【いとう】謎の村雨くんPart4【みきお】

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190バレ ◆WnXbEp82ug
<花形がビルで聞いた会話の回想>
バルト「おいツバキ ターゲットBの五日目の8時46分の所・・・これは本当か!?
ツバキ「五日目の8時46分? ああここね
ツバキ「ターゲットBと目が合う ええ本当の事よ
ツバキ「でもこれは実際に目が合ったと言う訳ではなく私がそう感じたと言うだけの話よ
ツバキ「ターゲットとは300メートルも離れていたんだもの・・・ バルト!?
バルト「頼むぜリーダー そんな大事なことをなぜちゃんと報告しない!!
ツバキ「報告したわ あなたが聞いてなかっただけでしょ
イチロウ「ああ 俺も聞いていた むしろ問題は大事な報告会を上の空で聞いていた事実
バルト「真面目に聞いてて鷹の子の存在に気が付かない方がよっぽど問題だろ!!!
ツバキ・イチロウ「!
ツバキ「目が合った ただそれだけの理由でこの子が鷹の子だと言う気!?
バルト「根拠が必要か!? あるぜ!   俺は勘が鋭いんだよ!!!
バルト「さらに言えば 今右腕がモーレツにかゆい
バルト「そんな時の俺の勘の的中率はなんと100%だぜ
イチロウ「貴様のジンクスなどあてになるものか そんな物なんの根拠にもならん
ツバキ「いいわバルト あなたの勘を信じましょう
イチロウ「ツバキ
バルト「ほーらさすがツバキちゃんはわかってるぜ
バルト「そうと決まれば俺たちの組織に仇なす鷹の子の羽をさっさともいじまおうぜ!!! <銃を取り出すバルト>
ツバキ「そのためにもターゲットBが鷹の子であると言う決定的な証拠を?みましょう
バルト「!! 俺の勘を信じたんじゃないのか
ツバキ「ええ 信じてるわ だからあなたの勘が正しいと残り3日で証明出来るでしょ<舌をガリ>
バルト「!!!
ツバキ「焦らないでバルト 私達はこんな所で立ち止まれないのよ 組織の中でノシ上がるためにも
ツバキ「私達にミスは許されないの

花形「奴らの任務終了は三日後の18時って言ってたからな それまで普通の高校生で居続ければお前の勝ちだ
クナイ「普通の高校生でいる事か それって僕の一番の得意分野だよ

<その後何事もなく日々が過ぎる>
花形「ジャスト18時  <廃ビルでツバキとイチロウを監視する花形>
<クナイはトンネル?を通っていてその背後にバルトが尾行している>
バルト「任務終了 撤収します <電話でツバキと話すバルト>
ツバキ「聞いてるバルト ターゲットBを鷹の子とする証拠は何一つ出なかった 
ツバキ「私達チームの最終結論として彼は白です
バルト「・・・・・・
ツバキ「バルト返事をしなさい
バルト「聞こえてるよ 任務は終わった そうだろ
ツバキ「ええ そうよ
バルト「つまりここからは俺のフリータイムだ
ツバキ「バルト!? 待って よしなさい!!
イチロウ「先走るな!! バルト!!
花形「あれ!? まずい・・・
クナイ『え〜〜とさぁ 楓君 18時になったら諦めて帰ってくれる 確かに君はそう言っていたよね楓君
クナイ『ウソつきーー!!! <ふきだしの中のクナイがあほー!!と泣き叫ぶ>
<バルトが村雨の前に立ちはだかる>

あおり 疑いまくりのバルト!! どうするクナイ!?
次号クナイVSバルド!!圧倒的不利なクナイは!? (ここだけ誤植なのかバルドになってる)