サンデー編集部批判もやれよ・その7

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週刊少年サンデー【1.5倍の熱さと本気のエンターテインメントを!!】

改めて今、少年誌のあり方を考えています。基本的な編集方針としては小中高生を読者の中心に据えて、下の層から
上の層までアピールできるようなもの。つまり、熱いエンターテインメント作品を送り出すことです。
ただ、時代の移り変わりとともに、理想のヒーロー像は変化していきます。その本質を見極めることが大切ですね。
おこがましい言い方ですが、連載20本のうちいくつかは、「生き方」を提示できるような作品を作っていければと
思います。今の「サンデー」では『金色のガッシュ!』や『MAR』などが幅広い年齢層に受けています。
4月からは『うえきの法則プラス』の連載と、前シリーズのTVアニメが始まります。最近では、他媒体とのコラボレーション
が読者層を広げるために重要だと感じているので、アニメには期待しています。
これまで『コナン』『犬夜叉』『ガッシュ』『焼きたて!!ジャぱん』などはアニメ化で認知度を高めることに成功して
ますから。次に狙うのは『結界師』『ワイルドライフ』『史上最強の弟子ケンイチ』などでしょうか。

僕は編集者にも作家にも、「頑張ってるだろうけど、”テンゴ”(1.5倍)熱さを加えて!」と言い続けています。
見たことも会ったこともない人を感動させるには、こちらが本気にならないとね。
最近は上品なイメージの作品が増えてますが、読者の心を揺さぶるようなエンターテインメント作品を作っていきたい
ですね。(林編集長)

*サンデー編集部の打ち切り方針
編集長の判断に加え、アンケートと単行本の売れ行きなどを総合的に判断材料として、
ジャンプとは違って即打ち切ることはせず、比較的長い目で見ていく方針とのこと。