鳥山と荒木と井上と富樫を同じ部屋に閉じ込めてみた

どうなるの？

冨樫がハブられる

3ｐ

パワプロのトーナメントを始める

鳥山→漫画を描かなくなる
荒木→隔月連載になる
井上→不完全燃焼で終わる
富樫→仮病

一人だけ知らない人が居ますね

こういうスレは普通>>1がまずネタを投下するのが定石。
それが閲覧者やネタを書き込む人への最低限の礼儀であり、
以降の流れを作る一因ともなる。

「どうなるの？」じゃねぇよ。

変なポーズを取りながら地球を破壊しようとする怪物とバスケをする霊界探偵

なんか荒木さんだけ浮いてますね

ドラゴンボール
スティール・ボール
バスケットボール
仕事さぼーる

か

>>10
なんか知らんが笑っちまった

何うまいこと言おうとしとんねんｗ

多分部屋入ったときは冨樫しか生きてない

>>10
悔しいが座布団一枚ｗ

鳥山って一回も落としたこと無いし
コピーだらけのページはギャラもらわないくらいまじめと聞いたが

ttp://asame2.web.infoseek.co.jp/hxhf121.jpg
ttp://asame2.web.infoseek.co.jp/hxhf122.jpg

鳥山と荒木が富樫に説教始める。

富樫のおかげで目立たない井上は早々に避難

全員オッサンなのに荒木だけ年とってなくて他の奴皆不気味がる。

荒木はyoutubeで動画みたけど
声甲高くて、顔にシミ多かったりおばちゃんみたいな感じだった

４人が合成されて
岸本と久保誕生

岸本は鳥山と大友から派生しているな
沙村やカムイはどちらも大友から派生しているだけで
岸本の源流とは言いきれないし

久保はオサレの化身

オッサン読者共が発狂する

全員「もうジャンプなんてどうでもいいよな稼いだし」

物価が下がる

冨樫万歳

冨樫まじ愛してる

ストーリー・鳥山
絵・井上
戦闘シナリオ・荒木

で、冨樫は？

>>27
休載担当

尾田が勘違いして入ったら「覇気」にやられて気絶

>>27
鳥山がストーリーはない
ストーリーなら冨樫の方がよい。
鳥山はキャラとかかな？

鳥山バトル描写だろ
荒木は台詞、勢い担当

荒木：冨樫君、どうして続き描かないの？ボクが描いてあげようか？
冨樫：いえ･･･（あんたが描いたら全部スタンドになっちゃうでしょう！）
井上：冨樫さん、私に描かせて下さいよ。なんなら筆入れだけでもしますよ。
冨樫：いえ･･･（あんたが描いたら話が進まんでしょう！）
鳥山：冨樫君、ボクが続き描こうか？
冨樫：いえ･･･（あんたが描いたらその内かめはめ波だすでしょう！）

全員：早く部屋から出せよ……

>>30
休載してない冨樫は鳥山以下だろ。
幽白のストーリーとかお粗末だったしな

鳥山はゴクウ担当

今年も早、桜の季節のようだ。
あれからもう1年は経っただろうか？

俺は相変わらず、ゲームと2ちゃんのみの生活を送っている。
家からも一歩も出ねえ。
言わばニートってヤツだ。
他のヤツらと違うのは、莫大な印税生活を送ってるって所だ。
親にも迷惑かけてねぇ。もちろん嫁にもだ。

最近の趣味は2ちゃんで俺のスレが乱立してるのをほくそえむ事だ。
何度か自演で、専用板の要請をしているのだが。

俺の専用板が出来たら、連載再開してやってもいいだろう。ﾋﾋﾋ･･･
・
・

・・・いつもの様に夕方、目が覚めた。

さて、ゲームゲーム。

あれ？ＴＶは？ＰＣも無い･･･

てか俺の部屋じゃねえ！


？？？以前の俺の仕事場に似ているが、妙にプレッシャーを感じる。
いや、人が居る！
誰だコイツら！？
何か机に向かって原稿描いたりしてやがる！
まるで俺へのあてつけの様に！

あれか？
まさか俺が編集のヤツに禁止していた、新人やアシの強制召集か？
そんな事位で俺が描くと思ってんのか？バカが！

「あ、おはよう。冨樫君」
「久しぶりだねぇ〜冨樫君。元気してた？皆心配してたよォ〜。」
「おはようッス。お久しぶりです。タケっす。」

・・・・・・・・・え？

・・・・・？鳥山先生？と、荒木先生。・・・・・・？え？タケ（井上）？

え？

つづく

鳥山　｢あきらめちゃあいかん　あきらめたらそこで試合終了ですよ｣

富樫　｢鳥山先生・・・ジャンプで書きたいです（涙）｣

荒木　｢期待させるような事言うな！！｣

尾田を入れろや！　
ヴォケ！！

>>36 つづき

「いや〜僕らも何だか良く解らないけど、気がついたら此処にいたんだよ。」

「そうなんだよ。ああ、キッチンはあっちだよ。僕達以外だれも居ないから
勝手にコーヒー入れて飲んでるんだけどね。あ、僕、今原稿忙しいから自分で
やってね。う〜ん、ここは、ドッビュゥゥゥーンがいいかなぁ？」

「冨樫先生、病気大丈夫っすか？俺、ハンタ真面読みしてますよ。早く続き
読みたいッス。俺も今は筆で描いてるもんだからしょっちゅう体壊しましてね。
あ、一杯やりませんか？本当に久しぶりっすね。」

え〜と・・・　どうやら3人共、本人のようだ。
俺はしばらく訳が判らず呆けていた。

ここはどこだ？何処かの仕事場っぽいのは解る。現に鳥山先生がイラストを
描いているし、荒木先生も原稿を描いている。
何やら妙な擬音を口ずさんだり、体をクネらせてるのは置いておこう。
タケ（井上）はキッチンから一升瓶を抱えて俺の方に向かってきている。

とりあえず、状況が解らないので聞いてみる。
「えっと･･･皆さん、ここは何処ですか？」

「さあ、何処だろうね？僕の机だけはそのままなんだけどね。」

「そうなんだ。それにこの部屋、キッチンと便所と風呂以外は出口も無いんだ。
まあ、僕は今やってる原稿が忙しいし、道具は揃ってるし、どうでもいいけどね。
あ、ここの効果音は違うよ。ズズゥンじゃなくって、ズズゥゥゥゥゥウンンだよ。
直してねキミ。あ、アシスタント居ないんだっけ。」

「いや〜でも元気そうですね。太りました？たまにはバスケしたいっすね。
俺も全然体動かしてないっすよ。あ、どうぞ。おっとっと。」

相変わらず呆けている俺の手にはコップ酒が注がれ、タケ（井上）はもう手酌で
２杯目の酒を飲み干していた。

ちょっと待て。今、サラッと言いやがったが、出口が無い？

俺は慌ててキッチンの方に駆け出した。
だが、確かに出口が無い。
え？　ドッキリ？　いや、集英社の陰謀か何かか？
何だか解らないが、今の俺は他人とは会いたくねえんだよ！それが同業者なら
なおさらにッ！！

「あの〜ボク、家に帰りたいんですけど･･･冗談は止めて下さいよぉ」

「いや〜僕達もそうしたいんだけど、出口が無いんじゃねぇ。ハハハ」

「え？原稿が描けるから問題ないでしょう？鳥山先生。それより、ここのコマ割り
は見開きにしなくっちゃぁ。キミ、リテイクだよ。あ、アシ居ないんだっけ」

「相変わらずだなぁ。荒木先生。あ、奥さんですか？俺も暫く一緒に嫁と
メシ食って無いっすよ。つい仕事場で寝ちゃうから。ハハ。どうぞ一杯。」

3人共、部屋から出れない事は気にしないのか、えらく落ち着いている。
てか、荒木ッ！何気に俺へのイヤミが耳に付くんだが！


俺の気持ちが顔に出ていたのか、荒木が手を止めて俺の方に向かって、
「ああ、冨樫君。僕、君に一言いいたかった事があるんだけどね。」

！！　　つづく

木田の特別参戦だろ

>>40 つづき

こいつッ！会っていきなり核心かよ！いいか、続きを言うなよ！続きは！！

「君さぁ。どう見ても元気そうだよね。どうして漫画描かないの？」

ほら、言った。言っちゃったよコイツ。お前に俺の気持ちが解るか？
解らないのに知ったかぶって説教始めちゃったよ。いいか、お前のやってる事は
鬱の人間に元気出せよって言ってるようなモンなんだぞ！おれに氏ねってか？

「話が煮詰まったの？そういう時は1話回想とか、番外編とかやったらどう？
ほら蜘蛛の旅団の時みたいにさぁ。でも僕が回想入れると3ページ位で終わっちゃう
けどね。ハハハ。」

「へぇ、いいですね荒木先生は。僕が回想始めちゃうと2年は引っ張っちゃいますよ」

「回想？そういう手法もあるの？それより、描けない時はギャグ漫画にしたらいいよ」

うるせえ！お前ら！俺は描けないんじゃなく、描きたくねぇんだょオォ！
蜘蛛ォ？何で荒木が俺の漫画チェック入れてんだ！しかもあれが急場の話繋ぎって
バレてるし。いや、それより俺が聞きたく無い事を言い出すんじゃないだろうな！
いいか！言うな、言うんじゃねぇぞ！荒木ッ！！

「あれ、念能力だっけ。いいねぇ面白いよ。僕もネタ使いたいなぁ。ほら、ノヴって
人が使う空間を入っていくやつとか。あれ？そういやブチャラティで描いたなぁ。
似てるよね。ハハハ。でも射程距離が遠いからいいなぁ。スタンドは制限が多いから」

やりやがった！コイツ！わざとだ！馬鹿にしてぇんだろ？俺を！
それに全然同じじゃないだろ！俺のがもっと練ってんだよ。話もよぉ。
あんたのは行き当たりばったりじゃねぇか！

「あれ？いいでしょ？行き当たりばったりでも。漫画は勢いだよ。冨樫君」

おい〜！鳥山先生！俺、また顔に出てた？ちょ、タケ！お前後輩だろ？
何とかしろよ！てか俺を家に帰せよ！

「みんないいですね。超能力とか、ビーム出したり。俺なんか時代物描いてるから
そんなの出したくても出せないですよ。ハハッ」

オメー！何３人共に喧嘩売ってんだ！ゴラァ！

−−−−−−−−−−−−−−−−−−
鳥山は話に飽きたのか、机に戻ってイラストの続きを描き始めた。
荒木も言いたい事を言ったのか、ほくそえみながら原稿の続きに入ったようだ。
井上は少し申し訳ないような素振りをしているが、空になった一升瓶の底の
一滴を飲み干すしぐさをしたり、あぶさんみたいな事をやってやがる。

まあ、俺への興味も失せたのか、皆、好きにすればいい。
俺も自分の机があるみたいだし、PCで2ちゃんで自演でもして暇を潰そう。
ひとまず今のイライラが納まれば、後の事は後で考えたらいいだろう。

って、パソコンねぇーーーーー！！

つづく

あ

>>43 つづき

パソコンがねぇよ。おい。じゃあゲーム　　もねぇか･･･

急に心臓の鼓動が早くなった。
俺は自慢じゃないが、医師から「急性2ちゃん・ゲーム中毒」の診断書も持っている。
もちろん、金を積んで頼んだわけだが。あ、ちゃんと「漫画描けない病」の診断書
も取って、集英社には慰謝料も請求してる。ここだけの話だが、裁判中でもある。
ここだけの話だ。ジャンプ読者には内緒だぜ。

問題は２中・ゲー中だ。これはマジだ。
そうだろ？恐らく俺は日本でも合法的にニートがまかり通っている唯一の人間だ。
まあ、集英社が公表していないだけで診断書もあるからな。そんな俺からPCとゲーム
取ったら何が残るんだよ！何？漫画描け？だから描きたくねぇんだよ！理由？
お前は女子のスカートめくるのにご大層な理由付けてんのか！？
理由なんかねぇー！おもしれぇから描いてねぇんだよ！！お前らだって、こんな
俺をネタに盛り上がってんだろ？描いたら負けってヤツなんだよ。
（こち亀に描いてやったのはしかたねぇ。パワハラみたいなもんでよぉ）


「もしもし、荒木です。原稿上がったんで、スキャナー取ってメールしますね。」

え？メール？

「え？はいはい。ええ。家には居ませんよ。生原稿じゃなくって申し訳ありません。
でも何とかなるでしょう？データでも。じゃあ、次回のネームもメールで送ります
んで。はい、はい。では明後日また〜。」

「あれ？冨樫君、顔怖いよ。ああ、だってしょうがないじゃない。何しろ出口が
無いんだからさ。でも今は便利だよね。家に居ながら誰にも会わなくったって
こうして仕事ができるからさ。
ああ、ＩＰ電話ってやつ？そんなに僕にヘッドセットが似合ってないかなぁ。
いいかい、僕は岸辺露伴の時にも描いたけど、本当は漫画だけに集中したいから
編集の人間にだって会いたくないんだ。そのためなら苦手なパソコンだってやるよ。
所で顔色悪いね。さっきは言いすぎちゃってごめんね。」

いや、問題は何で俺だけＰＣが無いんだ。
鳥山先生も気が付けばＰＣで画像処理している･･･ただし長門のコラ画像が
開かれているが･･･吊目スキー？　　そうだ、井上は？

「パソコンですか？必要ないですよ。僕は今、筆原稿なもんで。それに時代劇やってる
でしょう？パソコンなんて使ってたら何時作品に時代考証のズレた表現しちゃうか
分からないから、今じゃ、テレビも見てないっすよ。あ、風林火山は観てますね。
あれ、タイトルロゴかっこいいっすねぇ。僕は書道は素人なんで、ああいうの書かれたら
マジ、敵いませんよ〜」

んな事ぁ聞いてねぇー！！

つづく

え？メール？

「え？はいはい。ええ。家には居ませんよ。生原稿じゃなくって申し訳ありません。
でも何とかなるでしょう？データでも。じゃあ、次回のネームもメールで送ります
んで。はい、はい。では明後日また〜。」

「あれ？冨樫君、顔怖いよ。ああ、だってしょうがないじゃない。何しろ出口が
無いんだからさ。でも今は便利だよね。家に居ながら誰にも会わなくったって
こうして仕事ができるからさ。
ああ、ＩＰ電話ってやつ？そんなに僕にヘッドセットが似合ってないかなぁ。
いいかい、僕は岸辺露伴の時にも描いたけど、本当は漫画だけに集中したいから
編集の人間にだって会いたくないんだ。そのためなら苦手なパソコンだってやるよ。
所で顔色悪いね。さっきは言いすぎちゃってごめんね。」

いや、問題は何で俺だけＰＣが無いんだ。
鳥山先生も気が付けばＰＣで画像処理している･･･ただし長門のコラ画像が
開かれているが･･･吊目スキー？　　そうだ、井上は？

「パソコンですか？必要ないですよ。僕は今、筆原稿なもんで。それに時代劇やってる
でしょう？パソコンなんて使ってたら何時作品に時代考証のズレた表現しちゃうか
分からないから、今じゃ、テレビも見てないっすよ。あ、風林火山は観てますね。
あれ、タイトルロゴかっこいいっすねぇ。僕は書道は素人なんで、ああいうの書かれたら
マジ、敵いませんよ〜」

んな事ぁ聞いてねぇー！！

つづく

やべぇ、このスレはアツいな.
特に富樫視点で長文連載してるヒト、文章上手いし面白いし期待してます。

2回書いた意味がわかんないけど面白い

ほんとに冨樫先生が書いてるんじゃないのって位面白い。

>>49 いえ、だぶっちゃっただけです。スミマセン

ああ、ガムやるよ

>>46 つづき

一通り落ちついて考えをまとめてみた。
様は閉じ込められているわけだ。と、言う事は俗に言う2ちゃんの
「〜と閉じ込めてみた」ってヤツだな。このパターンは。
この早い段階で分かる俺も俺だが、それを思っても口に出しちゃいけない。
いや、思ってる時点でスレ的に反則かもしれないが、とにかくヤムチャあたりと
同じ部屋に居なくてまだマシだと思っておこう。だが、それにコイツらに言っても
理解されんだろう。いや・・・

「鳥山先生、ちょ〜っと相談なんですが〜・・・・ぬるぽ。」

「・・・ｶﾞｯ」

やったー居たよ。ねら〜だよ。やっぱ鳥山明だよ。

「先生！実は・・・」

俺は出来るだけ解り易く今の状況を説明し、脱出ネタを一緒に考えようと相談を持ちかけた。

「ああ、そういうのあるの？この前テレビでぬるぽってやっててね。
何だか知らないけど流行ってるって。で？それって何？」

・・・そうなんだ。
今はメディアの馬鹿どもが、何でもかんでも2ちゃんネタ使いやがるし、
桜庭捏造まで手を出すしでよぉ〜！だからマスコミは嫌なんだ！
昔、俺の所にインタビューに来やがったのを、今でも「ようつべ」で垂れ流して
やがる。「はい。これからも頑張りますので、読んでくださいね。」だと〜！
言ったのはこの口か！？そうだよ。俺だよ！言ったさ。あの時は。マスコミ的に
言わなきゃダメだろ〜がよ〜！！

「なになに〜。僕もたまにインタビュー受けるけど、あいつら本当、むかつくよね〜。
もう当たり前の事何度も聞いてくるもん。ポーズの事とかさぁ。あ、でも
ジョジョ立ち体操は面白いよね。実はウチの仕事場でも流行ってるんだ。」

また、思考が漏れていたようだ。てか、何で荒木が食いついて来るんだよ！
何だかお前には頼っちゃいけねぇ空気が俺の中で出来てんだよ！
（でも、ジョジョ立ちは俺も一人練習してるけど、もちろん秘密だ！
ジョジョ立ちin大阪に参加したのももちろん誰にも言っていない！
知らないヤツはググれ！バーロー！そうだよ！俺は隠れジョジョヲタだよ！
漫画のネタがカブってんのはそういう事だよ！何度も言うが、もちろん秘密だ！！）

「え、いえ、なんでもないです。ところで原稿は終わったんですか？
（不意打ちでついフレンドリー返ししちゃったじゃねーか）」

「ええ、実はもう３回先の原稿まで終わってるんですよ。あ、ネームは５回先だけどね。
ほら、あんまり仕事が早いと安く見られちゃうでしょ？」

・・・ほら来たよ。言葉の暴力が。しかも荒木、ノリノリである！
だが、このままここに閉じ込められていても仕方が無いので、本当に仕方が無いが、
荒木にも相談する事にした。

「〜〜〜で、何か方法を探しませんか？」

すると荒木は急に体をくねらせ、目の前で踊りだした！！

つづく

>>10

　　　　　　　 _ ,,,,,､､､,,､､､､､,､､,,
　　　　　 ,ｨｿ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i
　　　　　ｿ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;{
　　　　 ｿ;;;;;;;;;;r'“´　 -‐-‐-‐-ヾ;;!
　　　　 j;;;;;;;;;;;;j　　“´￣`　 '“ ｀`ﾘ
　　 　　 !;;;;;;;;ﾉ　　ｨjiiiii!!!!　　!!!!!iiii
　　　　　l;;;;;;;{　　 ,ｨﾃ-､　　rﾃ-ｭ {
　　　　　」;;;;;;j!　　 ´￣　　　ﾄ､　　!
　　　　 （ 〉Yﾘ　　 　 　 ,ｨ,,_ .;ｿ　 ｜
　　　　　ヽい',　　　　,r　　　_,,　　 !　＜冨樫絶対に許さないよ
　　　　　　｀Yi　　　 i {　‐-‐-‐'ﾞ　ﾉ
　　　　　　　`ﾄ､　　　　 　´¨´　,ﾉ
　　　　　 　, ｲ　 ヽ､　` ー--‐ｲ

>>54 つづき
●１−�E

何時まで続くか解らないが、急に思い立って、Ｈ×Ｈのタイトルにしてみた。
もちろん、俺の作品はカウントダウンなので逆なのだが、それをやると
逆に１０日間は此処に居なきゃいけねぇ。冗談じゃねぇ！それに俺も今、
何処まで描いたかわかってねぇ！（俺の中の人がわかってねぇってのはスルーだ）

でだ、問題はさっきから目の前で踊ってる荒木なのだが・・・

「いいねぇ〜冨樫君、実にイイ！僕はそういう体験をしてみたかったんだよ！
まさに漫画的じゃあないか！それに何よりキミがいい！僕達はどこか鈍いのか、
そんな面白い状況に置かれている事すら気にしなかったのに！ねえ、もっと
話してよ。その閉じ込められましたってヤツ！」

「いえ、あの・・・」

「いやいやいや、話さなくて良イィ！！ああ、いや、話さなくていいよ。
うわぁ、これからどうなるんだろう？楽しみだなぁ。おっと、これだけで
新しいネタが浮かんできた。メモ取らなきゃ！僕、忘れっぽいからさぁ。」

何かスイッチ押してしまったらしい。
こんな事なら自分一人でここから抜け出す方法考えた方が良かった。
だってこいつら全然慌ててねぇし。俺だけ脱出してもコイツら何時までも
ここに居ればいいんだ！　　　そういや、タケ（井上）は？

先程からの話に参加せず、井上は黙々と作画に掛かっていた。

「タケ。おい、お〜い！雄彦ォ！！」

「ウルせー！今、原稿に掛かってんだよ！！俺の邪魔すんじゃねぇ！！
この描かずがぁ！！」




絶対俺一人で出て行ってやる！！

●１−�F

これで俺の味方は一人も居ない事が判明したわけだが、タケが作画中に声を掛けちゃ
いけないって事は分かっていたので、百歩ゆずって俺が悪かったって事にしとこう。
まあ、ヤツの本音ってのは聞けたがな。さんざ、皆に言われてる事だから気にはしないがな。

「あぁ〜ゲームしてぇ」

そうだ、俺、机の中にＤＳあるんだった。ピンクだがな。飽き性の嫁からかっぱらったヤツが。
蓋が壊れて取れかけてたから最近やってなかったが、まあ、問題ないだろ。

「Ｄ〜Ｓ！Ｄ〜Ｓ！」　　ガラッ

ねぇー！！やっぱねぇー！！
どこだよ！何でねぇんだヨォーー！！


ありました。ゲームウォッチ。（知ってるか？おい、ボクちゃんヨォ！）

まあ、俺の世代じゃねぇと氏らねぇだろうから説明しておこう！
当時、２色(もちろん白黒だ）の携帯ゲーム機で、その当時はスゲー流行った。
何でウォッチかって？デジタル時計が付いてんだよ！画面に表示されるの！
ここ大事だぜ！当時俺は中学生だったから勿論学校なんざ持ってったらＤＱＮに
速攻ーカツ上げされるから持ってってねぇが、小学生は違う。
なんと、「コレわトケイデス」がまかり通って、先生も許可してやんの！で、
休み時間は廊下で皆、ゲームやってんだぜ！ふざけんな！おいおい、どんなゆとり
教育だよ。文部省。まあ、許可した先生、校長室で説教されたらしいがな。

まあ、ゲームには変わり無い。ちなみに「オクトパス」ああ、今時のカード差し込んだり
するやつじゃ無いからもちろん１機で１ゲームだ。海底に潜って、巨大蛸の触手から
身をかわしつつ、宝物を取るってだけの単純なゲームだがハマるぜ！

「スイッチー　ＯＮ！」



分かってたんだよ！電池がねぇ！

づづく

●１−�G

過疎ってるが相手にされねぇのは気にしないでサクサク行くゼ！
俺だって、読者の事は相手にしてねぇしな。
あ、ジャンプ読者にゃ禁句だぜ。読者様は神様だからな。ああ、それと
ハンタの休載のお詫びがジャンプに載ってない件、説明しとくよ。あれ、
１行載せるだけでも俺に許可が要るんだぜ！分かるか？俺に許可を取るって
事は新人作家が穴埋めするより金が掛かるって事だ。まあ、木多とかは逆に
金取られてるって泣いてたがな。俺をネタにした罰よ。ざまあみろ。

さて、急にやる事が無くなった。脱出？いいんだよ。それは。
だって、夢オチでしょ？段々読めてきたよ。ワンパターンだね。

もっとこう、キルアみたいに俺をぎりぎりまで追い詰めてみろよ！
俺だったらこのネタで此処に居る人間の３人まではコロすけどな。（俺以外）
おお、久しぶりに漫画のネタが浮かんできそうな・・・

だめだー！それは荒木が今やってる事だー！

「冨樫く〜ん。読んで読んで〜。」

え？原稿？ＪＯＪＯですか？発売前ですよ〜！わーい！
･･･いやいや、隠れジョジョヲタですから、喜んじゃいけませんって。

「ほら、今までの君の行動で、もう50ページも描いちゃった。まだネームだけど。」

そっちかー！・・・・・え？ゲームネタも入ってるの？しかもかなり似てるん
ですけど。やっぱ、思考が漏れてる、か？・・・聞くか？聞いてみるか？

「ああ、色々しゃべってるじゃん。でも、内緒って言ってる所は描いてないでしょ。」

急に顔が熱くなった！　だって、隠れヲタも聞こえてたんですかァ〜！？

「ん？どうしたの？顔が赤いよ。で、どう？面白い？あ、反則かなぁ、本人に
読ますのは。まあいいや、鳥山センセー。」

行っちゃったよ。
何か向こうは盛り上がってるし。
え！？鳥山先生がペン入れするって？おいおい、久々だよ〜鳥山先生の漫画。
でもネタがつまんねーし、かめはめ波だって出してねぇゼ。描けるわきゃねぇっての。

・・・もう寝よう。どうせ夢だし。今日の出来事だけで充分ゲームしたって感じだし。
ＢＡＤ　ＥＮＤだけどな・・・


おやすみ、直子姫。　おやすみなさい、冨樫王子。（自演）

う゛ぇるろす

↓↓↓↓↓

http://sky.geocities.jp/samurai_gouda/

あげ

冨樫以外滅しちゃう

ごめん超面白いｗ

長文の人おもしろかった〜
続き書け

面白いけど、冨樫スレが多すぎで目にふれられてないなぁ
あげときまーす

今更だけどスレタイが誤字な件

●２−�@

ん？あれ？
久しぶりに仕事場で寝てたようだ。

俺は自分の机に突っ伏して寝ていたらしい。目覚ましも鳴らなかった。
確か今日は世間で云う日曜日。ニートだから曜日関係ないじゃん。って、
あれ〜？いや、俺、日曜の朝は忙しいんだよ。だって色々あるじゃん。色々。

ガバッ！

「姫〜！どうして起してくれなかったんだよぉ〜！俺のキュアバ○ー見損ね
ちゃったじゃないかぁ〜！姫も寛大な心で、セラ○ンに似てるねって笑って
スルーしてたじゃぁ〜ん！姫〜！」

「あ、おはよう。冨樫君」
「おはよ〜冨樫君。良く眠れたぁ〜？」
「おはようッス冨樫さん。タケっす。」

・・・・・・・・・え？ ２日目？・・・だよね。
・・・いや、夢オチじゃないのは分かってたんだ。

「起抜けで悪いけど、合作漫画描いたんだ。読んでよ。ほら、昨日の荒木君の原作で。」

「鳥山先生、原稿早いよね〜。僕のネームが鳥山先生の絵になるなんて夢のようだよ〜
あ、それに井上先生も描いてくれたんだ。すごいよ〜冨樫君がまるで武蔵みたいだよ。」

「すみませんっす。勝手に描いちゃって。自分の原稿、煮詰まってて息抜きに描かせて
もらいました。」

え？あれか？・・・え？昨日の今日でもう描いたの？はえー！
おい。俺のネームジャンプ掲載よりはえーよ。だから同業者の仕事振り見んのイヤだって、
言っただろ〜編集！やっぱあれだ、集英社の当てつけだったんだよ。
いいから早く此処から出せよー！

「どうしたの？やっぱ読むのいや？」

「あ、読ませていただきまし」

・・・ペラッ・・・ブー！！　　ほらぁ！やっぱり俺かめはめ波撃ってるよ！
壁壊そうとしてるよ。あれ？これ操気弾じゃん？　「せ、先生！」

「ああ、ヤムチャだよ。何故かキミの事描いてるとついヤムチャになっちゃったんだ」

そりゃね〜よ〜！　先生！超ヤムチャって知ってます？あ、知らないって。
そういやタケの方は？武っ蔵！武ッ蔵！ば〜がぼ〜んど〜♪




又八でした。

冨樫はともかく、荒木のキャラが秀逸だな。本人かってくらい。

うまい。おもしろい。

●２−�A

「やっぱりココは冨樫君に漫画描いてもらった方が一番近道だと思うんだよね〜」
「やっぱり鳥山先生もそう思います？僕もネタ的にそれが正解って分かってたんですよ〜」
「自分も風林火山観たいッスから、協力しますよ。何でも言って下さい。」


何か向こうで相談してるけど、１つの部屋だし聞こえてるし。俺だって考えたさ。
あれだろ、俺が漫画描いたら元の世界に戻る、ってやつだろ。ＳＦネタじゃん。
現実そんな事ねえだろ？漫画の読みすぎだろテメーら！あ、描いてんのか。

まあ、現実的な可能性は
�@．どこかのマンションの１室に閉じ込めた上、出口を隠す。
　　当然俺以外のヤツは秘密の出口を知ってて何時でも出れる。

�A．皆、強制収集され閉じ込められている。本当に出口が無い。

�B．やっぱり夢オチ。

�C．この空間はモラウ＋ノヴの念能力

・・・�Cはまあ、一応作者だし？ウヘヘ。で、�@が１番可能性が高いよな。
そういう誘導してるし実際。だが俺だったらそんなあからさまな方向に持っていかねぇ。
もっと慎重に、じっくり仕掛けるゼ。あれ？気が付いたらハンタ原稿描いてましたよ。
って感じだ。
とすると�Aか？確かに俺以外はこんな所に閉じ込められても全然困ってねぇし、
それを見越して集英社（一人講談社の回し者もいるが）が閉じ込めたってのが妥当か。
当然、出たら出たで謝罪に来るんだろうけど、俺以外、普通に「おもしろかったよ〜」
とかで済ましそうで何か悔しい、じゃねーかバーロー！
�Bか。じゃあやっぱり俺の精神が傷つくだけじゃねぇか！あ、あれか。ジョジョ３部の
デス１３とかのネタか？あの当時赤ん坊だったのが、もう成人してる頃だろう？
当然著作権のある集英社にヘコヘコ金で雇われてんだろう。てかあいつら皆暗殺以外
仕事やってねぇ！もっと社会貢献的な職業就けよ！


あ、漫画じゃん。

「冨樫君。漫画、描かないかい？」
「ねぇ〜描こうよ漫画。読みたいなぁ〜ハンタ」
「俺、ベタでも枠線でも手伝いますよ。」

あ、来たよ。しかもストレートだよ。

「冨樫君が描いたら出してくれるって、集英社から連絡あったんだよ。」
「そうそう、僕にも連絡あったんだ。冨樫君さえ描けば問題解決だよ。」
「背景も描きますよ。あ、なんでしたら顔以外全部描きましょうか？」

嘘っぽいんですけど鳥山先生。井上！俺は本宮ひろしか！

「僕、１日１回は味噌カツ食べないと死んじゃう病なんだよ。早く漫画描いて出ようよ」
「僕も１日１回はハンバーグ食べないと死んじゃう病なんだよ。いいから描きなよ。」
「ストーリーっすか？でもあらすじ教えて下さいね。俺、単行本でしかチェックして
ないんでスミマセン。先生、どこまで進んでいるか覚えてます？」

ピクッ！
鳥山先生はまだ俺に気遣いが見えるからイイ！荒木〜〜〜！！なんだそりゃ？
ハンバーグって何だよぉ？じゃあハンバーグ食ってりゃ何時までもここに居ていいだろ！
井上〜！俺だって忘れたよ！誰かジャンプの予告編特集見してくれよ〜！！

「どうしたの？ああ、ごめん。僕達勝手な事してる？」
「いえ、鳥山先生。こんな男にこれ以上気を使う必要ありませんよ。ねぇ冨樫くぅん。
キミ、ひょっとしたら褒められて伸びるタイプって思ってない〜？これまで散々
集英社に祭り上げられて結果、描けてないじゃん。だから僕達がここに居るんだと
思うよ。キミの為だけにッ！！尾田君や久保君とかが来たってキミに描かせられないでしょ？」
「俺、後輩っすけど生意気言ってスミマセン！でも漫画だけは真面目やってますよ。
なんで描かないんっすか！」

・・・アッラッキィィ！　やっぱテメーは敵だ！市ね！市ね！市ね！いや、死ね！

あ、タケ（井上）泣きだしちゃった。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

何も言い返さない俺に、皆呆れたのか、そのうちそれぞれの机に戻っていった。
こういう時、安価でもお願いしたいのだが、板違いだし、なによりネット環境がねぇ。

仕方が無いので、昨日見つけたゲームウォッチでもやる事にした。
え？電池が無い？いいんだよ。単三電池見つけたから。導線でつないで、ほら動いた！
ピコピコピコ〜

おもしろいｗｗ荒木のキャラ最高ｗｗｗ

>>7
まったくもって同意
>>1はﾏｼﾞ死んだ方が増し

●２−�B

飽きた。
おっかしいなぁ？昔はコレで何時間も暇潰せてたのになぁ。

まあゲームしながら色々考えたんだが、大した考えが浮かばねぇ。
皆も読んでて分かるだろうが、俺の中の人はアラキスキーだ。他の３人ももちろん
チェックしてるし、好きだし。だが！活字にするのは荒木先生が一番だ！
おっと、何やら別電波が入ってきたが気にしない。

だから俺の名前が冨樫だろうと富樫だろうとまあどうでもいいんだが。
あえて気になるのは閉じ込める時に名前間違うこのクズがぁ！人選もおかしいだろ！
でも知ってるゼ！実は皆、手塚大先生にゆかりがあるって事よ。

あ、手塚先生の仕業か？いや、俺は非現実的な事は可能性から外す。だってそうだろ？
俺達はキャラじゃなく、３次元なんだぜ！２次元だから何やってもいいんだよ！
ついでに俺は最近の３Ｄゲームが嫌いだ！
シルフィード知ってるか？Ｘ−ＢＯＸのシューティングゲーム、スゲーよなぁ。
俺の頃はワイヤーフレームだぜ！それでもスゲーとか言ってた時代があったのよ。
え、じゃあ何が嫌いかって？キャラが日本語喋ってんだよ！英語だろ！シルフィードったらよぉ！

「そうだよね〜僕もラジオで日本語の歌が聞こえてくるとブチ切れるんだよ〜。」

わ！また食いついて来たよ。フン！無視無視！

それにエロゲの３Ｄもまだまだだよなぁ。何やってんだ日本の開発者連中！
何でも立体感出しゃいいってもんでもないだろ！もっと、こう！アレだ！
・・・ダメだ。これ以上喋れねえ！こんなネタに荒木が食いついてきたら堪ったもんじゃねぇ！

「冨樫く〜ん！えい！ぱふぱふ〜」

！！うわわ！え、鳥山先生！？なんですか？ブルマですか。
違った。ＤＱ８でした。

「冨樫君も何か描いてよ。ほら、昔描いていたでしょ？お色気系のあれ。あれだよ〜何だっけ？
そうそう、パラダイス学園だったっけ？」

そりゃ修羅の門の作者だろー！

確かに経歴似てるよ！だってアレだ！お色気描かなきゃ載せてくんないって編集に脅されて仕方なく・・・
だから今のジャンプだって、新人（以外もまあ・・・）皆お色気描かされてんでしょ！
もっと長い目でみてやれよ〜あれは通過儀礼なんだから。あの山を越えれば皆化けるんだよ！


はあ、はあ、何か疲れた。いいからほっといてくれ！大体、商業作家が同人ネタするの反則でしょう？
俺だって同人出したりするけど、そこまで読者に媚売ってねぇ！まあ、何描いてもいいんだろうがな。
面白けりゃ。俺も○○先生や○○先生、それに○○先生の同人チェックは欠かさねぇ。

「冨樫先生！こ、これ。良かったらどうぞ。べ、別に先生の為に描いたんじゃありませんからね。」

・・・いや、男のツンデレは萌えんのだが。大体、ツンデレは女限定だろう！
何でもかんでもツンデレって使うんじゃねー！あと空知、２ちゃんネタ使いすぎだろ〜。
だからマジ消防が増えんだよ！俺はその辺のガキが銀玉下ネタ使ってやがると無条件で張り倒す！
言わば愛のムチってヤツだ。あんなアニメ観てると馬鹿になるぞ！いいのか？安陪総理よぉ！

え？お、お通さん？えーーーー！？いや、アンタ、コレは反則ですよ！
まじで通報されますよ！あ、本人が描くのはいいのか？いやいやいや、有っちゃイカンでしょ。
読者、マジ怒りますよ。　　　　ごくっ・・・



そういえばトイレ、行ってなかったなぁ〜。
何だよ荒木！鼻で笑ってるつもりだろうが、目が懇願ビーム出してるぜ！
ざまあみろ！

●２−�C

さあ、荒木にも一矢報いた事だし、何だかスッキリしたよ〜
そうだ。荒木をここで精神的に崩壊させてやれば漫画描けねぇ俺の気持ちの幾分かでも
味わってもらえるぜ。決めた！部屋を出るのは荒木を潰してからでいい！

「あ、戻ってきた。冨樫君、僕もあれから２ちゃんチェックし始めたんだ。いや、面白いよ。」

へぇ〜、そういえば鳥山先生は少なくとも俺の敵じゃない。
いや、タケ（井上）も含めて３人で荒木を潰す方向に持っていってもいいか　な。
まあ、あせらずじっくりだ。何事も焦っちゃダメだろ？

「ほらほら、コレなんか面白いね〜。僕の漫画がこんなに脚色されててまったく別物だよ。
でもすごいよね〜これ作った人、天才だよね。政府・企業の回し者みたいでさ。」

「へぇ〜どれどれ。」

http://blog.livedoor.jp/insidears/archives/50972634.html


セルゲームに学ぶ「再チャレンジ支援税制」




やべえ！マジ氏にそうだ・・・

あ、ネタ載ってない荒木が結構落ち込んでやがる。
何気に俺の思惑通りに事は運んでいるぜ！デスレースだがな

ID変わる前に鳥付けておいてよ。続ける気ならさ。

荒木先生がんばって！！

>>77　そうだった。すまん。これでいいのかな？

ちょｗｗ

何か違うような？まあ、続けます。

名前欄に、
頭は半角で#
その後ろに適当に文字列を入れる
トリップ（トリ、鳥）完成

↑例：#aa

これでどうだろう？

Test

じゃあ、続き。てか、このボケが自分的にツボなんで、もういいかな？

>>83
それじゃ意味ねーだろ

#aa　をそのまま使ったら、誰にでも成り変り（偽者）が出来てしまうので
何か適当な文字を入れるといい

#鳥山明
#冨樫さっさと漫画描け

など、何でもいい（↑二つは使ったらダメよ、バレてるから）

//でも偽者は出ようがないと思うので、名前欄に
//何か入れておけばいい、と正直思う

>>86
>>87　ありがとうございます。では投下します。

●２−�D

ガタガタ・・ドサッ！

「ん？何やってんのタカ？」

「いえ、何処か出口は無いものかってね。風林火山始まっちゃうし。
ユニットバスだから天井裏から外に出れないかって。無理でしたけど。」

まあ、そうだろう。そんな所に出口があったら、「泥棒さんいらっしゃ〜い」だよ。
だが、真面目に出口探すのも手だな。荒木は何か自分のネタでコラ画像作っていたが、
ジョジョしか描けないヤツが何をやっても全部ジョジョネタから外れられねぇんだよ！
それに、あれは他人がネタにするから面白いんだぜ。ずっとやってろ！
俺の邪魔さえしなけりゃ好きにさせといてやるさッ。

さあ、考えよう。ここは部屋の見取を説明するのが定石らしいからな。

まず、俺達の居る仕事部屋だが（仕事って言葉がもうダメなんだがその通りだから仕方が無い）
１２畳位のまあ、普通の仕事部屋だ。それぞれ四隅に各人の仕事机が壁付に配置されており、
仕事する分には支障が無い状態になっている。で、部屋の真ん中は普通、アシ机が
配置されている所だが、今はポッカリ空いている。床はフローリング、照明・空調完備で、
住空間には問題無い。（窓は無いがな）壁はＲＣ打放、天井もコンクリートに仕上紙貼りだ。
出口らしき不思議扉などは見当たらねぇ。もちろん、皆の机の周りも調べさせてもらったがな。
それにしても荒木め（以下略）

隣がキッチンと（ダイニングは兼ねてない）その奥に洗面脱衣、風呂、便所となっている。
押入れが一つあるが、別にドラえもんやラブやんが居る訳ではない。
ドラえもんで思い出したが、この前、同人作家が最終回描いたもんだから、
もう、今の時代の日本にはドラえもんは存在していないだろう。あ、思い出して泣けてきた。

やはり出口は無い。だが、俺は知っている。ある推理小説でこんな台詞があった。
密室殺人のトリックに気づく場面だ。

「このサンドイッチには具が入っている。誰かが入れたんだ！」

引用は若干主旨が違うが、要は入れたものは出せるって事だろ。
じゃあ、俺達が出れる手段は存在するって訳だ。まあ、シェルターか何かを上から
被されてるってんなら何をやっても無駄だろうけど。


ああ、もう一つ、食料問題ってのがあるよね。問題無いんだけど大問題でもある。
どう云う事かって？食料が買い足されているんだよ！！「閉じ込めました」で、
これは反則だろう！
ほら、やっぱり誰かが出入りしてんだよ！それがまったくの外部の連中か、もしくは・・・


フン！すっとぼけやがって！
俺には解ったね。この３人の中の誰か、もしくはグルで、俺を嵌めてんだろ。
さあ、どうしたもんか。

●２−�E
　
ここだけの話だが、僕の今回の役目は、あの描かずの冨樫にハンタの続きを描かす事だ。
その為にこんな所に放り込まれるハメになったのだ。
もちろん、他の２人は僕が人選して強制的に参加してもらっている。
主旨は知らない。
でも僕が意図するまでも無く、その方向に自然に向かったんだ。今のところはね。
もちろん僕が事情を知ってる事がばれたら、この部屋からはすぐに出て行ってしまうだろう。
だって包丁やカッター、モデルガンまで揃ってる部屋だからさ。
脅されたら誰だって吐くだろう？ってか、そろそろ冨樫がそれを実行に移してもおかしくない。
こういう場合、最初に目を付けられたらアウトだ。だって最悪殺されちゃうもん。
２番目なら若干、対処しようがある。　　　と思うんだが・・・


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

「鳥山センセー。ちょっと、そのＰＣ、貸して貰えないでしょうか？」

俺はそろそろ禁断症状が出てきて、とにかく何でもいいからパソコンに触りたかった。
食料の問題が無いのはいいが、ゲームが出来ないのが辛い。メシ食う所じゃない。
それに、２ちゃんの俺スレチェックしとかねぇと何だか安心して仕事さぼれねぇんだよ。
何か矛盾してる気がするが、俺が俺である為の拠り所があのスレ数だけなんだよ！
他の情報はいらねぇ！俺で祭りしている馬鹿どもを逆に愛してるのかもな。

「え、う〜ん。今はちょっと・・・丁度ハマってる所なんだ。
もう暫くしたら原稿に掛かるつもりだから、その時使っていいよ。」

・・・しかたねぇ。
鳥山先生は疑いたくないってのが俺の正直な気持ちだし。
ここで強引にねだると返って意固地になりそうだしなぁ。

「あ・・・荒木先生・・・」
「ん？何〜？」
「その、パソコン、なんですが・・・ちょっと僕に・・・」
「ああ、パソコン使いたいの？いいよ〜僕のはノートだから持ってっても。」

ええー！？マジっすか？
ちょっ　えー！？俺に喧嘩売ってんじゃなかったの？訳解んねぇ。
いや、案外荒木先生、裏が無い人ってだけで、俺に対してあれで普通だったって事？
そういうもんかもなぁ。自然な人って事か。人間賛歌ってこういう事？
そっか、先生の作品で言ってた真剣に生きるってのは、下衆な嘘は付かないって事なのかも。

「あ、ありがとうございます！！」

？？？腑に落ちねぇ。荒木先生が一番怪しかったんだが・・・

あれ？タケ（井上）が落ち込んでるぞ。
今は気分もいいし、何か話かけてみてもいいかな？

「あ、冨樫先生？　いえ、風林火山がもう始まっちゃいましてね。まあ、
来週の土曜日の午前中に出られれば再放送観れるから良いんですけど・・・」

「ふ〜ん、残念だったね。でもまだ猶予はあるからそれまでに脱出する方法を
一緒に考えようよ。ごめんね、力になれずに。」

「いえ、こちらこそ。ＴＶ如きで我侭言っちゃってスンマセンっす。」


パソコンあるからこれでテレビ観ようかって？
ダメだね。だってタケ（井上）と俺の問題は同じ事だろ？どちらも目先の欲求じゃないか。
じゃあ、俺は俺の欲求を取るよ。俺だって我慢出来ない事には変わりねぇし。

何だか自分がイヤな人間っぽいなぁ。
待てよ？そう思わせるのが敵の作戦か？という事は、だ。
俺がこんな、しみったれた考えを起す原因を作ったのは・・・荒木じゃねーか！

ダメだ。今は何も考えちゃいけねぇ。

考えちゃいけねぇって考えちゃいけねぇ。

考えちゃ・・・・

・・・

ポチ！



うっひょ〜！！！

続く

何気に期待してますよ^^；

つまんね。
もうやめりゃいいのに。
引き際を知れよ、それじゃ犬夜叉と一緒だぜ

これは間違いなくまとめサイトに載る

なんでそんなに荒木が嫌いなの？
読んでてムカつくんだが
鳥山に先生つけるなら荒木や冨樫も敬意はらえよ

むしろ荒木への溢れんばかりの愛を感じるが

>>96
ジョジョ厨うぜえｗ
なに勘違いしてんだよ

●３−�@
　
３日目だ。と思う。多分。

昨日みたいに起抜けにビビる事も無い。ただ、朝か夜か時間がはっきりしないんだ。
窓も無い部屋だし、ＰＣも常時俺の目の前にある訳じゃないし・・・
ＰＣはって？　荒木先生、ネームの打ち合わせに使うって。
何だか、すんなり貸してもらった分、再々借りるのが悪いような気がしてきたなぁ。

そういえば、
せっかく皆久しぶりに集まってるのに、親睦会みたいな事やってないなぁ。
タケ（井上）もあの日以来お酒飲んでないし。（仕事モードになったら一滴も飲まないそうだ）
かといって、自分から切り出す気も無いし、こういうのって年長さんが言いだすのかな？

あれ？何か考えてる事おかしくないか？ここから出る事が第一でしょう？
何か荒木先生には毒気を抜かれたし、どうせ出たって何が変わる訳でもないし。
暫く皆で和気藹々すんのも悪くないし。ああ〜何かうまく頭が回転していないなぁ。


「うぎゃぎゃぎゃー！！」

え！？　　と、鳥山先生？

「え、うわ！何ですか？」
「わっ！ちょっ危ないですよ。それガスガンでしょ！？こっち向けないで下さいよ！
おい！タケ！何とかしてくれ！」
「はい！センセー、暴れないで下さい！って痛！」

・
・

「どうしたんですか？」

「ダ、ダバゴ・・・切れぢゃだ〜・・・グスン」

え？だって食料が補充されてるのに何でタバコが補充されてないの？
あ、じゃあここで、鳥山先生が黒幕ってのはマジで無いや。

「せ、先生。僕がシケモク集めてタバコ作りますよ。僕、今何もやってませんから。ね。」

「ボ、ボンド？トガジぐん、ありがど〜」


う〜ん。急に残り２人に絞られちゃったよ。
こりゃ早く出れそうかなぁ？

「ギャース！！」

わ！今度は、荒木先生？

「荒木君！どうしたの？」
「荒木先生？大丈夫ですか？」
「え、どうしました？」

「ＢＧＭガ無ェェエンダヨォォォ！！ＷＵＬＯＷＷＷＷＷ〜〜！！」

ええ〜？確かにオーディオは無いけどアンタの目の前のＰＣは何なんですか？
俺は訳が解らず、至極まっとうな事を口にした。

「え、パソコンで音楽聴けばいいじゃないですか。」

「ＧＵＬＬＬＷＷＷ〜　え？そんな事出来るの？僕、本当メカ音痴だから解んなくってさぁ。
そういうのアシさん任せだから知らなかったよ〜。ありがとう冨樫君！」

うわ〜荒木先生カワイイィ！俺、勘違いしてたよ。
荒木先生、ホント純粋だよ〜。ちょっと発狂ぶりが変でしたけど。


何だか妙な展開だよ〜。
あれ？じゃあひょっとしてタケ（井上）が？

「イーテテテテテテ！！！イダイ！イダイ！い、いや、痛くねぇＥＷＷＷ」

タケもかよー！

「筆執筆の腱鞘炎が、肩こりで、ぎっくり腰が！！！」

っわ！こりゃやばい！汗だくで白目剥いてるよ！
おいおい、医者ー！は居ねえ！あ、そうだよ。
「荒木先生！ＰＣ貸して貰いますね！」
「編集！編集！、荒木先生の編集！！あ、切れた！」

ええ〜！？繋がんねぇ！クソ！クソ！あ、鳥山先生！ＰＣをちょっと！

あれ？やっぱ繋がんねー！

「冨樫先生・・・オレ、大丈夫です・・暫くしたら大分楽になりますからＷＷＷ」

・・・？　こんなになってまで此処に留まるかぁ？
タケ（井上）の汗はマジだし、実は鳥山先生と荒木先生のＰＣは立上りすらしなくなった。

って事はだ。鳥山先生はシケモク煙草もその内切れるだろうし、荒木先生も音楽聴けないし、
タケに至っては医者行かなきゃヤバそうだし。どうすりゃいいんだ？




つづく

ハンパじゃねぇ…登場する三人への愛が。
間違いなくネ申スレ。

●３−�A
　
いきなり急展開だよ。
鳥山先生はシケモクのシケモク中で、もうフィルターしか残ってない状態だし、
荒木先生はもう、自分で歌って踊ってるし。踊る必要はあるの？あ、ちょっと涙目。
タケ（井上）も今は痛み止めで多少落ち着いているが、薬もそう多くない。

逆にマトモなの俺だけじゃん。いや、ＰＣも無い今、俺もその内ヤバくなるな。

「おい！いい加減出せよ！聞いてんだろ？編集ー！」

当然、返事がねぇ。

俺はおもむろに鳥山先生のモデルガンと台所の包丁その他、凶器類をダンボールに詰めて
ガムテープでぐるぐる巻きにし、ついでにロープで鬼太郎結びにした。
もちろん、これから何が起こるか解らないからだ。まあ、気休めだけどな。

多分、食料の配給も無くなるだろう。逆に外部から差し入れしているなら、
現場を押えてやればいい。こっちは可能性薄そうだけど。



ああ〜ここで俺たちが漫画のキャラだったら、色んな技やネタで
何とかここから脱出する方法を試すんだろうが、ただの人間だぜ。
男だけだし、萌え展開もないでしょ？もう詰んだんじゃない？

あ、荒木先生が歌うの止めた。





エアギター始めたよ。

●３−�B
　
鳥山先生は大変申し訳ないのだが、猿ぐつわを嵌めて縛りました。
だって、また発狂して、もう本当、仕方なくだよ！

荒木先生は疲れ果てて寝ちゃいました。

井上雄彦も今は寝ている。


俺だけだ。
これか？こういう状況を作りたかったのか？
だが、これで俺にどうしろと？

俺だって発狂する可能性はあるだろ？じゃあ、もう皆出せよ。


俺は暗くなった部屋で一人卓上電灯の明りの下、頭を抱えている。




あー……腹減ったな……

もう、何でもいいから終わる準備ってわけだ。
幽白かぁ。結構面白かったなぁ。
あの頃はバブルでさぁ。何か強さインフレ時代ってやつ。
敵をどんどん強くしなきゃいけなくってさ。その１番の被害者は鳥山先生だろ、やっぱ。
でも作品のクオリティ下がんなかったよな。俺、何度も読み返すもん。ドラゴンボール。

でも、やっぱ頭脳戦、能力戦が良いよなぁ。ハンタはなんで続き描けなくなっちゃったんだろ？
能力戦と言えば荒木先生だよ。そりゃ、ご都合主義ってのあるかも知れないけど、俺たちぁ描き手だろ？
世界観を壊さない範囲では何でもやらなきゃ。
それでいて読者に媚売る訳でもないし、本当に読者に楽しんでもらえる作品ってのを描いてきたよ。俺は。
まあ、強いて上げれば編集サイドがあらゆるテコ入れして来るってのもあるが、
それに立ち向かうのが作家だろ。誰だって誰かの言いなりで作品なんか作りたくねぇ。

そういう意味で一番頑張ってるのはタケ（井上）だろ。
妥協のレベルがあいつの何処にあるのか解らないが、それは恐ろしく高いだろ。
あいつも最初は苦労しただろ？原作付けられたりさ。原作が悪いんじゃねぇぜ。
本当、不思議なんだが、ちょっとした歯車なんだよ。
その時代ってのもあるし、ああ、あれだ。「この人、生まれてくるのが早すぎた」ってヤツ。
漫画文化は不変、じゃあ無いんだ。淘汰社会なんだ。

その中で残ってる俺は何だ？本当に必要とされてるのか？

みんな、便乗して祭ってるだけじゃないか？

少なくとも俺は「漫画界の王子だ！」って、目の前の３人には言えねぇ。




「・・・君」
「冨樫・・・君」

つづく

おもしろい

おもしろい

あ、荒木先生が歌うの止めた。

エアギター始めたよ。


↑吹いたｗｗｗ

●３−�C
　
え？

「僕だよ。荒木だよ。」

荒木先生、起きてたんだ。

荒木先生は暗闇の中、目だけは何故かキラキラと輝かせながら俺に話しかけてくる。

「キミは本当に面白い人だね。いや、至極まっとうな人じゃないかい？
ネタとか言っちゃってご免ね、本当に。本当に漫画が描けないんだね。今は。
いいんじゃないかな、描けなくったって。休載とかって、あくまで雑誌側の都合でしょう？
無理して描いて作家性を疑うような作品で誌面を飾ったってしょうがないじゃない。
僕だってそうする。だって僕、もう週間で描けなくなっちゃったわけだし。
無理して描いたら読者に対する裏切りだよ。だから僕は自分からウルジャンへ移ったんだ。

でもね、キミにもウルジャンに来いっては言えないなぁ。
やっぱりそれぞれペースがあるでしょう？正直週間って、あれ手塚先生のせいなんだよ。
あの人が物差しを作っちゃったの。週間２０ページって。

冨樫君はもう世間の商業ペースで仕事しなくていいんじゃあないかい？」


荒木先生・・・実はオレ、描いてるんっすよ。続き、ちゃんと。１ヶ月に１ページも進まないけど。
ああ、ちゃんと。じゃないっすね、これじゃあ。ハハハ

「それが今の君のペースならそれで良いじゃない。僕、嬉しいな。
それを聞けただけで此処に連れてこられたかいがあったよ。」

「せ、先生！荒木先生が僕をここに連れてきたんですか？」

「いや、僕じゃないよ。誓って。もういいじゃない。そんな事。
だって、キミを含めてこの中に悪い人なんて居ない訳だしさ。

僕、もう寝るよ・・・ココを出る事は明日、皆で考えよう？」


荒木先生・・・おやすみなさい。じゃあ、また明日。

●３−�D
　
何だ？この胸の苦しさは？
確かに描いてる。本当にちょっとずつなんだ。
でもそんなペースじゃ、編集にケツを叩かれてばかりだ。
だから俺は逆切れして編集の言う事なんか聞く事もしなかった。
悪いのは俺の方だった！

荒木先生の言いたい事はこうだ。目の前の相手にも対話を持て、って事だ。
実際、時間が掛かるかも知れないけど、此処を出たら少しずつ編集と話をしよう。
どんな結果か分からないけど、お互いの妥協点ってのが必ず見つかるはずだ。



「冨樫センセ・・・」

タケ（井上）・・・

「僕も聞いてましたよ。荒木先生の言葉。僕は忙しさに逆に自分を追い込んで、
それで作品を作っていくタイプですから、冨樫先生とは違うかも知れません。
でも、それはやっぱり俺のやり方であって、人それぞれですよね。

これ以上は荒木先生と同じ意見ですよ。俺、何時までも待ってますよ。
でも、無理だけはしないで下さいね。

じゃあ、俺も寝ます。明日には体調直しますんで、早く此処から出ましょうね。」


「タケ！ひょっとしてお前が俺をここに連れてきたのか？なぁ？」

「いえ、俺じゃないっす。この右腕にかけても。」

タケの右腕。いや、漫画家の利き腕。もうこれ以上、聞く事は無い。



「ああ、お前も無理すんなよ。タケ・・・おやすみ」

冨樫スレはクソスレばっかりだけど、これだけは面白い。
クォリティ高い。

荒木のキャラがいいなｗ

乱立のせいでスルーしてたが面白いな

●３−�E
　
今となってはもうどうでもいいのだが、
残ってるのは鳥山先生だけだ。
思えば最初、あまりにも好印象があった為
（荒木先生の印象が悪すぎたからだが）先生を疑う事も無かった。
でも何だかうやむやにしたまま明日の朝になるのもイヤだ。


俺は今は眠っている鳥山先生の猿ぐつわを取った。

「先生。鳥山先生。」

「・・・ん？　ああ、済まない。取り乱しちゃったみたいだね。」

「いえ、僕達の身を守る為とはいえ、先生には大変失礼を働きました。
本当に申し訳ありません！」

「いやいや、いいんだよ。僕の方こそ申し訳なかったね。」

ああ〜こんな良い人が黒幕の訳ないじゃないか。
だってタケ（井上）が倒れた時、出口を知ってるなら、なりふりかまわず外に出るだろ？
鳥山先生、疑ってスミマセン！

「ああ、誰が此処に僕達を閉じ込めたかって？残念だけど僕じゃないんだ。
うん。誰かも知らない。でも案外、誰かは分かってるんだ。」


ええー？じゃ、じゃあ、やっぱり誰かが嘘を？

「いや、違うよ。誰も嘘はついていないよ。
僕が言えるのはここまでさ。それにあくまで僕の想像の域だからね。

じゃあ、僕は寝るよ。あ、出来れば縄をほどいてくれない？
以前、何度か禁断症状出た時も、翌日は多少、大丈夫なんだ。
要は仕事してると我慢出来ないだけなんだ。
だから明日は僕も出口を一緒に探すよ。

え、どうしても犯人が気になるって？
それも大丈夫。明日になれば自然に分かるよ。じゃあ、おやすみ。」



結局最後に謎を残したまま、俺も疲れていたのか、すぐにまぶたが重くなってきた。



つづく

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　 ／　　　　　　　　　　　　　 ＼ 　　　　／　　　／　｜
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　|　　　　　　 ＼／ 　 　 　 　 .| 　　　　|　　　　|　　 .，
　 ＼　　　　　　　　　　　　　 ／ 　　　　　　　　　　

お疲れ様ー
楽しんで読ませてもらってます

この人なんかのプロかな？
完結したらあとがき書いてほしい。

井上の扱いがぞんざいすぎて面白くない
井上もっと正当な扱いしろ
あと冨樫活躍させろ

>>118
ミステリー小説読め
この人はなんらかの形でミステリーに関わってるはずだ

いや、かかわってないだろ
鳥山好きには面白いかも知れないけど、
他作者ファンや冨樫には微妙なんじゃないかな。

●４−�@

君・・・
冨樫君・・・

起きて。さあ!

・
・
・
あ、朝か。

「おはよう。よく眠れた？」
「いや、ご免ね、朝からバタバタしてて。」
「あ、おはようっす。もう大丈夫っす体。まだ無理はできないっすけど。」

俺は自分の机の下で毛布に包まって眠っていたのだが、
その俺のエリア以外は、部屋の様相がガラリと変わっていた。

それぞれ、机の上に限らず、書棚、引き出しまで夫婦喧嘩の嵐の跡のような有様だ。
いや、机の周りだけじゃない。床のフローリングはほぼ引っぺがされ、
壁や天井までブッ叩いた形跡があちこちに。
ハンマーが無いのでどうやらフライパンで叩きまくったようだ。

そっか。出るってのはここまで徹底的にやるもんだなぁ。

「さあ、富樫君も一緒に出口探そうよ。」
「さすがに本人の机だけは他人が手を付けたらいけないでしょうから
冨樫先生は自分の所をお願いしますね。」

あ、ああ。そうだね。

俺は自分の机・本棚の上の物をエイって引っぺがした。
だって、皆、なりふり構ってないもん。俺だって気にしちゃいけない。

さんざ、探した結果、特に出口っぽい物は無い。

「あ、冨樫君。僕タバコ切れちゃって、買ってきてくんない？」

え？

「はい。近くにスーパーあるでしょ？ごめんね。ちょっと行ってきてよ。」

はあ。？？？




俺は部屋から外に出た。

って、ええー！？どゆこと？？？？？

遭難した樹海から毎日コンビニに
通ってたフレディー思い出した

●４−�A

結果だけを見れば、犯人は俺ってこと？
だって、皆びっくりしてるじゃん。いや、おれだってびっくりだよ。

俺は確かに廊下に出て・・・え？廊下？
で、玄関で靴を履き、普通に外に出ていた。

「どゆこと？」

さすがの荒木先生も開いた口が塞がらないようだ。
タケ（井上）もそうだ。いや、俺もそうなんだが。

「ほら分かったでしょう。誰も嘘もついてないよね。」

ええ〜！？じゃあ、やっぱり俺が犯人って事？でも何で？
だって今の今まで廊下も無かったし、開けた本人も訳が分かってないんですよ？

「一体どういう事ですか！？鳥山先生！俺だって訳わかんないですよ。」

「じゃあ、僕の意見を言うね。冨樫君、キミ、多重人格者じゃない？」


つまりこういう事らしい。

普段の俺の思考・行動を行っている主人格の他に副人格ってのが俺の中に居るらしい。
そいつはあるきっかけで、主人と入れ替わり行動し、その時の記憶も無くするらしい。
幽白の仙水と似たような病気って訳か。

で、もう一人の俺が皆をこの部屋へ連れてきたと。
じゃあ、出口は？
それもちょっと非現実的ではあるが、暗示の一種だろう、って。
つまり、もう一人の俺は催眠暗示が出来て、此処に廊下に通ずる扉なんて無いよ。
もしくは、ここは密室です！キミ達は外に出ることは考えません。
って暗示を皆にかけていたって事。
催眠暗示は生命の危機には解ける可能性があるから、部屋を出ないって暗示は解けた訳だ。

俺にとっては不可能でももう一人の俺がそれを出来る可能性は否定出来ない。
今は否定する思考も働かないからだ。

じゃあ、目的は？
これは分かる。俺の仕組んだ事ならたとえ副人格だろうとまあ、似たようなもんだろう。
俺が俺の愚痴を皆に吐き出したかったんだ。そして、人選は間違ってなかった！

それ以上だよ！俺、救われたんだ。漫画、描いてもいいんだ！たとえ今のペースでも。



気が付けば俺は３人に囲まれ、跪いて泣いていた。

次でラスト

世界観壊したくないから激励以外が完結するまで書き込まないでほしいな
自分で書いてて悪いけど、俺はこの作品の結末にwktkしてる

まあ、黙るよ
悪かった

●４−�B

後は蛇足になるので、まあ、まとめってやつだが。


「じゃあ、冨樫君、僕はここで。面白かったね。」

「僕も。面白かったけどネタにはできないね。だってキミのキャラがネタ元だったんだもん。」

「なんか俺、全然役に立てなかったっすけど、また、一緒に飲みに行きましょうね！」


俺はそれぞれ皆と抱き合って、そして自分の家へと帰った。
人と抱き合うなんて、ほんと久しぶりだが、妙にすんなり自然だった気がする。


そして


「あ、集英社さんでしょうか。お世話になっております。冨樫です。お久しぶりです。あの〜」

「ああ、もう出てこられたんですか？早かったですねぇ。で、原稿出来ました？」


ああ、やっぱり。どうやらもう一人の俺は原稿を上げる条件で、編集に今回の作戦（？）を
持ちかけていたらしい。さあ、こっからが第一歩だ。

「いや、実は〜





了

終わりかたも冨樫っぽいな

好きだけど

中盤はミステリー小説のような展開に思えたけど
ラストは小説よりむしろ漫画的な描写のような気がする（レベルEのような）。
まじで冨樫じゃないよね？
もしくは熱心な冨樫信者か。すごく少年誌的な終わり方だと思う。
最初の期待とは違ったけど凄く温かみのある作品でした。
お疲れさまですm(__)m

>>126
乙
良かったよ。
このスレは間違いなく神スレ認定

凄いおもしろかった！！
才能あるね！
『ＷＵＬＯＷＷＷＷＷ〜〜！！』は笑ったｗｗｗｗ

冨樫信者はもっと斜め上
冨樫はこんな素直じゃない

>>126
冨樫スレ＝糞スレと思っててｽﾏｿとマジ謝りたくなった。ネ申乙。

ぉ、終わっちゃった(´；ω；`)ｳｯ…
うん、まぁよかったよ。何度も笑ったし「犯人はオレ！？」的なオチも、あえて最後の言葉を出さないのも。

どうか富樫、このスレ見て改心しろ。
あと富樫スレ立てまくってるキチガイ死ね。

さてと

ハンタのアンケだすか

これ、映画化したらいいと思…ぁ、ゴメン。

実話じゃぁないんだよな…

>>126
話は書きながら考えたの？
それと、職業を教えて欲しい

なんていうか、レベルＥ読み終わった時の感情

面白いのにもう終わるの〜？的な

ニートだろ

書いた人が冨樫本人だったりしたら涙で溺れ死ぬ

んなわけねーだろボケ

>>139
なんか俺もそんな感じがした。
期待させるだけさせてあっさりしたオチとか
まさに冨樫っぽい

違うっつってんだろー

お疲れ様でした。勝手にあとがきします。

まず、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
勝手にスレを独占する形になって申し訳有りません。

あと、
>>94さん。結果、感謝してます。
それまでの文章は人に読んでもらえる文章じゃなかったです。
その後は少しは読む人の事も考えましたが、どうでしょう？

>>77〜88で分かるように２ちゃん歴が浅いので、長文は初めてです。
ただ、スレタイ見た時、何か書きたいって思ったので。

あと、自分はただの一般人です。
だってギャグとか微妙でしょう？

まあ、年はバレるネタを最初にしてたので分かる人は分かるでいいです。

後は、本当に蛇足だけど、私はただの漫画好きです。
とにかく読むのが好きで、面白い漫画が読めて
真面目に幸せだと思っています。
だから、この４人の先生の事を好きかって聞かれたら、
迷わず「はい」だ！

ただ、バックボーンまではあまり興味が無いので
特に調べ事はしなかった。あ、荒木先生はチョット。
だから各先生のキャラ立ちが変ですが、そこは力不足です。

話は書きながら考えました。
行き当たりばったりでしたが、書いていくと続きは出てくるものです。

それと、ニートってのは近い。
働いているニートってやつかな？
でも、一般サラリーマンじゃ無くていいなら半ニートの仕事は結構あるはず。
探してみよう。でも失敗しても一回社会には出るべきかな。

あと、作中、空知先生を悪く言ってますが、
本当は好きです。

>>143
う〜ん、性格は冨樫っぽくないが
逆にそれを隠しているように見えて益々怪しい。
働いてるニート・・冨樫・・・・冨樫は働いてない社会人か・・・。
何にせよ才能ありますよ。
次は違う視点の作品を見てみたいです。
乙〜寝よ

面白かった！乙です

疲れ様内容等はともかく
お前の人柄はすきだな

騙されたと思って読んだけど面白かったわ
ただ>>91の最初が結局よくわからなかった

やばい面白かった

おもしろい

２段落目辺りがミステリーぽくて特におもしろい

>>147
これは黒幕の視点がここだけ入ったんです。
ただ、誰を黒幕にするかこの時点では決めて無かったので、
後で読むと辻褄が合ってないですね。

ミステリーは好きなんだけど基本的に殺人事件が嫌いだから、
じゃあ、殆んど読んでないじゃん！って。
ちなみに「サンドイッチ」ネタはパタリロ。

91は冨樫の中の人だろ
ストーリー担当の

あぁこれ小説で読みてぇ

>>143
乙！面白かった。

正直、オチまでつけて、きっちり完結するとは思わんかった。





そう言えば、アライブノートってどうなったんだ？

なんか面白かった!久々に良スレ
お疲れした

ご愛読ありがとうございました。

今更ですが気になった点をいくつか。

・井上雄彦先生の扱いがぞんざいな点
確か１番若いと思ったんで、あえて体育会系の後輩っぽくしてしまいました。
孤高の人ってイメージだけど、上下関係のある場ではあえて下の立場を取るって。
実際、もっと落ち着いた人だろう。人前では。

・冨樫先生のキャラは？
これは書き手口調になってしまったけど、実際、どんな人か知らないし。
と言うか、本当に冨樫先生の事を分かってる人が居ないからこそ
今、連載してないんじゃないかな？

今、改めて読んでみたけど、ID:xG2r/lrQOさんの様にあれこれ
批判的なコメントが有ってこそ文章が先に進む（一旦考察できる）
って感じでした。作家さんと編集ってこんな感じなのか？って
疑似体験を味わった。

皆もスレタイがツボにハマったら是非長文書いてみたらどうだろ？
色々発見できるかも。

今回は自然にオチに結びついた、不思議な体験でした。

では、失礼します。

>>155
お疲れ様でした。他の先生の漫画は読んだこと無いのでわかんないけど、
荒木先生のキャラ、単行本のコメントからにじみ出てる雰囲気をうまく
再現したって感じでかなりよかったｗｗ

荒木しずちゃんとの対談で「妖怪に会ってみたい」ってなこと言ったんだってさ(笑)吸血鬼は違うのかよｗ

これは良スレ

何この神スレ

良スレｱｹﾞｰ

イノタケのイメージ違ったけど面白かったです

自演で褒めまくりだな
このスレ

誰か流れ安価して

とにかく乙！　 ネ申スレ

>>155
乙！
鳥山先生のキャラが可愛い。
それぞれの先生を殆どセリフだけで書き分けてて、すごいと思ったよ。
乱立する冨樫スレに埋もれるのがもったいない、神スレだ
良いものをありがとう

神スレage

乙〜かなり楽しませてもらった、漫画が好きなのが本当に伝わってくる
それにしても冨樫本人な気が…

とりあえず、ジャンプ四天王を結成する
その後、四天王キャラの割り当てでもめはじめる
１、筋肉馬鹿で猪突猛進、体格はデカイ、正々堂々と戦うも実力は四天王中最下位
最後には主人公の力を認める
代表的な台詞「虫けらごとき、指一本で潰してやる！」
２、残虐非道、女、子供にも容赦なし
勝つためには手段を選ばない、ガリガリの金髪
卑劣な手段を用いて主人公を追い込むも
怒りにより覚醒した主人公に瞬殺
代表的な台詞「ヒャハハハ−！ばっかじゃねーの？」
３、精神年齢が低い、一人称はボク
互いの素性を知らず主人公と接近し、好意を持ってしまう
わがままで、切れたときの力は四天王中一位
幼女タイプの割合が高い、最後は意図的にと主人公に破れる
代表的な台詞「みんな、死んじゃえよぉ！」
「ごめんね、ボクのこと嫌いにならないでね‥‥」
４、冷静沈着、感情を表に出さない
ロン毛、ルックスも良、腐女子が群がる
実はラスボスだったりする
代表的な台詞「‥‥‥」
ラスボス時の台詞
「君たちは、私の手のひらの上で踊らされてたのだよ」

多重人格者



↓




クソ萎えた



つーか全然笑えん。
２ちゃんねるどっぷりの奴しか笑わないな

良スレ

●後日談


「話が違うじゃない〜！冨樫先生、原稿上げてないじゃない？」

「でも描かないって言ってないでしょ？ボクにも出来るのはここまでだね。
それに荒木君や井上君に、あれ以上は迷惑掛けたくなかったんだよね〜。
本来編集の仕事でしょ？作家のやる気を出さすのは。ねえマシリト君。」

「・・・鳥嶋だ。まあ、冨樫君も描かないって言ってないだけマシなんだけどさぁ〜。

ねえ、そろそろどんな方法で冨樫君を改心させたか教えてよ〜」

「ハッハッハッ！天才のボクに不可能はないのだよマシリト君！

ハーハッハッハッ！！もひとつ、ハーハッハッハッハ・・ゲホゲホ」





「・・・鳥山君？大丈夫？」

あーたーらしい朝がきたー

こいつをやってくだちい


ミッション開始

みんなで桃鉄やり始めて冨樫だけに貧乏神がつきまとう

>>170
はい残念、やっちゃったｗ

最後の最後で滑りました。






つーか自演で自画自賛し過ぎで痛い

う〜ん、確かに>>170は・・・・・・

自演がバレてからいきなり過疎ったなｗ

思い込みって怖いね

うん

うん、調子に乗ってしまいました。反省してます。
犯人側の思考を入れた所の辻褄合わそうと思ったのが、
なんか褒められて完全に調子に乗ってました。

読んでくれた人には本当に申し訳ありません。

鳥山と荒木と井上は足かせされて身動きできない状態
部屋の真ん中には冨樫の死体が

どこら辺が自演なの？

>>180
嫉妬してるだけです
そっとしておくが吉

一気に糞スレに

とりあえず◆GfNJR/0Wg2はこれ以降書き込まないほうがいい

やー面白かったｗ
つーかこれだけ書けたら仮に自分を自分で誉めてたって許されるでしょ
荒木センセのキャラ書き分けはホントすごいよ

そして誰か新しく長編を書いてくれ

長文の人、お疲れ様です。楽しませていただきました。
このスレのログは保存しておこう。

真・スレッドストッパー。。。(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ