☆魔法先生ネギま!☆ 23時間目

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そして、脚を上げ――未だ萎える気配を見せないネギのペニスを、思い切り踏み躙った。
「――――っああああ!!?」
その衝撃で、再び精液をスパッツの中に撒き散らしてしまうネギ。
思わずあげてしまった絶叫に、生徒たちが気付く。
すぐに殺到し、ネギを担ぎ上げて教壇へと連れ戻す一同。
「逃げちゃダメだよネギ君ー!」
「…先生、授業放棄はいけないと思う」
桜子が、大河内アキラがそれぞれにネギを弾劾する。
生徒に囲まれて、顔に絶望の色を映すネギ。
「…………ふん」
その姿を見て、エヴァンジェリンはふい、と顔をそむけた。

キーンコーンカーンコーン…。
授業の終わりを告げるチャイムが鳴る。
ネギにとっては、まさに救いとも言える鐘の音であった。
逃げ出そうとしたところを捕まえられてからは、最早授業にならなかった。
わずか数十分の授業の間に幾度射精させられたか、ネギはもう覚えていない。
最初のうちは数えさせられていた気もするが、途中から頭にもやがかかったようになってしまって何も考えられなくなった。

ただ、ネギの裸のお腹にまるで刺青でも入れるかのようにチョークで書かれた「正」の字を見るに、
そこから少なくとも5回は絶頂させられていたらしいことを知る。

スパッツの中身はもうぐじゅぐじゅに精液まみれになってしまっていた。
ペニスがにゅるにゅるとスパッツに擦れつつ、自分の精液を下半身全体に塗り込まれるような感覚。
既に、手を触れずともそれらに苛まされてしまうほどになっていた。
幾度射精したかも知れないのに、未だネギの股間は張り詰め、スパッツにくっきりと形を浮き上がらせる。

「は、ぁぁ…んっ……」
それなのに、スパッツの外には精液の粘つき一つ、臭い一つ洩れ出していない。
──それが、葉加瀬聡美と超鈴音という二人の天才によって作られた超科学スパッツの特性。

ネギ一人を羞恥と恥辱の極致に蹴落とす、悪魔の発明であった。

(や、やっと……、休み、時間だ……)
ネギは、ぜぇぜぇと熱い息を吐きながら安堵した。
あのまま生徒たちに触られ続けていたら、いつか発狂してしまうのではないかとさえ思う。
気持ちのイイことでも、過ぎればそれは責め苦になるのだということを実感した。

生徒たちは、チャイムが鳴ると同時に無言でテキパキとネギに服を着せていく。
スラックス、ワイシャツ、ネクタイ──上着。
「……あ、あの……っ」
ネギが困惑するのも無理はなかった。肌着と、トランクスを取り上げられてしまったのである。