HUNTER×HUNTER ネタバレスレッドpart766

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57名無しさんの次レスにご期待下さい
ピトーと同じく
二人の刺客は円により状況を察知していた
しかしその理解度は膨大な数の経験によりピトーの更に上を行く

煽り「二老人、王を見据える!!」

ゼノ(本当によかったのか?)

ネテロ(……これもハンターの務めよ)

息も絶え絶えのコムギ
それを抱える王、顔は見えない

 0:00:05:27

煽り「コムギ負傷!! そのとき王は……!!?」

 HUNTER×HUNTER No.268◆『犠牲』

 時間は会長が知人を訪ねたところまで遡る

 【ゾルディック家】
大きな机を挟みソファーに座りながら向き合うネテロとシルバ・ゼノ・マハ 
ゼノ「ふむ……信じ難い話よの」 シルバ「……」

ネテロ「まあ、事実なんじゃがな」

マハ「それで、おんしはどうしたいわけよ?」

ネテロ「無論、助力を請いにきたまで」

マハ「わしは気がのらんでよ」

ネテロ「今回はお主が出る必要はないわい。できれば放出系能力者がいいと思っておる」

ゼノ「冗談きついの。まあ、わしは良いとして、シルバには残ってもらわんとな」

ネテロ「ほほ。その辺りは無理強いせんよ。それで、作戦のことじゃが……」

ネテロが懐から写真を取り出す
ネテロ 「今回はこの娘が鍵じゃ」
コムギが写っている 鼻水は出ていない

シルバ「若いな」

ゼノ「ほう。見たことがあるな。確か、軍儀の世界王者じゃったか」

ネテロ「そうじゃ。同時にプロハンターでもある」

ゼノ「それは初耳じゃの。軍儀に関する能力か?」

ネテロ「いや、軍儀の最中に能力は使わんよ。この娘には軍儀王とは別の顔があってな」

ゼノ「ほう」

ネテロ「精神操作のプロじゃ」