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夏休みが終わり、まもなく一月くらいが経とうとしていたとき。
朝のホームルーム前、天満と美琴はいつも通りのおしゃべりに勤しんでいた。
「ねえねえ、美琴ちゃんの新しくできた好きな人って、だれなの?」
「え…そ、そんなの…」
「知ってるんだよ。私だけに、こっそり教えてよ。…ねえ、もしかしてこのクラスの人なの?」
「…さ、さあな」
「だれだれ?…あっ…もしかして、花井君?」
「違うよ。あいつじゃねえ…」
「またまた〜それ以外に誰が……」
ガラガラ…
「…あっ!…」
てくてく…
一人の男子生徒が登校して来た。天満のよく知る人だった。
「おはよう…烏丸君」
「…おはよう…塚本さん」
「お、おはよう……」
「…おはよう…周防さん」
てくてく…
そのまま自分の席へと向かう烏丸。
「もう〜〜今日も烏丸君、すごくかっこいんだから〜〜」
「……」
キーンコーン…
ホームルーム開始のチャイムが鳴った。
「あ、チャイムが鳴っちゃった。…また、後で美琴ちゃんの好きな人教えてね」
「……ああ…(……言えねえよ…塚本には…)」
明くる日。
「ねえねえ、聞いてよ美琴ちゃん。烏丸君たら、私よりカレーの方が好きだって言うんだよ」
あからさまにガックシと肩を下ろす天満。
「……フーン」
「美琴ちゃん、なんか嬉しそうにしてない?」
「べ、別に……そ、そうか、あいつカレーが好物なのか」
「ん…?!」
「い、いや……それより、塚本。烏丸のことは諦めた方がいいんじゃねーのか?」
「え?…そ、そんな。美琴ちゃんまでそんなこと言うなんて、酷いよ〜」
その場で落ち込む天満。
「(少し酷かったかな……いや…)」
昼休み。
教室に天満が居ないのを見計らって。
「な、なあ…烏丸」
「……どうしたの、周防さん?」
「お前、カレーが好きなんだって?」
「……うん。そうだよ」
「そうか。…ところで、今日はひまか?」
「……うん」
「実は、今日家に帰ったらカレーを作ろうと思っていたんだ。…よかったら、お前食べないか?」
「……別に、いいけど」
このことを天満にバレないように取り繕い、本日の学校が終わる。
そして、約束の時間が来た。
「よう、よく来たな。…さあ、上がれよ」
「…おじゃまします」
「あともう少しでできるから、先に部屋で待ってて」
烏丸を自分の部屋へと案内する。
美琴が自分から部屋に男性を連れてきたのは初めてのことだ。
「好きにくつろいでていいから。…あと、変な詮索はするなよ」
「…うん。わかった」
いつも通り素っ気無い返事の烏丸。
再び美琴は台所へと向かう。
「………よいしょ」
適当に腰を下ろす烏丸。
烏丸にとっても女性の部屋に来るのは初めてのことだ。
部屋の中はほのかに美琴の香りが漂う。
「…………………………」
チコチコチコ……
時計の針の動く音だけが室内に響く。
「(……カレーまだかな?)」
どうやら烏丸にとってはカレーのこと以外は興味がないらしい。
そして、
ガチャリ、
「できたぞ。カレー」
「(…ごくり)」
「はは、沢山食べていいからな」
やや多めに盛られたカレーを二人分テーブルに乗せ『いただきます』の掛け声と共に食べ始める。
「(もぐもぐもぐ…)」
「どう?あたしの作ったカレー美味しいか?」
「(…こくり)」
「そう。…じゃあ、駅前のカレー屋さんの奴とどっちが美味しい?」
「…こっち」
「ふふふ、そうか。また言ってくれればいつでも作ってやるよ」
「(もぐもぐ…)…ありがとう。周防さん」
「ところで……なあ、他に何かあたしにしてほしいことはない?」
「そうか。…ところで、今日はひまか?」
「……うん」
「実は、今日家に帰ったらカレーを作ろうと思っていたんだ。…よかったら、お前食べないか?」
「……別に、いいけど」
このことを天満にバレないように取り繕い、本日の学校が終わる。
そして、約束の時間が来た。
「よう、よく来たな。…さあ、上がれよ」
「…おじゃまします」
「あともう少しでできるから、先に部屋で待ってて」
烏丸を自分の部屋へと案内する。
美琴が自分から部屋に男性を連れてきたのは初めてのことだ。
「好きにくつろいでていいから。…あと、変な詮索はするなよ」
「…うん。わかった」
いつも通り素っ気無い返事の烏丸。
再び美琴は台所へと向かう。
「………よいしょ」
適当に腰を下ろす烏丸。
烏丸にとっても女性の部屋に来るのは初めてのことだ。
部屋の中はほのかに美琴の香りが漂う。
290 :「……うーん」 :04/11/17 12:03:02 ID:kVnXRtvS
「…………………………」
チコチコチコ……
時計の針の動く音だけが室内に響く。
「(……カレーまだかな?)」
どうやら烏丸にとってはカレーのこと以外は興味がないらしい。
そして、
ガチャリ、
「できたぞ。カレー」
「(…ごくり)」
「はは、沢山食べていいからな」
やや多めに盛られたカレーを二人分テーブルに乗せ『いただきます』の掛け声と共に食べ始める。
「(もぐもぐもぐ…)」
「どう?あたしの作ったカレー美味しいか?」
「(…こくり)」
「そう。…じゃあ、駅前のカレー屋さんの奴とどっちが美味しい?」
「…こっち」
「ふふふ、そうか。また言ってくれればいつでも作ってやるよ」
「(もぐもぐ…)…ありがとう。周防さん」
「ところで……なあ、他に何かあたしにしてほしいことはない?」
「(もぐもぐ…)…じゃあ、おかわり」
「あ、ああ……ちょっと待ってな」
台所へ行き、カレーを盛って来る。
「(もぐもぐもぐ…)」
「で…その、烏丸って好きな子とかっているのか?」
「(もぐもぐもぐ…)……うーん」
「(考えている!?……好きな子がいるのか?もしかして、塚本?)」
「……周防さん」
「えっ?…あ、あたし?」
少しだけ、驚きと安堵の笑みがこぼれる。
「うん。……カレーを作ってくれるから」
「(…って、カレー絡みかよ…実際どうなんだ?恋とかするのかこいつは?)」
「(もぐもぐもぐ…)」
「(このまま、終わらせるわけにもいかないからな……)」
「(もぐもぐもぐ……!?)」
突然、美琴は烏丸のことをうしろから抱きしめる。
烏丸の背中に何かが当っている。
「なあ、烏丸…自慢じゃないけど、あたしの胸って大きいだろ?…お前だったら、好きにしてもいいんだぜ
「……うーん」
………。
数分後。
「……うーん」
「……(いつまで考え込んでいるんだ、こいつは……やっぱり、あたしがリードしなきゃだめか…)」
美琴は烏丸の制服のズボンのベルトを外し、烏丸のチンポを出す。
「………」
美琴の行動をじっと見つめる烏丸。
「(これじゃ、あたしが無理やり襲っているみたいじゃないか)」
そのまま烏丸のチンポを自分の口に銜える。
「(ちゅぱちゅぱ……)」
次第に烏丸のチンポがいきり勃ってきた。
「気持ちいいか?烏丸」
「(…こくり)」
「実は、あたしも……ほら」
美琴は烏丸の方へ向かってスカートを捲し上げた。
ショーツの下の部分が少しだけ湿っているのが見える。
「…周防さんて、エッチなんだね」
「言っとくけど、普段からこういうわけじゃないからな」
「それで……周防さん、してほしいの?」
「お前がいやじゃなければ…」
「僕は…別に、いいよ」
「(『別に』っていうのが引っかかるが…こいつだからしょうがないか)」
「下着を脱いで、おしりをこっちに向けて」
「う、うん……これでいいか?」
美琴は烏丸に言われた通りにする。
烏丸は両手を美琴の腰の位置に持っていき、挿入の姿勢になった。
「じゃあ…行くよ」
「ああ…来て」
入り口に先端が当たる。そのまま少しづつ進入しようするが、途中で止まってしまう。
「……入らない」
「…どうした?烏丸」
「壁があって、これ以上入らないんだ」
「それは、処女幕って言って…力を入れないと、破れないよ」
「でも…すごく痛いと思うけど」
「ああ、そういうもんなんだよ。…構わないから、男だったら思いっきり突き破っちまいな(…何言ってるんだ、あたしは…)」
「そう…わかった」
そして烏丸は力を込めて進入を試みた。
ズブズブ…
烏丸のチンポは膜を少しづつ貫いていった。
「…いっ……(…こんなに痛いものだったなんて…)」
「大丈夫?…周防さん」
「あ、ああ……もっと、好きに動いてもいいぞ」
ズブッズブッ…
「…うっ……く…あ…」
一度奥まで到達してから、再度往復を繰り返す。
「なあ、烏丸…あたしの中…気持ちいい?」
「うん…気持ちいい」
「じ、じゃあ…もっと激しくしてもいいぞ」
「………」
パンッ…パンッ…パンッ…
部屋中にいやらしい音が響く。
快感のためか、烏丸もその気になってきた。
パンッ…パンッ…
「周防さん…僕…もう…」
「イキそうなのか?…そ、それじゃあ……」
「…うっ……」
ドピュッドピュッドピュッ…
烏丸は勢いよく、美琴の中に放出する。
ピュッ…ピュッ……
「お前…」
「……出ちゃった」
「…見てえだな」
「はあーー、疲れた」
その場に座り込む烏丸。
「お前も、男のくせにだらしねえ奴だなあ…」
「……ねえ、周防さん」
「…ん?…なんだ?」
美琴は、膣から溢れ出てくる物をティッシュで処理しながら、返事をした。
「…また、カレー食べさせてね」
「ん、まあ、いいけどさ……その前に、いっぱい精力を鍛えるトレーニングをしような」
「……うーん」
「だから、何でそこで考え込むんだよ……」
烏丸大路……Hはあまり好きじゃないらしい…?
完
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