836 名前: ◆WNCTZRfj36 :04/01/06 22:30 ID:mAsqW8j6
(
>>835のつづき)
「清麿君・・・、一緒に、なりましょう」
「あ、ああ・・・」
二人は同時に、下半身につけていた下着を、脱いだ。
『!!』
二人は、互いの生まれたままの姿に硬直した。
何せ、互いに同じ年ごろの異性の一糸纏わぬ姿を初めて見たのだ。驚天動地の心境だろう。
清麿は恵の豊満な胸と、その先端の美しい桃色の乳首、そして自分とは違う秘所に目を奪われていた。
逆に恵は、自分には無く、初めてリアルで見る清麿の男としてのシンボルに、衝撃を受けていた。
(これが、女の子の体なんだ・・・)
(男の子のあそこって、そうなってたの・・・)
二人は暫し立ち尽くし、そして、自ずと歩み寄った。
(俺は・・・俺は・・・)
(私は・・・私は・・・)
(恵さんが・・・恵さんが・・・)
(清麿君が・・・清麿君が・・・)
『ほしい!!』
再び、清麿が恵の上に覆いかぶさった。
「あっ!!」
清麿は男の本能に正直に、恵の両胸を揉みしだいた。
自分には無い、女性の特徴をあらわすもの。
それを思いのままもみしだくのは、男として当然の行為だった。
「あっああ、あ!!」
恵が、痛みと快感を同時に味わうかのような叫びを上げた。
相手のイヤらしい行為。だけど、その相手は自分を認める大切な人。
その人の行為に、妙な快感が押し寄せてきたのだ。
「ひゃう!!」
恵が胸をみやると、清麿が左の乳首を口に含んでいた。
その姿は、まさに母親の乳を吸う赤ん坊の様だ。
やはりこれも、清麿の男としての本能だ。かつて赤ん坊の頃、母と同じ様な行為をしていた清麿。
女に甘える行為を象徴した愛し方だ。
837 名前: ◆WNCTZRfj36 :04/01/06 22:31 ID:mAsqW8j6
(
>>836のつづき)
「うっぅう・・・!!」
恵の頬が赤らんでいく。大切な人によって快楽が押し寄せてくる。この女としての悦びは、アイドルのままでは決して得られないものだ。
やがて清麿の顔は、自身の股間へと下がっていった。
「あ・・・」
恵はその事に気付いてハッとした。快感の余り、“濡れた”ことに気付いたのだ。
「清麿君、ちょっとまって、そこ、汚いから・・・」
だが今の清麿には、無問題であった。男の本能には、そういう配慮は通じない。
「キレイだ、キレイだよ、恵さん!!」
清麿は一寸強引に恵の両脚を広げ、彼女の秘所を露にした。そしてそこにも、自分の顔を埋め、秘所を吸い始めた。
「あああああ、ああーーっ!!」
更に強まる清麿からの快感。自分の大切な所に、愛しの王子様が求めてきている。
(もう、何を捧げてもいい・・・)
恵の決意は揺ぎ無いものとなった。
「ねぇ、清麿君・・・」
「何?」
清麿がふと手を止めると、顔を上げている恵の瞳を見た。
「私の大切なものを、貴方に捧げたいの。お願い」
頭のいい清麿は、それの言葉に直感した。女にとって大切なものとは何か。そして捧げるものとはなにか。
医学的には、知っていた。実践は皆無だが・・・。
「あ、ああ・・・」
清麿は、もう恵がいとしくてたまらなくなっていた。そして、アナコンダのように太く硬くなっていた自分の“モノ”を掴み、彼女の秘所にあてがった。
「ぐうっ!!」
「あっああ、ああぁーー!!」
清麿のうめきから間髪入れて、恵が叫んだ。