【月山可也】エリアの騎士 第六章【新高校生活!】

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708名無しさんの次レスにご期待下さい
ある日の江ノ高の放課後のことだった。
いつものように駆が江ノ島FCの部室のドアを開けるとキャプテンのマコが
「よう、駆」
と上機嫌な顔で挨拶をして来た。駆も会釈すると
「おまえ、荒木の奴に2人だけのパスを創ろうって言ったらしいな」
とマコがニヤニヤしながら駆に近付いて来た。
「はぁ…そ、そうですけど」
少し不安になった駆が後ろに引き下がる。そして背中に壁が当たった。
マコは駆の両肩を掴んで
「じゃあ、俺とも2人のパスを創ろうぜ。気持ちのいいパスをな」
とますます顔をにやけさせた。
709名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/11/09(木) 19:15:01 ID:/XB+Pw/E
意味をまだ把握出来ない駆の前で、マコが自分の短パンを脱いだ。駆が思わず手で顔を覆う。
マコの下着は派手な模様のトランクスだった。
「あ、あのう…マコ先輩…今の行動とパスと何の関係が?」
駆がそう聞くとマコが駆の頭を叩いて
「バカだなぁ。だから2人で気持ちのいいパスをするのさ。さぁ、お前もズボンを脱げ!」
と命令した。
「えっ、オレもズボンを脱ぐんですか…?そ、そんな…」
駆が嫌そうな顔をするとマコが怖い顔をして
「あーん?先輩のいうことが聞けないならこの部を辞めてもらうぞ?」
と脅すように言った。
「わ、分かりました!ぬ、脱ぎますっ!」
駆が思い切ったようにベルトを外しズボンを脱いだ。
「ほぉ…お前、白ブリーフなのかよ。可愛いな。へへへっ…」
マコが嬉しそうな顔をする。
(今のマコ先輩、堀川さんよりも気持ち悪くて怖い…)
駆は体を硬直させて直立する。そして、マコは…。

(つづく)