魔人探偵脳噛ネウロ ネタバレスレ24食目

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とある店でビールを飲む吾代の姿

吾代「…ふー…まったく… 今日も1日休むヒマもなかったぜ
    会社回すってのは尋常じゃねー苦労だぜ 帰りに一杯やれるだけ今日はマシか…」

すると吾代の携帯が震える 望月からの着信である

吾代「!! …そーも言ってらんねーか」
望月「吾代君 重大な問題が発生した」
吾代「!? どうしたトラブルか?」
望月「2面のボスの弱点がわからない」

全身がつるつるに光っていて頭にペンギンを乗せた怪物の図

吾代「炎だよッ!! 見るからに氷っぽい外見してんだろーが!!」

電話を切る吾代

吾代「…まったくよー…」
??「へー… 寒い環境で上手くやってるみたいじゃねーか」
吾代「なにがうまいもんかよ ロクな人材いないせいでこの苦労…」
??「よお 吾代」

そう言って吾代の肩を叩いたのは半袖のシャツにサングラスをしているユキであった

吾代「(ユキ…) てめェ… 何の用だ」
ユキ「まぁそう構えんなよ 別に今日はケンカ売りに来たわけじゃねーんだ」
吾代「ケッ そーみてーだな あの暑っ苦しいコート着てないって事は… 小細工の釣り針も隠す場所ねーもんなァ
    いいのかよ? てめーの身守るモンなくて」
ユキ「フン コートはもう必要ない 今仕込んでんのは… もっと扱い易くて協力なヤツだ
    殺傷力は格段に増してるぜ お望みなら… てめーの体で試してやってもいいけどな」
吾代「…… 面白ぇ…」
??「よさないかユキ まったく… ケンカッ早い弟を持つと苦労するよ」
吾代「…!!」

横の席にはアゴにヒゲを生やしユキと同じくサングラスをかけている早坂久宜が座っていた