Fairy Tail ネタバレスレッドその1

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漫画の現場ドキュメント『ダニの時代』

真島「●さん、俺、売れてぇッス……(グ〜〜〜〜ッ)←腹の音」
編集「ヒロ、“ダニ”になる覚悟はあるか?」
真島「売れるんなら…。売れるんなら俺、“ダニ”でも“ウジ”でもなるッス!」
編集「よし。今日から貴様はダニだ。責任は俺がとる。尾田をパクれ。」
真島「了解ッス!俺はダニ…ダニは人間じゃない…プライドなんかない…」

数ヵ月後、「RAVE」バカ売れ。
数年後、完全に堕ちる前に連載終了。

大人気漫画化、真島ヒロの豪邸にて。
真島「おお●!その節は世話になッたな!」
編集「うえへへ…、全ては真島先生の実力でゲスよ。つきましては御願いが…」
真島「なんだ?言ってみろ。」
編集「もう一度、“ダニ”になっていだだきたいんでゲスが…。」
真島「そうか…わかった。」
編集「あれ?アッサリOKでゲスか?とにかくありがとうでゲス!」
真島「…うん。なんだ、…まあ、もう今更戻れんし…な。」
編集「…」
真島「それに最近気づいたんだ…。俺は生まれつき、“プライド”も“個性”もないっダニだったって事を」
編集「…」
真島「…そんなダニが金持ちになれたんだ。つくづく●には感謝してるよ」
編集「ああ!もったいないお言葉!……それではコレ、話づくりのためのゲームと映画DVDでゲス!」
真島「おお…今回もスゴイ量だな。まあ、これなしじゃ何もできんが、な。」
編集「尾田の単行本はまだ必要でゲスか?」
真島「それは大丈夫だ。イラスト集も全て3冊づつ持っている。」
編者「さいでゲスか。…それにしても最近の読者はチョロイでゲスねェ!」
真島「いや、読者だけでなく、世の中全てが俺たち“ダニ”に都合よくなってきてる気もするが…」
編集「うへへッ!そのとおりでゲスよねッ!じゃ、私めはこれで…」
真島「ああ、体に気をつけてな。……さて、まずはこれ全部クリアしなくちゃだ…頑張るぞ!」

講談社にて

XX「どうだ?ヤツの様子は」
編集「ええ、元からダニ素質があったとはいえ、今や魂までダニと化してます。」
XX「そうか…まあ俺たちにしてみりゃ、売れてくれりゃ、それで良いンだがな。」
編集「ええ。…それにしてもヤツの漫画、ホンットに面白くありませんなァ…」
XX「指示しといてアレだが、ホントだな。今のガキ共の頭ン中はどうなってるンだろうな。」
編集「ダニ作者のダニ漫画、それを喜ぶダニ読者…ってことですかね。」
XX「ハッハッ!うまいこという!しかし…こんなダニ仕事、正直やりきれんわ。」
編集「ですなぁ…。そうだ!XX様、今から一緒に漫喫いきませんか?」
XX「…そうだな。たまには面白い漫画でも読まないと、気が狂いそうだ。」
編集「ですね。…しかし、いつからこんな事が許される時代になってしまったのでしょうか…?」
XX「さあな。…寂しいが、それが時代というものなのかもしれんな…」
編集「時代、ですか……。」
XX「…それじゃ●、店が混む前にボチボチ行くか…。」
編集「ハイ!ダニから人間に戻るために……」

数ヵ月後、超大作「フェアリーテイル」堂々連載始動!!