1 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:
第一章
第一話
低迷
AM.7:32分
「カー、カー、カー」
小鳥の優しい鳴き声なんかではなく、
カラスのうるさい声で目を覚ます、俺。
おはよう、カラス。
朝起きるとまず最初にパソコンのスイッチを入れる。
「ニュー速!ニュー速!」
僕はまっさきに2chに入り
日課となっている”スレ閲覧”をすることにした。
昨日入れた紅茶を手に取り、すすりながら見るニュー速も
なかなか風流だなと思った。
俺の名前はドク郎。
世間一般にキモオタと言う部類に入るだろう。
自分でも自覚している。
バイトで飯代を稼ぎ親と同居。
もちろん童貞だ。
いつもと変わらないニュー速。
―――その時、1つの不思議なスレ名を見つけた。
2 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/14(日) 20:51:49 ID:fT36SP3e
第二話
思慮
【生】alive note【死】
「なんだこのタイトルw」
俺は紅茶を机に置いて見ることにした。
クソスレだなと思ったが
とりあえず見てみようか。
―――ひと通り見た後、4つ”あること”が分かった。
・この世にはalive noteと呼ばれるノートが存在する
・総冊数は全世界に5冊
・そのノートに名前を書くと死んだ人間を生き返らせることが出来る
・そのノートを持った者には天使がつく
「ちょwwwwwデスノートのモロパクリwwwww」
どう考えても嘘としか言いようが無い。
・・・今、わかったのはこれだけ。
俺は紅茶を一気に飲み干すと
机に強く置き、コンビニのバイトに向かった。
3 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/14(日) 20:52:09 ID:PX67dL5T
何やねんと
4 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/14(日) 20:53:37 ID:kzUC4+Rk
おもろいやん
5 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/14(日) 20:54:56 ID:fT36SP3e
第三話
平凡
「いらっしゃいませぇー」
明らかにキモイ俺の甲高い声に客がびびりながら入ってくる。
客が引くのももう慣れた。
―――こうやって俺の1日は過ぎていく。
「お疲れ様でした」
「おう、お疲れ!!w」
店長と軽く挨拶を済ませ店を出る、俺。
バイトのある日はいつもこんな感じだ。
「さみーよ、さみぃww彼女ほしいよおおw」
虚しい叫び声と我に返ったときの共に周囲からの冷たい目。
誰か俺にカイロを、俺の冷えた心にカイロを!
心の中でそう唱えながら家路を急ぐ。
あったかいコーヒーでも買おうかと
家の近くのちょっとくたびれて電気がチカチカと点滅している
自動販売機に寄っていくことにした。
火葬の日本じゃゾンビにすらなれんな
7 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/14(日) 20:55:59 ID:fT36SP3e
第四話
激動
自動販売機の点滅で目がちょっと痛くってきた。
コーヒーを選び、ゴトンという低い音と共に
取り出し口に落ちる。
コーヒーを取ろうとしゃがみこむと
何かメモ帳のような白いなにかを見つけた。
ゆっくりと拾い上げる。
「あ、あらいぶのーと?」
俺の記憶の中であのスレが浮かんだ。
「こりゃ俺にあてつけかwwwwwwwwびっぱーやるなww」
正直、アホらしいと思った。
そう言うと俺はとりあえず持ち帰ることにした。
8 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/14(日) 20:57:59 ID:fT36SP3e
第五話
展開
「ただいまー」
「おかえり、どく、ご飯は?」
うちの母さん。
いつも飯を作ってもらっている。
だけどちょっとうるさい。
「コンビニで弁当食べたからいい」
「あらそう、夜食おにぎり作っといたからね」
「はいはい」
毎日苦労かけてしまっている、俺。
まず最初にパソコンをつけ
テレビでめちゃイケを見ることにした。
相変わらず岡村は面白い。
―――さて、このノートどうするか。
9 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/14(日) 21:00:39 ID:fT36SP3e
第六話
栄生
果たしてこのノートは効果があるのだろうか。
外見からしてそうは見えない。
夜食のおにぎりを左手。
パソコンをマウスを右手に。
これが俺の最強装備。
いや、最弱か。
ただの真っ白いノートの表紙に alive note と
書かれているだけ。
デスノート狂が逆を考え作ったのかもしれない。
俺は夜食をぴちゃぴちゃ音をさせながら食べていたが
ちょっとずつ喉を満腹になってきた。
そう考えると拉致があかないので、とりあえず
今日死んだ数少ない友達のブーン田を生き返らせることにした。
もちろん、生き返るなんて思ってはいない。
多分、多少なり生き返るとは思っているのだろうが
俺のプライドが許さないのだろう。
「えーと、名前を書けばいいんだよな?
まじでデスノートみたいだなww」
・ブーン田 生き返る
ただただ単純に、
そうノートに書き殴った。
10 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/14(日) 21:01:44 ID:fT36SP3e
第七話
実感
10分くらい経ったか。
夜食も全部食べて満腹だ。
ニュー速で自演して暇つぶしをしていると、
俺の携帯に電話がかかってきた。
ブーブーブー
バイブの音がうるさい。
『着信 ブーン田』
・・・・?
ブーン田?
「・・・・」
「もしもし・・・ドク郎?」
怯えたような声で言うブーン田
「え?ブーン田?まじかよwっをいwwwww」
「確か、俺車にはねられて死んだんだよ、今日さ・・・・」
「うん、死んだね」
なぜか冷静な、俺。
「じゃあ何で生きてんだよ」
「実は今日alive noteっていうの拾ったんだ」
「何だよお前wwwwwwwwwデスノ見すぎwww」
「ほんとだって、じゃあなんでお前生きてるの?」
「それは、まぁ・・・確かにな…。」
急に大人しくなる。
11 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/14(日) 21:02:36 ID:fT36SP3e
第八話
誤解
こういうところがブーン田らしい。
「とりあえず明日俺の家に来い、詳しく説明するから」
「分かった。」
そういって会話を終了したそのとき、体中に痺れがはしった。
やっと、事の重大さが分かったみたいだ。
「マジかよ・・・、このノート本物なのか?」
再度ノートを見てみる、俺。
・ブーン田 生き返る
「・・・・?なんだこれ?」
その下に書いてあったのは
・ドク郎 の寿命はあと 6日と23時間56分 です。
12 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/14(日) 21:03:06 ID:fT36SP3e
九話
鼓動
次の日、俺はブーン田と会った。
昨日あったことを事細かく説明し、事情を理解してもらった。
最初はブーン田も全然信じなくって笑っていたが
自分が生き返ったことの不思議さから信じてくれたのだろう。
しかし、俺の寿命があと6日ってどういうことなんだ?
「お前の寿命があと6日ってことは6日経ったら死ぬってことだよな?」
「そうなるな・・・」
「まぁ、死んだら俺がそのノートに名前書いて生き返らせてやるよww」
「wwwww」
もう1つとても気になっていることがあった。
alive noteの情報を知ったときの”天使が現れる”というものだ。
まだ天使は現れていない。
―――もしかして、ブーン田が天使なのか?
そんなわけ無いか。
ブーン田と話し合った後、俺はまたバイトに行った。
これ、ワンピースより楽しいんだけどw
14 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/14(日) 21:10:25 ID:fT36SP3e
第十話
構想
バイト帰りのとてつもない寒さの中、俺はカイロを2つ両ポケットにいれ、寒さをしのいでいた。
俺の寿命はあと5日と13時53分らしい。
ノートに書いてある文字は1分ごとに変えられていく。
しかし、実感がまるでない。
ブーン田が生き返ったということはそれが冗談ではなく、現実なのだということは分かった。
しかし、まだ俺がたった5日で死ぬなんて受け入れられるはずも無い。
今日帰ると、携帯に着信が入っていた。
―――着信 ブーン田
さっき話したばっかなのになんだ?
そうやって急いで電話に出ると、
電話に出たのはブーン田の母さんだった。
ニュー速を見ていたはずなのに途中からVIPになっている怪
16 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/14(日) 21:13:41 ID:fT36SP3e
第十一話
更改
「も、もしもし?!」
慌てふためいているブーン田の母さんが出た。
息が荒い。
「はぁっ、はあ…ブーン田が昨日家に戻ってきたと思ったら
また事故に遭って死んじゃった…。」
――え?
俺は時計を見た。
11時35分。
昨日ブーン田を生き返らせた時間だ。
丸一日丁度に死ぬなんてブーン田も、面白いことしてくれんな。
「さぁて、ノートに名前書いて生き返らせてやるかw」
俺はそういうとノートに
・ブーン田 生き返る
と、書いた。
これでブーン田は生き返る。
昨日のように。
しかし、その後すぐその文字はスゥーっと綺麗に消えていった。
>>15 つまり、ニュー速vipを見ていたんだけど略してニュー速だったということなのかー
18 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/14(日) 21:15:57 ID:8phUiklh
ちょw 超おもしろいがw
19 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/14(日) 21:21:30 ID:fT36SP3e
第十二話
幻想
「な、なんで消えるんだよ?」
俺は一生懸命に、というよりも必死に名前を書き直した。
しかし、書いても書いても文字は綺麗に消えていく。
俺は、何で生き返らなくなってしまったのかショックだった。
冗談で生き返らせたドク郎がこうやってまた死んでしまうのは
俺のせいなんじゃないか、って。
もう1度、死ぬ瞬間を味わうなんて嫌に決まってる。
「ドク郎…ごめん・・・」
俺は涙で目の前が見えなくなり、雪のような真っ白なalive noteを
床に落とした。
パラパラとページが捲られて、最後のページに来た。
そのページに書いてあったのは
「HOW TO USE」というものだった。
「ほう、と、うせ?」
俺は早速辞書を調べ、”使い方”という意味だということを知った。
―――これだから四流大学は困る。
そう、悟った。
20 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/14(日) 21:23:51 ID:fT36SP3e
第十三話
荒廃
使い方に載っていて新たな情報が入ったのは、
・1人目を生き返らせた時点で、使用者の寿命は7日となる。
・1度生き返らせた者は2度と生き返らせることは出来ない。
・何人でも生き返らせることが出来る。
・使用者の名前を書いても生き返らせることは出来ない。
・死後50年たった者は生き返らせることが出来ない。
この4つだけ、3時間という時間を費やし、辞書をひいた甲斐があった。
「何人でも生き返らせることが出来るのか。」
俺は手当たりしだいに生き返らせることにした。
墓の前に行き、名前を書き記しまくった。
たった1日でも生き返ったほうが良いよな。
いまはそれしか考えることが出来なかった。
21 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/14(日) 21:25:20 ID:kzUC4+Rk
ドク郎?
22 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/14(日) 21:25:33 ID:klvcKz+R
死んだのはブーン田だろwなぜ主人公のドク郎が死ぬんだw
23 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/14(日) 21:27:16 ID:fT36SP3e
普通に間違えました。
ドク郎→ブーン田です。
次からは第二章になります。
24 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/14(日) 21:29:39 ID:cRGxyLZX
これは良スレ
25 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/14(日) 21:31:14 ID:8phUiklh
デスノートよりハッピーエンドに期待
26 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/14(日) 21:34:49 ID:qxZg9C2G
じゅうにわでドクロウと友達がいれかわってて吹いた
27 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/14(日) 21:38:06 ID:qxZg9C2G
その後、これが電車男のように小説化されるとは、少ししか期待していなかった
良スレ発見!
お気に入りに登録しておきますね
意外と良スレ
最後までみてやろう
31 :
ホットカルピス(;´Д`)ハアハア ◆PDG4DGZXd2 :2007/01/14(日) 22:00:52 ID:rSKwY06s
(;´Д`)ハアハア つまり メガザルってこと?
使用者の寿命が7日になるなら
だれもそんなノート使わんだろ
自殺志願者以外は
32 :
ホットカルピス(;´Д`)ハアハア ◆PDG4DGZXd2 :2007/01/14(日) 22:05:01 ID:rSKwY06s
(;´Д`)ハアハア おいらならルールのところだけは
切り取って 嫌いなやつに 生き返らせたいやつの名前を
書かせるぜ・・・・・?!
33 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/14(日) 22:06:39 ID:SpnJav5N
第二章
第二話
後悔
しかし、一向に墓から生き返って出てくる様子は無い。
「な、なんでだ? ブーン田は生き返ったじゃないか。」
もう1度”使い方の”項目を見てみると、
・面識の無い者は生き返らせることが無い
と書いてあった。
気が動転していて見ていなかったらしい。
「そ、そんな…俺がここまで来てやった意味ってなんだったんだよ…」
そんなドク郎をよそに、ノートの時間はどんどんと減っていく。
残り寿命は 4日と23時間28分 です
続きまだ〜?
35 :
ホットカルピス(;´Д`)ハアハア ◆PDG4DGZXd2 :2007/01/14(日) 22:11:40 ID:rSKwY06s
(;´Д`)ハアハア 自分が死んだ時のために 誰かに その ノートに 自分の名前を書かせるための用意をしておく事
など 考えられるな
36 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/14(日) 22:13:30 ID:qxZg9C2G
第二章の一話どこいった?
37 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/14(日) 22:16:31 ID:SpnJav5N
こちらが第一話です。
抜けておりました。
第一話
真言
俺は、書いて書いて書きまくった。
普段は真剣に取り組んだことなどあまりない。
というよりも、取り組む気がまったく無かった。
ブーン田を生き返らせた時だって
俺は冗談交じりだった。
そんな自分を変えたかったような気がしたから
俺はノートに名前を書き続けたのかもしれない。
その後も、書いて、書いて、書きまくった。
38 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/14(日) 22:21:42 ID:SpnJav5N
第三話
限界
俺は耐え切れなくなって、家に帰った。
「あら、お帰り。遅かったわね、どこ行ってたn」
「うるせぇ、ババァ!俺はあともう少しで死ぬんだよ!!」
そういうと俺は駆け足で2階の自分の部屋へと急いだ。
「えっ…?ちょっと、ドク郎?ドク郎ー!」
母さんの言葉なんか無視して、1人考え込んだ。
「ちょwwwwこれじゃあ俺全然意味なかったってことかよwwwww
ドク郎だって2度も死ぬ恐怖を味あわせてしまったしよぉ!
いったい、俺が生まれてきた意味ってなんなんだよ!」
初めは俺だって信じていなかったさ。
こんなことになるなんて…。
泣いて、泣きつかれていつの間にか寝ていた。
39 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/14(日) 22:22:41 ID:qxZg9C2G
最終話 予想
俺に死の時間が訪れた。「うっ!」胸に激痛が走る。心臓麻痺・・・か
俺は死んだ。
「・・・君。」なんだ?声がする。俺はしんだはずじゃ・・・
俺がゆっくりと瞼を開けると、そこには友人の美砂子がいた
あぁ、思い出した。俺はこいつにノートを渡し生き返らせるように頼んだんだ
How to useがわかんないのに
>>・面識の無い者は生き返らせることが無い
の英語がさらっとわかってワロタ。墓場にいたんじゃないのかよw
41 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/14(日) 22:26:52 ID:qxZg9C2G
たった一日しか生きられない命。何に使うか。決まっている
俺はそれから毎日多くの知り合いにノートを渡していくことになる
周りに誰もいなくなるその時まで・・・完
42 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/14(日) 22:29:30 ID:SpnJav5N
第四話
不快
まさか、どこにでもいるようなキモオタが
こんなことになるなんて誰もわからなかったろう。
いつもならニュー速で自演してるのに。
朝起きると、俺はノートをさらに調べた。
すると、最後のページの1つ前に現在のノートの状況が分かるようになっていた。
No.1 使用者が死亡
No.2 使用者が死亡
No.3 現在の使用者名はツラレ・ナイクマさんです。住所は…
No.4 使用者が死亡
No.5 現在の使用者名はドク郎さんです。住所は…
「!!」
俺以外に使用者がいるなんて思ってもいなかった。
というより、このほかにノートがあるなんてことも忘れていた。
「今すぐこの人に会いに行くか…
こうしていてもらちがあかない。」
幸い、住所が記入されていた。
乱暴に布団を跳ね飛ばし、足早に家を出た。
残り寿命は 4日と12時間36分 です
43 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/14(日) 22:30:00 ID:kzUC4+Rk
美砂子・・・名前普通だな
45 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/14(日) 22:34:16 ID:SpnJav5N
見てくださっている方、すいません。
>>38はドク郎→ブーン田です。
間違いがかなり多いですが、
気にしないで脳内変換してみていただければ幸いです。
46 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/14(日) 22:37:57 ID:8u+AE3Wf
47 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/14(日) 22:43:47 ID:SpnJav5N
第五話
不言
俺は、行きの電車の中でふと思った。
もし、このまま俺が死んだときに悲しんでくれる人はいるんだろうか。
絶対いない、そう思った。
ツラレ・ナイクマという人の家の前に着いた。
家は立派でいかにもお金持ってます、という雰囲気だった。
ピンポーン
チャイムの音が以外にも大きく、少しのけぞった。
「はい?」
「あ、あの…」
普段、人と接していない俺にとって顔と顔を合わせていないにしろ、
インターホンでの会話も上手に出来ない。
(ああ、ニュー速で自演してるんだったら会話でもしてるんだった…)
少し後悔した。
「何の用ですか?」
ツラレ・ナイクマさんは落ち着いており、自分とは正反対だった。
「あ、あの!あ、あらいぶのーとって知ってますか?」
「!!」
「どうぞ、家に入ってください。」
ふと思った。
お土産持ってくるの忘れた…。
48 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/14(日) 22:53:32 ID:SpnJav5N
第六話
現実
ナイクマさんは、俺よりも冷静で
何か”わかっている”ような風貌だった。
「紅茶で良いよね?」
「あ、あ、はい!」
馬鹿か、俺。
紅茶をすすりながらそれまでの俺のことを説明し、ナイクマさんに
俺のことを理解してもらった。
「俺は、あと1日しか生きられないんだよ。」
―――え?
「ノートも1度しか使っていない。」
―――なんなんだこの人?
せっかくノートがあるっていうのになんで使わないんだよ
そうかこれは夢なんだ2ちゃんやりすぎたかな。
パソコンはいかんな、まったく。
いや、俺がいけないのか、うん。
紅茶がうめぇ。
気がちょっと動転して、変なことを考えてしまった、俺。
49 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/15(月) 00:05:00 ID:4Ko4Ns4p
(゚д゚)続きはー?
まさかとは思うが、
こいつ、ヴェルロスか?
51 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/15(月) 00:26:00 ID:LS/rNEJS
続きは後ほど載せます。
おもしれー
53 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/15(月) 05:57:52 ID:8wgxMlbP
aliveは補語にしかつかわねーよ
54 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/15(月) 06:19:50 ID:s2ErUjFX
いいスレみっけ♪
55 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/15(月) 07:56:06 ID:CWnFsOr1
続きキボンヌ
56 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/15(月) 08:00:29 ID:r87KoYOi
>>53 そしたらデスノートだってデッドノートじゃねーの?
語呂がいいからデスにしたってガモウ言ってたけど。
57 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/15(月) 08:21:57 ID:8wgxMlbP
>>56 いや、deathは名詞だろ。名詞を形容詞扱いにするってことはなくもない
live(ライブ) noteでいいんだよ。形容詞の方のliveな
58 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/15(月) 08:26:36 ID:8wgxMlbP
59 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/15(月) 09:37:22 ID:xCDAK293
60 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/15(月) 10:03:52 ID:cxrNtd7j
つかマジつまんねーよ!
これがおもしろいってやつ何なの?
死ぬ?
主による自演がこのスレの大半を埋めている件について
ほとんどのレスが主による自演である件について
ヴェルロスか??
と思ったけど違うな…
ヴェルサス
66 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/15(月) 21:07:06 ID:I06DUK/J
デスノートのページがなくならないならば、ページを何枚も破ってデスノートを増刷することが出来る。
何冊もデスノートを作り、リュークのノートの所有権を放棄して切れ端をいつでも身に触れさしておけば、記憶は失わないし、
リュークに殺されることもなかった。
松田、相沢、模木などは、最後の一文字を書けば死ぬようにそれ以外のところを書いておいて、撃たれた時にすぐ書けばよい。特に松田。
時計以外のところにもノートの切れ端を隠しておいて。
>松田、相沢、模木などは、最後の一文字を書けば死ぬようにそれ以外のところを書いておいて、撃たれた時にすぐ書けばよい。
それはできない
作者はどぉ〜した!?
逃げやがったか!
69 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/16(火) 00:36:55 ID:v8M87W29
第七話は17日の夜にまた更新します。
それまでもうしばらくお待ちください。
70 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/16(火) 00:41:35 ID:HsWGpUIo
VIPでやりなぼうや
71 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/16(火) 00:42:19 ID:TWUSGv8y
削除依頼だしてくれw
ー ー │┼ ヽ / | l ̄) | ¨
、_ 、_ │.d、 V | l ̄ し' や
┼ i | ニ|ニ ┼┼ /
(工メ ノ Cト、 l__ 人_ノ
,,,..、,, 、
∠__人 )
\ / j(a (゚)V
V X P ( ゚_/)dVレi
/ \ ,、 _fL__,ゝー二-ゝ、ノ
)`チ ( `ヽー1___ 〔
j ガ ( 丿 ,、``´ヽ,
) ウ l´ _>,、/ `-、ノっ
`vヽ( ゙-'´
73 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/16(火) 02:54:03 ID:W7q1ceKz
>>67 所有権が自分にあるノートが2冊ある場合、一方に死因を書き後でもう一方に名前を書けばその通りになる。
同じノート内で切れ端とノートではこのルールは成立しないんだろうか?
最終話
復活
1月24日、ついに最後の刻がやってきた。
「残り3分…とうとう俺も死ぬのか…
結局ノートには誰の名前も書けなかったなぁ…」
白紙のままのノート。
「生き返らせたい相手、か…。そんなモノ…
……!!
そうか、わかったぞ!俺が本当に生き返らせたいモノ!
俺がこのノートを拾った本当の意味が!!」
そして彼はある名前を書いた。その名前とは…
『2ちゃんねる』
「すべての……ねらーに……幸…あ…れ………」
そして彼は息を引き取った。満足そうな死に顔だった。
完
第七話
真実
「ナイクマさん…、差し支えなければあなたが1度だけこのノートを使った相手…教えて頂けませんか?」
ナイクマ「妻です…。僕等には子供がいなかったし両親にも先立たれているので、僕にとってはたった一人の家族でした。ある時、妻は僕のために命を落としました。僕にとっては妻が全てだったのですぐに後を追うことを考えました。
でも僕には出来なかった。……死ぬ勇気すらなかったんだ。
その後の僕は完全に腐り切った生活を送りました。」
第八話
真実その2
ナイクマ「それから一年半くらいたった時でしょうか、このノートを拾ったのは。
その時の僕はというとようやく立ち直り普段の生活を取り戻していました。
実は僕の事を不敏に思った妻の妹夫妻がずっと献身的に僕を尋ねて来てくれていたんです。
そんな時にこのノートを手にした。
僕は何の疑いもなく妻の名前を書きました。
一年半ぶりに会う妻は変わりなく綺麗でした。
僕等は一年半ぶりに愛し合ったんです。
何度も何度も…。」
第九話
真実その3
ナイクマ「朝目覚めると妻の姿はありませんでした。
家中を探し、食卓の上にあるメモ書きを見つけました。
妻にはわかっていたんです。
生き返ることができるのは一日だけ。
しかもノートを使った僕の命までをも奪うことになってしまった。
ベッドの中で妻が流した涙は嬉し涙ではなくその涙だったのですね……。」
−−−悲劇のノートってわけか…
「ナイクマさん、僕もそのノートを使ってしまいました。交通事故で死んだ友人を生き返らせたんです。でも僕はまだ死にたくありません!
生き延びる方法はないのですか!?」
79 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/16(火) 22:47:51 ID:v8M87W29
第十話
希望
ナイクマ「ない…こともないですよ。」
−−−えっ!?
「ほっ本当ですか!?
どうすればいいんですか!!?」
ナイクマ「天使を見つけるんです。」
−−−天使!?
そういえばそんな事も書いてあったな…。
「て、天使はどこにいるんですか??」
え?違う人なのか?
色々デタラメだがなかなか読みやすいぞ
>>1よ
>>79 消えるのは空気嫁ないお前の方じゃね?
ちゃっかり読んでるくせに横槍だけ入れて何様だよお前ww
そりゃ月(ry
・この世にはalive noteと呼ばれるノートが存在する
・総冊数は全世界に5冊
・そのノートに名前を書くと死んだ人間を生き返らせることが出来る
・そのノートを持った者には天使がつく
・1人目を生き返らせた時点で、使用者の寿命は7日となる。
・1度生き返らせた者は2度と生き返らせることは出来ない。
・何人でも生き返らせることが出来る。
・使用者の名前を書いても生き返らせることは出来ない。
・死後50年たった者は生き返らせることが出来ない。
・面識の無い者は生き返らせることが無い
おいおい生き返らせた者は一日しか生きていられないなんてルールどこにあんだよ。
ブーン田が事故にあったのはたまたまかもしれないだろ。どうしてドク郎はそんなルールがあると思ったんだ?
それと、ナイクマの妻は上記の一日ルールを知っていたようだがなぜブーン田は知らなかったのか?
もし生き返った者が皆一日ルールを知っていたら生き返ってからのブーン田の不審な様子にドク郎が気付かないはずがないと思うんだが。
続き読んでから意見しろボケ
お前の指摘の中にもお前がちゃんと読んでないだけのものもある
あと五回読み直してこい
86 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/17(水) 21:46:33 ID:SDyvALjo
おれはてっきりもう一回誰かを生きかえせばその時点から寿命がまた七日になり、それを繰り返すために知ってるやつ殺しては生き返らせる
とゆー展開になると思ってた
88 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/17(水) 22:28:52 ID:/ng+koCM
続きまだー?
確か今日投下予告があったけどマダー?
91 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/17(水) 23:52:42 ID:RvXLoOfG
ナイクマさんはノートを使ってなかったはずだが。
早く本物こねぇかな
92 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/17(水) 23:55:06 ID:RvXLoOfG
読み返したら一度使ってたわ(^_^;)
俺たちが今使ってる2ちゃんねるは
閉鎖騒動のときに誰かが命と引き替えに生き返らせてくれた2ちゃんねるなのかもしれない
だから僕らは大事に使わなきゃいけないんだ。
2げとなら幼女と結婚
主ですが中々繋ぎが思い付かない所に
>>76-78、
>>80さんが書いてくれたのでこの続きをまた考えます。
「天使はどこにいるのか…」ですね
良い案がある人は書いてみて下さい。あくまで真剣に書ける人のみってことで、それ以外はスルーでお願いします。皆で完成させましょう!
お前なめとんのか
97 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/18(木) 02:41:01 ID:s6XLUjuO
はよ続き 書けや!!!
>>95のレスを見た瞬間、一気にこのスレに対する興味がなくなりました
新しいノートが落ちてた。「まんちんノート」使い方て、日本語か。名前書くと七分50秒逝きぱなしって…
誤字か?試しに、自分の名前とさ、そうだなシャラポアて書いたらさ!
続く
100 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/18(木) 04:30:06 ID:lTioNK4l
百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百百
>>98 確かに。スレまで立てるんならちゃんとオチまで考えていてほしかった
103 :
◆Er7oWrNYh. :2007/01/18(木) 15:37:54 ID:+ILko5/u
17日の夜に更新しようと思っていたのですが諸事情で来れませんでした。
申し訳ありません。
今日の夜9時ごろ更新いたしますので、しばらくお待ちください。
なお、第六話 現実以降の書き込みは私ではありませんので、
注意してください。
一応、コテ付けておきます。
糞コテですいません…。
104 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/18(木) 15:41:34 ID:g/muYS78
キターキターキターキターキターキターキターキターキターキターキターキターキターキターキターキター------------
106 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/18(木) 21:57:42 ID:ZrfnH6ho
更新マダ――――?
寝れないんだけど...orz
主です。
>>103は自分ではありません。
偽が多くて困ってます。
>>95が自分です。
もうしばらくお待ち下さい。m(__)m
108 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/18(木) 22:04:57 ID:im43BN1e
109 :
◆Er7oWrNYh. :2007/01/18(木) 22:07:38 ID:avjHA6Pl
偽者が出てしまったようなので、本当の更新はやめます。
私が1と言ってもまた偽者が出てきてしまいそうですから。
最初にトリップをつけておけば良かった…本当に申し訳ない。
>>107みたいな偽者がたくさん出てきてしまうと、こちらとしても
皆さんに楽しんでもらえなくなると思いますので…。
最後まで書けないのは大変残念ですが、今までありがとうございました。
ワロスwwwwwwww
追記
17日の夜に更新を待っていてくれた方申し訳ありませんでした。
あと私はネタが尽きたからといって、
人に考えさせるということは絶対にしようとは思っていません。
長い間 alive note を応援してくれてありがとうございました!
◆Er7oWrNYh先生の次回作にご期待ください!
いや、書けよw内容で本物か偽物かくらいは見分けつくでしょ
とにかく投下カモーンЩ(゚Д゚Щ)
114 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/18(木) 23:54:41 ID:s6XLUjuO
はよ書けや!
ここで引かれてもうざい
116 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/19(金) 02:07:01 ID:aHGm9UMQ
第十一話
恐怖
ナイクマ「天使の居場所は、私が聞いた噂ではせぃ…う………」
ドサッ
「ナ、ナイクマさん?」
ナイクマ「あ、明美……今から会い…に…い……」
「ナイクマさんしっかり…………し、死んでる……………う、うわぁァアァァァァアアアアアアアアァァし、死にたくない…まだ死にたくないよ。どうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう」
117 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/19(金) 02:08:24 ID:aHGm9UMQ
第十二話
始まり
ととにかく落ち着かなきゃ
「ハァ」
考えろ。天使は普通どこにいる?
きょ、教会!!教会で一番有名な所といえば聖パレス教会……場所は静岡か。
とりあえずオレは天使の手がかりを探すため聖パレス教会に行くことにした。
―――これが悪夢の始まり
118 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/19(金) 02:51:13 ID:bZ/y4g3T
天使は普通天国だろwwww
やっぱ偽物じゃ盛り上がらんな
119 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/19(金) 02:58:50 ID:aHGm9UMQ
最終話
無
無我野先生のイベントは都合により今年は中止です。
>>109 こういうスレを立てれば偽が出てくるのは予想できたはずだししょうがない。
それを偽が出たからってやめるのはお前の話を楽しみにしていた奴らに対して失礼だ。
ちゃんとレスを読んでいけば誰が本物かわかるはずだし、書けよ。
121 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/19(金) 16:04:14 ID:2691KD8V
正直かなり楽しみだから書いてくれ
本物かどうかなんてわかる
良スレ発見だぜ
分かりました。
午後九時ごろ投下します。
124 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/19(金) 19:16:59 ID:aHGm9UMQ
キターキターキターキターキターキターキターキターキターキターキターキターキターキターキターキターキターキターキターキター
125 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/19(金) 20:04:30 ID:emMKeGO9
126 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/19(金) 21:11:08 ID:idkd3BAX
age
127 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/19(金) 21:20:03 ID:idkd3BAX
第13話
教会
差し込む光の中、教会を見つめているドク郎
ドク郎「はぁはぁ・・・やっとついたー。バレス教会がこんな森の中にあるなんて」
「せっかく来たんだ!絶対生き延びる方法、天使を探し出してみせる!」
ドク郎はゆっくりとドアを開けて、教会の中に入った。中はお世辞にもキレイとは言えなかった。
ドク郎「うわっ、なんだここ。森の植物が入ってきてんじゃん。エアリスでも出てきそうだな・・。」
「って、んなわけないか。とりあえず奥に進もう。」
その時、持っていたノートが光りだし、埃風がドク郎を包んだ、
そして、声が聞こえた。
第七話
嫉妬
「な、なんでナイクマさんはノートを1度しか使わなかったんですか…?」
俺は慌てた様子で問いかけた。
「私には妻と子供がいました。しかし、暴走車にはねられて…。
妻と子供をどちらを生き返らせるとしたら元気が良く私に元気を
与えてくれるまだ小さい子供にすることにしました」
―――俺とは全然境遇が違うな…。
「子供は1日後、死にました。」
「!!」
「お、俺の友達も…ブーン田も1日後に死んだんです!!」
「やはり、使われて生き返ったものは1日後に死ぬんですね。
…子供がまた目の前で死んだショックは計り知れないくらいに大きく、
妻を生き返らせる…ということはあまり考えることはなくなりました…。
また死を味あわせるのも…」
―――そういうことだったのか…。
俺はちょっとしたショックで唾が飲み込めず、
咳き込んだ。
唾を飲み込めないくらいの…焦りすぎの俺。
第八話
進度
その日、俺は家に戻るまでの時間がもったいないということで
ナイクマさんの家に泊まることにした。
明日また情報を集めなければいけないということで
なかなか寝付けなかった。
「チュン、チュン、チュン」
おはよう、小鳥。
名前が分からない…がカラスよりは小さい鳥が起こしてくれた。
こっちはカラスなのに…。
いっそここに住んじゃおうかな…。
変なことを考える、俺。
布団をはねのけ、隣の部屋に寝たナイクマさんを見に行った。
キィーキィーと音がするうぐいす張りの廊下を辿りながら、
ナイクマさんの部屋へと向かった。
「ナイクマさーん、おはようございまーす!」
―――少しうるさかったかな。
「俺の甲高いキモ声じゃあ気持ちよく起きれないかwww」
なかなか起きてこないナイクマさんに俺は気づいた。
―――もしかして…!?
俺はドアを蹴っ飛ばし、中に入った。
キターキターキター
続きがwktk
131 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/19(金) 22:24:06 ID:JQ99en6Q
NAIKUMA IS DEAD―――
132 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/19(金) 22:26:32 ID:aHGm9UMQ
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
第九話
身魂
ドアを蹴っ飛ばし、中に入った俺が見たものは
―――寝てやがる。
この世のものとは思えないくらいの笑顔を振りまいて寝ていた。
その後、ナイクマさんはすぐに起きてきて朝ごはんを
ご馳走になった。
ご飯を食べ終わり俺の最初で最後のナイクマさんとの食事を終えた。
ナイクマさんの命もあと少しだと言う事を2人は悟っていた。
「あ、あの…ナイクマさん…唐突なんですが…。」
「ん?どうした?」
「……生き延びる方法は…無いんでしょうか…?」
「…1つだけあるんだよ」
―――!!
なんでこの人今まで黙ってたんだよ!
ちょっとだけ…怒った、俺。
「その方法はなんなんですか…?!」
「一番好きな相手を殺すことだ」
ドク郎さんの残り寿命は 3日と15時間1分 です
ツラレ・ナイクマさんの残り寿命は 3時間32分 です
135 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/19(金) 22:53:47 ID:aHGm9UMQ
136 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/19(金) 23:04:36 ID:bHAALgu8
ぎゃあああああああああああ
面白すぎるがくぁwせdrftgyふじこ
137 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/19(金) 23:07:50 ID:aHGm9UMQ
せつなれんさ
文才あるなあ
一話一話が短くて話が深いのに笑えたりする所はまさに天才だ
読みやすいからねらーのハートを掴んでる
>>140 主のが面白いって言われてのヒガミですかw
142 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/20(土) 09:50:02 ID:brSqKW1F
>>140 消えろ
お前に作品を評価出来る程の頭はないだろ?
普通につまんないんだけど
144 :
◇Er7oWrNYh. :2007/01/20(土) 13:01:04 ID:u6K+lJg6
第十話
殺戮
「好きな相手を・・・殺す?」
「あぁ、だけどこの方法は・・・」言葉が止まった
早く言えよ と心で思いながら言葉を待った
「ただ殺すだけじゃないんだ・・・。殺した相手は天国にも地獄にもいけず
永久に無の空間をさ迷い続けるんだ。なんせ自分の代わりに相手の魂をもらうんだから。」
「・・・・
・・・・・・。」
俺は言葉を失った。自分が生き残るために人を殺していいものなのか・・・。
それに一番大切な人を殺すなんて・・・それに一番大切な人とは誰だ?と考えていた
しばらく沈黙が続いた・・・
俺は自分でも次に起こす行動が読めなかった
ドク郎さんの残り寿命は 3日と13時間42分 です
ツラレ・ナイクマさんの残り寿命は 2時間13分 です
主と偽の文章構成力があまりにも違うのも珍しいね
146 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/20(土) 13:21:03 ID:cBX9SqLm
何この面白くないの
147 :
◇Er7oWrNYh. :2007/01/20(土) 13:30:19 ID:u6K+lJg6
第十一話
殺戮2
何分か後ナイクマさんが口を開いた。
「ぼくはこの方法を随分前から知っていた。だけどあえて使わなかった・・・。」
俺は黙って次の言葉を待った。
「実は僕も数日前にキミと同じようにalive noteの所有者にあいに行ったんだ。
そして僕も君と同じように・・・。そしてその所有者にまだ生き残れる方法はないか聞いた。
そうしたらその人はどこから聞いたか知らないが生き残る方法を知っていた。この方法だった。」
俺は少し驚いた。この冷静な人が俺のような行動をとっていたなんて・・・と。
「その人の話によるとその人は自分の一番好きな相手を殺したらしい。」
〜〜!!!!。 なんてヤツだと一瞬考えたがその反面もしかしたら俺もこの方法を使うかもしれないな とも思った。
「だけど実は生き残るといっても好きな相手を殺しても所有権がなくなるというわけではない。
aleve noteの一人目の名前を書いた時と同じ状況に戻るだけだ。」
「・・・・そ・・それは・・つまり??」
「そう。好きな相手を一人殺すと残りの寿命が一週間に戻るんだ。だがここからは推測だが、
何人も殺していけば何回でも自分の寿命を残り一週間にすることができるんだ。つまり言い換えれば
永久に生き残れることができる・・・。」
ドク郎さんの残り寿命は 3日と12時間58分 です
ツラレ・ナイクマさんの残り寿命は 1時間39分 です 死の時間が刻々と迫る。
>>145sageしてなかったのはageるためです。
それと十一話の○○をすれば寿命が一週間になるというものですが、こういうネタが前にもでていたけど前から自分が考えていたものなので使わせてもらいました。
被ったネタ使うのもどうかと思いましたが承知の上で使わせてもらいました。
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< 10話マダー?
\_/⊂ ⊂_)_ \_______
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
| .|/
何この釣りw
文章の方もたいがいだが酉wwwwwwww
第十話は本日午後7時ごろ投下します。
本日書き込まれたものは私ではないです。
>>151 そんなん見りゃわかるわボケ
お前調子乗ってんじゃねーよ
IDある板って良いよね
第十話マダーー?
155 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/20(土) 19:35:35 ID:oDDB+VuW
あれ??七時投下じゃねーの??
と結構楽しみにしてみる俺がいるww
ってか偽者うざ!!
>>144で3行目読むまで信じちまったじゃねーかよ
第十話
沈黙
―――5分くらい経っただろうか。
ナイクマさんの残り少ない命を考えずに
黙りこくる、俺。
心臓の高鳴りが収まってきた頃、俺から口を開いた。
「…好きな人を殺す…?」
「そう、一番好きな人…だ。」
「俺にとっての一番好きな…大切な人って…?」
「さぁ、そこまでは私にも分からない。」
そういうとナイクマさんはトイレに出た。
廊下のキィーキィーという音がだんだん遠のいていった。
―――そう考えてみると
俺にとって大切な人は数少ない。
彼女だってこの一生のうち出来たこともない。
というより”人”というものに対しての接し方が分からず
俺はいつも一人だった。
しいてあげれば2ちゃんか?
2ちゃんは殺せないよな。
またまた馬鹿なことを考える、俺。
そのとき、俺の脳裏をよぎったのは
”おにぎりの味”だった。
少し塩辛いそんな梅干おにぎり。
母さんの手作りだ。
前日も夜食といっておにぎりを作ってくれた、母さん。
それが俺の一番大切な人…なんだろうか?
―――!!
俺が母さんを殺すのか?
キターーーーーー!!
今日は十話だけ??
第十話
激震
「ボーン、ボーン、ボーン」
ハッと気づくとそれは午後1時を知らせる大きな時計の音だった。
丁度廊下にその時計はおいてあるので全部屋に音が
行き渡るようになっている。
「それにしてもナイクマさん…遅いな…。」
もうかれこれ1時間出てこない。
「さっき食べた朝ごはんが悪かったのかな…w」
俺は部屋のドアを開け、トイレに向かった。
「トントン!ナイクマさーん、お腹大丈夫ですかー?
さっきのご飯でピーピーになっちゃったんですかー?w」
出てくる気配は無い、というより人の気配が無い。
さっき、ナイクマさんの寝室のドアを蹴り破ってしまい
トイレのドアを蹴り飛ばすことも出来ず、そこでウロウロしていた。
「おいおい、どうすりゃいいんだよマジで…」
ふと思った。
ツラレ・ナイクマさんの残り寿命は 3時間32分 です
―――あと3時間?…俺と一緒に話してトイレに行ってからもう3時間は
経ってる…もしかして…本当に?!
「またドア蹴り破っちゃうけど…弁償するんで許してください!」
そういった瞬間、俺は生きてきた中で一番強い蹴りをいれた。
ドアは勢いよく、開いた。
―――誰もいない?
そこにあったのは1冊のalive noteだった。
しばらく俺の目には真っ白な、雪のようなそのノートしか写らなかった。
訂正です。
第十一話 激震となります。
160 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/20(土) 20:10:44 ID:Z89wExwJ
おつかれ〜
161 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/20(土) 20:13:36 ID:oDDB+VuW
今日はもう終わり?
今日の分は終了です。
また明日更新しますね。
>>158 > 「ボーン、ボーン、ボーン」
> ハッと気づくとそれは午後1時を知らせる大きな時計の音だった。
ちょっと待った!
午後一時に柱時計が3回なったらおかしいってw
アラームかもよw
本物ももちろん面白いんだけど、偽者もちこっとだけ楽しみな自分がいるw
>>155 本物◆ 偽物◇
二時間ほどのタイムスリップがあったがまぁおもしろい
弟十二話
別れ
―――永久に生き残れるだと??
’ガチャーッ’俺は思わず紅茶をこぼしてしまった。
そんな事態にもナイクマさんは冷静に対処していた。
と、その時ナイクマさんのノートに異変が起こった。
「寿命が赤字に変わった?!」
赤字に変わること自体なんの意味があるかわからなかったがナイクマさんはいつになく動揺していた。
寿命が残り一時間を切ったのである。
「さすがに僕も死ぬのは嫌なもんでね。そろそろ帰ってくれないかい?
最後の一時間くらいは一人でいたいんだ。」
僕は何も言わずに出て行った。そんな中俺は誰を殺すか考えていた。
───自慢じゃないが俺は今まで彼女・・・ぃや女友達一人すらできたことはないw
そうだ!ブーン田の弟のヒッキ男君とはずいぶん前から親しいな!
ぅん。そうしよう。
とそこで俺は一つ疑問に思った。「殺すってどうやって殺すんだ?」
そう、俺は殺し方を聞いてなかった。「普通に殺すのか?そんなことしたら犯罪かw
どっちにしろ殺すんなら犯罪か・・・w」などと一人ごとを言ってただ黙々と歩いた。
弟三章
第一話
ノート
俺はいつの間にかナイクマさんの家に引き返していた。殺し方を聞きにいくのである。
そこで一つの過ちに気づいた。
「まてよ?あの時で残りの寿命一時間だったから死ぬのはそろそろじゃないか?」
うかつだった。殺し方を聞きそびれれば僕はあと三日で死んでしまう。
俺は渾身の力をこめて走った。走って走って走りまくった。
やっとのことでナイクマさんの家についた。
そして部屋の隅から隅まで探しまくった。・・が・・・いない!
「クソッ遅かったか・・・。」寂寥の感がこみ上げてきた。うかつだった。
と、その時
「ジャーーー。ガチャッ。」という音がなった。
俺は一目散に音のした方向へ行った。
「あれ?なんでまだいるんだ?」ナイクマさんだった。
トイレかよ!!wと思わずノリ突っ込みをいれてしまった。
そんなこんなで俺はさっそくナイクマさんに殺し方を聞いてみることにした。
「あのー、寿命を延ばすのに殺すのって普通に殺すんですか?」
「ぁあ、言うのを忘れていたね。えっとね、それはノー・・・・っっ」
「ん? どうしました??」そういった瞬間ナイクマさんはイスごと地面に倒れた。
「ナイクマさん??!」そう、とうとう時間が来てしまったのである。
俺が駆け寄った時にはもう遅かった。
「クソッこんなことならもっと早く聞いておくんだった・・・。」
そしてナイクマさんはノートとともにッフっと消え去った。
まるで最初から何もなかったかのように・・・
偽物の作品は正直つまらないし文体がやだ
お前らがどうして主に肩入れするかはわからんが正直どっちもどっちだぞ
一度読み出したから続きは読ませてもらうが、主の文章もかなり稚拙でひどい
句読点とかめちゃめちゃだし
どっちも今のマガジンより面白いんだけどww
>>170 俺は面白ければ句読点はどうでもいいんだがな
主に肩入れすんのは知らんが偽は普通につまらん
>>170 最近のリア小・中にしてみたら、まだマシな部類だと思う
どう表現したらいいのかよく分からないが敢えて表現するなら、
「ト書きのない台本」とでもいえばいいのか、それともマンガのネームといえばいいのか、
状況を説明する文言がないに等しく、登場人物の名前と会話、擬音だけで
構成されたものとでもいえばいいのか。
そんなものを「小説」と称しているバカすらいるくらいだから、これはまだ……
>>173 じゃあ聞くが
お前に小説の何がわかんの?
>>174 んなに食ってかかってやるな。
極端に言えば夏目漱石とくらべりゃ表現がライト杉って事だろ。
ちゃんと本読んでる人には物足りないかもしれんが
ネット上の読み物としては上出来だと思った。
てかこれからどうなるか楽しみにしているw
>>173ちょっと共感
本物はともかく偽は文だけじゃ状況が全然わからん
ってか本物はちゃんと状況説明してるからおもろいじゃん。小説としても読める
偽もちょっと小説としては読めないけどストーリーが本物よりおもろいから
マンガとかの原作者になるならよさそう
まぁこんだけの文章じゃ判断できないんだけどね
>>176 内容はともかく、こと文章に関しては偽の方がマシだぞマジでwww
特に最初の方の偽
>>177 国語力をそんなに自慢してもどうせここじゃ閲覧する人少ないしそんなに見栄張んなくてもいいよ
>>177そうか?構成力は本物の方が高いような・・・
っつか今日投下すんじゃねーの??さっきからずっと待ってるのにいつになってもこない・・・
登場人物A「お前なんか死んじゃえ」
登場人物B「ウッ!」
クラスメイト「キャー」
(俺注:改行が10行くらいあったりするw)
ドサッ
Bは死んでしまった。
続く
こんなのがあるw
12話マダーー??
申し訳ありません。
昨日はパソコンを触れる状態じゃありませんでした。
今日必ず投下します。
俺は応援してるぞ、頑張れ。
第十二話
転嫁
俺にとっての今一番頼りになる人がいなくなってしまった。
薄々、というよりももう死がそこまで来ているということを
知っていたのにショックの大きさはここまでとは思わなかった。
昔から親戚の葬儀には行っていて、死に対しての重さは
”慣れすぎ”ていてよく分からなかった。
ここで自分の身近な人が死んだショックを久しぶり心で感じる、俺。
―――もし俺が母さんを殺したらこういう気持ちになるのか?
俺にとっての母さんってなんだろう?
俺にとっての親ってなんだろう?
俺にとっての死ってなんだろう?
俺って?
そう考えているうちに俺は電車に乗り、自宅へと向かった。
電車の小さな揺れで酔ってしまう、俺。
第三章
第一話
歩行
1日ぶりの我が家。
「うん、ボロい。つかボロすぎだろwwwww」
久しぶりに見るとボロさが際立つな。
築三十四年、もうガタがきているのは間違いないだろう。
外から見てもナイクマさんの家とは似ても似つかない。
というより似せるほうがどうかしてる。
住まわせてもらっている俺がこんなこと言うのもなんなんだが。
俺はさっき包丁を買った。
こんなものを警察にでも見つかったら即逮捕だ。
まだ綺麗な箱の中に収められているが、本当に俺はこれを使うのか?
「フゥーッ、フゥーッ…」
だんだん呼吸が荒くなり、頭の回転が鈍くなってきた。
もう”殺す”ことしか考えられない。
―――俺にとっての死ってなんだろう?
もう、そんなことも、考えられなかった。
俺は包丁を取り出し、家のドアを開けて入った。
今日の更新は終わりです。
また明日更新します。
うーん。。。
ひっぱるなぁ。でも今日もよかったよー
フゥーッ、フゥーッ…クワッ
190 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/23(火) 19:47:32 ID:4ER/FHl5
1まだ来ないのか?
191 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/23(火) 21:59:10 ID:nXxlYBEO
まだぁ〜?´Д`
193 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/23(火) 23:05:36 ID:nXxlYBEO
うん、全然こないね>_<今日はないんかな
紙芝居のおっちゃん今日は来ないね。
お菓子も買わないでタダ見して文句ばっかり言う子が多いからかな?
>>194思わず吹いたwwけど昨日投下予告してたのに・・・
196 :
偽:2007/01/24(水) 00:29:59 ID:fLk5GOrO
来ないから予想嘘バレ
第二話
葛藤
包丁を買ったはいいが、どうやって殺す??
台所に立っている母を背後から刺すか…、それとも寝静まったところをめった刺しにするか…
頭の中でごちゃごちゃ考えながらとりあえず自分の部屋へ向かう。
母「あら、帰ったの、遅かったじゃない。夜食、今日もいるでしょ?」
−−−っ!?
急に声をかけられてびっくりした僕は、返事もせずに階段を駆け上がって自分の部屋に入った。
バタンッッ!!
1500m走を走り終わった後みたいに心臓の鼓動が全身に響き渡っている…
第三話
葛藤その2
…待てよ、そもそも俺は死ぬのが嫌だから生き残る唯一の方法を実行しようとしているわけだが、何故生きたいんだ?
何故死にたくないんだ?
別にこれまでの人生楽しいというわけでもなかった。
それにこんなニートの俺に毎日夜食まで作ってくれたオカンを殺す権利が俺なんかにあるのか??
−−−ほっぺたが生暖かい……??
涙………?
泣いてるのか俺??
198 :
偽:2007/01/24(水) 11:26:08 ID:fLk5GOrO
結局来なかったんですね
引き続き嘘バレ投下します
第四話
嫌悪
何で泣いてるんだ俺ww
そんなに死にたくないのかよ……
…違う…、…オカンだ。
オカンのせいだ…、こんな俺に優しくしやがって…。
夜中起きててもネットやエロゲーやるだけなのに毎晩毎晩夜食なんか作ってくれて……。
何もしてない俺なんかを養うためにパートを3つも掛け持ちして…
若くないくせに無理しやがって……。
そんなオカンを殺そうとしていたのか俺は?
最低だ………俺って
第五話
決意
1番大切な人がオカンであると再確認した俺は、それだけで20数年間生きてきた甲斐があった気がした。
自分以外のしかも自分にとって大切な人を消してまで生きたいなんて、そんなおこがましい人間いるのかな…
さっきまでオカンを殺そうとしてた俺が言える事じゃないかww
まぁいい。俺の中で決心がついた。あと数日後に迫った死を受け入れよう。
それまでにできる事をやっておこう。
!!
そうだよ、俺の死ぬ日が決まってるのなら、逆に考えればそれまでは死なないという事になる!
お待たせしてすいません。
第二話
「…ただいま…」
バタンとドアを閉める音がいつもより大きく聞こえた。
「あら、お帰り!ここ何日もどこ行ってたの!お母さん心配して心配して…」
そこで俺の中の何かが吹っ切れた。
もう、何も考えられない。
「うるせー、俺は…俺は生き延びるんだよ!」
「??!!」
その瞬間、俺は背に隠しもっていた包丁を取り出し、母さんの腹を
刺した。
母さんは俺の目を見ながらうつ伏せに倒れていった。
「…や、やった…。これで俺は一生生き延びれるんだ!!」
俺は血に染まった包丁を投げ捨て、バッグからalive noteを取り出した。
そのとき、母さんの血が真っ白なalive noteに付着し、妙に気分が悪くなった。
「寿命は…寿命はどうなった!」
ドク郎さんの残り寿命は 6日と23時間56分 です
―――!!
また最初に戻った…1週間だけだと?
訂正です。
第二話
盛衰
となります。
第三話
不備
「カー、カー、カー」
―――カラスがうるさい…。
ハッと気づくと俺は昨日母さんを刺した玄関で寝ていた。
「…?母さんがいない?」
刺したはずの母さんの死体が無い。
「俺が片付けといた…というか処理してやっといた。」
少し低い声のような、おじさんという感じの声が後ろのほうから聞こえた。
「だれだっ?」
俺が後ろを振り向くとそこには廊下が広がるだけ。
「・・・?」
「こっちだ、こっち!」
俺の足元から声がするのに気づいた。
そこには、小さい…ネズミくらいのおじさんが立っていた。
天使きたああああああああああああああああああああああああ?
第二話マダーー?ww
ちょ、続き気になる(((´ω`;)))
紙芝居のおっちゃん来たねぇ
みんな楽しみにしてるからまた来てね
憎たらしい口もきくけど本当はみんないい子だから
偽も乙ね
>>199 死なないと考えてのその後の行動がきになる!!
しかし主のは面白いなw
主って小説とかいくらか読んだことあるのかな?それによって捉えるイメージが変わる
偽が母ちゃん刺すの躊躇い断念した次の瞬間母ちゃんを刺した主の勇気にミロ噴いた
211 :
偽:2007/01/25(木) 01:38:30 ID:D/3q8sNQ
偽です。
なるほど、本物は母ちゃん刺しちゃったんですね
もしよろしければ偽なりに偽の続きを書いてもいいですか?
主のも偽のも読みたいからおk
213 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/25(木) 07:37:08 ID:f6oBmlEE
どっちも読みたい
スタートは同じなのに全然違うものになってるから両方読みたいです。
でも、主と偽がぐちゃぐちゃ乱立しているから、一回それぞれまとめてもらいたいです。
ところで、偽の本筋はナイクマさんの家からってことでいい?ストーリー分岐してるとこが結構あるからさ。
ジェバンニ
一生生き延びるってなんか変だ
217 :
偽:2007/01/25(木) 13:18:11 ID:D/3q8sNQ
>>214 偽です。
主のいちファンとして主が待ち切れなくて書いただけだったんですが、大事になってしまって正直戸惑ってます(^_^;
自分の場合は思い付いたまま書いただけなので、当たり前ですがあくまでメインは主で、自分の方は暇つぶし感覚で流し読みして頂けたら幸いです。
期待外れになる可能性大なので…。
219 :
偽:2007/01/25(木) 22:08:51 ID:D/3q8sNQ
ちなみに
>>168は俺じゃないです。
主さんまだかなぁ
220 :
偽:2007/01/26(金) 11:47:50 ID:BjCHcZUg
>>199の続き
第六話
遭遇
絶対死なないとわかっていればできる事………なんだろ。
思い付かないなぁ。
…でも今まで日影で目立たなく生活してきたんだ、どうせなら何か名を残して死にたいよな。
『お前みたいな考えの奴は初めてだな』
−−−!!?
「だ、だだだ誰だ、お前はっ!?」
『ノートに書いてあっただろう?天使だよ』
天使ぃぃ!?
おいおい、どう見ても『鬼』だろコイツ…www
「て、天使が俺に何の用だ? 俺の願いを叶えてくれるってか?」
『フフフフ…』
221 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/26(金) 18:43:26 ID:bKDxWHbf
期待age
223 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/26(金) 20:27:04 ID:/yk5MaEh
224 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/26(金) 21:04:08 ID:04WmlqeV
偽うぜえ
ややこしくなる
225 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/26(金) 21:06:22 ID:bKDxWHbf
>>224に賛成
正直、偽野郎共はいらん
もともとはこのスレは主が立てたものだし
そんなにやりたいんだったら別のスレ立ててやったら?
ややこしくってほんといらんて
偽者は偽者ってわかるようにしてレスしたらいいんでね?
主が最近あんまこないから偽者もちっと楽しみ
227 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/26(金) 21:15:23 ID:BTt+7No7
さあ、主も偽も天使の登場
今後に期待
229 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/26(金) 21:59:52 ID:bKDxWHbf
>>226 偽(
>>222)みたいなのがまたたくさん出てきそうな予感
よって偽はいらんと思ふ・・
どう考えてもいらんでしょ^^;
本物って主なの?
主だけで1000行くとは思えないなあ
偽二人の為に、それぞれ新スレたてるのも どうかと思うし
偽二人が鳥つければ それでいいじゃん
233 :
偽:2007/01/26(金) 23:15:57 ID:BjCHcZUg
偽です。
それぞれ色んな意見があると思います。
とりあえず自分は主を待って主の了解が得られたら書きますし、得られなければやめます。
とりあえず主が来るまでは自粛します。m(__)m
偽が多すぎてどの偽か分からん
たぶん俺と
>>233の二人しかいないと思います
俺も主の了解がでなければ諦めてでていきます
了解が得られればIDを本物と区別できるようにしてまたきます
えっ?
偽って二人いるの?
つーことはこのスレに違う話が3つあるのか…?
偽の違いが分からん
今エンタでデスノねたがでてる
239 :
◆Er7oWrNYh. :2007/01/28(日) 01:25:10 ID:FWnV/nvZ
お待たせしてすいません。
第四話
光景
―――なんなんだこいつは?
俺の目の前に現れた”小さなおじさん”。
容姿はなんか見覚えがある…俺が一生のうちに会ったことがある人には
違いないのだが、なかなか思い出せない。
「あ、あ、あの…あなたは…?」
しどろもどろに聞いてみた。
「ああwww天使、天使だおwwwww」
このテンションについていけない、俺。
少なくとも人を殺して間も無い俺にとっては
このテンションは残酷で時に何か問いかけているような気がした。
「要するにさー…お前母親殺しちゃったじゃん?ww
だから俺が出てきたってわけwww」
「は、はぁ…。」
こいつのテンションにはホントついていけないと思った、俺。
240 :
◆Er7oWrNYh. :2007/01/28(日) 01:39:21 ID:FWnV/nvZ
第五話
問題
―――もう30分は経ったな…。
もちろん俺の寿命のこと知ってるよな?
「…でさー、天国っていうのもなかなか良い暮らしじゃないわけよwww
ん? うんうん、そりゃ可愛い子もいるよ?wだけどね、俺はー…」
長い。長すぎる…。
なんだコイツの話。
どうでも良いことペラペラ喋りやがって。
そういえば最近パソコンやってないな・・・
つけても、触ってもいない。
お気に入りサイトの巡回なんてもってのほか。
―――人間って死ぬ寸前になるとこんなもんか?
241 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/28(日) 01:41:01 ID:Rm0dXBkS
面白くない
死ね
242 :
◆Er7oWrNYh. :2007/01/28(日) 01:46:15 ID:FWnV/nvZ
第六話
突発
ようやく、まともな話にこぎつけた。
ここにくるまで約1時間。
もったいなさすぎる。
「…あ、そうそうww
多分知ってると思うけど俺はお前を助けるためにここに来たわけじゃないからww」
「じゃあ…なんのためですか…?」
急に真剣な顔つきになり、辺りが静まり返った。
さきほどのテンションとは打って変わって、形相が違う。
そのとき、”小さなおじさん”は口を静かに開いた。
「お前を殺すためだ。」
243 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/28(日) 02:57:30 ID:BUrKuIo8
終幕近し…?!
244 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/28(日) 03:27:31 ID:fwBlGs2R
245 :
237:2007/01/28(日) 11:46:02 ID:EK8k8hzd
主、偽については言及してくれないんですね(^_^;
OKかやめてほしいかだけでもレスお願いします。
それとも基本的にはカキコミのみでレスは読んでないのかな?
続きまだかな…
今日はもうこないね
249 :
◆Er7oWrNYh. :2007/01/28(日) 22:59:45 ID:FWnV/nvZ
明後日に多めに更新しますので、お待ちください。
わかりました 楽しみに待ってますね
まぁ、本当の主はガモ(ryだしね。
>>246空気嫁
>>245 主の心情を察するに、続きを書いてチヤホヤされるのが快感なわけだ。
それを自分が来ない間に勝手に続きを書かれるってのはいい気分はしないはず。
ただ偽は偽で続きを望まれてしまっているのが現状なので、主としてもへたに書くなとは言えない。言うことで自分の評価を落としかねないからな。
だからスルーぜざるを得ないわけだ。
255 :
◆Er7oWrNYh. :2007/01/29(月) 13:23:15 ID:h2QEx7dm
ちょっと複雑になってきてるみたいなんでレスしますね。
>>253 主の心情を察するに、続きを書いてチヤホヤされるのが快感なわけだ。
それを自分が来ない間に勝手に続きを書かれるってのはいい気分はしないはず。
ただ偽は偽で続きを望まれてしまっているのが現状なので、主としてもへたに書くなとは言えない。言うことで自分の評価を落としかねないからな。
だからスルーぜざるを得ないわけだ。
別に自分はチヤホヤされるためにやっているわけではないです。
ただ見てくれればそれでいいんですが・・・。
>>244 ヴェルロスという方とは一切関係ないです。
もうここからは偽に任せたらいいと思うんで
辞退しますわ。
最初から酉付けとけって言わないで…。
>>255ワロスwwww
そうやってまた引き留めてもらおうってか
この流れで何でお前が「辞退」になるんだ
小学生かお前はwww
お前がこの先最後まで書くのは「義務」なんだ
あとは偽がちょこまか書くのをお前が容認するかしないかって話
わかったか?
>>255そういうのやめろよ
偽はそんなつもりでここにきたわけではないと思う
あんたの一ファンとして言っていることだと思う
あと
>>253のことなんて気にするなよ。
ってかここで辞退したら俺も含めてあんたの作品を楽しみにしている人に失礼
偽でもなんでもでてきても自分のやることは変えないでいいと思う
レスの間隔的に忙しいというのはわかるけど、それを偽がでてきたから辞退するなんて方向にはもってかないでもらいたい。
それとあんたの作品を楽しみにしている人もいるということを忘れないでほしい。
>>255 >別に自分はチヤホヤされるためにやっているわけではないです。
>ただ見てくれればそれでいいんですが・・・。
じゃあ続けてくれよwみんな楽しみにしてるんだから
ID:Z8XEbFQrは偽
260 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/29(月) 21:35:18 ID:vEB2zTHQ
___
+ /\ /\ キリッ
/(●) (●)\
γ ⌒ノ(、_,)ヽ⌒ヽ
| `-=ニ=- |
ヽ `ー′ ノ+
___
/⌒三⌒\
/(○)三(○)\
γ::⌒(_人_)⌒::ヽ
| |r-| |
ヽ `ー′ ノ
シシシシシシシシッ
___
/⌒ ⌒\
/(>) (<)\
γ::⌒(_人_)⌒::ヽ
| /||||| |
ヽ ( `ー―"ノ ノ
 ̄ ̄ ̄
チラッ____
/⌒ ⌒ \
/(―) ( ●) ヽ
/⌒(_人_)⌒::|
| ー |
\ ノ
ネタが無いから逃げたんじゃないの
262 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/30(火) 02:45:59 ID:8z9h6usD
ミサみたいなキャラも欲しいなー
やめないで
小さなおっさんが何をするのか楽しみだったんだがな
なんでやめんだよ・・
さらに言い訳ヘッタ!!何その偽がでてきたからやめるってやつ
途中でやめるくらいならスレたてるなよ。消えろ
そんなに責められたらやめたくなるわ
267 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/30(火) 21:47:50 ID:12/W6eN/
いや普通だろw
ID:Z8XEbFQrは偽っていうのは間違いないだろうし、
義務とかそんなん言われちゃやめたくなるわ
268 :
233の偽:2007/01/30(火) 22:33:10 ID:grRZNgmN
>>267 ちょっと待ってください!!
一日来なかったら、なんで俺が ID:Z8XEbFQrになってるんですか(^_^;
マジで勘弁してください
はじめっからVIPでやっときゃよかったのに
大体板違いだろ。
サロンかネタに行け。
271 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/31(水) 13:01:38 ID:mRCjS7Hg
主の面白かったのに逃げないでよ
帰ってきてくれ
272 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/31(水) 17:16:52 ID:9KXwfJr5
>>268の偽が
でしゃばらなきゃ良かったんだよ。
お前は主のおまけなんだよ
名無しの言い争いも主か偽の自演でしょうね。
不自然です。
主は主らしく、気ままに更新したらいい。
偽は小汚いし面白くない。どこか他の所にいけばいいでしょう。
274 :
268偽:2007/01/31(水) 20:47:41 ID:SZUGdxuv
>>272-273 ちゃんとレス読んでから発言してくれるかな
俺はむしろお前らみたいなチャチャ入れるだけの無能共に責任があると思うが…
まぁ事の発端は自分にあるのは間違いないと思うので続きを書くのはやめます
ほとんどいないかもしれないけど、
>>220の続きを待っててくれた人がいたとしたらごめんなさいm(__)m
>>274 今まで黙ってみてたけどやっぱり調子乗ってるよな、こいつ
でしゃばりすぎ、つまらんに同意。さようなら偽、帰ってきてくれ主
276 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/01/31(水) 22:48:06 ID:mRCjS7Hg
>>274 前々から思ってたのだがこれでお前ら偽いらないって分かったわ
偽は消えればいいよ
続きは誰が書いてもいいとかすぐに辞めると言い出す主、
それをいいことに増長する偽、
口が悪い閲覧者。
どれも問題あり。
主はスレ立てた以上最後までちゃんと書くべきだし、偽はサロンにでもスレ立ててやればいい(向こうで歓迎されるかは知らんが)
自治厨気取りたい訳じゃなかったがいい加減イライラしたので書いてみた。
気に入らないなら流してくれ
主です。
色々考えたんですがこういうことにします。
・完結するまでは逃げない
・偽の方たちは主が書き終わるまで続きは書かない
もし、そこまで書きたいのなら
他のスレにいって書くようにしてください。
279 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/02/01(木) 00:31:28 ID:HaGcowU8
280 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/02/01(木) 00:42:44 ID:qM4ml2X2
主復活!めでたい!
邪魔な偽も消えるし…
やっと結論が出たか。続き楽しみにしてるよ。
>>280 そのいらない一言がまた荒れる元になると何故わk(ry
>>281よ、こういう阿呆は言っても無駄だから今後スルーの方向で。
主はやはり偽が気に入らなかったんだなw
俺としては偽もまぁまぁ面白かったが…。
まぁとにかく主帰還はめでたい。
期待してます!!
大体偽の話が面白いとか面白くないとかよりもやり方が気に入らないんだよな
主のネタパクって勝手に続き書いてさあ、何気取ってんだよ
そんなに書きたきゃオリジナルでネタ出して自スレ立てろよ
>>284 話を蒸し返すなカス
偽はもう書かない
主は戻ってきた
それでいいだろう
>>285同意
これから偽の話をだすやつは荒らしとみなしてスルー
ksdlfksal;fkl;
sa:];fsa
ew:qw:we
as;:ads;
ewqwe
sdfsadsa
eqwewqe
asdasedaeas
288 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/02/02(金) 09:24:14 ID:nvYa7iw5O
まだかなぁ
290 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/02/02(金) 09:43:15 ID:ssLeCK990
おまえらはまだ主と偽が同一人物だと気がついていないようだな
291 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/02/03(土) 02:36:58 ID:l9oP+UXq0
保守age
292 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/02/03(土) 09:18:18 ID:gqNUMvhnO
偽は空気読んで続き書けよw
293 :
◆Er7oWrNYh. :2007/02/03(土) 13:50:20 ID:l9oP+UXq0
携帯からすいません。
明日の午後に必ず書きますので
お待ちください。
キターーーー
なんなんだこのスレ主w
リア厨か初心者か
自分で保守しに来る主萌えwwww
どうでもいいけど、ID末尾がOじゃなくて0ってことは携帯からじゃなくね?
前々から自分の保身ばっかり考えてるのは気になってたんだよ
なんか調子のってねーかコイツ
お前らの見てると
主消えろ!偽も消えろ!
と見えるんだが?
というわけで
主も偽も消えて
もう来なくていいよ
というか書き込まないでこのままスレ落とそう^^
301 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/02/04(日) 07:49:40 ID:vQYbRkoSO
俺は偽の痛いところがもっと見たい
特に
>>217の痛さは異常
302 :
リス ◆VIPPER/vT. :2007/02/04(日) 07:58:03 ID:oKnqEFTEO
お前らが立てるしょうもないオナニースレよりマシじゃね
ヴェルロス並のクオリティーをだせとは言わないからしっかり書いてほしい
304 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/02/04(日) 09:13:13 ID:C76OYKe8O
期待age
305 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/02/04(日) 09:21:02 ID:OieU1OjDO
リアディゾン可愛いよね
主消えろとか言ってるやつは偽の主へのヒガミなんじゃね??
307 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/02/04(日) 15:43:48 ID:1fytkcUj0
とりあえず
期待age
309 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/02/04(日) 16:20:29 ID:3jFVy32cO
大場つぐみと小畑健をイニシャルで書くと、両者共にO.Tなのでまぎらわしいね
310 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/02/04(日) 16:20:32 ID:Vk5uE4abO
ごめん。ひどく個人的なスレだから下げて行ってね。
本来ならブログとかでやるべき内容だし。
mada-------?!?!
終わった
316 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/02/05(月) 01:17:23 ID:fMaeY0MvO
このスレッドは316を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立てないでくださいです。。。
>>293 う〜ん…まあ忙しかったりで
そーゆう時もあるよな
つづき書いてくれよな!
きたいして待ってるぞ!
318 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/02/05(月) 02:02:21 ID:3Ck/VmABO
>>293 確実でないなら「必ず」とか書くなよ
そんな事書かなくてもお前の話を待っている奴らは
>>278の宣言で何があっても完結までは書いてくれると信じてるんだからさぁ
言葉に重みが無くなったわ
続き書きます。
第七話
後身
―――!!
なんだ、コイツ?
俺が母親を殺したから俺を殺しにきたのか?
いや、ちょっとまt
「うっそーwwwwなんちてwwwなんちてwww」
満面の笑みでこちらを見る小さなおじさんだったが、
余計に腹が立った。
「実はねぇ、この世界のalive note所有者は現時点で君しかいないわけよw
んでさー、新しくalive noteが地上に出てくるには天国でもう1度効力をいれないと
alive noteとして使えないわけ。その期間は人間界単位で1ヶ月くらいなんだ。
んで残りの1つになっちゃったのさwま、僕がこれ以上いうと僕が死んじゃうからいえないんで勘弁ww」
「でもそれがなんなんですか…?」
「いや、関係はないんだけどさwwwwwとりあえず説明?みたいな感じっすよwww
感じっすよぉwww」
「な、なるほど…」
―――!!
この前もこういうこと何度かあったからもうなれた
きっととてつもなく忙しいんだろう。マターリと待とうや
酉付け忘れました。すいません。
第八話
突発
正直かなりムカついた。
が、俺はこいつが何を説明したいのかが分かった。
現時点で所有者が俺だけということ…。
コイツ……この俺に世界を変えて欲しいんじゃないか?
現時点での所有者が俺だけということは俺に頼るしかないわけだ。
これ以上喋るとこいつが死ぬ…言いたくても言えないのだろう。
遠まわしに言うことしか出来ない…のか?
―――ハハッ…天使までこの俺を頼ってくるとは世も末だな…。
けど、必ず今はこの手で世界を変えるチャンスだ。
母親をも…ブーン田をも…殺してしまった俺にはもう失うものは何も無い。
俺が必ず
この腐った世界を変えてやるんだ!
俺の…あと少ししかない寿命を賭けて。
ドク郎さんの残り寿命は 6日と13時間28分 です
第九話
腐敗
俺はボーっと空を眺めながらぶらぶら町の中を歩いていた。
―――本当に腐ってるのは俺なんじゃないか?
母親をも殺した俺が世界を変える?
1日中パソコン付けだった俺が世界を変える?
馬鹿か、俺…。
すると前から1人の若い女の人が歩いてきた。
ドンッ!
「ちょ・・・いったいわねー!ふざけんなよ、このバカッ!」
「すっ…すいません…」
「ったく…」
なんだってんだ、クソッ。
…けどあの人可愛かったな…。
性格はちょっと嫌だけど…。
ドサッ!
―――!!
「キャー!」
女の人の悲鳴…さっきの若い女の人ではないようだ。
後ろを振り返るとさっきの人が倒れていた。
「…う…死んでる…。」
辺りは騒然となった。
初めて身近で”死”を目の当たりにした人は気絶するもの、走って逃げるもの…色々いた。
しかし、俺は何回も”死”を目の当たりにしているのでそれほどショックはなかったが、
少し吐き気がした。
「…お前が殺したかったやつはあいつだろ?」
―――!!だっ、だれだっ!!!
「おっと、後ろを振り向くと今のあいつみたいに死ぬことになるぞ。
これは忠告だ。」
ぉおきたきた
第十話
恐怖
誰が後ろにいるのか分からない。
いつ殺されるのか分からない恐怖が俺の全身を麻痺させていた。
動きたくても動けない…。
「お前はalive noteを持っているな?」
―――!!
こ、こいつalive noteの存在を知っているのか?
わ、わかったたぞ!!ただのちゃねらーでスレみただけのやつか?
そいつが狂ったのか?!
「持っているのか?答えろ。
…分かった。目の前の…そうだな、死んだ若い女を見ている野次馬の中の…
少し背の高いピンク色の服を着たドキツイおばさんだ。
分かるな?そいつを見ていろ。」
そういって1分くらいたったか…。
バタッ!!
「う、うわー!!また死人が出たぞォォォー!!!」
「これが俺の最後の忠告だ、言うことを聞かないとお前もああなることになる。」
第十一話
機会
「俺はalive noteと丁度反対の位置にある…death noteを持っている。」
―――!!
バカか?現実にdeath noteを持っているやつなんているのか?
alive noteは…俺が持っているんだから信じずにはいられないが、
death noteって…しかし、先ほどの状況を見ると本当なのかもしれない。
「alive noteについては色々調べさせてもらった。」
「な、なんでこんなことを…?」
「暇…だったからかな。」
―――暇?!
「暇なんだ。death noteは寿命が決められるalive noteとは違い
期限が無いんだ…。お前も漫画でdeath noteを読んだことがあるとは思う。
使用方法や、用途はそれとまったく一緒だ。
だから俺は考えたんだ。」
death noteとalive noteの殺し合いだ。
所有者がお前だということは分かったが、名前までは分からない。
だからこの場で俺が殺すことは出来ない。死神の目を持っているわけでもないしな。」
第十二話
自信
「わ、分かった…。やってやろう…」
なぜか俺には自信があった。
人を殺し、俺には何でも出来るというような自信なのか。
人を殺すことが果たして何でも出来ることにつながるのだろうか…。
ドク郎にはそこまで考えることは出来なかった。
「お前の寿命は後どのくらいだ?」
「…あと6日だ。」
「分かった。残り6日だな…。それまでに決着を付けようじゃないか。
ハハッ…これで俺も退屈しなくても済む…。
俺を殺したかったらいつでも来い。ただ俺が分かるかどうかだがな…。」
そう言い切るとそいつはコツコツと足音を響かせ去っていった。
すると俺は元の世界へと戻ってきたような感覚になった。
辺りを見回すと先ほど死んだ2人は救急車に乗せられ丁度病院へ
いくところだったらしい。
俺は一息ついてからこう呟いた。
「よし…やってやろうじゃないか。俺が必ずお前を殺してやる…。」
その頃”あいつ”は。
『ククッ…俺に勝てるとでも思っているんだろうか?あいつは。
じわじわと近づいて殺してやるよ…
この俺が』
「この俺が…」
「『正義だ!』」
次回より第四章となります。
明らかに突っ込み所があるんだが…
なぜ名前わからないのに若い女性とキツイおばはんが死ぬの?
>>330 それは後に主人公が気付くんです。
もう少し後のほうになっていけば分かると思いますので。
ぁ、すいません。事情があるのか
333げと
主に素朴な質問
このスレを立ち上げた時点で今回の内容はもちろん、終わらせ方まで決まっているの?
それともその都度思い付いたら書く、もしくはスレ住人の反応を見ながら考えるの?
>>333 終わらせ方や登場人物などはスレを立ち上げた時点で設定してありますが、
明らかにおかしい点が見つかって指摘していただいた場合、その後の話に
関係してしまうものは内容を少し変えています。
なるほどね
少し見直したよ
続き楽しみにしてます
ところで話は何章くらいまであるの?
バレになるから言えないかな?
なんでalive noteの持ち主が主人公ってわかったんだ?
目もalive noteも持ってないのに
これもそのうち明らかになるんだろうが
すっげぇな
ついに考察する人も現れた
これ書くの2ちゃんなんかじゃ勿体ねぇ
今からでもブログでやるべきだ
すごいことになっとるなw
340 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/02/05(月) 22:07:34 ID:5mVnzrOYO
おもしれ…
ちゃんと最後まで書けよ〜
基本的には応援しているので細かい矛盾には目をつぶりますが、主人公とDEATH NOTEの持ち主が対決する事になる部分の描写があまりにも急展開すぎて不自然に感じる
「『正義だ』」って部分もライトとLの対決みたいなのをalive版で書きたいだけって感じで無理矢理すぎないかな
342 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/02/06(火) 19:46:03 ID:VWuMSCIv0
急展開だな
どっちも正義じゃねぇよなww特にデスノの方
344 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/02/06(火) 21:21:22 ID:sduO5UggO
今度はアンチ(でもないか…ww)かよ
345 :
343:2007/02/06(火) 21:28:35 ID:0TrkxKS30
いや、アンチのつもりじゃなかったんだが・・・
>>341 俺もそれは思った。すごくそこに違和感がある
てゆーか…
デスノートが実在するとゆう設定で、尚且つ漫画も存在してるって事は、大場つぐみって何者?
って話になるよな…あれが実話とゆう設定なら、大場自身がデスノートの所有者とゆう事になる。
つまり、主人公と対決するのは、大場つぐみ?
若しくは、本物の夜神月って事か?
或いは、大場つぐみ=夜神月って事か…?
急に陳腐になった感は否めないよな
所詮は素人か…
350 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/02/07(水) 05:33:42 ID:Yu4NDZ7qO
alive noteよりlive noteのがいいと思った俺はoasisに毒されてるな
live forever
それはズレてるぞww
>>351 うん、確かにズレてるな。
でも、素朴な疑問だ…
デスノートが実在するなら、その漫画を書いた人間は当然デスノートの所有者とゆうことになる。
そうでなければ、あそこまで詳しく知るはずもないし…
所有者でもないのに知っていて、その秘密を世間に公表したなら、所有者に殺されるだろう。
て、ズレまくってるけどな…
大場つぐみ=死神
でいいじゃんもう。
ドク郎さん、はじめまして、大場つぐみです
って出てきたらどうしよww
>>354>>355 どっちも有り得るw
どっちにしろ大場つぐみは何らかの形で出てくるんだろな。
てゆーか、出して欲しい。
けど…出していいのか?
内容の面白さや矛盾点は置いといて、これだけ賛否両論が出るって事は称賛に値すると思うな
>>357 確かに。
くだらない話なら、議論すらされないからね。
いずれにせよ…
続きが気になるよ。焦らし方も上手いよな。
359 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/02/07(水) 18:33:57 ID:rkg7W+u2O
デスノがでてきてかなり萎えた。
「正義だ!!」のところとか特に。
オリジナルだからおもしろかったのに
360 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/02/07(水) 19:39:20 ID:jO4aNJQB0
次も気になる・・・
第一話
後進
俺はあれからどこへも寄らず家へ帰った。
いつもならこの道を通ると必ず”三色団子”を買っていたのだが
今日は買う気分にならなかった。
ドク朗が店の前を通るといつものようにおじさんが言った。
「おう!兄ちゃん!今日は団子買ってかないのかい?いつもの用意してあるよ!」
俺は小さな声でこう言った。
「今日は…買う気になりません。ごめんなさい。」
おじさんは何かを悟ったのか
「そうか…なんか大変そうだね。おっちゃん応援しとるでよ!頑張りな!
これはおっちゃんからのプレゼントだで!!」
「は、はぁ・・・w」
そういうとおじさんはポンと三色団子の入ったパックを投げ
俺は落としそうになりながらも取れた。
俺は少しながら元気を取り戻した。
さきほどのことがあり、俺は少し元気をなくしていたのかもしれない。
俺はまた歩き出し、家へ向かった。
家の玄関を優しく開けた。
「お、おっかえりーんwwwwwwどこいっとったんwwwwどこいっとったんてww」
「こいつがいやがったんだ」
俺は愕然とし、持っていた三色団子を落としてしまった。
第一話
最初の一行でミスがありました。
俺はあれからどこへも寄らず家へ帰った。
↓
俺はあれからどこへも寄らず家へ帰るつもりだった。
第二話
純粋
「おっちゃんさーびしかったんだよーうww」
―――ここまで来るとうざいな…。
でも少し慣れた。
「お茶でも飲みますか?…えーと…」
名前が分からない。
「ん?w ああw 名前かw 俺は…そうだな天使ちゃんでいいよw
天使ちゃんでw」
「天使さんで…今お茶入れてきます。」
「ああーん、いけずぅw」
だんだんオカマキャラになってきてるような気がする。
ネズミサイズなのでいつ踏んでしまうか分からない。
―――もし踏んだらどうなるんだろ?死ぬのかな?
天使が死んだら天国から天国へ?魂そのものがなくなる?
余計な心配をしているうちにお湯は沸いた。
俺は慣れた手つきで急須に茶葉をいれた。
意外に手先が器用なのだ。
小さい頃は女が好きなような遊びが好きだったからだろうか。
今でも料理、掃除など家事全般は出来る。
ほかは裁縫など。
―――なんでこんなに才能を持ってんのに彼女できねぇんだよぉ…。
俺は嘆いた。
第三話
変化
ドク郎の家はリビングへ行くためには
うぐいす張りの廊下をキィキィと音を立たせながら行く他は行く道が無い。
廊下は玄関と通じている。
ドク郎は玄関を通るときにふとあのときのことを思い出した…。
―――母さん…。
俺は首を横に大きく振った。
「もうあんなこと考えてもしょうがない。
あれは俺が生き残るためだったんだ…。」
俺はそうやって自分を慰め、元気付けるようにした。
リビングに着くと、”天使さん”にとってはあまりにも大きすぎる
ソファーに寝転がりハルヒを見ていた。
おじさんは腰を振りながらハルヒの真似をして踊っていた。
「あるぅはれぇたひぃのことぉ…!」
吐き気がした。しかし、ここで何か言ってどうかされるとまずいので
今は自分を落ち着かせた。
「天使さん、お茶はいりましたよw
ここ置いときますね。」
「あっ、ありがとねんw」
お茶を置こうとした瞬間
ガッ!
―――あっ、やばい!
俺はコンセントに足をひっかけてしまいお茶を壮大にこぼしてしまった。
第四話
突如
バシャーッ!
「あちちちっ、熱いってば!」
何滴か熱いお茶が飛び跳ねてしまい、天使さんにかかってしまった。
「ご、ごめんなさい!!」
「まぁ…別にいいよw いや、ほんといいからいいからwwww」
大丈夫そうなので、一安心した。
「と、とりあえずお茶片付けますね!!」
俺は洗面所にある雑巾を取って来ようとしたその時、
ピンポーン
玄関のチャイムが鳴った。
「は、はーい。今出ます!」
俺はこぼれたお茶を見て焦りながらあたふたした。
ピンポーン
もう1度鳴った。
今回はなんだか少し強い、怒っている様なチャイムの音に聞こえた。
ドク郎は走って玄関に向かった。
少し不吉な予感がし、寒気がしたので足を止めた…
が、またチャイムを鳴らされても気まずいのでまた走り出した。
ドク郎はそのときはまだ気付いていなかった。
その不吉の予感が5分後の未来を暗示していたなんて…。
ドク郎は勢いよくドアを開けた。
第五話
「突如その2」
ガチャリ
ドク郎「叔母さん!?どうしたんすか突然?」(内心びびるオレ)
叔母「お母さんいる?電話しても繋がらないのよ」(チラリと気味
の悪そうな視線)
ドク郎(うろたえながら)「あぁ・・母さんちょっと出掛けたみた
いで・・確か中学時代の同級生と旅行に行くとか言ってたような」
叔母(何か探るような目付きで)「あら?そうなの?全然聞いてな
かったから・・でも、変ねぇ(家の中を覗くような仕草で)一昨日
電話で話した時はそんな事一言も・・」
>>366 なんでそういうト書き晒すんだよw
寒いよw
>>367 新しいレスに乗っかってみただけなんだがスマソ
第六話
「ジャミール」
「うろたえるな小僧ーー!」
その日いきなりお師匠さんに頭を叩かれて起こされた。時計を見ればまだ2時。
道場の就寝時間が2時だから、布団に倒れこみ意識を失うのと同時に叩かれたことになる。
流石に、コレは温厚な私にも我慢できなかった。
そもそも何もうろたえてなどいないのだ。
ふつふつと湧き上がってくる怒りは留まるところを知らず。止めるすべも無く。
その日の早朝(と言うか深夜)の勤めを終えると、私はすぐに自室に帰り、PCをネットに繋げた。
2chのデスノスレに書き込む。
師匠 弟子の前で電撃ネットワークの物まねを開始し、誤って事故死。
うはwwっをkwwwwwww
第七話
「恐るべき悪意」
これで少しはスッとした、やはり2ちゃんは心の栄養源だ。
憤怒が収まると、当然のように尿意が沸き起こってきた。
ついでだから厠でオナニーしようと決意し、今日はこの若い体をAAで昂ぶらせようと決意した。
「エロいAA・・・エロいAA・・・」
AAなど単に文字の集合体だ。これを見て性的に興奮するなど『おまんちょ』の文字を見て勃起するに等しい。
新世界の神である私がその程度で海綿体をうっ血させる訳には行かない(あとで調べてみたのだが、うっ血じゃなくて充血が正しいらしい)
しかし、現実派それが視覚的にエロ絵を醸し出すのだ。眼前に。リアルなまでに見事に。
まさに人類の英知の結晶。ダビンチコードような奇跡。
「ちんこキターーー!」
何かのアニメの幼女だろうか、シリをこちらに向けて「ニート死ね」とか言ってる一品を見つけ。
それを網膜に焼き付けると、私は部屋を後にした。
第五話
幻想
玄関を開けるとそこに立っていたのは………母さん!?
「かかかか母さんっっ!??」
母「ど…く…ろ…う…」
「かか母さん、ごめんお俺…」
母「何やってんのよ、お腹空いたでしょ?すぐ夕飯の準備するからね」
!?
母さんは俺が殺したはずじゃあ……
天使「そう、これはお前の中にある願望が生み出した幻想。お前が望んだ世界の一つでもある。」
「お、俺はこんな世界なんか望んじゃいない!!」
母「本当にそうかしら?」
だんご屋オヤジ「人を殺してみたかったんだろ?そうすることで自己を表現したかった。自分はここにいるんだって」
「違う!!」
ナイクマ「認めてほしかったんだろ、自分の存在を。母親を殺すことによって。」
「違う!!!」
天使「死はお前に与えよう。」
????
『………気持ちいい……。これが死………?………これが……無………?』
−−−−完−−−−
むしろ偽者まとめてくれw
>>379が偽くさいんだが
間違いなく主を批判する中に偽がいるな
メランコリー
↑
GJ
GJと言いたいところだがそんな事しなくてもID見りゃ一目瞭然だろ
ハルヒww
メランコリー携帯なのに・・・
n n
(ヨ ) ( E)
/ | _、_ _、_ | ヽ
\ \/( ,_ノ` )/( <_,` )ヽ/ / God job!!
\(uu / uu)/
| ∧ /
俺は偽じゃないが
>>168の偽の続きがちと気になる・・・
いやいや書いてほしいといってる意味ではないよ。もちろん主の方がおもしろいしね
388 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/02/09(金) 04:14:31 ID:zRRK5/RcO
続きまだかな
389 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/02/09(金) 21:13:55 ID:4LMw9fIK0
メランコリーGJ!
390 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/02/11(日) 01:47:26 ID:iUXrWSsxO
まだか
391 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/02/11(日) 02:39:16 ID:Bm/iJuAg0
期待age
遅い・・・
393 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/02/11(日) 15:41:59 ID:Bm/iJuAg0
どうしたんだ主!
394 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/02/11(日) 17:41:03 ID:VUgZaLoR0
今デスノート全巻見終わった
感想を言わせてもらうと
ライトよりもライトに会うためだけに無差別に人殺したミサの方がもっと悪い!
さらにミサよりもノートを持ち込んで人が人を殺すのをみて楽しんでるリュークの方がもっともっと悪い!!
でもリュークよりもっと悪い悪の根源は無能なことこの上ないくせに血税でのうのうと飯を食ってる松田だ!!!
あの能無しはもっと叩かれていいはず!無能すぎる!
スレタイみなよう
今このスレ全部見終わった
感想を言わせてもらうと
主よりも主のスレの暇つぶしのためだけに無差別にレスしたスレ住民の方がもっと悪い!
さらにスレ住民よりも続きを書き込んで人が人に騙されるのをみて楽しんでる偽の方がもっともっと悪い!!
でも偽よりもっと悪い悪の根源は無能なことこの上ないくせに空気読まないでのうのうとスレタイに関係のないレスをする
>>394だ!!!
あの能無しはもっと叩かれていいはず!無能すぎる!
397 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/02/11(日) 23:06:55 ID:1r8Uow16O
398 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/02/12(月) 02:20:53 ID:kmc5UH990
399 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/02/12(月) 16:24:46 ID:ZIkl0UFm0
逃げたか??
400 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/02/12(月) 20:07:13 ID:cmt02fYiO
マダー
402 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/02/13(火) 17:04:07 ID:AfNjTmhkO
天使は天国に一番近い男の天童に似てる
おせーーーーーーーーーーーーーーーー
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < ◆Er7oWrNYh.まだ〜?
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 愛媛みかん |/
かれこれ一週間は来てねぇぞ・・・
406 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/02/14(水) 01:55:07 ID:9WWA3C5fO
まだ? 待ちくたびれた
逃げたのかな?
いや…逃げたとまではいかなくても、行き詰まってるのかもしれんな。
大体、デスノ出した時点で無理が生じたんだよな…
勝負するて言っても、向こうは殺すノート、こっちは生かすノート(しかも一日限定)じゃ勝負にならないよな。
ラブノート
第1章 恋文
このノートに名前をかくと、その人が自分の事を
好きになる、、、
なぁにぃーーーーーーッ!!
とりあえずモー娘。とAKB48の名前を
知ってるだけ書いてみる、、、
、、変化がない。ただのB4ノートのようだ。
いや! ノートの最後のページに何か書いてあるッ!!
HOW TO SEX (つかいかた)
自分の事を知ってる処女のみ。
私は頭を抱えた。
このノートのルールだと恋人同士になれても、
親密になった瞬間にそのノートの効力が消えるではないか。
てかぶっちゃけ、この年で可愛くて処女っているんだろうか?!
あまり深く悩んでもしょうがないので、
コーヒー牛乳とパンでも買いにコンビ二に行くことにした。
夜が明け空が白んできた無人の通りを歩きながら、、、
>>407が主に見えてしかたない
まさかここまで演出はしないよな…
410 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/02/14(水) 12:30:13 ID:CcLPcKq50
ワロスww
411 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/02/14(水) 20:13:30 ID:S7kZzFdxO
413 :
SPIN! ◆sUOXLav4ic :2007/02/14(水) 22:58:19 ID:CyuAmDDdO
全米が泣いたage
せめて週刊にしてくれよぅ・・・
まだきてなかったの??
>>365まで勢いで書いたはいいが、5分後の不吉な未来がどーしても浮かばないんじゃね?w
「焦りながらあたふたした」に吹いたwww
主は日本語はあんま得意じゃないみたいだな
第五話
超過
「こんにちはー、回覧板です。」
開けた瞬間に出てきたのは隣の家の少し太った中年のおばさんだった。
俺は焦っていたが、冷静を取り戻し履けていなかったほうのサンダルを
もう1度静かに履きなおし回覧板を受け取った。
「最近物音しなかったけどどっかいってたの?」
「えーっと…ちょっと旅に」
「…そ、そう。…じゃあ私はいくわね。あ、そうそう。来週は
清掃活動だから出来れば参加してね。」
「は…はぁ。」
ドク朗はため息をついた。
この”出来れば”というのが非常に厄介である。
”出来れば”というのは曖昧な言葉であるが、
こういう町内的なものは”出来れば”というものをそのまま
取るのではなく”必ず”というふうに取るべきなのだ。
”出来れば”ととってしまいボランティア活動に出なければ
少なからず近所からの評判は悪くなり
顔合わせるのが困難にさえなる。
それほどまでに”出来れば”という言葉の重みは大きい。
第六話
選別
俺は先ほどとは打って変わってゆっくりとドアを閉めた。
「ふぅ…」
急に静かになった廊下の壁から声がするのが聞こえた。
ボロ家なので隣の家の声が筒抜けなのだ。
隣の家の人はドク朗の家が静か過ぎるので気付いていないみたいだが。
「やっぱりなんか気持ち悪いと思ってたのよねぇw
どこ言ってたのって尋ねたら”旅”だってw
ほんとバカにも程があるわよwww」
おばさんたちの甲高い声が聞こえる。
うるせぇと俺は心の中で叫んだ。
そう、俺の性格ではただ叫ぶだけしか許されない。
俺は今までこうやって生きてきた性格を恨んだ。
更新遅くてすいません。
これからは3日に1回は3話以上更新します。
>>419 もうそういうできない約束はしなくていいからさぁマジで
>>418の「俺の性格ではただ叫ぶだけしか許されない」の意味する事が全くわからないんだけど教えてくれるかな
421 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/02/16(金) 00:25:10 ID:EQboxCedO
オタクだから心の中でしか叫べないんじゃないの?
隣の評判が怖いんだろ
423 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/02/16(金) 09:36:24 ID:3eU8SFqbO
すげぇノリスケみたいw
いささか先生戦々恐々あげ
こういうのって長く書いてるときつくなってくるんだよなw
10話くらいなら楽しんで書けるけど、批判受けながら1000まで行くのは大変だぞ。
まぁ叩かれてるうちが華だろう。
叩いてるやつも多少は関心があるから叩く訳で。
主の批判しながらも一日二回もスレチェックしちゃう
>>416みたいなのもいるしね。
作風が変わってきてるな
言葉が固っくるしくて読みづらくなってきた
偽です。
428 :
名無しさんの次レスにご期待下さい:2007/02/17(土) 22:58:59 ID:wkEr2KXC0
これは・・・
超おもスレースレだ
3日に1回は今日だが…
今日来なかったら俺はもうこのスレには来ない
第七話
畜生
俺はそれから残り少ない寿命と隣近所の評判に怯えながら
過ごしていた。
「…でさでさwwwwもうちょっとでぶつかりそうになったんだよwwんで…」
相変わらず天使さんはうるさい。
うるさいうるさいうるさい。
おっと…気が変になったかな、俺。
「そういえば、あなたって特別な能力とか無いんですか?」
多分ここに来るということは何らかの能力は持っているんだろう。
と、俺はなぜか自信を持って思っていた。
漫画の見すぎか。
「んー、まぁそのうち分かると思うよwww」
「…あ、そうですか」
これといって何も進展がないまま半日が過ぎた。
第八話
復興
「キャー!!」
それからしばらくして隣の家から大きな音が聞こえた。
断末魔の声のような気もする。
ドク郎は走って隣の家に向かった。
隣の家のドアを開けると案の定ドク朗の予想は的中し
先ほど俺の噂をしていたおばさんが倒れていた。
俺は驚いた。
"I was surprised!"
心の中でそう唱えてしまった。
「ふふ、俺もまだ子供だってことか…」
「な、なにいってんのあんた?早く救急車呼んで!!」
「あー、はい!」
俺は救急車を呼ぶために、電話のもとへむかった。
あれ?3話以上やるんじゃないの??
来たか
内容はともかく、タイトルが内容と全く関係ないのは耐えられないな
第十話
衝撃
電話に向かう、俺。
しかし、あることに気付いた。
「また……恨んだやつが死んだ…」
俺は悟った。
これは俺をいちでも殺せるという合図なのだと。
そして…ヒントなのだと。
「間違い…あいつは遊んでやがる…うう…」
ドク郎はガクガクと震えだした。
その場にしゃがみこむドク郎を見たおばさんはこう怒鳴った。
「ドク郎くん!早く電話して救急車呼んでよ!!」
俺はガクガク震えるだけで何も出来なかった。
ごめんなさい
第九話です。
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ