せっかくだから前半バレも置いていく
後から抱き締めたまま
大「いつもそうだよお前は・・!!」
「一人で悩んで一人で考えて そんで自分一人でわかったようなフリして・・」
「オレには何も話してくれないじゃん!!」
涼「わ・・私は別に何も・・・」
大「付きあってる時からそうだった」
涼「え・・?」
大「留学の誘いがあった時も・・・オレがバイトばっかして陸上サボってた時も
どう思ってるなんか一言も話してくれなかっただろ」
涼「そ・・・それは・・」
留学は自分が決める問題、バイトは私のためにしてくれたし・・だから・・と言い訳する
大「・・・違うだろ」
「お前 オレに嫌われるって思ったからじゃねーの?」
涼「・・・・!」
「大和くんに何がわかるのよ!勝手に決めつけないで!!」
大「聞けって!!」後からさらに強く抱きしめる
「わかってんだよ お前のことは」
涼風について語る大和〜中略〜
大「結局そうやって他人の目ばっか気にして嫌われないようにしてるだけじゃん!」
大和を振りほどく涼風
涼「いい加減にしてよ!!それが何だっていうの!?」
大「だから待てって!!」手を掴む大和
涼「もう放して!!」
「どうしてほしいのよ私に!!アンタの文句黙って聞いてればいいわけ!?」
大「そんなこと言ってんじゃないんだよ!!」
涼「じゃあ何よ!!」
>>630に続く