>>617 続き
場面変わって自来也とペイン。
ビルづたいに逃げてる自来也。
後ろから追ってくる6体のペイン。
自来也(6対1ではどう頑張っても勝てない…)
自来也「この状況… どうしますかの」
仙人夫「待ち伏せを仕掛けて順に潰して行くか…。 このまま全員撒いて逃げるか。 このどちらかじゃが…」
自来也「ここまで来て逃げる訳にもゆきませんからのぉ。ここは前者で…」
仙人妻「アホ!!!片腕取られた奴が何ゆーとるんや! 一旦撒いて立て直さんかい!」
仙人夫「一理ある…」
自来也「…。 ではそうしますかの」
急激にビルとビルの間を曲がる自来也。
ペイン達が来た瞬間仙人夫は大煙幕。
ペイン、自来也を見失う。
ペイン「散るぞ」
バラバラに散る六人のペイン。
自来也「上手く撒いたようですの…」
仙人妻「早く隠れる場所を…」
しかしその様子を遠くから見てるデブペイン。
場面変わって鬼鮫と水月。
水月、首切り包丁を取り出し電柱の上の鬼鮫に一直線。
そしてそのまま飛んでジャンプ斬り。
鬼鮫はそれを鮫肌で受け止め水月を大きく弾き返す。
建物の上を後ろに転がって行く水月。
香燐・重吾「!」
スライム状になっている水月。
香燐(あの男、なんて力だ…!両手で刀を持った水月にツッコまれたのを… 片手で…。 何よりあの不安定な電柱の上でバランスを崩しもしないなんて…)
水月「あー、やっぱ強いや…。 勝てないな、このまま じゃ」
水月の腕がマッチョになる。
場面変わって再び木ノ葉。
トビ「うわぁぁぁ!! 結界空間の中で逃げまどうトビ。
トビの胴体に狙いを定めるカカシ。
カカシ「終わりだ」
眼を見開くカカシ。
しかし何も起こらない。
カカシ「…?」
カカシ、トビの胴体に集中するが異空間に飛ばせない。
その時カカシの眼にトビの写輪眼が映る。
カカシ(コイツ…!!)
結界空間をやめるカカシ。
トビ「あらら? どうしました?」
煽り 脅威…!計り知れないトビの実力…!!