ザケルザケルガテオザケルー『金色のガッシュ!!』part106

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466アナコンダのように太く堅く
834 名前: ◆WNCTZRfj36 :04/01/06 22:25 ID:60ftsM5y
(>>833のつづき)
 「清麿君・・・」
 恵は目を閉じ、唇の先を尖がらせた。それが何を意味するのか。“男”の清麿は既にわかっていた。
 だけどアイドルと・・・、あまりの空前絶後の状態に清麿の脳裏はパニック寸前であった。
 「め、恵さん、俺・・・」
 「清麿君、本当に私が好きなら、私を“普通の女”と認めて」
 恵は瞳を閉じたまま、叫んだ。既に恵は、覚悟を決めているようだ。
 「恵さん・・・、ちょ、ちょっとだけだよ・・・」
 初めての事に意を決した清麿。
 その清麿は、震わせながら恵の口に近づき、寸での所で目を閉じ、そして自分の唇を恵のそれに触れさせた。
 だが恵は顔を更に近づけ、キスを濃厚にした。
 「う・・・」
 清麿は恵の余りの積極性に戸惑いつつ、口付けを続けた。
 恵の事が、いとおしく感じられたから・・・。
 いつしか二人の気持ちは、完全に連動していたのだ。
 「ふぅーっ」
 「ハァハァ」
 やがて二人の口が離れ、荒い息とともに、眼が開かれた。
 そしてほぼ同時に、二人は抱き合っていた。
 「私・・・、清麿君の“彼女”になりたい」
 「え・・・」
 恵はわざとベッドの上に仰向けに倒れた。ちょうど清麿が彼女に覆い被さる様な状態だ。
 そう・・・、清麿が自分と“契り”を結び易い姿勢になったのだ。
 そしてその清麿は、恵の豊満な胸に顔が埋まる様な姿勢になっていた。
 「う、うわ、恵さん、や、やばいよ、いくらなんでも!!」
 清麿はあがいた。だが恵の両腕は、シッカリと清麿の後頭部を掴んでいた。
 「確かにやばいかも・・・、でも、でも、」
 恵の瞳は、相変わらず清麿のそれを見つめている。
 「今、この時を逃したら、私は清麿君の“彼女”でいられなくなるかも・・・」
 清麿はその眼差しを見て、暴れるのをやめてしまった。

835 名前: ◆WNCTZRfj36 :04/01/06 22:29 ID:mAsqW8j6
(>>834のつづき)
 未成年者がこんなトコでこういうことをするのは、まさに禁忌行為だ。
 だが、そのために恵を悲しみのドン底に叩き落していいものか・・・? 清麿はその点が気になってしまったのだ。
 「ねぇ、清麿君、生まれたままの姿になって」
 「・・・」
 清麿の脳が、真っ白になった。
 「私、生まれたままの姿で、好きな人と一つになりたい」
 恵は仰向けになったまま、服を脱ぎ始めた。
 清麿はその恵の、余りにも大胆かつ一途な行為に、理性が吹き飛んでいた。
 「め、恵さん・・・」
 勢いというものだろうか。
 二人は、次々服を脱ぎ始めた。
 恵が下着姿になった。ブラもパンツも清潔な白だ。
 その美しい異性の刺激的な姿に、清麿は鼻血の出る勢いに耐えていた。
 一方、清麿もトランクス一枚となった。
 恵は意外とシッカリとした清麿の筋肉に、興味を示していた。
 男というものを良く知らなかったのだろう。とにかく眼差しがものめずらしそうだ。
 そして恵は、ブラをとった。やや豊満な胸は、ちょっと恥ずかしげなのか、両腕で隠したままだ。
 清麿は、その様子を見入ってしまっていた。何せ、成長した女性の着替えといえば、母のそれしか実体験が無い。
 それだけに、乳房を露わにせんばかりの女性、しかも現役アイドルの大海恵の肢体だけに、まさに夢幻の如き光景だった。
 だが・・・これは現実だ。