☆魔法先生ネギま!☆212時間目

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624名無しさんの次レスにご期待下さい
「──よーし、それじゃあネギ君。まずはその制服をエッチに脱いでみようか?」
「はい、脱い────脱いでッ!?」

何の遠慮もなしに、突然ストリップ敢行指令が下された。

「いやー、普通ならちょっとずつ写真撮っていきつつその気にさせていくんだけどねー。
 ネギ君のおちんちん、もう準備万端みたいだし、ていうか、そんなのやってても文章進まないから」
「…………文章?」
「あー、こっちのハナシ」

誤魔化すように手を振り、朝倉は再びレンズ越しにネギの姿を捉える。
パシャ、パシャ……。
フラッシュが瞬き、恥ずかしそうにもじもじするネギをせかす。
「ほらぁ、ネギ君脱・い・で! 脱がないと次のコスチュームに行けないんだからー」
焦れたように言い放つ朝倉の言葉に、ネギは覚悟を決めて制服を脱ぎ出す。

一番最初に、濡れたままで気持ち悪いショーツを脱ぐことにする。
短いスカートの両脇から手を入れ、お尻の方からゆっくりと下ろしていく。
カメラにその動きを追われていると思うと、身体に火が灯るような感覚を覚えた。
ずるり…とネギのお尻が、濡れた下着から開放される。
朝倉は巧みなステップワークでネギの周りを動き回り、そのお尻を真正面に捉えた。
むにっ──。
「っあぅ!? あ、朝倉さんっ」
朝倉の手がネギのお尻を掻き分け、その間のお尻の穴をしっかりと写し取る。
──パシャァッ!
フラッシュが焚かれた瞬間。ただの光であるはずなのに、ネギは身体の奥へ何かを突き込まれたような気分になった。
「っ……はぁ……、な、なんでそんな所、撮るんですかぁ…」
「ふふ、ネギ君の成長記録だよ。
 これからどんどんいやらしくなっていくんだし、今のうちに撮っておこうと思ってねー」
成長記録? とネギが聞き返す前に、朝倉から手渡されたものがあった。

「……っ、これ……」
ネギが手渡されたのは、学園祭でネギがホラーハウスを手伝う際に柿崎に着させられたピンクの着物。
──勿論、ただの着物ではなく。
あのときと同じミニスカート状の、女性用のソレであった。
「ネギ君がコレを着てたって話、柿崎から聞いてさー。
 撮れなかったのが一生の不覚! って思ってね。借りてきたんだよー」
得意気に胸を張って答える朝倉。その拍子にふるん、と大きな胸が揺れる。
625名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/08/31(金) 15:06:40 ID:l0dPe2o40
その手には、狐の耳と狐のしっぽが握られていたのだが。
どく…んっ。
ネギの心臓が跳ねる。視線の先には、狐のしっぽ。
前に、手伝いのときに着せられたときのしっぽは、肌に貼りつけるタイプのもので。
柿崎に組み敷かれて着物をまくりあげられ、パンツを下ろされてお尻に貼りつけられた──のだったが。
今、目の前で朝倉が持っているしっぽはそれと構造を異にしていた。
しっぽそのもののふさふさ加減は同じ…なのだが。

──ただ、身体に固定する部分が。
細身ではあるが明らかにペニスを模したもので、さらにうねうねと動いていることだけが、以前と違っていた。

その動きがあまりに淫靡なものに感じられて、つい目で追ってしまう。
「おや? コレがどう使われるのか判ったって顔だねー」
朝倉の指摘に図星を突かれたのか、渡されたコスチュームで顔を隠すネギ。
「元からこのコスチュームってそういう目的で作られたものだからねー。こっちの尻尾がホンモノなわけ」

そう講釈をしつつ、ネギを伺う朝倉。
顔を覆い隠したはずが、チラチラと尻尾型アナルバイブに視線を送っているのを確認する。
(…ネギ君たら。興味津々なんだからなー)
嬉しげに苦笑を浮かべると、ネギをさぁさぁと促した。
「さ、時間は有限だからねー。ちゃっちゃと行こうか!」

こちらから多少強引に促してあげれば、きっと「しょうがない」という大義名分をもって従ってくれる。
朝倉には、そんな確信があった。
そして、ネギは確かにその通りに動く。
先生としての責任感は強いが、僅か10歳の少年でもある。
リスクを限りなく排除して、心に逃げ道を作ってやれば…そこに追い込むことは、朝倉にとっては簡単なことであった。

「あ、ネギ君ー、まずはスカートから脱いでね?」
言われるままに、ネギはスカートのホックに手をかける。
プチ……ぱさっ……。
床に落とされる短いスカート。
麻帆良中女子制服の上着と、靴下だけを身に付けた──下半身が剥き出しの姿になる。
可憐な少女の姿──に、似つかわしくない勃起が鎮座していた。
知らない者が見れば、股間で隆々と立ち上がるペニスを見て初めて少年と気づくだろう。
パシャ…、パシャ……。
焚かれるフラッシュと響くシャッター音が興奮を高めるのか、
まるで光と音に合わせるようにどくどくと先走りが溢れていった。

朝倉に言われるままに、恥ずかしげに股間を両手で隠して一枚。
上着を脱ぎ去って靴下だけになって一枚。
両手で乳首だけを隠して一枚。乳首に絆創膏を貼って一枚。
──一枚、一枚、一枚……。
ミニスカ狐娘へとネギが着替えを終えるまでに、既に朝倉は数枚のメモリーカードをいっぱいにしてしまっていた
626名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/08/31(金) 15:08:07 ID:l0dPe2o40
「…ありゃりゃ、ちょっとカッとなり過ぎちゃったかな……」
十分にネギの痴態を収めることが出来るようにかなりの数を持ってきたはずだったが、もう半分を過ぎていた。
吟味してデータを消去すればいいのかもしれないが、出来ることなら一枚たりとも消したくはなかった。
(──ま、いっか。あれだけ喜んでくれてるし…、他のコスチュームはまた今度ってことで)
とりあえず今日はミニスカ狐娘を存分に撮ってしまおうと思いなおし、次のメモリーカードに入れ換える。

「よーし、じゃあネギ君。いよいよメインイベントといこうか!」
朝倉のかけた声に、ネギは一層顔を赤くして俯いた。
その姿は、学園祭のときと同じ狐娘。
ピンクのミニスカートじみた着物に、狐の耳。そしてヘアウィッグ。
ただ、しっぽだけがまだつけられていなかった。
ネギの手にしっかりと握られた、アナルバイブ付きの狐しっぽ。
それを最後に残すことで、朝倉はより強くネギの羞恥心を煽ろうとしたのである。

「それじゃあ、四つんばいになって」
頬を染めたまま、その指示に従って四つんばいになるネギ。
朝倉の持つカメラにお尻を向けて、無意識にふりふりと振って見せる。
カメラに覗かれることに快楽を覚えてきているのは明らかであった。

「…ふふ、いいねー。ホンモノのケモノみたいだよ。それじゃあ、そのミニスカのすそ。……自分でまくってみて?」
「……──っ!」
ネギが息を飲む気配が朝倉にも伝わった。
それを求められることは薄々勘づいていたはずである。
しかし、それをいざ行おうとすると…やはり、少々の逡巡があった。
しばらくの沈黙のあと、ネギは震える指先ですそをつまんでゆっくりと、まくりあげた。

脚を開き気味での四つんばいで、下半身のすべてをカメラの前に晒す。
勃起したまま上下に跳ねるペニスも、可愛らしく垂れ下がった陰嚢も、
そして、期待にひくひくと収縮を繰り返す肛門までもが丸見えであった。
ぶるっ──。
悦楽に身震いしつつ四つんばいでカメラの方を振り向くと、淫楽に溶けきった笑顔を浮かべてみせた。

正直、ここまでとは思っていなかった朝倉は絶句する。
まばたきも、息をするのも忘れるかのように、シャッターを切り続けた。
戸惑いながらも自ら堕ちていこうとする──、
そんな、ひどく煽情的なネギの格好に見ている朝倉の下着も濡れそぼり、
冷房は効いているはずなのに大きな胸の谷間を熱い汗が流れ落ちた。
このままではどうにかなってしまうのではないだろうか──、
そんな思いを浮かべつつ、次の動きをするように言い放つ。
627名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/08/31(金) 15:09:48 ID:l0dPe2o40
「じゃ、じゃあ…、自分でその尻尾…。入れてみようか……」
「…………は、はい……」

つぷっ……。
「ん……っ」
アナルバイブの先が、ネギの肛門に浅く埋没する。ひやりとした感触に小さな喘ぎをあげるネギ。
しかし、特にほぐされていない肛門がそれだけでアナルバイブを飲み込んでくれるはずもなく。
入り口をくりくりとほじくりかえそうと足掻くだけであった。
「あんっ…、んぅ……、あ、朝倉さん…っ、入らないです……っ」
アナルバイブの先だけが肛門に入ったためか、そこだけ腸液でヌラヌラと光っている。
四つんばいのまま涙目で自分を見上げるネギの姿に、朝倉は傍観者の立場を忘れた。
思わず身を乗り出してネギのお尻に手をかけると、長めの舌を口唇からぺろりと出した。
「私が…ほぐしてあげる…」

ちゅぱ、ちゅっ、ちゅぱ……。
「う……んっ、んっ、んぅ……っ!」
朝倉の舌が肛門周辺を這い回り、中心のすぼまりをちょんちょんと突つくようにする。
「んぅっ、あ…はぁ……」
四つんばいになった手足をがくがくと震わせて歓びに喘ぐネギ。
ちゅくちゅくと必要以上に音をたてて舐められ、聴覚までもが犯されていくような感覚を味わっていた。
「……ン……っ」
ファインダーは覗けないが、朝倉は勘だけで片手に抱えたデジカメのシャッターを切っていく。
十中八九は使い物にならないだろうが、残りの一割は凄まじいインパクトのある写真になるだろう。
「んむ、…んふっ……ん…!」
鼻を鳴らして、ネギの肛門に差し込んだ舌をぐりゅっ、と捻ってやる。
それと同時に、片手を股間に差し入れて睾丸をごりっ──!と強めに転がしてやった。

「ひぐ──ぅっ!」
びちゃ、びちゃっ──!!
その瞬間、弾け飛ぶ理性。ペニスから白濁が床にぶちまけられる。
「あ、うぁ…は、ぁぁ……」
ついに腕の力が抜けきり、肩から床に倒れ込むネギ。それでも、下半身ははしたなく突き出されたまま。
また、大量の精液を吐き出したにも関わらずそのペニスは固さを失わないままだった。
亀頭の先からどろっ…、と精液の残滓が垂れ落ちる。
朝倉は指先でそれをすくい取ると、にちゃにちゃと指先で弄んだ。
628名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/08/31(金) 15:12:03 ID:l0dPe2o40
ちゅぽん……っ!
「んぁっ…!!」
締めつけの強い肛門の中にまで差し込んでいた舌を抜くと、口元を拭って朝倉はにやりと笑う。
同時に、指先にねっとりと付着した精液を舐めとると舌の上で転がし、性臭に熱い息を吐いた。
眼下で肩を激しく上下させてはぁはぁと息を荒らげるネギの肛門は、絶頂も手伝って開きっぱなし。
生々しいピンクの腸壁が覗いているのを見て、朝倉は満足げに頷いた。
「…こんなもんかな」
そういいつつ、慌ててカメラを持ち直してその様子を写真に収めていく。
フラッシュの光に反応するようにひくひくと締まろうとするが、肛門は絶頂で緩んだせいで締まり切らない。
侵入を誘うように蠢くのみであった。

「これでOK。じゃあ改めて、しっぽを入れてみて?」
「は、はひ…ぃ……」
肛門愛撫にとろかされ、意識もどろどろに混濁したネギが夢うつつに肯定の意を返す。
力なく掴んだ狐のしっぽが肛門に触れると、唾液と腸液の混じった粘液が絡みつく。
「んぁ……っ、ず、ずるずる入っちゃ……っ!」

ずちゅぅ……!!
吸い込まれるように、一気に直腸内へと侵入していくアナルバイブ。
瞬く間に、狐のしっぽだけを残してネギの肛門に埋没した。
「あ……あぁ……」
細身ではあるが、長めのアナルバイブはネギの奥を突つく。
「は…くぅ、うん…っ!」
自らの手では届きようのない場所をほじくられる感触に、ネギはやる辺のない快楽を感じた。
「しっぽがやらしく動いてるよ、ネギ君?」
シャッターを切りながらの朝倉の言葉に引かれるようにカメラへと顔を上げるネギ。
──パシャ。
「ぁ……んぅ…!」

ふり、ふり……。
しっぽを揺らすように、お尻をくねくねと振るネギ。
ふさふさとしたしっぽが前後左右に揺れるたび、隙間から垣間見えるのは卑猥極まりない情景。

またも先走りを滲ませるペニスがしっぽと同じようにぶらぶらと勃起したまま揺れる様。
美味しそうにしっぽをくわえ込んで窄まる肛門。
そして、よだれさえ垂らして快楽に喘ぐネギのいやらしい顔、と。

その様子に満足感を覚えながら、朝倉はカメラを三脚に固定する。
十秒に一回の自動シャッターを設定すると、淫猥な踊りを続ける狐娘へと歩み寄ろうとした。
と、その途中で端に設置された、外の様子が移ったモニターを覗き込むと目をぱちくりさせる。
「…おや、来てたのかー」
しばし考え込む朝倉。やがて室内の機能を確認して――ほくそ笑む。
そして、改めて狐娘の傍に立つ。
「……ネギ、君」
呼びかける声にネギは朝倉がすぐ近くに立っていることをようやく知って、その姿に、目を奪われた。
629名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/08/31(金) 15:17:33 ID:l0dPe2o40
大きな胸を強調していた服は胸元から引き下ろされて、乳首のしこりきった巨乳が露わになる。
ショーツに包まれたむっちりとした下半身をかろうじて覆い隠す程度の長さしかなかったスカートは腰までまくられ、
その下の黒々とした陰毛を覗かせる。
脚をつたう、乾いていない粘液の跡が朝倉の興奮を如実に現していた。
そんな、女性として隠すべきところをすべてさらけ出した姿で朝倉は、ネギに覆いかぶさった。
背中に押しつけられる巨乳は、朝倉自身の汗でしっとりと湿っていた。
ネギの「耳」を甘噛みしながら、揺れるしっぽを鷲掴みにする。

ぎゅっ!
「んひぃっ!!」
突然止められたアナルバイブに腸の奥の奥を突かれて悶絶するネギ。
しかし、そのまま朝倉はしっぽを掴んだまま、遠慮なく抜き差しを始めた。
ずちゅ、ずりゅ、じゅぶ、じゅぷっ……!
「ひぎぃ! あひっ、う…ぁあ!!」
びくびくと四つんばいのままで快楽に跳ねる腰を押さえつけ、乱暴にピストンを繰り返す。

「だ、だめぇ…! また、また…ぁっ!!」
足を引き攣らせ、お知りを突き上げて限界を訴えるネギ。
その姿を見留めると、朝倉はバイブから手を離して身体をごろり、と転がした。
「っ!!」
転がされた拍子に深くバイブが腸奥にあたり、身体を震わせる。
朝倉に強制的に取らされたのは、しりもちをついた格好。大股開きになった姿。
はだけた着物の間から隆々と伸びるペニスがアンバランスなエロスの極致と言えた。
「はぁ、…は…ぁ、あ、朝倉さん、なんでぇ……」
もう少しでイケたのに、という表情をしたネギは、朝倉の体勢を見て、言葉を飲み込んだ。
向かいでしゃがみ込んだ朝倉もまた、大きく脚を開いていたからである。

開かれた脚の間には、深く黒い茂みをたたえた赤い肉の華が咲いていた。
すっかり濡れきって開ききった花弁と、すでに剥けて痛い程に屹立しているクリトリスが雌の匂いを放つ。
まるで食虫花のように、犠牲者を呼び込もうとしているように見えた。
食虫花などという生易しいものではない。
あまりにも卑猥な、惹きつけられるその姿はまるで魔物──食人花だ、とネギは戦慄した。
するり、と伸ばされ、触手さながらに絡みつく朝倉の長い脚。
ネギは抗う様子もなくそれに囚われて、引き寄せられていった。
女性どうしの貝合わせのように、互いが脚を開いて局部を近づけあっていく。
朝倉の手が、天に屹立するペニスを押さえて自らの秘所にあてがった。
630名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/08/31(金) 15:19:01 ID:l0dPe2o40
くちゅっ──。
「ぅ……っ」
濡れた秘所の予想外の熱さにうめくネギ。
「──それじゃあ、行くよ? ネギ先生」
「は、…はい…っ、…あ、あのっ、ぼ、僕……はじめてで……」
心無しかしゅんとしている様子に、朝倉は吹き出した。
「ふふっ、10歳で経験があったらこっちが驚くよ」
「そ、そうですよね…」
ナニヲイッテルンダボクハ、と赤くなる子供先生の頬を撫でてやり、優しげな笑みを浮かべて安心させる。
「大丈夫、お姉さんにまかせときなさい♪」
改めて手を添え、ネギのペニスを膣口にあててくちゅくちゅと動かしてみせる。
「あっ、うぅっ……!」
亀頭だけを擦られる快楽に全身をびくびくとさせるネギ。
「……よーし、それじゃあ……──いくからね」
じゅぷ、ず、ずずずず…………。
変則的な体位で、どんどんと朝倉の膣内に飲み込まれていくペニス。
いままでと違う、ペニス全体から与えられる悦楽に背を逸らして引き攣った叫びをあげるネギ。
「ひ、うっ、あぁ──!」
「っ……うぁぁ……んっ──……!」
一瞬眉をひそめた朝倉だったが、動きを止めることはなかった。
すべて受け入れて恥骨のあたりがぴったりと合わさるほどに密着する。

(──結構、思ったよりも痛くないもんだね……)
内心で、朝倉はそんなことを考えていた。
ネギに無用な心配をさせるまいと黙ってはいたが、ちょうど今──処女を失ったのである。
いつか、何の感慨もなく捨てることになるだろう、と思っていた朝倉。
だが、今このときに彼のために処女を散らすということは──多分、かけがえのない思い出になるんだろうな、と自答した。

股間に手をやって結合部を弄るようにしながら、流れた破瓜の血を指先で拭き取る。
(あ、気持ち…よくなって……っ)
じゅぷ、じゅぷっ…、と水音が大きくなる。
心の昂りが身体に影響を及ぼしたのだろうか、朝倉は自分も初めてであるにも関わらず、快感を覚え始めていた。

「あぅ、うっ、んぅ! あ、朝倉さんっ……、そんなに動いちゃ…!!」
「はぁ…っ、うくっ…! ネギ君はココがイイのかな…っ?」
ぐりぐりと腰を動かして、ネギのペニスを刺激していく朝倉。
ネギはウィッグのロングヘアを振り乱し、着物の上もはだけてあられもなく喘ぎ狂った。
ぐい、と腰を前に出して子宮の入り口に届けとばかりに膣の奥を叩かせる。
円を描くように腰を振り立てて、膣中の粘膜に擦り付ける。

ぐちゅ、びゅ、ぶちゅ、ずちゅっずちゅ……。
「ひ…んっ、うぁっ、あううっ…っっ〜〜…!」
涙をこぼして、朝倉の動きに合わせて腰を動かし始めたネギを視界に収め、朝倉はそろそろ頃合と判断する。
631名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/08/31(金) 15:22:03 ID:l0dPe2o40
「ねえ、ネギ先生。駅で待ってるときにさ。……周り、見てた?」
「は、ひぃ……? な、なんっ、ですか……っ」
「……ふふ、これ、だーれだ?」

――――ぽち。…ヴ……ンッ!
朝倉が手元に持ってきていたボタンを押すと同時に、室内に差し込んできたのは日光。
そして、ついさっき歩いてきた外の風景。人通りの少ない、路地。
鏡張りだとばかり思っていた壁は、その実――マジックミラーであった。

「……え……っ!? っっ!!」
快楽に濁り始めていたネギの目が、一瞬にして覚醒する。途端に甦る――羞恥心。
ネギの視線の先には、人気のない路地裏で一人何かを伺うように歩き回る生徒。
長谷川千雨の姿があった。

「や、やぁっ……、な、なんで千雨さんが……っ!!」
無論、マジックミラーであるから向こうからこちらの姿は見えない。
それでも、ネギの脳裏に「先生」としての自分を思い出させるのにこれ以上ない衝撃であることは明らかであった。
「だ、だめぇ……! こ、こんな僕っ…み、みないでぇ……!!」

ずりゅっ…!
「んひっ――!?」
精神が元に戻っても、火のついた身体はそう簡単に鎮まってくれるものではなく。
朝倉が再開した腰の動きに、ネギは再び翻弄され始めた。
「あぅ…っ! んんっ…! やめてくだ…さっ…!? 見られちゃう……!」
「…そんなこと言って。さっきからもっとおちんちん大きくなってるよネギ君……!」
じゅぷっ、ぐちゅっずちゅっずちゅ……!!
どんどんと速さを増す交合。いかにマジックミラー越しであるとはいえ、クラスメイト(生徒)の目の前で変態的な交わりをしていることが2人を燃え上がらせていた。
限界はすでに間近に来ていてあと一押しで、どちらも絶頂を迎えようとしていた。

自らも絶頂に意識を真っ白に塗りつぶされようとしながら朝倉は、最後のひとつ――何かのスイッチに手をかける。
ガチッ!
ヴヴヴヴヴヴヴ……ッ!!

「っぐぅ――――!!」
ネギに差し込まれた狐のしっぽが、まるで生きているようにぱたぱたと跳ね回る。
「…あ、がっ…、う、動いて……ぇぇ!?」
ヴィンヴィンヴィン……!!
肛門に差し込まれたアナルバイブが、突然振動を始めたのであった。
ペニスへの刺激でお尻のことを忘れかけていたネギは、その強烈な異物感に搾り出すような声を上げる。
「ひ……っ、んっ……! お尻、痺れちゃ、んぅぅぅ!」
632名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/08/31(金) 15:23:12 ID:l0dPe2o40
そんなネギのお尻に手を回すと、振動を続ける尻尾を握り――、朝倉はそれを更に深くへと押し込む。
「――ほらっ……! 生徒に見られながら……、お尻でもイッちゃえ先生――!!」
そう言って朝倉はネギの胸元に口を寄せると、汗を浮かせた胸板にちょこんと鎮座する乳首のひとつを
――かりっ――、と齧った。

ずちゅうっっ――!!
「あ、ひ、ひぃっ――――!!」

前後から与えられる快感と、視覚から与えられる羞恥。
自分が女の子の格好をしているという背徳感と、
胸とお尻――まるで女の子のような場所で自分が快楽を覚えているという事実。
それらがすべてないまぜになって、ネギの頭の中で爆発した。
「っ、っう――!!」
「…あ、私も……イっちゃ……!!」

どくんっ、どく、どくん……!
大股開きのままで、視線は壁の向こうの千雨に釘付けになったまま。
ネギのペニスから放たれる多量の精液。
それを膣内にすべて受け止めながら、朝倉も絶頂に達した。
ぶしゅ、ぴちゃぴちゃ……。
「は、ぁぁぁ……」
朝倉の秘所からも、まるで射精するかのように潮が飛沫いてネギの下半身を汚していく。

「……あ、はぁ……」
「――ぁ……」

千雨はしばらくすると諦めたのか、その場から姿を消していた。
そして、ネギが朝倉に倒れこむようにして、寄り添うように倒れながら意識を失う二人。
ペニスは萎えはじめながらも朝倉の膣に包まれたまま、手と手は繋がれて。
二人の寝顔は、とても安らかだった。

朝倉が目を覚ましたのは、数分が経ってから。
ネギがまだ自分の上で目を閉じて眠っているのを見て、微笑ましくなる。
耳元に口を寄せると、聞こえていないだろうことを確認して小さく呟いた。

「私も、初めてだったんだよ。……先生、責任とってくれる…かな?」

そこまで口にして、らしくないと苦笑する。
ネギが起きないように柔らかく抱きしめると、再び朝倉は目を閉じた。
――せめて、夢の中では普通のカップルであれば――と、ほんの少しだけ期待して。
633名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/08/31(金) 15:34:39 ID:l0dPe2o40
「目玉焼きとスクランブルエッグ、どっちがええ?」
朝の五時、いつもどおりアスナが新聞配達に行ったあと、このかはネギに聞いた。
するとどういうわけか、ネギはまごまごした。
「どうしたんネギくん、何が食べたいか言ってくれないとわからへんで」
「……ソーセージがいいです」
「ねぎくんは朝から元気やな」
このかにそう言われて、ネギは恥ずかしくなった。だけど朝から頭の中が、
アレでいっぱいだったのだ。微笑みながら、このかは、パジャマのズボンを脱いだ。
「ネギくんがかわいいから、ウチ勃起してしまったわ」
妙に興奮しながら、女性には存在しない肉棒を、ネギの前につきつける。
ネギは恥ずかしがりながらも、目をそらさない。やがて、いきりたつ物を手で握った。
「あ、あの……いただきます……」
「ええよ、たくさん食べや」
パクっとネギは、このかのペニスをほうばる。このかの身体が振るえた。
「ネギくんの口あったかいわ〜、美味しい?ウチのソーセージ」
「は、はい。濃くて、臭くて……」
「オチンチンが美味しいなんて、ネギくんは変態やな〜」
「うう……だって〜……」
蔑まれながらも、ネギはフェラしつづける。このかはネギの頭をつかんで、腰をふりはじめた。



「ああ……ネギくんミルク欲しくない?絞りたての濃〜いミルク」
「ほ、欲しいです……」
「だったら、ちゃんとおねだりしてな〜」
「……こ、このかさんのオチンチンから、飲ませてください」
「何がのみたいの?ウチわからへんな……」
「せ……精液!このかさんのミルク、僕にください……」
そこまでネギが喋ると、このかは口の中にペニスを突っ込んだ。
同時に白い欲望を吐き出した。ネギの喉の奥に、たっぷりと注がれる。
「ん……ああ……」
「は〜、きもちええわ〜」
射精が終わるとこのかはペニスを取り出した。ぼけ〜っとしてるネギをみつめる。
「ネギくん美味しかった?」
「は、はい……美味しかったです……」
「ほんまみたいやな〜、だってネギくんのもおっきくなってるし」
言われて、ネギは自分のペニスが、パジャマを盛り上げてる事に気づいた。
恥ずかしくて泣きそうになる。自分がこんなエッチだったなんて、故郷のお姉ちゃんには絶対いえない……。
「ほんまやったらネギくんかわいがってあげたいけど、時間やしな」
ネギの頭をなでながら、このかは言った。
「学校でたっぷりしてあげるから、昼休み女子トイレにくるんやで」
「は、はい……」
634名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/08/31(金) 15:35:39 ID:l0dPe2o40
「…去年の梅雨、蒸し暑い夜のことでした。私が飲み物を取ろうと台所に向かった時、それは現れた
のです。黒く脂ぎって、つやつやと光る、二本の長い触角を持った…そう、アレです。普通のアレと
比べると二倍以上は大きかったでしょうか。10cm位…そう、ちょうどそこの携帯電話位の大きさ
でした。それが台所の流しで、じっと動かずにこっちを見つめていたのです。あまりのことに私は固
まってしまいました。怖い、というのはあまり感じなかったです、それよりむしろ驚いたという感じ
でした、多分あんまり驚いたので怖いという気持ちが麻痺してたのだと思います。私はそれと目が合
ってしまったというか昆虫は複眼ですから本当はどこを見ているというわけでもないんでしょうがと
にかく目が合ってしまったまま数分間動けずにいました。私をこの硬直から解き放ったのはハルナで
した。部屋に帰ってきたハルナは台所に立ったまま動かない私を見て、声をかけてきました。
『夕映〜、何してんの?』」
「ハルナの声で我に返った私は、とたんに恐怖がこみ上げてきて、柄にもなくキャーと悲鳴をあげて
しまいました。びっくりするハルナ、私はハルナのほうを向いてどうにか事態を説明しようと試みま
したが、声が震えてうまくいきません。
『ハ、ハハハハルナ、ゴゴゴゴ、ゴ、ゴキ』
『ど…どーしたの夕映』
私は身振り手振りで説明しようとしました。私は流しを指差したのですが、ハルナはきょとんとした
だけです。おかしい、と思って再び流しに目をやると、なんとそこにいたはずのアレがいません。逃
げた!私は背筋が凍りつきました。あわてて部屋中を見回して探しました。そしてついに、状況が飲
み込めなくて不思議そうにしていたハルナの足元でそれを発見したのです。私はすぐにハルナに警告
しました。それでやっとハルナも何事か理解できたのですが、その後がいけませんでした。やっぱり
私同様ハルナも驚いて悲鳴をあげました。そして、パニックになりアレから逃げようとしたのです。
しかしあわてて足がもつれたハルナは転んでその場に尻餅をつき…はい、ご想像の通りです」


「大きかった分、それはもう悲惨なことになりました。汚液がカーペットにこびりつき、触角、足、
羽根のかけらが床に散らばり、辺りは嫌な臭いが漂いました。もちろん一番ひどかったのはハルナで
す。スカートはおろか下着にまで茶色いシミがついて、結局ハルナは両方とも捨ててしまいました。
ハルナは泣きながらすぐにお風呂に入って一生懸命に汚れを洗いました。まるで肌に染み付いた記憶
ごと擦り落とそうかという勢いです。私も泣きそうになりながら帰ってきたのどかと一緒に部屋を掃
除しました。ちなみに帰ってきたのどかは最初に潰れたアレを見て、すぐにトイレに駆け込みました。
私も吐きそうになりましたが何とかこらえて、完全とはいかないまでもどうにか部屋の掃除をやり遂
げました。本体をティッシュで何重にも包み、ゴミ袋に放り込んだときは思ったものです。
『ああ、最悪の一日でした』
しかし、それは始まりに過ぎなかったのです」