表紙は九澄。
今はM0。でもなってみせます、いつかはGに!!
M:12 生徒会魔法執行部
煽り 「生徒会魔法執行部」により囚われの身(?)となった九澄に一体何が待つ!?
玲「そんなワケで 今日から我が執行部に加入する九澄大賀くんでーす」
九澄「だー!! だから勝手に話を決めんなってーの!! スリスリもすんな!!」
玲「んも〜テレ屋さんねー うれしーくせに」
九澄「いきなり連れて来られてこっちはワケわかんねーんだよ
だいたい魔法執行部って何なんだよ」
玲「いっ…この学校にいて私達の事知らないなんて
頑張ってるつもりなのに… 私達の行動もまだまだね」
八条(風呂敷)「つか…こいつ転入生だからだろ?」
玲「いい?知っての通りこの学校の生徒は皆魔法が使えるわ
でも校内での魔法使用に関しては校則で制限されている
にも関わらず 生徒間のイザコザやら悪用するために魔法を使っちゃう人達が後を絶たなくってね
だから学校で対処しきれない魔法がらみの問題を生徒間で自主的に取り締まろうって事で作られた組織なの
最近はグループ作ってモメ事起こす連中が増えて大変でね
そんなのを相手にしなきゃなんない事もあって
執行部員は魔法の実力の高い者が選抜されて集められてるの
誰でも入れるってワケじゃないのよ
そしてその中で 私 宇和井はA校舎支部の副部長!!つまりbQ(プレートシルバー)」
八条「部員の八条宗二です(プレートシルバー)」←風呂敷の奴
ハルカ「沼田ハルカよ(プレートB)」
里谷「同じく里谷誠(プレートB)」←UFOキャッチャーの奴
九澄「自警団みてーなモンか…」
(たしかに魔法の能力は高そーだったけど…)
八条「ここにはいないけどあと2人部員と支部長がいるよ 総勢6名 もう人手不足でね
現状じゃ僕らだけじゃ2年生の取締りで手いっぱいでね
最近増えてきた1年の問題にまで目が行き届かなくってさ
それで校長の推薦もあって君を加入させて1年の監視をまかせられたらなって考えてるんだ」
九澄「俺が!?」
玲「まってよダメよ!!このコは私の部下にするって言ってるでしょ?」
九澄「だーまた…」
玲「ねー九澄くん 私 君みたいな元気のいいコといっしょに仕事したいわ〜」
九澄「いっとその…ね」
八条「また宇和井は……どーせ自分の手足になって働く男が欲しいだけのくせに」
里谷「自分は指示だけ出して楽していこーってのが見え見えだぜ 何人使いつぶす気なのかね…」
玲「ほほほ………」陰口を聞いて2人にブラックバンドを飛ばす
2人「!!?」
玲「今 何か言ったカシラねぇ…」