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ちょっとググってみた。
今までの慣行に基づき日本雑誌協会で週刊誌は15日、月刊誌は40日先を超えて発行してはならないと定めてるらしい。
昔は今ほど流通早くなかったから、店頭に並ぶまでの時間がかかったり(たぶんこれが先の日付のそもそもの理由)、
日付が新しくないと雑誌は売れなかったり、他の同じような雑誌との兼ね合いがあったり。
あと再販指定(販売店で出版物を値引きしたらダメって制度)ってのも絡んだりするらしい。
ただ一番の理由は「第三種郵便物認可」のためっぽい。
これは月一度以上定期に発行する、ある程度実績のある出版物に認可されるもので、まあいろいろ便利なもの。
なんだけど発行日を守れないと取り消される事もあるらしい。
そこで実際の販売日より先の日付を発行日にしておけば、万一なんかトラブルがあっても発行日を守れる、と。
で、その先に延ばした発行日に合わせると、当然号数も実際の発売日よりも先の日付になるわけ。