No.328:第十班
角図「行くぞ飛段」
飛段「あのクソリーダー今度呪ってやろーか ったくよー!」
アスマ「ゲホッ」
シカマル・チョウジ・いの「!」「先生!」「アスマ先生!」
シカマル「いの!チョウジ!アスマを連れていくぞ!!」
飛段「だからァ!てめーらオレらが戻ってくるまでじっとしてろ!そいつはもう死ぬからよーじゃあなクソヤロー共!」
2人消える
シカマル「チョージ!いの!早くしろ!」
アスマ「・・・もういい・・・もうオレはここまでだ それくらいは自分で分かる・・・・へっ・・・お前達も・・・分かっているハズだ・・・」
いの(急所を四箇所も・・・これじゃもう・・・)
アスマ「三代目の・・・したこと・・・今になってやっと分かる気がする・・・オレはいつも遅すぎる・・・最後に・・・ゲホッ・・・
いの・・・チョウジ・・・シカマル・・・お前達に・・・言っておきたい事がある」
チョウジ「先生もう喋っちゃダメだよ!」
シカマル「チョージ!」 チョウジ驚く シカマル「いのも・・・・アスマ先生の最後の言葉だ・・・しっかり聞け」
アスマ「いの・・・お前は気が強いが・・・面倒見のいい子だ・・・チョウジもシカマルも・・・こいつら不器用だからな・・・頼む・・・」
いの「・・・・はい・・・・」
アスマ「それから・・・サクラには負けんなよ・・・忍術も恋もな・・・」
いの「はい!・・・・」
アスマ「チョウジ・・・お前は仲間想いの優しい男だ・・・・だからこそ・・・誰よりも強い忍になる・・・自分にもっと自信をもて・・・」
チョウジ「・・・・うん・・・・」
アスマ「それと・・・少しダイエットしないとな・・・」
チョウジ「ムリかもしれないけどガンバってみる・・・」
アスマ「へ・・・ そしてシカマル・・・」
続く