☆魔法先生ネギま!☆ 23時間目

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「ひゃん…っ! そんなっ、足でなんてっ……!?」

裸足の指が巧みに、スラックスの下のペニスの凹凸をなぞりあげる。
親指と人差し指で挟み込むと、ぎゅうっと絞り上げた。
「っぐ……! い、痛いです…っ」
うめくネギに、エヴァンジェリンは心底意外そうな顔をする。
「…痛いのか?」
「は、はい……」
「そうか、ぼーやは痛いとちんちんを腫らしてしまうんだな。それは悪いことをしたなぁ?」
制止を願う様子に、にまりと邪悪に顔をゆがめて言い放った。
言質を取り、対象をねちねちと追い詰める手法。
その様を見て部屋の隅に置かれたチャチャゼロが「悪ッツーカ痴女ダナ」と感慨深げに呟いた。
「は、はうー!? いや、これはっ、そのっ――!!」
夏用の薄手のスーツを突き上げるペニスは隠しようがなかった。
なんとか手で覆おうとするも、茶々丸にしっかりと抱きしめられて妨害されてしまう。
「…ネギ先生。脈拍と体温が著しく上昇しています」
「うぁ────」
科学的な診断まで出されてしまい、進退窮まるネギ。
冷や汗だらけになった弟子を見て、くつくつと声を出さずに笑うエヴァンジェリン。
「ははは。いじめてすまなかったな。何も悪いことじゃない。
 これからそういうことをしようというときに勃たない方が失礼だ」

そう告げると、ネギの股間を弄んでいた脚をすっ、とどける。
「ぼーやの射精は元気そうだからな。汚されてはかなわん」
そして、おもむろに立ち上がるとネグリジェを脱ぎ捨てた。

月明かりに、少女の体型には不釣り合いなきわどい下着が浮かび上がる。
精緻な刺繍が施されていて、切れ上がるように小さな尻に食い込んでいた。
成長に乏しく膨らみのない身体のライン。
──それなのに、まるで性の総てを知り尽くしたような風情。
──薄い胸の上で、自己主張するように張り詰める乳首。
──形も色も子供のそれであるのに、大人のように勃ちあがっている。
身体のすべてが、見ているものを駆り立てずにはいられない卑猥さを醸しだしていた。

「さて、茶々丸。ぼーやにも準備させてやれ」
「……判りました、マスター」
エヴァンジェリンの命令の元に、茶々丸がスラックスのベルトに手をかける。
器用にネギの身体を後ろから抱えたままで下半身を脱がせていった。
「あ、あう……」
うめくものの、抵抗までには至らないネギの身じろぎ。
もとより、抵抗しても腕力で茶々丸にかなうはずもないのだが。

ずる…り…。
トランクスを突っ張るペニスに難儀はしたものの、ついに下半身がむき出しにされた。
諦めたのか、ネギは両手で目を覆って身体を震わせている。
それでも、股間のペニスはぎちぎちにそそり勃っていて。
「股間には第二の人格があるというのは本当みたいだなぁ、ぼーや?
 嫌がっていてもちんちんはそうは言っていないみたいだぞ」
エヴァンジェリンの言葉責めと、茶々丸の無言の熱い視線を浴びて、更にペニスを硬直させた。
しかし、やはり10歳。勃ちきっていても包皮は剥けきっておらず。
それを見たエヴァンジェリンは、自分だけ楽しむのも悪いだろうと一考した。