』
ネギが口にした言葉にあやかは反応し、彼女の表情が曇った。
「やはり明日菜さんでないと駄目なのですか?」
「・・・へ?」
あやかの言っていることの意味がつかめず、ネギ間の抜けた返事をしてしまった。
「やはり明日菜さんでないと、ネギ先生のお姉さんの代わりにはなれないのですか?」
かなり不安げな表情であやかが訪ねる。それもそのはずだった。
明日菜は最初の頃はネギを毛嫌いしているようであったがここ最近では誰よりもネギの近くにいる存在であり、ネギにとって最も頼れる人物になっていた。
ネギに対する思いなら誰にも負けないと思っているあやかにとっては自分がネギにとって他人よりも低い存在として思われるのが我慢ならなかったのだ。




「うぷっ!?」
次の瞬間、あやかはネギを抱きしめていた。ぐっと力をこめて。離したらもう自分の知らないどこかへ行ってしまうような気がしたから。
「ネギ先生・・・・私、先生が2-Aの担任になるとみんなの前で発表した時から、ずっと気になってたのですよ、先生のことが。」
「・・・・・・・・・・・・。」
ネギはあやかの胸に顔を埋めながらあやかの言葉を聞いていた。
このときネギが反応しなかったのは突然の出来事になにがなんだか分からなくなっていたのもあるだろう。
だがあやかの切なそうな声と体や腕からひしひしと伝わってくる震えからあやかがいまどんな気持ちで自分に語りかけているのかはなんとなく理解できていた。
そんなあやかに対しどんな言葉を掛ければいいのかわからなかったのである。
「先生、・・・・私、本当なら弟がいるはずだったのですよ。」
「え!?」
あやかはネギに離した。弟が生まれてすぐに他界してしまったことを―――。
「だから・・・・最初は重ねてたのかもしれません。先生と弟を。でも今は違います。今は先生を一人の男性として・・・・。」
「いいんちょさん・・・・。」
あやかの胸元からネギがあやかの顔を見ている。
「私、ネギ先生のことが・・・好きです。」




そう言われるとネギは顔を真っ赤に染めた。実年齢9才の少年が人生で初めて愛の告白を受けたのだから当然かもしれないが。
するとネギはあやかから少し離れて、
「あの・・、その、なんていうか・・・、その、ぼ、僕もいいんちょさんのこと、す・・・好きです!」
ネギがそう言うとあやかは微笑んだ。
「ありがとう・・・でもそれは先生としてでしょう?」
あやかは自嘲ぎみにネギに語りかける。そう言われてネギは困惑した。だがなんとか言葉を紡ぎ合わせて言った。
「で、でも、いいんちょさんが僕のことを好きだって言ってくれたのは凄く嬉しいです。だから、僕もそんないいんちょさんの気持ちにこたえたいです!」
そう言われたあやかはとても驚いた。表情にも表れていただろう。でもすぐに彼女は笑みを浮かべた。これ以上は無いと言っていいほどの笑みを。
そしてもう一度ネギを抱きしめた。目に少し涙を浮かべて―――。
「ありがとう・・・・ネギ先生・・・。」
「いいんちょさん・・・。」
するとあやかは身体を少しだけ離し、
「先生・・・今だけは、”あやかお姉ちゃん”と呼んでもらえませんか?」
と言った。そう言われるとネギは顔を赤らめて、恥ずかしい気持ちと戦いながら声は振り絞った。
「あやかお姉ちゃん・・・。」
ここであやかはすこし意地悪な笑みを浮かべた。ネギが恥ずかしい気持ちを抑えて言ったことを知っていて。
「ふふ、もっと大きな声で言って。」
ネギの顔がさらに羞恥で赤く染まる。
「あ、あやかお姉ちゃん!!」
ネギが羞恥心を捨てきって言った。あやかの耳に届くように大声で。言い切った後少し半ベソをかいていたが。
「はい、ネギくん。ふふ、ごめんなさいね、意地悪しちゃって。」
その声は先程のものとは違い、優しさに満ち溢れていた。
778名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 11:48:20 ID:N2tAsWlZ0
するとあやかはネギの顔に自らの顔を寄せた。
「お姉ちゃん・・・?」
少し不安な表情をしているネギに、優しい笑みを浮かべたまま自らの唇を重ねた。
「・・・・・・・・・!」
ネギは驚愕していた。自分の唇にあやかの唇が重なっていることに。しかし、嫌悪感は全くなかった。むしろ嬉しさすら覚えているかもしれない。
自分が今、こんなに美しい年上の女性に愛されていることに。
あやかはネギから顔を離すとネギの服に手をかけた。
「?お姉ちゃん、何を・・・・・?」
「ふふ、二人で、とてもきもちのいいことをするのですよ。」
あやかは次々にネギの身につけているものを脱がしていく。
そこでネギはあえて抵抗しなかった。さっき『あやかの気持ちにこたえたい』と言ってしまった建前もあったかもしれないが、
何よりネギ自身、”とてもきもちのいいこと”に興味があったからだ。
「は、恥ずかしいです・・・・・。」
もう既にネギはパンツを残し、あとはあられもない姿になっていた。
「だいじょうぶよ、ネギくん。私も脱ぎますから。」
779名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 11:49:23 ID:N2tAsWlZ0
「う……うーん……」

明朝から修学旅行明け最初の新聞配達だというのに、明日菜は全然寝付けない様子である。
楽しんだり、普段の勤労学生な身分にすればよい息抜きになるはずの修学旅行が、
友人の親族のいざこざに巻き込まれる形で、日常ではありえない大冒険をする破目となり
度を超した肉体・精神の疲れによって、タフさが身上の彼女でも却って眠れなくなるのも無理はない話。
しかし……。

(……あー、まただ……またネギの事を意識してる…別に今特別に心配してるでもないのに……。)

今の明日菜が寝付けない理由は、前述のとは違う物がありそうな雰囲気である。

(そりゃ確かにカモに言われた手前勢いで本音を吐露しちゃったけどさ……何でだろ、
 別に変な事言ったわけじゃないのに……まだ子供なのに凄い勢いで酷い目にあうネギが心配なだけなのに……。)

とくんっ……

(そんな……何で、何で、ネギのこと考えただけで、こんなに心臓がドキドキいうの……。
 今まで、高畑先生と会っている時ぐらいしか、こんなにドキドキする事なかったのに……。
 今でこそ、ネギのことそんな嫌いじゃなくなったけど……なんかコレじゃいいんちょと同じだよ……。)

いくらなんでも子供を嗜好するのは自分としては如何なものか、そう思った明日菜は
気を紛らわそうとして、ベッドの棚に置いてあるタカミチの写真をじー、と凝視した。
一通り網膜に焼き付けた後は、修学旅行のときに木乃香の実家から貰った
関西呪術協会会長=木乃香の実父の写真を同じように眺めた。
駄目押しにと、パルに奨められて少しずつ読んでいる「○文字D」や「○岸ミッド○○ト」、「ゴ○ゴ○」「バ○」
を物凄い勢いで読み進めたりもした。

(いやだ、もう……こんなに忘れようとしても、ネギの笑ったり、泣いたり、怒ったり、落ち込んだりする顔が出てくる……。
 確かに笑っているときは、何か事が成功したのか、素直に嬉しいと思うし、泣いたり怒ったり、落ち込んだときは
 自分の剣呑な態度に落ち度でもあったか、クラスの連中に変な話題の肴にされたか、
 また何かクラスを巻き込ませたくない事が起きたのか心配になるわよ。でも、でも……本屋ちゃんみたいな感情までは……。)

じゅん……

(!!)

心でネギにそんな感情を抱くのは違うと言い聞かせても、体の方が、正直なのかひねくれ者なのか、
ネギの失敗魔法で毎度白日に曝される薄い布切れの奥にある深淵は熱く疼きだし、快楽の証を湛え始めている。

(嘘……私……濡れてる……ネギのこと考えて……感じてる!?
 でも……違う!ネギに抱いているの良い感情は、まだ子供じみた面こそあれど人としてどうかであって、
 男としてどうかじゃない!あ、いや、そりゃ何気に美形だとは思うけど……そうじゃなくて!もう頭にきた。自分に。意地でも吹っ切る!)

ネギに対して何かと突っかかっていた2年末期の如き鉄の意志を、ネギに対する感情の突然変異を
抑止するために全て使い込み、何とか深い眠りに付こうとしていた。しかし、それを嘲笑うかのように、体は余計に熱を帯びていった。
780名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 11:50:28 ID:N2tAsWlZ0
(駄目だ……。余計に変なこと考えちゃう……。
 …………そーいえば……奴があんなこと言ってなければ、
 こんな、自分の発言に苦しむことなんかなかったんだ。よーし……ネギには悪いけど、ちょっとお仕置きしちゃえ♪)

「zzzzz..........兄貴ぃ、もう勘弁してつかぁさい..........あ、いや、彼女たちが嫌いってぇ訳じゃないスけど、
 もうお腹(?)いっぱいで..........ぐげ!あ、姐さん!もうしないから赦して..........
 て、あれ、夢か..........ど、どうしたんです姐さん、深刻さと悪巧みが渾然一体と化した顔しちゃって?」
「何か凄いおめでたい夢の途中悪いんだけどさ……ねぇカモ、ちょっと手貸してくんない?手どころか足全部と尻尾も使うと思うけど♪」

「へい、何でやしょう?兄貴が嫌がることでなければなんなりと。」
「大丈夫よ。少なくともネギ自身には何もしやしないから……。」
「で、何をすればいいんスか?」
「 こ う す る の よ っ ! ! 」
「ウボアー!!」

明日菜はそう言ってカモを逃げ惑う鰻を掴むようにおもむろに握り締めると、
濡れそぼっている自らの秘部に頭から胴体まで一気に挿入し、一旦その部分をめくっていたぱんつを元に戻し、
より深く穿きこんで蓋をし、さらに内股を強く閉めて厳重にカモが逃げ出さないようにした。
内股をきつく閉めながら、明日菜はパジャマの前を開き、タカミチの写真を表が見えるように咥えながら、
最近成長著しい程よく膨らんでいる胸を軽く揉みだした。

「くぁwsでrftgyふじこ!!」
「あっ……ああんっ、これ……いいわ、はうんっ!カモ、もっと暴れなさい?」

普段めったにお目にかかれない、穢れを知らない10代半ばの少女の陰部とはいえ、
息苦しいことには変わりは無く、何とか脱出を試みようとして必死に足掻いてみるカモ。
しかし、丁度良い太さ(?)の体のひねりや振動、四肢の激しい動きは、
その肉の落とし穴の持ち主である明日菜にとっては、雑誌や与太話でたまに聞く「おもちゃ」と同然の
快楽を与えるギミックでしかなかったのであった。
「んふっ……んん……あん…………?」

口に咥えたタカミチの写真をオカズに、『カモ・バイブ』で下半身を、両手と指で上半身を
快楽に委ねる明日菜であった。が……。

(あれれれれ?何でだろ……下のほうにカモが入るぐらいに良い感じになったのに……。
 胸とか、脇とか、弱いところ触っても全然イケそうに無い……なんか空虚な感じ…………。)
「はぁ……。」

『カモ・バイブ』を挿入しているにも関わらず反応しないのを何とかするため一呼吸置こうと、
明日菜はため息をついて、内股は継続して閉めつつリラックスした体勢を取った。

(おかしいなー。あんだけ感じて、カモもすんなり入ったのに…。
 幾らさっきネギの事考えて感じちゃったといっても……いいんちょや本屋ちゃんじゃないんだから、
 ネギをオカズにするだなんて……だってあいつまだ子供……でも……子供だけど……だけど……。)
781名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 11:51:58 ID:N2tAsWlZ0
「ふあああっ!?」
不意にネギを意識した瞬間、明日菜の体に電撃が走る。
先刻から深淵にカモを封じ込めているため、衝撃の度合いは入れる前の比ではない。
体温が上昇し、顔を含めて体中が紅潮し、かつ、反応が俊敏になる……。


(やだ……またネギの事考えたら……
 ああ……体が熱い……何かが触れるたびにこそばゆい……
 そんな……年端も行かない子供でこうなるなんて、これじゃ私……変態じゃない!!でも……でも……)


さわ、さわ、さわ、さわ……むにゅ、むにゅ、ぎゅうっ!


「はぁん、あ、あん、はあぁっ!」


くいっ、くり、くり、くり……くいっ、ぎゅ〜〜っ、ぽよん!


「ひいっ、ぎっ、い、い、ひあああんっ!」


乳房を撫でたり、強弱をつけて揉みしだいたり、乳首を転がしたり、つまんでひねったり、引っ張ったり。
その一連の胸への緩急ある愛撫と、『カモ・バイブ』の無駄な足掻きで、明日菜は凄い勢いで高みに達しようとしている。
いつの間にか、声を抑えるのにも役立っていた、口に咥えたタカミチの写真は寝床に落っこちている……。


(ネギ…ネギ…そんなに、泣かないで…責任、感じちゃうじゃない……。
 嬉しい顔で、何かを報告するのも、だめ……変に、高揚しちゃうから……。
 目標に向かって、嫌な困難を乗り越える姿…ちょっとカッコイイよ……
 でも、どこかに行ってしまいそうで、切なくなる……。
 日本での修行終わったらどこに行くの……故郷?それとも、お父さん探すの?
 それとも……好きな人とどこかで……好きな人?
 そういえば、好きな人の事、全然知らない……ねぇ、誰?
 お姉ちゃん、ていう答えは無しよ……アンタの事知っていて、私じゃ勝負にならないし、それ以前に近親だし。
 それじゃ、一番触れ合っている時間が長い、クラスの中ではどうかな……
 このか?ガサツな私と違って、家事全般できるし、そこそこ頭もいいし、気も回る……。
 いいんちょ?アレは暴走するととても危険だけど、根は悪くない。ドジも多いけど、
 何でもござれで財力もある。それに、過去の事情や勘違いこそアレ、アンタを弟のように可愛がっている……。
 本屋ちゃん?普段は凄く臆病なのに、アンタの事となると、危険顧みずに飛び込んでくる。 
 それでいて、頭の回転は緊急のときでも良く回るし、アンタへの想いは、私や、先の2人よりも、深くて強い……。
 それに比べたら、私は……ガサツで、馬鹿力で、何かにつけて口うるさくて、
 最初のうちはそれこそ追い出そうともしていた。そして、アンタの事、何となく判ってきて、何か力になろうとしても、
 何だか気合ばかりが空回り……。凄い有用な仮契約の力まで貰っているのに、あまり役に立っていない気がする。
 ふっ……所詮は、アンタのお姉ちゃんの面影だけで、繋がっているだけ……。それだけでも……本当は嬉しい。
 でも……もし、その時が来て、離れ離れになったら……切れちゃうの?
 唯一の、それでも、他のみんなより強い繋がりが……イヤ!それだけはイヤ!
 知りたい!未だ知らないアンタをもっと知りたい!それまでは切れちゃイヤだ!
 行かないで……故郷にも……遠い何処かにも……このか…いいんちょ…本屋ちゃん…他の仲間の許もダメ……
 アンタの為なら私ももっと頑張る!だから……何処にも行かないで……お願い……ダメ……絶対に……ああ、ああ……)

「ああああっ、ネギ、ネギ、ネギぃ━━━━━━━━━━━━!!!!!」
782名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 11:54:26 ID:N2tAsWlZ0
ぷしゅうううううううううう!


びくん、びくん、びくん、びくん、びく……


普段、素直に言えないネギへの気持ちと、ライバル(?)への嫉妬を嬌声に変えて、
それと共に内から湧き上がる強烈な快楽を伴って、背中を反らして硬直させながら、
激しい潮と、生体バイブと化したカモを打ち出しつつ昇天し、そのままぐったりと床に落ちた……。


「ふぅ〜、やっとこさ出られたぜ......いくら若い娘の中とはいえ、俺っちが妖精とはいえ、
 あの中に長時間は結構きついぜ..........しかも、何故か急激に体砕けるぐらい締め付けてくるし..........。」
「……ネギ……勝手に先行って消えちゃ赦さないからね……あ、カモ……ゴメン、さっきは……。」
「いいって事ですぜ姐さん。姐さんのお役に立てたし、姐さんという若い娘の中を味わえたし。
 それに比べりゃ窒息死寸前だの圧死寸前だのはどうって事無い事でさぁ..........ときに姐さん、イク寸前とさっきのうわ言で兄貴の名前を」
「皆まで言うな。もうちょっとデリカシーというものを考えなさい、このエロガモ!……ま、そういう事よ……ふっ?」
「あれ?いつものように俺っちをスパーンとは..........?」
「今はそういう気分じゃないの…悪い意味じゃないけどね……。」
「..........??(なんか調子狂うな..........ま、姐さんが素直になったと思える形跡が見えたから、良しとしますか..........。)」


普段なら、景気良くお仕置きされるシチュエーションにも関わらず、明日菜は薄く微笑んで見逃すだけという結果に、
調子を狂わされて釈然としないながらも、信頼する主人の従者の進歩を確認して、カモは何とか納得しようとしていた。


「……ふあぁあ……あ…すなさん……どうしたんですか…いきなり僕の名を呼んで。」


明日菜の叫びを呼んだものと思って目を覚ましたネギ。ソファからゆっくりと身を起こし、明日菜のベッドへと歩き出した。
それに気づいた明日菜は、パジャマを整えて、はっきりした普段とは違う、穏やかだけど少し気だるい、陰のある笑みで招く。


「ねぇ、ネギ……最近、一人で寝る事多くなったけど、寂しくならない?たまには、前みたいに一緒に、寝ようか……おいで。」
783名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 11:55:41 ID:N2tAsWlZ0
「おいで……。」

素直になれない気持ちを整理してもやもやを吐き出した明日菜はネギを寝床に招く。

「えっ…。いいんですかアスナさん?邪魔じゃないんですか?」

いつもと雰囲気が違うことを察し、梯子に足をかけるのを一寸躊躇するネギ。

「ふふっ、たまには良いかな、って思っただけよ。そりゃ普段こんな風に誘わないから珍しいだろうけど、そんなに怖がらないで……。」
「で、でも……いつまで経っても添い寝してもらうだなんて、今まで迷惑に思っている風だったから」
「ゴルァ!今は先生として振舞っているわけじゃないんだからガキらしく素直に甘えとけぃ!♪」
「うわあっ!」

普段では想像しない態度を取ったので違和感を覚えるのでは、と承知していたとはいえ、
やはりというか、変に生真面目に拒否しようとしていたので、隙を見ていつものテンションで怒声を出しつつ、
でも妙に嬉しそうな顔で、ネギを豪快に釣り上げて強引に自分の隣に横たわらせて、一緒に布団を被った。

「…………。」
「♪」
無意識のうちに隣に入ってきたことはあっても、意識がある程度はっきりしたとき、
それも、普段は嫌がっていた相手に何故か誘われるという経験が無く、どぎまぎして何も言えずに硬直するネギ。
それに対して、明日菜は、タカミチの居残り補修を受けているとき並、いや、それ以上に満足げな表情で、
ネギに背中から抱きつき、自分の体を程よく強く密着させ、胸の間の少し下にネギの頭が挟まっている事も
意に介さずにネギの表情・心拍・息遣い・温度を堪能している。

「ふふん……ネギの体、あったかい……。」
「あ、ぁのー、アスナさん……?」
「ん?なあに?」
「えっと……心遣いは嬉しいのですが……流石にこれは恥ずかしいので少し離れてください……。」
「全く……。ほぼ毎晩こっちにその気が無いのにこっそり入ってきてはこれくらい密着しておきながらよく言うわ♪」
「あ、あわわわ……そ、それは…………。」
「……もういいわ、そのときの話は。最初は、体面もあったから嫌がっていたけど……実の所、しばらく続いてから
 逆にアンタが入ってこないと、少し寂しかったり調子が狂ったりしていたもんよ。……だから水に流しておくわよ♪」
「す……すいません……。」
「……私が赦すって言っているんだからちったぁ素直に受け止めなさいよ…あはは♪」
「あ、あははは……」
互いに密着しながら、眠りに落ちるまでしばし談笑する二人。

「それにしても、アンタ……思っていたよりもちょっと逞しくない?
 もっと華奢かと思ってた……。流石は高畑先生に訓練されただけの事はあるわね……。」
「いえ……それ程でも……。修学旅行の時も、まだまだだな、と思っています……。」
「アレは相手が人間じゃないから仕方ないわよ……。でもさ、同い年の男の子同士だったら、
 かなりイイ線行っていると思うけど。頭は良いし、可愛いし、多少ぼろは出るけど礼儀もしっかりしている。」
「そ、そうですか……?」
「私が幾らガキが嫌いと普段から言っていても、見る時には見ているもんよ。
 この私が言ってるんだからさ、ちょっとは魔法以外の自分に自信持っても罰は当たらないわよ♪」
「あははは……アスナさんを信じます。」
784名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 11:56:48 ID:N2tAsWlZ0
「ふふふっ…………でも、ね……。」
「でも?」
「私の心配の種が無くなる位にアンタが完璧な人間になるのも、なんかつまらないかな……。」
「??」
「例えば……同い年の男の子より何もかも優れている中に、神経以外の面で、弱いところないかなー…って。
 誰にもさらけ出さないアンタ特有の弱み……私だけが知っていて、私しか弄れないような所。
 アンタは私だけにしかそれについて打ち明けられず、私のみが自由に処置したり、悪戯したり……。」
「あ、あのー……話がよく見えないのですが……。」
「例えば、 こ う い う 事 ? 」
「!!!!」


ネギの体を誉めたり同年代と比べたりした後、明日菜は、突然何か物足りなさそうな
顔をしながらネギを正面に向け、ネギの顎を少し上に向けて、唇をふさいだ……。


「はああっ……うん……うんんっ!」
「んん……ううんっ……あはあっ!」
(あ……ちょっと紅茶の香りがする……。それに、ちょっと甘酸っぱいな……?)




仮契約の時と違って、義務的に済ましているという感じではなく、妄想の中でタカミチとやっているかの如く
甘く、激しく、ネギの唇、舌、口腔を貪りだす明日菜。
上手くネギの歯をこじ開けて舌を絡め、口腔にたまった唾液をすくって飲み込み、タイミングを合わせて
舌に吸い付き、自分の口腔に誘ったり、唇を塞いだまま息をしたりと、すっかりネギの口に夢中になっている。
時々、息継ぎのためにすこし口を離すも、ちょっと息をしたら(させたら)すぐに喰らいついて、執拗に舌を絡め合わせる。


「んん…………ふうん…………。」
(嘘…………前は渋々だったのに……今のアスナさんのキス……凄い……頭が溶けそう……。)


ネギの方も、いきなりの反応に戸惑いながらも、一番信頼を置いている従者のキスの快楽にすっかり溺れてしまっている。


「「ぷはぁーっ!」」


ようやく唇を離した二人。離れた後には、その余韻を表すように長い唾液の糸が読書投の光で薄く煌いていた。


「……これで本当の一番目、お終い、と。」
「え……?これは、二回目じゃ……?」
「へ?あー、仮契約の時ね。言ったじゃない、あれはノーカンだって。でも、今回のはちゃんと数えるから。だから一回目。」
「あ……。だったら、なんで「本当の一回目」を、タカミチにしないのですか……?」
「気が変わったの……。どうしても、アンタにしたかった……。」
「…………?」


明日菜とのキスの余韻に浸りながら、明日菜の不自然な心変わりを疑問に思うネギ。


「良かった……。神経以外にちゃんと人並みに弱い所あって。」
「??」
「さっきのキス……そんなに、気持ち良かったんだ。アンタのパンツ、いつ破れてもおかしくない位になってるわよ?」
「え…………あっ!」
785名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 11:57:47 ID:N2tAsWlZ0
「え…………あっ!」

明日菜のキスで感じてしまい、ネギは股間を今までに無い位に痛々しく腫れ上がらせていた。
それはパンツの上からでも形が判ってしまう位で、腰のゴムすらも引っ張って、真上から見れば根元が丸見えである。

「ふふん……キスだけでこんなに大げさに膨らますなんて……えっちな事していないのに……。」
「あぁ……はうぅ……。」
「この…………エ・ロ・ガ・キ♪」

ふーっ…ぴちゃぴちゃ…

「んんんんっ!!うぅ…………はぁん!!」
妖しい笑みと声色で、ネギの耳元で罵りながら、耳に息を吹きかけたり
耳やうなじを満遍なく舐め回したりし、同時に腰に回した両手の指先で
外界に出たくて仕様がないネギの屹立をなぞったり撫でたりする様に愛撫していた。

ぬちゃ……
「ああ、ううっ……。」
「あら……ネギ、もう濡れてる……。」

直に触っているでもないのに、パンツの盛り上がりの頂上部からは、布越しであるにも関わらず
大量の先走りを湧き水のように湛え、お漏らしのような染みを作り出していた。

「全く……アンタ感じすぎよ。それだからみんなによくからかわれるのよ……。無能なわけでもないのに。」
「ご、ごめんなさい……。」
「別に謝る事じゃないわよ。体質だったら仕方ないわけだし。それに……」
「それに?」
「私も、みんなとは理由は違うけど、何かこう、「可愛がりたく」なってきてさ……。」
「な、何でアスナさんまで……ん、んんっ、ひああああっ!」

びくん、びくん、びくん、びゅくっ、びゅる、びゅっ、びゅ……

「えー!?もう出ちゃったのー!!」
明日菜の執拗な耳と首への愛撫と、股間の活火山への布越しの愛撫によって、
ネギはあっけなく第一波を迸らせてしまった。布越しであるのにも関わらず、その迸りは軽く宙に舞っていた。

「はぅ〜、ご、ごめんなさ」
反射的に謝ろうとするネギの口を明日菜はキスで塞ぎ、再びネギを黙らせつつ蕩けさせた。

「だから、早さも体質的に仕方がないから謝らなくてもいいんだって。でも…幾らなんでもコレは早すぎね。
 そんな、持ち主と違って見た目から逞しいのに中身は全然伴っていない駄目息子は…………こうだ!!」
「きゃあっ!?」

先走りと迸りで股間がしっとり濡れたパンツを脱がし、読書灯脇に置いていた
普段よく身につけてトレードマークにもなっている鈴付きリボンを手に取り、
勢いよく出しても衰えを見せない若い、それでいて年齢に合わない百戦錬磨の手練にも見える巨根の
根元を、持ち前の力とスナップを利かせてキツキツに締め上げた。
その様は、妖しい漫画等で、女の子が自分をラッピングして恋人に自分を捧げるアレを、ペニスでやっている様なものである。

「あの…アスナさん……すごく恥ずかしいんですけど……。」
「ふふっ、私が十分堪能する前に果ててしまった罰よ。みっちり鍛えなおしてあげるから。
 ちなみに、そ・れ・だ・け・じゃないのよね〜。エロガモー、ネギの一大事よ────!!」
(あー、なんか、勢いでやって自分で思うのもなんだけど、チンポにリボンつけたネギ、結構可愛いかも……?)
786名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 11:59:21 ID:N2tAsWlZ0
(へい!姐さん、何の用でやんしょ?)
(とりあえずさ……さっき私がやったように、ネギのお尻で一暴れしてくんない?)
(えー!( д) ゚ ゚ マジっすか姐さん?そりゃ入れないことはないですが、まだ子供の兄貴にはちときついんじゃ..........)
(判っているけど…私とネギの今後のためには必要なのよ。もしやってくれたら今後必要無い時には勝負下着を寝床に使うのを許可)
(なんだか訳判らないけどその話、乗ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!)
(よし、契約成立ね。頼んだわよ、カモ!)

明日菜の迫力と奇妙な報酬に押されて、ネギのアナルに特攻をかけるカモ。

「兄貴、兄貴と姐さんの今後のため、俺っちは鬼になりやす!どりゃあああああ!!」
「か、カモ君、君まで一体何を……ああああんっ?」

めりめりめりめりめり……

「あ、ああっ、んっ……そんな、中に強引に入らないで……ひうっ、あ、暴れちゃだめぇん!!」

ちりん、ちりん……

「ぐおおおお……。」
明日菜がしたのと同じことをアナルでやられ、圧迫感を伴いながらも強烈な快楽に飲まれ、果ててしまうネギ。
だが、ペニスの根元は強烈に締め付けられており、イッても外に放出することができず、気持ちの悪い圧迫感が残ってしまう…。

「鈴が鳴った……もう一回はイッちゃったんだ……でも、まだまだこれからよ……ネギ?」

ぴちゃぴちゃ……ちゅう、ちゅ、ちゅ……

「もう……チンポ以外にも色々感じやすいからまさかと思ったけど……胸まで弱いなんて……エロにも程があるわよ♪」
「そんな事言ったって……自分じゃ…ふ、ふああっ!クリクリしながら吸っちゃ駄目ぇ!!
 ……い、いぎいいいいいっ!カモ君……そんな所、尻尾で撫で回さないでんあああああ!!」

ちりん、ちりん……

(カモ、ただお尻だけじゃなく尻尾までフル活用するなんて……グッジョブよ!餌代も少し出してあげようかな♪)

明日菜に両乳首(片方は手で摘まれ、片方は唇と舌で舐りまわされ)とペニスを、カモにアナルと陰嚢を責められ、
ネギはまたしても快楽の音色をペニスの鈴で奏でていた……。

「ひぃっ!あうあうあ……そんな、弱いとこそんなに一編にやられたら、僕、壊れちゃう……うあっ!」
「駄目。すぐにイカないための訓練だから、壊れるぐらいやんないと意味がないわよ♪」
(ふふふ、カモが扱いてくれるからこういうありえない状態もできるのが有難いわー?)
「ひぎ、くぅっ、うおおおおお……!」

ちりん、ちりん……

ペニスへの刺激をカモに任せ、両手でネギの乳首を緩急つけてこねくり回しながら、舌で
耳やうなじを責め、時々ねっとりとキスを交わしたりもしながら、体全体のネギの弱点を連携技で攻め抜き、
また「鈴を鳴ら」させた……。
787名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 11:59:51 ID:N2tAsWlZ0
「へー……それにしても、アンタのチンポ、とんでもなく立派ね……私の顔より長いなんて。」
「そ、そんなに見ないでください……僕、すごく気にしていて、恥ずかしいんです……。」
「コレだけのモノを恥ずかしいだなんて、それじゃ宝の持ち腐れよ……。
 せっかく私たちがこうして強化に協力してあげているんだから、自信を持ちなさい!」
「じ、自信って……やあんっ!そこそんなに擦っちゃ……あぁん!」
「ふふっ、ネギの亀頭、柔らかーい。軸は鉄みたいに硬くて熱いのに、
 グミみたい……。ここ弄られるの好きみたいね…それそれっ!ぷにぷに、うりうり〜♪」
「あああああ!!あんっ、あんっ!!」


ちゅぷ……


(あ……根元縛ってるのに先走りは出るんだ……必死になってるみたいでいいかも?よーし、もっといじめちゃお!)


根元縛られているゆえに勢いこそ無いものの、しっかり染み出した先走りをみて嬉しくなった明日菜は
先走りを潤滑油代わりに、亀頭やカリの繋ぎ目、裏筋、そして軸により一層激しく指を擦らせた。


「あああっ、そんな強くこすっちゃ、あ、あ……!!!」


ぶっちーん……


「え、ぶちっ?……」


びゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅる…………


「ひゃああああああああああん!駄目、今出ちゃ駄目!怒られちゃうぅぅ!あ、ああ、ああああああああああ!!」
「ちょ、ちょっと、何でリボンが切れてわひゃあ!ちょ、ちょ、多すぎ……ウボアー!!」


びゅくっびゅくっびゅくっびゅくっびゅく…………


堰き止められた分が限界を突破したのか、尿道を膨らませてリボンを引きちぎり、
外の世界を待ちわびたかのように一気に飛び出し、ネギの体と、明日菜の顔を白く染め抜いた……。


びゅくっ、びゅくっ、びゅくっ、びゅく、びゅく、びゅるる……


「……ちょっと、精液の圧力だけでリボン切っちゃうなんて……大きさとその点だけは京都の鬼並ね…。」
「はあ、はあ、はあ……ご、ごめんなさい……こんな事になっちゃうなんて。」
「……ううん、気にしないで。私がやったことだからさ……。」
「……でも、アスナさん、どうして……こんな事を……」
「……………の…………からね……。」
「え?」


今回、突然に積極的に迫り、尚且つ、普段のように煙たがるのからではなく、嬉々としていじめた理由について
問おうとしたとき、明日菜は、それで我に返り、少し嗚咽を交えながら、淡々と語りだした。


「……アンタの…所為だからね……。」
788名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:00:14 ID:N2tAsWlZ0
「えっ……?僕、また何かアスナさんの気に障る事でも……?」


普段、怒気混じりで同じ事を言われる場合は大概「ごめんなさい〜」で逃げ回ったりおどおどするはずなのに、
あまりにも普段と口調、雰囲気が違うために、思わず改まって聞いてしまっている。


「違うの……。ううん、違わない。けどいつもとは違う……。」
「??」
「私……アンタの事を最初は大嫌いだった。いけ好かない生意気なガキだと思っていた。
 だって、いきなり初対面で失恋とか何とかいうわ、
 証拠隠滅とか言って魔法失敗させて素っ裸にさせるわ、
 出所不明の薬で混乱に陥れるわで…………。
 だから、よく追い払ったり、邪険な態度で取り合わなかったりもした。鉄拳制裁なんかもしたわよね……。」
「ごめんなさい……。」
「今アンタから謝罪を求めようという気はないわ……。
 えっと、さっきの続き……。でも、そんな冷たい私なのに、アンタは、しつこくっついて回っていた。
 お姉ちゃんに匂いが似ているからといって、本当の姉のように懐いてきたりもした。
 しかも、何の関係もない、こんな冷たい、体力以外何も取り柄の無い私に対して、
 私を気にかけている理由と身上、そして、夢として抱いている目標の事までまで真剣に語って……。」
「…………。」
「それからかな……私の中でアンタの見方が少しずつ変わってきたのは。
 私の言った事を気にして図書館島で力封印してみたり、
 ムカつく位の多勢に無勢な状態でエヴァちゃんに一人で立ち向かおうとしたり……。
 そのときは、まだ自分の本心と建前のプライドの間で揺れ動いてて、
 また、あんたを信じきれていなかったのがあってあんな事やこんな事を言っちゃったけど、
 そして、それらの事が終わっても、お姉さん風吹かしてアンタには言わなかったけど、本当はちょっと後悔してた……。」
「…………。」




「そうしていく内に、いつの間にか、アンタの事、悪い意味じゃなしに気になるようになってきてて……。
 皆に感づかれるのが怖くて、からかい半分で疑われるとすぐムキになったり、
 アンタが私から離れている時や、他の子と接触があるたびに、
 いつのまにかアンタの事を考えるようになってた。
 例えば、疑わしいことがアンタ絡みで起こった時、私はよくアンタに先に言ったりするでしょ?
 アレは頭にきたわけじゃない……アンタがそういう間違いを犯すのが……
 まさかそんな事したんじゃと考えるのが、すごく、嫌だったからなの。それは誤解しないで…………。」
「そうだったのですか……。」 
「それらの積み重ねが、木乃香の実家での一悶着の前の電車の中で
 カモにからかわれて口に出したあの発言。ちょっと照れ隠しで強く言っちゃったけど、あの発言には、嘘は無いから……。」
「…………。」
「本当はあんな面倒なことには関わりたくなかった。
 木乃香やいいんちょ、クラスの皆、そして高畑先生と、
 泣いたり笑ったりしながら普通の学園生活を送りたかった。
 けど……そこにアンタは悪気を微塵も感じさせない笑顔で割って入ってきた!
 わけもわからない漫画みたいな力で色々騒がせた!
 私を巻き込んだ!それどころか他数名をも巻き込んだ!
 普通に暮らしていれば巻き込まれない一大事にも首を突っ込まされた!
 死ぬかと思った!本当に死ぬかと思った!
 怪しい島の深淵で!市境の橋の上で!いわくありげな親友の実家の中で!
 普通の生活を、青春を、人生を送ることは出来なくなると思った!アンタの所為で!!」
「アスナさん落ち着いて!」
789名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:01:07 ID:N2tAsWlZ0
「でも…それなのに…それなのに……。
 アンタの事を嫌いになれない…。無視することが出来ない…。
 時々失敗することもあるけど、そのアンタの努力、根性、行動力、責任感、夢。そんなの見たり感じたりしちゃうと…、
 アンタの事が気になって、気になってしょうがなくなる……。
 アンタの人生だけじゃなくって、気にしたところでお金にもなりゃしないアンタの事細かいところまで……。
 アンタ自身は、教師だからと、イギリス紳士だからと、あまり多くを語らないけど、
 元々私は、最初はアンタを嫌っていたから、知るつもりなんか毛頭無かったけど、
 今となっては、アンタに熱烈に迫る一部を除く皆みたいに、知りたくて知りたくてしょうがなくなってる……。
 皆とは違って、すごく遠回りになっちゃったけど、私も、皆と同じになっちゃった……。
 でも、今思うと、そんな遠回りも良いものかもしれない。
 アンタの実情を多く見ている分だけ、嫌な面も見てしまっているけど、
 それと同時に皆の知らない良い面も見ている分、私は、アンタを皆が思っている以上に可愛く思える。そう思う自信がある。」
(まさか、アスナさんは……)
「そうして、アンタが可愛くって可愛くってしょうがない気持ちが積もりに積もって、
 さっきはなかなか寝付けなくてアンタをオカズにオナニーしちゃったし、
 その時にアンタの名前言っちゃってアンタを起こしてみたり、
 それをここに呼びつけてエッチな悪戯しちゃったり……。
 私がその気持ちを我慢できなかった責任もあるけど、
 元はといえば、ガキ嫌いな私を陥落させて、こんな衝動に駆らせたアンタの責任……だから、アンタの所為、て事?」
(!!……アスナさん、こんな可愛い顔するんだ……。
 タカミチの前でも、こんな顔見たこと無い……。でもなんで僕に?まさか、やっぱり……。)

泣きながら、怒りながら今までの心境とその変化を吐露した明日菜。
それらを吐き出した後、憑き物が取れたかのように、先ほど行った行為をネギの責任となすり付けた理由を、
今まで見たことも無いような可愛らしい笑顔で告白した。
その笑顔にネギは心を惑わされながらも、その手の思考は判らないなりに考察し、口をつこうとする……。

「まさか……アスナさんは、僕の事を、」
「言っちゃダメ!!」
「!!!あん、ん……。」

明日菜の心情を察し、それを言わんとしたネギを、核心を言い終わる前にキスで唇を塞ぎ、牽制する。

(え…何で怒って止めないのアスナさん?いつものように叩いたりとか追っかけまわしたりとか……でも、このキス、すごく気持ちが伝わってくる!)
(知られちゃった、私の本心……でも、まだ今はダメ!まだ言わないで!アンタの為に、私の為に!)

「「ぷはっ、はあ……はあ……。」」
「あ、アスナさん……。」
「いい、ネギ。さっきの言いたかったことの続きは、絶対言っちゃダメ。
 もし言いたいのなら、アンタの目標を達成できたときにしなさい!
 私も、そのときが来るまで言わないから。いい、判ったわね…………。」
「は、はい……でも、なんか、言わんとしている事が判ったように言っているのは何故ですか?」
「アンタの言いたい事と、アンタが私に対して思っている事、
 そして、私がアンタに対して思っている事、どうせ一緒でしょ?
 だったら、その思いを胸に秘めつつ互いの目標へ邁進し、
 その時がきた時に互いに言ったほうが価値があるに決まってるじゃん♪」
「…………。」
(何か、上手くはぐらかされたような気がするけど、良かった……自分の予感と、気持ちが正しくて♪)

「でも……このまんま悶々と引きずって、今後がめちゃくちゃになるのもなんだから、
 その時の後の予行演習をかねて、今夜だけは、私達が思うがままに楽しんじゃってスッキリしちゃおうか♪」
「えっ……は、はい!」
790名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:01:47 ID:fopLMoFA0
専ブラって便利だなあ
791名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:02:01 ID:N2tAsWlZ0
「ん……んんっ……んっ……」
「んあ……ふん……んーん…」

ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ……

静かな真夜中のベッドの上、ネギと明日菜は一夜限りの恋人同士の睦み合いを楽しんでいた。
まだ最初の抱き合ってキスをしている段階だというのに、強く抱き合った体を互いにくねらせ、
お互いの感触と温度を最大限に味わい、それに合わせるようにキスも、
唾液の水音がはっきり聞こえるくらいに互いの舌と口腔を激しく出入りさせてお互いのそれらを味わっている……。

「ふん、あ、あん、あ、アスナさぁん……。」
「ああんっ!可愛い、可愛いよ、ネギっ!」

名前を呼び合って、想いをを確認すると、またすぐに激しく唾液の水音を立てながら唇を貪り合い、
それと同時に強く抱きしめあって体を強く抱きしめながら、互いにまさぐり合いに没頭し始める……。

「ぷはぁ、はあ、はあ……にしてもアスナさん、さっきから、事あるごとにすごいキスしてる……。」
「ふふん、だってアンタ、何かと余計なことを口に出すこと多いじゃない。
 それを遮るのに、引っ叩くよりも有効な手段といえば、口塞ぐことぐらいしかないわよ。それに……。」
「それに……何ですか?」
「何か悔しい気もすけど、アンタのキス、柔らかくて、すっごく美味しくって、癖になっちゃいそうなの……?」
「!?」
(な、何てこというんですかアスナさーん!は、恥ずかしいじゃないですかー?!)

どくん……

(あれ……何か急に体が熱くなってきた……ドキドキも強くなってきて……アスナさんに恥ずかしい事言われただけでこんな!)

時々部分的に憎まれ口的な表現があるとはいえ、普段の明日菜からは想像し得ない
気恥ずかしい誉め殺しに、ネギの心は恥ずかしさで一杯になり、激しい動悸とともに体中が紅潮しだしていた……。

「コラ……だめよ、がっついちゃ?」
「え?…………あぁっ?!ご、ごめんなさい……。」

先ほどの興奮から、ネギはペニスをはちきれんばかりに再び膨らまし、明日菜の鳩尾を知らないうちに小突いていた。

「こういう時は、互いにじらしじらされながら最後を迎えるのが、
 日本的に言う風流って物よ。普段勉強教えてもらっているお返しに、じ・っ・く・り、教えてあげるわ?」
「にゃあああっ!あ、アスナさん……そんなとこ転がしちゃ、だ……ひいいっ?」

ネギの今の状態を知るや、恍惚に浸ったかのようにとろんとした口調や顔ながら
からかうかの様に言い放ち、興奮によって小さいながらもぴくぴくといきり立つネギの両の乳首を弄び始めた。

「アンタの乳首……小豆みたいに膨らんで勃起しちゃってる……しかも猫の肉球みたいにぷにぷにしてて……すごく触り心地いいよ?」
「ああん……僕、女の子じゃなのに……うああっ、おっぱい……し、痺れちゃう……いぎいっ!」
「現にココでこんなに感じてるんじゃ説得力無いわね♪てか顔と声は既に女の子になってて、可愛いわよ……。」
「!!」
(かああっ……)
「あ♪なんだかおちんちんみたいに硬くなってきた……全く、生まれながらのエロね、もう……つねっちゃお!」
「あうっ!爪ダメぇ!でも……痛いのに、頭痺れちゃう……!」
792名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:03:00 ID:N2tAsWlZ0
ネギの乳首の感触に夢中になる明日菜。摘んだり、ボタンのように押したり、引っ張ったり、爪で引っかいたり、
食い込ませるようにつねったり、指の腹や掌で転がしたり、デコピンのように弾いたり、5本指でハリセンのように擦ったり。
そうした執拗な乳首責めに、ネギは、射精無しで意識が飛ぶような快感を得る寸前にまで追い詰められていた。

「はぁはぁ……アスナさぁん……僕、もう、ダメ……。」
「?」
(ニヤーリ)
「あっ、ダメ!止めちゃ……。」
(ニヤニヤ)

ネギの「ダメ」を聞いて、確信犯的にネギの期待を裏切る行為=乳首責めの中止を実行する明日菜。
思ったとおりに落胆し、その先を期待していたネギの顔を見て、してやったりと小悪魔的にほくそ笑む。

「あれー?ダメなんじゃなかったの?」
「いや……そうじゃなくって……その……もっと、続けて……。」
「んー?何の続きかなー?」
「え……さ、さっきの続きを……。」
「さっきって言っても、具体的に言ってくれなきゃ判らないわよ?」
「うう……あう……そんな……恥ずかしいです……ううぅ……。」

判っていながらあえてシラを切り、具体的に何をしてほしいかを言えなくて困るネギをじらす明日菜。
乳輪の縁をゆっくりと、乳首に当てないようになぞって中途半端な快感を与えることで、ネギの羞恥心を的確に煽っている。

「んもぅ……ガキのくせに素直じゃない。変に立ち位置やプライドに拘ってる。
 して欲しい事素直に言えばいいじゃない?だからよくトラブル抱え込んで泣くのよ。」
「!!」
「……で、おっぱい気持ちいいんでしょ?いやらしく弄られるの好きなんでしょ……?」
「……は、はい……。」
「おっぱい気持ちいいです、感じちゃいます、だからもう一度弄ってください、って言えば済む事じゃない。
 どうせ見聞きしているのは私だけなんだから、恥ずかしがらずに遠慮なく言ってもいいのよ。ほら、言って?」
「……うう……あうっ!……ううっ……んんっ!」

先刻から続けている乳輪なぞりに、時々乳首に指を当てたり擦ったりを加えて、ネギの誘導を喚起している。

「あ…アスナさん……。
 僕は……男のくせに……おっぱい……弄られて、気持ちよくなっちゃいます。
 だから……さっきみたいに……いっぱい、おっぱい苛めて下さい、お願いします!」
「はい、よく言えました♪ふふっ、素直に言えるもんじゃない?
 言いにくいことを素直に言えた御褒美に、さっきよりもっとすごい事をしてあげる。いい、いくよ……。」
「あ━━━━━━━━━━━━っ!ア、スナ、さぁん!そ、そんな……くあっ!!うおおおおお!」

羞恥心で顔を真っ赤にしながらも、己の希望…この場合で言う欲望を素直に答えたネギに、
明日菜は、舌と唇による愛撫と、無い胸の肉を寄せて擬似的に揉みしだく行為を加えて、応えた。

「あーっ、あーーっ、にゃあーっ、はあ、はあ、はあ……あ、アスナさん、これ、凄い……。凄くいい!」
(やっぱり……アンタのお父さんもエッチなのかな?まぁ、居ないことには判らないけど……
 それにしてもアンタ、エロ過ぎよ!こんなことでここまで感じるなんて……手抜けないじゃない!)

素直な返答に加えて、期待以上のリアクションに、明日菜はそれに応えようと動きを激しくした。
舌先で突っついたり、舐め回したり、唇で挟んだり、ねじったり、前歯で噛んだり、口中に頬張ったり、加えたまま引っ張ったり。
空いた両手でも、淋しい片乳首を先刻のように指で愛撫したり、女性の乳房のようにさすったりもんだりして、ネギの胸に極限まで快感を刷り込んだ。

「アスナさぁん……おっぱい、凄く感じちゃって、気持ちいいですぅ……もう、おっぱいだけで…イッちゃいそう……ああ、もうダメぇ?」

びちゃ、びちゃ……

「感じてるの、おっぱいだけ?ネギ。」
793名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:03:21 ID:N2tAsWlZ0
腹部に、強い勢いでかかる先走りを感じ、次をそれとなく促す明日菜。
突然の問いかけに首を強く横に振って否定するネギ。そして……。


「……おっぱい気持ちいいと、おちんちんも……一緒にうずうずしてきます。だから……おちんちんも、一杯気持ちよくさせてください……?」
「……まだ私はそこまで聞いてないわよ?ふふん、でも、そこまで言われちゃ仕方が無いわね。今日は特別よ?覚悟してイッちゃいなさい?」


期待していた以上にズバズバと素直に言われたのに一寸ぽかんとしたものの、逆にそれが嬉しくなり、ノリノリでペニスに攻撃の手を伸ばし始めていた。
ネギのペニスは、乳首責めに呼応して、無数の青筋を浮かび上がらせ、
間欠泉のごとき先走りで自身を光らせながら鋼鉄のように硬く熱く真っ赤に膨れ上がっていた。
明日菜はネギを壁によりかけさせ、両足をMの字に開かせ、間に入ってきて、うっとりした眼でしばし視姦しつづけていた。


「ふふ……こうして見ると、チンポもなかなか芸術的ね……。」
「えっ……そ、そうですか……?」
「土台たる人物が良いのかも知れないけど……横に曲がることなく綺麗に伸びて、金玉とお尻の穴、そして体の軸とぴったり揃ってる。
 見てるこっちも感じちゃいそうな位に……あ、今少し先走りの勢いが良くなった。アンタ……もしかして、見られて感じたんじゃないの?」
「えっ!?そんなこと……でも、ちょっといい感じでドキドキした様な気も……。」
「全く……何もしなくても見られて感じちゃうなんて……アンタのエロさはどこまで行けば気が済むのやら♪」
「だって……凄く醜い部分なのに……そんなに……好意的に見られたら……。」
「美の尺度は人それぞれ。私が良いと言ってるんだから気を病まない!
 第一、本当に醜いと思ったら、そこで気持ちいいと思うのが、嘘になると思わない?」
「……言われてみれば、それも一理ありますよね。さすがは美術部員。」
「最近、アンタとよく行動してたから部活に顔出していないのに、よく覚えていたわね……
 ちょっと嬉しいかな。それじゃ、嬉しくなったついでに、アンタのチンポも嬉しくさせちゃおうか♪」
「ああん、アスナさん、それは汚いです!止めてください!!」


ネギのペニスの美を、美術部員らしく力説して安心させ、それに対する褒め言葉に反応して即座に咥えこんだ。


「多少汚くても……アンタのなら平気。気にしないで、いっぱい感じなさい♪はむっ……」
「うお━━━━━━━━━━━━、ア……スナさぁぁん、強すぎ……そんなにしたら……僕……。」
「あはっ……アンタの亀頭、ライチみたいにぷりぷり……んっ……先走り、美味しい……ちょっとエグいけど。」
(ああ……アスナさんが……僕のおちんちんを美味しそうに……それ見てるだけでも、どうかしちゃいそう……。)





固い果物やアイスキャンディーにそうするように、ネギの亀頭を口一杯に頬張ってむしゃぶりついている。
舌、唇、歯、唾液、口内の粘膜、それらを駆使して表面や裏スジ、雁首に甘い刺激を存分に与え続ける。
鈴口を舌でこじ開ければ、あたかも溶けたアイスキャンディーのように先走りを湧出させるので、それらも出し尽くす勢いで呑みこんでいる。
それらの強烈な刺激に加えて、嫌々では無しに積極的に咥えこむ明日菜の態度や顔を見ることで、
ネギは実際の刺激以上に甘く鈍重な快楽を味わい続けていた。
794名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:03:50 ID:N2tAsWlZ0
(ああ……また気持ちいいのが昇ってきてる……ダメっ、もう……
 でも、さっきアスナさん、早すぎるのはダメって言ってたから……何とか……我慢しなきゃ……)
「……う……ぐう……ぐ……ぎぎ……。」


僅かな理性をかき集めて、体をこわばらせ、手を握り締め、歯を食いしばって、最後の砦を守り抜こうとしはじめた。


(ん?手応えありかと思ってたら、一丁前に我慢なんてしちゃって♪そっちがそうするなら、こっちはこうだ!)
「ん゙ん゙お゙お゙ぉぉーー……、んぐ、ぐう……はあっ!」
(ええっ!?ふ、袋?そんな握り方しな…!ああん、口の中で転がしちゃいやあっ!搾り取られちゃうよぉぉ!)
(なああっ!おしりに指……そんなにかき回したらまたさっきみたいに……!さっきカモ君の頭が当たってた気持ちいい所突いちゃダメ!)
(ああん……ハーモニカみたいに軸しゃぶるの、凄くいい…けどダメぇ……手で強く扱くのも、良いけど今は……。
 !嘘!?おしっこの穴に指?信じられない……でも、凄くいい…でもダメぇ……あ、いやん、そんなにかき回さないで!壊れちゃうよぉ!)


本当は一杯感じたいけど、そっち方面も強くなりたいプライドから、頭では蕩けそうになりながら意地と理性で踏ん張るネギ。
そんな事情も知らずに、なんとかネギをイカそうと、あの手この手で過剰なまでに快楽を与え続ける明日菜。
しかし、不自然さに気づき、様子を窺った所で転機が訪れる。


(むー、ネギの奴なに強情張ってるのよ?指入れたときには指先に触れるくらいまで来ていたんだけど…。
 何時イッても構わないのに……何を意固地になってるか判らないけど、ちょっと一言言っとこうか……って、おい!)


明日菜は驚愕した。
ネギは最後までイクのを我慢するために、両手は力を入れすぎて爪が食い込み、
唇には半ば故意でやったと思われる前歯で噛んだ後があり、双方からうっすらと血が滲んでいた。
踏ん張りだけでは持ちこたえることが出来なくて、痛みで快楽を紛らわせようとしたことが、その傷痕からうかがえる。


パーンッ


「!!…あ、アスナさん?!」
「このバカ!いったい何考えてるのよ!いくらでも感じていいって言ったじゃない!
 ……楽しくやっているのに、何でそういう要らない痛々しいことするかなぁ、もう……。」


自分の好意を、わざわざ痛みをもって自制していたネギを見て、怒りではなく、
悲しさと、そのような衝動に駆られたネギを心配する一心で、いつもの如くきつい一撃を以て諌めた。


「ごめんなさい……さっきアスナさん、早すぎるっていってたから……また何度もイクの、みっともないと思って。」
「……バカ。アンタ本当におバカ!」
「え?でも……。」
「確かにアンタはイクのが早すぎ。でもさ、さっきからそうだけど、すぐ復活して何回でもイッてるじゃない。
 その早さでたった一回で打ち止めだったら大問題だけど、それだけ弾数も多くて回復力もあるなら、十分補えてるわよ。
 ……まぁ、さっきに関しては、その事で十分にフォローしなかった私も、ちょっと悪かったかな……へんな気使わせてゴメン。」
「いいですよ、こっちも変なプライドに固執して心配させちゃったようで……。」


一瞬、凍りつきそうになったが、互いに素直に打ち解けて、元のいい雰囲気に。


「まったく……本当にガキなんだから。ま、でも、それがアンタのいい所でもあるんだけどさ。
 さて、心配させたお仕置きと、心配だったからとはいえ叩いちゃったお詫びに、とっておきの技でイカせてあげる。今度は、素直にイキなさいよ?」
「は、はい……あっ!そんな、いきなり…………?!え、ええっ、ああーっ!」
795名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:04:59 ID:N2tAsWlZ0
さっきまでの、口や指とは全然違う感触が、ネギのペニスを包み込んだ。
口を使って、ペニスを復活させつつ潤いを与えながら、パジャマの前を開けて胸を放り出し、
その胸を使って、ネギのペニスを挟み、唾液と先走りの潤滑を使いながら、同時に、あるいは左右別に上下に扱き出していた。

楓や朝倉、委員長程ではないが、スタイルのレベルが高い3−Aだから中庸に留まるだけであって、
普通の平均からすれば十分すぎるくらいに育った大きさ、形を持っている明日菜の胸。
化物じみたサイズのネギの逸物を、完全に包み込むとはいかないものの、刺激を与えるには十分な圧迫感を与えていた。

「ふふっ、チンポも驚いてるみたい。何度もびくびくいってる……どう、ネギ、気持ちいい?」
「は、はい……柔らかくて、暖かくて、きつくて……さっきよりも早く昇ってきちゃいます……?」
「ありがと♪確かに、そろそろ近そうね……先走りの量も半端じゃなくなってきてるし。それじゃ、スパートかけるから。思いっきりイキなさい?」

唇で雁首を舐りながら、舌で鈴口をほじくり、軸を挟む胸の動きも激しくし、ひたすらネギを絶頂に急がせる。
口からあふれ出た唾液と先走りが胸を潤滑させて卑猥な音を奏でているが、それもまた動きに合わせて早いリズムを刻む。
音、視覚、態度、そして実際の刺激……それらが一体となってネギを追い詰め、ついに絶頂がやって来る。

「ああっ、あっ、あん……アスナさん、アスナさんっ!僕、もう……口を離してください……!」
「アンタのだったら大丈夫……だから、構わずにイッて。私の口の中にたくさんぶち撒けてっ!!」

果てる寸前でも明日菜を気遣って口からペニスを抜こうとするネギだが、
それも構わずに、明日菜はネギのすべてを呑み込もうと、ネギの腕を振り切ってペニスを奥深く咥えこんだ。そして…

「あ━━━━━━━━━━━━っ、出る、出ちゃうぅっ、ごめんなさい、ごめんなさい――!!!」

ぶっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!ぶしゅるるる、ぶしゅるる、ぶしゅる、ぶしゅ、びゅる、びゅ、びゅ……

先刻の痩せ我慢の影響か、悪戯で根元を縛られ、開放されたとき並みの量と濃さの精液が、
明日菜の口の中を一気に満たし、明日菜はそれらを出た分だけ景気よく飲み干していった。
だが、それでも収まりきらなくなって口とペニスの隙間から幾分噴き出し、
顔、髪、胸、腹に飛散して、瞬く間に白く、淫猥な雰囲気に染め上げていた……。

「はぁ、はぁ、はぁ…………」
「あー、勿体無い……こんなにこぼしちゃうなんて……。」
「だ、大丈夫ですか、アスナさん……。」
「ごめんなさい、って……私が好きで飲み干したんだから、別にアンタ悪いこと全然してないじゃない。
 それに……私なら大丈夫よ……だってアンタの精液、ちょっと生臭くて癖があるけど、甘酒みたいで、結構いけたから♪」
「…………」
(いくらお世辞でもそんな事言わないで下さいよ、恥ずかしいじゃないですか……)

明日菜の褒め言葉に反応し、ネギのペニスは再び身を震わせて、出し切らなかった残滓を滲み出させていた。

「あ、まだチンポに残ってるみたいね……吸い出してあげる。」
「あ、アスナさんそんなはしたな……ひゃああん!」
絶頂を迎えた後で過敏になっていることもあって、ストローで吸われるかのように中身を出されたことで軽くイッてしまった。

「これでよし……と。ねぇ、ネギ……気持ちよかった?」
「は、はい……頭がどうにかなってしまう位、僕のおちんちん、とっても気持ちよかったです……。」
「そう……良かった。恐怖やショックだったらどうしようかと思っちゃった。さぁ、散々気持ちよくさせたんだから、今度は、私を気持ちよくさせて」
796名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:08:49 ID:N2tAsWlZ0
 この街には風変わりな人が住んでいる。郊外の森の奥に居を構え、滅多
に他人と関わろうとはしない。
 住人もまた、変わっていて幼い少女と奇天烈な格好をした従者の二人だ。
 家の主人は外見は10歳の少女程度にしか見えず、容貌はフランス人形
の様に人工的なもので、髪はブロンドで眼は碧眼。ぬいぐるみ作りが趣味
なのか家の中には多数の作品が散らばっている。


 主人の世話をする従者は全身が機械でロボットとしか言いようがない。
そんな変わった二人がひっそりと暮らしている。
 この家の主人が真剣に物事に打ち込むことは滅多にない。
 正直言っては失礼かもしれないが、普段は無気力で家事や雑用は全て
従者に押しつける、従者はそれが仕事だから苦にしない。
 こんな怠惰な主人も真剣になることもある。一つは自分達の生活を維
するためにやっている極稀に回ってくる仕事。
 もう一つは海外のペンフレンドの返事を書くとき


「茶々丸、これからコレを郵便局に持っていってくれ」


 主人が常に後ろについている従者に命を出す。徹夜で書き上げた手紙
の返事を届ける役目だ。そんなに急がなくてもいいのにと思うが、主人
にとっては生きがいであり大切な事なのだと理解することにした。


「ハイ、マスター」
 
 茶々丸と呼ばれた従者は主人から厚手封筒と金を受け取った後に敬礼
をし部屋から退室する。


 昨日の夜から主人はこの手紙を書くことに没頭していた。B5サイズ
の便箋2枚、書いては書き直し、気にいらないと破り捨てまた書いては
書き直すそんな繰り返しから生まれた心のこもった内容だ。
 茶々丸は主人からは執筆中は『絶対に見るなよ』をきつく言われてい
るので中を拝見することはできないい。しかし、主人は執筆中はブツブ
ツ呟きながら書いているので、内容はだいたい把握している。
 
 奉公先のログハウスを出て、歩いて15分ほどの郵便局に向かう
 この命は何度もこなしているので送り先も料金も分かっている。
 一応のこともあるので確認をする。宛先にミスは無いし、送料も問題
ない。少し料金が多いけどこれは猫に餌を施して来いという意味だろう。
 茶々丸は主人の配慮に感謝しつつ出かけて行った。
797名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:10:19 ID:N2tAsWlZ0
 翌日、主人に呼び出しがかかった。
 相手は主人の雇い先の学園長、主人はこの学園で特殊な警備員の仕事
をしている。特殊と言うのは普通じゃない招かれざる客を相手をするた
めだからである。
 主人は長嘆をつきつつも嫌々承諾し、学園長の待つ学園に向かうこと
にした。目的地は主人の雇い主が勤めている麻帆良学園中等部。家から
学園までは歩いて15分程の距離。
 今日は休日の谷間、部活動に励む生徒もまばらで普段は活気に満ちて
いる学園とは大違いだ。
 主人はタラタラタラタラ学園内を歩く、学園長から指定された時間は
午前10時、しかし今は午前10時30分待ち合わせの時間はとっくに
過ぎている。
 この主人は機嫌が悪いと平然と約束を破る困った癖がある。茶々丸
は諌めようと思ったが、逆に機嫌を悪くしてヘソを曲げられるともっと困
ったことになるので黙って付き従う。
 何人の生徒とも通り過ぎるが、話し掛ける人は滅多にいない。クラス
メイトともまともな会話はしない、主人いわく「ガキにはつきあいられん」
とのこと。故に主人と親交があるのはごく一部の人間しかいない。
 校舎に入り、職員室の前を通過しようとした時に主人を呼びとめる声が
した。

「エヴァじゃないか、どうしたんだ?」 
 主人を呼び止めたのは、逞しい体躯をした中年の男。服装はキチっとし
ているが咥え煙草と不精髭は頂けない。彼は二人の担任の教師で主人はタ
カミチと呼び捨てにして呼んでいる。彼は主人と付き合いのあるごくわず
かな人間なのだ。
「タカミチか、今日はジジイに呼ばれたんだよ」
 主人ことエヴァンジェリンは辟易しているのかウンザリした口調で返す。
やれやれと嘆息する。
「なんでまた?」
「どうせ下らない説教だろ、あのジジイは説教をしないと気がすまないらしい」  
 それを聞いてタカミチは苦笑した。「時間あるか?」と言ってエヴァンジ
ェリンにふる。エヴァンジェリンは首が縦に振って。
「じゃあ外にでよう、ちょっとここじゃマズイからね」

 タカミチは二人を校庭の近くにある公園に連れ出す。茶々丸は途中で「マス
ターお時間の方は・・・」と諌めたが、
 エヴァンジェリンは一言「待たせておけ」で黙らせた
 校庭の片隅にある公園には人っこ一人いない。休日以外は昼休みになると
生徒がたむろするのだが、休日はガランとして誰もいない。

「で・・タカミチなんの用だ。一応ジジイに呼ばれてるから手短にな」
 
 もう時間はとっくに過ぎてるいるのだがそんなことはもはや気にない。
 エヴァンジェリンはベンチに腰を下ろすと足を組んだ。はしたないが周
りに人はいないのを確認してのことだ。 
 しばらく世間話をする。仕事や学園の愚痴等をタカミチにこぼす。タカミ
チはニコニコしながら適当に相槌を打ってくる。気難しいエヴァンジェリン
が本音を見せる人間はそういない。
 
 エヴァンジェリンの一通りの不平不満を聞いた後、タカミチは懐から携
帯用の灰皿を取り出し、吸殻を突っ込んだ。一息ついた後に、上着のポケ
ットから小さな紙袋を取り出して差し出した。

「一昨日にさ、エヴァに渡しそびれたものがあってね」
「何だ?」
「ほら、イギリスに出張してただろ。その時に手紙とこれを受け取ったん
だけど現像するのに時間がかかってね。学校が始まったら渡そうと思ったん
だけど、ちょうどいいからさ」
798名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:11:56 ID:N2tAsWlZ0
「別に構わない」

 謝罪を軽く流し袋の中身を確認する。咎める気は無かったわけではないが袋
の中身に気を取られていた。封を解き手を中に入れる

「・・・・・・」

 中に入っていたのは数枚の写真だった。エヴァンジェリンは一枚一枚写真を丁寧
にチェックする。一枚目をみた途端、愛想のかけらもない仏頂面が破顔した。

「余計なことしおって」

 タカミチを詰る。怒ってるわけではない、エヴァンジェリンにとってとても嬉し
いことなのだが、それを撮ってきてくれたタカミチに感謝の言葉の一つもでない自
らを恥じる。
 写真を袋に戻し大切に大切に袋を抱きしめる。

「そうそう、ネギ君卒業試験合格したってさ。今朝お姉さんからメールが来てたよ」
「そうか・・・すまんな、タカミチ」 

 タカミチは「いやいや」と謙遜する。

「卒業式は来月だってさ。で、話は変わるんだけどね」
「?」
 さっきまで神妙な顔つきだったタカミチがニヤニヤし始める。

「卒業祝いだよ、卒業祝い」
「卒業祝い?」
 オウム返しをするエヴァンジェリン。茶々丸はマスターが意味を理解してないと
みたのか、
「卒業祝い、学校で所定の課程をクリアーした学生に記念になる贈り物を送ること」 
 と、フォローをいれる。
「言われんでも分かってるわ!」

 茶々丸にツッコミをいれる。二人のやりとりが面白かったのかタカミチは思わず吹
きだした。

「そういえば、エヴァは卒業祝いもらったことなかったんだよなぁ」
「・・・・・で、どうすればいいんだ?」
 
エヴァンジェリンは顔を真っ赤に赤面しタカミチに相談する。さっきまでの仏頂面
は嘘のように激変して、いつのまにか歳相応の顔になっている。

「そうだなぁ、エヴァと同業者なんだから何が必要かは考えれば分かるんじゃないか?」
799名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:12:31 ID:N2tAsWlZ0
 タカミチはハッキリとした答えを言わない。常に自分で考えさせて答えを導きださせ
ようとするのが彼の方針だ。
 エヴァンジェリンは自分の持っている蔵書や道具を次々とリストアップしていくのだが
茶々丸に次々とカットされていくのだ。これではどっちが主従なのか分からない。


「大量殲滅魔法!これは凄いぞ、街一つ消すのは造作ない」
「子供には危険すぎます」
「私の作った秘蔵の薬は?飲めば魔力が数倍に増すぞ!」
「マスター・・・育ち盛りのネギ様に飲ますのですか?アレは危険極まりないです」


 候補は次々と挙がっていくのだが、茶々丸に片っ端から切り捨てられていく。
 タカミチはやりとりが面白いのか、助け舟も出さずに黙って聞いている。


「じゃぁ、何にすればいいんだ!?」


 茶々丸にヒステリーを起こす。だが、茶々丸にはなんの意味もない。
「先ほどからマスターは危険性のあるものしかリストアップしていません。危険性の


無い物ならば、私は依存はありません」
 両者の意見は全くの平行線で妥協点はまったく見出せない。面白がってたタカミ
チも解決しそうもないので、さじを投げ仲裁に入った。




「まぁまぁ、落ち着けよ。中学生から高校生になると学習の内容が新歩するように
少し先を進んだ物を送ればいいんだよ」


 タカミチの仲裁が入り、両者は一時議論を中断する。  


「何にするかはゆっくり考えなよ、まだ時間はあるんだからさ」
「私もそれが賛成です。マスターはしばらく頭を冷却する必要があります」
「お前が言うな!」


 タカミチは腕にかけている時計を見て


「じゃぁ、俺はそろそろ戻るよ。学園長も待たせてるんだろ」


 タカミチはそう言い残すと職員室に戻っていった。待ち合わせの時間はとっくに
過ぎている、タカミチは茶々丸が注意すると思っていたのだが、その茶々丸はエヴ
ァンジェリンに釘を刺され諌言を封じられているのだ。


 タカミチが去った後もエヴァンジェリンは何を送るか?何をすれば喜んでくれる
かと頭を悩ます。表情は幸福感に満ちており、苦悩など全く無いような感じで。
 アレコレ思案をだしている中で、エヴァンジェリンはハッとする、自分の心が嬉
々感に包まれていることに気づく。直後に強力な観念が働く。
800名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:12:59 ID:N2tAsWlZ0
「私は幸せになってはいけない」


 エヴァンジェリンは目を閉じ瞑想にふける。瞑想は己を厳しく律するために必要
な物で毎日かかさず行っている。煩悩を殺し、心を平静に戻ろうとする。
 茶々丸には主人の行動がよく理解できない、分かっていることは主人は自分の感
情を抑えこもうと必死に戦っていることだけ。何故、感情を押し殺しているかは分
からなかった。
 




しかし、煩悩を殺すことはできない。どんなに抑制してもすぐに芽をだし、自分
を苦しませようとする。タカミチの行為も断ってしまえばいいのだが、断ることが
できない自分がいる。この煩悩が消えたら自分が死んでしまうことは良く分かって
いる、しかし殺さずにはいられない。煩悩が彼女を保ち、彼女の生かしている。


 10分近くの静寂が流れた後に、エヴァンジェリンは目を開いた。


「ジジイを待たせたままだったな、行くぞ茶々丸」


 顔を上げた彼女はいつもの他人が近づきがたい無表情に戻っていた。先ほどまでの
幸福感に満ちた表情は消え去り穏やかな春から凍てついた冬に戻った。


 ここの学園長は人望があり千客万来でよく客が訪れる


「おう、やっと来たか。ちょっと遅刻じゃぞ」
「申し訳ありません。マスターには言って聞かせたのですが」


 主人に代わって茶々丸が学園長に謝罪の言葉を口にする。エヴァンジェリンは反省
する様子もなく他人事の様に傍観している。そのまま来客用のソファーに腰掛ける。こ
のソファーは海外の高級品で座りごこちがなかなかいい。
 学園長室は飾り気がない。学園長が使っている机と椅子は質素なものだが、応接用の
テーブルやソファーは良い物を使っている。客を大切にするというのが彼の信念だ。




「気にすることないぞい、さっきまで急用の客が来てな。時間通りに来てたら待たせてし
まったわ」
 
 ここに来てから結構な年数が経つがこの学園長は始めてあった時とまったく変わら
ない。風流な格好と個性的な髪型をしている。俗に言う弁髪に似てる
 学園長はカラカラと笑った後に、コホンを咳払いをしこう切り出した。
801名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:17:21 ID:N2tAsWlZ0
「実はな・・・今年もメルディアナから研修生が来る」

 メルディアナと麻帆良学園は姉妹校の関係にある。メルディアナの単語を聞いてエヴ
ァンジェリンはわずかに眉をひそめる。研修生が来るのは別に珍しいことではない。だ
が、わざわざ自分を呼び寄せ直に言うのだから何かあるのかと疑う。

「それで?」

 極力、動揺を見せないように注意する。学園長もエヴァンジェリンに気を使いながら
話を続ける、あまり良くないニュースのようだ。

「先方は先生をやらせてくれと言ってきおった」
「教師を?」

 先の展開が読めてくる。おそらくその研修生とやらを自分のクラスにあててくるつもり
なのだろう、と、適当に予想を立ててみる。応接用のテーブルには高級感のある茶器
とポッドが置いてあるので、茶々丸に茶を作らせる。和菓子のセットもあったが手をつ
けないでおく。

「ようはその研修生とやらの間に問題を起こすなってことだろ?で、どんな奴なんだ」
 
無理矢理言葉を吐き出す。別に自分の所に来たって構わない。別に関わる気は無いし、面
倒ごとも起こす気はない。だが、どんな人物かは気になる。
 嫌な予感が頭から離れない。
 学園長は渋い顔をした後に、腕を組み天井を見つめた。言いたづらいのか「ウーン」と
唸っている。意を決したのか姿勢を正し宣告する。

「実はの・・・その研修生がな」

 また学園長は口をつぐんだ。エヴァンジェリンはできたての茶を啜りつつ次の言葉を待つ。
何かある。自分の中の第六勘がそう告げている、心拍数がドンドン上がっていく。

「ネギ君なんじゃよ・・・ネギ君」  1回目のネギはハッキリと2回目のネギは何とか聞き取れるくらいの小さな声で
 静寂が場を支配する。エヴァンジェリンは何も言わずに茶を啜り続ける。

「ほんとか?」

 飲み終えた茶をテーブルに置いてポツリと呟く。学園長の側からはエヴァンジェリンは背を
向いているのでどんな表情かは分からない。
 声に変化は無かったが、肩が震えているのは学園長側からもハッキリ確認できた

「本当じゃ、向こうから預かってくれと言ってきおった」

 エヴァンジェリンを気にしつつも言葉を続ける。色々案を考えてみたが当事者に直に聞くの
が一番と判断した。

「どうするかのぉ?」
802名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:17:58 ID:N2tAsWlZ0
お嬢様がさらわれた?
刹那は耳を疑った。この麻帆良学園には二重、三重の結界が施してあり、そんな狼藉を働く不埒者が侵入
できるはずがない。なにより、このかには刹那自身をはじめとした優秀なクラスメートたちが複数、護衛と
して目を光らせているはずなのだ。だが、息を切らせて走ってきて、この話を伝えに来た明日菜は、とても
嘘を言っているようには見えなかった。
「本当ですか、明日菜さん?」
それでもつい、尋ね返してしまう。明日菜はそれに気を悪くすることもなく、うなずくと刹那の手を引い
て走りだした。
「こっち、今ならまだ間に合うかも」
刹那は混乱したまま、明日菜に引かれて行く。まだ近くにいるのか? ならばとにかく、急がないと。
やがて二人は、森の奥にある洞窟の前に辿り着いた。
「この中に入っていったわ。さあ刹那さん、早く」
「は、はい」
明日菜の態度にやや不審なものを感じつつも、このかの危機ならばためらうわけにもいかない。刹那は
意を決して、洞窟の中へと入っていった。
洞窟の中は真っ暗であった。刹那は念をこめて一言つぶやく。指先に、小さな火が灯った。炎に照らされ
た洞窟は、自然のものらしくほとんど人の手の入った様子はない。だが、足元には何人分かの足跡がみら
れた。誰かが入っていったのは確からしい。刹那は慎重に、歩を進める。
しばらく進んだところで、刹那は床に転がる人影を発見した。
「お嬢様!」
刹那は周囲を警戒しながらこのかに近づく。縛られているものの、怪我もなく意識もあるようだ。
「せっちゃん、助けに来てくれたんやね」
「お嬢様、ご無事ですか! 今、縄をほどきます」
刹那がこのかの縄を解くと、このかは起き上がり刹那に飛び付いた。柔らかい感触に刹那が戸惑う。
「せっちゃん!」
「お、お嬢様! その、まだ危険が。そ、そうです、誘拐犯はどこに?」
「誘拐犯? それはやねぇ……」
「……え?」


刹那の背中に衝撃が走った。熱く、痺れたような感触。何が起こったのかわからず、刹那は首だけで振り
返った。背中に、短刀が突き刺さっている。その刀を握っている手は……。
「この……ちゃん?」
そんな馬鹿な。呆然としてこのかを見る。いつもと変わらない笑顔。
「ごめんな、せっちゃん」
このかが短刀を引き抜くと、鮮血が吹き出した。たちまち制服が真っ赤に染まり、床に血溜りができる。
刹那は血でぬめった床に足を取られ、転倒した。
「あうっ」
相変わらずのにこやかな笑顔で、このかは刹那を見下ろしている。
803名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:18:12 ID:sGPTCAef0
何で急に始まったんだ
804名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:18:26 ID:N2tAsWlZ0
「な……んで……」
「ウチな、もう、せっちゃんのこと、いらんようになったんよ」
「そん……な……」
「うまく行ったみたいね、このか」
「明日菜! ほら、せっちゃん。ウチにはもう、明日菜がおるんよ。だから、せっちゃんとはお別れや」
刹那は弱くかぶりを振った。信じられない。このかに向かって手を伸ばす。途中で落ちた。力が入らない。
急速に体中の熱が失われていく。視界がぼやけ、このかの顔が見えなくなっていく――
「明日菜、そろそろ止めを刺してやって」
「うん」
明日菜は気軽な声で返事をすると、呪文を唱えた。その手に身長より巨大な長剣が現れる。首筋に狙いを
つけ、大きく振りかぶって、
「この……ちゃ……」
嘘だ。何かの間違いだ。そうだよね、このちゃん。ねえ、何とか言ってよ、このちゃ――
振り下ろした。刹那の意識が永遠に断ち切られた。胴と離れて転がる首は、かっと目を見開いていた。
「この首、記念にもろとくわ」
「えーっ? 趣味悪いよ、このか。だいたい生ものなんだから、すぐに臭くなるわよ、そんなもの」
「ええやん、腐ったらそんときや」
このかは刹那の首を拾うと、ぬいぐるみみたく愛おしそうに抱きかかえた。それを見て、明日菜はため息
をつく。
「仕方ないわね。でも部屋には置かないでよ」
「わかっとるって」
そして二人は洞窟を立ち去る。
「まずは一人……」
 このかは緊張感が足りない。まずは強敵の刹那をうまく仕留めたものの、まだ殺さねばならない者は何人
もいるのだ。うかうかとはしていられない。このかに注意を促して、私も気を引き締めてかからねば。
 さあ、次の標的だ。明日菜は決意も新たに、剣の柄を握りなおした。




「明日菜っ、明日菜が!」
「とにかく、今は逃げないと」
佐々木まき絵、和泉亜子、明石裕奈、大河内アキラの四人は走っていた。クラスメートの神楽坂明日菜が、
血のついた大剣を持って誰かと口論しているところを廊下で目撃したのはついさっきのことだ。ただならぬ
様子に思わず隠れた四人は、さらに恐ろしい光景を見てしまった。明日菜に対峙していた少女が、後ろを向
いて逃げ出そうとしたところ、明日菜が一足飛びに間合いをつめて袈裟斬りにしたのだ。血のシャワーが廊
下を真っ赤に染める。断末魔の悲鳴。聞き覚えのあるあの声は、クラスメートの春日美空ではなかったか?
四人が恐怖に凍り付き、その場を離れられないでいると、ゆっくりと明日菜が振り返った。まっすぐ、こっ
ちを見ている。目が合った。気付いている! 四人は悲鳴を上げ、脱兎のごとく駆け出した……。
「亜子、大丈夫?」
 走りながらまき絵が心配そうに尋ねる。亜子はさっきの光景にショックを受け、顔面蒼白で今にも倒れそ
うだ。そう言うまき絵も、決して平気ではない。四人ともそうだ。あんな光景を見て、平然としていられる
わけがなかった。
「うん、ありがと、まき絵。……大丈夫やから」
「みんな、とりあえず外に出よう」
裕奈の提案に一同はうなずき、玄関を目指した。廊下を曲がり、階段を駆け下り、――玄関に着いた。
「ちょっ、ちょっと待って、裕奈」
裕奈が一番に外へ駆け出し、残りの三人が後を追おうとした、そのとき。
パァン!
乾いた破裂音が響き、裕奈がその場に倒れ伏した。「裕奈!」
裕奈は悲鳴を上げ、倒れたまま脚を抱えている。見ると、脚からおびただしい血を流していた。三人は裕
奈に駆け寄ろうとする。
805名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:18:57 ID:N2tAsWlZ0
パァン!
再び、破裂音が鳴った。三人のなかで一番最初に外へ出たまき絵が、裕奈のそばで倒れていた。やはり、
脚から血を流している。爆音にすくんで立ち止まっていたアキラと亜子は、ようやく事態を理解した。
外に出たら、撃たれる。
あわてて二人は校舎の中へ舞い戻る。そして顔を見合わせると、やっと取り残された二人を思い出して
振り返った。
「まき絵! 裕奈!」
「あ……亜子……、た、助け……」
苦痛に呻きながら、絞りだすように助けを求める裕奈。一方、まき絵は懸命に袖口からリボンを取り出す
と、それを校舎の柱へ投げようとした。しかし、動作が完了する直前、再び銃声が鳴り、血しぶきととも
にまき絵の腕が跳ねた。
「あうっ」
続けてもう一度銃声が鳴り、もう一方のまき絵の腕も撃ち抜かれた。まき絵はぐったりとして動かなく
なった。流れだした血が地面に染みを作っていく。


「まき絵!」
亜子が叫んだ。思わず飛び出して行こうとする亜子を、アキラがつかんで止めた。
「だめだ、外は危ない」
「でも、裕奈とまき絵が!」
再び、今度は数発続けて銃声が鳴る。銃声に合わせて裕奈とまき絵の手足が踊った。
「……!」
亜子はアキラを振り切って、外へ飛び出した。
「亜子!」
亜子は裕奈とまき絵に近寄り、二人がまだ息をしているのを確かめ、ひとまず安堵した。まずは裕奈の腕
をとり、肩に回して引きずって行こうとする。
「あ……亜子……ありが……」
その時、再び銃声が鳴った。
亜子の体が横倒しになる。裕奈の眼前に倒れてきた亜子の顔は、右半分が無くなっていた。熱いものが
顔にかかり、裕奈は一瞬呆然とする。
「亜子!」
「うっ……うわっ、うわあぁああぁぁあぁぁあっ!」
アキラの叫びをきっかけに、裕奈はわめき始めた。パニックを起こし、手足の痛みも忘れのたうち回る。
ただし、手足の骨を砕かれているので、その場で地虫のように身体をくねらすだけだ。その様子がまた痛々
しくて、アキラは目を背けた。
助けなきゃ。亜子、裕奈、まき絵の三人は大切な友達だ。少なくとも、裕奈とまき絵は生きている。放っ
ておいたら、きっと殺される。助けられるのは、私だけ。
でも。
私に何ができる? 出ていっても、撃ち殺されるだけだ。亜子みたいに。
亜子。殺された。頭を半分吹き飛ばされて。恐い。殺される。私も。殺サレル恐イコロすシぬ恐イ殺……
「アキラ……」
その時、弱々しい声がアキラの耳に届いた。
「……逃げ……て……」
裕奈は、震えながら首を上げアキラを見ると、唇を引きつらせて笑ってみせた。
「!……」
やめて。そんな目で見ないで。私は、私は……
「うわあぁぁぁぁっ」
アキラはふるふると首を振り、校舎の奥へ駆け出した。

ごめん、裕奈。ごめん、まき絵。ごめん、亜子。私は臆病で最低の人間だ……!
806名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:19:22 ID:N2tAsWlZ0
「……すまない。ターゲットを一人逃した。そちらで始末してくれ」
龍宮は無線機に向かって告げると、再びライフルを構え狙いを付けた。
「まさかあそこで逃げ出すとはな。とんだ友達思いだ。まあ、それが正しい判断だが……」
龍宮は裕奈とまき絵の頭に一発ずつ、顔色も変えず正確に弾丸を撃ち込む。地面に二つの血の花が咲いた。
龍宮はそれを無感動に眺め、ライフルを解体し片付けると、迅速に屋上を立ち去った……。




「はあ、はあ……。くそっ」
千雨は手近な扉に飛び込み、後ろ手に戸を閉めるとそのまま寄り掛かり、大きく息をついた。ゆっくりと
呼吸を整える。パニックから回復するにつれて、思考停止状態だった脳が状況の整理を始めた。
「ああああいつ、な、何なんだよ……?」
脳裏に先ほどの惨劇がよみがえる。巨大な剣を振り回すクラスメート。首が宙を舞った。
「マジかよ……あれは、アキラ……しし死んだ、ぜ絶対……ありえねぇ」
何らかのトリックにはとても見えなかった。千雨の鼻腔には、生々しい血の匂いが今もこびりついている。
「……夢? いやいやいやいや」
千雨は首を振って否定した。夢のはずがない。こんなリアルな夢……、悪夢は見たことがない。夢だった
ら、さっき転んだときにひねった足首が、こんなにズキズキと痛むわけがない。
「つっ……!」
気が弛んだ隙に、忘れていた痛みが戻ってきて千雨は立っていられなくなった。どさっと尻餅をつき、千
雨は痛みに顔をしかめつつ足をさすった。
「やれやれ……とにかく休まないと、こりゃ歩くのは無理だな」
「へえ、そうなんだ」
「!」


千雨はあわてて正面を向く。そこには返り血で制服を赤黒く染めた、千雨のクラスメート――神楽坂明日
菜が立っていた。凄惨な姿と不似合いに、普段と変わらない笑みを浮かべて。
「わああああっ!」
あわてて立ち上がり、痛みに足を滑らせて転び、したたかに額を打ち付けた。目眩にくらくらしながらも、
手探りで引き戸の取っ手を捜し当て、力をこめ――開かない。
そんな馬鹿な?
あわてて両手をかけてがたがたと揺するが、扉は何かがつっかえているかのようにびくともしない。
「どうや、うまく行っとるかー? 覚えたての魔法やー」
「ナイスよ、このかー。このかも回っておいでー」
扉の向こうから、のんびりとした声が聞こえてきた。魔法? いや、それよりもどこから入ってきた?
出入口はここだけ、あとは窓だけ――んなバカな、ここは三階だぞ? いやいや、そんなことより――。
「おまっ、お前、いったい」
「私? 私は神楽坂明日菜よ、クラスメートの。あんたも知ってるでしょ」
「そ、そうじゃねぇだろ! な、何で、アキラ……ここ殺し」
「そんなこと聞いてどうするの? どうせ……」
「ひっ!」
明日菜が千雨にぐっと近寄り、顎に手をかけクイッと持ち上げた。
「……ここで死ぬあんたには、関係ないことよ」
明日菜は千雨の首を掴むと、ものすごい力で持ち上げた。息苦しさに千雨がもがくが、明日菜はびくとも
しない。
「ぐっ……がっ……!」
千雨の目の前が真っ暗になり、意識が薄れる。その時、窓からこのかが入ってきた。
「あーっ、待ってーな明日菜ー。そんなすぐに殺してしもたらもったいないやん」
明日菜はこのかを振り返ると、ため息をついて千雨を下ろした。千雨が激しく咳き込む。
「もう、このかったら。少しは真面目にやんなさいよ」
807名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:19:55 ID:N2tAsWlZ0
このかはうずくまる千雨を嬉しそうに覗き込むと、
「よかった、まだ生きとる」
「まあね」
「せっちゃんのときは全然遊べんかったからなぁ」
「遊びじゃないのよ、このか」
「つまらんなぁ、明日菜。ええやん、ちょっとくらい」
「……まあ、千雨ちゃんなら反撃の心配はないか。わかったわよ、このか。ほどほどにね」
「それでこそ明日菜や」
短刀を片手に持ち、嬉しそうに歩み寄るこのかに本能的な恐怖を覚える千雨。
「や、やめろ、近づくなっ」
このかは短刀を千雨の胸元に当てると、少しずつ服を引き裂いた。刃先が肌に触れ、赤い雫が垂れる。
「動かんといてな……怪我するで……」
服が裂け、白い肌があらわになった。続いてブラジャーのカップの間に刃を引っ掛け、ひと思いに切る。
ぷるん、と二つのふくらみが揺れた。このかは少し不機嫌そうに、
「あー、やっぱりウチより大きいなー」
「このかより小さいのなんてほとんどいないわよ」
「明日菜、ひどい。あんまりやー」
このかが手を顔に当てて泣き真似をすると、明日菜が軽く拳でこづいた。泣き真似を止め、ぺろっと舌を
出すこのか。千雨はその様子をただ震えながら見つめているしかなかった。
「ええなあ、千雨ちゃん。ウチも欲しいなぁ」
このかが短刀で千雨の乳房を下から持ち上げる。刃が食い込み、千雨が鋭い痛みに短く叫ぶ。
「切り取って、移植してみよか」
「ひっ」
「ややな、冗談や。……ん?」
このかは鼻をひくひくさせると、何か気付いたような仕草をし、そして千雨のスカートを持ち上げた。白
い太ももがあらわになり、さらにその奥――。千雨の尻の辺り、そして純白のパンティが湿り気を帯びてい
た。千雨は羞恥に顔を染め、うつむく。
「おやぁ? 千雨ちゃん、お漏らしかー? ややなぁ」


「……うっ、うるさいっ、黙れ!」
このかは涙目で毒づく千雨をくすくす笑いながら、彼女のスカートとパンティを切り裂いて脱がした。
あっという間に裸に剥かれた千雨は、反射的に腕を前に組み縮こまる。
「あーっ、隠さんといてもええやん。ケチやなぁ」
このかは振り返り、明日菜に目配せをした。明日菜はうなずくと、懐からカードを取り出し、一言つぶや
く。カードが光を放ち、一瞬で巨大な剣へと姿を変えた。思わず唖然とする千雨。
「邪魔な腕は取ってしまおか。よろしゅうな、明日菜」
「はいはい」
明日菜は乱暴に千雨をうつぶせにひきずり倒すと、このかと協力しながら力づくで両腕を前に伸ばし揃え
させて、足で押さえ付けた。
808名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:20:19 ID:N2tAsWlZ0
「や、やめろ、お前ら! 放せ! 何をしやがる!」
千雨がわめき、必死にもがくが、明日菜に踏まれた腕は全く動かすことができない。まるで万力で固定さ
れているかのようだ。思いつくかぎりの罵声を叩きつけるが、明日菜は涼しい顔で大剣を振りかぶった。
「冗談だろ? やめろ、頼む、お願いだから、それだけはうわあぁぁぁっ!」
大剣がものすごい勢いで振り下ろされ、千雨の腕は狙い違わず、二の腕のところで切断された。噴水のよ
うに血が吹き出し、千雨が狂ったようにのたうち回る。
「ぎゃあああっ! 腕が、腕がぁっ!」
「ああもう、暴れんといてーな。死んでまうで」
このかは千雨にまたがると、傷口に手をかざした。手のひらから光があふれ、切断面を包む。血が止まり、
痛みが引いていった。
「あ……?」
「回復魔法や。どや、すごいやろ?」
千雨は自分の体と、床に転がった自分の腕を交互に見比べた。まるで現実感がわかない。
 あそこに転がっているのは何だ? なぜ手が動かない?
「あ……え……?」
「そうや、ついでに足もいっとくか。明日菜、太ももんとこから、よろしくな」
「本当趣味悪いわね、このか」
そう言いながらも明日菜は、千雨の足元に移動すると、剣を振り上げた。千雨は必死にもがくも、両腕を
失った彼女に、もはや上に座って押さえ込んでいるこのかを跳ね除ける力はない。
「や……止めろぉぉぉっ!」
「そぉ……れっ!」
「ぎゃあああああああっ!」




四肢を失った千雨は、全裸で床に転がっていた。大量の血を失ったせいで呼吸が荒く、意識もはっきりし
ていない。このかは床に転がる千雨の脚を、楽しそうに爪先でつついている。
「なんやコレ、おいしそうやなぁ」
このかの台詞に明日菜は顔をしかめる。あたりを覆うむせ返るような血の匂いに、とてもじゃないが食欲
など湧いてこない。自分が言うのも何だが、やはりこのかは異常だ。
「千雨ちゃん、気分はどうや?」
足で胴体を押し上げるようにして転がし、千雨を仰向けにする。血でまだらに染まった手足を持たぬ白い
裸身は、まるで生きたギリシア彫刻のようだ。蹴り転がされた千雨は軽くうめいただけで、呼び掛けには答
えない。しかし、このかは構わず話し掛ける。
「そうそう、朝倉に聞いたで。千雨ちゃん、『ねっとあいどる』やっとるんやってな。なんやわからんけど、
スゴいな。アイドルゆうたら、やっぱ写真とか撮るんか? そや、ウチもいっちょ撮ったるか」
このかは千雨の腕を拾い上げた。
「とびきり芸術的なやつや」
千雨の手をグーに握らせ、それを千雨の股間に押し当て、ぐりぐりとねじ込もうとした。
「痛っ、いぎっ、っはあっ」
「う……んっ、くっ、……あかん、なかなか入らへん」
このかはすがるような目つきで明日菜を見た。明日菜は投げ遣りに、
「やっぱ、よくほぐさないと入らないんじゃない?」
「そっか、そやな! 明日菜、冴えとるわ」
合点がいったこのかは、いったん腕を置くと、今度は自分の指で千雨の割れ目をいじり始めた。はじめの
うちは痛がっているだけだったが、お互いだんだんと慣れてきたのか、痛みとは違う反応を見せるようにな
っていった。ぬるぬるとした透明な液体が吹き出し、股間のまわりの血を洗い流していく。
「そろそろええかな……と。……あかん、やっぱり明日菜、お願い」
「しょうがないわね」
明日菜は腕を受け取ると、手首の辺りをつかんで割れ目に押し当てた。先端を少し押し込むと、
「このか、千雨ちゃんを押さえといて」
「了解や」
そして一気に押し込んだ。
809名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:21:21 ID:N2tAsWlZ0
「ぎひいぃぃっっっ!」
手首まで押し込むと、持つところをずらし、さらにねじ込んでいく。腕は最終的、肘の手前のところまで
入っていた。異物を押し込まれ腹の形がいびつに歪んでいる。千雨は口の端に泡をつけてぱくぱく開きなが
ら白目を剥いていた。
「どや、腹がぼこぼこに歪んでてなんか艶めかしいやろ。これぞ芸術や」
このかは余った手足を拾うと、ああでもない、こうでもない、と試行錯誤しながら千雨のまわりに配置し、
携帯のカメラで撮っては動かし、撮っては動かしを繰り返した。明日菜はそれを呆れながら眺めている。
「気が済んだ?」
「うーん……やっぱ、もう一本も入れてまおう。明日菜、お願い」
「はいはい」
もう一本の腕を、今度は尻の穴にねじ込む。菊穴が限界まで広がり、拳骨が吸い込まれていった。千雨は
意味不明の言葉をわめき、ひとしきり暴れたあとぐったりとして動かなくなった。胸が上下しているので、
まだ死んでいないことだけは確かだ。
「よし、これで完璧や」
このかは満足そうにうなずくと、角度を変えて何枚か写真を撮った。
「それ、どうするの?」
「あとで朝倉に頼んで、千雨ちゃんのホームページに載せてもらうんや。こんな傑作、一人で楽しむなんて
もったいないわ。千雨ちゃんのファンのみんなに見てもらわんと。名案やろ」
「うわ、それは驚きそうね……」
「そやろ!」
明日菜の皮肉を、勘違いして受け取り喜ぶこのか。明日菜は呆れて、
「もういい? そろそろ行くよ」
「あ……うん、ええよ」
「じゃあね、千雨ちゃん」
明日菜は大剣を無造作に、千雨の腹に突き立てた。千雨はぐぼっと血の塊を吐き、少しの間痙攣してそれ
きり動かなくなった。剣を引き抜き、素振りをして血を払う。
「さ、行くわよこのか」
「あん、待ってーな、明日菜ー」
扉を開け、足早に立ち去る明日菜。このかはそれを小走りで追い掛けていった。

夏美が目を覚ますと、そこは見覚えのない部屋だった。あたりを見回そうとして、自分が両手両足を縛ら
れ、台にはりつけにされていることに気付く。しかも、着ている服が全部、脱がされていた。
「気が付いたアルか」
「くーちゃん!?」
声のした方を向くと、そこに褐色の肌の少女――古菲が立っていた。古は夏美に近づいてくる。
「くーちゃん、助けて!」
「それは出来ないネ。せっかくの獲物を逃がすバカはいないアル」
「え……? な、何言ってるの?」
古は夏美の腹をやさしく撫でると、にっこり微笑んで、
「夏美には実験台になてもらうアル」
いったい古が何をしようというのか、夏美には全くわからなかった。それでも古が夏美を逃がす気がない
ことだけはわかった。
「冗談はやめてよ、放して、クーフェ」
「私は本気アル」
古は夏美の腹に指を一本突き立て、ずぶっと刺した。体内に異物が侵入する感触がして、刺された部分が
熱くなる。
「ひあっ」
不思議なことに痛みはほとんどなかった。かわりに全身が痺れたようになる。傷口から流れた血だろうか、
背中に生温いものを感じる。
「どうアルか? 次はここアル」
再び指を突き刺す。鈍い痛みとともに、体の内側を触られているような奇妙なこそばゆさが襲ってきた。
悲鳴とも笑い声ともつかぬ声をあげる夏美。古はそれを見ると満足そうに微笑み、場所を変えて何度も指を
突き刺した。
「あン……」
「いいね……いいアルよ、夏美」
腹に無数の穴を穿たれ、恍惚の表情を浮かべる夏美。古は血で染まった手で、夏美の顔を撫でた。頬にべ
っとりと血が付く。
「さあ、次はどこがいいアルか?」
「夏美ちゃん!」
古が入り口を振り返ると、そこには大人びた雰囲気を持つ髪の長い少女――千鶴が立っていた。
810名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:22:29 ID:N2tAsWlZ0
「あ……、ちづ……姉?」
「千鶴アルか。どしたネ、そんな恐い顔をして」
「夏美ちゃんから離れなさい!」
古はやれやれと言わんばかりに首を振ると、
「……え?」
次の瞬間、古は千鶴の目の前に移動していた。顔と顔が触れ合わんかの距離でニヤッと笑い、千鶴の胴に
両手を押し当て――
「はっ!」
短く息を吐くと、一瞬遅れて千鶴の背中が爆ぜた。肉片がびちゃっ、と床一面に飛び散る。腰からほとん

ど真っ二つにされた千鶴は、脊椎の支えを失い垂直に崩れ落ちた。倒れた時にねじれ、足と胴体が逆を向いている。
「ちっ、……ちづ姉ぇぇっっっっ!」
夏美がすごい悲鳴をあげている。古はちょっと顔をしかめながら夏美の下へと歩いて戻った。
「ちづ姉っ、ちづ姉っ、ちづ姉っ、ちづ……」
「うるさいネ」
古が夏美の喉をひと突きにした。指を深くめり込ませ、かき混ぜるように動かすと、夏美はそれきり声を
出せなくなった。
「さあ、ゆっくり楽しむアルヨ」
古は両手を持ち上げ、指をくねくねと動かすと、その指で夏美の全身を貫いた。こめかみ、耳の裏、乳房、
腋の下、太もも、下腹……。突かれるたびに夏美は体を震わす。全身の穴という穴から血や体液を垂れ流し
悶える、その姿はまるで悦んでいるようにさえ見えた。小便が勢い良く放物線を描く。
「ふむふむ、勉強になるアルヨ」
眼窩に指を掛け、ぐいっと力を込めると、目玉がにゅっと飛び出した。夏美はよだれを垂らして恍惚の表
情を浮かべる。古は飛び出た目玉を指先でつまみ上げ、ひと通り観察すると、ひょいっと口に放り込み舌の
上で転がした。
「ほれはなかなかおいひいアルヨ、なふみ」
奥歯で噛み砕く。ぐちゃっと目玉が破裂した。そのままくちゃくちゃと何度か咀嚼し、ぐいっと飲み込む。
「次はどこにしようカ……」
腹に掌を当て、ぐっと力を込める。手首のところまでずぶっとめり込んだ。腹の中でぐるぐる手をかき混
ぜると、それに合わせて夏美の体が踊った。ぐっと何かをつかみ、引き出す。どくんどくんと脈打つピンク
色の筒。引っ張るとどこまでも伸びた。引きちぎり、食らう。口の中に血の匂いが広がる。
「内臓も悪くないネ。うーん、あとはやっぱり……」
古はくり抜かれた眼窩に指を掛け、力を込める。ミシミシと音をたて、頭蓋が裂ける。ピンク色の脳が、
隙間から覗いた。古はペロリと舌を出すと、腕に込める力を増し……。

明日菜は顔をしかめながら部屋を見回した。
「くーふぇの奴、これはこのかといい勝負ね。……これで二人、えーっと……、刹那さんを含めずに数えて、
合計で……八人か」
あと一息だ。ネギに知られる前に、片をつける。やれるか? 大丈夫、やれる。なぜなら私は一人じゃな
い。仲間がいるから。一人では無理でも、私たちなら、きっと。
目を閉じ、犠牲者に黙祷を捧げると、明日菜は部屋を後にした。次の標的に向かうために……。

「ねぇ、ここ、見つからないかな?」
 怯えた様子のハルナは、夕映の手を握りながら、不安そうにあたりを見回していた。
「だ、大丈夫ですよ、きっと」
根拠のない励ましだと思ったが、それでも今は夕映がいてくれるだけで助かっているのは否定できない。
一人で逃げ回っていたらとても、気持ちが保たなかっただろう。感謝せねば。夕映だけではない。もう一人、
のどかにも――
「あれ? のどかは?」
それを聞いた途端、夕映が何やらあわてだした。不審がるハルナ。そして偶然か、それとも第六感が働い
たのだろうか、ふとハルナが振り返ると――、そこには手にロープを持ったのどかが立っていた。
「のど――」
素早くロープをハルナの首に掛けると、のどかは一方の端を夕映に渡し、
「引いてっ!」
言われるままにロープを握り、目を閉じてぎゅっと引く。ぐげげっ、という呻き声が聞こえた。
811名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:22:51 ID:N2tAsWlZ0
「……え、夕映っ」
ハッと気が付き目を開けると、のどかの顔が見えた。
「もういいよ、夕映」
指差された床を見下ろすと、ハルナが物凄い形相で倒れていた。目玉は飛び出し、口から舌が飛び出して
いる。首には爪でかきむしった赤い跡が何本も付いていた。
「大丈夫、うまくいったから」
「のどか……私、私はっ」
「大丈夫よ、夕映……」
震える夕映を、のどかは優しく抱き締めた。ぬくもりが体に染み、震えが止まっていく。二人は見つめ合
い、どちらからともなく唇を重ねた。そのまま、お互いの体をまさぐり、服を剥いでいく。
(何をやっているですか、自分)
 夕映の頭の奥で、これは異常だと警告を発するのが聞こえた。異常で何が悪い。何でもいい、今はこの手
に残る嫌な感触、さっきの出来事を忘れさせてくれるのなら……。
やがて二人は下着だけの姿となった。のどかはゆっくりと夕映を押し倒し、上に覆いかぶさると、夕映の
ブラジャーを外し始めた。夕映も、のどかのブラジャーに手を伸ばす。二人の白くなだらかな胸を覆い隠す
ものが取り払われた。のどかはしばしの間、夕映の裸を見つめ、そして恐る恐る、その小さなふくらみに手
を触れた。
「あ……」
夕映は思わず声が漏れた。恥ずかしげに頬を染めると、お返しとばかりにのどかの胸を撫でる。今度はの
どかが嬌声を上げた。のどかは夕映と胸を揉み合いながら、片手を夕映の下半身に伸ばし、パンティの中に
指を滑り込ませた。
「あっ、だめですっ」
かすかな理性が姿を見せるが、のどかの指使いに一瞬で吹き飛んでしまった。夕映の喘ぎ声が大きくなる。
「あっ、ああっ、のどかぁっ」
のどかは夕映を弄びながら、反対の手を自分の股間に当て、激しく動かし始めた。
「ゆえっ、ゆえぇっ」
「のどかっ、のどかぁっ」
ここでいったん動きを止め、のどかが身を起こした。突然の中断に、夕映は不満そうにのどかを見上げる。


のどかは夕映が何か言う前に、その唇を自分の唇で塞ぎ、その体勢のまま夕映のパンティを脱がせた。次に、
自分のパンティも脱ぎ捨てると、夕映の脚を開かせる。そして、夕映を抱き寄せ、片足にまたがるように座
り込むと、腰を密着させてお互いの股間を擦り合わせた。粘膜が触れ合い、ぴちゃぴちゃと音が鳴る。
「んんんーっ!」
まだ唇は重ねたままだ。舌と舌が絡み合う。互いの唾液を吸い合い、胸を押しつけ合い、最も敏感な部分が繋がり合う。腹から尻に
かけてが、まるで漏らしたかのようにぐっしょり濡れた。
やがて、夕映が限界に達した。びくっと一度、身体を大きく震わすと、唇を離して絶叫し、弓なりに反り
返った。細かく痙攣する夕映。のどかはますます激しく腰を振った。ついに限界を越え、夕映の尿道から液
体が噴出した。液体はのどかの敏感な部分を直撃して飛び散り、霧のように舞った。その衝撃にのどかも限
界に達し、仰け反って悲鳴を上げた。意識が白に包まれ、全身の力が抜けていく……。


先に目を覚ましたのはのどかだった。身を起こし、安らかな寝息を立てる夕映を見下ろすと、のどかは、
夕映を起こさぬよう慎重に馬乗りになった。そして、その首に手をかけ――、
「……っ、ごめんね、夕映っ!」
しばしためらいながらも、ついに意を決し、力を込めた。夕映が目を覚ましてもがく。その手がのどかの
腕を握り、爪が食い込んだ。激しい痛みを感じながらも、決してのどかは力を緩めなかった。
「ごめんねっ、ごめんねっ!」
気が付くと、腕をつかむ力を感じなくなっていた。恐る恐る、力を抜き、首から手を離す。
夕映は、もう動いていなかった。
見開いた目をそっと撫で、まぶたを閉じてやると、のどかは無性に悲しくなった。
「……うっ、うぇっ、うぇぇぇぇっ!」
涙があふれ、頬をつたう。のどかは物言わぬ夕映の頭を胸に抱き締め、泣きじゃくった。
812名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:22:57 ID:s4rght6O0
事件に触発されたのかまた荒らし始めたな
813名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:23:39 ID:N2tAsWlZ0
「……ぐすっ、ひっく」
ひとしきり泣いて、気持ちが落ち着いたのどかは、脱ぎ捨てた制服から携帯を取り出した。そして、深呼
吸を一回した後、通話ボタンを押した。

「……うん、わかった。ありがと」
明日菜は携帯を切った。
「なんやて?」
「のどかから。二人殺ったって」
「ほかほか、それじゃもうすぐやな」
「うん……、もうすぐだね」
明日菜は携帯をポケットに戻すと、五月の胴に突き刺さった大剣を抜いた。
「もうすぐ、すべてが……終わる」

足音が聞こえる。二つ。明日菜は振り返った。
「来たわね、ネギ。それから……」
「アスナさんっ!」
明日菜を呼ぶ二人の声が重なった。一人はネギ、もう一人は――。
「いいんちょ」
「アスナさん、あなた一体何を考えてるんですか!」
「アスナさん、このかさん、その……投降して下さい! 他の人たちはみんな、捕まりましたよ!」
悲痛な顔で呼び掛けるネギ。一方、その傍らに立つあやかは、厳しい顔つきで明日菜を睨んでいる。ネギ
がどうすべきか迷っているのを見て、あやかは一歩踏み出してかばうように前に立った。
「下がっていてください、ネギ先生。……アスナさん、わたくし、あなたのことを友人だと思っていました
のに! 今ならまだ、間に合いましてよ」
「間に合う? 何が?」
鼻で笑う明日菜に、あやかはぐっと返答に詰まる。確かにこんなことをしでかして、今更ただで済むはず
がない。空しいことだと感じつつも、あやかは説得を続けた。
「……そもそも一体なぜ、あなたがこんなことを!? アスナさん、答えなさい!」
「……ネギのためよ」
「ぼ、ぼくの?」
意外な返答にあわてるネギ。
「そ、そんなこと、ぼく頼んでませんよ!」
「そうですわ! ふざけるのも大概にしなさい!」
あやかが憤慨して明日菜に詰め寄り、襟をつかむ。あやかを冷たく見下ろすばかりで何も言わない明日菜
にかわって、このかが説明を始めた。
「あのな、ネギ君をお父さんに会わせてやるんや」
「お父さんに!?」
「どういうことですの、このかさん!」
「ネギ君のお父さんは、今、魔界ゆーところにおるんよ。だから、生け贄を捧げなあかんねん」
何を言っているのかわからず、混乱するあやか。すると、明日菜が口を開いた。
「……つまりね、こういうことよ、いいんちょ」
「……え?」
次の瞬間、あやかの胸を明日菜の巨大な剣が貫いた。心臓を完全に破壊されて、あやかは絶命した。
「いいんちょさん! ア、アスナさん、なんでこんなひどいことを!」
「言ったでしょ。あんたをお父さんに会わせてやるためよ」
「魔界の入り口を開くには、十三人の生け贄を捧げなあかんのよ、ネギ君。けどもう終わりや。いいんちょ
で、ちょうどピッタリ十三人」
まるで罪の意識を感じていないように、にっこり微笑むこのか。明日菜はそれを見ると表情を曇らせた。
「違うわ、このか」
あやかの亡骸が床に落ちて音を立てる。その一瞬で、明日菜はこのかの足元に移動していた。身を屈めた
態勢のまま剣を一閃、横薙ぎにする。
「――これで十三人よ」
胴に刃が食い込み、くの字に曲がる。このかはそのまますさまじい勢いで床に叩きつけられた。血を吐き
ながら、このかは力を振り絞り明日菜を見上げる。信じられない、という表情で。
「……な……んで……」
「……刹那さんは、ヒトじゃないから」
このかはピクリとも動かず、もはや明日菜の返事も聞こえていなかったのかも知れない。ゆっくりと歩み
寄り、とどめを刺すべく明日菜が剣を振り上げたのを見て、ネギが止めに入った。
814名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:24:31 ID:N2tAsWlZ0
「どきなさい、ネギ」
「……アスナさん! ……もう、やめて下さい!」
明日菜はいささかも心を動かしたように見えない。手を広げてこのかと自分の間に立ちふさがるネギを、
明日菜は無造作に押しのけた。たたらを踏んで振り返るネギ。
「やめ……!」
ネギの叫びも空しく、剣が振り下ろされた。このかの首が転がり、虚ろな目がこちらを向いて止まった。
「うっ……、うわあああっ! このかさんっ、このかさんがっ!」
ネギはこのかの首に駆け寄り、手を伸ばす。明日菜はそれを後ろからやさしく抱き寄せた。
「はっ、放してくださいっ、あ、アスナさんっ!」
「落ち着きなさい、ネギ」
明日菜はネギを振り向かせ、目を見据えた。ネギはびくっとして固まる。
「もう死んだ子たちは帰ってこないわ。今やめたら全て無駄よ。儀式を続けましょう」
「儀式……?」
「そう、最後の仕上げよ……」
そう言うと、明日菜は服を脱ぎ始めた。

「どうしたの? ほら、ネギも脱ぎなさい」
はらり、スカートが落ちる。ネギはどうしたらいいかわからず、顔を手で覆った。
「ほら、早く」
下着姿の明日菜が急かすが、ネギが動かないのを見ると、自らネギの服を脱がせ始めた。
「仕方ないわね、ネギ。……、あら、こんな状況でも元気なのね」
ネギのトランクスが、ぴょこんととんがっている。明日菜はクスッと笑った。
「手間が掛からなくていいわ」
「あ、あのっ、ダメですっ、やめて下さい!」
「お父さんに会いたくないの?」
「!」
「必要なことなのよ……さぁ」
明日菜はネギのトランクスを脱がすと、勢い良く飛び出したかわいらしいペニスに軽く口づけした。
「あうっ」
「さあ、横になって」
ネギを仰向けに寝かすと、つけていた下着を外し一糸まとわぬ姿になる。思わず息をのむネギ。明日菜は
ネギにまたがると、自分の股間に手を当て、割れ目をネギに広げてみせた。
「ほら、ここに入れるのよ……」
「あ、アスナさん、ぼく、ぼく……」
明日菜がぷるぷる震える竿に触れると、ネギは短く呻いた。一瞬ためらうが、気を取り直し、しっかりと
それをつかむ。そのまま、自分の股間へと導いていった。ネギのペニスが、明日菜の手の中で今にもはち切
れんばかりに激しく脈打つのを感じる。
「んっ……」
亀頭が陰唇に触れた。熱い感触に明日菜が思わず腰をくゆらすと、反応してネギが声を洩らした。


「いくよ、ネギ……!」
恐る恐る、という感じで明日菜が腰を沈めていく。ずぶっ、ずぶっ、と明日菜の中にネギのペニスが入っ
ていき、やがて奥に達すると明日菜はふーっと息をついた。
「……どう、ネギ?」
「あ……熱いです」
「ふふっ」
明日菜の膣にペニスをきつく締め付けられて、ネギはまともな思考力を失っていく。
「それじゃ、動かすね……んんっ」
明日菜はぎこちなく、腰を上下させ始めた。だんだん呼吸が荒くなっていくにつれ、腰の動きも大きくな
っていく。
「ああっ、ネギっ! ネギっ!」
「アスナさんっ! アスナさあぁぁんっ!」
いつの間にかネギも、明日菜の動きに合わせて腰を突き上げ始めていた。
「ああっ、いっ、いいっ、いぃぃぃいっっ!」
「アスナさんっ、で、出る、出るよぉっ!」
「来てっ、そのままっ、ネギっ、来てぇぇぇっ!」
ひときわ高く突き上げると、ネギはびくんびくんと腰を震わせた。熱い奔流が胎内に注ぎ込まれ、明日菜
は身を仰け反らせて叫んだ。そして、くたっと前に倒れこむ。胸に体重が掛かり、ネギが軽く呻いた。
「よかったわよ、ネギ……。さぁ、これで儀式は完了よ」
815名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:24:51 ID:N2tAsWlZ0
明日菜が耳元でささやく。まだ呼吸が荒い。
「あ、アスナさん、ぼくは……!?」
突然、二人のいる床が光の輪に包まれたと思うと、体が地面に沈み始めた。本能的な危険を感じ、あわて
て身をよじるが、明日菜が上に乗っていてうまく動けない。
「アスナさんっ、ダメです! ここは危険です! 早くどかないと!」
「いいのよ、これで……。さあ、お父さんに会いにいこう」
明日菜は身を起こし、ネギを見つめると唇を重ねた。その間にも二人の体はゆっくりと闇に沈んでいく。
「二人で……」
やがて二人の姿が完全に沈み込むと、光の輪は急速に縮み、消えてなくなった。


しばし遅れて、その部屋に入ってくる人影があった。金髪の少女は死体の転がる部屋を見回すと、苦々し
げに吐き捨てた。
「ちっ……、バカどもが……」
間に合わなかった。せっかく知恵をつけてやったというのに。まあいい、今回は失敗でも、私には無限の
時間がある。いずれ、必ず……。
険しい表情を浮かべ、もう一度だけ辺りを見回すと、エヴァは長い金髪を翻して部屋を立ち去った。
廊下を歩き去るエヴァは、もう二度と振り返らなかった。
816名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:28:19 ID:N2tAsWlZ0
「おい、誰にも見られてないだろうな……でしょうね、先生!?」
深夜の女子寮。千雨はキョロキョロと辺りを見回しながら少年を部屋に招き入れる。
「ハイッ! 大じょ……モガ」
「バッ! 声が大き……いですよ」
元気のいい返事に、あわててネギの口を左手でふさぎ、右手の人差し指を立て「しーっ」とジェスチャー
をすると、ネギはしゅんとなった。
「ご、ごめんなさい」
「い、いいから早く入れ……入ってください」
「ハ、ハイ」
もう一度外を見て、誰もいないのを確認すると、千雨はふーっと息をつき、静かに扉を閉めた。
まったくこれだからガキって奴は。どうしてこんな奴に私は……。
「あの、千雨さん?」
「なっ、なななっ、何だ!? ……ですか?」
いかんいかん。落ち着け。こんなガキにペースを乱されてどうする。しっかりしろ、自分……。
平静を装いながら千雨は振り返った。しかし、ネギの手に握られたものを見て、なけなしの冷静さも一気
に吹き飛んでしまった。ネギがにっこりと笑って、それを突き出す。
「今日はこれを着てくださいね、ちうさん」
「なっ……何だそりゃ!?」
それは紺色の、今では使われていないタイプのスクール水着であった。中央に縫い付けられた白いゼッケ
ンには、黒の太いマジックででかでかと、「3‐A ちう」と書かれている……。
「これは、スク……」
「知ってるよ! じゃなくて、何で私がこんなもん着なきゃなんねーんだ!」
「えーっ、だって、こないだ『何でも好きな服着てやる』って言ったじゃないですか」
「うっ……」
ああ、言ったさ。だが、よりにもよって、何故スク水なんだよ! 誰だ、こいつにいらん知恵つけさせた
のは!?
悶々とする千雨に、ネギはニコニコしながら「ハイッ」とスク水を渡す。引っ込めるつもりはないらしい。
千雨は観念してそれを受け取った。


「……仕方ねーな」
不機嫌そうな顔でスク水を引ったくると、ネギは心から嬉しそうに、
「ありがとうございます、ちうさん!」
かわいらしい笑顔を真っ正面に向けられて、ついつい頬がゆるむ千雨。
……はっ、何を考えてるんだ。そんなことだから、いつも最後は押し切られるんだ。あーっ、くそっ!
「……こ、今回だけだからな。……な、何見てんだよ! あっち向け、バカ!」
「すすすっ、すいませんっ!」
制服を脱ぎ始めても、ネギがじっと見つめ続けているのに気付き、あわてて向こうを向かせる。ネギは耳
まで真っ赤になりながら、後ろを向いて目を手で覆った。
「見たら殺すからな!」
目を閉じたネギの耳に、すっ、すすっ、と衣擦れの音が聞こえる。ふぁさっ、と今落ちたのは上着かな?
すると今脱いでいるのは下着、今振り返ったら一糸まとわぬ姿の……。
「見るなよ!」
「ハ、ハイッ」
よく考えたら、千雨の裸を見るのは別に初めてでは無いのだが、目を閉じた後ろで服を脱いでいる……
そのシチュエーションを想像すると、ネギは無性にドキドキしてきた。
817名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:29:19 ID:N2tAsWlZ0
「……いいぞ」
「えっ?」
「着替え終わった、ってんだよ」
そーっと振り返るネギ。そこには、頬をちょっと赤らめ、ブスッとしたスク水姿の千雨が立っていた。
「うわーっ、やっぱりちうさんは素敵です!」
「あっ……当たり前だろ、このちう様に似合わない衣裳なんてあるわけねーよ」
やはり誉められると嬉しいのか、千雨の口元がにやける。照れ隠しのつもりか、いつもの強気なセリフを
吐き、フンッ、と胸を突きだしてポーズを取る。
「やっぱり思ったとおり、いえ、思った以上にきれいでカワイイですよ」
まったく裏表のない笑顔で称賛の言葉を浴びせてくるネギ。あんなに恥ずかしかったこの格好が、いつの
間にか豪華なドレスを着ているかのような気分にさえなる。
あーっ、いつものパターンだ。いつも、この手で乗せられちまうんだ。くそっ、わかってるのに……。
「ちうさん、ポーズをとってみて下さい、ほら……そう、素敵です、ちうさん! さあ、次は……」

ネギは調子に乗って、次々ときわどいポーズを要求してくる。はじめは乗せられていた千雨だったが、ふ
と我に返ると、急に恥ずかしさが込み上げてきて、
「……やめだやめだ!」
「えーっ」
「えー、じゃねえ! だいたい何だこの水着、サイズ小さすぎて痛いんだよ!」
「え、大変です、どこが痛いんですか?」
「どこって、その、胸とか……い、いろいろだよ!」
千雨の着ているスク水はあきらかにひと回り以上小さく、胸には深い谷間ができていて今にもはちきれそ
うだ。それに、脚を広げたポーズをとった拍子に股の部分が食い込んで、まるでTバックのようになってい
る。もちろん、ネットアイドルをやっている以上身だしなみには人一倍気を使っており、アンダーヘアがは
み出すようなはしたない真似はしていないが……。
「とにかく、擦れて痛い……コラ、触るなっ!」
ネギが、ツンと立った胸の突起や水着の股間にくっきり浮かんだスジを撫でた。
「ここですか? どうです、楽になりましたか?」
「あっ、やめっ……ひゃあっ! こ、この……いい加減にしろっ!」
「あたっ」
ぽかり、ネギの頭をはたく千雨。ひるんだ隙に間合いを取り、真っ赤な顔でにらみ付けた。
「調子に乗るな! これだからガキは……」
「ご、ごめんなさい……」
千雨が怒るとネギはしゅんとなって謝り、千雨を涙目で見つめる。その仕草に思わずたじろぐ千雨。攻守
が入れ替わった瞬間だった。
ちくしょう、この目に弱いんだよな……。
「あの、許して下さいっ」
「……わかったよ」
「ありがとうございますっ」
「わっ、バカ」
千雨の返事にネギは満面の笑みを浮かべ、ガバッと飛び付いてくる。不意を突かれた千雨はそれを支えき
れず、後ろへ押し倒される格好になった。
「ごごごごめんなさいっ」
「いてて……。こ、このヤロ……っ!」
め、メガネ!
倒れた拍子にメガネが外れてしまったらしい。素顔を見られることに慣れていない千雨にとって、このメ
ガネは本当の自分を守る鎧、メガネなしだと裸を見られるも同然だった。至近距離で直に見つめられて、恥
ずかしさのあまり顔から火が出そうだ。
「あ、あのっ、どどどっ」
コラ、どけっ、このっ……お願いだからっ! だめなんだよ素顔は、わたし……!
恥ずかしくてしどろもどろになる千雨、その顔にネギの顔が迫り……
「ごめんなさい、ちうさん」
 バカ、やめろっ、コラ、そんな目で……。
「んっ!」
 唇が重なった。
千雨の頭が真っ白になる。しばしの間、目を閉じて唇を重ね続け……そしてゆっくりとネギの唇が離れた。
目を開けたときにはもう、恥ずかしさもどこかに吹き飛んでしまっていた。
818名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:29:45 ID:N2tAsWlZ0
「その、ちうさん……あんまりかわいかったから、つい……」
「……言って」
「え?」
「もっと言って下さい、ネギ先生! 私のこと、かわいいって!」
真剣な表情で懇願する千雨。
「は、はい、その、ちうさん、いえ、千雨さんは……スゴく、かわいいです! 千雨さんは、きれいで、か
わいくて……ぼく、大好きです!」
千雨の胸が熱いもので満たされていく。
こいつは、いつもそうだ……ありのままの私を見て、そして認めてくれる。私に、自信をくれる。だから、
私はこいつのことが……。
「あっ……そ、その、千雨さんは、かわいくて、だから、その……」
「もういいよ、先生」
さっきとは逆に、しどろもどろになったネギを微笑みながら優しく抱き締める千雨。そしてこれもさっき
とは逆に……今度は千雨のほうから唇を重ねた。


キスの後、しばし見つめ合う二人。ネギが何か言いたそうにしているのを見て、千雨は先回りした。
「……いいよ」
 ネギが勢いよくペニスを取り出し、スク水の上から千雨の股に擦り付ける。心地よい刺激に声を洩らす千
雨。割れ目に食い込んで深い溝ができた股布の部分に、しっとりと染みが広がる。
ネギがスク水の肩の部分を片方ずらして脱がせると、小さな水着に締め付けられていた胸がひとつ、勢いよ
くこぼれた。形のいい乳房の先端で、充血してツンと立ったピンク色の乳頭を指先で転がすと、千雨が艶っ
ぽい喘ぎ声を洩らした。
「あっ、あっ……あぁっ!」
「千雨さんっ、千雨さんっ……うっ」
突然、千雨の股間に当たっているペニスがびくんっ、と震えたと思うと、ネギが体を起こす。その瞬間、
ネギのペニスから大量の精液がぶちまけられた。紺色のスク水の腹の部分に、点々と白いしぶきがかかる。
「ばっ、バカ野郎っ」
「ごごごめんなさいっ」
千雨の叱責に首をすくめるネギ。ネギは千雨を自分の精液で汚してしまったことを怒っているのかと思い、
「その、すすすぐ拭きますから」
「違うよ! そーじゃなくて、早すぎんだよ!」
「え?」
「あーっ、もう……まだ、私が全然、その……き、気持ち良くなってねーんだよっ!」
「あ……、あぁ! そ、そうですね! すすすいません」
「……謝るより、他にすることがあるだろ?」
照れ臭そうに言うと、脚を開き、水着の股布を横にずらした。水気が滴りつやつやと輝くピンク色の秘唇
が外気に晒される。
「ちゃんと気持ち良くしねーと、承知しないからな!」
千雨は顔を真っ赤にしながら、唇を尖らせた。
「は、ハイ、それでは失礼しますっ」
ネギは千雨の股間に顔をうずめ、ピンクの陰唇を舌でなぞった。
「ひゃうっ」
ぴちゃぴちゃとネギが猫のように忙しく舌を動かすと、それに合わせて千雨が背筋を震わせ悶えた。真っ
赤な顔で目を閉じ歯を食いしばり、両手でネギの頭を押さえてこらえる。
「あっ……、やめっ……ひゃあっ」
ネギの舌先が、充血して膨らんだ陰核をとらえると、千雨はたまらず甲高い悲鳴をあげて大きく仰け反っ
た。効果ありと見るや、ネギはそこを集中的に責め立てる。慎重に舌で皮を剥き、肉芽を甘噛みすると、狂
ったように脚をばたつかせる。思わず叫びそうになる千雨だったが、歯を食いしばり、最後の理性でどうに
かこらえた。何しろここは夜の女子寮だ。さすがにそれはシャレにならない。
「んっ……んんーっ!」
なおもネギの責めは続く。
ヤバい。限界だ。もうこれ以上は、やめっ、こらえっ、あっ、ああっ――
「んむーーーーーっ!」
体を大きく弓なりにそらし、細かく震える千雨。大量の愛液がほとばしり、ネギの顔をびしょびしょに濡
らした。千雨はそのまま全身の力を抜いて、くたっと崩れる。ネギが体を起こし見ると、ピンクの秘唇はひ
くひくと痙攣してだらしなくよだれを垂れ流していた。
819名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:30:17 ID:N2tAsWlZ0
「……千雨さん」
「うぁ?」
ごくっと唾を飲み、ネギが千雨に覆いかぶさる。意識が朦朧とした千雨が気だるげに目を開けると、ネギ
の顔が間近に迫っていた。
「いきますよ、千雨さん」
先ほどの射精から回復し、再び痛いくらいに膨らんだ陰茎を、千雨の秘唇へと指で導く。すでに十分濡れ
ているため、さしたる抵抗もなく亀頭がずぷりとめり込む。
「! ちょっ……」
 ネギはためらうことなく、一気に腰を突き出した。「あぁーーーっ! あ、あつ、熱いよぉっ」
下腹部に衝撃が走り、からだ全体がじんと熱くなる。焼けた杭を差し込まれたような感触に、たまらず声
を上げる千雨。むき出しになった乳房を乱暴に揉みしだきながら、ネギは腰を振り続けた。
「あ、あっ、せ、先生っ、熱い、熱いのぉっ!」
 激しいピストン運動の、パァン、パァンという音が部屋中に響く。そのピッチが上がった。
「くっ、も、もう……で、出ますっ」
ネギがぐっと腰を押しつけた。膣内でペニスがさらに膨らむのを感じる。
「あ、ちょっ、胎内は……」
さすがにそれはマズいだろ、妊娠したらどうする、セキニン取れるのかよ、ガキのくせに、だいたいこい
つは、いつもいつも、あっ――
胎内に熱い奔流が流し込まれ、千雨の思考が中断された。頭の中が真っ白になり、何も考えられなくなる。
何やら意味不明な言葉を叫びながら、千雨のは意識を失った……。


 ヤバい。
ガバッと飛び起きた千雨が最初に考えたのが、それだった。顔から血の気が引いていくのを感じる。
あれだけ大声で叫んでたら、まわりに絶対バレたに決まっている。しかも、ぼんやりとした記憶のなかで、
最後に叫んだのはこいつの名前だったような……。あーっ、一生の不覚、身の破滅だ……!
「千雨さん、千雨さん」
「あ? 何だよっ!?」
誰のせいだと思ってやがる! 涙目で思わずつかみかかる千雨。ネギはちょっとむせながら、
「だ、大丈夫ですよ、他の人には絶対バレませんから」
「な、何でそんなこと……って、もしかして、魔法ってやつか?」
「はい、だからどんな大声出しても平気ですよ」
つくづく何でもアリだな……。ま、いいか、助かったぜ。
ほっと一息つく千雨。そんな彼女に向かってネギはにこにこしながら言った。
「だからもう一回しましょう、千雨さん!」
820名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:35:01 ID:t0HOormp0
ID:N2tAsWlZ0
キチガイ来た
821名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:37:49 ID:N2tAsWlZ0
「…あれ?」
亜子が目を覚ますと、そこは見たことの無い部屋の中だった。
「さっきまで公園におったような…てゆーか、ここはどこやろ」
どうも記憶がはっきりしない。直前まで誰かと話していて、それから急に意識が遠のいて…
「えーっと、確かナギさんが…」
「呼びましたか?」
「ひゃあああっ!」
背後から思いもよらぬ声を掛けられ、亜子は飛び上がって驚いた。
「な、ナギさん…!?」
「ど、どうしたんですか、亜子さん?」
「あ、あの…ウチ、なんでこんなとこに…どうしてナギさんが…」
パニックに陥りしどろもどろな亜子に、ナギ―大人になったネギが近づく。
「やだなぁ、僕たち、デートの途中じゃないですか」
「えっ…あ、あの」
思わず後ずさる亜子、追い掛けるネギ。亜子は壁際に追い詰められた。吐息がかかるような距離まで詰め寄り、
ネギはやさしく囁き掛ける。
「さぁ、デートの続きをしましょう」
亜子は今や、混乱の極みにあった。
こんなことあり得へん、ウチなんかとナギさんが、なんでデートなんか…。
あっ、もしかして…。
「あの、ひとつ聞いてもいいですか?」
「あ、ハイ」
「あ、あの、ウチとナギさんって、…こここ恋人同士でしたっけ?」
「(えーっと、今はデート中だから、デートは恋人同士がするものだってお姉ちゃんが言ってたから…)
…ハイ、僕と亜子さんは恋人同士ですよ」
「…やっぱりそうや」
「?」
ウチとナギさんが恋人同士なんて、絶対あり得へん。ということは…これは夢や!
ようやく納得いく結論を得て、うんうんとうなずく亜子。

「あの、亜子さん?」
「あっ、こ、こっちの話です」
よくわからないという感じで首をかしげるネギ。亜子は、顔を真っ赤にしてうつむきつつ、少しずつ目だけで
見上げてネギの顔を見る。
やっぱかっこええ…。ナギさんと恋人同士やなんて、こんな素敵な夢、せっかくやから楽しまな損や。
「ねえ、ナギさん…」
どうせ夢だという認識が、亜子を普段では考えられないくらい大胆にする。
「キスしても、ええ?」
「えっ…」
「ダメなん?」
あわてて首を振るネギ。
「そ、そんなことないですよ」
その仕草がどことなく幼さを感じさせて、思わず亜子は笑みを漏らす。
「ふふっ、ナギさん、かわええなぁ…」
亜子が目を閉じて、唇をネギに向ける。ネギはちょっとだけためらうと(いいのかなぁ…まあ、いいか)、
優しく唇を重ねた。こう見えて経験豊富なネギのこと、それは完璧なキスだった。
とろけるような感覚に、亜子は脳の芯が痺れてぼうっとなる。
「…亜子さん」
唇を離して微笑みかけるネギに、亜子は思わずくらっとなり、寄り掛かった。
「亜子さん?」
「なんかウチ、体が火照ってきた…」
そういって上着を脱ぐ亜子。そうや、これは夢なんやから、もしかしてあの傷痕も…。亜子は視線を下に向ける。
822名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:38:09 ID:N2tAsWlZ0
しかし、当然ながら傷痕はそこに残ったままだ。あわててはだけた上着を掴んで、裸身を隠そうとする。
「だ、ダメッ」
「待って下さい、亜子さん」
ネギが亜子の手首を掴み、それを押し止める。亜子は抵抗するが、ネギの力は思いの外強く、振りほどく
ことができない。亜子は半泣きになって懇願する。
「放して、放して下さい…」
「(亜子さんに自信をつけさせないと…)聞いて下さい、亜子さん。亜子さんの体、とてもきれいですよ」
「えっ…」
「ほら、もっとよく見せてください」
そう言いながら、ネギは手早く亜子の上着を脱がせていった。




「自信を持って下さい、亜子さん。亜子さんの肌はこんなに白くて、きれいで……」
「……でもっ、傷がっ」
(うーん、やっぱり気にしてるんだなぁ、どうしよう。……そうだ!)
「亜子さん、ちょっと目を閉じて下さい」
「?」
言われるままに目を閉じる亜子に、ネギが魔法をかける。
「……目を開けて下さい、亜子さん」
「えっ……き、傷が、傷がない!」
「ほら、こうすれば亜子さんの肌の綺麗さがよくわかるでしょう? これは幻術で、一時的なものですが……
って、あの、亜子さん?」
「……やっぱり」
「え?」
「これは、夢や」
「夢? あ、そうです、夢です」
調子に乗って魔法を使いすぎたネギだったが、夢だと思い込んでくれれば後始末の手間が省ける。
「夢だけど、亜子さんが綺麗なのは本当で…… って亜子さん、な、何を!」
「どうせ夢なら、楽しまな損や」
突然、亜子がブラジャーを外し始めて、ネギは大いにあわてた。
「こんなHな夢を見るなんて、ウチって結構エロエロやったんやなぁ……」
スカートを脱ぎ捨て、下着に指を掛ける。ネギはどうすることも出来ずただ、おろおろするばかりだ。
「あの、ちょっと、亜子さん!? 待っ……」
一糸まとわぬ姿で、亜子が強引にネギの唇を奪う。
(ああ、亜子さんの唇って柔らかいなぁ…… それになんだか、いい香りがする)
「……ナギさん」
「は、はいっ」
ちょっと恥ずかしそうに顔を赤らめながら、それでも普段からは考えられない大胆さで、


「抱いてください」
亜子はネギに抱きついた。
「え、は、はい」
反射的にネギは亜子の肩を抱き締める。そのまま、しばらく時間が流れ、
「……あの、ナギさん?」
亜子が怪訝そうにネギの顔を見上げる。
「あの、抱くって、その……」
薬で大人の姿になっているとは言え、中身はしょせん十歳の子供。実は、亜子の言っていることがよく
わかっていなかったのだ。戸惑うネギを見て、どう勘違いしたのか亜子はくすっと笑い、
「もう、女の子にここまでさせるなんて、ナギさんはひどい人やなぁ」
そう言って、ネギの服も脱がせ始めた。
「わあっ、じ、自分で脱ぎますっ」
あっという間にネギも裸に剥かれる。何が何だかわからず、ネギは半分パニック状態だ。
823名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:39:02 ID:N2tAsWlZ0
「これが、男の人の……」
亜子が、興味深々といった様子でネギのペニスを見て、指でなぞる。半勃ち状態だったそれは、その刺激を
受けて、完全に硬くなった。
(うわ、おちんちんが熱い! ぼ、ぼく、どうなっちゃったんだろう)
亜子は、愛しげにそれを撫で回すと、ひざまずいて先端に軽く口づけをした。
「あうっ、あ、亜子さん、何をっ」
「ふふっ、何か可愛ええなあ」
どうやら男性器の造形が気に入ったらしく、亜子は興味深げに観察している。恥ずかしくなったネギが
後ずさりすると、ネギを追って亜子も迫っていく。そしてそのまま、壁ぎわまで追い詰めると、ネギのペニスを
パクっと口に含んだ。
(うひゃぁっ、な、何、この感じ、おちんちんが熱くて、くすぐったくて、変な感じだ)
ちゃぷちゃぷと音を立てて、ネギのペニスをしゃぶる亜子。
(あ、あっ、なんか、何か出るっ)
「あ、亜子さんっ、だ、ダメッ」
「んむっ!?」
慌ててネギが亜子を押して引き離す。その拍子にネギは勢い良く射精して、亜子の顔面にしこたま白濁液を
ぶちまけた。それは、ネギ初めての射精の瞬間であった。
「きゃあっ」
「ごごごごめんなさい亜子さん、ぼく、よくわからなくて、その……」
慌てて顔を拭おうとするネギの手を取る亜子。
「待って」
「えっ? で、でもその」
「それより、今度はナギさんの番でしょ」
「な、何でしょうか」
「もうっ、ナギさんってば、こんなことまで言わせて、恥ずかしいなぁ」
そう言いながら、亜子はネギの手を胸から、そのままゆっくりと下へと導き、自らの股間へと持っていく。
ネギの指先にぬるっとしたものが触れた。
「ウチを気持ち良くさせて下さいってことです」




―――
「あっ、あのバカ、何てことをしやがる!」
双眼鏡を握り締めながら幼女が叫んだ。薬で子供になった千雨である。しょせん中身は子供のネギがうまく
亜子を元気づけてやれるかどうか、不安になって監視していたわけだが、どうやら予想していた展開とは
逆の意味でまずいことになってきたようだ。
「ガキのくせに、教師が生徒に手を出すとは……ってか、むしろ手を出したのは和泉の奴のようだが」
千雨がふるふると首を振る。
「……じゃなくって! どっちにしろヤバいだろこれは! おい、止めに行くぞ」
「はい、ですが……」
歯切れの悪い返事を返す茶々丸に、千雨はいらいらを隠せない。
「ですが、何だ?」
「ここは、飛行船の中ですので……」
「あっ」
ネギが亜子を連れていったホテルの部屋は、位置関係的に監視できるような場所がほかになく、千雨たちは
空の上からの監視を余儀なくされていたのだった。言うまでもなく飛行船の中は完全な密室、途中下船は
できるはずもない。
「しまった……」
がっくりとうなだれる千雨を、小太郎が覗き込んで尋ねる。
「何や、ネギの奴何しよったんや?」
「黙れ犬っころ」
「いっ……! 何を抜かす、このクソガキ!」
「ガキはお前だろーが!」
「あの、喧嘩は……」
「……!」
三人を乗せた飛行船は、ゆったりと空を流れていった。
824名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:39:33 ID:sGPTCAef0
おお、透明あぼ〜んですげえ快適になった
825名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:40:17 ID:N2tAsWlZ0
「あの、こうですか?」
「うん、そうや、そこを優しく……あっ」
「あ、す、すいません」
「ううん、今のよかったで、もっと……」
ベッドに横たわる亜子を、ぎこちなく愛撫するネギ。状況に流されるまま、亜子の秘所や乳首、首筋など
至る所を責め続けていた。
(うーん、ぼく、何をやってるんだろう……いいのかな、何だか先生としてすごくマズい気が……でも)
「ああっ、ナギさんっ」
(亜子さん、喜んでるみたいだし、いいのかな……?)
ネギが乳首を軽く捻ると、亜子が「ひんっ」と短く唸る。汗を浮かべ上気した顔は、普段とは違った大人の
魅力を感じさせた。ネギは亜子の顔を見つめ、優しく囁く。
「亜子さん、すごくカワイイですよ」
「ナギさん、嬉しい……!」
亜子がぎゅっとネギに抱きつき、熱い口づけを交わす。滑らかに濡れた唇、熱い息遣い、柔らかくも汗を含んで
しっとりとした二つのふくらみの感触、その全てがネギの感情を刺激する。
(あれ、ぼく、ドキドキしてきた……全身が熱くなって、息が苦しい……)
「ねえ、ナギさん……」
亜子が、恥ずかしそうに俯いて、小さな声で呟く。
「その……、ウチの初めて……貰って下さいっ」
恥ずかしさに顔を真っ赤にして、もじもじしている亜子。それでも最後の一言は、ありったけの勇気を
振り絞り、はっきりとネギを見つめながら言った。
「やっと着いた、おい、急ぐぞ!」
「は、はい、千雨さん」
「何や姉ちゃん、そろそろ何があったのか教えてくれや」
小太郎の質問は完全に無視、着ぐるみを着た茶々丸の頭の上で振り向きもしない千雨。
「おいコラ、無視かい!」
「くそっ、間に合わないか……」
茶々丸の頭上で揺られ、親指を噛む千雨は焦りを隠さない。後ろで犬が騒いでいるが、千雨の耳にはまったく
届かない。頭にあるのは、一刻も早くネギの魔手から亜子を救う?ことだけであった。
「あれ、逆か……?」
何故だか胸の中がもやもやするが、これは気のせいだ。決してあのガキが心配なわけじゃないぞ、クラスメイトの和泉が心配なだけだ。
うん、そうだ、そうに決まってる……。
「ったく、あのバカ、状況に流されやがって……ああ、畜生!」
ぶつぶつ呟く千雨を乗せて、茶々丸は一路ネギの下へ駈けていった。

「来て……」
亜子は目を閉じた。心臓がバクバク鳴っている。暗闇の中で待つ時間は、一瞬が永遠にも感じた。長い、
長い一瞬。……長すぎる。
「……?」
いつまで経っても何も起こらず、緊張に耐えかねた亜子は薄目を開けて様子をうかがった。ネギは亜子の前で
じっとしていた。
826名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:41:04 ID:N2tAsWlZ0
「……あの、ナギさん?」
「は、はい」
「その、じらさないで早く……」
「え? で、でも、あの」
実はネギは、何をどうしたらいいのかわからないのだった。何せまだ十歳、このようなことには知識も経験も
不足している。
「ご、ごめんなさい、僕どうしたらいいか……」
そんな、ただおろおろするばかりのネギを見て、亜子はぷっと吹き出した。
「ぷっ、はははっ、そやったな、これはウチの夢なんやからウチから動かなあかんよな」
「え? あ、亜子さん?」
「ええからええから、さ、横になって、ナギさん」
「あ、は、ハイ」
亜子はナギを仰向けに寝かせると、その上にまたがり、ネギのものを手で軽く握った。
「あの、何だかちょっとマズい気が……」
「ええと、これをこうして……」
「あの、亜子さん、聞いて……ひゃあっ」
ネギのそれを自らの秘所に導く亜子。わずかに腰を落とし、先端を入り口にめり込ませると、
「んっ……これでよし、と。行きますね、ナギさん」
「あっ、あの、ちょっと待って」
ネギはあわてて止めようとするが、その声は亜子の耳に届いていない様子。と言うか、その目も何かに
取り憑かれたようでどこか焦点が合っていない。暴走した亜子はネギの制止を振り切り、ついに、
「えいっ!」
と腰を沈めた。ずむむっ、とネギの肉棒が亜子の中に侵入していき、その感触に思わずネギは「はうっ」と
情けない声を洩らした。
(あ、熱い……それに、ぎゅっとして、滑らかで、くすぐったくて……ああっ)
「はあ、はあ……どうですか、ナギさん……」
亜子が呼吸を整えながら、ネギの髪を優しく撫でて、微笑みかけた。
「あ、あのその、……き、気持ちいいです」
「……ウチもです。初めては痛いって聞いてたのに、やっぱこれって夢なんやなぁ……」
「いやあのコレ、夢じゃ……」
「ま、夢なら夢でええです、せっかくだからうんと気持ち良くならんとな」
「いや、その……」
「それじゃ、動きますね……んっ」
「だから、違……ふぁぁっ」
亜子は恐る恐る、腰を上下させ、息を止めたり、深く吐いたりしながら、次第にそのスピードを上げていく。
ついにはどこで学んだのか、上下の動きだけではなく腰にひねりまで加えてきた。
「は、はあっ、な、ナギ、ナギ、さぁんっ!」
激しく頭を振り体を前後左右に揺らしながら絶叫する亜子。ネギは頭の芯がぼうっとなるのを感じた。
(ああ、すごく熱くて、きつくて、気持ちいい……何だかもう、ボク、ボク……!)


牡の本能が働いたのか、ネギが亜子の尻を両手でつかみ、亜子の動きに合わせて下から腰を突き上げ始めた。
亜子は苦しそうに眉をひそめつつも、腰の振りを小刻みにして、貪欲に快楽を求める。
「あっ、何か来る、何か来るっ」
「来て、ナギさん、来てぇっ!」
「あ、ああぁーっ!」
ネギが亜子の尻を強くつかみ、ひときわ高く突き上げる。その瞬間、熱い奔流が弾けた。
「ふぁ、あ、熱……!」
子宮の中に熱いものが注ぎ込まれ、目の前が真っ白になり、意識が遠ざかり……。
「コラーーッ!」
薄れゆく意識の中で亜子は、バンッ、と扉が蹴破られる音を聞いた。
827名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:41:55 ID:N2tAsWlZ0
「ほら、正座だ正座」
「ハイ……」
「ったく、何考えてんだ? 教師が教え子に手を出していいと思ってんのか?」
「ス、スイマセン……」
「すいませんで済むかっ!」
ホテルの一室で、全裸のまま正座して幼女に説教を食らう青年の図。事情を知らぬものが見れば、実に奇妙な
光景である。横では、やはり裸のままの亜子が気持ち良さそうに寝息を立てていた。ちなみに、小太郎は
千雨の判断で廊下に出され(「子供の見るもんじゃねえ!」)、見張りをしている。
「……で、どうすんだ?」
「はい、その、こうなったからには英国紳士として責任を……」
「あーっ! ガキが! どうやって! 責任取ろうってんだ! つか、そもそも薬で変身したその格好を
どうやって説明する気だよ?」
「そ、そうでした……」
亜子が惚れたのは幻術で変身した十五歳のネギである。責任を取ると言っても、ずっとその姿でいるわけには
いかない。かと言って、元の十歳の姿ならいいかと言うと、そういうわけにもいかないだろう。
「で、ではどうすれば……」
「……うーん、仕方ないな。よし、まずは後始末だ。茶々丸、こいつを風呂場に運ぶの手伝ってくれ」
「ハ、ハイ」
「あ、ボクも手伝います」
「おめーはそこで正座して反省してろ!」
「はい……」
気を失った上からさらにネギの魔法で深く眠らされた亜子は、茶々丸の肩に担がれても目を覚ますことはない。
茶々丸、亜子、そして千雨の三人がシャワー室に入り、扉が閉まる。それからしばらくの間、ネギは律儀に
正座したまま、シャワー室から聞こえてくるザーという水音に耳を傾けていた。
―――
「あれっ?」
ここはステージの控室。亜子は伏せっていた机から体を起こした。いつの間にか居眠りしていたようだ。
これからリハーサルだというのに、いくらリラックスせなあかんとは言え、気を緩めすぎや……
亜子はぶるぶるっと頭を振り、立ち上がった。だんだん意識がはっきりとしてくる。
「それにしても、さっきの夢は…… あっ!」
夢の内容を思い出して、亜子の顔が真っ赤に染まった。
「う、ウチ、ナギさんと……な、なんてはしたない……」
「亜子ー?」
「うひゃいっ!?」
外から呼ぶ柿崎の声に、亜子はびくっとして妙な叫び声を上げる。
「どったの、亜子? ……亜子、お客さんよ」
「えっ?」
「ど、どうも……」
ガチャリと開いた扉の向こうから覗いた顔を、亜子はまともに見ることができなかった。
「ナ、ナギさんっ……!」
もっとも、まともに顔を見ることができないのは、ネギのほうも同じであったが。
「……やれやれ、どうやらうまく夢だと思ってくれたようだな。済まねえな、和泉」
その様子を見て、ホッと息をつく千雨であった。
「ひとまず一件落着、かな? ……妊娠してなきゃだが」
828名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:43:31 ID:N2tAsWlZ0
「いらっしゃいませ、ご主人様!」
「わああっ!」
教室に入ったネギは、一斉に歓迎の声をかけられた。思わず後退りしたのは、声のボリュームに驚いたため
だけではなかった。
「い、一体何をしてるんですか!?」
顔を真っ赤にして目を覆いながら、ネギは詰問した。それに対して笑いながら答える朝倉。
「3‐A有志によるメイドカフェだよ」
「えっ、でも」
「もちろんお化け屋敷もやるよ、これはクラスの出し物とは別」
「いや、そうじゃなくて……」
「まあまあ、とりあえず入ってよー、ネギ君」
「そうそう、ほら座って」
「ネギ坊主が最初のお客さまアル」
まき絵、桜子、古菲に腕を引っ張られて強引に座らされる。
「ささ、まずは一杯」
「じゃなくて!」
ジュースを差し出す手を遮って、ネギが立ち上がる。きょとんとした顔でネギを見る一同。
「それ、メイドじゃないでしょー!」
そう、彼女達の服装は一般的にメイド服と呼ばれているものではなかった。素肌にエプロンを一枚身につけた
だけの格好。……つまり、裸エプロンというやつだ。
「……ダメかな?」
「ダメに決まってるでしょー!」
「またまたー、照れちゃって」
「もがっ」
まき絵が抱きついて、怒るネギを実力行使で黙らせにかかる。頬に当たる胸の感触が柔らかい。
「あぶぶっ」
「きゃー、ネギ君真っ赤になっちゃってカワイー」
「まき絵ばっかりずるいアル」
「私も私も」
3人にもみくちゃにされて、しまいには服まで脱がされるネギ。もはや息も絶え絶えだ。
「た、助け……」
「ふっふっふっ、助けなら来ないよネギ君。明日菜とかのうるさそうなのには声をかけなかったからね」
まるで悪者のような含み笑いをする朝倉。否、もはや完全に悪者だ。もはや絶体絶命かと思われたその時、
「お待ちなさい!」
その姿はネギにはまるで救いの女神のように映った。朝倉が舌打ちする。
「げっ、いいんちょ……」
「あっ、あっ、あっ……あなたたち、何をやっているんですの!」
あやかはずかずかと大股で歩み寄り、3人からネギを引き離した。
「あっ、ネギ君」
まき絵が引き止めようとするも、あやかがキッと睨みを効かせてその手を引っ込めさせる。
「まったくもう、あなたたちときたら…… 大丈夫ですか、ネギ先生?」
「は、はい、ありがとうございます」
律儀にお辞儀をするネギ。
「まあまあ、そんな丁寧に……」
ネギに向き合って返事をしようとしたあやか。その動きが突然固まった。


「ど、どうしたんですか?」
「ネ、ネギせんせ、その格好……!」
ネギはまき絵たちに服を脱がされ、パンツ一丁になっていた。
「あっ、こ、これは……」
「ネ、ネギ、せんせ……!」
「あ、危な……」
あやかがふらっとして倒れそうになる。あわてて支えようとするネギの顔に、熱いものがかかった。
「……え?」
ネギは顔を上げ、あやかの顔を見た。……あやかは、鼻血を吹いていた。
「わーっ、いいんちょさん、大丈夫ですかっ!」
829名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:44:08 ID:N2tAsWlZ0
「スススミマセン、ネギ先生」
「い、いえ、それはもういいんですけど……」
実際、鼻血をかけられたことはもう気にしてはいない。ネギにはそれよりも言いたいことがあった。
「何ですか、ネギ先生?」
「……何で、いいんちょさんまでそんな格好してるんですか!」
顔を拭きに行って戻って来てみると、あやかまでもが何故か裸エプロンになっていたのだった。
「似合いませんか?」
「い、いえ、そんなことないです」
「それはよかったですわ」
「じゃなくて!」
「これは、先ほどの失礼のお詫びですわ」
「えっ」
「朝倉さんが教えて下さいましたの、殿方にお詫びするにはこれが一番なのだそうですわ」
「あ、朝倉さーんっ」
振り返ると、朝倉は離れた位置で笑いながら「ごめんね」と頭を軽く下げた。その横ではまき絵が不満そうに
唇を尖らせている。どちらも助けてくれる気はまったくなさそうだ。
「さあネギ先生、精一杯ご奉仕させていただきますわ」
「だだだ誰か助けてーっ!」
悲鳴を上げるネギを、容赦なくあやかが裸に剥いていくのであった。
「うわー、いいんちょ積極的アルなー、こんなことして本当にいいアルか?」
「まあ、いーんじゃない?」
ちょっとだけ心配顔になった古菲に、明るく笑い飛ばす桜子。
「いいんちょばっかずるいー!」
「まあまあ、順番順番」
そして嫉妬を隠さないまき絵を、朝倉がなだめる。
「ネギ君は若いんだから……さ」
不満そうな顔をしながらも、ひとまず納得したまき絵はいいんちょに声をかける。
「いいんちょー、早くしてよねーっ」
「まっ、ネギ先生に失礼ですわよ、まき絵さん。ねえ、ネギ先生」
ネギのパンツを脱がそうとしながら同意を求めるいいんちょ。
「な、何がですかー!」
「何がって……」
ぽっ、と顔を染めるあやか。その顔を見て思わずドキッとした隙を突かれ、ついにネギのパンツがはぎ取られた。




「まあ……」
充血したネギのペニスがぴょこんと顔を出すと、あやかは顔を真っ赤にしながらもそれをまじまじと見つめた。
あやかの鼻息が荒くなっていく。今にも鼻血を吹き出しかねない様子だ。
「いいんちょ、よだれ拭きなよ」
朝倉の突っ込みにあわててよだれを手で拭うあやか。ただし、その視線はネギのペニスに釘付けのままだ。
そのプレッシャーに耐えかねて、ネギがか細い声で訴える。
「あああの……恥ずかしいので、そんなに見つめないで下さい……」
「まあっ!」
そんなネギの様子を見て、感極まったあやかががばっと抱きつく。薄布一枚隔てただけの双つの膨らみを
顔に押しつけられて、ネギは情けない悲鳴をあげた。
「ひゃあっ、い、いいんちょさん!」
「ああっ、何て可愛らしいんでしょう! 全てが完璧ですわ! ここも……」
「だだだ、駄目ですよっ、そ、そんなところ触っちゃ、やめっ」
「ネギ先生のものはこんなにも可愛らしくて、それでいてりりしくて、ああっ……」
あやかの暖かく柔らかい指がネギのペニスを優しく包む。ネギは未知の感触に全身をびくっと硬直させて、
もはや抵抗も出来ずにされるがままだ。緊張のあまり、心臓がばくばく言っている。
「あっ、あの……」
実は緊張しているのはあやかも同じであった。これからどうしたらいいかわからず、ネギのペニスを右手で
握り締めたままネギと正面で向き合い、彫像のように固まってただ心臓だけをドキドキさせていた。
830名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:44:37 ID:N2tAsWlZ0
そのままお見合い状態が何分も続いて、ついに見かねた朝倉が立ち上がった。
「もう、何やってるのさ」
朝倉がいいんちょの背中を軽くはたくと、あやかはばね仕掛けの人形のようにびくんっと背筋を伸ばした。
「はひいっ! あ、朝倉さんっ」
あっちの世界から急に引き戻されて、あやかは驚きを隠すことが出来ない。照れ隠しか、必要以上に
怒った顔をしてあやかが振り返ると、正直ここまで驚くとは思っていなかった朝倉が軽く手を合わせ謝った。
「いやー、ごめんごめ……あっ」
「えっ?」
朝倉がネギのほうを指差す。つられて振り向いたあやかの顔に、何か熱いものがかかった。
「きゃっ!」
大量の白濁液に、みるみるあやかの顔がべっとりと汚されていく。驚いた拍子に、あやかがネギのペニスを
しごいた形になって、ネギは思わず射精してしまったのだ。びゅくびゅくと吹き出すほとばしりは、未だ
止むことを知らない。たちまちあやかの右手や顔、髪がべとべとになり、胸の谷間に白い液が水溜まりを作った。

「あっ……あ……あ……」
やっと射精が治まった。その後も、しばらくの間放心状態に陥っていたネギだが、あやかの視線に気が付くと、
「……ハッ! ご、ごめんなさいっ、ボクっ」
あわてて詫び、手であやかの顔を拭おうとする。あやかはその手を取ると、
「お気になさらないで下さい、ネギ先生」
そう言って、ネギの唇に自らの唇を重ねた。舌と舌が絡み合う、濃厚なキスだ。ネギの鼻腔にあやかの匂いと
自分の精とが混ざりあったむせかえるような匂いが立ちのぼり、息苦しさに頭がぼうっとなる。あやかが
ゆっくりと唇を離すと、二人の間に透明な糸が下向きに細いアーチを形作った。
「ほら、ネギ君のをきれいにしてあげないと」
「あっ、そ、そうでしたわね」
放心状態から立ち直ったあやかが、朝倉に促されてネギの股間に屈み込んだ。やや遅れて意識を取り戻した
ネギは、あやかが自分のペニスをくわえようとしているのに気が付き、あわてた。
「い、いいんちょさん、ダメですよ、そんな、汚っ、ふわあっ」
ネギの制止もお構いなく、あやかがひと思いにネギの一物を口に含む。精を放ったばかりで敏感になった粘膜が、
柔らかくて熱い感触に包まれて、ネギは思わず情けない声を出した。
「ひゃあっ、ふあ、あぅ、……ふわあっ」
くちゅくちゅと音を立ててあやかが一心不乱に吸うと、ネギのペニスはあっという間に元気を取り戻した。
ビクンビクンと脈打っているそれは、かえって射精前より大きいくらいだ。
「裏筋の縫い目にそって舌を這わせて」
「カリ首を重点的に、傘の裏を舌でこそげ取るように舐めて、歯を立てないように」
「次は玉をしゃぶって、柔らかく、優しくね」
「ほら休まない、その次は鈴口を舌先でくすぐる」
「両手がお留守じゃない、おちんちんをおっぱいで挟んであげなよ」
あやかは朝倉が出す指示に従って、無心で奉仕する。あやかの舌技が上手いのか朝倉の指示の賜物か、
ネギの喘ぎ声はどんどん激しく、大きくなっていった。
「ああっ、いいんちょさんっ、ダメっ、で、出るっ、出ちゃいますぅっ!」
「ほら、いいんちょ、こぼしちゃ駄目だよ」
ネギのペニスがひときわ大きく脈打ち、あやかの喉奥にびゅるるるるっと精液を放った。
「むっ……ぐっ……」
あやかは懸命にそれを飲み込む。こぼすななんて朝倉に言われるまでもなかった。ネギが吐き出す端から、
バキュームのようにごくごくと喉を鳴らし吸い込んでいく。
831名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:45:13 ID:N2tAsWlZ0
「んっ……むっ……」
とは言えあまりの量にあやかの口の端から雫が滴れる。なおも懸命に飲み込み続けるあやかだったが、
それももはや限界かと思われたとき、やっと射精が止まった。
「ごくん。……けほっ」
あやかが半勃ちのネギのペニスから口を離し、軽くむせる。そして唇の端からこぼれた精を舌で舐め取ると、
立ち上がりネギにまたがろうとした。、
「……ああっ、ネギ先生……」
「はいそこまでっ」
ネギの先端があやかの秘部に触れたところで、朝倉があやかを突き飛ばした。
「あ、朝倉さん、何をっ」
「順番、順番」
見ると、まき絵がもうネギの前にスタンバイしている。
「へへへー、次は私の番だよっ」
「その次は私の番アルね。中国4千年の秘技を見せてやるアルよ」
「ちょっ、皆さんっ、お待ちなさいっ」
「まあまあ」
あっという間に端に追いやられて、憤りを隠せないあやかを朝倉がなだめる。その間にネギはまき絵の愛撫で
見る見るうちに絶頂に昇りつめる。
「ま、まき絵さん、僕もうっ!」
「きゃー、ぬるぬるー!」
「次は私アルね」
「やっぱりお待ちなさい、あなたたち!」
「いっそのことみんなでやらない?」
「いーねそれ」
「だ、誰か助けて……」
「ぬるぬるがー……」
「……!」
こうしてネギは、いつまで経っても帰って来ないのを心配して迎えにきた明日菜に救出されるまで、半日近くも
精を搾り取られ続けたのであった。
832名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:52:21 ID:N2tAsWlZ0
「アデアット」
宮崎のどかの声に応え、一冊の本が現れた。人の心を読むことの出来る、不思議な絵日記。夜、寝る前に
ベッドの中でこの本の使い方を練習するのが、のどかの最近の日課だった。
“○月×日 △曜日 のどか”
“ネギ先生のために、今日も練習。いつか、この力でネギ先生のお役に立てたらいいなと思います”
のどかは目を閉じてネギの姿を思い浮べる。礼儀正しく、それでいて子供らしい快活さを併せ持つ魅力的な
少年。それでいて目に宿る意志の光は、しっかりとした目的を持った大人のようだ。そんなネギに、はっきり
言ってのどかは惚れていた。すでにその想いは伝えていたが、返事は聞いていない。教師と生徒だし、
ネギは十歳なのだから、今はまだこのままでいいと思っている。これは本心だ。けれど、いつかは……。
“私の夢は、ネギ先生と両想いになってロマンチックなキスをすること。それも、できればディープキスを……
キャー”
“ネギ先生が私の顔を見つめて、
「のどかさん、キスしましょうか」
「は、はい……」
ネギ先生のりりしい顔がゆっくりと近づいてきて、私は目を閉じる。二人の距離は息の音が聞こえるくらい
近くて、ネギ先生がドキドキしてるのが伝わって来る。やがて、ネギ先生のやわらかい唇が、そっと私の
唇に触れて……”
絵日記には、ネギとのどかが唇を重ねている絵が描かれている。のどかがドキドキしながらそれを読んでいると、
だんだん絵が変わってきて――
“大好きなネギ先生とのキスに頭のなかは真っ白。すると、唇に熱くて湿った感触が――ネギ先生が舌を
入れてきた。私も舌を伸ばして、夢中で舌を絡めあう。お互いの唾液が混ざりあって、ネギ先生の唾液が
私の喉に流れ、私の唾液をネギ先生が飲み込む。ぴちゃぴちゃと、びっくりするくらい大きな音が響く”
絵日記の中のネギとのどかは、激しく舌を絡め合っている。絵の中ののどかに影響されて、現実ののどかも
だんだんと興奮していくのを感じた。まるで、自分が絵日記の中にいるかのように。
“私は一糸まとわぬ姿でネギ先生の前にいる。恥ずかしくてうつむいていると、ネギ先生はやさしく頬を撫でて、
「綺麗ですよ、のどかさん。もっとよく見せて下さい」
私はこくんと小さくうなずき、ゆっくりと両脚を開く。そうすると、ネギ先生はそこに手を伸ばしてきて――”


現実では実際に秘所に手を伸ばしているのはのどか自身である。パジャマの下と下着を半脱ぎにして、
絵の動きにあわせて右手を動かし、
「あ……だめです、そこ……」
などとうわごとを呟きながら、中指で秘唇をかき回している。
“裸のネギ先生が、私に覆いかぶさってくる。
「……やさしくしてくださいね」
「はい」
ネギ先生のが、私の入口に触れているのを感じる。ためらうように割れ目をなぞる動きを繰り返す。
そして……意を決したように、ネギ先生が腰に力を込める。ついにそれが私の中に入ってきた”
「ふわぁぁぁっ」
のどかの喘ぎ声がボリュームを増す。
「何事ですか?」
二段ベッドの上段に寝ていた夕映がその声に驚き、体を起こして心配そうに覗き込む。だが、そんな夕映の
様子ものどかの目には映っていない。
“ネギ先生のペニスが私の中を一気に最奥まで貫いた。不思議なことに、私は初めてだと言うのにまったく
痛みを感じない。ただ、体の芯が熱くなるのだけを感じていた。
「どうですか、のどかさん?」
「あ……気持ちいいです、すごく……」
「のどかさんはHな娘だったんですねぇ」
ネギ先生は意地悪そうにくすくすと笑う。私は恥ずかしくて顔がかあっと真っ赤に染まった。
「そ、それは……あの、先生はHな娘は嫌いですか?」
「いいえ」
ネギ先生は優しく唇にキスをして、
「大好きですよ、Hなのどかさんの事」”
「大丈夫ですか、のどか、顔が赤いですよ」
夕映がベッドを降りてのどかに声をかけるが、やはりのどかは気付かない。
「どうしたですか、のど……?!」
夕映はよく様子を見ようと覗き込みつつ、のどかの肩に手を触れようとして、途中でその動作を止めた。
「ごっ、ごめんなさいですっ、のどか」
なぜだか謝る夕映。しかし外の世界のそんな出来事に、のどかはまったく気付いていない……
833名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:52:42 ID:N2tAsWlZ0
“ネギ先生は激しく腰を突き出し、私をめちゃめちゃにかき回している。私はまたたく間に絶頂に登り
つめるが、ネギ先生の責めは少しも休まることが無く、私の頭は何度も真っ白になった。。
「あっ、あっ、だめぇっ、私、おかしくなっちゃいますぅっ」
「ええ、どんどんおかしくなっちゃって下さい。そんなのどかさんもかわいいですよ。ほら、ぼくのペニスに
Hなのどかさんの膣肉が貪欲に絡み付いてるのがわかりますか?」
ネギ先生の言葉で下腹部に意識を集中させると、頭の中が快感でいっぱいになり、思わず私は反射的に
ネギ先生のペニスを強く締め付けた。
「うっ……、で、出ますよ、のどかさん」
そう言うとネギ先生は、さらに激しく腰を打ち付けた。私とネギ先生の下腹部がぴたっと密着する。私は
両脚でしっかりとネギ先生の腰を挟み込み固定した。次の瞬間、ネギ先生のペニスが大きく膨らむ。そして、
熱い性の奔流が、私の胎内にたっぷりと注ぎ込まれていった”
その頃、玄関でチャイムが鳴り、夕映が応対に出ていた。
「すいません夜遅く、のどかさんはいますか?」
「あっ、ネギ先生、今はだめですっ」
「えっ、どうしたんですか、夕映さん、何かあったんですか?」
「何でもありませんから、今は……」
その時、玄関で押し問答を続けていた二人の耳に、のどかの甲高い悲鳴が飛び込んできた。
「ああっ、ネギ先生ぇーっ!」
「のどかさん!? どうしたんですか!?」
「あ、だめですっ!」
あわてて部屋に飛び込むネギ、それを押し止めようとする夕映。二人の視界に夢うつつの状態で絵日記を眺める
半裸ののどかが飛び込む。と、その時、のどかの持つ絵日記の内容が急激に書き変わっていった。


“○月×日 △曜日 ネギ”
“のどかさん、大丈夫ですか!? ……って、え? のどかさん、何をやってるんだろう? なんだか
ドキドキするけど、これは英国紳士として、見ちゃマズいもののような気が……”
「……!」
我に返ったのどかはあわてて本を閉じた。ネギの名前を呼んだために、本の対象が切り替わったのだ。
のどかは背後を振り返り、ネギを発見して凍り付く。目が合った。
「ど、どうも……」
「……」
「あの、のどかさん?」
「……」
のどかの頭がふらりと揺れると、そのままネギにもたれかかった。あわてて抱き止めるネギ、のどかの
顔色を伺うがどうも様子がおかしい。目つきがとろんとして、なぜだか顔を近付けてきて……
「わーっ、のどかさんっ!」
「さあネギ先生、続きをしましょう……」
どうやらのどかの脳はこの状況に耐えられず、夢の世界に逃避することを選んだようだった。
「な、何の続きですかー!」
「だ、ダメですよのどか、離れるですっ」
「あれ、ゆえー? ほら、ゆえも一緒にしようよー」
「正気に戻るです、のどか、……って何故私まで脱がせるですか!」
「だ、誰か助けてーっ!」
「ふふふふふ……」
その後のどかをどうにか取り押さえることに成功したネギと夕映であったが、目を覚ましたのどかはこの
出来事を覚えておらず、しばらくの間、のどかは絵日記を使うのを禁止されたのであった……。
834名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:57:03 ID:N2tAsWlZ0
「ゆえってば、本当に変な飲み物が好きよね〜」
「な……何を今さら、ですか?」


寮の部屋、同室の3人でくつろいでいた時。唐突にしみじみ呟いたハルナに、夕映は思わず聞き返す。
彼女たちの友人関係もいい加減長い。本当に何を今さら、という感じではあるのだが。


「いやさ〜、ゆえ吉が見つけてくる変な飲み物って、他の誰かが飲んでるの見たことないからさぁ。
 そんなの作ってるメーカーもメーカーなんだろうけど……。今飲んでるソレは、何?」
「これは『とろみ海鮮スープ・中華風』です。『飲むゼリー』みたいな喉越しで、なかなか美味ですよ」
「うっわ! 中途半端に味が想像出来ちゃう分、余計ありえねぇ〜〜!
 しかもそれを紙パックからストローで飲むかァ!? も〜何考えてるかなー、この味オンチは!」 
「……味の嗜好が平均から大きく外れていることは認めますが、『味音痴』とは聞き捨てならないですね。
 こう見えても私の味覚はかなり鋭敏です。それに飲むもの全てを美味しいと感じてるわけでも無いです。
 この『とろみスープ』シリーズは、久々のヒット作ですよ」


天を仰いで大袈裟に驚くハルナ、憮然とした表情で反論する夕映。
そんな2人のやりとりを横から見ていたのどかが、おずおずと口を挟む。


「……でもゆえー、何でゆえはそんな変わったものばかり飲むのー?」
「何故って……?」
「ゆえの飲んでるのって、ふつう、見つけても飲もうとも思わないのばかりだから。
 何か、そーゆーのを飲み始めるきっかけとかあったのかなー、って……」


のどかの問いかけに、夕映は少し天井を見上げて記憶を探るような表情をした。
そして――しばしの沈黙の後、彼女の頬が僅かに赤く染まる。
……でも、それだけだ。ほとんど表情を変えることなく、再びのどかの方に向き直り、淡々と話す。


「きっかけのようなものは特にないです。強いて言えば、この学園で色々売っていたからでしょうか。
 特に図書館島の自販機。あの奇妙で豊富な品揃えは、のどかも良く知っているでしょう?」
「う、うん、でも……」
「……あれ〜〜? ゆえ、何か言おうとしたことあるんじゃないの〜?
 怖くないからさー、お姉−さんに素直に全部白状しなさい♪ ほらほらぁ♪」
「べ、別に何もないですよ。変なこと言わないで下さいです、ハルナ」


のどかもハルナも僅かな表情の変化を見逃さず、全く納得してない様子ではあったが。
夕映は黙って視線をズラし、手にした飲み物を啜る。もう2人に喋ることはない、と言わんばかりの態度。
とろみのついた中華風海鮮スープ。白く濁った粘ばり気ある液体が、ストローを伝い口腔に流れ込む。
口の中に広がる魚介類の香りと旨み。鼻に抜けるこれは、イカの香りだろうか。
ちょっとクセのある苦味、これは薬膳を意識したのか漢方のエキスを入れているらしい。
僅かに喉の奥に絡みつく感覚があったが、それさえも夕映は好ましいものと感じてしまうのだった。


「これは……久々のヒット作ですね。一般受けはしないと思いますが……」
835名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:57:26 ID:N2tAsWlZ0
――私の祖父、綾瀬泰造は孤独な人でした。哲学者は常に孤独なもの、とは言いますが、それにしても。
まぁ孤独だったからこそ、唯一慕っていた私のことを、あんなに可愛がってくれたのでしょうね。
その日私が訪れた時も、おじい様は書斎でたった1人、本を読んでいましたです。


「おお、夕映か。良く来てくれた」


おじい様の書斎は、そうですね、まるで図書館島の一室のような、四方を書架に囲まれた大きな部屋で。
本に埋もれるようにして暮らすおじい様。滅多に笑わないおじい様。偉大な哲学者であるおじい様。
そんなおじい様は、しかし私に対してだけは素直に笑ってくれたのです。


「その制服はどうしたのかね? いつものものとは違うようだが」
「中等部の制服が届いたので、おじい様にも見てもらおうと思って来たのです」
「そうか……夕映も4月からは中学生か。大きくなったものだな。似合っているよ、その制服も」
「そ、そうですか?」
「ああ。とても可愛いよ」


おじい様は、そう言うと私を優しく抱きしめてくれました。
本の薫りに包まれた、大きな書斎。小さな窓から差し込む、柔かな光。微かに薫る、刻み煙草の匂い。
私は、おじい様が大好きでした。この世の誰よりも、大好きでした。
そしておそらくおじい様も、私のことを……


「……おじい様」
「ん? どうした、夕映?」
「……おじい様の、おっきくなってるです」


……せっかくしみじみとしてたのに、まったく雰囲気ブチ壊しです。思春期の男の子でも無いんですから。
私と密着したおじい様、その股間が、熱く、硬く盛り上がって……


「う――夕映の制服姿、新鮮でな。思わず年甲斐もなく……」
「……まあいいです。どうせすることは一緒ですから。ほら、さっさとズボン下ろして下さい。私も脱ぐです」
「あー、夕映、今日はそのままの格好でお願いできんかね? つまり、その……」
「――おじい様も好きですね。いいですよ、でも制服は汚さないようにお願いします」


私は思わず溜息をつきました。それまでにも何度もしてきたことですし、展開は読めてはいたのですが。
祖父と孫娘、5倍以上も歳の離れた近親相姦――まあロクなモンじゃありませんです。自覚はありました。
でも情動というのは本人にとっても意のままにならぬもの。否定しても否定しきれるものではありません。
これでも互いに、葛藤のようなものはあったんですけどね。
それに普段のしかめ面から一転、子供のように素直に欲望を口にするおじい様が、なんだか可愛くて……。




書斎の真ん中に置かれた大きなソファ、そこがいつもの場所だったです。
おじい様に促されるままに、私は大股を開いてそこに座りました。
床に膝をつき、覗き込んでくるおじい様……さ、さすがにこれは、かなり恥ずかしい格好ではないでしょうか。
おじい様の目の前には、丸出しの私の股間、そしてそれを覆う小さすぎる布地が見えているはずで……
836名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:57:46 ID:N2tAsWlZ0
「ふふ……プリーツスカートの下に、子供らしからぬこんな下着……いけない子だな、夕映は」
「だ、だって、おじい様が、紐のパンティが好きだから……だからわざわざ、なのですよ……?」
「私のせいにするのか。ますますいけない子だ。こんな下着は取ってしまおう」
「ま、待って、おじい様ッ!」


シュルッ。私の制止にも構わず腰のヒモが解かれ、私の大事なところが外気に晒されます。
ムワッと篭っていた熱気が逃げていく感触。思わず顔が赤くなります。


「おや、もう濡れているのかね? 夕映も準備万端ということか」
「そ、そんなことないです! わ、私は、濡れてなんて……」
「嘘は良くないな。お仕置きだ」
「ひうッ!?」


ニヤリと笑ったかと思うと、おじい様の舌が私のそこをペロリと舐め上げました。
おじい様に色々教え込まれてきた私の身体は、それだけですっかりスイッチが入ってしまって……。
と言ってもその頃は、今よりなお幼い子供の身体だったのですが。我ながら歪な成長をしたものです。


「ふふふ、甘露、甘露」
「いやぁ、そんなとこ、啜っちゃダメですッ! それ以上されたら……!」


陰唇を割り広げ、おじい様の舌が縦横無尽に暴れ回ります。おじい様の口が、音を立てて愛液を啜ります。
おじい様の頭をスカートの上から押さえつけるような格好で悶えてしまいます。
舌が小陰唇を、膣口を、処女膜をなぞる度に、背筋を快感が駆け上ります。
やがて執拗なクンニリングスの末、私は一回目の絶頂に押し上げられ……声にならない悲鳴。
パタタ、と飛沫がおじい様の顔にかかる音が響きます。どうも「潮吹き」というのをしてしまったようでした。
この潮吹き、自分の個人的体験としては、失禁した時の感覚と区別が困難のように感じるです。
だからいつも、直後に激しい自己嫌悪に襲われて……私は荒い息をつきながら、おじい様に謝りました。




「あう……。おじい様、すいませんです……。顔を汚してしまいました……」
「謝罪は言葉よりも態度で示さねば意味がない。言葉はいくらでも嘘をつくものだからね。
 ほら、今度は夕映の番だ」
「はいです……」


こういう時に哲学じみた、でも実は何の意味もない言葉を口にするのは、おじい様の数少ない欠点です。
眼鏡に水滴がついたままのおじい様を、入れ替わるようにソファに座らせ、私は足元に膝をつきました。
ジッパーを下げた途端に飛び出してきた勃起。表情こそポーカーフェイスですが、こっちは素直なものです。
しかしおじい様の年齢を考えるとかなり若いと言えるのでしょうか? 私も本での知識しかありませんが。
私は迷うことなく、おじい様のソレに舌を這わせ始めました。
なんとも言えない、「雄の味」としか表現のしようのない味覚が、私の舌を刺激します。


「ああ、気持ちよいよ、夕映」
「そうですか。こちらはあまり美味しくもないのですが……おじい様が喜ぶなら」


上目遣いに見上げたおじい様の表情は、本当に蕩けそうで。
私が快感を与えているのだ、と思うと、思わず舌の動きも早くなりますです。
一通り唾液をまぶしたら、今度は口を大きく開けて咥え込みます。
最初の頃はすぐに顎が痛くなったものですが、この頃にはすっかり要領を覚えていました。
先走りの汁の変な味だけは、いつまで経っても慣れることができずにいましたが……。
837名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:58:30 ID:N2tAsWlZ0
「夕映……このまま口の中に出して構わんな……? 飲んでくれるな……?」
「……ちょっと待つです、おじい様」

感極まったようなおじい様の声。私ははッとすると、愛撫を止めておじい様の陰茎を握り締めました。
射精を拒む圧力と、急に途絶えた心地よい刺激に、おじい様が驚いた様子で私を見つめます。

「夕映……?」
「おじい様……こんなことを口にするのは、その、躊躇われるのですが……
 今日も、これで終わりなのでしょうか? つまり、その……今日こそは私と一緒に、その……」

そう、私は――おじい様とこんな関係を結びながらも、未だに処女だったのです。
未だに、最後の一線だけは超えてなかったのです。

――私とおじい様の関係は、いつ頃からになるのでしょう。
最初は、一緒にお風呂に入った時の、身体の洗いっこから発展したのだったと思います。
幼い頃からおじいちゃんっ子でしたからね。かなり長いこと、一緒に入っていたのですよ。
無邪気な洗いっこ、いつしかそれは性的な遊びに発展して。
その意味はすぐに理解しました。小さい頃から、教科書「以外」の本なら沢山読んでましたから。
けれど、嫌じゃなかった。未熟ながら快感もありました。何より、おじい様が喜んでくれるのが嬉しくて。
きっとおばあ様を早く亡くされ、やもめ暮らしの長かったおじい様は寂しかったのですね。

以来、私の成長に合わせ、おじい様との「秘密の遊び」はエスカレートし、書斎に場を移したのですが。
おじい様は、どこまで行っても最後の一線は越えませんでした。
私の処女を、奪おうとはしませんでした。
愛撫し舐めあい触りあい、オーラルセックスまではやっていたものの。
膣に挿入しようとはしませんでした。膣には指一本入れませんでした。肛門性交もありませんでした。

それは……まだ子供で小さな私の身体を案じて、というだけでは無かったように思います。
おそらくそれは、おじい様が私に対して抱く、相反する2つの愛情の妥協点だったのでしょう。
祖父として、たった1人の孫娘に対して抱く愛情と。
1人の男・綾瀬泰造として、1人の女・綾瀬夕映に対して抱く愛情と。
……もちろん、最後の一線を守ったからと言って、祖父としての立場が許されるわけではありません。
2人の関係が露呈すれば、2人ともオシマイです。たぶんおじい様は性的虐待の謗りを免れないでしょう。
けれどきっと、それがおじい様なりに悩み、考え、ギリギリのところで見出した妥協点だったのでしょう。

そう、これがおじい様にとってのギリギリの妥協点で――でも、それを知ってなお、私は。

「もう中等部に上がる歳です。初経も先月来ました。 時代が違えば、もう結婚が許されていた身体です。
 私のことを気遣う必要はもうないのです! そんな言い訳する必要は、もうないのです! だから!」

今のままでも、露見すれば互いの破滅の避けられない関係――ならば、いっそのこと。
おじい様を困らせないよう、強くない言葉を選んでいたはずなのに、最後は叫んでしまっていて。
床に膝をつき、涙を浮かべた私を――おじい様もまた、床に膝をついて、抱き締めてくれました。

「夕映……いつかお前は、本当に愛するべき者と出会うだろう。真に巡り合うべき相手と出会うだろう。
 あるいはその相手もまた、許されない相手かもしれない。大きな障害があるかもしれない。
 けれど、それは少なくとも、私ではないのだよ。だから」
「でも、私は」
「祖父と孫という関係を抜きにしても……私にはおそらく、時間がない」
「え――?」
838名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:58:59 ID:N2tAsWlZ0
おじい様の静かな言葉。覚悟と諦めの秘められた言葉。
私は思わずおじい様の顔を見つめ直しましたが、おじい様は優しい微笑みを浮かべているだけで。


「まあ、焦ることはない。物事には順番があり、今はその時でないというだけの話だ。
 ……そうだな、私だけが気持ちよくなっていては悪いな。いつものアレをやろうか」


問い返す間も与えられず。
おじい様は私を抱えながらソファに倒れこみます。そのままクルリと私の体を回転。
気がつけば目の前にはおじい様の勃起したペニス、私の股間にはおじい様の吐息がかかり……
男女双方が横たわってのシックスナイン。色事48手で言えば二つ巴。まあ無駄な解説ではありますが。
オーラルセックスが「限界」だった私たちにとって、それは定番のフィニッシュの体勢でした。


「ちょっと、おじい様、誤魔化さないで下さいです……ああッ!」
「ふふ、しゃぶりながら夕映も感じていたのかな? 口腔粘膜もまた性感帯の1つだからね。
 夕映も続けてくれ」
「はいです……」


思わず流されてしまったです。私はアホです。目先の肉欲に負け、大事なことを聞きそびれててしまうなど……
……と、自分を責めつつ、私も再びおじい様のペニスをしゃぶり始めました。
陰嚢にも手を伸ばし、やわやわと揉み上げます。舌でカリ首をなぞり、鈴口をチロチロと刺激します。
おじい様も、舌で膣口をなぶったかと思うと、クリトリスを甘噛みして。私の弱いところを知り尽くしているです。


「夕映、そろそろ……」
「分かってる、です……」


互いの身体を抱いたまま、そのまま90度横に回転。女性上位のシックスナイン、逆さ椋鳥に移行します。
おじい様はソファの肘掛に頭を乗せ、私との身長差を補い、私の股間に顔を埋めます。
私はおじい様のを完全に口の中に収め、頭ごと上下にピストンさせてラストスパートをかけます。
口の中でおじい様のが一回り大きく膨らむのが分かります。私の方も、もう限界です。


「行くぞ、夕映ッ!」
「むぅッ、むむむむッ!」
(ああッ、漏るですッ! ごめんなさい、おじい様ッ!)


同時に上り詰めた絶頂。咄嗟の謝罪は、しかしおじい様のを咥えているので言葉になりません。
おじい様の精液が、私の口の中にぶちまけられます。溢れんばかりの勢い。強烈な匂い。
私も、頭の中が真っ白になって……ジョロジョロと漏れる、これは今度こそ潮ではなくおしっこです。
おじい様の顔を、服を、ソファを汚しながら、私は恍惚とした表情で、口の中の精液を飲み下しました。


「……何度飲んでも、変な味、です……」
839名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 12:59:58 ID:N2tAsWlZ0
――2年前。
私が中等部に上がるのと前後して、大好きだった祖父はこの世を去りました。
あの制服をおじい様に披露して、間もなくのことです。急に倒れて、それっきりでした。
きっとおじい様は己の死期を直感してたのでしょうね。苦しまずに逝けたのはむしろ幸いだったでしょう。


しかし、取り残された当時の私には、そんなことを思う余裕もなく。
この世界の全てが、ひどくつまらないもののように感じられていたです。
この世界の全てが、味気ないものに感じられていたです。


いや、比喩でも何でもなく……本当に味気なかったのです。味が、無かったのです。
何を食べても、味が感じられない。何を飲んでも、味が感じられない。
おじい様の濃厚な精液の味――あれがフラッシュバックのように蘇り、現実の味を吹き飛ばしてしまう。
おじい様が生きていた頃は、別に美味しいとも思ってなかったのに。思い出したりもしなかったのに――


あの頃の私は、生きている実感が極めて希薄でした。
味覚に限らず、全ての「この世界のモノ」が遠く感じられて、まるで半分自分が死んでいるようで。
いやおそらく本当に死んでいたのでしょう。死んだおじい様に、魂を引き摺られていたのでしょう。
そんなこと、あの優しいおじい様は望んでいないと分かっていたはずなのに、です。


そんな時――図書館探検部の説明会に顔を出し、のどかたちに押し切られるようにして仮入部して。
頻繁に出入りすることになった図書館島で……私は出会ってしまったのです。


「抹茶コーラ……? 何ですか、コレは……?」
「うわー、信じられないわねー。この自販機、何か変なのしかないんじゃない?」
「まともな飲みモン、あらへんやんー。普通のコーラとかお茶とかないんー?」


一緒にジュースを買いに来ていたハルナやこのかが、今とあまり変わらぬ感想を口にする中で。
私も、最初に見た時は信じられなかったです。我が目を疑ったです。アホかと思ったです。
炭酸飲料を紙パックに入れるなです。コーラをストローで飲ませるなです。最悪の組み合わせです。
でも私は、怖いもの見たさとでも言うのでしょうか? 思わず手を伸ばして……


「変な味……。誰が飲むですか、こんなもの……。
 ――って……味?! 今、確かに味がしたですか――!?」


そう。それは、おじい様が亡くなってから、初めて明確に実感できた『味』でした。
思い出に縛られていた私の舌を、現実に引き戻してくれたインパクトのある味。
心因性の味覚障害に対する、一種のショック療法になったんですね。私は思わず微笑んで、呟いたです。


「……図書館探検部、正式に入部してもいいかも、ですね。
 こんなジュースが、他にもここにあるのなら――!」


――それからです。変なジュースをわざわざ探してまでして飲むようになったのは。
その変な味、常識から大きくズレた味覚が、私がこの世界に生きていることを実感させてくれるのです――
840名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:00:18 ID:N2tAsWlZ0
『――この『とろみ海鮮スープ・中華風』、ぶっちゃけ、ちょっと精液に似た部分があるです。
 その粘り気、喉に絡まる感じ、魚介類の匂い、漢方の苦味……久々に思い出してしまったです。
 この手の珍品は商品入れ替えの頻度が高いので、今のうちに飲んでおいた方がいいかもしれませんね。
 図書館島でも地下2階の、一番奥まったところの自販機にしか置いて無いのですから……』


――図書館島、地下2階の奥の奥。
宮崎のどかは一冊の本を広げ、チラチラ中身を確認しながら、その休憩スペースに入ってきた。
抱えた本は、もちろん例のアーティファクト。前髪から僅かに覗く顔は、真っ赤に染まっていて。
休憩スペースに目的の自販機があることを確認すると、本に『戻れ』と命じ、カードに戻して懐にしまう。
キョロキョロとあたりを見回し、周囲に誰も居ないことを何度も確め、自販機で飲み物を購入。
もちろんそれは、『とろみ海鮮スープ・中華風』。彼女は恐る恐る一口飲むと、感慨深げに呟いた。


「これが……精液の味……? ネギせんせーのも、きっと……」


あの会話の後。気になってしまい、トイレに行くフリをしてこっそり『読んで』しまった夕映の回想。
祖父との関係にも大いに驚かされたが、しかしそれ以上に気になったのがその液体の味。
珍妙なドリンクの味を元に、乙女の妄想は果てしなく広がっていく。
ネギせんせーの精液……ネギせんせーのおちんちん……
昔の夕映みたいに、ネギせんせーのを咥えて……夕映と一緒に、夕映に教えてもらいながら……


「……何飲んでるのですか、のどか。ソレはあまり一般人受けしない味だと思うのですが」
「ひゃうぇッ!?」


妄想の真っ最中に突然声をかけられ、のどかは飛びあがる。
振り返ればそこに居たのは当の夕映。のどかの妄想を知らぬ夕映は、普段通りの醒めた表情。


「こんな奥まったところで偶然会うというのは珍しいですね。図書委員の仕事ですか?」
「あ、あの、その、あうう……!」
「私はこの自販機目当てで来たですが。ここにしか置いてないものが結構あるです」
「……あ、あたしもう行かなきゃ! ごめんね夕映ッ!」
「あ、のどか!」


淡々とした態度で自販機に向かう夕映、勝手にテンパって逃げ出そうとするのどか。
慌てすぎたのどかは、その場ですっ転んで……手にしていた紙パックが潰れ、中身が飛び出す。
『とろみ海鮮スープ・中華風』、その粘度の高い白濁した液体が、のどかの顔を直撃する。


「へぶッ!?」
「……何やってるですか、のどか。気をつけないと……」
841名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:00:40 ID:N2tAsWlZ0
悲鳴と共に倒れた親友に、夕映は呆れ顔で歩み寄る。
腰を抜かしたままパニックに陥るのどか、その汚れた顔を、なんと夕映はペロリと舐め上げた。


「え……」
「ほら、動かないで。綺麗にしてあげます」
「で、でも……そ、そんな……!」
「勿体無いですから。のどかがどう感じたかは知りませんが、私には好きな味ですし」
「な……な……」


ペロリ。またのどかの頬を夕映の舌がなぞり、白濁した『とろみスープ』を舐め取っていく。
もうその『スープ』がただの『スープ』とは思えなくなっていたのどかは……限界だった。


「ご、ごめん、夕映ッ! もういいからッ!」
「あ、の、のどか!」


夕映を突き飛ばすようにして、のどかはその場から走り去っていく。
その背を呆然と見送りながら、夕映は呟く。


「……全く。あんな顔で出て行ったら、誰かに誤解されますよ……?」


呟いて、ふと夕映はその『誤解』の内容に思い至る。そして思わず赤面。
実は全くそのことに思い至らず、単に綺麗にするためだけに舐め取っていたのだが――あれではまるで。


「まるで、これじゃ……!」


のどかがフェラチオをしてもおかしくない相手。その場に夕映が居合わせる可能性のある(?)相手。
そして、飲みきれずのどかの顔にぶちまけられた精液を、わざわざ夕映が舐め取りたいと思うような相手。
――そんな相手は、1人しか居ない。ここに至って、のどかの妄想と夕映の妄想が一致する。


「な……何アホな妄想してるですか、私はッ!」





それからしばらくの間。
夕映とのどかは互いの顔をまともに見られず、不審がるハルナに散々遊ばれることになるのだが。
まあ、どうでもいい余談である。
図書館島地下2階の自販機では、『とろみ海鮮スープ・中華風』が未だに入れ替えられず、残っている。
それを買うのは2人の女生徒だけに限られていたが、まあこれもまたどうでもいい話かもしれない。
842名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:01:40 ID:N2tAsWlZ0
「ネギせんせい……ネギせんせい……。」


夜空が仄かに紫になる頃、神楽坂明日菜がそろそろ新聞配達に出かけるくらいの時間…
中等部2−A27番、「本屋」の愛称でクラスの知恵袋として親しまれている 宮崎のどか は、
一人ベッドの中で、 担任・ネギ=スプリングフィールド をオカズに、
自慰に耽っていた…………。


――着任当日に転落した自分を助けたネギ――
――親友に曝け出された素顔を見てしまったネギ――
――転んだドサクサに自分のぱんつを見てしまったネギ――
――ドッヂ勝負で崩れかけたクラスの士気を取り戻させたネギ――
――明日菜さえも陥落させた魔球を彼女を庇いながら受け止めたネギ――


気が付いたら、彼が自分の心に住み着いていた…
自分より、5歳も年下、しかも本来ならば「小学生」である年齢にも関わらず。
願わくば、従弟としても、実弟としてでもいいから、彼を欲しいと思った。
しかし現実は、彼は バカレッド・明日菜 と 学園長の孫娘・近衛木乃香 の部屋に住まい、
クラス内でも、 委員長・雪広あやか と バカピンク・佐々木まき絵 を中心とした大半が猛烈な攻勢を仕掛けている。
そして自分は、異性を目の前にすると不慣れな所為か緊張で身がいつも以上に竦んでしまう性質…。


(はぁ……一歩前に踏み出せない、自分が悔しいです………んっ!!)


自分の性質が因して近くに居るのに遠くの存在になっている少年教師に思いを馳せつつ、
のどかは自分の両手の動きを激しくシフトした…。


パジャマの上は前をはだけさせ、下はぱんつごと膝まで下ろしている状態。
声をなるべく殺す為、パジャマの上の一部を噛んでいる。
左手は、まだ膨らみ始めたばかりの薄い胸を指の股で乳首を挟みながら揉みしだき、
右手は、腕が攣るんじゃないかというほど指を深く長く入れ、激しく出し入れしたり自在に曲げたりしている。


(はぁ……ネギせんせいに触れたい・触れられたい・味わいたい・味わわれたい………くうっ!)


彼は、私をどのように扱うか、逆に、私は彼をどう扱うかを頭に描き、そして結果どうなるかを
頭の中でシミュレートして、更に感情を昂らせながら左右の手を更に激しく、
そして秘部に指をもう一本挿入し、狂おしく蠢かせた…。


(ああっ、ネギせんせいの唇が…舌が…指が…そして、おち○ちんが…
 だ、駄目っ、そこは……えっ、そ、そんな事まで………あっ駄目、もっと、もっと――――――――――)




「 ネ ギ せ ん せ ――――――――――――――――――――!!!!!!!!!! 」


轡代わりのパジャマの生地を無意識の内に放し、想い人の名を叫びながら、のどかは絶頂に達した。
全身は弓なりになりながら痙攣し、小さな口からはみっともなく唾液を垂らし、秘部からは勢い良く愛液が飛ぶ「潮吹き」を行い乍ら…。
843名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:02:36 ID:N2tAsWlZ0
「はぁはぁ……また……空想で済ませてしまったです……もう止めたいのに……現実でしたいのに……」

水仕事後のように愛液でずぶ濡れ、少しふやけた右手と、乱れた着衣に目をやりながら、
余韻に浸りつつ後悔の念に苛まれていた。その時…。

「喪前毎度毎度雄叫び上げながら盛ってんじゃねぇぞ、ゴルァ!」
「ひぃっ!?」

同室の図書館探検部トリオの一人、 セクシー同人女・早乙女ハルナ が、
不機嫌の絶頂とも言える普段では発しないガラの悪い言葉でのどかに怒っていた。

「は、ハルナさん、なんか、言葉が千雨さんみたいですごく怖いですー。」
「千雨みたいな口調で怒りたくなるわよ。いくら旧知の仲ののどかとはいえ。
 こう、ここ毎日ネギ先生の名前叫んで盛っているとさ。…怒る以前に恥ずかしいし。
 …まぁ、オナニーをするなとは言わないけど、もうちょっと考えて欲しいな。
 …絶叫の事だけでなく、ネギ先生に対する想いについても…………………ね?」
「ギクッ……えっ!?」
「ギクッ、って、何を今更。ネギ先生の前での態度は勿論だけど、
 わざわざオナニーのネタに使う程だもん、分からない訳ないわよ。」
「………………。」
なるべく友人の前でもあからさまに感付かれないようにしようとしておきながら、自らのミスで
周り…この時点では同室の目の前の友人に見事に心の内がバレてしまい、今更乍らのどかは顔を赤らめる。

「しかし…ついこの間までは男の人の前では何もせずに逃げ出すような娘だったのに。
 生きているうちはどんな出会いがあるかわからない、一期一会とはよく言ったものねー。」
「もう、以前の私じゃないですー。」
「でもさ、面と向かえるようになったところで、碌に触れ合えず、
 心の殻の中で理想像描いて自慰に耽っているだけじゃ、そのまんまよ。…まぁ、私も人に言えた義理じゃないけどね。」
「はい………………。」
「ま、ここは友人の一人として、役に立つかどうかわからないけど、助け舟出してあげる。
 ネギ先生ねぇ、アスナがバイト行く頃にはもう起きていて、そこで朝の準備したり、時折アスナの付き添いしているそうよ。
 普通ならみんな寝ているその間の数時間が、誰にも邪魔されずにネギ先生を独占できる時間、ということになるわね。
 これは相部屋のこのかの情報だから、もしその時にこのかが起きている場合は運が悪いと思って諦めるしかないけどね…。」
「早朝の出かける前の…数時間………………。」
「その時間に、オナニー我慢して準備して、授業の解らない所訊くのを装って近づいて、今後に上手く繋げていくって寸法よ。」
「…お、お、オナニーは余計です……。」
「その作戦、やってみる自信、ある?あるんだったら、困ったときには助け舟を出し、邪魔なときには退くなど、協力するわ。」
「………………わ、私、やってみます!」

普段の癖である両腕を胸の前にかざすスタイルのまま、小さな拳を強く握り締めて、のどかはハルナの提案を呑んだ。
「おっ、中々強い返事ねー。まぁ、今日は時間が押し迫っているから、明日から早速実行ね!」
「…はい!」

(しっかし、見ていて危なっかしかっただけののどかが、一丁前に恋煩いか……
 しかも、私なんかよりもずっと強い想い抱いちゃって……少しだけ悔しいかな?ま、とりあえず、見守ってみますか!)

心の中で負けを納得しつつ、手のかかる妹のようなのどかを応援しようと心に決めたハルナだった。
844名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:04:09 ID:N2tAsWlZ0
早春の晴れた昼下がり、燃料を美味しく補充出来て、それこそ隙あらば爆睡を決めたくなるような環境下、
中等部2−A組では、ちょっと…いや、「かなり」珍しい事態が発生していた。

「く――――――……っ!!……んん……く――――――……」

(あれ?今日の本屋ちゃん、なんか壊れたロボットみたい……どっかおかしいのかな?)
(あら……流石ののどかさんが居眠り……明日はスキー日和かしら……。)
(アイヤー!本屋の意識が飛んでしまっているアル!これじゃ後で何も聞けないアルよ…。)

クラスメイトは目を疑っていた。あののどかが、授業中に意識が飛んでしまっている事に!
原因は、本人と、気心知れた探検部トリオの後2人ぐらいしか知る由がない。
中学生の身で、全身全霊を込めた自慰を夜毎行っていればツケが何処かに来るのは当然であろう。
もちろん、その異常事態に、この少年も気づいていた。

(宮崎さんが居眠りなんて……それでも机に突っ伏そうとしないようにしてる……
 もう見ていられない状態だ……よし、ここは指名する風にして起こして注意を促しておこう。)
「それじゃあ、ここの所の訳を、えーっと、宮崎さんお願いします。」
「――――――っえ!?あ、は、はいっ……あっ」
(あ!宮崎さん危ないっ!!!!)

ネギの指名に現実に戻されたのどかは、何とか最低限の体裁はとろうと朦朧とした意識で必死で立ち上がろうとした。
が、立つ勢いが良すぎたか、追い討ちをかける様にのどかの頭を立眩みが襲いかかったのである。
SF映画の廃ビルのように静かに倒れて落ちようとしたその時……。

ぱっか――――――ん!!!!

踏み台が黒板側の壁に叩きつけられて破壊された音と同時に

冷たい床にキスをしそうになったのどかはネギの両腕の中に落ちていた。
クラス全員が目前に起きたもう一つの珍事に目を丸くした。

「……宮崎さん、宮崎さんっ!」
「あ!!……せんせい……ご、ごめんなさいです……。」

再度現実に戻り、自分の置かれた状況を把握したのどかは、顔を赤らめつつ、力なく立ち上がり席に戻った。
だが、教室の中は水を打ったような静けさが覆っていた…。
通常のこのクラスなら、このシチュエーションで「お姫様抱っこだー」という感じで囃し立てているであろう。
しかし、普段居眠りしない才媛が死んだようになっていた事、幼さゆえの華奢な感じの教師が驚異的な頼もしさを見せた事、
この二つの異常事態によって、鮮やかなまでの救援劇は沈黙に包まれてしまっていた…。

「宮崎さん。どこか体の調子がおかしいのですか?だとしたら、あまり無理をなさらないでください……。」
「す、すいません………………。」
「取り敢えず、保健室で休んで様子を見たほうがいいでしょう。
 保健委員のえー、 和泉亜子 さん。宮崎さんを連れて行ってあげて下さいませんか。」
「あ、はい!」
845名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:04:48 ID:N2tAsWlZ0
のどかに肩を貸し、ゆっくりと保健室に向かう亜子。
それを見送りながら、取り敢えず平静を装い授業を再開するネギ。


「えーと、ちょっとハプニングが起きてしまいましたが、授業を再開します。
 今出て行った宮崎さんと和泉さんの為に誰か後でノートを見せてあげてください。」


(しかし……僕自身も不思議だ。宮崎さんが倒れると思った途端に魔法力かなり強めて飛び出すなんて……。
 なんだろう、その時起こった感情は……熱いような……それでいて切ないような……………………………。
 それにしても、アスナさんやバカレンジャーの皆より会う時間は短いのに、宮崎さんとは何かと縁があるような。)


ネギが授業を再開しだした頃、保健室では――――


「あー、なしてこんなときに先生いないかなぁ、アカンわしかし。
 それにしたって、ごっつう珍しいわ、のどかがあない見事に眠りこけるなんてなぁ。」
「亜子さん……すいませんです。授業の邪魔したみたいで。」
「別にウチに謝らんでもええねん。それよりのどか、最近、徹夜するほどのめり込んどる事、なんかしとるん?」
「いえ、特には……。というより、普通に寝ているです。」
「あるいは、何か激しい運動するようなったか……?」
「いえ……。」
「あー判った、かなり激しいオナニーとか?それもネギ先生でヤッとるとか。のどか、先生見るとき熱の入った目で見とるからなー。」


(!!!!)


(うわー、ごっつぅ判りやすい子やなぁ、ウチ冗談半分で釣っただけやのに……なーるほど、そういうことなら話は早いわ。)


亜子のトラップに見事に引っかかり、のどかは顔を耳まで赤くした。


「あー冗談や冗談。せやからそない蛸みたいに赤くならんと。別に先生にメロメロになるな言わんし。いいんちょもあーやから。」
「亜子さん……あなたは、ネギせんせいの事、本当はどう思っているのですか……?
 確か、ドッヂ決戦の元となった諍いの後、ちらっと「ちょっと情けない」と言っていたように聞こえたですが……。」
「!……そ、それは……。」


探りを入れながらおどける亜子に、淡々と、且つはっきりとした言葉でのどかは反撃を加える。
846名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:05:15 ID:N2tAsWlZ0
「でもその後、何も無かったように良い感じで接していますよね……。
 確かにネギせんせいは高畑先生みたく年齢も経験も至っていません。
 結果的に、話がこじれて高畑先生が割って入ったそうですが、
 ネギせんせいも、静観しないで何とか止めようとしただけ立派です。
 そして本戦の時、皆の士気が落ちたとき、やる気を奮い立たせようと入れた檄、
 あれがなければ、私を含めてみんな瞬殺されていたでしょう……。
 まだ右も左も判らない状態でそこまで引っ張れるネギせんせいは、情けなくなんかないです。
 そして………………そう考えると、亜子さんは……ちょっと、調子が良すぎではないかとしか思えません!」
「うぅ…確かに諍いの時はちょっと……思うたけど、流石に自分もあの後
 言い過ぎちゃうか考え直したさかい。せやからそこまで言わんでも……な。」


(うわ――――――、これはウチの想像の遥か上空行っとるわ。
 のどか本気や。こない怖いのどか初めて見たわ。これが所謂愛の力つー奴か……。)


亜子、藪を突いて見事なコブラを出してしまったようである。


「のどか、ちょっと調子乗りすぎたわウチ……
 そこまで考えとると知らんと無責任な事言うたり釣ってからかったり……ほんま、堪忍な。」
「判ってもらえればいいですー。流石に今のは自分も大人気無かったし……。」
「ええてええて。しかし、そない考える根底は、やっぱり、先生の着任初日にもあったっつー、今日のような事なん?」
「………………。」


再び頬を赤く染め、亜子の問いにこくり、と首を縦に振る。


「否定はせぇへん、と。しかし、さっきの言葉だけで確証するのもなんやけど、
 意外と芯強いんやな、のどかって。それやったら……いいんちょとかまき絵とか、ライバル多いけど、上手くいくかも知れへんな。」
「い、いえ……それ程でもないですー。でもその発言、まき絵さんの前では口が裂けても…。」
「あー、酷いなぁ。確かにまき絵とは同室のよしみで
 宜しうやっとるけど、今のそれと関係無しに本心で応援したんやけどなぁ。」


口ではしょげているようだったが、亜子の顔はすぐに大笑いに移れるような緩み方を呈していた。


「くすくす……。ご、ごめんなさいです……。」
「あはははは………………!」


信奉者と元・離反者、雨降って地固まったようだ。





「……ところで、さっきよりも顔色は良くなった様やけど、どないする?復帰するか…用心とるか。」
「一応……今日はゆっくり休んで調子戻しますー。」
「了解。荷物取りに行くときに先生と相方衆には言うておくから、大事にな。それと……健闘、祈ってるで。」
「は、はい!」
「ほんじゃ、ちょいと荷物持ってくるまで待っててやー。」


その日、のどかは、授業を早退した後、図書館島に寄って、数冊、雑誌と書物を借りて寮に戻っていった……。
847名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:07:29 ID:N2tAsWlZ0
「ただいまー、のどか。……あれ、もう寝てる。」
(あ、そっか。『例の作戦』の為に寝てるんだ…。)

気を遣い、なるべく音を立てないように動くハルナ。
明日の準備をしようとしていたとき、不意に、のどかが借りた本に目がいく。

(ん?医学書っぽい本に写真週刊誌のストック…何に使うんだろ…ちょっと見ちゃえ…………な、何じゃこりゃぁああ!!)

その本の中身に、ハルナは心で叫ぶ事を禁じえなかった様である。

(あ、あは、あははははは…………同人誌でも試してない事を……
 私の想像の遥か上飛んじゃってる…じゃなくて、のどかちょっとそれは先走りすぎだよー。)

一体ハルナは何を見て戦慄しているのだろうか?

「ただいまです…。」
(のどかはともかく、なんでハルナまで寝ているですか…?)

安らかな寝息をたてて寝ているのどかと、何かに怯えるように蹲って布団虫になっているハルナを見て、
原因を目で探る夕映。そして、のどかの机にあった先ほどの蔵書を見つけ、目を通し……そして、口元を歪めた。

(ふふ……これで、朝の件以上にのどかの本気が判りました。
 しかし明日はバカレンジャーの居残りテスト……ここは一つ、二人の為に一肌脱ぐとしましょう!)

特殊部隊を彷彿とさせる、普段はパジャマ代わりの抹茶色のツナギを纏い、軽装備で夜の図書館島へ出向いていった…。

今回は人助けという事で明日菜の御咎めを受けなかったネギ。
明日の労働のために既に寝た明日菜をよそに、明日の授業と小テストの準備をしながら物思いに耽っていた。

(むー、何なんだろう。アレ以降、どんなに集中しようにも宮崎さんの事が頭をよぎる……。
 確かに、バカレンジャーや木乃香さんより会う事は少なくても、中身は濃密だよなぁ。
 図書館での一悶着、彼女の友達による前髪御開帳、それと、着任初日と今日の救出劇…。
 特に今日は、助けたあと、何となく、胸の中が甘酸っぱい感じで一杯になっていたし………。)

「ネーギ君っ、何仕事止めて考え事してるん?」

木乃香が、ホットレモネードを持ってきてネギの様子を伺った。

「あ、木乃香さん。いや、今日もまた色々とあったなー、と思いまして。」
「本屋ちゃん救出とか、本屋ちゃん救出とか、本屋ちゃん救出とか?」
「ぶ――――――――――!!!!!ななななな、何言い出すのですか!?」
「あははは、やっぱり。そんな事やろ思たわ。」

木乃香に図星を突かれ、レモネードを噴き出してしまうネギ。

「まぁ、確かにその通りなんですが…。教師として、なるべくなら不平等無く
 皆と接していきたいと思っているのですが、今日はどういうことだか、そういう考えが飛んでしまって…。
 気が付いたら、まぁ、木乃香さんの読み通り、宮崎さんのことばかり考えているな―――――――、と。」
「なるほどなー。まぁ、たまたま本屋ちゃんとの間で衝撃的な事が重なったからとちゃうんかな?
 せやから、あまり気にする事はないんちゃう?もうちょっと教師続けてみれば、他の子とも色々あるから、それで釣り合う思うけど。」
848名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:08:31 ID:N2tAsWlZ0
「そ、そうですか…。だといいんんですが……。」
「ふふ。まぁ、ウチもあくまで生徒の身やから、あまり自信持てないけどな。…ささっ、早く仕事片付けて寝よっか?」
「あ、はい。それじゃ、もうちょっとやってから寝ます。」
「了――解。」
(……と、当たり障り無く答えてみたけど、ネギ君、本屋ちゃんに淡いながらも好意を抱いているなぁ、これは。
 多分本屋ちゃんもネギ君のことは満更ではなさそうな感じやしな…アスナ、もうちょっと素直にならな、いつまでたってもバカレッドやで。)
良きお姉さんを演じつつも、しっかり裏を読んでいる木乃香。流石は学園長の血を引く存在である。

翌朝午前4時すぎ。

「あ、おはよう、ネギ坊主。どうしたの?夕べはいつものようにアタシのベッドに潜り込んだりしないで。」
「僕だって……いつまでもそこまでの子供のままではいませんよ。」
「ふーん、変なの……。一丁前に大人ぶっちゃって。この時間生かして魔法の練習でもしてなさい。そんじゃ、行って来るね!」
「いってらっしゃい、アスナさん。」

(……でも何か調子狂うな。最近ではアイツが潜って来るのも満更じゃなくなったのに。
 ……不正直な自分の自業自得か。ま、私には高畑先生がいるしね――――――――――!)

―――――明日菜、永続バカレッド、確定―――――

「さて…木乃香さんは寝ているし、今日の準備は済んでいるし、出かけるまで魔法の練習しておくか。」

教師としてのいつもの正装を纏い、魔法の練習のために寮の裏の広場に出ようとするネギ。
しかし、目の前に、部活には早いのに制服に着替えてうろついている生徒を見かけ、誰であるか気づいた。

「ん……誰かなー、アスナさん以外でこんな朝早くに……
 あれ、まさか………………宮崎さん?!……宮崎さーん!」

「……あ!お、おはようございます……ネギせんせい。」
「どうしたんですか?こんな朝早くに。まだ寝ていてもいいんですよ。」
「い、いえ……今日はたまたま、目が覚めてしまったので、散歩でもしようかと……。
 あ!えっと……昨日、早退して聞いていなかった所、やっておこうと思うのですが…ダメですか?」
「いえ、僕は構いませんよ。しかし、誰から僕がこの時間に起きている事を聞いたか知りませんが、殊勝な心がけです。」
「そ、それ程でもないですー。……あ、教科書とノート、取りに部屋に戻るので待っててくださいー。」

一欠片の勇気を振り絞ってネギと対面したのどか。なんとかきっかけを掴もうと授業の質問という形で近づいた。
849名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:09:26 ID:N2tAsWlZ0
そして、寮の玄関前のロビーにて……


「……ふむふむ。ふむふむふむ。全く問題ありません。
 すごいですよ。これだけ短時間で理解できるなんて。昨日の所だけでなく次の所まで。」
「あ…ありがとうございますー。」
「何となくですが、宮崎さんが皆から「本屋」と呼ばれている理由がわかった気がします。」
「……ネギせんせいまでそういう事言うとは思わなかったです……。」
「あ、ご、ご、ごめんなさい!!気に障ってしまいましたか?」
「くすくす……いいんです。もう慣れっこですので……。」
「あ、あは、あはは…………。
 えっと、他には、何か質問はありませんか?授業の事だけでなく、クラスの事とか、生活態度とか。」


「あの……着任して早々忙しかったみたいなのであまり知らないのですが、
 ネギせんせいの事とかについて……色々とお話をしたいのですが……ダメ、ですか。」
「え?ええ……まだ時間はいっぱいあるので、いいですよ。聞きたい事があれば、何なりと。」
(なななな、何で僕の事を……。でも何でだろう、あまり気恥ずかしいと思わないな。魔法以外の事だったら…。)


のどか、早い目覚めで少しハイになったのか、普段では考えられない大胆なもう一歩を踏み出した。




「えっと……いま、居候している部屋の、アスナさんの事は、どう思っているのですか…?」
「んー、皆の評判どおり、粗野で、凶暴で、言いたい事をズケズケいう、怖い人です。
 でも、時折、生徒として、或いは人として至極真っ当なことを言う、良い面を持っています。
 まぁ、性格が性格だからか、たまにそれだけの事を言っておきながら自分を律せない事があるようですが。
 今同室しているのは、さっきの良い所と、自分の姉に雰囲気が似ている所に惹かれたから、かな?そんな所です。」
「そうですか…………。」


(なんで、アスナさんの事を僕から訊く必要があるんだろう……。まさか……ねぇ?)


この時点で、そのまさかが、現実となり、自分の世界を変えるとは、ネギには夢にも思わないであろう。


「あ、あの……。」
「は、はい?」
「私の事は……せんせいから見て、どう思いますか?どんな事でも言って構いません!」


(宮崎さん、なんで、こんな事でムキになっているのかな?
 顔赤くして……でも、何か、愛おしく感じる……。この際、嘘を言うのは止めよう。)
「率直に言うと、宮崎さんは、端から見て、危なっかしく思えてくるのです。
 引っ込み思案だったり、あまりイヤな事をイヤと言えなかったり、よく逃げたり、転んだり。」


(!!!!そ、そんな…………。)


いきなり、ネギに神妙な顔で自分の短所をハッキリと言われ、落胆しかけるのどか。しかし……。
850名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:10:16 ID:N2tAsWlZ0
「でもその一方で、普通なら聞き流しそうな事もしっかり聞いて記憶する覚えの良さを持っています。
 そして、普段、人があまりしたがらない事も、文句を言わず、黙々と成し遂げるような粘り強さもあります。
 追われている僕を匿ったり、この前のドッヂで相手の不正を暴いたりといった、やる時にはやる、という姿勢も好感が持てます。」


(え……ネギせんせい……そこまで……。)


まだ完全に慣れない環境下でも、自分の事をしっかり見ていたネギに、のどかは心から感謝と好意を思い、顔を紅潮させた…。


(好感が持てるって、何を堅苦しい事を……って、!!!!!!!!!……そっか、僕は、そんな「堅苦しい事」抜きに、宮崎さんの事を……。
 気が付いたら、自分に言い訳してアスナさんを何とか美化してたのと違い、宮崎さんに対しては、素のままの心で見てたっけ。
 でも、今は僕は教師で、宮崎さんは僕の教え子。しかも、年齢的には本来、立場は逆。この場は一旦、婉曲に伝えておこう…。)


やっと、自分の心の霧が晴れ、素直な自分の心に気づいたネギ。しかし、教職という立場上から、理性をフルに稼動させ、想いを少し殺し、結ぶ。


「宮崎さんのような人は、将来、困った人を、心と知識で助けるような人…弁護士とか、カウンセラーとかに、向いているような気がします。
 多分、粘り強さ、正義感、優しさで、例え世間の名声は浴びなくても、慕って頼りにする人が多く集まるでしょう…………。
 自分が、何か困った事が起きたときには、ぜひとも、このような先生に相談してみたいです。
 このような人のパートナーになる男性は、例えどんなに大事な日を忘れても、怒られずに思い出せそうで、幸せだと思います…………あっ!」


自分の想いを、教師らしい表現で婉曲に纏めた刹那、のどかは、ネギを自分の胸にぎゅっ、と強く抱きしめた……。


「み、宮崎さん!い、一体何を…。」
「すいません…ネギせんせいが、私の事、ちゃんと見ていた事が嬉しくて、つい…。」
「そんな…大袈裟ですよ。教師として…時間がかかっても、教え子について理解に努めるは当然のことです。」


「それでも一向に構いません!私の…悪い所、良い所、自覚していた通り理解してくれたですから…。だから…。」
「だから…………何でしょう?」
「時間が来るまで…………もう少し、このままで居て、いいですか?」
「わかりました……。宮崎さんの、お気の済むまで……。」
(まさか……とは思ったけど、宮崎さんも、僕の事を……。こういうのを、「運命の出会い」…超さん的に言う所の「邂逅」とでも言うのかな。
 嗚呼……今の立場…教師と生徒、自分が年下、そして、互いに社会的に年端がいっていない今の状態が、こんなに恨めしいものなのか…。
 それにしても、宮崎さんの胸の中…お姉ちゃんとも、アスナさんとも、におい、感触が違うのに、すごく落ち着く…それでいて、、心が昂っていく……。)


図書委員・図書館探検部という所属ゆえに微かに染み込んだ蔵書のにおい。
部屋を出る前に身を清めていたのであろう、石鹸のにおい。
そして、のどか自体が放つ固有のにおい。
その三つのにおいが三位一体となってネギの鼻腔をくすぐり、落ち着きつつも昂る感情を創り上げていく。


「ネギせんせい……ちょっと、顔を上げてくださいー…。」
「は、はい?」
「……昨日、倒れそうになった私を助けてくれた、お礼です…………。」
「あ…。」


見上げたネギの顔を前髪で覆い隠すように、のどかはネギに熱いキスを与えた。
ネギの小さな口を舌で器用に開け、互いの舌を絡め合う…。
片や、上から覆いかぶされるようにされ、片や、不意に自分の素顔を見られながら行っているため、
双方共に、キスとは思えない昂揚感が襲い掛かり、また、それに陶酔していた……。
851名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:11:58 ID:N2tAsWlZ0
たったったったった…………


「はあはあはあ……たしか、島はこっちだったはず……。」


仕事を一通り終えたネギは、一心不乱に図書館島を目指して走っていた。
杖で飛ばず、魔法力アシストも使わずに。
そんな事すら失念させるほどに必死で走っている。何故にそこまで必死になっているのか。
その理由を、時間を遡って見てみましょう――――――――――――――――――――





午前中某時限・教科担任不在により自習となった2−A


手の空いたネギが監督を任せられ、面々に自習を促した。


「えー、期末試験ご苦労様です。その折に、この時間が自習になったわけですが、
 他のクラスの迷惑にならぬよう、勉強しない人もあまり大声で騒がないようお願いします。
 あと、判らない所、質問があるのなら、わかる範囲で僕が答えますので何なりと申し付けください。」


挨拶代わりにそういった後、ネギは、ゆっくりと室内を回りながらクラスを監督した。


黙々と終わらなかった宿題を片付ける人―――――
友達と取り留めない話に花を咲かせる人―――――
趣味・興味を持った事に没頭する人―――――
居眠りをする人―――――


ありふれた自習時の日常が展開される中、ネギは、この日の朝共に小さな大事件を起こしたのどかの元に近づいた。
図書室の貸出延滞図書のリストを纏めているようである。さっきまでは何事も無かったように無表情で仕事をしていたが、
ネギが近づいたのが判った時には、無意識の内に薄く微笑んでいた。そして、ネギがのどかの席を通り過ぎようとした刹那、
他に気づかれないようにすっと、「読んで下さい」と書かれた白い封筒を差し出し、ネギに受け取らせた。


(何だろう?宮崎さん…何か聞く時は大体直接聞きに来るのに……。
 多分……今朝の事についてかな?だとしたら…今読まないほうがいいな。間違いなく他の子に怪しまれる。)


見事な英断である。自習が終わり、職員室に戻ってその内容を見たとき、
ネギは今朝感じたのに似た感覚に苦しさを加えたソレに襲われた。その内容は―――――
852名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:12:23 ID:N2tAsWlZ0
  ネギせんせいへ


  今朝は楽しい時間を下さって有難うございました。
  教師と生徒としてどう思っているかよく判りました。
  ですが、一個人としての本音はまだ聞いていませんね。
  私も、生徒としてでなく、一個人としての本音を打ち明けたいと思うので、
  職務が終わった後、図書館島上層部の第○○閲覧室に来てください。
  多分、夕映さん達の事で遅くなるかと思いますが、私は待っています。


                                     Nodoka Miyazaki


そう書かれた手紙と、その閲覧室までの安全なアクセス方法が描かれた略図が入っていた。


(確かに…一個人としてどうか、ということは言ってなかったな……。
 ……もう、年齢差がどうとか教師と生徒がどうとか言ってられないな。ここまで真摯に向かわれたら。
 しかし、偶然とはいえ、なんでこんな日にバカレンジャー達の居残りをやらせようとしたのだろう…………。)


自分の素直な気持ちに従って新たなモヤモヤをふっ切ろうと決意しつつ、重なった偶然(?)と己を恨むネギであった。




そして、放課後




ネギはもちろん、バカレンジャー達も目を疑う事態が起こった。
いや、この場合は、「バカレンジャー -1」としたほうが良いだろう。
何と、今回は、バカレッドが途中退場…もとい、早退していたのである。


「えー、アスナさんが居ないようですが……だれか理由がわかる人居ませんか?」
「レッド…いや、明日菜さんは昼過ぎから腹痛を患って早退しましたです……。」
「はぁ…。わかりました、綾瀬さん。では、とりあえず、2年生最後の補習をしようと思います。
 今回の期末は皆さん健闘したようですが、それに慢心しないようにと、おさらいの意味を込めて行います。それでは。」
(よしっ!このメンバーだけだったらそこそこ早く切り上げる事が出来る!!
 ……あれ?なんてこと考えてしまったんだろ……今のアスナさんなら何とかなりそうなのに。
 前まではアスナさんの事をよく考えていたのに……まぁ、後でもお腹がおかしいようだったら魔法で何とかしよう。)


神楽坂明日菜、ネギ内優先順位大幅下落。憐れなり――――――。


(明日菜さん、すいませんです。バカレン以前からの朋友・のどかと、先生のためと思って、辛抱です…。
 しかし、昨日島の資料で、即行で市販薬で調合した下剤がまさか貴女ほどの存在にもてき面に効いてしまうとは…。
 のどか。ネギ先生。私が怪しまれない程度で出来る支援はここまでです。後は貴方達次第です。頑張ってくださいです!!)


どうやら、バカレッドはバカブラックののどかの為を思っての暗躍の餌食にされていたようです。合掌。
それにしても、魔法の本騒動で武者震いしたり、こんな無謀な暗躍したり、食えない存在である。綾瀬夕映。


こうして、重荷(?)の居ない状態での補習は順調に終わった――――――――――――――――――――
853名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:12:54 ID:N2tAsWlZ0
翻って元の時間軸。

「はぁはぁ……。ようやく着いた…。えっと、次は宮崎さんがいる閲覧室か……。
 えーと、なんでこんな変な道順……。あ、そっか。
 今から入れる地下ルートだと地表まで罠があるんだっけ。それを避けるために…。おっと、考えてる暇は無い。早く行かなきゃ!」


騒動の事を思い出し、魔法力のアシストを全開にしてそのルートを走り出すネギ。
しかし、期待と焦りからルートを失念して罠を発動させるが、それすらも軽くいなして地表に出、
いよいよのどかの居る閲覧室に辿り着いた。どうやら、屋上にあるオープンタイプの閲覧室、とゆうより空間である。そして……!




「み、宮崎さん……遅れてすみません…。」
「ネギせんせい……本当に、来てくれたですか…!」
「はい……宮崎さんの、本心を聞きに。そして、僕の本心を伝えに…!」
「判りました。今から、伝えます……。」


やはり、いつもの両手をかざすポーズに、両目を隠した前髪になっているが、
しゃんとした姿勢で、首もネギの方向を向いている事から、のどかの決意が真剣であることが窺えた……。


「私は…今の今まで、男の人と付き合った事がありません…。
 別に、毛嫌いをしている訳じゃないんです……。
 この学校の環境の御蔭で、あまり触れ合える事が無くて、
 その結果、男の人に慣れる事が出来なくて…そして今に…。
 でも、いつの日からか…とはいっても、つい最近ですが……、
 その人は、ここの空気に馴染んでいない時に、非力でありながらも、
 私を助けてくださいました…。あれがなかったら、多分…
 私は、この場所に、存在していなかったかも知れません……。
 それ以来、その人の存在が、そして、その人が振るった言葉が、
 その後の私の…そして今の私の、ささやかな勇気の源になっている気がします。
 その人が窮地に陥った時、私が必死で匿ったのも…
 その人から、勇気を貰っていたのかもしれません……。」
「………。」
「でもその一方で、散々その人から勇気を貰っていながら……
 中々お礼が言い出せなくて……そして、皆のように普通に触れ合えなくて…。
 結局自分の殻の中だけで自己完結の妄想に浸り、以前の私との堂々巡りをしている事もあります。
 余程の秘め事で無い限りは、自己完結の妄想も……虚しいだけですよね……。
 そうしていく内に、周りがその人との距離を縮め、自分はそのまんま。相対的に、格差が広がるばかり。」
「宮崎さん、自分を責めないで!」
「だから……差を広げられたくないから、虚しい自分になりたくないから、この場で…はっきり言います!」
「ネギせんせい……好きです。
 せんせいの存在が…言葉が…今までの私を支えてくれました。
 今朝…私の長所から……私は、知識と心で人を支える存在になる、と言いましたよね?
 今の私じゃまだ、未熟かもしれないですが……これからは、支えられるだけでなく、支えていきたいです…!」


一陣の風が吹き、ほんの数秒、のどかの片目が垣間見えた。
穏やかな彼女から想像も出来ない、鋭く真剣な眼差しが、この告白に嘘偽りが無い事の証人となっていた……。
854名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:13:18 ID:N2tAsWlZ0
「宮崎さんが言うほど、僕は格好の良い存在ではありません。
 僕は、数え年でないと、まだ年齢が一桁の「お子ちゃま」です。
 壇上で経歴を生かして弱みを見せないようにしているのですが、
 それ以外では、どこにでも居る……普通の年相応の子供です。
 この見た目から、信頼を得た今でもたまに舐められる事があります。
 故郷を、親友を、そして、姉を懐かしがって枕を濡らす事もあります。
 姉と暮らしていた時の癖で、人の布団に潜り込んでしまう事も多々あります。
 それ以外の事も含めて……非常に甘えん坊で、自立できていない所もあります。
 また、ゴネて、ドッヂの時のように、キレて何をしでかすか判らない人間でもあります。
 そんな僕でも良かったら……何度でも支えてくれませんか?
 その代わり、何かの時は、僕も支えますから。……宮崎さん、僕も、あなたの事が好きです。」


魔法学校の修行の時のような、きちっとした姿勢と、鋭い眼光は、もし、顔の紅潮が無ければ、かなり退いていたであろう。
それだけ、ネギも、のどかの本心を受けて、真剣に想いをさらけ出していたのであった。
そして、ネギの本心を受けて、のどかの表情は、目に涙を浮かべながらも、安堵と、幸せが満ち溢れた、いつもとは違う穏やかさを呈していた。


「嬉しい…ですー。
 だから…ネギせんせいも、自分をあまり悲観しないで下さい。
 これからは、言いづらい困った事や、淋しくて甘えたい時は、
 是非私を頼って下さい……探してる本を尋ねる感覚で……。」
「宮崎さんも、今後は、授業以外でも、
 「何でも」僕に尋ねてきて下さい。これからも……宜しくお願いします。」
「こちらこそ……。」


互いの想いを確認しあった後、どちらからとも無く、
二人は、この日二度目の、早朝以来の熱いキスを交わした後………………





床にゆっくりと落ちていった……。
855名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:15:22 ID:N2tAsWlZ0
「んっ……ん、んん…………。」」

誰も居ない図書館島で結ばれたのどかとネギ。思いを告げた後、どちらからとも無くキスをかわし、
そして今、互いに床に横たわり強く抱き合いながら唇を貪りあっている…。

「ん……み、宮崎さん……。」
「……これからは、学校以外では、名前で呼んで下さいー……。」
「は、はい。では、僕の事も、学校以外では「先生」と呼ばないでください…。」
「は、はい…………あっ、ネギせ…ネギくん……苦しそう…………。」
「ん……僕は何にも……あ!」

のどかの体の感触と口内に夢中になっていたせいか、ネギの股間は彼女のおなかの上で激しく自己主張しはじめていた。
それに気づき、ネギは慌てふためき、顔を赤くした。

「あ、ああ……ご、ごめんなさい――…っ!!」
「誤らなくてもいいです……私が……楽にさせてあげますー…。」
「あ、あ……ひゃああん!のどかさん……そんなぁっ!」

のどか、ネギを背中に向け、耳に息を吹きかけたり、耳や首筋を舐めながら、
ネギの身に纏わり付いている衣服を総て脱がせて裸にし、再び向かい合わせて、見とれている…。

「ネギせんせいの肌……女の子みたいに、綺麗……んっ、ん……。」
「あひゃ、んんっ……ひいいっ!くあっ……。」

ネギの肌の感触を味わうように、唇、首筋、胸板、わき、乳首、鳩尾、へそ、下腹、と順番にゆっくりと
確信犯的に舐め下ろしていった。そして、いよいよネギの分身へと到達しようとした時、のどかは息を呑んだ。

(うそ……まだ9歳なのに、こんなに……大きいなんて……これが……私に……入るですか…?
 でも……女の子みたいに……こんなにびちょびちょに……ごめんなさい、すぐに楽にはしてあげられませーん!)

故郷では割礼がある所為なのか、アングロの血なのか、とても9歳児とは思えない茫洋たる大きさのネギのペニスを見て
一旦は怯むのどかだが、一連の愛撫でとめどなく溢れる先走りに濡れる姿をみて、安堵したと同時に悪戯心に火が付いてしまったようだ。
そして……

「えう……あう……ああああんっ!の、のどかさん……ひぐううっ!」
「くすくす……ネギくん……偶に木乃香さんの言うとおり、女の子みたいです…この状態だと特に…こんなに濡れて……。」

のどかは左手と自分の口でネギの乳首を愛撫しながら、右手の指でネギの肛門を弄んでいた。
特に右手の指は的確に前立腺を捉えており、それによってネギのペニスは先走りをあたかも射精のように迸らせている…。
先ほどの上半身の愛撫と、今のペニス以外の弱い部分への集中攻撃で、ネギの頭は霞と雷が同時に立ち込めた様になっていた。

「ネギせんせい……。」
「……ぁ……ぁぃ……。」
「お、男の子のココも、女の子の大事な所も…性別が決まるまでは…同じ部品だって事、知ってますか……?」
「……ぇ……ぃゃ……。」
「だから、女の子も、蹴られたりすると凄く痛いし……逆に、男の子も、指でなぞられると、凄く…イイと聞きます…ほら……。」
「!!!!!!うわああああんっっ!」

先程まで肛門を弄んでいた右手を、今度は、自分のオナニーの時のように、ネギの睾丸の上で躍らせるのどか。
揉みしだいたり、引っ張ったり、或いは自分の大陰唇を弄る要領で、周りや、繋ぎ目を指で優しくなぞったり。
それにより、ネギは、無いはずの女陰をかき回されているような錯覚に陥り、ますます前後不覚になった。
それにしても、初めてなのにどうしてココまでの技を使いこなせるのだろうか?
856名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:16:31 ID:N2tAsWlZ0
(ハルナさん…驚かしてしまってすいませんです…こうして覚えないと、ネギせんせい…悦ばせられないですから……。)


どうやら、ハルナが驚愕し、夕映が思いを汲み取ってニヤリとした「あの本」から知識を吸収していたらしい。
性感帯やその弄り方、或いはその時に使うと良いツボ、辺りだろうか。ここでも、「本屋」のあだ名が伊達で無い事を示しているようである。
互いに初めてである事でも十分昂るであろう。しかし、そこまでする辺りが、ネギの気づいたのどかなりの「優しさ」故なのであろう………。

「あああああ!の、のどかさん……出る、出ちゃうっっ!!!!!!」
「出ますか?出ちゃいますか!……私の口に……遠慮なく出して下さい!!」

かぷ
びゅるるるるるるるるるる…………

「ああっ!くはあああああっっっ!のどかさああんんっ!」
「うぶっ!……ん、んっ…………んんんんん!」

いつ爆発してもおかしくない状況に置かれていたために、のどかの口の感触でついにネギのペニスは起爆した。
シャンパンファイトのように迸る精液を、のどかは総て喉に流し込んだ。
しかし、その行動と精液の匂いに酔ったのか、のどかは精液を飲み込みながら軽く昇天してしまっていた…………。

「はぁ…はぁ…のどかさん……。」
「ん……んん……あんなに大量に出せるなんて……すごいです……。ネギせんせい、気持ちよかったですか?」
「……は、はい……。」
「よかった……。それじゃ、今度は、私を……同じように、して下さい…。」

そう言って、自分の着衣を脱ぎだすのどか。先ほどの興奮から、瑞々しい肌はほんのり桜色に染まっている。
超中学生級が揃った2−A連中の平均からすれば幼いとしかいえないものの、将来の発展を有望視できる
要所の肉付きの良さをもった体は、本来の年齢を考えれば十分魅力的に映るであろう。

「すいません……これだけは……アスナさんや木乃香さん達には敵いません……。」
「のどかさんはのどかさんで良いじゃないですか……。皆が良すぎるんです。
 僕みたいに小さな手には…これくらいが丁度いいくらいですよ…結構きもちいい…。」
「あ、ありがとですー…あ、ああん!」
(ネギくんが…私にしがみついて、一生懸命吸い付いてる…かわいい……あっ。)

のどかの上に覆いかぶさり、自分にされた事をトレースするように愛撫を行うネギ。
意識が飛び飛びの状態での記憶を辿っているのと、やはり経験が無い事からか、ぎこちなさを隠せない。
しかし、ぎこちないながらも一生懸命な愛撫と、それを必死に執り行うネギの姿を見る事で、
のどかは十二分に自分のオナニー以上の快楽の波を享受する事が出来たのである…。

「はぁ……ネギくん上手です……次は、ここを……。」
「のどかさんのここ……何もしていないのに、凄い事に……。」
「い、言わないで下さい〜……さっき、ネギくん逝かせたときに、一緒に……。」
「……これで、お互いの恥ずかしい所、見られたので、おあいこですね。えいっ…。」
「ひいいいっ!そ、そう、もっと、深く………!」

(のどかさんのここ……凄く熱い……いいにおい……美味しい……目が回りそうだ…。)
857名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:17:36 ID:N2tAsWlZ0
じゅぶっじゅぶっじゅぶっ

「あ……ああああああああああ!」

ぷしゃああああああああああっ!

「うわあっ!」

自分の舌に反応するのどかの膣に夢中になったネギは、潮吹きという意外なしっぺ返しを喰らった。
それだけネギの執拗な責めに感じていたのだろう。

「ご、ごめんなさい〜〜!!!!」
「いいんです。僕も、のどかさんの口に流し込んだので、これでまたおあいこです。
 それに、僕の下手な責めに感じてくれたので、嬉しく思えてくるのです…………。」
「くすくす……あ、ありがとうですー。あ、ネギくん、また、おちんちんが苦しそうに…。」
「え、あっ……!」
「それじゃあ、今度は、私の……ここで……思いっきり爆発させてください……。」

そう言った後、のどかは、ネコのように四つんばいになり、自分のをネギに向けて体勢を整えた。

「本当に…………僕ので、いいんですか……?」
「はい……後悔はしません……!」
「……わかりました。僕も、覚悟を決めます!では……んっ。」
「あ……そう、そこです……そう、ゆっくりと…………………………ひぎいいいいいっ!!」
「!」

ついに一つになったのどかとネギ。しかし、のどかのサイズに対してあまりにもネギのが巨大だった為、
一瞬にして処女膜が引き裂け、おびただしい出血が二人の太ももを伝って流れ落ちていった…………。

「のどかさん!のどかさん!」
「わ、私は平気です……!」
「そんな事言っても……凄く痛そうな顔しているじゃないですか!」
「いいんです!私に構わず……奥まで貫いて下さ――い!!!!!!」

(とは言われても……こんなに苦しそうにしているのに、自分だけ良くなるなんて出来ない!もうどうなってもいい!)

「ふんっ!」
「え……あれ?痛みが全然無い……ネギくん……一体何を……ああっ!」
「いや、言うとおりに貫いただけです……ただ、きつかったから思わず掛け声が……!」

バレるのを覚悟の上で、ネギは無呪文で治癒魔法を施した。後先を全く考えていない。まだ子供である。
本来なら、ネギにとって治癒魔法は不得意分野であったが、痛がるのどかを見たくない一心から見事に成功させてしまったのである。
そして、取り敢えずは何とか誤魔化そうと掛け声に紛らせて抽送を始めた……。

「ああ……凄い……おなかが熱い……おなかの中でネギせんせいが暴れてるです――――!」
「のどかさんの中も凄いです……ぬるぬるで、柔らかくて、締め付けが強くて…………。」

痛みが消えて、快楽のみがのどかに襲い掛かり、どんどん狂わせていく。
それに呼応して狂おしく蠢く膣がまた、ネギのペニスと理性を溶かしていく。
もう既に、互いを貪り喰らうことしか眼中になくなっていた……。
ちゅぱ、ちゅぱ……

「やあああん!」
「のどかさんの乳首、痛そうなくらいに固くなってますよ……。」

激しく腰を打ちつけながら、ネギはのどかの乳首に吸いついた。
858名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:18:42 ID:N2tAsWlZ0
くりっ、くりっ……


「はうんっ!」
「それじゃ……お返しです……。」


膣を貫かれながらも、意趣返しと言わんばかりに、のどかはネギの両乳首を指で転がした。


「は、はあっ……のどかさん……僕、もう…………!」
「ネギくん、私もです……このまま、中に…………!」


じゅぶっじゅぶっじゅぶっじゅぶっ……


「うわあああああっ、出る、出ちゃうぅっっっっ!!!!!!!!!」
「あ―――――――――――――――っ!ネギせんせいっっっっ!」







お互いを強く抱きしめながら、二人は同時に絶頂を迎えた……。
精液と愛液が、出口を求めるように勢い良く結合部の隙間から溢れ出し、それによって二人は離れた。
それでも、余韻を味わうかのように、二人は抱きしめあいながら、恍惚の表情で息を整えていた……。

「ネギ先生……。まだ、私に隠し事、ありますよね……。」
「へ?」
「さっき、私が、破瓜を迎えて…つまり、初めてをあげた時に酷く痛がっていた時、一体何をしたのですか?
 中々入らなくて、掛け声を出したって、言ってましたが……タイミングがずれていたので、不自然だったので…。」
「え!?あの…それは…その……。」
「何があっても、もう驚きません!真実が欲しいです!隠し事の所為で、また離れ離れになるのは、嫌です……。」
「……判りました。もう何も隠しません。実は僕は――――――」

ネギは、今まで隠し通していた素性を洗いざらいのどかに打ち明けた。
自分が、駆け出しの魔法使いである事。
魔法学校を卒業し、正式な魔法使いになる為の修行としてこの学校に来たという事。
今までの能力の高さは、みんな魔法の力によるものである事。
その事は、他の誰にも本来はばれてはいけない事。
バレた事が知れたら、資格剥奪、あるいはそれに更に存在を消されてしまう事。
そして、着任初日に、既にアスナにはバレてしまっている事……。
本来なら、この場で記憶を消してしまったほうが、誰の御咎めを受けず、そして今後の修行の為になる。
しかし、それでは本当にのどかを救った事にはならず、何より、本当に好きになった子の中の思い出が消える事が、
かえって自分のためにならないと考え、この事を誰にも口外してはいけないという約束をした上で、静かに語った……。
859名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:21:25 ID:N2tAsWlZ0
「ごめんなさい……今まで、ずっと騙してしまって……。」
「………………しいです……。」
「へ?」
「……うらやましいです……。そんな、素晴らしい力を、持っているなんて…。」
「ええええ?なななな、何で、驚かないんですか!?」
「確かに……魔法がこの世の中に存在するということには驚きましたです……。
 クラスの中にも、常識が通用しそうもない凄い子が一杯居てもう慣れたかと思いましたが。」
「じゃあ……僕が魔法使いだっていうことは……。」
「その事ですが…………私にとっては…………ネギせんせいは…………既に…………
 『その存在自体が魔法のようなもの』ですから……だから、驚かないことにしたのですー♪
 ネギくん……だから、この事は、二人だけの秘密にしておきますから、落ち込まないで下さい…。」

がばっ!

「ひゃっ!?」
「ありがとうございます!……のどかさん!」
「もう……いいんですからー。」

ネギの中では、正直、のどかを少しみくびっていた節があった。急ごしらえの嘘では騙せなかったこと。
そして、我慢強さだけでなく、度量も持ち合わせていた事。その事に気づいた上で、心からのどかに感謝をし、再び彼女を強く抱きしめた…。

「お互いに、それぞれの立場では未熟者同士…
 今後とも、お互いに、助け合い、注意しあい…そして愛し合い、夢に向かって互いを高めていきましょう。」
「はい〜。改めて……これからもよろしくお願いします……。」
身から出た錆から、本当の意味で再び強く結ばれた二人。
そして、互いの愛情と決意を表すかのように三度目のキスを行った……。

「あー、この時間だともう寮の門も入り口も閉まっちゃってますー……。」

あの後、穏やかな時を共有した二人。気が付けば、中学生としては非常に遅い時刻になっていた。
退路を失ったと思い、おろおろするのどか。そこに……。
「なら、空から入りますか?」
「えっ!?」
「のどかさんにもバレてしまったので、今回だけ、サービスしちゃいます。えいっ!」
その場で杖の封印をとき、飛行体制に入ったネギ。少し前よりに跨り、のどかを招く。

「うわー……本当に、空飛べるんですね……。あ、後ろ…いいですか?」
「はい。もしかしたら振り落とされるかもしれないので、しっかり掴まって下さい。それじゃ…うんっ!」
ぐぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ………………

(何これ……いつもと同じ感覚で動かしているはずなのに、えらく強い力が……)

「のどかさん!」
「え、は、はい……。」
「今の僕だと本当に振り落としそうなので……よっと、これで、落ちないと思います。」
「そ、そんな事しなくても……あ、ありがとうです…。」
どういうわけだか強大化した魔法力によって落ちないよう、ネギは自分のネクタイを
腰にしがみついているのどかの手首に巻き付け、しっかりと固定し、浮上した。

「うわー……本当に飛んじゃってますー!!」
「何なら、もうちょっと高く行ってみますか?」
「うわー!あれが私たちの街……凄く綺麗……。」
「行き詰った時なんかに、偶にこの高さまで飛んではこの眺めを見ているのですが…気に入りましたか?
「は、はい…。あ、あの……。」
「どうしましたか?」
「もう少しだけ……この景色、一緒に見ていたいです……。」
「わかりました。体が冷えない程度なら、構いません。」
「ありがとうです……。」
互いの妄信・偶然から、深部まで触れ合って結ばれた恋人たちは、密着したまま暫しの空中散歩を楽しみ、互いの家へ帰っていった……。
860名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:22:42 ID:N2tAsWlZ0
翌日・学園長室。

学園を取り仕切る好々爺・近衛近右衛門と、ネギの日本での保護者・源しずな は、緑茶をすすりながら密談をしていた。

「まさか、ネギ君とあの子が結ばれる事になろうとは……まさに瓢箪から駒じゃ。」
「学園長……また「力」で覗き見してたのですか?何もそこまで目くじらを立てなくても。」
「いや、目くじらなんぞ立てていないぞ。逆に寧ろ、このようなケースではどうなるか見てみたくてな。
 結果としては、アレ以降、ネギ君から感じ取れる力が、信じられないほど強くなっておることだし…。」
「なるほど…唯一人を救えなくて、どうして皆を救う事が出来るか、の実例を見てみたいと…いやらしいですわ、学園長。」
「いやいや、その例でいやらしいというのは、わしの知人がのたまった強くなりたくば喰ら……」

言い終わる前に、総理大臣の許しがないと振り回せないごっつい顔つきハンマーで、
近右衛門はしずなに激しく突っ込まれた。そして二次元になりながらもこう結論付けた。

「まぁ、とりあえず、暖かい目で見守っていく事にしようかの……。」
「わかりました。」
861名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:26:23 ID:N2tAsWlZ0
真帆良学園学生寮からそう遠くないとこに存在する真帆良大学病院。
そこの中のとある個室の病室――――――


その空間の真ん中のベッドで、全身に沢山の傷をこしらえて
たまに少し痛みで呻きながらも何の問題も無く眠りに落ちている少年、
真帆良学園中等部3−A担任・ネギ・スプリングフィールド の傍で……


3−A出席番号5番の保健委員・和泉亜子 は、
ただひたすら、その紅い目が白目まで赤くなる位に、
立ち尽くして自責の涙を流していた……。


「先生……いや、ネギ君……。
 なして、なして君ばっかり痛い目に会わなければいけないん?
 なして、なして……そない痛い目に会うてまで、ウチを庇うん?
 なして、なして……ウチの大事な親友…まき絵、裕奈の分まで傷つくん?
 ホンマなら……君の傷……全部、ウチに付いているべきやっちゅうのに…?なしてや…なして…?」


そう自責の念に駆られた独白を終えた後、亜子は、身に纏っている総ての衣類を脱ぎ捨て、右脇腹を眺める。
そこには……クラス内では公然の秘密となっていた、一度見たら忘れられない強烈な傷痕が……





見事に無くなっており、透き通るような綺麗な皮膚によって、流麗なラインを再び形作っていた――


「あの傷が…そして、あの傷と一緒に付きまとっていた過去も「ツキモノ」も消えたのは…
 ホンマは……ごっつう嬉しい筈なんやけどなぁ……。何やろう……ホンマ、ちっとも嬉しゅうないなぁ。
 やっぱり、アレやのか……ウチの傷が無くなった代わりに、ネギ君が傷だらけになったからやのかな…。」


そう言った後、死んだように眠るネギのシーツと、病院服を剥ぎ取り、
静かに横に添い寝するように身を置き、傷を一つずつ優しく舐めていった……。


「ウチ等より上の年代の男の子やったら「男前やなー」と笑い飛ばせるやろうけど……
 流石にネギ君の歳でこれはそんな冗談で笑い飛ばせへん……過酷過ぎるでホンマ…。」


悲しみに打ちひしがれながら傷を舐める亜子の脳裏に、今に至る短いようで長い経緯が駆け巡る――――――
862名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:26:44 ID:N2tAsWlZ0
学園において体育祭と並ぶ人気スポーツイベント、球技大会。
今年は、聖ウルスラと合同という巨大企画な上に、女子では珍しく、サッカーで執り行われる事となった。
それで、3−Aでも、男子中等部のサッカー部で、マネージャーとして色々と見てきた亜子を中心として、
因縁のある(?)ウルスラを打倒する事を目標に一丸となって放課後練習に励んでいた。


「あわわっ!……えーい、それっ!」
「おー、なかなかやるな、ネギ坊主!」
「なんかドッヂの時と違って水を得た魚みたいにゃー。」
「向こうでは、休み時間にみんなでコレで遊んでましたから…おっとと。」


色々なテクの練習を兼ねて三角パスをする 大河内アキラ と 明石裕奈 とネギ。
特殊ルールにより、体育系部顧問・体育教師以外は選手として出る事となったので、ネギも練習の輪に加わっている。
しかし、流石はサッカー発祥国の人間。子供ながらもみんなの動きにきちっとついて行くという嬉しい誤算を起こしてくれていた。


「さっすが、ネギ君。サッカー母国産まれは伊達じゃないなぁ。」
「そりゃあそーだけど……何か違う気がするなぁ。」
「なして?子供は元気なのが一番。
 授業とは違う意味で生き生きしているネギ君も良いと思うけどなぁ。
 それともアレなん?アスナは……とろくさいネギ君のほうが好きなんか?」
「何でそっちの方になるのよ!!」
「あいたたたたたたたたたたたたた!アスナ、腰折れてまう〜!」


脇の方で、練習前の柔軟を行っているのは 神楽坂明日菜 と 近衛木乃香 。
ドッヂと違って活発に動くネギの事について談笑しながら。
釣った代償に見事に腰を破壊されそうになりながらも木乃香は心底「ニヤリ」としているのがよく判る。
「えーっと…そ、そこはこの時には少し下がった方が効率よく動けますー!」
「お、お、おー。なるほど。……監督業もいい筋してるね。その調子でがんがん引っ張ってね。本屋改め、3−Aのトルシエ!」
「ですから、この時にはこう自然且つ派手に演じれば相手のカードは確実です…。」
「勝ちたいのは判るけど……いい加減痛くなってきたよ。本屋ちゃんがトルシエだとしたら、あんたはさしずめヒディンクね…。」
「ジーコの方がいいです……。」


もう一つの特殊ルール、監督は非サッカー部関係の生徒から1〜2名で、ということで3−Aの監督になった
宮崎のどか と 綾瀬夕映 。両方とも非常に頭が切れるのに、細かい采配で人柄と性格が如実に現れている。
てか、そんだけダーティな事教えておいてジーコはないだろ、バカリーダー。


「やっぱり、そこのポジションは拙者がやりたかったでござる……。」
「しょうがないよ、みんな楓の当たりの強さ信頼して今のポジションに置いたんだから。大丈夫だよ、私なら。ボール掴むのなら新体操で慣れてるし。」
「というか……ピンチでない時はのんびり出来そうだから……。」
「はぁー、結局そっちなのね……。」


長瀬楓 をキッカーにしてあらゆる軌跡の球への対応を練習しているのは 佐々木まき絵。
ポジションのことで珍しくごねているようだが、元(?)バカレンジャー同士信頼し合っているのか
深刻な感じではなくむしろ和やかに楽しんでいる感じである。
そして、3−Aの要である亜子は、中華コンビ・ 超鈴音 & 古菲 と共に
FWとしての色々なシュートの練習を行おうとしていた。


「さて。まぁ君ら2人なら十分キックの力や上手さはあるから、のっけから変化球の練習いくねんけど、異議はないん?」
「全く問題はないネ。」
「もったいぶらないで早く教えて欲しいアル〜!」
「まぁまぁ落ち着いて。じゃあまずは自然に切れていく撃ち方やるで。ウチが説明しながら実演するから、よう見とき。
 まっすぐ蹴る時と違って、すこし足を中心からずらすんや。それで曲げたい方向にずらした位置でこう………………」
863名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:27:50 ID:N2tAsWlZ0
どさっ…………

「!!亜子、どうしたネ?」
「アイヤー!アコ!しっかりするアル!ネギ坊主、ネギ坊主ぅ〜!」

さっきまで、元気に動き回っていた亜子が、突然、
総ての紐を切られたマリオネットの様に正気を失って倒れてしまった。
総てに優れた天才も、格闘のプロも、流石に驚きを禁じえなかったようだ。
クラスの殆ど皆が、驚嘆、心配し、亜子の元に駆け寄ってくる……。

「遂に、来てはいけない事態が来ちゃったかな…まき絵。」
「どうしよう……この事って、ネギ君に言うべきかな……いや、やっぱりこれだけは言えないね、裕奈…。」

(今日、突然倒れたのは、一体なんだったんだろう……。
 あの後、保健室で休んだあとは良くなっていたみたいだけど……。
 そういえば、ココ最近、普通の授業の時でも、調子悪そうにしていたみたいだったな……。)

練習中に亜子が倒れた日の夜、ネギは、木乃香の実家に遊びに行った同居人二人が居ない部屋で
一人寝の寂しさに震えながらも、いきなり倒れた亜子の事を心配していた…。

(そういえば、和泉さんの同室の佐々木さんやゆーなさんに聞いてみたけど、明確な答えが返ってこなかったな…。
 今わかっている事といえば、大方昼間体調が優れないことがあって、夕方以降になるとそうでもなくなる事、か。
 昼がダメで夜が平気……まさか、吸血鬼なんてことはないよね……なにより、ここは日本…なんだ…から……Zzz......)

色々と亜子について考察しているうちに、ネギは疲れでそのまま熟睡モードに突入した。

きぃぃぃぃぃ………ぽむ

「………………」

週末の夜を白河夜船に揺られるネギの元に、妖しい闖入者が入ってきた。

(何とか、みんなのお陰で、正式な教員になれたけど、
 メルディアナの同期のみんなは今頃どうしているだろ…。
 アーニャ……ロンドンのスモッグの中、元気でやっているかな……。
 お姉ちゃん……いくら僕より大人と入っても、僕が居なくなった事で淋しくなっていないかな……。)

どうやら、ネギは、故郷のみんなを心配したり懐かしがったりしている夢を見ているため、全く侵入者に気づいていない…。

(あ……お姉ちゃん……一緒に寝てくれるんだ……。
 えっ!おっぱい触らせてくれるの……やった!!!
 えっ……直に吸ってもいいの?正教員として根付けたご褒美に……ありがとう…。
 えっ……その前に……キスさせて欲しい?それまではダメ……?
 う、うん、判ったよ、お姉ちゃん……。あ、あぁん……あっ……あん…………!、!?はうっ?!
 ちょ、ちょっと、何してるのお姉ちゃん!!何で僕の血を……えうぅ……気持ちよくて力出ない……でもこれじゃダメだ!ごめんお姉ちゃん!)

「え――――――――――い!!」

どんがらがっしゃ――――――――――ん

「あれ……夢か……でも、なで起き上がる時に人の重さ感じてたんだろ……おまけにちょっと首がすーすー……!!だ、誰だ!」
「う……うう…………」
864名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:28:25 ID:N2tAsWlZ0
(ま、まさか……この日本に……吸血鬼!?
 落ち着け……落ち着くんだ……えーと、確かこの手の相手を拘束できる魔法があったような……思い出した!えーい!!)


ネギの夢とシンクロするように現れた吸血鬼。
正確には、吸血鬼がネギの寝首をかく為にした行動がネギの夢にフィードバックされていたのだが…。
歳不相応な冷静さで、吸血鬼の動きを拘束する魔法を発動させた。が……。


「「あ、亜子――――――――――、ダメ――――――――――!!……あ。」」
「え……佐々木さん、ゆーなさん……。」


「……なるほど、そういうことだったんですか…………。」
「はぁ……スンマセン、ネギ先生……ウチがこんな体質なばっかりに巻き込んでしもて……。」
「ていうか、私的にはネギ君の力の方にびっくりだよ……。」
「前々から、特に、島の時から普通の子と違うなーって、思ってたけど……。」


なんとか、事の収拾をつけるべく、仲良し3人組の部屋に来たネギ。
今の騒動で、三人に、ネギが修行中の魔法使いであることが発覚され、
同時に、亜子が、かつて他の吸血鬼に襲われたことで自分もそれになっていたことがネギに発覚してしまっていた。


「んで、何とか悪あがきして逃げよう思て、しくじって血を吸われたところが、この痕やねん……。」


他の女子には公然の秘密となっていた脇腹の傷を、ネギに見せる亜子。


「…………て、なにまじまじ見てるん?」
「え……あ、いや……その……綺麗なおなかだなー、と思って……すいません。」
「!!な、何アホな事いうてるんですか先生!!……こない、傷物やのに……。」
「そんな事ないですよ……例え傷があろうが、和泉さんは和泉さんですから……。」
「あー、ネギ君言ってることがエロオヤジになってるにゃー♪」
「あははは!流石は「イギリス紳士」言うことが違うねー♪」
「ななななな、なんでそっちの方に行くんですか!!
 ……まぁそれはともかくとして、今までは今のままで良いとしても、最近の感じじゃ、
 そうは言い切れないんじゃないですか?和泉さん。最近頓に昼間の体調が優れない感じに見受けられるので…。」
「そうなんや……今までは、まき絵や裕奈に、定期的に血を分けてもらえれば、
 他の子と同じように普通に生活できてたんやけど……最近は血を貰う頻度あげないとしんどくなってきたねん…。
 時々、まき絵と裕奈も、あんまり調子が芳しくない時あるやろ?それも、ウチが原因なんよ…はぁ、ウチ、どんどん人でなくなっていく…。」
「それでさ……実を言うと、ネギ君が来る前に、バカレンジャーのみんなで、亜子の為に
 「この世のありとあらゆる憑き物を払うことが出来る方法を記した本」を探したことあるんだけど……
 この前の頭がよくなる魔法書の時と違って、ゲームみたいなモンスターがうようよいてバカレンジャーでもどうしようもなくなって諦めてたの。」
「…………それだ!!」


がばっ!


「「「あ、ちょっと、ネギ君、ネギくーん!!」」」


何とかして亜子を救いたいという一心から、その魔法書の話を聞いた途端に、
ネギは飛び跳ねるように部屋を後にしていった。恐らく、このまま図書館島に行ってしまうのであろう。


「ねぇ……ネギ君、さっきの本の場所、わかるのかな?」
865名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:30:42 ID:N2tAsWlZ0
図書館島地下……ただ魔法書の存在を聞いて飛び出したため、案の定、ネギは道に迷っていた。

「あ――――、もうちょっと落ち着いて話聞いていればよかったかな……。
 しかし……もう時間的に後戻りできない所まで来ちゃったし……えいっ!」

ぼーん!

「何とか……この空間に漂う魔法の力の違いを嗅ぎ分けながら探すしかないか。和泉さんの…ひいてはクラスの無事のために!」

立ち向かってくるモンスターを魔法でやり過ごしつつ魔法力の違いを察知しながらネギは目的の書の元に向かっていた。

「ん……この方向からはメルキセデクの書の気配がする……。
 そして…?何か違う力が少しずれた所から感じる……。この気配かな…。
 前と違うルートで今歩いてるからかな……佐々木さんの言うとおり確かに敵が出てきているし。
 よし。とりあえずその気配の方向を目指してみるか…………。えーと、とりあえず罠にも気をつけないと……。」

カチ

ズズズズズ…………ガラガラガラガラ…………

「うわ――――――――!!そう思った矢先に発動させちゃった!!」

ネギ、力の気配の察知に気を取られすぎて、またしても罠を発動させてしまった。

「くっ!…………」

間に合わないかもと思いつつもバリアを張ろうとして身構えたその時…………

「ネギ先生――――――!!!!」

ひゅるるるるるるるるるる

ドガッ!
ばいーん!
がっしゃ――――ん!

聞き覚えのある声と共に、三つの球……サッカーボール、バスケットボール、新体操の球が後方から
ものすごい勢いで飛来し、ネギに降りかかる巨大な本棚を弾き飛ばし、持ち主の元に還っていった…。

そこには、やはり見慣れた仲良し三人組…先刻、四人で互いの秘密を共有しあった面子が、ネギを心配して追いかけてきていた。

「い、和泉さん……それに、佐々木さん、ゆーなさんまで……。」
「先生……ウチ自身の問題なのに、そこまで親身に考えてくれて行動起こしたのに、ウチ等だけ傍観なんてやってられまへん!」
「そうだよ……。立派な担任で、人に言えない凄い力持っているとはいえ、子供を見殺しになんて出来ないよ……。」
「私みたいなバカが心配させるのならともかく、ネギ君が心配させるのは本末転倒なんだからね…!」
「みんな……。皆を心配させないのも僕の役目なのに、逆に心配させてしまってすいません。」

「ええんよええんよ。そうやって、向こう見ずながらも、ウチらのために一所懸命やってきた所が、ウチら、気に入ってんねんから。」
「だからさ…今はそんな事で気を揉まないで、一緒に亜子を助けよう、ね。」
「あ、ありがとうございます!」
「そういえばネギ君、さっきの本までの地図持ってなかったよねー。……はい。」
「すいません、佐々木さん。
 ……それじゃ、心強い仲間が加わった所で、目的の本まで急ぎましょう!」
「ちょっとまって。行き先が判ったのはいいけど、これから先、
 モンスター多いし、トラップも沢山あると思うんだけど……それを上手くやり過ごさないと、無駄に時間を喰らうだけと思うけど…。」
「裕奈。それなら私にいい考えがあるよー。
 ネギ君ネギ君。ちょっと、こっち向いてくれる?」
「はい、なんでしょう佐々木さん?」
「そーれ、こちょこちょこちょ……!」
866名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:32:27 ID:N2tAsWlZ0
まき絵は得意のリボン捌きでネギの鼻腔を心行くまでくすぐり倒した!

「わ、わは、佐々木さん、や、やめ…ふぁ、は、は、 は  く  ち  ん  っ  !  」

ごごごごごごごごごご…………………………

ネギのくしゃみによって、同一フロアのトラップが総て反応して、不安要素がことごとく無くなった…!

「前々からネギ先生のくしゃみは変やと思うたけど、そういう使い方があるんか……まき絵、賢うなったなぁ♪」
「えへへー。これでいつもアスナに怒られていた汚名挽か……汚名返上だよね、ネギ君♪」
「喜んでいいのか悪いのか……」
「こういう時は素直に喜んだって良いんだにゃー。」
「あははは……す、すいません…。」
「あはははは……」
「何コレ……お父さんと見た遺跡よりスゴイよ……。」
「うっわー、こんなんで本当に図書館として機能してるんかなぁ……こんな断崖絶壁みたいな本棚…。」
「うえええん、またこんな服汚れちゃう狭い通路が……。」
「……えー、今までの感じだとあと少しで到着できそうです…もう一頑張りです!」

四人で敵を振り払いつつトラップ解除しつつ、遂に目的地の目の前に到達した……。

きゅるるるるるる……

「あ……さっき血ぃ吸い損ねたこと忘れてもうたからお腹減ってもうた……。」
「じゃあさ、目的の本の前で何があるかわからないから、ここで先に休憩しようか?
 取り急いでたから、部屋の中の手を付けていないお菓子とか残り物しかないけど。」
「わざわざ準備してくれたのですか…助かります。それじゃあ、一休みしましょう。」

目的の書のありか、と思われる場所の目の前で、4人は暫しの休息を取り始めた。

「バカレンジャーで挑戦した時は半分来るのに今と同じ時間かかったのに……
 ネギ君の魔法様々だねー。でも……頭がよくなる本のとき、何で、こっそりでもいいから使わなかったの?」
「えー……それはですね……あまり大っぴらに言うのもなんですが……。」

「やっぱりアスナか……。はぁ、一度簀巻きにして秩父のy」
「まあまあ落ち着いて。でも、そのお陰で今の自分があるのかも、と思っているのでそこまで言わなくても…。」
「ネギ君は本当に優しいんだね……でもさ、怒るべき時には怒らないと、相手も駄目になるし、何より重圧で自分が壊れちゃうよ。」
「からかわれた時に怒るのは最近良く見るんやけどなー。くすくす……
 その調子をやるべきときにやれたらもっと良い先生になれると思うで。まぁ、今の状態でもすごく良い先生やと思うけどな。」
「色々心配かけてすいません……って、あ、また心配かけさせちゃった……。」
「そんな気にせんでもええねん。ウチら学園歴相当長いけど、先生まだ数ヶ月やろ?互いに色々教えあう、って思えばさ…。」
「ネギ君のこの生真面目さ、私の弟にほんの少しでも分けてあげたいよー。」
「「あはははは……」

お菓子や軽食をつまみながら談笑する四人。それぞれ腹ごしらえが終わった時……。
867名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:33:33 ID:N2tAsWlZ0
「和泉さん。」
「どうしたん?ネギ先生。」
「体力の方、大丈夫ですか?血がないとこの後辛いかもしれませんよ…。」
「う、ウチは大丈夫や……今までもみんなについていってるねんて。さっきもちゃんと食べたし…。」
「でも……途中で脱力して足手まといになるのは耐えられません。
 もし宜しかったら……僕の血を、少し分けてあげます。まぁ元々、皆より量はありませんが。」
「えっ……そんな、気持ちは嬉しいねんけど……そんなことしたら先生の力が……。」
「多少力が抜ける分には魔法でなんとか誤魔化せますよ。なので、それよりも和泉さんが動けなくなる事の方が気掛かりです。」
「ほんま、すんません……。」
「教え子が困っているのに教師としてそれを見過ごすわけにはいきませんから……さぁ、早く。」
「ほんじゃ、お言葉に甘えます……あーんっ。」


不測の事態に備えて、ネギは自らの血を亜子に分け与えた。

(あー、ネギ君には悪いけど、めっさ力が涌いてくるわ……。それに…ウチらより若いだけあって、綺麗な味がする……。)
(あっ、あ……夢に見た感覚と同じだ……。力が抜けるのと同時に、何かが昂るような感じだ…なんか、もっと吸われたいと思っちゃうよ…。)

お互いに、血の味と、血を吸われる時に得るえもいわれぬ快感に酔いしれていた……。

「ねぇねぇ裕奈、見て見て。ネギ君のあそこ……?」
「どれどれ……あ、スゴイ……血を吸われて感じるの、女の子だけじゃないんだ……?」
「……あ、佐々木さん、ゆーなさん…一体何を見てはしゃいでるんだろ……あ。」

外野の黄色い声に我に返ったネギは、その原因が自分の股間に生じている事を知り、慌てて前を隠そうとした……。

「ふふふ。男の子も……血ぃ吸われると感じちゃうんか……女の子の血しか吸うたことないから、初めて見たわ……?」
「えうぅ……い、和泉さん……どうして、僕、こんな風に……」
「先生……泣く事ないんよ。何故だか、ウチに血を吸われるとみんな気持ちよくなってまうんや。まき絵や裕奈もそうやし。」
「うぐぅ……女子生徒の前でこんなになっちゃうなんて……僕は教師失格だ……。」
「気にしなくてもいいにゃー。これは特殊な事なんだからさ。」
「この事は誰にも言わないから、もう泣かないで。ネギ君……。」
「すいません……。」
「しかしやなー、こんだけ大きくなってまうと、違う意味で動きが鈍くなりそうやな……よし!ネギ先生、ウチがおちんちん元に戻してあげる♪」
「えっ?本当ですか!?助かります……。」
「ほんじゃ、先生。おちんちん取り出すで。そうしないと、その作業出来へんから……。」
「は、はい……それじゃ、お願いします……。」

じー……

ぼろんっ!

「嘘……お風呂で見たお父さんのより、おっきい……。」
「弟なんかとは到底比べ物にならないよ……見ただけで感じちゃう……。」

拘束から解き放たれ、天を貫かんばかりのネギの逸物に皆息を呑んだ。
その物体は、「おちんちん」というニュアンスよりも寧ろ「突然変異で股間に生えた腕」と言った方が相応しいほどの威容を誇っていた。

「あ、あまりマジマジ見ないで下さい…見ただけでどうかしそうです…。」
「ネギ先生が大人顔負けなのは頭の良さだけやないんやな〜?
 これは……咥える事は出来そうにもないな…………でも生殺しは可哀想やしな……えーい、もうワヤやー!」
「あ、あひゃああん!そ、そんなに激しくしたら…!」
868名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:34:26 ID:N2tAsWlZ0
吸血の副作用で暴走したネギのペニスをどうにか鎮めようとする亜子。咥える事が出来ないと知るや、
一般的に弱い部分…つなぎ目や裏筋、尿道口やカリの繋ぎ目などを舌でぬるぬるになるぐらいに愛撫し、
更には、そのぬめりを利用して、両手を使って、メリハリをつけながら軸を揉んだり扱いたりしはじめた……。


「うふふ……。先生、まだ大きうなってる……。そんなに気持ちええん?男の子のは、初めてなんやけど…。」
「はい……血を吸われるのより……いいです……。なんか、体が熱くなってるみたい……あ、あんっ?」
「ありがと。ほんじゃ……もっともっと気持ちようなりやー。それっ♪」
「あ、ああんっ!そ、そこ……ダメェん?」


亜子は、ネギのペニスを扱いていた手のうちの片方を、睾丸や肛門を責めるのに回した。
ネギも、その未知の感覚に驚きつつも、体を委ねてしまっている……。


「ひぐぅ……和泉さん……僕、もう駄目……出ちゃいますぅ……。」
「!?……ええよ。ウチの口にぎょうさん出しやー!」
「……あ、あああああ!で、出るぅぅぅぅぅ!!」


びゅくっびゅくっびゅくっびゅるるるるるるるるるる…………


亜子の舌と手によって、ネギの逸物は悲鳴をあげながら欲望の奔流を吐き出した……。
その勢いは亜子の口でも受け止めきれず、髪、顔、服にまでぶちまけられた……。


「んぐっんぐっんぐっ…………ぷはぁ。えらい量やなぁ……でも、美味いわ……それに、血より力が漲って来る……。」


吸血を治しに来たのに、よりによって血液の代替物の味を覚えてしまったようである。


「あうぅ……い、和泉さぁん……。」
「ん?どうしたん?」
「僕のおちんちん……さっきよりももっと膨らんじゃった……。」
「えっ!?……そ、そないアホなことって……。」


亜子のテクニックがそれほど良いと感じたのか、ネギのペニスは、先刻以上にその身を大きく硬く天を仰いでいた……。


「あ〜あ。ネギ君、亜子のテクニックが気に入っちゃったんだって。でも……。」
「こればっかりは亜子の独占とはいかないから、やり方も判った事だし、後は私たちが美味しく戴くにゃ〜♪」


その二人の痴態を見て、すっかり出来上がってしまったまき絵と裕奈。
結局、この残りの二人にも搾られる事によって、ようやっとネギのペニスはズボンに収める事が出来たようである……。
869名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:37:13 ID:igxaerOeO
ハルナはまだかね?
870名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:37:33 ID:N2tAsWlZ0
大停電の一件の後のとある週末――
戦いの傷もまだ完全には癒えていないネギは、件の時とはまた趣の違う重装備、平たく言えば山用装備で
杖に跨り、郊外の山奥 ―以前、逃げ出して迷い込んだ奥地― へと突き進んでいた。


「えーと、確か長瀬さんと一緒に「修行」した場所は確かこの辺だった筈…あ、テントがあった。この辺で降りるか。」


しゅたっ


「さて。とりあえずは着いた、と。まずは長瀬さんを探そ…うぐっ」


ぼふ


「拙者を探しているのでござるか?なら、真正面にいるでござるよ…。」
「(う……うぐ……息が出来ない……ま、まさか、これは……!!)」


ネギの目的であった 長瀬"バカブルー"楓 が、きょろきょろとしているネギの虚をついて、正面から胸に顔をうずめさせていた…。
そして、ネギの頭上では、楓が片目を少し開いて薄く微笑んでいた。


「ぷはぁあ!な、長瀬さん、何時から居たのですか!?」
「何時からも何も、ネギ坊主の姿が上空に見えたころからつけていたでござるよ♪」
「上空に見えていた…って、何でそれで驚かないので……あ、バレちゃった…ど、どうしよ」


「バレてるも何も、この前、その杖に乗って空を飛んで帰ったでござろう。拙者、偶然見てしまったでござる。
 それに拙者、職業柄、口は固いからその事は誰にも公言しないから安心するでござる。あ…職業柄といっては、拙者の本性を言っているも同然でござるか。」
「やっぱり……ありがとうございます、長瀬さん。長瀬さんの秘密も誰にも言いませんから。」
「ふふっ……言うでござるなぁ、ネギ坊主。」
「あははは……!」


挨拶ついでの2人の秘密共有は何事も無かったようにつつがなく(笑)行われた。


「んー、ところで……今回は何ゆえ、このような山奥にまで足を運んだのでござるか?
 この前と違って、なにやら嬉しそうだし、それにそのアルプス越えに行きそうな装備。何を考えているでござる?」
「あ、いや、その……特に深い考えはありませんよ。
 この間は、壁にぶつかって、何もかもから逃げ出したくなって…
 そしてここに迷いこんで、長瀬さんの一言に救われて…その障害は、何とか越えられました。
 でも、まだ弱い所が残っていると思うので、もう一度、「修行」を通して自分を見つめなおそうかと思って、ここにやってきました。」


最初少し曇った表情を見せるも、憑き物のない朗らかな笑顔でネギは問いに答えた。


「そうでござるか……まぁ、ここでやる事はこの前と基本的には変わらないでござるよ。
 そうと決まれば、早速出発でござる。要らぬ荷物はあそこのテントに置いていいから、焦らずにしっかり準備するでござる。」
「(早速って言ってるのに焦らずに、って…どっちなんですか(笑))は、はい!」


楓はいつもの(?)装備、ネギは杖と茶道具を携えて、お気楽(?)修行を始めたのであった……。
871名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:38:44 ID:N2tAsWlZ0
まったりと歩を進めて、この間の沢に到着した2人。
「さて、ここで苦無の使い方の練習ついでに、岩魚を獲ってみるでござるか。」
「は、はい。」
「でもその前に……ネギ坊主の力ではどうやって獲るのか、興味深いでござる。一度、拙者の前でやってみてはくれぬか?」
「えー……こういうのをあんまり人前では見せたくは無いのですが…
 一回だけですよ?そうでないと僕の修行の意味がありませんから。」
「かたじけないでござる。」

ちゃぷん……

冷たく、澄んだ沢の水に両手を突っ込み、ネギは念じるような小さな声で魔法を起動させた。

「(岩魚さん、ごめんなさい……)えいっ!」

ぱ━━━━━━━━━━━━んっ

「!!」
猟銃のような炸裂音に楓が一瞬身構えた刹那、ネギの腕を中心とした波紋が水面に広がり、
沢のそこかしこを泳いでいた岩魚の集団が、大量に気絶して水面にぷかりと浮かび上がった。

「……どういう理屈かは推し量れないが、すごいでござるな……。」

表情こそ変えていないが、普通に驚く楓。
「水中に、ごく弱めの雷系の魔法をかけて、魚たちを殺さないように驚かせて失神させているのです。」

必要な何匹かを楓のびくに放り込みながら、判りやすく解説するネギ。

「いや、まぁ、それは判るのでござるが……拙者たちではここまでの量は捌けないでござるよ?」
「あ、それなら大丈夫です。ん……えいっ!」

ぱ━━━━━━━━━━━━んっ

ばしゃん、びちびちびち……

さっきとは逆に、電撃によって衝撃で我に返った魚達が一斉に水の中に消えていった……。

「おおおおおー、流石は小さくとも、本場仕込みの魔法使い。驚いたでござるよ……。」
「何の話でゴザルカナー、ニンニン♪」
「……流石にその返答はきついでござるよ、ネギ坊主……。」
「す、すいません……くすくす。」
「はははははは……。」

こうして、魔法の一部を披露したり、苦無などの暗器の使い方を教わったりしながら
2人のまったりとした食料探しは日の暮れる前まで続いたのであった……。
そんな中での帰途……

ウグウゥゥゥゥゥゥ…………

「あれ、あの熊……。」
「後ろの足を虎バサミに食いつかれているようでござるな…。よし、拙者が外してやるでござる。」

罠に足をやられ、それが取れずにもがき苦しみ、ぐったりとしている熊。
苦無等の道具を使いこなしてゆっくり、丁寧に罠をこじ開けようとする楓。しかし……!

こつん、ぱらぱらぱら……

ご ご ご ご ご ご ご ・ ・ ・ ・ ・ ・

文字通り地の底から搾り出されるような地響きと共に、崖の上方が、
嫌な音と共に裂け出し、巨大な落石を伴った土砂崩れとなってネギ達に襲い掛かってきた……!
872名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:39:44 ID:N2tAsWlZ0
「ネギ坊主、早く退くでござる!この規模だと拙者でも間に合わないかも……?ネギ坊主?死ぬ気でござるか!?」
「……長瀬さんも、この熊も、どっちも死なせません!
 ラス・テル マ・スキル マギステル 来たれ雷精  風の精!!
 雷を纏いて吹きすさべ南洋の嵐 ヨウィス・テンペスタス・フルグランス!!!」


          ド          ン          !


ズゴゴゴゴゴ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

この世の物と思えない爆音と共に、ネギが今使える最高の魔法による衝撃波が、
全ての落石・落盤を吹き飛ばし、熊や楓だけでなく、周囲の森などもほぼ無傷のままに守り抜いていた……。

「…………。」
流石の楓も、言葉を失っていた。

「もうこれで大丈夫だよ。後はこの罠を外して血を止めるだけだから、もうちょっと大人しくしててね……。」

そういって熊を宥めながら、ネギは何の苦労もなく虎バサミをこじ開け、
傷痕にあまり得意ではない治癒魔法をかけて止血し、森に帰し、楓と共に再び岐路に着いた…。

そして、夕食時――――――

「流石に今回ばかりは拙者とて命が危なかったでござる…。恩に着るでござるよ、ネギ坊主。」
「そんなに畏まらなくてもいいですよ、長瀬さん……。
 僕にとっては、まだ生きていける命と、自分の生徒が、命を落としてしまうことのほうが辛いです。」
「ふふっ……本当に、優しいでござるなぁ、ネギ坊主。
 まだ拙者なら良いでござるが、その性格に付け込む輩がいたら尋常ではないことになりそうな位に。」
「ぎくっ」
「ん?何か今の台詞に心当たり有るのでござるか?
 ……冗談でござるよ。その優しさによって、拙者達が無事に進級出来たのでござるから。気を悪くしなくてもいいでござるよ。」
「あ、あはは…………ん?」
「どうしたでござるか……あ?」

がさっがさっがさっ…………

「おや、さっきの熊でござるな。」
「一体何をしにきたんでしょう…………あ、それは。」

ぼとっ

熊は、口にくわえていた蜂の巣をネギ達の前に差し出し、地面に置いた。
そして、嬉しそうに軽いうめき声を上げた後、走って山の奥深くに帰っていった……。

「なんで、あの熊、大事な自分の食料を僕達に差し出したんでしょう?傷が完治してないから自分で食べればいいのに…。」
「きっと、あの熊なりに、拙者等に恩義があるのでござろう。」
「恩義、ですか…。なんか、ちょっと悪い気がしますね……。」
「動物達にも、人間と同様、礼儀や社会があると聞いた事があるでござる。これは、向こうの礼儀と受け取って、頂いておくでござる…。」
「はい。……そろそろ、お風呂入って寝ましょうか?」
873名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:41:17 ID:N2tAsWlZ0
夜中――――――


昼間、楽しさのあまりに疲れを忘れたのか、入浴後どっと寝てしまったネギと楓、
今回も一緒のテントの中で夜を迎えていた。
そんな中、ふと目覚めた楓は、母親が我が子の成長を優しげに見守るような顔でネギを見つめながら物思いに耽っていた。


(ふっ……。
 10歳そこいらでずば抜けて頭がよくて教師を務め、おまけにとんでもない魔法まで使って……。 
 線が細いながらも中々どうして頼もしく感じられるというのに、こうしていると普通の子供と変わらないでござるな。
 修行のためとはいえ、経験が少ないこの年齢では、怖いと思う事も結構多いでござろう……。
 それを、よくもまぁこの小さな体で耐え抜いて……常人とは違う環境とはいえ、
 拙者の十の頃はここまでのことが出来たでござろうか…。まぁ、怖い思いに巻き込ませた片棒担ぎが考える事ではないでござるな。
 ふふっ……。こんな事考えていると、何か、拙者がネギ坊主の母上になったような錯覚に陥っているみたいでござるな…………?)


「……あ……さん……。」


やや照れを感じつつ楽しげに考え込んでいた楓の耳に、ネギの寝言が微かに流れ込んできた。


(何か、夢でも見ているのでござるかな……いったい、どんな夢を見ているのでござろうか。
 故郷の思い出?今までの出来事の回想?……職業柄とは言えど、我ながら悪趣味でござるな…。)


自嘲しつつ、楓は、ネギの夢によって紡がれる寝言に聞き耳を立てた。そこには……


「……すなさん……あ…なさん……アスナさん……」


夢の中でも、ネギは、アスナの後ろで子犬のように尻尾を振っていたようである……


(やれやれ……夢の中でもアスナの心配でござるか……。
 学園長の奨めとはいえ寝食を共にして、そして、ネギ坊主の姉上に似ていると聞いた事があるとはいえ、
 こんな事を、ネギ坊主に夢中になっているまき絵や委員長などの皆が聞いたら、さぞ淋しがるでござろうなぁ。
 最近は、最初の頃より仲良くなっているとはいえ、まだ色々と干渉しているように見受けられるのに、良くついていけるでござるな…。
 拙者がアスナの立場だったら、人として、男子としてするべき事の口出し以外は、全て受け入れて、立派になるまで守っていたいのに…)


ずきんっ


(!?……何だ、今の感じは……?
 まさか、拙者が、アスナに嫉妬……?
 そんな……ネギ坊主の心は彼奴の方に向いているというのに……。
 それこそ、クラスの一部はその両人の雰囲気から半ば公認にしていると言うのに……。
 しかし…しかし……この感じは……ああ、胸が苦しい……ああ、淋しいでござるよ……。)


産まれて初めて、職業的に押し殺そうとしても潰えない感情に、楓は戸惑いを禁じえなかった。
874名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:42:05 ID:N2tAsWlZ0
(ふふ……これでネギ坊主が本当の主だったら、家臣失格でござるな……。)


この後はなるようになれ、といった感じで自嘲しながら、楓はそっと、ネギの唇に自分の唇を重ね合わせた……


「んっ……んん……んっ!ぷはぁ…。はぁ、はぁ、は……な、長瀬さん、一体何を……んんっ!」


かなり長く、熱い接吻で息苦しくなり、ネギは目を覚ました。


「んん……んっん……ふぅ。ネギ坊主に、ある件について、仕置をするところでござる♪」


いつもの笑い顔ながらも、少し頬を上気させて、楓は悪戯っぽく答えた。


「ある件って、一体なんですかああああああああああっ!!!」
「暫しの間、自分の胸に聞いてみるでござるよ♪」


意味不明且つ、心当たりが皆目見当つかない事項について問おうとした刹那、
ネギの肛門に、何かの骨らしい物質で出来た傘か杖の柄の様な物が楓の手によって挿入され、
暫くの間、その物体によってもたらされる、ペニスで得る物とは違う快楽にネギは身をよじらせ続けた……。


「はっ、んん、ああんっ!んんん……くうっ!な、何コレ……?
 おなかが熱いよぉ……先走りしか出ていないのに、イッちゃいそうだよぉ……ふあああんっ!」


肛門に挿入された異物によって、ネギは連続的に無射精でイカされ続けていた。
肝心のペニスは、ネギの腕並みにまで赤黒く怒張し、血管までグロテスクに浮き出ているのに、
透明な先走りだけを大量に吐き出し、己を包み込んで淫靡に光らせているだけであった……。


「拙者が今、ネギ坊主に使った獲物は、恵根鮪(えねまぐろ)(※)の骨と肝をつかった拷問道具で、
 それを尻に差し込まれた男児は、たちまち淫らな女人のように半永久的に、
 しかも最後まで男児として至らせないまま、その身を悶え振るわせるでござる?
 もし、逸物で至らせて、現状から開放されたいのならば、先程の問いに答えるしか術は無いでござる。」
「はぁはぁ……うああああっ!そんな事言われても…本当に何が何だか……
 うわあっ!また来たああっ!うわ、うわぁぁぁぁん!!
 ……うっ、ひっく……ぐすん……な、長瀬さん…なんで、こんな事を……僕、何か怒らせるような事を……?」


男としてイキたくても、女としてしかイク事を赦されない状態が苦痛に感じたのか、
ネギは涙声で責めの理由を聞いた。楓の問いの答えになっているかどうかは二の次という心境で。
その懇願を聞いたとき、めったに開眼しない両目を開けつつ、悲しそうな顔で楓は答えた……。


「ネギ坊主……お主、水臭すぎるでござるよ……。」
「へ!?」


ますます楓の真意がわからなくなり、今おかれている状況も失念して、素で首をかしげるネギ。
875名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:42:40 ID:N2tAsWlZ0
「拙者……見てしまったでござる。4月の半ば頃、橋の上で、ネギ坊主と、あのこまっしゃくれ…エヴァンジェリンといったか。
 そなたら2人が、自らの信念を賭して、戦っていたのを……。
 その時……エヴァンジェリンの相棒の茶々丸というからくり人形、それの邪魔立てを防ぐための相棒として……
 ネギ坊主は、アスナを選んだのを。クラスの仲間が「パートナー」になるのを、思惑はどうあれ切望しているというのに、
 その時は、そういう話を冷ややかに見ていた、アスナを選んでいたのを……。
 拙者は、ネギ坊主から、特に何も聞いていなかったから、事の成り行きを影で見守っていただけでござったが……
 もしも、拙者があの時、パートナーだったらば、あんなもどかしい事には絶対させない、誰にも落ち込んだネギ坊主を見せない!
 もう2度とネギ坊主が悲しくなるのを見たくない!……自画自賛ではござるが、そうする自信があったでござる……。
 ネギ坊主……どうしてアスナなのでござるか?どうして、みんなや、拙者を信用しないで、アスナだけを信用するのでござるか……!!」
「!!…………な、長瀬さん……。」


穏やかで、且つ、冷静な普段からは想像も出来ない、
敗北感と、悲しみと、切なさを湛えた顔で、楓は、ありのままの心情をネギにぶつけるように叫んだ……


「すいません……長瀬さん。
 僕は、別に、長瀬さんや、アスナさん以外の皆さんを信頼していないわけではないのです。
 ただ……アスナさんは、一緒に暮らしている、お姉ちゃんに似ている、というのもそうなんですが、
 エヴァンジェリンさん、茶々丸さん以外は、ただ一人、僕の魔法の力の事を知っていて、
 今まで、その事が他の皆さんに知られないように色々と気遣ってくれていて、あの時のような
 自分の正体に関わるような緊急時には、事情を知っているあの人しか心置きなく頼める人がいなかったのです。
 それに……何より、あのような、下手をすれば全生徒まで被害が及ぶような事態に、何も知らない他の生徒を
 自分の身勝手で迷惑を被らせたくなくて……本当は全部一人で抱え込もうと考えたのですが……………………。」


切実な楓の問いかけに、今おかれている状況も省みずに、ネギは真摯に答えた。


「……本当に、優しいでござるな……ネギ坊主。昼間言ったとおり、それ故に苦しむほどに。
 関係の無い、事情も知らない連中を巻き込ませたくない……その考え、全くもって真っ当な考えでござる。
 だが……本当に苦しい時、困った時には、苦楽を共にした仲間と相談し、
 力を合わせて、その困難に打ち克とうとするというのも、また真なりでござるよ。
 日本では昔から「困った時はお互い様」という助け合いの精神が根付いているでござる。
 それこそ、魔法以外の面で、ネギ坊主には、アスナ以外にも、苦楽を共にした面々がいるではござらんか。
 同じく同部屋の木乃香、期末試験前の悪あがきで一緒に頑張った図書館トリオと、拙者も入っているバカレンジャー。
 だから、自分の手に負えないことがあったときは、もっともっと、拙者たちを頼ってもいいでござるよ。
 そして、周囲に被害が及びそうな戦闘が起こりそうな時は、躊躇せずに、拙者を頼ってきて欲しいでござる…………。」


路頭に迷う我が子に自身を戻させつつ諭す母親のように、楓はネギに語りかけた……


「長瀬さんがそこまで考えているとは思わずに、苦しませてしまいましたね。ごめんなさい……。
 これからは、自分自身を鍛錬していくのは勿論ですが、どうにもならない時は、
 皆さんや、長瀬さんを頼って、共に困難に打ち克ち、互いを信頼し、それで得た物を自らの糧に出来るよう、頑張ります……。」


「本音を言うと、そのような事態の時以外の、まったりとした日常でも、もっと、拙者を頼ったりして欲しいものでござるが……」
「えっ?それは一体……」
「拙者に、二度も恥ずかしい思いをさせるつもりでござるか?
 それは……その……何と言ったら良いでござるか…………。
 ネギ坊主の、先生としての、魔法使いとしての奮闘を見守っている内に、好きになってしまったということでござる!」
876名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:43:39 ID:N2tAsWlZ0
忍者としてではなく、少女としての意外な告白に、ネギは言葉を失っていた。

「やっぱり……拙者では駄目でござるか?」
よほど焦っているのか、答えを待たずして落胆する楓。

「駄目なわけはありません。一教師として、そして、一個人として、誰かに慕われるのは嬉しい限りです。
 しかし、まだ、的確な答えを出すには、長瀬さんと触れ合っている時間が今の時点では十分ではありません。
 でも、以前や、今日触れ合った事で、長瀬さんがどんな人なのか、少しだけわかってきました。
 今後、さっき語り合ったように、日常から信頼し合って、長く触れ合っていった時には、
 長瀬さんの事をもっと深く知る事が出来て、今よりもはっきりとした良い答えを出せるかもしれません。
 ごめんなさい……まだ今はこんな頼りない答えしか出せませんが……でも、今の時点でも、長瀬さんを良いと思えます。」

まだ答えは出せないといったものの、そのしっかりとした態度に、楓はほっと安堵し、
同時に、自分を見捨てたわけではない事の嬉しさに、再び感情を昂らせていた……

「まだ10歳だというのに……ほんとに人間が出来ているでござるなぁ……。
 でも、せめて今だけは、今晩だけは、恋人同士同然に、若い夫婦同然に、振舞いたいでござる……駄目で、ござるか?」
「いいえ、僕でよければ……」
この時の楓とネギの間には、先ほど語り合った「信頼」が、当人が気づかない内に固く強く成立されていた。
そして、ネギに対する蟠りが消えた楓は、無限の責め苦に置かれているネギを開放しようと、既に動き出していた……

「ああん!あ、はぁん…………ら、らめぇ……長瀬さぁん……もっと変になっちゃうぅ!」
「ふふふ……もうちょっと辛抱するでござる……そうすれば、もっと良くイケるでござるよ?」

先程の緊張から開放されてほっとしたと同時に、沈黙した「恵根鮪」製の獲物が発動し、
女性的快楽の無限ループに置かれているネギを、楓は愛しげに全身をくまなく愛撫していた。

「それにしても……本当にデカイでござるなぁ……?」
「あ、あんまり見つめないで下さいぃ〜……
 わ、あひゃあん!長瀬さん、そ、そんなに激しくしないで……?」
「だって……大人顔負けの大きさなのに、持ち主より繊細で敏感だから……
 思わずいぢめたくなってしまったでござる……ほら、袋もこんなにパンパンに?」
「やあああんっ!」

先ほどから、活火山のマグマのように先走りを絶えず湧出しているネギのズルムケ巨根を、
時には壊れ物を扱うように、或いは力強く勢いに任せて、カリ首を擦ったり、
握りきれない軸を先走りを潤滑油代わりに扱いたり、そして、睾丸も優しく、激しく揉みしだいた……

「しかし……これほどデカイと、こんな事も出来そうでござるな……えいっ!それそれ〜!」

ずぷっ!じゅぶっじゅぶっじゅぶっ……

「はううううううんっ!ゆ、指、指入れちゃ駄目ぇぇぇん!!」

楓はネギのペニスの尿道に指を一本入れてかき回し始めた。
尋常ではない大きさだからこそ出来ると踏んで嬉々としてかき回しつつピストン運動を行い、同時に左手は外側を扱き続けていた。
ネギは、常識で考えられない事にかなり驚いているが、それとは裏腹にペニスは鮮烈に楓の指に感じていたようである。

「尻穴で感じて、おまけに尿道で感じるなんて……前後の穴で感じるなんて言うと、ふしだらな女人と変わらないでござるぞ♪」
「いやぁん、言わないで……あぁ、長瀬さん、僕、もう……」
「イキそうか?イキそうでござるか?…………なら、えいっ!」

すぽん!

楓は、ネギの尿道から指を抜き取った。離れた指と尿道からは、いやらしく先走りで出来た糸が引いていた……。
877名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:45:17 ID:N2tAsWlZ0
「ええっ、そんなぁ……。」
「ちょっとお預け喰らっただけで腰振って身悶えるなんて……ネギ坊主はエッチで可愛いでござるな?」
「………………(ぼっ)」
「そんなエッチで可愛い先生には、これでイカせてあげるでござる……それ!」

ぼふっ
ぱくっ

「!!」
漢の夢・パイズリ+フェラがフィニッシュブローに決定したようである……

ぐにゅっぐにゅっ……ちゅぱ、ちゅぱ……ぎゅっぎゅっ……ちろちろ……

「んっんふっふぐ…………ぷはぁ、拙者の胸、気持ちいいでござるか……?」
「は、はい……あったかくて柔らかくて、適度に固く挟まって、凄く……いいです……あん、そこダメェ!」

先走りのぬめりをフルに活かして、楓は自慢の「ボイーン?」級の胸でネギのペニスを
挟んで扱きあげ、同時に亀頭の敏感な場所、カリの継ぎ目や先ほど激しく責めた尿道などを下や唇でほどよく刺激していた……。

「あ、ああっ!長瀬さん、僕、僕、もう、駄目です……くふぅ!」
「今まで良く我慢したでござる……さぁ、遠慮なくぶちまけていいでござるよ!」
「きゃああああああんんっっ!!」

どぴゅるるるるるるるるるる、びゅるっびゅるっびゅるっ、びゅる、びゅる、びゅ、びゅ……

ネギの泣き叫ぶような喘ぎ声と共に、ペニス同様、規格外の量の精液が、今まで開放されなかった分、
待ってましたと言わんばかりに弾け出し、楓の口の中に注ぎ込まれた。
楓も、先程まで苦しめた侘び代わりにしているかのように、その大量の迸りを、一滴残らず飲み干した……

にゅぽん

それと同時に、発射で力んだのか、ネギを悶え苦しめた恵根鮪も、肛門から排出され、床に転がり落ちた……

「はぁー、はぁー、はぁー……」
「うっぷ、げふ、げふ…………。」
「だ、大丈夫ですか長瀬さん!ごめんなさい、気持ちよさが溜りに溜まって、つい……」
「ん…………ごくんっ……謝る事無いでござるよ。好きで全部飲み込んだでござるから。
 …………不思議と、エグイ感じがなく、むしろ……ほんのり甘くて、美味しかったでござるよ♪」
「………………(ぼっ)」
「さて、こんどは、ネギ坊主が、拙者を良くして欲しいでござる。さぁ……」

※注
恵根鮪(えねまぐろ)
古来から、鮪を多く消費していた日本にあって、食用以外でも珍重されていた希少な鮪の一種。
その食用以外の用途の主立った物が肝や骨髄に含まれる催淫物質である。
その骨髄液が染み込んだ骨で作り、内部に骨髄液や肝を漉した液を封入したり、
その液を塗りこんで作った器具や、その液自体の効能は、
男性をも女性のような永続的快感をもたらす事から、男性障害の治療や、
忍者などのスパイを拷問するための手段として有力な諸藩に広まっていったという。
ちなみに、米国で勃起障害のリハビリ道具として生まれ、一般人でも
特殊なアナルオナニー器具として入手できる「エネマグラ」の機能と名前はこれに由来しているのは有名な話である。

民明書房「世界拷問史」より
878名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:46:17 ID:N2tAsWlZ0
くちゅ、ちゅ、ちゅちゅ……
むにゅ、むにゅ、むにゅん……

「ん……んんっ……んっ……」
楓の激しい責めのあと、ネギは楓にしがみつくように抱きつき、強くキスをしながら、
小さい手には収まりきらない楓のふくよかな乳房を揉みしだいていた……。

「んん、んっ……ネギぃ……痛いでござるよ……はあん!」
「あ、ごめんなさい長瀬さ……あれ、後ろに「坊主」が無いですよ……?」
「こんな雰囲気の時に「ネギ坊主」というのも、お主に失礼かな、と思ったでござるが……。」
「……そ、そんな……僕は大した存在じゃないですよ……。」
「お主がそう思わなくとも、拙者にとっては大きい存在でござる……。
 だから……今といわずとも、今後もこう呼ばせて欲しいでござる……。
 そのかわり、ネギも、拙者の事を「楓」と呼んで欲しいでござる…………。」
「何か、照れちゃいますね……なが……楓さん……。」
「ふふっ……自分で言っておきながら、痒いでござるな。んっ、んん……。」
互いに親しげな呼称に変えて、再び二人は愛し合いはじめた……。

たぷたぷくにくにぷのぷにむにむに……

(ああっ……ネギ…そんな小さい手で一生懸命……
 あっ……そんな……乳首近辺は力入れないでほしいでござる……。)

楓に気持ちよくなって欲しい一心で、ネギは痛がらないように
丁寧に、気持ちを込めて楓の乳房を揉みくだしていた…………

「あんっ……ネギ…意外と力あるのでござるな……。」
「あ、まだ痛いですか?ごめんなさい…楓さんのおっぱい、すごく気持ちよくて……。」
「はー、はー……いや、これ位でいいでござる。拙者も、気持ちいいでござるよ……。」
「ほっ…良かった……楓さん……吸っても、いいですか……?」
「いいでござるよ……あんっ!!」

ちゅぱっ、ちゅぱっ、むにむにぷにぷに……

楓に断りを入れた後、ネギは嬉々としながら楓の乳首に吸い付き、
赤ん坊のように揉みながら吸ったり、片方の手で空いた乳首を軽くつねりながら愛撫したりと、
思う存分に甘えながらも、もっと気持ちよくしようと手を尽くしていた……

「何か、こうしていると…僕が、楓さんの子供になった気分です……。」
「んふっ…そんな恥ずかしい事…言わな…ふあっ、あ、んんん!……はぁはぁ…中々上手でござるな…ネギぃ…ん!
 ていうか……その……そういわれると、恥ずかしいけど嬉しいでござるが……赤ん坊はそんなエッチな舌使いはしな」

くりゅっくりゅっくりゅっくりゅっ……

「はあああああん!!ネギ、駄目!ネギ、駄目ぇぇん!」
「ちゅぱっちゅぱ……ちゃん……お姉ちゃん……楓お姉ちゃん……?」
(うそ……ネギ、陶酔しきっているでござる……それに、この吸い方は赤ん坊と同じ……
 いかん、このまんまでは、胸だけで陥落されそうでござる……
 本当に交わるまでは我慢しようと決めていたのに……恥ずかしいからそれだけは…!)
「ちゅぱっ……楓さぁん……」
(イヤ……ネギ、そんなに心酔しないで…そんな甘ったるい声で懐かないで……!)
879名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:47:19 ID:N2tAsWlZ0
本当に交わるまでイカないと決めて、里での訓練を活かして我慢していた楓だが、
陶酔しきったネギの無意識に出た赤ん坊そのものの舌技と、安心して甘えきった囁きに、体の芯から蕩けそうになっていた。その時……

「楓さぁん……僕、いい事思いつきました……ちゅぱ、ちゅぱ……。」
(ぞくっ……拙者に甘えきっている以外の本心が読めない……一体何をするつもりなの……?)

ぴりぴりぴり!

「!!!」

びゅるっ、どぴゅ…ぷしゃぁぁぁぁぁぁ!!

「━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━!!!!」

楓の乳房をしっかり掴んで放さないネギの両手から、微弱な雷魔法が発生し、
それによる電気ショックが上手い事嵌ったのか、楓の両乳房から
まるで射精のように綺麗な放物線を描いて母乳が勢い良く飛び出して来た……!
その訓練でも経験した事の無い未知の生理に快感を感じ、楓は激しく昇天してしまっていた。

「ひぃー、ひぃー……なんで、私の胸から母乳が……やだ……まだ出てる……
 やだ……凄く気持ちいい……でも、こんなの、クラスの仲間には絶対見せられない……!」
「一か八かだったけど上手くいっちゃった……ちゅっちゅっ、ごくごく……。」
「何をのんきな事を…ネギぃ、こんな目にあわせたのはお主ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

ちょっとした悪戯心で試した賭けが成功したネギは、搾り出せた楓の母乳を
勝利の美酒を戴かんとする勢いで、楓の苦悩などどこ吹く風といった風で、勢い良く飲み込んでいった……。

「もし溜まって苦しくなったら、僕が全部飲んであげますよ……。
 こんな風にしたのは、僕の責任だから……安心してください……んぐんぐ…。」
教師として生徒をちゃんと案じる発言ではあるが、基本的にまだ陶酔状態のネギ。

「そのときは……ちゃんと責任持って飲んで欲しいでござ…はぁぁぁん!くぅっ…。」
「ちゅぽん……そうだ、楓さんも……飲んでみますか?」
「……え……?」
「ちょっと待ってくださいね……んぐんぐ……ちゅぽん。」
「え……まさか……!??」

ちゅ……ごくっごくっごく……

ネギは、口いっぱいに楓の母乳を含むと、楓の顔に近づいて、口移しで楓に飲ませてあげていた……。

(あ……私の母乳って、こんな味がするんだ…我ながら、優しい味だな…ネギが陶酔しちゃうのも無理はない……あ、あぁん!)

じゅぽっじゅぽっじゅぽっ……

「楓さぁん……楓さんのミルク飲んでたら……何か変な気分になって、止まらないですー!!」
880名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:47:38 ID:N2tAsWlZ0
楓の胸に甘えて、さらには母乳まで出させてそれを飲んだネギは、どうしようもなく陶酔して
昂ってしまい、復活した凶悪な一太刀を、楓の愛液と己の先走りで潤滑させながら、楓の股間と太股の間に擦り付けていた…。


「ちょ、ちょっと、ネギ、そんなに激しくしな…あっ、またそんな駄目ぇぇん!」


ちゅぱちゅぱちゅぱ、ごくっごくっごくっ……
じゅぽっじゅぽっじゅぽっ……


楓の股間でペニスを擦りながらも、ネギは再び楓の乳房にすがりつき、母乳を強く吸い込んだ。
そして、乳首と秘部の両方から流れ込んでくる来る甘い刺激に、楓は再び崩れ落ちそうになっていた……。


「ネギ!ネギ!また…またイッちゃうぅ!!」
「楓さん、楓さぁん、僕も、もう……!!」


「「うわああああああああああっ!!!!」」


がくがくがくがくっ!!
びゅくっびゅくっびゅくっ、びゅるっびゅるっびゅるっ、びゅる、びゅる、びゅ、びゅ……


楓は、昇天と同時に上半身を自分が噴き出した母乳でぐしょぐしょに濡らし、
ネギもまた、楓の股間と尻の谷間を噴き出した精液でずぶ濡れにし、水溜りをこしらえていた……。


「はぁ、はぁ、はぁ……?」
(本番なしで、私を二回もイカせるなんて……ネギ、あなたとんでもない子供ね……。)
「楓さぁん……僕、まだ、出そう……おちんちん、止まらないよぉ……?」


二回もおびただしい量の精液を吐き出したのにも関わらず、ネギのペニスは、
より一層大きく膨張しながら、苦しそうに先走りを湛えてその身を闇に照らし出していた……


(そ、そんな……あれだけ出してまだそんなに……可愛い顔して凄すぎるよ……
 ふふん……口調変わるまで私を壊しちゃって……もう、どうなっても知らないからね?)


「ふふっ……元気で可愛い……今度は、二人で繋がってイこうか。さぁ、来て……。」
881名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:49:09 ID:N2tAsWlZ0
「あ、ちょっと待ってください……。」

がさごそ……

「あ、あった。」

ぱくっ
ちゅっ、ちゅ、ちゅう…………

「あん、そんな、いきなり……。」
「楓さん、ちょっと、口開いてもらえませんか……。」
「え……ん、あーん……!!?」

ごく、ごくんっ

何か薬らしき物を口に含んだネギは、続けざまに楓の母乳を口に含み、
口の中の物を口移しで楓に全部飲ませた。

「ちょ、ちょっと、ネギ、何を飲ませた?」
「えーと、その……【万が一の間違い】にいつ直面しても大丈夫なように、
 特製の避妊薬を飲ませておきました。こうしておけば、後で何も問題は無い筈です……。」
「…………。」
「え……僕、何か気に障る事を言いましたか……?」
「あ……いや、あれだけ暴走しておきながらそこまで気を回してくれるのが、
 ちょっと照れくさく思えてね……。それに、避妊の事なら、忍術の一つで
 それに対応する事など造作も無かったのに……かたじけない、ネギ……。」
「いえいえ……。ところで、ここでは何なので……。」

ひょいっ

「え……あひゃあっ!」
「テントを壊してしまうといけないので、外に移ります。」

ネギはそういって、魔法力で補助しつつ両腕と剛直で楓をお姫様抱っこで持ち上げ、
テントの外の近くにある草むらまで、楓のつま先と後ろ髪を少し引き摺りつつ運んでいった。

「ちょ、ちょっとネギ、恥ずかしいよ……!」
「え?今ここにいる人間は僕達二人だけですよ?」
「あ…そうじゃなくって……今まで、里や、任務の時に、男を抱きかかえた事はあったけど…
 こうやって、男の人に抱きかかえられた事……幼い時以来、無かったから………………。」
「えへへ。これで、図書館島の最下層の借りが返せましたね?」
「ま、まだそんな事覚えてたの……バカ?」

恥ずかしがる楓を降ろし、再び臨戦態勢になるネギ。
「それじゃ、いきますよ……。」

にちゃ……

「くっ……。」

ずぶずぶ……

「はぁぁ……くぅっ!」
(なんて太さなの……もう余裕がないなんて……。こんなの奥まで入ったら……)
882名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:49:47 ID:N2tAsWlZ0
ずぼっ!!


こつん……


「んん━━━━━━━━━━━━!!!!!」


びくん、びく、びくんっ!


常識はずれの逸物をいきなり勢いよく挿入された上に、
奥の子宮口を突っつかれた衝撃まで併さって、
本来の意味での修行の甲斐なく昇天してしまった……。


「楓さん、楓さんっ!大丈夫ですか!?」
「大丈夫なわけないでしょ……はぁはぁ……いきなり奥に当たってきたから……。」
「す、すいません……。」
「謝る事は無いよ。すごく良かったから……。
 ああ……ネギの逸物の鼓動が…温度が…直接おなかに響き渡ってくる……。」
「僕も……楓さんの中の、熱くて、柔らかくて、きついのが判ります……すごい気持ちいい……。」
「さぁ……私は気にしないで、どんどん突いてきて!あたしのをネギので満たして!!」
「は、はい!」


多少の理性こそあれ、すでに壊れている二人。
任務の為に鍛え上げられた女陰と、女性を犯し殺す為としか思えないような巨根。
問題なく結合できたのを理解した直後から、互いの死力を尽くすかのように貪り始めたのであった……。


きゅううううううん!


「はああんっ!楓さん、それ、いい!もっと、もっと締めてぇぇ!!!」
「そんな……密偵のを捩じ切る為に使った術が効かないだなんて……。」
「ちょっと待ってください!何でまたそんな物騒な事を……やっぱり本当は…。」
「ち、違う、そんな悪意は無い!ただ……ネギが激しすぎるから、
 ちょっと休みたくて……冗談でやっただけだから……ごめん、ネギ。気を落とさないで。」
「いいですよ。悪意が無いのは判りましたから……。でも、ちょっと驚いたので、休ませません♪」
「ござぁぁぁ............」


ネギの予想だにしない激しさに消耗し、ここいらでまったり、と思って
冗談で「奥の手」を出して止めようとした楓だったが、逆にネギを悦ばせてしまった挙句に、
楓は息つく暇すら奪われてしまっていた……。


じゅぷっ(こんっ)じゅぶっ(こんっ)じゅぶっ……


「はぁっ、はぁっ、はぁっ……!」
「はぁはぁ…楓さん……僕、喉が渇いてきました……。」
「おやおや〜?はぁはぁ……休ませないといったのは何処の何某だったかなぁ?えいえいっ♪」
「きゃっ、はうっ!誰も休むだなんていってないですよ。そもそも手近な所に……。」
「へ……ま、まさか……?」


ちゅっ、ちゅぱ、ちゅうぅぅ…………
883名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:50:39 ID:N2tAsWlZ0
「ひっ、ひいぃぃぃぃぃぃん、だ、駄目!今、吸うのダメェェ!!」
(吸われる、吸われるぅぅ……只でさえ下は火事場みたいになってるのに、
 上までそんな事されると……気持ちよすぎて本当に壊れちゃうよぉ……)

きゅん、きゅん!
「はぁぁ……すごい……おっぱい吸われてこんなに感じちゃうんだ……よーし、もっと吸っちゃえ?」
「い、いやああああああああん!」
(ち、違うのぉ!気持ちよすぎて、また私一人だけイッちゃうのがイヤなのぉ!!)

また一人だけみっともなく昇天するのが恥ずかしくなった楓は、
奥の手を使ってネギに呼びかけるも、逆にそれが今のネギには最高のご馳走になっている事を
見事に失念し、余計に重い快楽のメインディッシュを喰らう羽目になってしまい、
要らぬ所でバカブルー丸出しになってしまっていた。

「しかしさっきから、ダメとかイヤとか言っている割には……顔が凄く嬉しそうにみえますよ……。」
「そ……それは……気持ちよくされるのは、嬉しいんだけど……一人だけでイクのが……面目が無くて……。」
「そんな事気にしなくていいですよ。最初は僕が散々気持ちよくなってましたから。
 だから、楓さんも、遠慮しないで、どんどん気持ちよくなってください。あまり技には自信ありませんが……。」
「技なんか無くても、ネギのは、スゴイよ……。その一生懸命さだけでも……。」
「ありがとうございます……。あ、顔といえば、さっきから、楓さん、両目が開いてますね……。」
「えっ、そ、そう……?ふだんから、あまり目は開かない方なんだけど……。」
「普段の糸目な楓さんも、優しげで良いと思いますが……今の両目開いた楓さんは……。」
「今の私は……?」
「凄く綺麗で……そして、えっちな感じです……。」
「やだ、もう……イギリス紳士がそんな事ばかり言っていると、本当に千切っちゃうぞ♪」
「はうっ!」

途中で気づいた顔と態度の乖離の意味が判り、もっともっと良くしようと再び本腰を入れるネギ。
中々言い出せなかった意地をも心配するネギの優しさに再度惹かれ、再び快楽に身を投じる楓。
それぞれの想いが交錯した末の甘く激しい睦み合いも、
楓の迫力のボディ、ネギの魔法力による意外な膂力と逸物の所為で、
端から見れば弩迫力の獣のような交わり合いにしか見えないであろう。

「あああ……楓さぁん……もう、僕、出ちゃいそうです……もっと、もっと締め付けてぇぇ!!」
「そう……もう、私も限界……ネギ、もっと吸って!もっと突いて!!もっとこわしてぇぇ!!」

じゅぶっじゅぶっじゅぶっじゅぶっ…………
きゅんっ、きゅっ、きゅきゅきゅきゅ………
ちゅぱっ、ちゅぱっ、うじゅうううう…………

「ひゃああああんっ!楓さん、出る、出ちゃいますぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」
「ネギ……あ、わ、私も、もう、ダメ……思いっきり出してぇぇぇぇぇ!!」

どくんっ、どくんっ、どくんっ、どくんっ…………
どびゅるるるるるるるるるるるるるる…………

ネギは楓の子宮内に溢れかえり、そして膣外まで漏れ出すほどの大量の精子を放ち、
楓は、ネギの口では全て受けきれないほどの母乳を、天に向かって綺麗なアーチを描きながら発射して、
同時に昇天し、それでもなお結合を放さずに、
楓はネギを強く抱きしめながら、ネギは楓の乳房に顔を埋めながら強く余韻に浸っていた…………。
884名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:51:26 ID:N2tAsWlZ0
外にまで及んだ激しい行為の後、二人はもう一度ドラム缶の五右衛門風呂を沸かしなおし、
まるで親子か恋人同士かのように、向かい合ってじゃれ合いながら行為の汗を流していた……。

「昼間に続いて、さっきまであんなに動いて……大丈夫でござるか?」
「へへ……流石に、今となってはちょっときついです……。」
「そうでござるか……でも、成長していけば問題ないから、気にしなくていいでござるよ。それより……。」
「それより?」
「学園に戻ったら、拙者を、パートナーとして受け入れて欲しいでござる……。」
「ええ。よろこん……」

むにゅん……

今頃になって積もりに積もった疲れがどっと出て、湯船で眠りついてしまったネギ。
しかしその寝顔は、至極安心しきった穏やかな寝顔で、楓の乳房にしがみつきながら安らかな寝息を立てている。
楓は、再び母性溢れる穏やかな顔で見つめながら、ぽつりと今の心中を呟いた……。

「ふふっ……アレだけ散々驚かしておいて、これでござるか。
でも、ここまでの器だったら、今後の苦しい事態も、きっと上手く切り抜けて、一緒に笑い飛ばせそうでござるな……。」

その週明けの月曜日の昼間 学生食堂にて―――

「あー、ネギは職員室に呼ばれてるし、このかは学園長に呼ばれているし……。
 なんか久しぶりに一人きりの昼食になっちゃったなー。
 最近はネギに付き纏われるのもそんなに嫌じゃなくなってきたし、なんか淋しいな……。
 しょうがない、バカレンか図書館部かチアの連中かいいんちょと合流して相席してもらおうか………。」

そう呟きながら、ネギの仮契約従者・神楽坂明日菜は、
注文した昼食を持ちながら、食堂敷地内をぐるぐる彷徨っていた。

「おやおや、席がないでござるか。よければ相席でも構わないでござる。」
「あっ、楓ちゃん!いいの?あの双子は?」
「二人なら、また何かよからぬ悪戯を思いついて先に行ったでござるよ。」
「あ、そう……それじゃあ、失礼するね。」

路頭に迷っていた明日菜を、楓は誘い込んだ。
おにぎりセットとプリンパフェを頼んでいて、後はパフェを半分残している状態。
いろいろと学園生活について等の取り留めない話をしながら、完食し、
立ち上がり様、妖艶かつ、たくらみ深い薄い笑顔で明日菜の耳元で囁いた……。

「あんまりネギ坊主の気持ちに気づかずにボサッとしていると、こちらから掠め取ってしまうでござるよ……ニンニン?」
「えっ?………………!!」
885名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:54:46 ID:N2tAsWlZ0
「すいませーん、アキラさーん。」
「あ……ネギ先生、良く来てくれたね。」
大河内アキラは、部活を終えてプールのチェックと戸締りをする頃になったら来るようにと
ネギに約束をつけていた。アキラの格好は水着にジャージの上を羽織っているだけという、
今しがた部活動と後始末を終えたようないでたちある。
「それじゃあ、始める前に、更衣室まで来てくれませんか。」
「あ、はい…。」


「えっと……今日は、コ…コレを着てもらって、搾り取ろうかなって、思ってるんだけど…。
 偶然、部屋の押入れから、初頭部の頃使っていた水着が出てきたんだけど、い、いいかな?」
どういう訳だか、アキラはキョドりながら、ネギに今日のやり方を説明しつつ、昔のスク水を差し出した。
「えーっ、な、なんで、僕が女の子の水着を着なけりゃ」
「しーっ!先生、声大きすぎ!」
驚きを禁じえず大声を出すネギをアキラは慌てて押さえ込み、またも恥ずかしそうに理由を述べた。
「だって……ネギ先生、素顔が女の子っぽくて、力がそこそこある割に華奢だから、
 ひょっとしたら、女の子の水着も似合うかな、と思ったんだけど……
 扉には鍵かけたし、今日の水着の事は誰にも公言しないからさ……お願い、先生!」
「そこまで言われると、断るのも悪いので…やります。でも、誰にも言いふらさないで下さい。」
「あ、ありがとう……ネギ先生。」
少し顔を紅潮させて薄く微笑むアキラの顔に、普段のマニッシュな雰囲気はどこにも無い。




「あ、アキラさん、これで…いいですか?」
「!!…うーん、どうせなら……ここはこうして……」
スク水を纏ったネギを見て、何かを思ったらしく、眼鏡と髪留めを外し、水泳帽を取り付けた。
「うわぁ……思ったとおりだよ、ネギ先生……どっからみても完璧だよ!」
「あ、あまり見ないで下さい……誰も見て無いとはいえ、女の子の格好してると思うだけで恥ずかしいですから…。」
パシャッパシャッ!
「わっ、アキラさん、何写真撮っているのですか!?」
ポケットに入れていた携帯電話をカメラに変形させて、アキラは生まれ変わったようなネギを撮るのに夢中になっていた。
「あ、ごめん……女の子の水着着こなしているネギ先生が凄く可愛いから、つい……。
 あ、この写真もさ……自分で楽しむだけに留めておくから……これも二人だけの秘密にして、ね。」
「あ、はぃ……。」
アキラと仲が良いまき絵・亜子・裕奈からも聞いていない変貌振りにネギはただ呆然としていた。
「そうだ。…ネギ先生もさ、自分がどうなっているか、見てみたらどうだ?」
そういって、ロッカーの横にある長い鏡を転がして、ネギの前にかざした。
(え……うそ……これが……僕なの?僕が…女の子になってる……。)
自分の見事な変貌振りに、自分が映っていると認識していながらも、ネギは思わず息を呑んだ。その刹那……


どくんっ!!


「!?」
「!!」
何と、ネギは鏡に映った女の子の自分に興奮してしまい、スク水の股間を女の子ではありえない形に隆起させてしまっていた。
886名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:55:15 ID:N2tAsWlZ0
「ネギ先生、自分で自分に興奮しちゃったんだ……。意外と、ナルシストだったんだな……。」
自分で手を下すことなく怒張に血を漲らせてしまったネギをみて、アキラはニヤリと意地悪そうな、且つ妖しい笑みを浮かべた。
「え、そ、そんなことは…………ごめんなさい、この事は誰にも言わないで……ぐすんっ。」
「いいよ。これで水着強要の秘匿との貸し借りがチャラになったしな。……それじゃ、始めるか。先生♪」
「実用的な水着の生地は、抵抗をなくすためにすべすべだから、直に肌に触れるよりも結構気持ちがいいもんなんだ。」
そう言いながら、アキラは、羽織っていたジャージを脱いで水着一枚になり、
座って足を開いた間にネギを後ろ向きに座らせて、スク水の生地の上で指を踊らせていた。
生地の上を指が滑るたびに、ネギはビクン、ビクン、と体を痙攣させた。
「あ、あぁあ、アキラ…さん……。」
水着越しの指で感じているネギを、アキラはぎゅっと後ろから抱きしめ、自分の胸をネギの背中に押し付けた。
「もう、おちんちん以外はどうみても女の子だけど、ここの感度はどうかな……。」
そういって、体中を這わせていた指を、アキラはすべてネギの乳首に集め、水着越しにネギの乳首を責め始めた。
「あひっ、んっ、あん!そこ、クリクリしちゃだめぇぇん!」
「うそ……胸も女の子みたいに感じるんだ……じゃあ、肝心の部分と一緒に責めたら、どうなるかな……?」
悶える様も女の子してしまっているネギを見て、アキラも半ば興奮しだしている。
興奮しながらも、ネギを長いすに横たわらせて、自分はその横に跪いて、右手でペニスを、
左手で左の乳首を、舌で右の乳首を、水着越しから丁寧に責めだした。
「ひぎぃっ、あん、んっ、うくぅぅぅっ!」
感じやすい三箇所を同時に責められ、ネギは為す術も無くその快感に体を小刻みに跳ねさせていた。
「自分の水着姿に興奮して、さらに乳首責められて興奮して……ネギ先生はほんと、可愛くてナルシストな変態さんだな。」
「い、言わないで下さいぃぃ……。」
アキラの言葉攻めにボッ、となり、ネギは遂に水着のおなかの部分を先走りでぐっちょりと濡らしてしまっていた。
「これで……準備は万端だな。それじゃ、そろそろいくよ、ネギ先生。」


ペニスが先走りで十分に濡れた事を確認し、アキラはスク水の排水溝からぐっと、ネギのペニスを露出させた。
(あぁ……水着の股から、おちんちんが生えてる……でも、これは紛れも無く、僕の体…。
 やだ……僕、凄くいやらしい姿になっちゃってる……アキラさんも、マジマジと見ちゃってる…。)
完璧なバランスで見た目は女の子なのに、大きくいやらしいペニスを露出させて、
ある意味で非常にいやらしい姿になった自分と、それを見ているアキラの視線を感じて、
ネギは羞恥心を感じると同時に、自分を見て得た快感と見られる快感で
余計にペニスをカチカチにし、先走りを本当の射精のように勢い良く迸らせていた……。
「ネギ先生のいやらしい姿見てたら、あたしもこんなになっちゃったよ……。」
ネギだけでなく、アキラまで、自らの水着の股間を、光が反射するぐらいに染み出させていた。
「……本当の目的が目的だから、一緒に繋がる事は出来ないけどさ……。
 ラストスパートは、二人で一緒に気持ちよくなろ?それなら、ネギ先生だけ恥ずかしい思いしなくていいし。」
「良いんですか?……ありがとうございます、アキラさん!」


にちゃ、にちゃ、にゅ、にゅ、という音を響かせながら、アキラはネギのペニスを絶頂に導くべく
勢い良く扱いていた。時折、溢れ出る先走りをすくい取り、軸やカリのつなぎ目や亀頭に塗り広げながら。
その一方で、ネギは、アキラのふくよかな胸を水着から露出させ、そこに顔を埋めつつ、アキラの秘部を指で貫いていた。
「うぐっ、あうぅ……アキラさん、もっと、もっとシコシコしてぇっ!!」
「ネギ先生……いい!その調子で、あたしのももっと擦って!!」
二人の手の動きと喘ぎ声はいつしかシンクロし合い、質の違う互いの水音もそれにあわせて
同じリズムを刻むようになり、二人は繋がりあわないながらも、同時に絶頂を迎えようとしていた。
887名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:55:36 ID:N2tAsWlZ0
「あっ、ああっ……アキラさん、僕、もう……!」
その言葉を聞き取り、アキラは脇に挿しておいた試験管を抜き取り、ネギの指に神経を支配されながらも
しっかりと鈴口に試験管をあてがった。
「こっちも、準備はOKだよ……採取のほうも、自分の方も。先生、一緒にイこう!」
「「あっ、ああああああああああっ!!」」
びゅるるるるるる……と、試験管を押し戻しそうな勢いで精液は発射され、
アキラの持つ試験管にかなりの量が流し込まれた。
それと時を同じくして、アキラ自身も、ネギの指によって激しく身を震わせていた。
試験管はしっかり押さえたままなのは流石は水泳部のエースといった所か。


全ての作業を終えた二人は、今までの余韻を楽しむように、抱きあってぐったりとしていた。
その後、二人はシャワー室で一緒に体液を流しあいながら、まったりと、楽しそうに談笑していた。
「ねぇ……ネギ先生……。」
「何ですか、アキラさん。」
「今度、といっても、いつになるかは分らないけどさ……また、あたしが当番になったら……」
「今度はどんな格好をさせて僕を恥ずかしがらせるのですか?」
「二人で一緒に、もっと大胆な水着を着て、搾り取ってあげようか?」
「だ、大胆な水着って、あの、布地がかなり小さい、あ、あれですか…?」
「そう、あれ。ネギ先生がもっと可愛く映えるのを、選んでおいとくよ……♪」
「…………。」
雑誌や、激励会で見たような水着を、また自分が着て、今日のような事をするのを想像し、
ネギは、恥ずかしくなってまたムクムクと萎れかけたペニスを膨らませて、先走りを迸らせていた。
「どうやら、OKみたいだね。話だけで想像して元気になるなんて……もう、ネギ先生、可愛すぎだよ!」
888名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:56:04 ID:N2tAsWlZ0
「おーい、ネギ君こっちこっちー。」
「あ、早乙女さんに綾瀬さん。どうして二人とも部屋の外にいるのですか?」
「のどかの性格を考慮して、『先生と二人きり』で落ち着いて出来るように席を外すだけです……。」
「ふ、二人きりって……(ボッ)」
「あー、やっぱり、、あたし達に見られながらやりたいの〜?」
「そ、それは……(ボッ)」
「……(先生、顔に似合わず既に「目覚めちゃってる」です( ̄ー ̄)ニヤリッ)」
部屋の前で待っていた二人に茶化されながら、今日の【当番】宮崎のどかが居る部屋の中にネギは飛び込んでいった。


「あ…先生……。」
「!!み、宮崎さん……。」
そこには、仮契約未遂事件の時と同じ、ピンで前髪を開けて両目を出した、『本気』ののどかが居た。
が、その時と違うのは、華奢なレース使いが特徴的な、淡いピンクの小さい下着
――恐らく、彼女にとっての勝負下着――だけの姿で出てきた事だろう。
「あ、あの……私、がんばって、ネギ先生から気持ちよく搾り取りますから……
 痛かったり、気分が良くならなかった時には、遠慮せずに、どんどん言って下さいね。
 わ、私も…………その時には色々考慮して、がんばって、先生をよくしてあげますー…。(ボッ)」
「……あの、その……宜しくお願いします。(ボッ)」
これからものすごく恥ずかしい事をするというのに、非常に礼儀正しく接するのどかを見て、ネギも思わず礼儀よく返していた。




「そ…れじゃあ、全部脱いでここに横になってください…。」
「は、はい……。」
言われるままにネギは服を全部脱ぎ捨て、床に引かれたシーツの上に横たわった。
「…………では、いきます……えいっ!」
「ひゃん?!あっ、あっ……宮崎さん、おしりに何を……??はうん!!んっ、んん……」
「もっともっと気持ちよくなれるように、おしりの中のツボを探しているですー。あ、ここが、イイんですね…。」
のどかは、自分の唾液で濡らした綿棒でネギの前立腺を探し当て、そこで当たりっぱなしになるように固定した。
「あうぅ……はぁ、はぁ、はぁ……宮崎さぁん……おちんちん大きくなってないのに、何か、すごく切ないです……。」
ネギの横に添い寝し、体を優しくさすりながら、下ごしらえが終わるのを待つのどか。だが、先程の攻撃が
上手い事ツボに嵌ったのか、ネギは腰をがくがくさせ、ペニスを萎えさせたまんま先走りを湧き水のように垂れ流していた。
「どうやら、すごく感じてくれたようで、良かったですー。でも、まだまだこれからです……。」
「まだまだこれからって……(あ、そういえばまだおちんちんをいじられていない……それでこれって言う事は…!)ひ、ひぃいっ!」
ネギがこれから立て続けに来るであろう快楽の波を想像しようとした刹那、
のどかはネギの背後からネギの乳首を手で強弱をつけながら愛撫し始めた。その途端、ネギのペニスは
公開搾精によって『見慣れた』赤黒く雄大な、カウパーを切削油の様に湛えるパイルバンカーへと変貌しはじめていた……。
「凄い……男の子なのに、こんなに乳首こりこりにして……おちんちんも、嬉しそうに跳ね回って……?」
「……。(ボッ)」
半ば面白がってではなく、純粋に恍惚に浸っているのどかを見て、ネギはもっと恥ずかしくなり、より一層逸物を硬直させた。
「それじゃ……そろそろ、いきますね……。」
「あ、はい……えっ!ええっ!な、何で、こんな事を……?」
一々礼儀よく断りを入れるのどかにまたしてもつられるネギ。
そのあと、のどかの搾精の本番が始まったのだが、そこで、ネギは信じられない現象をペニスで感じ取っていた。
889名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:57:29 ID:N2tAsWlZ0
「はああうっ!くうっ!あんっ!……宮崎さんが…何で…しずな先生と同じ手の動きができて……ああんっ?」
「今まで見ていた中で……ネギ先生が一番気持ちよさそうにしていたのが、
 しずな先生がやったときだったので、記憶を辿りながら研究したのですー。
 流石に、しずな先生の……む、胸までは……再現するのは無理でしたが……。」
その問題を補完するが如く、のどかはネギの背中にぴったりと密着して、体全体の感触とにおいをネギに伝えていた。
それが功を奏したのか、のどかの手の中でネギのペニスはさらに温度と硬度を増していった……。
「あん……でも、宮崎さんの体もきもちいいです……あふん!」
「……わ、私で、こんなに感じてくれるなんて……嬉しいですー……。」
ネギの一言に嬉しくなったのどかは、このまま一気に射精させて良くしてしまおうと、
これまた件のしずな先生のときのように、尿道口を爪でくすぐりながら、一気にカリから根本まで扱き上げた。
「あああんっ、宮崎さん、出る、でちゃいますぅ?」
ネギの叫びと、体の痙攣から絶頂寸前を察したのどかは、即座に鈴口に試験管……ではなく、
ペットボトルをあてがって、扱く速度を速めて絶頂に導いた。
「ひっ、ひああああああああああんっ!!!」
しずな先生の手捌きの再現だけでも強烈であろうものを、そこに更に、前立腺刺激と
乳首愛撫をくわえてしまったが為、只でさえ不相応な大きさのネギのペニスから、そのペニスの大きさからも
ある意味不相応といえる、人外的な量の精液を一気に試験管…ならぬペットボトルに注入されていった。
出始めも相当量出たのに、そこから数コキ加えた途端にまた同じくらいの量を吐き出して、
いきなりペットボトルの三分の一を満たしてしまっていた……。


「そんな…特別意識していたわけじゃないのに、こんな量が出るなんて……。(ボッ)」
一度の射精が終わってのどかに背中から抱かれながら我に返ったとき、
目の前にあったペットボトルの、三分の一の量を満たした精液を見て、
ネギは羞恥心から再びペニスを怒張させ、カウパーを滲ませながらびくびくと震わせていた。
「あの…ネギ先生?もし……気を悪くしていなければ、もう一回、
 先生のおちんちんをじっくり見ながら…搾り取りたいのですが……駄目、ですか?」
「………………ここまで丁寧にされて、気分が悪い訳ないじゃないですか……。(ボッ)」
理性は凄く逃げ出したいのに、模倣とは思えない見事な技術によってもたらされた
快楽による余韻と、こんな恥ずかしい事でさえも真摯な態度で行う
のどかの心にほだされて、ネギは教師としては問題大有りの本音をボロッと出してしまっていた……。




「それじゃ、こっちに向いて座って脚を広げてくださいー……。」
「は、はい……こ、これで、いいですか……。」
壁に寄りかかりながらネギは脚をMの字に広げ、のどかの前にその「魔法の杖」を露にした。
細い体からすらりと伸びた脚に負けじと、血管までもを膨らませて天へ向かってそそり立つ。
それでも敵わぬ空に何としても届いてやろうと言わんばかりに、カウパーが虚空に放たれる。
「えへへー……、何度見ても、すごく……大きいですー……?」
「あの……そんなに、見つめないでください……。(ボッ)」
嫌がっている割には、うれしそうに震えて、尿道口をぱくぱくさせながらカウパーを垂れ流している。
890名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:57:59 ID:N2tAsWlZ0
「でも、おちんちんは凄く嬉しそうにしてますよ……?」
「……。(かあっ)」
「それじゃ、もう一度、いきますね……。」
そういった後、背後から正面に変わった違いはあれど、1回目と同様に、先走りを丁寧に
ペニスに塗り広げ、更に、睾丸や、綿棒を抜き取ったアナルにも、皺の一本一本に行き渡らせるように
丁寧に塗りこんで、軸や裏スジ、カリの繋ぎ目だけでなく、睾丸のスジや根本、蟻の戸渡り、アナルに至るまで
丁寧に左右の手や指で愛撫し始めた。
「はぁ…はぁ…はぁ…宮崎さん……凄く上手……僕、また出そうです……?」
「そうみたいですね……またピクピクいってるみたいだし……遠慮なく沢山出してくださいー!」
そういって扱く速度を速めつつ尿道口を引っかこうとした刹那、信じられない事がのどかの指に起きた……!

「ひああああんっ!!」
「え……嘘……私の指が……ネギ先生のおしっこの穴に……!?」
何と、あまりにもネギのペニスが巨大だったのと、のどかの指の細さが災い…いや寧ろ幸いし、
カウパーのぬめりも手伝って、ネギのペニスはのどかの指をすっぽり飲み込んでしまっていた……。
「ああんっ!宮崎さん、そんなに動かしちゃダメですっ!!」
「そんな事言われても、抜こうにも引っかかっちゃってー……。」
「あ、あの、そうじゃなくて、あの、その……。」
「??」
「無理に抜かないでください、て事なのですが……。(ボッ)」
「え!?先生、まさか……ここで感じちゃっているのですか?」
「……。(かあっ)」
のどかの問いに、顔を紅潮させて肯定するだけのネギ。
「……ひっく、うっ、えぐ……恥ずかしいので、この事は、誰にも……」
「……すごい……。」
「えっ?」
「私を二度も助けてくれて、それだけでも凄いのに、女の子の感じ方も出来るなんて……?
 おしっこの穴で感じる人も居るというのは、本で以前に見た事があります。
 だから、そんなに気にしないでください。それに、誰にも言いませんから、怖がらないで、どんどん気持ちよくなって下さい…。」
「優しいですね……宮崎さん……感謝します……。」
「い、いえ……。こんな事でも、先生の役に立てたので、構いません……それじゃ、今度はこっちでいきます……。」
「ひっ、ひぃぃっ!宮崎さんの指の関節があっ、ごりごり引っかかるぅ!!」
「すごい……女の子の大事な所みたいにキュンキュン締まってきます……。」
常軌を逸した現象で感じてしまうことが伝わる事を恐れて泣き出しそうになったネギを、
のどかは優しく宥めて秘匿にする事を誓い、再び、今度は尿道責めでネギから搾り取ろうと、
優しく、時には激しく指をネギの尿道に抽挿していった……。




「あああん!宮崎さん、僕、また出そうです……うんっ、あ、あん、ああああああああああっ……あうっ!」
「…………。」
既に絶頂を迎えたのにも関わらず、のどかは指で栓をしてしまい、ネギの精液を封じ込めてしまった。
「あうっ……く、苦しいです……出させてくださいぃ……」
「……いい事思いつきましたです……。」
「な、何ですか、それは……はー、はー……。」
「このように、出したくても出せない状態を維持すれば、おちんちんの根本の奥の気持ちいい所、
 所謂「前立腺」という機関を圧迫して、気持ちいい状態を維持して一時的に中で大量に精液を
 溜め込む事が出来て、開放したときに信じられない量を放出する事が出来る、と言う話を見た事があります…。
 だから……今は苦しいかもしれないですが、我慢してくださいー。きっと、もの凄く気持ちいいかもしれませんから…。」
「は、はい……。」
のどかの真摯な態度と優しさをネギは信じて、ただ一言了承の返事を返し、苦しみを受け入れた。
891名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:58:11 ID:WHITXUnG0
小野氏と井上さんの今後の出番は!? 「魔法先生ネギま!」新作のアフレコレポ
ttp://news.dengeki.com/elem/000/000/085/85634/index.html
892名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:58:42 ID:N2tAsWlZ0
「ひゃあんっ!」
「あ……ごめんなさい!……そろそろきつくなってきたので、何とか堪えようと、つい……」
射精したくても出来ない、どんどん中で詰まっていく苦しみをのどかの為に
何とか堪えようとしたネギ、気を逸らす為に何かに掴まって踏ん張ろうとして、うっかりのどかの胸を鷲?みにしてしまった。
「いえ、いいですー。ネギ先生なら……。ど、どうですか?あまり大きくないですが……はぁはぁ。」
「そんな事は無いですよ……すごく張りがあって、さわり心地が良いと思います……。」
「お世辞でも、嬉しいですー……。もうちょっと先生が長く居てくれたら、成長したここを見せてあげたかったのに……。」
「すいません……でも、いずれ世界のどこかで合った時には、見せて下さいね……。」
「ネギ先生、意外とえっちですー……?」
「あ、あはは……。」

「はあぁ……宮崎さ…ん……もう、ダメ……です……。」
「ご、ごめんなさい!顔がすごく青いです……じゃあ、抜きます……。」

ぴゅっ、ぴゅるるっ、どぴゅるるるるるるるるるるるるるるる……

「いぎっ、ひああああああああああん!!出るぅ!出るぅぅぅぅぅ!!」
顔が青くなるまでの数十分堪えた末に溜まり、放たれた奔流は、一回に止まらず……
もとい、長時間連続してネギのペニスから放出され、先程の行為で使われたペットボトルを
みるみる満たしていくのであった……。

びゅるん、びゅる、ぐびゅぐびゅぐびゅ……

「あああん?せーえきが……精液が止まらないよぉぉぉ!!」
未だに衰えを知らぬネギの精液の流出は、遂にペットボトルの残り三分の二を一気に埋め尽くし、、
ついにペットボトルの口からあふれ出して床のシーツを汚してしまっていた。

どぴゅるるる、どぴゅ、どぴゅ、ぴゅるるるる……

「ひあああんっ、僕の精液すごいっ、止まらないっ!でも、床汚しちゃう!
 誰か止めて、止めたくないけど、床が洪水になっちゃう!止めてぇぇ!!」
このまま射精の快感に浸りたい、けど、そうすると人の家を汚して迷惑になる、
そのジレンマに恍惚に浸りながらも悩み、泣きながら懇願するネギ。そこに……

あーん……

「あっ!宮崎さん、汚いです!やめてください…。」
「ネギ先生に汚い所なんてないですー!だから私に構わないで出しきってください!」
暴走するネギの奔流に対して、のどかは口を大きく開け、
ネギから出される無限とも錯覚する白い湧き水を受け止め、飲み干していった……。
「あああ……宮崎さん、ごめんなさい、ごめんなさいっ!」

びゅるるるるる、びゅるる、びゅる、びゅっ、びゅ……ぽた、ぽた……

「だ、大丈夫ですか宮崎さん……?」
「私なら全然大丈夫ですー。それどころか、すごく美味しかったので、ご馳走様、と言いたいぐらいです……。」
受け止められなかった精液で顔や体を染められたのどかは、にっこり微笑んで逆にネギに一礼した。
「ところで……私の搾精、気持ちよかったですか?体は…疲れてないですか?」
893名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:59:07 ID:N2tAsWlZ0
「もしかして……ちょっと、気に障る所とかが……きゃあっ!」
のどかがネギに気を遣っている刹那、ネギは、上気した顔と、ペットボトル一本+α出しても尚
衰えずに直立する剛直を突き出して、のどかを床に押し倒してしまっていた……。


「宮崎……いや、のどかさん……僕、嬉しくて嬉しくて…今ここで貴方を滅茶苦茶にしたいです!!」
今までの積もりに積もった鬱憤と、今現在の状況が化学変化を起こしたのか、
通常のネギでは考えられない、乱暴な告白とも受け止められる力強い発言が飛び出した。
「!!」
ネギの突然のアプローチに一瞬驚くのどか。しかし何とか冷静さを取り戻して、ネギのペニスを強くつねり、諌めた。
「痛っ!」
「ネギ先生の嬉しい気持ちは判ります。そう言われて、私も嬉しいです。滅茶苦茶にされたいです!
 しかし……これはあくまでも性教育の一環の当番で、それをやったら筋違いですし、後で何を言われるか判りません。
 だから……滅茶苦茶に出来ない代わりに、私が、そうしなくても満足するまで滅茶苦茶にしますから、ここは我慢してください…。」




「ご、ごめんなさい、のどかさん……教師である僕が、
 今まで他の人に詰め寄られっぱなしの僕が、禁を破ろうとして逆に詰め寄ってしまうなんて……教師失格ですね。」
いつになくはっきりとした、力強い態度で諌めたのどかに対し、ネギは我に返り、自分の暴走と、自制の出来なさを悔やんだ。
「いいんです……失敗しない人なんていないですから……。特に先生は私達よりずっと年下ですから当然です……。
 私、ネギ先生の、遠い目標を見据えている眼が、表情が気に入っています。それが曇るのだけは見ていられません。
 だから……また別の人の前で失敗しないように、今回は先生を滅茶苦茶にしてあげますから……。ごめんなさい。
 でも、本当は、形はどうあれ、ネギ先生に詰め寄られて、すごく嬉しかった事だけは、判って下さい……………………。」
「ありがとうございます、のどかさん……それでは、お願いします……。」
完全な告白ではなかったが、のどかとネギの信頼が、強く結ばれた瞬間であった……。


「おしっこの穴だけでなく……乳首まで、女の子みたいに感じるのですね……ちゅぷ、ちゅぷ…。」
「あひいいっ、ダメえんっ!そこ舐めちゃイヤ……クリクリ転がさないでぇ……ああああああん!!」


「すごい……あれだけ出したのに、またパンパンに詰まってますー。」
「うくっ、はあぁ……そこ、いいっ!もっともっとくすぐってぇ……うわあああああっ!!」


「ああ……血管がすごくコリコリ引っかかって、すごく癖になるさわり心地ですー……。」
「はうっ!ああ……すごい……外も中も、もっとシコシコしてぇ!ぐちゅぐちゅ掻き回してぇぇ!!あ、ひいいいいん!!」


「えへへー、どうですか……お尻とおしっこの穴、両方から気持ちいい所を責められるのは……」
「ああっ!何これ……ああっ、また精液溜まっちゃうよぉ、また洪水になっちゃうよぉ……ああっ、抜いて、抜いてえっ!……」




のどかのひたむきさと指先によって満たされたネギの欲求は、最初に満たされたペットボトルとは別のもう一本の
ペットボトルをも満たしてしまい、後に「三g事件」とまで言わしめる中等部の伝説と呼ばれる事となる……。
それは置いといて、のどかによって信じられない量を搾り取られたネギは、
疲れから搾り取られている最中に眠りついてしまい、その日はそのまま、のどかの胸の中で夜を明かしてしまっていた。
そして翌日……。
894名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 13:59:30 ID:N2tAsWlZ0
「あ、しずな先生……例の当番のを持ってきましたですー。」
「あ、宮崎さん丁度良かった……いま急いでて走ってきたから喉渇いてたの。ちょっと飲ませて。」
「あーしずな先生それカルピスじゃなくて」
「ブ━━━━━━━━━━━━ッ!!!!!」
焦っていたしずな、よりによってのどかが持ってきた
ネギの精液をカルピスと間違えて一気飲みしてしまい、気づいて一気に噴き出してしまった。
「ちょっと宮崎さん、これってまさか……。」
「は、はい〜……。」
のどかは多少顔を赤らめながらも、しずなの悪い予感を肯定するようにこくりと頷いた。
「ちょっと宮崎さん、一体どうやってこんなに……ていうか、ネギ先生の容態はどうなのですか?」
「ネギ先生なら普段といたって変わらずに元気ですー。」
「……わかりました。宮崎さん……帰りのHR終わったら私の所に来て頂戴……。」
「…………。(こ、こわくない〜♪((((;゚Д゚)))))」


その後、のどかは、しずなにこっぴどい、或いは百合百合なお仕置きをされると思い込んで怯えながら
しずなの元にやってきたが、ただ単にどうやってネギから三gも搾り取れたかを聴取されただけで、
他には何もされずに部活動に復帰する事が出来た。そしてこの後、ネギがのどか及び図書館トリオと
一緒に帰宅する所や、図書館トリオの部屋に泊まる所が多く目撃されるようになった。
また、しずながネギの精液を一気するところを見事にフォーカスした朝倉和美が、
のどかとネギを慮るパルと夕映のダブルキックによってカメラごとアクメツされたのは、また別のお話……。
895名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 14:00:15 ID:N2tAsWlZ0
クー「これ何アル?」
チャオ「さつきの作タプロテインネ!そのまま取るといいネ。」
クー「おお、分かたアル(でも心配アル・・・。)」
クー、死食
クー「・・・ハァ・・・ハァ・・・」
チャオ「どうしたネ?」
クー「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァハァ・・・ハァハァ・・・ハァハァハァ・・・
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ・・・」
チャオ「クー、どうしたネ!?白目剥いて恍惚状態ヨ!」
クー「ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
ハァハァハァハァハァハァ・・・オクレ兄ーーーーーーーさーーーーーーーーーーーん!!!」
チャオ「さつき!ちょっと来るネ!!」


やってきた五月。
チャオ「これ、どういうことネ!クー、逝てるヨ!おかしな薬入れたカ?」
五月「ん?間違えたかな?入れてないですよ。確か・・・市販プロテインと、
粉状砂糖、(規制)ですけど・・・借りてきた本に載ってましたよ。」
チャオ「(規制)!(規制)をどうしたネ?」
五月「生えている(規制)の●を●●して、その後●●、そして砕いて・・・」
チャオ「それコカインネ!早く救急車呼ぶネ!ってさつき何してるネ!!」
五月、責任もって死食す。
五月「ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
ハァハァハァハァハァハァ・・・オクレ兄さん!!!・・・ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
・・・ドーピングコンソメスープだ!ヤダパーっ!」
五月、口からプロテインを一気に噴出して気絶。
チャオ「・・・誰か救急車呼ぶネ!」


とりあえず、一命を取り留めたクーと五月。
二人の退院後、クー・チャオ・五月はネギに怒られた。


後で分かったことだが、五月の借りた本は一部破られており、
それもちょうど五月が見たページ付近を破られていたのだ。
そのため、五月が勘違いし、このような事件を犯したのだ。
ちなみに破ったのはその前に魔法薬を作るために借りたネギであった。
896名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 14:05:04 ID:N2tAsWlZ0
「ネギ坊主!また風呂入ってないでしょ!」
「だって〜」
「だっても何もないの!いくわよ!」
嫌がるネギ先生を連れて明日菜さんはネギを部屋から引きずり出します。
明日菜さんはネギ先生の右足を引っ張ります。
ネギ先生はうつぶせのまま、引っ張られます。


あ、超さんです。
発明家の超さんです。
「アスナ、どうしたネ?」
「あ、超さん、実は今からネギを風呂に入れにいくの。」
「おー、それは大変ネ。いいもの作ったヨ。
これでネギ坊主洗うといいネ!」
明日菜さんは超さんの案内で研究室に行きます。


研究室に着くと、大きな洗濯機がありました。
「そのままネギ坊主放り込むといいネ。」
「超さん、これ、何?」
「これは、全自動全身洗浄器【フォルネウス】ネ!
これを使うと服のまま人間を洗えるネ。
脱がす必要が無くてラクチンネ。」
「それじゃぁ、お言葉に甘えて・・・」
「うわっ!何するんですか、明日菜さん!」
明日菜さんはネギ先生を持ち上げ放り込みました。
上から放り込まれたネギ先生は魔法で脱出しようとしますが・・・。
「結界で封じたネ。ふたして、スイッチオン!」
無情の宣告。
「助けて誰か〜助けゲボッ!」
上から水が滝のように降り注ぎます。すぐにいっぱいになりました。
もちろん、ネギ先生は水没してます。
その後、電気が走ります。
恐らくイオン分解による汚れ分解でしょう。
しかし、ネギ先生は感電しています。
その後、通電が終わり、一時的な停止。。。
そして、下の水の栓が抜け、同時に上から水が大量に流れ込みます。
さらには、中の水が渦を作って回りまくります。


そんな拷問が続いて10分・・・。
ネギ先生は目を回し、気絶していました。
「・・・実験成功ネ!拷問に使えるネ!」
「拷問かい!」
気絶して、泡を吹いているネギ先生を尻目に明日菜さんはハリセンで
超さんを滅多打ちにしました。
897名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 14:06:06 ID:N2tAsWlZ0
「ネギくーん、はよ起きてぇ……朝ご飯できたえー♪」


誰かが、僕の体をユサユサ揺らしている。
聞きなれた女の人の声……甘いシャンプーの香りに鼻腔をくすぐられて、ゆっくりと目を開ける。
ぼやけた視界の中心に黒髪の女の人が見え、彼女はいつもの笑顔を僕に向けていた。


「ん……おはよう……ございますぅ……このかさん……」
まだ半分眠ったような状態で、目をこすりながら体を起こす。
「おはよーネギ君♪……かわえー寝顔で……思わずイタズラしたくなったえ♪」
そんな冗談を混ぜながら、このかさんは僕の頭をいとおしそうにナデナデと撫でてくる。


朝早くなのにあいかわらずマイペースなこのかさん。
毎朝、アスナさんのベッドで寝ている僕を起こしにきてくれるうえ、朝ご飯まで作ってくれる……まるで本物のお姉ちゃんのように。


「アスナさんは……もうバイトに行ったんですね……」
「ん……アスナがおらんと寂しい?……やっぱりネギ君は、アスナのこと気になるんやなぁ……♪」
「え……べ、べべべ別にそんなこと……ないですよぅ!」


急に核心を突かれて、一気に目が覚めた僕はこのかさんの言葉に慌てて答える。
そんなことない、と言ったけど……朝起きて、隣に誰もいないのはやっぱり寂しい……。


少し前まで、アスナさんが寝ていたであろう場所に手をつける。
彼女のものと思われる体温といい香りが、まだかすかに布団に残っている。
そのぬくもりを感じて、ついついアスナさんに抱きついて寝ている時のことを思い出す。


(アスナさんの体……すごくいい香りがするんだよなぁ……抱きしめると、僕の顔に何かプニプニした柔らかいのが当たって……すごく気持ちよかった……)




「んー?……ふふ♪……いややわぁ、ネギ君のエッチ♪……何考えとるん?」
「……え?」


急に顔を赤くしだしたこのかさんが、僕の下半身を凝視している。
その視線の先……僕のパジャマのちょうど股間の部分が、まるでテントを張ったように盛り上がっていた。


「!!!……こ、これは違います!アスナさんのこと考えたからじゃなくて……あの……」
「あはは♪……冗談や冗談。待っててな……今、ウチが楽にしたげる……」
「あう………」


恥ずかしさで顔を赤くしながらも、僕は彼女にされるがままにズボンとパンツを下ろされる。
「今日も」いつもどおり、僕の大きくなったおちんちんをこのかさんが静めてくれる。


初めて朝立ちをしているおちんちんを見たとき、最初は何かの病気かと思った。
けど、このかさんが言うには、男の子だったら誰でも朝はこうなるらしい……ただ、年の割に僕はちょっと早過ぎるらしいけど……。
それ以来、毎朝毎朝このかさんに鎮めてもらってるんだけど……おちんちんを女の人に見せるのは、やっぱりまだちょっと……はずかしい……。
898名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 14:06:29 ID:N2tAsWlZ0
「ん……今朝もネギ君のおちんちん……すごく大きくなっとるなぁ。こんなにビクビク脈うっとる……ウチに毎朝おしゃぶりしてもらうの……クセになったん?」
僕の目をまっすぐ見つめながら、このかさんの手が包み込むようにそっとペニスに添えられる。
勃起して敏感になっているペニスは、彼女の手の体温を感じるだけでピクピクと反応し始める。


「はい……このかさんに……その……舐めてもらいたくて……」
僕がそう答えるとそのまま彼女は、待ちわびたようにそそり立つペニスに顔を近づけていく。
「ウチも……ウチもネギ君のおちんちん食べるの……大好きやえ……チュ……」
そのピンク色のきれいな唇が、ペニスの先の割れ目にキスをするように這わせられる。
「あん!……く、くすぐったい……」
「ふふ♪……ピクピク動いとる……かわえーよ、ネギ君のおちんちん……ん……」


そのままこのかさんの唇は、僕のペニスを可愛がるように何度も何度もキスをしていく。
おちんちんを可愛いなんて言われて……僕は甘えたい衝動を抑えきれずに、思わず彼女の空いている左手をギュッと握り締める。


「んぅ?……ふふ♪……ネギ君は甘えんぼうやなぁ……ウチの手ぇ握ってないと寂しいん?」
「あの……このかさんの手、温かくて……握ってると落ち着くんです……」


その言葉に愛おしさを感じて、彼女は僕にニコッと笑顔を向けると、唇から赤い舌を差し出し、本格的にペニスへの愛撫を始める。
唾液に濡れた舌先を尖らせ、ペニスの先の割れ目をこじ開けるようにグリグリと舌を押し付けられる。


「あぁぁ!……う!……い、いきなりそんなところ……うあぁぁ……」
「あむ……だってネギ君……ここ攻められるの好きやろ?先っぽがもうパックリ開いとるえ……ピチャ……ピチャ…」
このかさんの唾液が舌を伝わって、ペニスの割れ目に向かって流れ込む。
普段は排泄するところでしかない場所に、ヌメヌメしたこのかさんの唾液が注入されてゆく。
何ともいえないくすぐったい感覚と、痛みともいえるような気持ち良さに思わず体をよじってよがってしまう。


「あぅぅ……あぁん……このか…さん……あぁ、このかさぁん……」
とても先生が生徒に向けるものではない、情けない喘ぎ声を出しながら僕はこのかさんの粘膜の刺激に溺れる。
「ん……かわえぇ喘ぎ声……そんな女の子みたいな声出されたら、ウチまで欲しくなるやんか……ウチのこと、誘惑しとるん?ネギ君たら……悪い子やわぁ……あーん」
「ち、違いま……う……うあぁ!」


急にペニス全体が生温かい空間に包まれる。
このかさんの口が、僕のペニスをほぼ根元まで飲み込んでいた。
「んぅ……あむ……チュプ……チュプ!……んぅぅ」
右手で長い黒髪を掻き分け、音を立ててしゃぶり始める。
ジュプジュプと唾液が混ざり合う卑猥な音をさせながら、頭を上下に動かしペニス全体を擦り上げる。


「あ……あぁ、すごい……このかさんのお口のなか……ヌルヌルして……あ!」
「……あん……ごめんなネギ君……やっぱりウチも我慢でけへん……お○んこ弄らせて……?」
何度となく出される僕の喘ぎ声に、我慢できなくなった様子のこのかさんは、僕のペニスへの奉仕を続けたままパジャマの下を脱ぎ、股の間に指を入れ始める。
そのまま彼女の指先が動き始めると、クチュクチュと卑猥な音が僕の耳に聞こえてくる。
899名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 14:07:13 ID:N2tAsWlZ0
「……ネギ君……見て……ウチのお○んこ……もうこんなになっとるんやえ……」


色っぽい声を出しながら、わざわざ僕に見えるように体をずらし、両ふとももを開く。
僕の視界に、このかさんの……いやらしい液体で濡れている女性器が見えた。


「このかさんの、いっぱい濡れてて……ヒクヒク動いてる……すごくエッチなお○んこです……ハァ……ハァ」
「あん……そんなこと言わんといて……。ネギ君のおちんちんかてエッチやえ……ウチがお○んこクチュクチュしとるの見て……さっきより大きくなっとる……」


彼女の言うとおり咥えられているペニスは、彼女が自分で弄る姿を見て、始めよりも大きく反り返っている。
それでもこのかさんの口は、その膨らんだペニスをおいしそうに飲み込んでいる。


「んふぅ……じゅぷ……んん……ネギ君……おちんちん、気持ちええ……?」
「は、はい……すごく気持ちいいです……このかさんは……?」
「うん……気持ちえぇ……ウチもお○んこすごく気持ちええよ……ネギ君のおちんちんしゃぶりながらお○んこ弄るの……ウチ大好きなんや……」


普段とまるで違う艶やかな表情をしながら、そんなはしたないことを言うこのかさん。
舌の動きも一層激しくなり、思わずペニスの先からネバネバした我慢汁がこぼれ出す。
「あう……ぼ、ぼく……そろそろ……」
近づいてくる射精感に、腰がビクビクと震えお腹のあたりがムズムズしてくる。


「ええよ……我慢せんでも。そのかわりイク時は……ウチのこと、お姉ちゃんってゆうて……?このかお姉ちゃんて言いながら……おちんちん射精したいんやろ?」
「うん……お姉ちゃんの……お姉ちゃんのお口にいっぱい……出したい……」


射精直前の快感とこのかさんのその言葉に、僕は理性を無くし10才の子供の口調に戻りよがり狂う。
射精へ向けて、ただがむしゃらに腰を突き出し、彼女ののどに届くほどペニスを突き刺す。
「ん!……んぅ!……ん!…んぅぅぅ!」
喉の奥を突かれたこのかさんが、苦しそうな声を上げたが、それでも僕は腰を突き出すのをやめず、そのまま彼女の口内で射精を始める。


「あぁ!でちゃう……お、お姉ちゃぁん……!このかお姉ちゃぁぁん!」


腰がビクンと震えて、ペニスの先からドビュドビュと精液が発射される。
「!!!……んぅ……ん……ん」
最初に熱い固まりが一気に噴出し、彼女の喉奥を直撃する。
むせるようになりながらも、このかさんの口は僕の射精を全て受け止めるために、ペニスを咥え続ける。


ドクドクドク……
「ん……んん……ごく……ごく…」
ゴクゴクと音を立てながら、僕が出した液体を飲み込んでいくこのかさんの喉。
「あ……あん……き、気持ちいいよぉ……もっと……もっと吸ってぇぇ」
「ん……ちゅぅぅぅ……あむぅ……ネギふんの……おいひいえ……」
僕のそのお願いに、このかさんは口の中を更に締め付けてペニスを吸引する。


もう一度眠りについてしまいそうな心地よい感覚のまま、僕はこのかさんの口の中で全てを吐き出した……。
900名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 14:07:58 ID:N2tAsWlZ0
「あ、あの……このかさん……」
「ん?……どないしたん、ネギ君?」
「最後の方……その、乱暴にしちゃって……ごめんなさい……」


このかさんの優しさを踏みにじるようなことをして……きまりが悪くなった僕はそのまま顔をうつむける。
「そんなこと、気にせんでええよ♪……ネギ君はまだ小さいんやから、少しくらいわがままでもええんよ……ん……」
まるで気にした様子のないこのかさんは、下を向いている僕のおでこに軽くキスをする。
「あ……」
「……さ、ネギ君……いっしょに朝ご飯食べよ♪……はよせんと学校遅刻してまう」
901名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 14:09:10 ID:N2tAsWlZ0
仄暗い雲が一面の空を埋めて、風が急に止んだと思ったら、次にはもう雪が降り出していた。




 麻帆良の寮は関東圏の建物であるから、雪国のように保温性を突き詰めた造りでは無論ない。
寒風吹きすさべば熱を奪われ、雪が降れば室内の空気も凍りつく。
当然のごとく寮生達は暖房を目一杯効かせ、この冷気から逃れんと試みる。
だが今夜ばかりはそうもいかない。
何故か?
理由は明快――夕方の五時を境に、麻帆良学園寮は原因不明の停電に陥っているからだ。




「んも〜、寒くてかなわんえ……なんでこないな時に停電するん?」
お嬢様が喉を小刻みに震わし振るわし仰った。
私の真横で先ほどから頻りに鼻を擦ってらっしゃるので、鼻頭がすっかり赤く滲んでしまっている。
私はそれが気がかりで仕方なかった。
場合によってはお体の異常とも分からない。
そうであれば大変だから、無礼を承知でお訊ねする事に決めた。
「お嬢様、失礼ですが……そのお鼻はどうかされたのですか?」
「ん。あぁ、これなぁ。
 気にせんといてえぇよ、ただの癖やから。
 あんまり寒うなると、どうも鼻の先が痒くて仕方なくなりよるん。
 かといってお医者にかかる程のものでもあらんし……」
お嬢様にそんな癖があるとは知らなかった。
よくよく考えれば、幼少の頃はこのようにお体を冷やされる由も無かったように思うから、
私が知らずにいたのは無理からぬ事である。
けれどもなにか胸の内がすっきりとしない。
癖の一つを知らないだけで、心細さをも感じているのかも知れなかった。
燭台に乗せられた蝋燭の火が頼りなく揺れている。


 燭台を支えるテーブルは木目の濃い年代ものであった。
お嬢様のお気に入りであるからと、
麻帆良の寮入りに合わせ京都の本家が送ってくれたものだ。
幼少の折、ままごと遊びにこのテーブルの上へお茶と菓子を並べ、
お嬢様が私を『持て成し』して下さった事を思い出した。
腫れ物扱いされる暮らしにまだ慣れていなかった私は、
あの時の笑顔にどれだけ救われた事か分からない。
ええい、心細さがなんだ、そんな事でお嬢様の笑顔が守りきれるかと思ったら、
先ほどの弱気が幾分遠のくようだった。
雪夜の静けさに溶けて薄らいでいった。
902名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 14:09:30 ID:N2tAsWlZ0
壁時計の針音は妙に鈍い。
一秒間が闇の重さで引き延ばされてゆく。
ネギ先生と明日菜さんは未だ部屋に戻られてない。
あのお二人だから、ひょっとするとこの停電に関係あっての事かも知れない。
またトラブルにでも巻き込まれているのだとしたら……しかし、この部屋を出て行く訳にはいかない。
私は何より先立ってお嬢様の護衛である。
お嬢様を危険な目に遭わせてはならぬ、片時もお側を離れずその身をお守りせねばならぬ。


 床を擦る音がしたと思ったら、お嬢様が先よりも尚近くへと寄ってこられていた。
お嬢様は寝間着にたくさん上物を重ねられていた。
それらの上には更に毛布を掛けて、さながら十二単を纏った宮女のようである。
その毛布ごしに二人の腕がぶつかった。
緩やかな空気の流れが蝋燭の火を大きく揺らした時、お嬢様が私の肩に寄り掛かられて、
猫を撫でるように甘く囁かれた。
「せっちゃん……考え事してはるん?」
私を覗く眸が蝋の灯で艶やかに輝いている。
しかしその表情には微かな憂いが差し挟まれた。
そのお顔が目見えた時に、不安なのは自分ばかりではないのだと気づかされた。
停電の闇と雪夜の冷えが私達を臆病にさせる。
903名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 14:10:26 ID:N2tAsWlZ0
暗い部屋でパソコンのディスプレイの明かりに照らされてながらカタカタとキーボードを打つ一人の少女がいた。
「ふー、今日のホームページの更新はこれで終了だ」
彼女の名は長谷川千雨という。普段は地味な中学生を演じているが、ネットの世界ではアイドルとして君臨している。
その千雨がパソコンの電源を落とすために、マウスを動かしカチッとクリックすると暫くしてからディスプレイが消えた。
今、この部屋・・・千雨の部屋は月明かりに照らされているだけで他の証明は点いていない。
「・・・・」
そして、無言のまま千雨はベットへ向かう。すると、ベットの上に人の輪郭が浮かび上がる。その人間は闇に溶けるような
褐色の肌をしていて、顔にフェイスペイントが塗られている。
「待たせたな、ピエロ」
千雨がピエロと呼んだ人物はザジ・レイニーディという同じクラスの道化師少女だ。しかし、気になるのはこのザジという
少女が一糸纏わぬ姿だということだ。暗くても月明かりにその肢体が照らされている。
「・・・千雨」
「待てよ・・・今脱ぐから」
そういうと千雨も先程ホームページにアップしたコスチュームをシュルシュルと脱ぎ始めた。もちろん眼鏡は付けていない。
「・・・綺麗」
「よ、よせよ・・・照れるだろ」
ザジと同じように全裸になった千雨は普段では見られないような照れ笑いを見せた。
「・・・キス」
「ん・・・」
立ったまま二人の顔が近づき唇同士が触れ合う。次に千雨がザジの唇を舌で割って入り歯茎をなぞる。ザジもまた同じように舌で歯茎を
なぞる。今度は舌同士を絡めて互いに唾液を啜りあう。
「ん、ちゅぅ、はぁ」
「うぅ、んっ、ふぅ」
闇夜の部屋に二人の唾液を啜りあう音が響き、ザジの方に動きが現れた。


千雨をベットに押し倒し、両手を胸の上に置いた。すると、やんわりと・・・まるでマッサージでもするかのように揉む。
「んんっ!」
ピクンと体が反応して、くぐもった声が互いの鼓膜を振動させた。次第に千雨の身体が桜色に染まってくる。ザジの方も褐色の肌なので
分からないが、恐らく染まっているのだろう。よく見ると千雨の手もザジの胸を愛撫していた。
「!!」
途端にザジが急に仰け反った。千雨が褐色の肌に相反している桜色の突起を摘んだのだ。
あまりにも突然だったので口も放してしまい、声も出なかった。
「どうした?」
とニヤニヤしながらザジを見つめる。当のザジはプックリと頬を膨らませている。
「千雨・・イジワル」
仕返とばかりに千雨の乳房に口を近づけてキスをして、”ちゅっ、ちゅっ”と赤い愛の証を付けている。
904名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 14:10:52 ID:N2tAsWlZ0
「お、おい、あんまり付けるなよ?」
「うん」
キスの次は舌をなぞらせて乳輪を掠めていく。突起に当たりそうになるたびにピクリピクリと千雨の身体が反応する。
「んっ、お前だって結構イジワルじゃ・・んあ!?」
皆まで言わずに不意に鋭い声を出したのはザジが乳首を奇襲したからだ。初めはただ口を付けただけ、刺激を与えるには
それで十分だったからだ。だが、それだけでは気持ちよくはなれないので舌先でチロチロと舐めてみた。
「ふっ、あぁん!お、い!急すぎ・・あああ!!」
更には歯で齧ったり周りの肉ごと吸ってみたりもする。それもかなり美味そうに吸っている。
その度に「はぁん!うぁあ!」と千雨が喘ぐ。だが、それだけでは物足りなくなったのか左手で千雨の右の乳首を、左の
乳首は口で、空いた右手は下腹部へスルスルと移動した。
「ま、まだ早いってば!ねえ、まって・・・ふうぅ!!」
「・・・早くない。もう、ここビチャビチャ・・・」
ザジが言う「ここ」とは千雨の秘部のことだ。確かに、洪水のごとく愛液が分泌されている。
「感じちまうのはしょうがねえだろ!それに・・・」


千雨は今までザジの胸を弄っていた両手のうち右手で秘部に触れた。
「お前だって濡れてるぞ?」
右手を二人の間に持ってきて糸を引かせ、それは千雨の上にポタポタと落ちた。
「気持ちいいから」
そりゃそうだ、と千雨は思った。思ったが口には出さない。何故なら、それよりも早く続きがしたかったからだ。
こんなことで行為を中断すると身体が冷めてしまうからだろう。
「なぁ、そろそろ指いれてくれよ・・・うずうずして堪んないんだ」
「私も・・・同じ」
互い秘部にそのしなやかで繊細な手が伸びていく。口は再びネットリと舌を絡ませるディープキスをして、二人の指がお互いの陰核に
触れ合う。瞬間、二人の密着した口の間から「んむぅぅ!」と篭った喘ぎ声が漏れる。更にはくちゅくちゅと粘着質な水の音も響き、
雌の匂いが部屋に充満する。二人の意思がシンクロしているかのように指が全く同じ動きをして、そしてニュルンと膣内に入り込む。
「「あう!」」
と鋭い声を漏らす二人。だが、構わず快楽を求めて膣内を掻き回す。グリグリ肉壁に押し付けたり、引っかいたりする。空いた手で
胸を愛撫することも忘れなし、互いの口腔を貪り合うことも忘れない。アクセントに秘ぶを弄っている手の親指を陰核に押し付けて
別の刺激を得たりもする。暫く、そうやってお互いの身体を貪っているうちに、膣内にある感触を発見する。
プニプニしていて水が入っていそうな感触だ。しかも、ほぼ同時にそこへたどり着いたのだから驚きだ。
「くぅ!」
「ああ!」
そこを引っかくと一際刺激が強く、すぐに絶頂に達してしまいそうになるがなんとか踏みとどまる。二人は抱き合い一心不乱に互いの
性器を弄り合う。しかし、
「んんー!」
先程よりも大きな、しかし篭った喘ぎ声が暗い部屋に響くと同時にプシャッと何かが噴出する音が二つ鼓膜に届く。
少し間をおいてザジがグッタリと千雨の上に倒れこむ。その千雨もグッタリとしていて目の焦点が合っていない。
「ごめん・・飛ばしすぎた」
「・・・ううん」
905名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 14:11:15 ID:N2tAsWlZ0
どうやら早くも二人は絶頂を迎えたようだった。それ程、敏感だということなのだろうか。
しかし、それにもかかわらず二人は第二ラウンドへ突入しようとしていた。
二人はお互いの足をクロスに絡めて性器と性器を密着させる。
「や、やっぱ、少し休もうぜ?それにイッたばっかりだし・・・」
「・・・だめ、我慢できない」
と言うや否やザジは腰を捻って千雨の秘部に擦りつける。
「ああ!!ん、ふあ!やっあああ!!」
「ふうぅ!んあぁ!!」
陰唇と陰唇が擦れ合い、陰核と陰核がぶつかり合う。動くたびに”ぐちゃぐちゃ”と淫猥な音をたてて二人の身体が快楽のために痙攣
する。
「うあぁぁ!だめぇ!イクぅ!もう・・あああああ!!」
やはり、インターバルを置かなかったせいなのか一際大きく千雨の身体がビクビクと痙攣し、弓なりにしなる。
2度目の絶頂だ・・・しかし、ザジはお構いなしに動く。
「ふあああ!?いまイッたからぁ!動いちゃだめぇ!!あっ!いやあ!休ませてぇ!!」
「・・・イヤ、千雨早すぎる」
「そ、そんなこといったって・・ひああ!!」
千雨の願いを却下すると、グリグリと性器を押し付ける。陰唇が絡み合って二人は気絶しそうな程甘い刺激を感じる。
陰核がぶつかり合い飛びかけた意識が呼び戻される程の暴力的ともいえる快楽が襲う。
しかも、2度の絶頂を迎えて更に敏感になった千雨にはそのまま発狂してもおかしくはない程の快楽が襲っていた。
口はだらしなく開き涎を垂らし、目は何処を見ているのか分からない。ザジが動くたびに身体が大きく電気ショックでも受けたかのように
痙攣する。喘ぎ声も「あー!あー!」と少し呆けてしまっている。
「・・・!!」
そうしているうちにザジにも限界が来たらしく腰の動きがよりいっそう激しくなる。
ぐちゃぐちゃ、と粘っこい音をたてながら性器を擦り合わせる。段々とスピードも限界となってきたのか、それ以上は激しくならなかった。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」
「んいぃぃ!!」
千雨が悲鳴に近い声を上げると同時にザジも2度目、千雨は3度目の絶頂を迎えた。
906名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 14:11:35 ID:N2tAsWlZ0
朝日が差し込む部屋に二人は寄り添って寝ていた。”すぅー、すぅー”と静かな寝息をたてている。
千雨の顔に日が当たり眩しそうに、手で日光を遮ろうとする。薄く目を開けて枕元にあるデジタル時計を見ると8:00を
映し出していた。
「んー、学校行かなきゃ・・・おい、起きろよ」
そういって、自分も眠くて堪らないが目を擦りながら背中を猫のように伸ばしてから隣に寝ている恋人を揺すり起こす。
「う・・・ん」
少し呻きながら、ザジも身体を起こすが部屋の明るさに慣れていないのか眉間を少し顰める。
ポケーっとしながらザジは互いに裸なのを見て昨夜のことを思い出した。
「(・・・腰痛い)」
手を腰に当てて自分で揉んでみると、中々気持ちがいい。すると、昨夜の行為のせいではないが”くぅ〜”
とお腹の虫が騒ぎ出す。
「なんだ腹減ったのか?言っておくが何もねぇぞ?」
「・・・」
心底残念そうにザジが溜め息をつくと、千雨は微妙に申し訳ない気分になる。ところが急にザジが顔を近づけてきた。
なんだ?と思いながら様子を見ていると――――――ちゅっ
「ゴチソウサマ♪」
「あ、ああ・・・」
お目覚めキスがザジの朝食の変わりになったのかは定かではないが、一瞬思考が止まったあと「遅刻だー!!」と千雨が叫びドタバタと
着替えてバタバタと部屋を出て行った・・・・もちろんザジも一緒だ。




階段をゆっくり上り、段差が終わって目の前に金属製の重いドアがある。ノブを回して力を入れて引くと、外から若干冷たいが春を感じさせる
柔らかな風が流れてきて・・・登校するときには気がつかなかったが・・・雲一つない青空が目の前に広がる。
「よいしょっと・・・あー、いい天気だ」
千雨は屋上で床に寝そべり、隣にはザジが壁を背にチョコンと座っている。
「・・・」
黙って、肩に止まっている小鳥を指に移し空に放す。暫しの間、放った小鳥の囀りだけが響く。
日差しがポカポカと暖かくて、ついつい眠りたくなってしまう。・・・ふと、千雨が口を開く。
「何考えてんだ?」
無表情のザジを見て、千雨はそういった。傍から見ればみれば何も考えていない人形のような表情に見える。だが、千雨には彼女が何を
考えているかまでは分からずとも「何かを考えている」ということは分かる。不思議なことに他の人がザジの表情を見てしても無表
情にしか見えないのだ。笑っても、泣いても、怒っても・・・他人には無表情にしか見えない。これも慣れなのか?そう思わされる。
「お前って変わってるよな」
そう言って少し含み笑いを浮かべると「あー、ねみぃ・・・少し寝るか」と瞼を閉じた。チラリとザジを見ると、自分の方を見て微笑していた。
また、静かになる。今度は鳥の鳴き声はも聞こえないが、グラウンドで体育の授業を始めたのだろうか・・・はしゃぎ声が屋上にまで響く。
「(ばかどもが・・・)」
などと心の中で呟いていると、段々と意識が薄れて何も考えられなくなり意識がシャットダウンされる。
いつの間にか手品の練習を始めていたザジの耳に横から「くー・・・くー・・・」と寝息が聞こえてくる。春とはいえまだ風が冷たい。
このままでは千雨が風をひくと思ったのか、自分のブレザーを上からかけた。
「おやすみ」
耳元で静かに言って、手品の練習に入った。
907名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 14:11:55 ID:N2tAsWlZ0
静かな暗い視界に少しずつ光が戻り、意識が覚醒していく。
「ん・・・」
あれから何分たっただろうか?目が覚めた千雨は今の時間が知りたかった。グラウンドから響いていた声も聞こえない。
「(何分というよりも何十分か?まあ、いいや)」
ゴロリと身体を仰向けから横にして、もう一度寝ようとしたとき何かが足りないことに気づく。
「あいつ、どこいった?」
起き上がって周りを見回すと人の影すらない。小鳥はいる。だが、飼い主がいない。
「まさか飛んでるとか・・・」
当然上を見てもいるわけはない。「アホか私は・・・」と呟くと。手を床に置こうとした。その瞬間、手に温かく柔らかいものが触れる。
吃驚して思わず手を引っ込めて、その方向を見ると褐色の少女が寝息をたてていた。
「こいつも寝てたのか・・・隣にいるのに気がつかなかった」
猫のように丸くなって寝ているザジを温かい目で眺める。だが、よく見るとブレザーを着ていない。
「マジかよ・・・ったく・・自分が風邪ひいたら意味ないだろうが」
自分にかけられたブレザーを持ち主のザジにかけ直す。ついでに自分の身体を密着させる。ザジの体温が温かくて気持ちがよく、春の日差し
も手伝って直ぐに再び眠気が襲い来る。抵抗しようと思えばできたかもしれない。如何せん、この柔らかく落ち着く感覚には逆らえそうも
なかった。二度寝ならぬ三度寝だな、と思っていると時間のことを思い出し、一旦起き上がって鞄の中から携帯を取り出すと10:00を表
示していた。
「あちゃー・・・こうなったら午後まで休むか!うん、そうしよう!」
開き直った千雨は独り言を言いながら満足げに頷く。再び寝転び背中からザジに抱きつくと、数秒しないうちに夢の世界へ旅立ってしまう。
数分して入れ替わるように今度はザジが起きた。正確には起きていたが千雨が寝るのを待っていた。
無防備にも自分に抱きついて寝ている千雨の腕の中で、もぞもぞと身体をしなやかに回転させて向き合う状態になり、ジー・・・と寝顔を見つ
めていると柔らかそうなピンク色の唇が目につく。
「・・・おいしそ」


素直にそう思った。恐らくザジにとっては、どんなお菓子よりも甘い味がするのだろう。一度味わった・・・それも落花流水の情を寄せあう仲の
ザジにしかわからない。とっても甘い極上のおやつだ。ゴクリと喉を鳴らしその唇を味わうことしか考えていないザジは顔を近づけ・・・られない。
腕に力が入れられて、ザジの肩を強めに抱きしめてくる。
「おい・・・昼間から盛るなよ」
「ね、ねてなかったの・・・?」
確かに寝てはいた。だが、ザジが腕の中で動いたおかげで夢の世界から帰還したのだ。しかも、明るさに慣れるために薄目を開けていたから殆どの
ここまでの経過を観察していた。中々、性格が悪いようだ。もっともそれはどちらにも言えることではあるが・・・。
それはともかく、観察をしていたら顔を近づけてきたので表情は至って普通に、だが内心ドキドキしながらザジを制したわけだ。
「ったく・・・しょうがえな」
呆れたとばかりに溜め息を交えながらザジを見る。
「・・・・うぅ」
叱られた子供のように下を俯くザジはとても可愛らしい。それを見ると千雨はキュン、と胸を締め付けられる。
いじめたい様な、甘えさせたいような・・・そんな感じだ。そして、自分もザジの唇に目を奪われていたことに気がつく。
「(これじゃあ、人のこと言えねぇな・・・)」
卑怯と分かりつつも千雨はザジの唇を奪う。
908名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 14:12:36 ID:N2tAsWlZ0
何が起こったのか、あまりにも突然で・・・あまりにも意外だったのでザジはただ驚くことしかできない。
夜の付き合いでこういったキスをすることはあっても、白昼堂々と・・・それも学校でこういったことをするとは思わなかった。
ましてや、自分からなら分かるが千雨からしてくるとは想定外もいいとこだ。
「何驚いてんだよ?自分からしようとしたくせに・・・」
「だ、だって、いきなりだったから・・・」
ザジは明らかに動揺した顔を見せる。もっとも相変らず他人には無表情に見えるわけだが・・・。
そんなザジに妙な新鮮さを感じながら、千雨はまたキスをする。だが、先程のような触れ合わせるだけのものではなくザジの唇を舌でこじ開けようと
してくる。千雨は今、異様に興奮している。それは昨夜の逆襲を・・・という思いからでもあり、ザジの可愛さに惹かれたからでもある。


当のザジはそんなことを知る由も無く、千雨の舌を受け入れるか否かと迷っている。いつもと違う千雨を怖いと思う反面、そんな千雨にドキドキして
しまう自分がいるのだから迷いもするだろう。ザジが悩んでいる間にも、何とか割って入ろうと千雨の舌がザジの唇をなぞる。その、こそばゆい感覚
とぬめって生暖かい感触がザジにとっては非常にもどかしく感じる。受け入れたい・・・だが、それでも迷う。やはり学校で如何わしい行為を行うのは
は気が進まないらしい。千雨もそれに気がついたようだ。
「(こいつ・・・仕方ないな、ったく))」
ザジを抱いている腕のうち右手を背中をなぞりながらスルスルと腰まで下ろす。訝しげにザジの瞳が千雨を見つめる。その視線に若干嗜虐心を掻き立て
られるが、それよりも今は右手に神経を集中しようと思った。。一旦、腰を軽く撫でた後にまたスルスルと右手が降りて臀部に到達する。そして、スカート
の上からまるで舐めるように掌で尻を撫でる。
「んあ!・・・むぐ!?」
ビクンと身体が反応して不覚にも口を開けてしまったザジは慌てて閉じようとしたが時すでに遅し、千雨の舌が口腔に侵入していた。奥に逃げようとする
ザジの舌を吸い出して自分の舌で絡めとる。授業中なのか妙に静かな屋上にくちゅくちゅと水音が響く。右手はお尻を撫で回すのをやめず、更には揉んだり
こねくりまわしたりする。みるみるうちにザジの顔が紅潮してくる。千雨も若干ではあるが頬が紅く染まっている。
「んむぅ!んん!」
「むぅ、ん・・・」
普通の声は出せずくぐもった呻きにしかならない。しかも、少し酸欠状態になっている。ボーっと意識がかすみ、視界の端が白く染まりはじめる。何かを
考えたりするのも億劫になり、何故拒否反応を示していたのかもわからない。ただ千雨の体温や心臓の鼓動、匂い、そしてキスの感触。それらが非常に
心地よくザジの理性の壁を撤去しようと快感神経を通して快感という爆弾にジワリジワリと少しずつ柔らかな刺激を与える。
もっと刺激を与えようと千雨の手がスカートを捲り下着の中にスルリと潜り込む。
「ん!?・・・ぷはっ!だめぇ!」


千雨の口撃を振り切って自身の口が開放されると、羞恥と驚きが明らかに混じった講義の声を上げる。普段の彼女からは聞くことのできない声だ。
必死に暴れるが筋肉が快感の為に程よくしびれて力が出ない。
「何が「だめぇ!」だよ?いつもしてることだろ?ん?」
ニヤニヤしながらいつもよりトーンの低い声でそう言った。ザジを辱めるような言い方だ。
909名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 14:12:58 ID:N2tAsWlZ0
「で、でも、学校でこんなこと・・・きゃうっ!」
酸素を取り入れて意識が少し晴れると、今していることがとても恥ずかしいことで学校でするべきことじゃないということを思い出して拒否反応を示そうと
したが、自分の下半身に強烈な刺激が与えられて皆までいうことができず代わりに悲鳴があがる。刺激の根元はもちろん千雨の手によるものだが、いきなり
女の子の真珠をつねったことによるものだ。性器の中でもとても敏感な部分を例え軽くでもつねられれば悲鳴の一つも出るだろう。ただ、その悲鳴も若干艶の
あるものであることにザジ本人は気がついていない。対する千雨は相変らずニヤニヤして、とても嬉しそうだ。
「いいじゃん。私以外は誰も見てないんだし」
「で、でも・・うぁん!」
またしても皆まで言わせない千雨はコリコリとザジの陰核を弄っている。その度にザジの身体がビクンビクンと痙攣して目の前でフラッシュライトを当てられた
かのように視界が真っ白になる。相変らず身体は力が入らない。このままの調子でいくと、この屋上で本番をすることになるのであろうが・・・当然ザジには
そんなことを考えている余裕はなかった。
910名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 14:14:09 ID:N2tAsWlZ0
「ネギ先生…先生に話したいことがあるんやけど…ウチの部屋に来てくれへん?」
土曜日の朝、亜子はネギの部屋を訪れて言った。
「いいですけど、何の話ですか?」
「それは部屋で話すから…他の人に聞かれたくないねん」
ネギは、亜子がなにやら思いつめた表情をしていることに気づいた。
「わかりました。亜子さんの部屋に行きましょう。」


「おじゃましまーす」
「まき絵は今日は出かけとるから」
亜子は二人分の紅茶を入れてテーブルに置くと、ネギと向かい合って腰を下ろした。
「それで、話って何ですか?」
ネギが聞くと、亜子は話し始めた。
「昨日の三者面談のとき、ウチのおばちゃんが来とったやろ?あの後、おばちゃんから聞いた話なんやけど…」





時系列は前日にさかのぼる。
その週は三者面談があり、ネギも過半数の生徒の親と対面を果たしていた。
金曜日の夕方、最後の面談相手は亜子であった。
教室の前で待っていると、亜子と共に一人の女性が歩いてくるのが目に入った。
彼女は、ネギの顔を見ると足を止めた。
「おばちゃん、どうかしたん?」亜子が聞くと、
「…え?あ、うん、ほんとに子供やねんなって思ってん」と彼女は答えた。
ネギはもうこのような反応を気にしない。
「はじめまして。亜子さんの担任のネギ・スプリングフィールドです」
とネギが名乗ると、彼女はまた一瞬固まったが、「亜子の叔母の和泉直子です」と名乗り、
「亜子の両親は忙しくて来られないので私が代わりに来ました」と続けた。
直子は、その後無言でじっとネギの顔を見つめていた。「どうかなさいましたか?」とネギに聞かれ、
「あ…いえ、何でもありません」直子ははっと我に返ると慌てて言った。「あの…面談をお願いします」
「あっ…そうですね」ネギは教室に入ると、二人を迎え入れ、
面談用に向かい合わせにされた机のところまで案内した。


面談は大過なく終了し、直子と亜子は連れ立って教室を出た。
廊下を並んで歩きながら、亜子は叔母に話しかける。
「おばちゃん、さっきから様子が変やけど、いったいどないしたん?」
直子は、少し考えるそぶりを見せると言った。「そやね…亜子ちゃん、少し私の昔話に付き合ってくれへん?」
「うん、ウチも聞きたい」と亜子は答え、二人はそのまま近くの喫茶店に移動した。
911名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 14:14:31 ID:N2tAsWlZ0
「亜子ちゃん、私な、昔…十五年位前に女の子を産んだんや」
「え…十五年前言うたら、ウチが産まれたんと同じ位やないか。ウチ、同い年の従姉妹がいるなんて
聞いたことないで!それに…おばちゃん、結婚しとらんやないか!」
「そや…シングルマザーちゅうやつや。私、そのころ京都に住んでたんやけど、その子のお父さんは
奥さん公認で愛人をようさんもっとる人でな、私はその愛人の一人やったんや」
亜子は言葉が出ない。直子はさらに続けた。
「えーと、先生に会ってから様子が変やった、って話やったな。
その人はイギリス人でな、その人の名前、ナギ・スプリングフィールドっていったんや」
「えっ…!スプリングフィールドって…」
「そや…あの子供先生は何となくナギに雰囲気が似ていた。で、名前を聞いたときに思い出したんや。
ナギは十年前に行方不明になったんやけど、その後愛人の一人やったロザライン・フォン・バイゼルハイムちゅう人から
来た手紙に、ナギの…正式な奥さんが男の子を産んで、ネギって名前をつけたって書いてあったことをな」
「じゃ、その子はネギ先生のお姉ちゃん…」
「そうゆうことになるな」
亜子は絶句していたが、しばらくしてこう聞いた。
「その子は、今どないしとるん?」
「うん…実はナギには敵が多くてな、私たちも何度か危険な目にあっとるんや。
ナギがいなくなってからはそういうことはあまりなくなったんやけど、
私と一緒にいると何があるかわからんかったし、一人で育てるのは大変やったから…
お兄ちゃんに頼んで養女にもらってもらったんや」
「…!!!」
直子の衝撃的な告白に、亜子は再び絶句した。亜子が記憶する限り、亜子の父親には男の兄弟はいない。
すなわち、その言葉が意味するものは…


「ちゅうことは…」亜子はようやくのことで言葉をのどの奥から絞り出した。
「ウチが…ホントは…おばちゃんと…ネギ先生のお父さんの…子供で……ネギ先生の…お姉ちゃんって…こと…?」
否定してほしかった。(ネギ先生とウチが…姉弟やったら…ウチ…ネギ先生とは…)
「…その通りや」直子は無情にも肯定した。ここで嘘をつくという考えは彼女には無かったのである。
(いやや!そんなん、いやや!だって、ウチはネギ先生のこと…)
そこまで考えて、亜子はすうっと気が遠くなった。


「亜子、亜子っ!」体を揺さぶられて気がついた。「あれ…まき絵?」まき絵が心配そうに自分の顔を覗き込んでいる。
気がつくと、自分の部屋のソファーに座っていた。どうやって帰ってきたのか、思い出せない。記憶が飛んでいた。
「亜子…どうしたの?」「あ…うん、何でもない」立ち上がろうとしたが、ひざが震えている。
「亜子…具合悪いんなら休んだほうがいいよ?それとも医務室行く?」
「うん…休ませてもらうわ。ありがとな」
「私明日は朝からいないけど、一人で大丈夫?」
「うん…ほんまにに大した事あらへんから…」
「そうは見えないけど…祐奈かアキラに頼んどこうか?」
「ごめん…ウチ、独りになりたいねん…」
そこまで言って、亜子はベッドに倒れこんだ。急速に意識が薄れる。
(このこと…ネギ先生に黙ってるわけには…いかんやろな…)
そんな事を考えながら、亜子は眠りに落ちていった。
(ネギ先生…)亜子の閉じられた目から、一筋の涙が流れた。
912名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 14:14:50 ID:N2tAsWlZ0
「…というわけや」亜子は叔母から聞いた話を話し終えた。
ネギは口をあんぐりと開けて黙り込んでいる。いきなり、自分の生徒から「私はあなたの姉だ」
などと言われたのだから、リアクション出来ないのも当然といえば当然である。
言葉の出ないネギに向かって、亜子はさらに続けた。
「ネギ君…ウチな…今まで、彼氏とかおったことないねん…先輩に告ったことが一度だけあるけどそん時は振られて…
ウチはもてへんのやろかって思ってさみしくなったりしたこともあって…でも、最近は…ネギ君のこと考えてたら平気やった…
ネギ君がそばにおると思うと…さみしくなかった…」
いつの間にか、亜子は目に涙を浮かべ、肩を震わせていた。
「気がついたら、ウチ、ネギ君のこと…他の人なんて考えられへんくらい…好きになっとったんや。
それが…その人が…ウチの弟やったなんて…運命って…ホンマに…残酷やな…うっ…うえっ…えぐっ…」
それ以上は言葉にならなかった。亜子はそのまま、両手で顔を覆って泣き崩れた。
ネギは、泣きじゃくる亜子を呆けたようになって見つめていたが、その顔に次第に決意の表情が浮かんできた。
ネギは、亜子に近寄ると、その両肩をつかんで言った。「そんなの、認めません!」
驚いて顔を上げた亜子をいきなり抱きしめて、ネギは耳元で言った。
「姉弟だからって理由で愛し合っている二人を引き裂くなんて、そんなの、絶対に認めません!
運命が許さないって言うんなら、そんな運命…僕がねじ伏せて見せます!」「ネギ…君?」
ネギは顔を亜子の顔のすぐ前に移動させた。二人の視線が、至近距離で交錯する。
次の瞬間、ネギと亜子の唇が重なった。
(あ…ネギ君と…キスしとる…ウチ、実の弟と…キスしてもうたんや…)


思いがけない形でやってきたファーストキスに、思考が停止している亜子の口内に、ネギの舌が侵入してくる。
ぎこちない動きで亜子の口内をなめ回すネギの舌が亜子のそれに触れ、亜子も、反射的にそれに応えていた。
舌を絡めあい、唾液を交換しながら、亜子もネギの背中に両腕を回す。ネギを抱きしめながら、自分もネギの口内へ舌を進めていく。
しばらくして口を離すと、ネギは言った。
「お互い好きになってしまったんだから、もう、姉弟だろうと何だろうと関係ありません。そうでしょう?」
「ネギ君…」(そや…ウチとネギ君は愛し合ってる…それでええんや…)
亜子は、ネギの肩に顔をうずめて、また泣き出した。
先程とは違う涙で自分の顔と弟の肩をぬらす姉をやさしく抱きしめながら、ネギは言った。
「誰に何と言われても構いません…愛してます…亜子お姉ちゃん…」
どれだけそうしていただろうか。ようやく気分が落ち着いてきた亜子はネギの肩から顔を離した。
それと同時に、ネギがクスッ、と笑って言った。
「亜子さん、顔、すごいことになってますよ」
その言葉どおり、亜子の顔は涙でぐしゃぐしゃになっていた。
「え…あ!いやっ!ネギ君、見んとって!」
亜子は慌てて立ち上がって、洗面所に走っていった。
913名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 14:15:28 ID:N2tAsWlZ0
顔を洗い、タオルでごしごしこすってから、亜子はネギが待つ部屋に戻る。
「みっともない顔見せてもーてごめんなー」と謝った亜子に、ネギが言った。
「みっともないなんて…涙でぬれた顔も綺麗でしたよ」
「…もうっ」赤面した亜子は、ネギに抱きついた。そして、
「ネギ君…もっかいキスしてええ?」と聞くと、返事を待たずにネギの口を自分の口で塞いだ。
今度は、亜子の方からネギの口に舌を差し込んでいく。
ネギも、すぐさまそれに応え、二人は拙いながらも激しく舌を絡ませあう。
(ああ…すごい、気持ちええ…なんか、変な気分や…)
ディープキスを続けるうち、亜子は、自分の中で性的な衝動が高まりつつあるのを感じた。
(この先に…進んでもええよね?)亜子は、ネギの背中に回していた右手をネギの下腹部に移動させ、
キスの快感にそこで自己主張を始めている物に触れた。
「ひうっ!」触れられたネギは思わず体をのけぞらせ、二人の唇は離れた。「あ、亜子さん?」
「ネギ君…ウチとキスしてて、こんなになってもうたん?」「あう…そ、それは…」
「ネギ君…気持ちよかったんやろ?」重ねて問う亜子に、ネギは耳まで真っ赤にして小さくうなずいた。
亜子は、それを確認すると、一気に上着を脱ぎ捨てた。
「亜子さん!?いったい何を…」
「キスだけで終わりなんて…言わへんよね?」


「ネギ君…ネギ君も脱いで…ウチだけなんてずるい…」
下着だけになった亜子に言われ、ネギも自分の服を脱ぎ、パンツ一丁になった。
ズボンを脱ぐと、股間の膨張がよりいっそうはっきり見て取れる。
今更ながら、ネギは狼狽を隠しきれない。そんなネギに、亜子が言う。
「ネギ君…ウチ、ネギ君に見てほしいものがあるんや…」
そこまで言って、亜子はネギに背中を向けた。ネギが息を飲んだのが、亜子にもわかった。
亜子の背中には、左の肩口から右の脇腹にかけて、一直線に大きな傷が走っていた。
「亜子さん、その背中…」「酷い傷やろ?ネギ君…こんなグロい傷があっても、ウチのこと、愛してくれる?」
ネギは、亜子が何を言いたいのか理解できた。背を向けたままの亜子に、強い口調で言う。
「見損なわないでください!それくらいで嫌いになるくらいなら、最初から好きになったりしません!」
亜子の純白の背中を斜めに切り裂く傷跡。だが、ネギにはそれが醜いとは思えなかった。
「ネギ君…うひゃ!」亜子は言葉を中断させた。ネギがいきなり傷跡に舌を這わせ出したのだ。
亜子の白い肌に走る傷跡に、上から下へ、下から上へとネギの舌が走り、唾液を塗りつけていく。
「あ…あん…ネギ君…」背中をなめ回される感触に、亜子は喘ぎ声を上げる。
ネギは背中から口を離し、亜子を後ろから抱きしめて、背中に頬擦りしながら言った。
「グロいなんて、思ってませんよ…亜子さんなんだから…」
亜子は涙ぐみながら言った。「ありがとう…ごめんな、ネギ君」
亜子は、ネギの右手を握ると、そのまま自分の下腹部へと導いた。次のステップに進むために。
「あ…」ネギの指先が下着一枚を隔てて亜子の秘部に触れ、亜子は思わず声を上げる。
その下着は、すでに亜子の愛液でぐっしょり濡れていた。
「亜子さん…」「ん…ネギ君…濡れとるやろ?ネギ君とキスしたり、ネギ君になめ回されたりして、こんなになってもうたんや…」
914名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 14:16:22 ID:N2tAsWlZ0
「ネギ君、立派やなー」
「あう、言わないでください、恥ずかしいです…」
「ふふっ、いまさら何言うとるん?」
二人は、亜子のベッドの上で、一糸纏わぬ姿で向かい合っている。
亜子は家で父や兄――血縁上は伯父と従兄だが――の裸を見たことこそあったが、今のネギのようになっているペニスを見たことは無い。
その、はじめて見る肉棒に、亜子はゆっくりと顔を近づけ、そして、
「あうっ」口に含んだ。ネギは思わず声をあげる。「あ、亜子さぁん」
(おばちゃんも、ネギ君のお父さんにこんなことやったんかな?)
そんなことを考えながら、棹の部分に手を添えて、口を動かし始めた。
頭を上下に動かすだけでなく、舌に力を入れて亀頭をねぶるようにする。
「亜子さん…気持ち…いいですぅ…」亜子の口に性的な快感を与えられ続けているネギが、途切れ途切れに言う。
亜子は、いつしか、口と右手でネギを愛撫しながら、左手で自らの股間を弄っていた。
亜子のテクニックは稚拙ではあったが、童貞のネギを感じさせるにはそれでも充分すぎる程であり、
ネギはすぐに絶頂へと登りつめていった。
「亜子さあん、僕、あっ、なんか、なんか来ちゃうぅ!」
(ええよ、出して、口の中にいっぱい出してええよ!)
亜子は、ネギの言葉を聞いて、口の動きを速めた。
ネギはそれに耐え切れず、思わず亜子の頭を手で押さえつけて、亜子の口内に激しく射精した。
「んむっ!?」「ああっ、亜子さあん!」
ネギのペニスをほぼ根元まで咥えこんで、亜子はネギの射精を一滴残らず喉で受け止めた。
射精が収まると、亜子はネギのペニスから口を離し、愛する弟の精液を飲み込んだ。
それを見たネギが慌てて言う。
「き、汚いですよ!」
「汚くなんか無いよ。ネギ君の精液、汚いわけないやん」
そういって、亜子はネギのペニスを口から抜くときにこぼれた僅かな精液を指で拭い、そのままその指についたものを舐め取った。
「ネギ君…次はネギ君の番やで…ウチのこと、舐め回してや…」


「あ、あんっ、はっ、いいっ、いいようっ!ネギくぅん…も、もっと、もっと舐めてぇ…」
ネギは、亜子の股間に顔をうずめ、一心不乱に舐め回している。
既に愛液で溢れている亜子の割れ目をネギが舐めあげる度に、ぴちゃぴちゃと卑猥な音が漏れる。
自分の敏感なところに与えられる快感。それをもたらしているのがネギであるということ。
そして、そのネギが自分と(半分とはいえ)血の繋がった姉弟であるということを考えると湧き上がってくる背徳感。
それらが一体となって亜子の性感を高め、それ以前に既にかなりの快感を得ていた少女はたちまちのうちに絶頂へと登りつめていった。
「あ、あああーーっ!」
あっさり達してしまった亜子は、少しの間脱力していた。
「亜子さん?」「あ、ネギ君…すごい、よかったよ」
亜子がネギの股間に目をやると、そこにあるものはあいも変わらず自己主張を続けている。
それを確認した亜子は、自分の割れ目を指で広げて言った。
「ネギ君…ウチ、我慢できへん…ウチのここに、おちんちん、入れて?」
「亜子さん…でも…僕達…」「姉弟でも関係ないって言ったん、ネギ君やで?」
亜子に自分の言葉を遮られ、彼女の言葉を聴いたネギは、すぐに自分の先程の決意を思い出した。
姉弟だろうと何だろうと彼女を愛する。その決意を新たにしたネギは、亜子をまっすぐに見つめ、言った。
915名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 14:16:44 ID:N2tAsWlZ0
「亜子さん…行きます」
「うん…来て…ウチの初めて、貰って…」
ネギは、自分のペニスを亜子の割れ目にあてがった。さすがに緊張を隠しきれない様子である。
もっとも、緊張しているのは亜子も同じであったが。
「ネギ君…ゆっくり、ゆっくりな」「はい…」
亜子の秘部に、言われた通りゆっくりとペニスを進めていく。
「ん、うっ!」先端が入ったところで、亜子が痛みで声を上げた。ネギは気遣って腰を止める。
「大丈夫ですか?」「はぁ、ん、ウチは大丈夫やから…こんくらいなら、平気やから…」
痛みはあったが、耐えられないほどではない。亜子はさらに言った。
「ネギ君、後は一気に来て…」「いいんですか?」「うん…早く…」
ネギは、一旦深呼吸をすると、腰を一気に進めた。「ああっ!」「はうっ!」
ネギのペニスが、亜子を一気に貫き、二人の下腹部がぶつかった。
同じ父親によって別々の女性に宿り、そうとは知らず互いを想うようになった二人が、ついに一つになった瞬間だった。


「亜子さん、平気ですか?」ネギが、激しく腰を動かしたくなる衝動を抑え、亜子に問う。
「ん、やっぱちょっと痛い…ごめん、しばらく動かさんとって…」亜子も素直に答えた。
ネギはおとなしくそれに従った。愛する亜子を必要以上に苦しめるのは本意ではなかったし、
何より先程まで処女であった亜子の中は入れているだけで充分気持ちよかった。
ネギは、繋がっている下半身はそのままにして、亜子の上半身を愛撫することにした。
「ひゃああん!」ネギに小振りな胸を揉まれ、亜子は声を上げる。
「あん、あの、ネギ君…ウチの、胸…明日菜とかみたいに…」
胸が小さいことを気にする亜子に、ネギは微笑んで、首を横に振った。
―そんなこと、全然気にしてませんよ―
ネギがそう言っていること、そしてそれ以上言う必要はないと言うことは、亜子にもすぐにわかった。
安心して、ネギの愛撫に意識を集中させる。
「あ、あっ、ネギ君…もっと…」
ネギは、快楽に声を上げ始めた亜子の、白い肌に唇を押し付けた。胸の谷間―いささか両方の山は低いが―に、
唇の形に赤い跡がついた。
胸につけられたキスマークを見た亜子が言った。「あ、ネギ君、あんまり跡はつけんとって…」
「ん…わかりました」そう答えたネギは、右手を胸から離すと、その先端にある乳首を口に含んだ。
「ひゃ、ひゃうっ、あ、あ…」唇だけではなく舌も使って、亜子に快感を与え続ける。
「あ、あん、ネギ君、右も、舐めてぇ…」
ネギは、素直に右の乳首に口をつける。同じように舌を使いながら、左の乳首は指で摘んでこねるようにする。
「あ、はぁっ、ネギ…君…いい…あ、ああぁ…」


ひとしきり胸を愛撫したところで、更に唇を上の方に移動させる。
鎖骨から首筋にかけて、先ほど言われた通り跡をつけないように軽く唇を這わせる。
そして、ネギが更に上―亜子の唇―に口付けをしようとしたとき、亜子は言った。
「あ…口は…さっき、ネギ君の精液…まだ、残って…ひゃうっ!」
皆まで聞かず、ネギは亜子の両の乳首をひねり上げるようにして言葉を止めた。
「汚くなんか無いって言ったの、亜子さんですよ?」「あ…」
意外な切り返し―確かに先程そう言ったが―に一瞬虚を衝かれた亜子に、ネギは唇を重ねた。
ネギが何の躊躇もなく舌を入れてくると、亜子も一瞬ためらったが自らの舌を絡めていった。
舌を絡ませながら、亜子は気づいた。ネギに貫かれている下腹部の痛みが消えている。
いや、完全に消えているというわけではないが、ネギと繋がっているという歓びに覆い隠されてしまう程度に薄らいでいた。
唇を離し、ネギに言った。
「ネギ君…もう、大丈夫やから…動いて?」
916名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 14:17:22 ID:N2tAsWlZ0
「ひゃっ…あんっ!」
ネギが腰を少し引いて、また奥に突き込むと、亜子は、明らかに快感によるものとわかる嬌声をあげた。
「あ、亜子さんの中、すごい、気持ち、いいです…」
「あ、ん、ネギ君、ウチも、気持ちええ…そや、ネギ君、ウチのこと、お姉ちゃんって呼んで…」
「あ、亜子お姉ちゃん…あうっ!」
亜子のことを姉と呼んだ途端、ペニスが強く締め付けられ、ネギは思わず声を上げた。
「お姉ちゃん、いい…よおぉ…」途切れ途切れになる声で快感を訴えるネギに、亜子は更に言った。
「ああ…ネギ君、もっと、もっと動かしてえ…」
その言葉を聞き、ネギは更なる快楽を得る為、激しく腰を振り始めた。

「あっ、ああっ、ネギ君、ネギくぅん!ああっ、すごい、気持ち、ええよお!」
「あっ、僕も、僕もぉっ!亜子さんの中、気持ち、よすぎますぅ!」
姉弟でありながら恋人として激しく交わる二人は、たちまちのうちに絶頂へと昇り詰めて行った。
「あっ、亜子さん、僕っ、また、さっきの、出ちゃいます!」
「あんっ、ネギ君、ウチも、もう、イッてまうよおっ!ウチの、中に、出してぇっ!」
「あ、出る、出ちゃう!出ちゃうよおっ!」
「出してぇ!ウチに、お姉ちゃんの中に、いっぱい出してぇっ!ああーっ!イクぅーーっ!」
「お姉ちゃあん!亜子お姉ちゃあぁんっ!」
絶頂を迎える直前、二人は固く抱き合った。
「「あっ、ああああぁぁーっ!」」
ネギの肉棒から噴き出した精液が、続けさまに亜子の中に叩きつけられた。
それを自分の奥深いところで受け止めながら、亜子はこの上ない幸せに浸っていた…
「ネギ君、また、やろな?」「はい…」
何度も体を重ねた二人が、後始末をしながら、そんな事を話していると、亜子の携帯が鳴った。
「あ、おばちゃんからや」まだ直子のことを母と呼ぶことに違和感を感じる亜子が電話に出る。
『亜子ちゃん、これから、昨日の話の続きせえへん?』「え?昨日の?」
『そや、あの話した後、亜子ちゃん、なんか変やったからな。なんか気になって…何ともない?』
「…うん…大丈夫。人に聞かれたない話あるから、寮のウチの部屋まで来てくれへん?」
『ん、わかった。じゃ、また後でな』
電話を切った亜子が、ネギと視線を交わす。ネギはにっこり笑って頷いた。
その笑みは、亜子に安心感を与えるに十分なものであった。

寮の前まで迎えに出た亜子と共に部屋に入ってきた直子に、中で待っていたネギが声をかけた。
「直子さん、お待ちしてました」「あ、ネギ先生…昨日は、どうも」「あ、いえ、こちらこそ」
ネギと挨拶を交わす直子に、亜子が言う。
「おばちゃん、立ち話も何やから、座って、な?」「あ、うん」
机をはさんで、直子と姉弟が向かい合う形になった。亜子が緊張した顔で口火を切る。
「おばちゃん、昨日の話やけど…あれ、聞かんかったことにします」
「聞かんかったこと…?どして?」
「姉弟やったら、まずい理由ができたんです」
亜子がそういうと、直子は一瞬考え込むようなそぶりを見せた。二人の顔を交互に見る。
二人も、まっすぐに見返す。張りつめた空気が漂う。
やがて、二人に何があったのかを理解した直子が言った。何やら懐かしむような声である。
「そう…やっぱり二人ともあの人の子供やねんな…」
「「え…」」予想もしていなかった言葉に虚を衝かれた二人が同時に声を上げる。
「ど、どういう意味ですか?」「どゆこと?」二人して問う。
「ナギには愛人が何人も居るゆう話はしたけど、実はな、その愛人の一人な、ナギの姉やねん」
「「えっ…」」二人は絶句する。直子が言葉を続けた。
「その人の名前は、エステル・スプリングフィールド。正真正銘、ナギの実の姉や」
「エステル…伯母ちゃんが…?」
「そや。やっぱりネギ君は知っとったな。二人の間には子供も居る」
直子の口調が変わっている。ネギを亜子の担任としてではなく、愛する男の子供として見ている。
そのネギは、混乱していた。
メルディアナの職員であった伯母。そして六歳年上の、たまにしか会えなかった従姉。
その二人が、単なる伯母と従姉ではなかったなどとは、想像すらしていなかった。
同じ従姉でも、異母姉でもあると今言われた彼女より、上の伯母の娘であるネカネの方が彼にとっては姉と言って違和感がない。
(お父さんと…エステル伯母ちゃんが…)頭の中で、何かがぐるぐると回っているように感じる。
917名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 14:17:47 ID:N2tAsWlZ0
「おばちゃんは…そのこと、どない思っとったん?」亜子の言葉に、ネギははっと我に返った。
「最初はまちがっとるんやないかって思ったよ。やけど、ナギにそのことを問いただしたら、それでその返事を聞いたら、
そんなこと、全部吹っ飛んだわ。ナギはな、笑って、こう言ったんや。
『お互い好きになってしまったんだから、姉弟だろうと何だろうと関係ない』ってな」
ネギに言われた台詞とほとんど変わらない言葉に、やはり親子なんだな、と亜子は妙なところで感心していた。
「私達かてそうや。愛人がようさんおって、ナギを自分が独占できへんことなんか、関係あらへん。
私達全員が、そういうナギのことを大好きやったんやから」
夢見るような口調で想い出を語る直子の話に、二人はじっと聞き入っていた。
彼女は、お父さんのことをよく知っている。もっといろいろ話を聞きたい。
ネギはそう思ったが、今は他にやることがある。
ネギと亜子はちらりとアイコンタクトを交わし、そして亜子が言った。
「おばちゃん…やなかった。お母さん、ウチ、ネギ君と恋人としてお付き合いしても、ええ?」
質問の形を取ってはいたが、亜子は認められると確信している。たとえ認められなかったところで、非公認でお付き合いをするだけである。
もとより直子には、認めないつもりなど毛頭ない。直子は、ネギのほうを向いて、口元に笑みを浮かべて聞いた。
「ネギ君、こういう時に男の子は恋人の親になんて言うか知っとる?」
そのまま、娘の恋人であり、弟でもある少年の顔をじっと見つめて待つ。ネギは、少し考えてそれらしい言葉に思い当たった。
彼は、直子の顔をまっすぐに見据え、緊張こそ隠しきれなかったが、はっきりした声で言った。
「お母さん、亜子さんを僕にください」
直子は、よくできました、とでも言いたげに頷くと、満面の笑みを浮かべて言った。
「幸せに、してあげてな」
918名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 14:18:34 ID:N2tAsWlZ0
明日菜が横になっている足元で、ベッドが揺れた。(ああ、また来たんだ…)
体を少し起こして見ると、常夜灯の薄明かりの中に『彼』のシルエットが浮かび上がっている。
『彼』は、起き上がりかけた明日菜を両手でとどめ、そのまま両肩に手をかけて横たわった姿勢に戻した。
ベッドに押し倒される格好になった明日菜の上で、『彼』ははじめて言葉を発した。
「明日菜さん」
「ネギ…」
互いの名を呼び合った明日菜と『彼』――ネギ・スプリングフィールドは、そのまま唇を重ねた。
「「ん…んん…」」
ネギが明日菜の口内に舌を進めると、明日菜もそれに応えて舌を絡ませる。
唇を重ねたまま、ネギは明日菜のパジャマに手をかけ、ボタンを外していく。
明日菜も、ネギのパジャマを脱がせていく。もう今までに何度も繰り返した行動。
明日菜の上衣のボタンが全部外れると、ネギはそのまま上衣を左右に広げた。中学生にしては豊かな乳房があらわになる。
明日菜は少し体を浮かせて上衣の袖から腕を抜き、ベッドの外に放り出した。今の二人には服など邪魔者でしかない。
ネギは明日菜のズボンに手をかけて脱がせようとする。明日菜は腰を浮かせてネギが脱がせやすいようにし、
同時に自分もネギのズボンを下ろしていく。


ズボンまで脱ぎ終えた二人は、息継ぎを挟みながら続けていたディープキスを中断した。
ネギは体の位置をずらし、パンツ越しにすでにじっとり湿っている明日菜の恥部を指先でなでた。
「ひゃああん!」ちょっと触られただけで、明日菜は嬌声をあげる。
「明日菜さん、もうびしゃびしゃになってますよ」
ネギは、そのまま明日菜のパンツを脱がせていった。
明日菜の割れ目が、それを隠していたものをすべて失ってネギの前にその姿を現した。
パンツを脱がせたネギは、そのまま明日菜の両足の間に陣取ると、彼女の無毛の恥部に愛撫を開始した。
「あ…あん…」
ネギに割れ目とその上部の突起を撫でられるだけで、明日菜の口から快感を訴える声が漏れる。
「ああっ…もっとぉ…」
その言葉に応えるかのように、ネギは明日菜の秘部に右手の指二本を挿入し、内部を擦りあげる。
同時に、左手は明日菜の胸を揉みしだいている。
「ひゃう!あ…いい…いいよぉ…ネギぃ…」
ネギは、右手の指の動きを激しくし、左手の親指と人差し指で右の乳首をねじり上げると同時に、
秘部の上の突起に口をつけ、舌を押し付けると同時に強く吸い上げた。
「ひゃああぁっ!」
三箇所を同時に激しく責められて、明日菜は軽い絶頂を迎えて痙攣するように体を震わせた。
919名無しさんの次レスにご期待下さい:2008/06/12(木) 14:18:55 ID:N2tAsWlZ0
絶頂がおさまった明日菜は、ネギの肩を掴んで起き上がると、そのまま唇を重ねた。
舌を絡ませながら、彼女の手はネギの下半身でそそり立っているものにそえられる。
ゆっくりと上下に扱いているとネギが唇を離していった。
「明日菜さん、その…胸で、してください」
「え?」
「だから、その…胸で、挟んで…」
「…ん、わかった」
ネギが求めるものを理解した明日菜は、体勢を変え、両の乳房でネギのものを挟みこんだ。
「ネギ…こう?」
「はい…そのまま、動かして…」
その言葉に応え、明日菜はネギを挟んだ乳房を手で支えて上下に動かしていく。
「ああっ…明日菜さぁん…」
「ネギ…気持ちいいの?」
「はい…明日菜さんの、おっぱい…凄く、気持ちいいです…」
その言葉に安堵した明日菜は、そのままネギのものを扱きながら言った。
「出そうになったら、言いなさいよ…飲んであげるから」
「はい…」
明日菜が上目遣いに見ると、ネギは陶酔しきった表情をしている。
そして、彼にその表情をさせているのは自分だという事実が明日菜に嬉しさを感じさせ、
ネギを愛しく想う気持ちがさらに大きくなっていった。


ネギのものを挟んだ乳房を動かしながら、明日菜はふと考えた。
(いいんちょや朝倉には、もうやらせたのかな?)
明日菜より大きな胸を持つ彼女たちにとって、パイズリがより容易であることは間違いない。
だが、ネギの方からそのことを言い出すことはない。
明日菜が言い出さなければ、ほかの女性の事は話題には出さない。それが二人の不文律であった。
(どっちが気持ちいいか、なんて聞かれて困ってるネギも可愛いけど…)
明日菜は、少し考えた結果、聞かないことにした。
(でも、今日は、ネギを独占したい気分かな)
ネギの顔をもう一度ちらりと見てから、またパイズリに意識を集中させる。
「明日菜さん…出そうです…」
その言葉を聴いた明日菜は、胸の間から先端をのぞかせると、顔を前に出してその先端を咥え込んだ。
「ああっ、出る!明日菜さぁん!」
パイズリ+フェラのダブル攻撃に、ネギは体をのけぞらせ、明日菜の口内に勢いよく精液を発射した。
口内射精に慣れている(ネギに慣れさせられたとも言う)明日菜は、それを一滴も零さず、全て口で受け止めた。
射精が終わると、明日菜はネギのものから口を離し、こくん、こくんと喉を動かして、粘り気のある液体を飲み込んだ。
全て飲み込んでから、にこりと微笑んで、イッた後の放心の中にあるネギに言葉をかける。
「ふふ…いっぱい出たね…美味しかったよ」
ネギは、息をつくと体を起こし、明日菜の肩に手をかけて力を加えた。
「明日菜さん」「ん…ネギ…」
明日菜は体から力を抜き、ネギが自分を押し倒すのにまかせた。
920名無しさんの次レスにご期待下さい
ネギは、明日菜を押し倒すと、まだ元気なままの逸物を明日菜の割れ目に押し当て、一気に腰を進めていった。
「ああっ、入って、くる…」
待ち望んでいた挿入の感触に、明日菜が悦びの声を上げる。
挿入を進め、自分のものを根元まで明日菜の中に埋め込むと、ネギは、そのまま明日菜の上に倒れこんで体を密着させた。
明日菜もそれに応え、ネギを抱きしめる。少しでもネギとの密着の度合いを高めようと、その腕に力を込める。
足をネギの足に絡ませると、彼によって開発された秘部が、その逸物を柔かく締め付ける。
「明日菜さんの中、すごく、締め付けてくるよ…」
「だってぇ…ネギのが、欲しかったんだよぅ…」
甘えた声で答える明日菜。ネギは、抱き合ったまま、明日菜の鎖骨や首筋に舌を這わせる。
「あっ、ネギ、痕、付けないでよ」
もとよりネギも、外から見える場所にキスマークなどつけては面倒なことになることは承知している。
最初から、跡がつくほど強く吸うようなことはせず、舌と唇で撫でる程度にとどめていた。
それでも、秘部にはネギのものを受け入れており、また体を密着させているがゆえに
ネギの僅かな動きがそのまま明日菜に伝わり、それら全てが明日菜の快感になっていた。
上気した顔で、さらなる快感を求め、明日菜はネギに訴えた。
「ねえ、ネギ…そろそろ、動いてよ…」

明日菜の体の両脇に手をつき、上半身を少し離して、ネギは腰を動かし始めた。
一旦抜ける寸前まで後退させ、それから一気に突き込む。
「ひゃあああぁぁん!」
最奥部まで突かれた明日菜は待ち望んでいた快感に嬌声を上げる。
ネギの腰の動きは止まらず、連続して与えられる刺激に彼女の官能は急速に高まっていった。
「あ…ああっ…ネギぃ…あん…気持ち、いいよぉ…」
「あ、明日菜、さぁん…僕も、凄く、いい…です…」
ネギは明日菜に何度も腰を打ちつけ、明日菜はそのネギの全てを受け止めて、二人は急速に絶頂へと向かって行った。
「ああ、ネギ!イク!イクぅ!」
明日菜は、両手をネギの背に回し、両足をネギの足に絡みつかせ、先刻と同じようにネギを力一杯抱きしめた。
違うのは、彼女が絶頂に達して快感に体を震わせていたこと、秘部でネギのものを強く締め付けていたこと、そして、
「明日菜さぁん!僕も、イクよぉっ!ああっ!出る!出ちゃうよぉっ!」
ネギも同時に絶頂に登りつめ、逸物の先端から彼女の中に先刻以上の量の精液を叩きつけていた。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ」
射精を終え、全身の力が抜けたネギは抱きついた格好のままで明日菜に体を預け、
精液を余すところなく受けきった明日菜はそのネギを先刻のように力強くはないが優しく抱きしめ、
二人は抱き合ったまま余韻に浸っていた。

「ネギ…ネギ?」
暫くして、明日菜は自分の上にいるネギに声をかけた。だが、ネギから返事は返ってこない。
「寝ちゃったの?もう…」
ネギは、明日菜に抱きついたまま、規則正しく寝息をたてていた。
(こうして見ると、まだまだ子供よね…さっきはあんなに激しかったくせに…)
確かに、明日菜の胸に顔をうずめて眠るネギは、母親にすがりつく幼い子供のように見えなくもない。
その寝顔を暫く眺めていた明日菜は、それからネギを起こさないようにそっとベッドに下ろし、ゆっくりと引き離していった。
「ごめんね…後始末はしとかないとさ、明日の朝に大変なことになってるから」
明日菜は、目を覚ます気配はないが、失ったすがりつく対象を求めるかのように手を伸ばしてくるネギに小声で話しかけた。
「終わったら、朝まで一緒に寝てあげるから…ね?」
明日菜は、今までの何度かの夜と同じように、ネギと抱き合って朝を迎えようと考えていた。